JPS61205203A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
- Publication number
- JPS61205203A JPS61205203A JP4625485A JP4625485A JPS61205203A JP S61205203 A JPS61205203 A JP S61205203A JP 4625485 A JP4625485 A JP 4625485A JP 4625485 A JP4625485 A JP 4625485A JP S61205203 A JPS61205203 A JP S61205203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- lucioside
- ascorbic acid
- external preparation
- lotion
- Prior art date
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- Granted
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/63—Steroids; Derivatives thereof
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- Dermatology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はルシオシドの111又は211以上を含有する
ことにより、創傷治癒、肌荒れ防止、肌荒れ改善゛の外
、細胞賦活効果に優れた皮膚外用剤に関する。
ことにより、創傷治癒、肌荒れ防止、肌荒れ改善゛の外
、細胞賦活効果に優れた皮膚外用剤に関する。
[従来の技術]
従来、アロエ、ヒレハリ草、シコン等あるいはそれらの
抽出物を配合することにより創傷治癒や肌荒れ防止の効
果を目的とする外用剤等があるがいまだ満足で営るもの
がなかった。
抽出物を配合することにより創傷治癒や肌荒れ防止の効
果を目的とする外用剤等があるがいまだ満足で営るもの
がなかった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明者らは、こうした事情にかんがみ、創傷治癒、肌
荒れ防止、肌荒れ改善、細胞賦活効果に優れる皮膚外用
剤を・得るべく鋭意研究を重ねた結果、驚くべきことに
、ルシオシドの1種又は2種以上を含有した皮膚外用剤
は、これらの効果に優れていることを見いだし、本発明
を完成するに至った。
荒れ防止、肌荒れ改善、細胞賦活効果に優れる皮膚外用
剤を・得るべく鋭意研究を重ねた結果、驚くべきことに
、ルシオシドの1種又は2種以上を含有した皮膚外用剤
は、これらの効果に優れていることを見いだし、本発明
を完成するに至った。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、不発明は下記一般式で表される・ルシオシド
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする皮膚外
用剤を提供するものである。
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする皮膚外
用剤を提供するものである。
(式中R1=CH3、CH20H又はCHOR2=H又
はβ−D−グルコピラノシドR3=H又はOH R4= H又はOHである。) 本発明ρルシオシドは、合成品でも天然物の抽出物でも
良い。また天・然物の抽出物の場合はルシオシドを含む
混合物であっても良いし、ルシオシドそのものであって
も良い。天然物の抽出方法としては例えば以下のような
方法がある。
はβ−D−グルコピラノシドR3=H又はOH R4= H又はOHである。) 本発明ρルシオシドは、合成品でも天然物の抽出物でも
良い。また天・然物の抽出物の場合はルシオシドを含む
混合物であっても良いし、ルシオシドそのものであって
