JPS6121136A - 固体ポリマーからの望ましくない残留成分、特に低分子量成分の除去方法 - Google Patents
固体ポリマーからの望ましくない残留成分、特に低分子量成分の除去方法Info
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- JPS6121136A JPS6121136A JP60144848A JP14484885A JPS6121136A JP S6121136 A JPS6121136 A JP S6121136A JP 60144848 A JP60144848 A JP 60144848A JP 14484885 A JP14484885 A JP 14484885A JP S6121136 A JPS6121136 A JP S6121136A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F6/00—Post-polymerisation treatments
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G64/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G64/40—Post-polymerisation treatment
- C08G64/406—Purifying; Drying
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固体のポリマーから加熱によって望ましくな
い残留成分、特に低分子量成分を除去するための方法に
関するものである。
い残留成分、特に低分子量成分を除去するための方法に
関するものである。
ポリマーを更に加工し且つ実用に供するためには、衛生
上の危険を排除し、法的な規制を満足し、たとえば排気
による、大気汚染を低下させ且つその後の加工の間にお
ける発泡を回避することにより品質を改良するために、
残留する揮発性成分の量を低い割合に低下させることは
、望ましいことであり且つ場合によっては必須のことで
ある。
上の危険を排除し、法的な規制を満足し、たとえば排気
による、大気汚染を低下させ且つその後の加工の間にお
ける発泡を回避することにより品質を改良するために、
残留する揮発性成分の量を低い割合に低下させることは
、望ましいことであり且つ場合によっては必須のことで
ある。
スクリュー押出機中でポリマーを溶融し、それによって
連続的に新しくなる表面から溶剤の残留物を、場合によ
っては減圧下に、逸出させるという方法が知られている
。
連続的に新しくなる表面から溶剤の残留物を、場合によ
っては減圧下に、逸出させるという方法が知られている
。
この方法の欠点は、押出機の資本投下費及び運転費用が
高くつくということである。その上、特に低い残留物含
量を達成するために高い温度における長い滞留時間を必
要とする場合には、熱に敏感なポリマーにおいては、急
速に品質の低下が生じる。
高くつくということである。その上、特に低い残留物含
量を達成するために高い温度における長い滞留時間を必
要とする場合には、熱に敏感なポリマーにおいては、急
速に品質の低下が生じる。
更に、たとえば、噴霧乾燥における小さな粒径の使用に
よる表面の拡大によって、残留成分を除去することも知
られている。
よる表面の拡大によって、残留成分を除去することも知
られている。
溶剤残留分の蒸発による除去においては、除去の程度は
主として表面積を大きくすることによって増大するから
、低い残留分を達成しようとする場合には、それに対し
て大きな技術的努力をはられなければならない。一方に
おいて、プラスッチの粒度が微細となるにつれて、加工
性が次第に低下する。
主として表面積を大きくすることによって増大するから
、低い残留分を達成しようとする場合には、それに対し
て大きな技術的努力をはられなければならない。一方に
おいて、プラスッチの粒度が微細となるにつれて、加工
性が次第に低下する。
本発明の目的は、固体ポリマーから、たとえば溶剤、モ
ノマー、オリゴマー、触媒又は連鎖停止剤のような低分
子量成分の残留物を、比較的短かい加工時間で、できる
だけ熱的な平衡値以下まで低下させ、しかも、たとえば
、条痕、色又は構造の変化のような、製品の劣化を生じ
ることなく且つ以後の加工に対して都合のよい物理的形
態(たとえば粒状)を維持する方法を見出すことにある
。
ノマー、オリゴマー、触媒又は連鎖停止剤のような低分
子量成分の残留物を、比較的短かい加工時間で、できる
だけ熱的な平衡値以下まで低下させ、しかも、たとえば
、条痕、色又は構造の変化のような、製品の劣化を生じ
ることなく且つ以後の加工に対して都合のよい物理的形
態(たとえば粒状)を維持する方法を見出すことにある
。
この目的は本発明に従って以下の工程を遂行することに
よって達成することができる:a)ポリマーを全く又は
ほとんど溶解しない液体又は気体の形態にある抽出剤の
添加; b)特定の圧力範囲及び常温とガラス転移温度の中間に
ある温度における抽出剤による、拡散的な物質移動の促
