JPS588650Y2 - 包装紙函 - Google Patents
包装紙函Info
- Publication number
- JPS588650Y2 JPS588650Y2 JP11100977U JP11100977U JPS588650Y2 JP S588650 Y2 JPS588650 Y2 JP S588650Y2 JP 11100977 U JP11100977 U JP 11100977U JP 11100977 U JP11100977 U JP 11100977U JP S588650 Y2 JPS588650 Y2 JP S588650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- wrapping paper
- side plate
- overlapping
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は三角形チーズ等を数個収納し得る半円形の包装
紙函に係り、更に詳しくは上端に横折曲線を介して差込
板を有する上向半円形状蓋板と両端に係止片を有する帯
板と下端に横折曲線を介して起立側板と側部に係止溝を
有する重合側板とを順に連設してなる下向半円形状底板
とを夫々順に横折曲線を介して連設してなる半円形の包
装紙函に関するものである。
紙函に係り、更に詳しくは上端に横折曲線を介して差込
板を有する上向半円形状蓋板と両端に係止片を有する帯
板と下端に横折曲線を介して起立側板と側部に係止溝を
有する重合側板とを順に連設してなる下向半円形状底板
とを夫々順に横折曲線を介して連設してなる半円形の包
装紙函に関するものである。
従来、チーズ等を収納する容器は円形状を有していたが
円形状容器は組立構成が困難であると共に要部を貼着し
なければならず、又商品の充填自動包装が困難であり、
更にチーズを収納する場合には三角形のものを６個充填
しなければならず、少数のものを安価に包装することが
出来ない欠点があった。
円形状容器は組立構成が困難であると共に要部を貼着し
なければならず、又商品の充填自動包装が困難であり、
更にチーズを収納する場合には三角形のものを６個充填
しなければならず、少数のものを安価に包装することが
出来ない欠点があった。
本考案に係る包装紙函は従来の之等の欠点に鑑み開発さ
れた全く新しい技術に関するものである。
れた全く新しい技術に関するものである。
図により本考案に係る函の一実施例を具体的に説明する
と、第１図に於て、１は帯板であって、その左右両端に
は縦折曲線ａを介して上端に突起すを有する係止片２が
連設されている。
と、第１図に於て、１は帯板であって、その左右両端に
は縦折曲線ａを介して上端に突起すを有する係止片２が
連設されている。
３は上向半円形状の蓋板であって、その下端は横折曲線
Ｃを介して前記帯板１のほぼ中央部に連設されている。
Ｃを介して前記帯板１のほぼ中央部に連設されている。
４は蓋板３の上端に横折曲線ｄを介して連設された差込
板であって、横折曲線ｄの中央部には差込板４側に向っ
て下向コ字形切溝ｅが穿設されている。
板であって、横折曲線ｄの中央部には差込板４側に向っ
て下向コ字形切溝ｅが穿設されている。
次に５は下向半円形状底板であって、その上端は帯板１
の中央部に前記蓋板３と対応する位置に横折曲線ｆを介
して連設されている。
の中央部に前記蓋板３と対応する位置に横折曲線ｆを介
して連設されている。
６は起立側板であって、底板５の下端に横折曲線ｇを介
して連設されている。
して連設されている。
又γは起立側板６とほぼ同一の寸法を有する重合側板で
あって、起立側板６の下端に横折曲線りを介して連設さ
れている。
あって、起立側板６の下端に横折曲線りを介して連設さ
れている。
更に横折曲線りの両側部には重合側板Ｔ側に向って前記
係止片２の突起すが嵌入し得る切込ｉが夫々穿設されで
いる。
係止片２の突起すが嵌入し得る切込ｉが夫々穿設されで
いる。
本考案に係る函の組立に当っては第２図乃至第５図に示
す如く、起立側板６を底板５に対して起立すると共にそ
の上に重合側板７を重合し、次に帯板１を底板５に対し
て起立すると共にその底板５の外周に沿って湾曲し、そ
の先端の係止片２を側板６，７の間に挿入して突起すを
切込ｉに嵌入固定し、これ等の底板５と側板６，７と帯
板１とで函の身部を形成し、更に商品収納後は蓋板３を
函に被蓋すると共にその先端の差込板４を商品と側板７
との間に差込むことによって函を閉封することが出来る
。
す如く、起立側板６を底板５に対して起立すると共にそ
の上に重合側板７を重合し、次に帯板１を底板５に対し
て起立すると共にその底板５の外周に沿って湾曲し、そ
の先端の係止片２を側板６，７の間に挿入して突起すを
切込ｉに嵌入固定し、これ等の底板５と側板６，７と帯