も良い。天然物の抽出方法としては例えば以下のような
方法がある。
ヘチマ等の植物を溶媒、例えば低級アルコールなどで抽
出してルシオシドを含む混合物が得られる。ざらに上記
抽出液を濃縮した後、n−ブタノールと水に分配し、ブ
タノール層を濃縮して、ヘチマ粗サポニンを得、それを
シリカゲルクロマトグラフィーなどの吸着系クロマトグ
ラフィーを用いて分画してルシオシドが得られる。
出してルシオシドを含む混合物が得られる。ざらに上記
抽出液を濃縮した後、n−ブタノールと水に分配し、ブ
タノール層を濃縮して、ヘチマ粗サポニンを得、それを
シリカゲルクロマトグラフィーなどの吸着系クロマトグ
ラフィーを用いて分画してルシオシドが得られる。
本発明におけるルシオシドは下記構造式で示されるルシ
オシドA、ルシオシドB1ルシオシドC,ルシオシドD
1ルシオシドE1ルシオ゛シトF1ルシオシドG1ルシ
オシドH1ルシオシド■であり、個々のルシオシドにつ
いては特願昭58−155552号にて構造が明らかに
されている。
オシドA、ルシオシドB1ルシオシドC,ルシオシドD
1ルシオシドE1ルシオ゛シトF1ルシオシドG1ルシ
オシドH1ルシオシド■であり、個々のルシオシドにつ
いては特願昭58−155552号にて構造が明らかに
されている。
以下余白
ルシオシドA ; Rt =CH20Hs R2=β−
D−グルコピラノシド、R3=OH1R4=H ルシオシドB ; Rt ” CH20Hs R2”
β−D−グルコピラノシド、R3=H,R4=OH ルシオシドC;R1=CH3、R2=β−D−グルコピ
ラノシド、R3;OH% R4=HルシオシドD ;R
1=CH2,R2=13−D−’jルコビラノシド、R
3= HSR4= OHルシオシドE ;R1=CH2
0H,R2=β−D−グルコピラノシド、R3=H,R
4=H ルシオシF F ; Rt = CHO1R2=β−D
−グルコピラノシド、R3= Hs R4= Hルシオ
シドG 1R1=cH3、R2=β−D−グルコピラノ
シド、R3=H1R4=OH ルシオシドH;R1=CH3、R2=β−D−グルコピ
ラノシド、R:+=H,R4=)(ルシオラl’I ;
R1=CH20H,R2=H,R3=H,R4=OH これらの中でルンオシドE1ルシオシドFが最も好まし
い。
D−グルコピラノシド、R3=OH1R4=H ルシオシドB ; Rt ” CH20Hs R2”
β−D−グルコピラノシド、R3=H,R4=OH ルシオシドC;R1=CH3、R2=β−D−グルコピ
ラノシド、R3;OH% R4=HルシオシドD ;R
1=CH2,R2=13−D−’jルコビラノシド、R
3= HSR4= OHルシオシドE ;R1=CH2
0H,R2=β−D−グルコピラノシド、R3=H,R
4=H ルシオシF F ; Rt = CHO1R2=β−D
−グルコピラノシド、R3= Hs R4= Hルシオ
シドG 1R1=cH3、R2=β−D−グルコピラノ
シド、R3=H1R4=OH ルシオシドH;R1=CH3、R2=β−D−グルコピ
ラノシド、R:+=H,R4=)(ルシオラl’I ;
R1=CH20H,R2=H,R3=H,R4=OH これらの中でルンオシドE1ルシオシドFが最も好まし
い。
本発明の実施にあたっては、上記の1種又は2種以上が
適宜選択され配合される。
適宜選択され配合される。
配合量は、皮膚外用剤全量中、乾燥固形分として0.0
005−10重量%、好ましくは0.001〜5重量%
である。O,0Ou5重量%以下であると、本発明でい
う効果が十分に発揮されず、好ましくない。
005−10重量%、好ましくは0.001〜5重量%
である。O,0Ou5重量%以下であると、本発明でい
う効果が十分に発揮されず、好ましくない。
本発明の皮膚外用剤は前記の必須成分に加えて必要に応
じて、本発明の効果を損なわない範囲内で、化粧品、医
薬品等に一般に用いられる各種成分、すなわち水性成分
、粉末成分、油分、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、防腐
剤、酸化防止剤、香料、色剤、薬剤等を配合することが