進のための、固体ポリマーの連鎖間隔の拡大によるモル
ホロジーの変化;C)残留成分が富化した抽出剤の分離
;d)残存する抽出剤とその中に含まれる残留物成分の
加熱による公知の方式による同時的な蒸発。
よって達成することができる:a)ポリマーを全く又は
ほとんど溶解しない液体又は気体の形態にある抽出剤の
添加; b)特定の圧力範囲及び常温とガラス転移温度の中間に
ある温度における抽出剤による、拡散的な物質移動の促
進のための、固体ポリマーの連鎖間隔の拡大によるモル
ホロジーの変化;C)残留成分が富化した抽出剤の分離
;d)残存する抽出剤とその中に含まれる残留物成分の
加熱による公知の方式による同時的な蒸発。
グラニユールの場合には、膨潤に際して材料の外観(た
とえばポリカーボネートの場合にはガラス状の透明から
乳白状へ)が変化し且つ巨視的な空隙(1〜31の粒径
の〈3%の大きさ)、いわゆるクレーズが生じるにかか
わらず、製品の劣化が全く生じないということは、専門
家にとって驚くべきことである。
とえばポリカーボネートの場合にはガラス状の透明から
乳白状へ)が変化し且つ巨視的な空隙(1〜31の粒径
の〈3%の大きさ)、いわゆるクレーズが生じるにかか
わらず、製品の劣化が全く生じないということは、専門
家にとって驚くべきことである。
さらにまた、従来から公知の方法においては一般に経済
的には残留成分をパーセントの範囲まで除去しつるにす
ぎないのに対して、本発明による方法においてはピービ
ーエム(ppm)の範囲(1000〜5ppm>まで除
去することができるということを、利点として挙げるこ
とができる。膨潤剤の存在においては、熱的条件下の拡
散よりも10乗程度も迅速に拡散が生じ、それによって
連続段階によるコストの付加が相殺されるより以上の利
益が得られる。同時に短かい滞留時間によって、特に熱
的に敏感な製品においては申越した製品の品質が達成さ
れる。抽出剤としては、液体、液化ガス又は超臨界圧下
にあるガスを使用することができる。低い溶解性とは、
24時間で51重量%のポリマーが溶解するのみである
ことを意味するものである。
的には残留成分をパーセントの範囲まで除去しつるにす
ぎないのに対して、本発明による方法においてはピービ
ーエム(ppm)の範囲(1000〜5ppm>まで除
去することができるということを、利点として挙げるこ
とができる。膨潤剤の存在においては、熱的条件下の拡
散よりも10乗程度も迅速に拡散が生じ、それによって
連続段階によるコストの付加が相殺されるより以上の利
益が得られる。同時に短かい滞留時間によって、特に熱
的に敏感な製品においては申越した製品の品質が達成さ
れる。抽出剤としては、液体、液化ガス又は超臨界圧下
にあるガスを使用することができる。低い溶解性とは、
24時間で51重量%のポリマーが溶解するのみである
ことを意味するものである。
効率的であるためには、温度はガラス転移点よりも5〜
10℃低い温度であることが好ましい。
10℃低い温度であることが好ましい。
本発明の一特定実施態様においては、膨潤による最初の
容積の増大が1〜10容量%となるように調節する。
容積の増大が1〜10容量%となるように調節する。
上記の範囲において、短かい滞留時間により製品の品質
低下なしに良好な結果を達成することができる。膨潤は
≦5バールの圧力においては5〜10容量%、それより
も高い圧力においては1〜5容量%であることが好まし
い。
低下なしに良好な結果を達成することができる。膨潤は
≦5バールの圧力においては5〜10容量%、それより
も高い圧力においては1〜5容量%であることが好まし
い。
本発明の方法の別の一実施態様においては、望ましくな
い残留成分について所望する含量低下に相応して所定の
量の抽出剤をポリマーと接触させる。
い残留成分について所望する含量低下に相応して所定の
量の抽出剤をポリマーと接触させる。
抽出剤の割合を増大することによって、残留成分を熱的
な平衡量よりも低い値まで低下させることができ、その
結果残留物はもはや検出できなくなる。このような場合
に、いうまでもなく、連続的に又はバッチ方式で、通常
の2〜5倍の量を導入することもで、きる。
な平衡量よりも低い値まで低下させることができ、その
結果残留物はもはや検出できなくなる。このような場合
に、いうまでもなく、連続的に又はバッチ方式で、通常
の2〜5倍の量を導入することもで、きる。
更に別の変発明の実施態様においては、≦5バールの低
い圧力において、良好な膨潤性を有する抽出剤を用いる
。
い圧力において、良好な膨潤性を有する抽出剤を用いる
。
良好な膨潤性においては、比較的低い圧力を必要とする
のみである。たとえば、アセトン、メチルエチルケトン
、ジエチルケトン、トルエン及びキシレンを使用するこ
とができる。これらの材料の膨潤性は上記の順序で増大
するが、しかし後にそれを除去するために要するエネル
ギーもまた上記の順序で増大する。
のみである。たとえば、アセトン、メチルエチルケトン
、ジエチルケトン、トルエン及びキシレンを使用するこ
とができる。これらの材料の膨潤性は上記の順序で増大