板１とで函の身部を形成し、更に商品収納後は蓋板３を
函に被蓋すると共にその先端の差込板４を商品と側板７
との間に差込むことによって函を閉封することが出来る
。
必要に応じては粘着テープ等により蓋板３を側板６に貼
着して更に安定せしめることが出来る。
着して更に安定せしめることが出来る。
商品を取出す際は第５図に示す如く、蓋板３を開封し、
簡単に取出すことが出来る。
簡単に取出すことが出来る。
本考案に係る函は上述の如く帯板の上下端に夫夫半円形
状の蓋板と底板とを対象的に連設したので、これ等を順
に折曲げることによって半円形状の函を簡単に構成する
ことが出来、又帯板の両端には突起を有する係止片を連
設しかつ起立側板と重合側板との境部にはこの突起を嵌
入係止し得る切込を穿設したので、この両者を組合せる
ことによって伺ら糊を使用することなく面全体を自動的
に簡単に組立構成することが出来、全体として完全な円
弧曲線が簡単に得られるので体裁良く、蓋を大きく開い
て商品を簡単に出入れすることが出来、しかも全体とし
て用紙の取都合が極めて良く安価に大量生産ｒることが
出来る等の特徴を有するものである。
状の蓋板と底板とを対象的に連設したので、これ等を順
に折曲げることによって半円形状の函を簡単に構成する
ことが出来、又帯板の両端には突起を有する係止片を連
設しかつ起立側板と重合側板との境部にはこの突起を嵌
入係止し得る切込を穿設したので、この両者を組合せる
ことによって伺ら糊を使用することなく面全体を自動的
に簡単に組立構成することが出来、全体として完全な円
弧曲線が簡単に得られるので体裁良く、蓋を大きく開い
て商品を簡単に出入れすることが出来、しかも全体とし
て用紙の取都合が極めて良く安価に大量生産ｒることが
出来る等の特徴を有するものである。
第１図は展開平面図、第２図乃至第４図は組立説明図、
第５図は使用説明図である。 １：帯板、２：係止片、３：蓋板、５：底板、６．７：
側板、ｂ：突起、ｅ二切溝、ｉ：切込。
第５図は使用説明図である。 １：帯板、２：係止片、３：蓋板、５：底板、６．７：
側板、ｂ：突起、ｅ二切溝、ｉ：切込。
Claims (1)
- 上端に横折曲線ｄを介して差込板４を有する上向半円形
状蓋板３と、上端に突起すを有する係止片２を左右両端
に縦折曲線ａを介して夫々連設した帯板１と、起立側板
６及び重合側板７を夫々様折曲線ｇ、ｈを介して下端に
順に連設した下向半円形状底板５とを夫々様折曲線ｃ、
ｆを介して連設し、更に側板６，７の扉部両側に突起す
が嵌入係止し得る切込ｉを穿設してなる包装紙函に於て
重合側板Ｔを重合した起立側板６を底板５に対して起立
すると共に帯板１を底板５の外周に沿って起立し、且つ
帯板先端の係止片２を側板６，７の間に挿入すると共に
突起すを切込ｉに嵌入して函の身部を形成し、これに蓋
板３を被蓋して構成してなる包装紙函。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11100977U JPS588650Y2 (ja) | 1977-08-22 | 1977-08-22 | 包装紙函 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11100977U JPS588650Y2 (ja) | 1977-08-22 | 1977-08-22 | 包装紙函 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5439236U JPS5439236U (ja) | 1979-03-15 |
| JPS588650Y2 true JPS588650Y2 (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=29058432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11100977U Expired JPS588650Y2 (ja) | 1977-08-22 | 1977-08-22 | 包装紙函 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588650Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546462Y2 (ja) * | 1974-12-05 | 1980-10-30 |
-
1977
- 1977-08-22 JP JP11100977U patent/JPS588650Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5439236U (ja) | 1979-03-15 |
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