できる。薬剤の中でも特にL−アスコルビン酸又は素の
エステル、例えば、L−アスコルビン酸モノステアレー
ト、L−アスコルビン酸モノパルミテート、L−アスコ
ルビン酸モノオレート等のし一アスコルビン酸モノアル
キルエステル類、L−アスコルビン酸モノリン酸エステ
ル、L−アスコルビン酸−2−硫酸のようなし一アスコ
ルビン酸モノエステル誘導体、L−アスコルビン酸ジス
テアレート、L−アスコルビン酸ジパルミテート、L−
アスコルビン酸ジオレート等のし一アスコルビン酸シリ
ン酸エステルのようなし一アスコルビン酸ジエステル誘
導体、L−アスコルビン酸トリステアレート、し−アス
コルビン酸トリパルミテート、し−アスコルビン酸トリ
オレート等のトリアルキルエステル類、L−アスコルビ
ン酸トリリン酸エステル等のアスコルビン酸トリエステ
ル誘導体等をあげることができる。し−アスコルビン酸
エステルは一種又は二種以上併用してもよいし、又アス
コルビン酸と併用してもよい。
じて、本発明の効果を損なわない範囲内で、化粧品、医
薬品等に一般に用いられる各種成分、すなわち水性成分
、粉末成分、油分、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、防腐
剤、酸化防止剤、香料、色剤、薬剤等を配合することが
できる。薬剤の中でも特にL−アスコルビン酸又は素の
エステル、例えば、L−アスコルビン酸モノステアレー
ト、L−アスコルビン酸モノパルミテート、L−アスコ
ルビン酸モノオレート等のし一アスコルビン酸モノアル
キルエステル類、L−アスコルビン酸モノリン酸エステ
ル、L−アスコルビン酸−2−硫酸のようなし一アスコ
ルビン酸モノエステル誘導体、L−アスコルビン酸ジス
テアレート、L−アスコルビン酸ジパルミテート、L−
アスコルビン酸ジオレート等のし一アスコルビン酸シリ
ン酸エステルのようなし一アスコルビン酸ジエステル誘
導体、L−アスコルビン酸トリステアレート、し−アス
コルビン酸トリパルミテート、し−アスコルビン酸トリ
オレート等のトリアルキルエステル類、L−アスコルビ
ン酸トリリン酸エステル等のアスコルビン酸トリエステ
ル誘導体等をあげることができる。し−アスコルビン酸
エステルは一種又は二種以上併用してもよいし、又アス
コルビン酸と併用してもよい。
また本発明の皮膚外用剤の剤型は任意であり、例えば化
粧水等の可溶化系、乳液、クリーム等の乳化系あるいは
軟膏、分散液、などの剤型をとることができる。
粧水等の可溶化系、乳液、クリーム等の乳化系あるいは
軟膏、分散液、などの剤型をとることができる。
[発明の効果〕
本発明の皮膚外用剤は創傷治癒、肌荒防止、肌荒改善効
果及び皮膚の細胞賦活効果に優れるものである。
果及び皮膚の細胞賦活効果に優れるものである。
″ [実施例]
ルシオシドの皮膚の創傷治急、肌荒防止、肌荒改善効果
及び皮膚の細胞賦活効果を示すために次の皮膚細胞増殖
促進作用の試験を行った。
及び皮膚の細胞賦活効果を示すために次の皮膚細胞増殖
促進作用の試験を行った。
(皮膚細胞増殖促進作用)
ヒト皮膚組織を細片し、細胞培養用シャーレの底面に耐
着させてEagle’s MEN培養液(10駕牛脂児
血清含有)中で1週間培養するとシャーレの底面がほぼ
全面に線維芽細胞で満たきれる。この線維芽細胞を0.
25% トリプシン溶液で処理することによって単一細
胞とし、次に10000コ細胞/alの細胞浮遊液をつ
くり、この溶液をシャーレ当たり0.1ml加え、Ea
gle″s HEM培養液及びルシオシド(最終濃度5
μg/ml)またはヘチマ抽出物(最終濃度20gg/
ml、ただしルシオシドとしては5μgl■l)を更に
加えてCO2−インキュペター中で2週間培養し、その
後細胞固定して染色した後、細胞のコロニーを計測した
。なおルシオシドを添加しない場合をコントロールとし
た。結果を第1図に示す。コロニー形成率は次式によっ
て算出した。
着させてEagle’s MEN培養液(10駕牛脂児
血清含有)中で1週間培養するとシャーレの底面がほぼ
全面に線維芽細胞で満たきれる。この線維芽細胞を0.