するが、しかし後にそれを除去するために要するエネル
ギーもまた上記の順序で増大する。
本発明の方法の一実施態様においては、常温常圧(〜1
バール、〜20℃)においては膨潤性を示さない抽出剤
を、加圧及び加温下に使用する。
バール、〜20℃)においては膨潤性を示さない抽出剤
を、加圧及び加温下に使用する。
本発明の方法の利点は、拡散的な物質輸送のためには抽
出剤、たとえば低級アルコール(エタノール〉3バール
;>110℃〉又は超臨界二酸化炭素(>200バール
;>100℃)を困難な条件下に使用しなければならな
いが、一方において後続する抽出剤の完全な除去が、環
境条件(たとえば単なる圧力の解放)において、良好な
膨潤性を有する抽出剤よりも著るしく容易に行なわれる
という事実にある。
出剤、たとえば低級アルコール(エタノール〉3バール
;>110℃〉又は超臨界二酸化炭素(>200バール
;>100℃)を困難な条件下に使用しなければならな
いが、一方において後続する抽出剤の完全な除去が、環
境条件(たとえば単なる圧力の解放)において、良好な
膨潤性を有する抽出剤よりも著るしく容易に行なわれる
という事実にある。
本発明を以下の実施例によって更に説明する。
2.8mn+の平均粒径を有するポリカーボネートグラ
ニユールは、不純物として760 flllllのクロ
ルベンゼンを含有する。2倍量のキシレンを使用する1
40℃、常圧におけるバッチ方式による2゜5時間の抽
出後に、残留分は約25 ppmのクロルベンゼンに低
下する。
ニユールは、不純物として760 flllllのクロ
ルベンゼンを含有する。2倍量のキシレンを使用する1
40℃、常圧におけるバッチ方式による2゜5時間の抽
出後に、残留分は約25 ppmのクロルベンゼンに低
下する。
支11−4
80℃において3時間継続するほかは実施例1に従って
キシレンによる抽出(キシレン:グラニユール重量比−
3:1)を繰返す。この処理によってりOルベンゼン含
量は125001)f)−から495 DI)Iに低下
する。
キシレンによる抽出(キシレン:グラニユール重量比−
3:1)を繰返す。この処理によってりOルベンゼン含
量は125001)f)−から495 DI)Iに低下
する。
実施例 3
トルエン(トルエン:グラニユール重量比=3:1)を
使用し80℃において3時間の抽出時間を用いて実施例
1に従がう抽出を繰返す。クロルベンゼン含量はこの処
理に1よって1250011111から495 ppm
に低下する。
使用し80℃において3時間の抽出時間を用いて実施例
1に従がう抽出を繰返す。クロルベンゼン含量はこの処
理に1よって1250011111から495 ppm
に低下する。
実施例 4
アセトン(アセトン:グラニユール重量比−3=1)を
使用して実施例1に従う抽出を繰返すが、−〇− その量温度を3時間にわたって56℃に保つ。クロルベ
ンゼン含量はこの処理によって1回は125001)I
llから790111)litに低下し、2回目には7
90111)鴎から150 D9111に低下する。
使用して実施例1に従う抽出を繰返すが、−〇− その量温度を3時間にわたって56℃に保つ。クロルベ
ンゼン含量はこの処理によって1回は125001)I
llから790111)litに低下し、2回目には7
90111)鴎から150 D9111に低下する。
支1l−1
14,5バールの圧力下に、エタノール:グラニユール
=3:1の重量比でエタノールを使用して、実施例1に
従って抽出を繰返す。145℃における3時間の抽出後
に残存含量は7509p111から151)l)IIに
低下する。
=3:1の重量比でエタノールを使用して、実施例1に
従って抽出を繰返す。145℃における3時間の抽出後
に残存含量は7509p111から151)l)IIに
低下する。
実施例 6
153℃、260バールにおいて超臨界下の二酸化炭素
を用いて実施例1に従がう抽出を繰返す。
を用いて実施例1に従がう抽出を繰返す。
4倍量の二酸化炭素を用いる5時間の処理後に残存含量
は760 Elf)IIIから155 fttllIに
低下する。
は760 Elf)IIIから155 fttllIに
低下する。
特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、a)液体又は気体の形態にある、ポリマーを全く又
は僅かしか溶解しない抽出剤を添加し;b)抽出剤によ
る拡散的な物質移動の促進のために、特定の圧力範囲及
び室温とガラス転移温度の中間の温度において、固体ポ
リマーの連鎖間隔の拡大(膨潤)によりモルホロジーを
変化させ; c)残留成分に富んだ抽出剤を分離し; d)残留する抽出剤を、その中に含まれる残留成分と共
に、加熱によって蒸発させる 段階から成ることを特徴とする、加熱によって固体ポリ
マーから望ましくない残留成分、特に低分子量成分の非
破壊的除去方法。 2、膨潤による最初の容積の増大を1〜10容積%に調
節することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
法。 3、望ましくない残留成分について所望する含量低下の
程度に応じて所定量の抽出剤をポリマーとの接触に至ら
しめることを特徴とする特許請求の範囲第1〜2項記載
の方法。 4、良好な膨潤性を有する抽出剤を≦5バールの低い圧
力において使用することを特徴とする特許請求の範囲第
1〜3項記載の方法。 5、環境条件(1バール、20℃)において膨潤性を示
さない抽出剤を加圧及び加温下に使用することを特徴と
する、特許請求の範囲第1〜3項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843425125 DE3425125A1 (de) | 1984-07-07 | 1984-07-07 | Verfahren zum entfernen von unerwuenschten restbestandteilen, insbesondere niedermolekularen komponenten, aus festen polymeren |
DE3425125.1 | 1984-07-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121136A true JPS6121136A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=6240121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60144848A Pending JPS6121136A (ja) | 1984-07-07 | 1985-07-03 | 固体ポリマーからの望ましくない残留成分、特に低分子量成分の除去方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4892931A (ja) |
EP (1) | EP0170855B1 (ja) |
JP (1) | JPS6121136A (ja) |
DE (2) | DE3425125A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63316313A (ja) * | 1987-06-18 | 1988-12-23 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリカーボネートを素材とするディスク基板 |
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KR101230938B1 (ko) | 2010-11-15 | 2013-02-15 | 비아이 이엠티 주식회사 | 폴리카보네이트의 정제방법 및 이를 이용하여 정제된 폴리카보네이트 |
JP6060803B2 (ja) * | 2013-04-30 | 2017-01-18 | 株式会社リコー | ポリマー生成物、フイルム、成型品、シート、粒子、繊維、及びポリマーの製造方法 |
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CN117700706B (zh) * | 2023-12-26 | 2024-07-09 | 拓烯科技(衢州)有限公司 | 一种脱除聚碳酸酯原料中残留小分子的方法及其应用 |
Family Cites Families (12)
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-
1984
- 1984-07-07 DE DE19843425125 patent/DE3425125A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-06-25 EP EP85107865A patent/EP0170855B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-25 DE DE8585107865T patent/DE3584052D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-07-03 JP JP60144848A patent/JPS6121136A/ja active Pending
-
1988
- 1988-05-31 US US07/204,929 patent/US4892931A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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US4892931A (en) | 1990-01-09 |
DE3584052D1 (de) | 1991-10-17 |
EP0170855B1 (de) | 1991-09-11 |
EP0170855A3 (en) | 1987-07-15 |
EP0170855A2 (de) | 1986-02-12 |
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