25% トリプシン溶液で処理することによって単一細
胞とし、次に10000コ細胞/alの細胞浮遊液をつ
くり、この溶液をシャーレ当たり0.1ml加え、Ea
gle″s HEM培養液及びルシオシド(最終濃度5
μg/ml)またはヘチマ抽出物(最終濃度20gg/
ml、ただしルシオシドとしては5μgl■l)を更に
加えてCO2−インキュペター中で2週間培養し、その
後細胞固定して染色した後、細胞のコロニーを計測した
。なおルシオシドを添加しない場合をコントロールとし
た。結果を第1図に示す。コロニー形成率は次式によっ
て算出した。
(ただし、ヘチマ抽出物の場合は次式のルシオシドをヘ
チマ抽出物にM9P換えたものである。)第1図に示す
如く、ルシオシドE1ルシオシドF1ヘチマ抽出物はコ
ントロール、ヘチマ水に比べていずれも著明な効果を示
した。
チマ抽出物にM9P換えたものである。)第1図に示す
如く、ルシオシドE1ルシオシドF1ヘチマ抽出物はコ
ントロール、ヘチマ水に比べていずれも著明な効果を示
した。
更に皮膚に対する創傷治癒効果を示すために次の試験を
行った。
行った。
(創傷治癒効果)
生後8退会のウィスター系ラット(雄)を5匹1群とし
、名詞の後、試験に供した。ラットはネンブタールによ
り麻酔機正中線にそって、約2cm背部皮膚を切開し、
ただちに切開部をミツヘル縫合後、ヘチマ抽出物0.0
5g(ルシオシドとして0.012gを含む)を生食溶
液0.1mlに溶解して1日1回2週間塗布した。縫合
針は3〜4日後に外した。2週間後、ラットを死亡させ
、切開部を中心に輻2・cmの短冊状の皮膚切片を作成
した。張力測定にはテンシロンUTM−4(東洋測器株
式会社製)を用い皮膚切片の切断弾力を測定した。なお
、コントロールはヘチマ抽出物を含まない生理食塩水を
塗布した皮膚切片を用いた。
、名詞の後、試験に供した。ラットはネンブタールによ
り麻酔機正中線にそって、約2cm背部皮膚を切開し、
ただちに切開部をミツヘル縫合後、ヘチマ抽出物0.0
5g(ルシオシドとして0.012gを含む)を生食溶
液0.1mlに溶解して1日1回2週間塗布した。縫合
針は3〜4日後に外した。2週間後、ラットを死亡させ
、切開部を中心に輻2・cmの短冊状の皮膚切片を作成
した。張力測定にはテンシロンUTM−4(東洋測器株
式会社製)を用い皮膚切片の切断弾力を測定した。なお
、コントロールはヘチマ抽出物を含まない生理食塩水を
塗布した皮膚切片を用いた。
結果を第1表に示す。
第1表の結果から、ヘチマ抽出物塗布部位はいずれも無
塗布部位(コントロール)に比べ張力が増加し、@著な
治癒促進効果が認められた。
塗布部位(コントロール)に比べ張力が増加し、@著な
治癒促進効果が認められた。
次に実施例によって本発明をざらに詳細に説明する。尚
、本発明はこれにより限定されるものではない。配合量
は重量%である。
、本発明はこれにより限定されるものではない。配合量
は重量%である。
実施例1 化 粧 水
(1)ルシオシドF O,05(2
)グリセリン 4.0(3)1.3−
ブチレングリコール 4.0(4)エタノール
7.0(5)ポリオキシエチレン オレイルアルコール 0.5 (6)メチルパラベン 0.05(7)
クエン酸 0.01(8)クエ
ン酸ソーダ 0.1(9)香料
o、o5(10)精製水
84.24(製法) 精製水にクエン酸、クエン酸ソーダ、グリセリン、1,
3−ブチレングリコール、を溶解する。別にエタノール
にポリオキシエチレンオレイルアルコール、ルシオシド
F1香料、メチ・ルバラベンを溶解し、これを前述の精
製水溶液に加えて可溶化し、ろ過して化粧水を得た。
)グリセリン 4.0(3)1.3−
ブチレングリコール 4.0(4)エタノール
7.0(5)ポリオキシエチレン オレイルアルコール 0.5 (6)メチルパラベン 0.05(7)
クエン酸 0.01(8)クエ
ン酸ソーダ 0.1(9)香料
o、o5(10)精製水
84.24(製法) 精製水にクエン酸、クエン酸ソーダ、グリセリン、1,
3−ブチレングリコール、を溶解する。別にエタノール
にポリオキシエチレンオレイルアルコール、ルシオシド
F1香料、メチ・ルバラベンを溶解し、これを前述の精
製水溶液に加えて可溶化し、ろ過して化粧水を得た。
実施例2 クリーム
(1)セトステアリルアルコール 3.5(2
)スクワラン 4o。0(3)
ミツロウ 3゜0(4)還元
ラノリン 5.0(5)エチルパ
ラベン 0.3(6)ポリオキシエ
チレン(2o)ソルビタンモノパルミチン酸エステル
2.0(7)ステアリン酸モノグリセリド 2
.0(8)ルシオシドA 1.
0(9)香料 0.03
(10)1.3−ブチレングリコール 5.
0(11)グリセリン 5.0(
12)精製水 33.17(
製法) (1) (2) (3) (4) (5) (6) (
7) (8)と(9)を加熱溶解し75℃に保ったもの
を、75℃に加温した(10) (11)と(12)に
撹拌しながら加える。ホモミキサー処理し乳化粒子を細
かくした後、撹拌しながら急冷し、クリームを得た。
)スクワラン 4o。0(3)
ミツロウ 3゜0(4)還元
ラノリン 5.0(5)エチルパ
ラベン 0.3(6)ポリオキシエ
チレン(2o)ソルビタンモノパルミチン酸エステル
2.0(7)ステアリン酸モノグリセリド 2
.0(8)ルシオシドA 1.
0(9)香料 0.03
(10)1.3−ブチレングリコール 5.
0(11)グリセリン 5.0(
12)精製水 33.17(
製法) (1) (2) (3) (4) (5) (6) (
7) (8)と(9)を加熱溶解し75℃に保ったもの
を、75℃に加温した(10) (11)と(12)に
撹拌しながら加える。ホモミキサー処理し乳化粒子を細
かくした後、撹拌しながら急冷し、クリームを得た。
実施例3 乳 液
(1)ルシオシドB O,001
(2)ステアリン酸 1.5(3)
セチルアルコール O,5(4)ミツロ
ウ 2.0(5)ポリオキシエ
チレン(10) モノオレイン酸エステル 1.0 (6)グリセリンモノステアリン 酸エステル 1.0 (7)アスコルビン酸−2−硫酸ナトリウム0.1(8
)クィンスシード抽出物(5X水溶液) 20.0(9
)プロピレングリコール 5.0(10)エ
タノール 3.0(11)エチル
パラベン 0.3(12)香料
0.03(13)精製水
残余(製法) エタノールにルシオシド81香料を加えて溶解する(ア
ルコール相)。
(2)ステアリン酸 1.5(3)
セチルアルコール O,5(4)ミツロ
ウ 2.0(5)ポリオキシエ
チレン(10) モノオレイン酸エステル 1.0 (6)グリセリンモノステアリン 酸エステル 1.0 (7)アスコルビン酸−2−硫酸ナトリウム0.1(8
)クィンスシード抽出物(5X水溶液) 20.0(9
)プロピレングリコール 5.0(10)エ
タノール 3.0(11)エチル
パラベン 0.3(12)香料
0.03(13)精製水
残余(製法) エタノールにルシオシド81香料を加えて溶解する(ア
ルコール相)。
精製水にプロピレングリコールを加え加熱溶解して70
℃に保つ(水相)。クインスシード抽出物を除く他の成
分を混合し、加熱溶解して70℃に保つ(油相)。水相
に油相を加え予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳
化する。これを撹拌しながらアルコール相とクインスシ
ード抽出物を加える。
℃に保つ(水相)。クインスシード抽出物を除く他の成
分を混合し、加熱溶解して70℃に保つ(油相)。水相
に油相を加え予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳
化する。これを撹拌しながらアルコール相とクインスシ
ード抽出物を加える。
その後撹拌しながら30℃に冷却して乳液を得た。
実施例4 バ ッ り
(1)ヘチマ抽出物(第1図の7の物)0.4(ルシオ
シドとして0.1宋) (乏)ポリビニルアルコール 15.0(3)ポ
リエチレングリコール 3.0(4)プロピレン
グリコール 7.0(5)エタノール
10゜0(6)メチルパラベン
0.05(7)香料 O
,0S(8)精製水 64.80
(製法) 精製水にポリエチレングリコール、ブaピレングリコー
ル、メチルパラベンを加え撹拌溶解する。
シドとして0.1宋) (乏)ポリビニルアルコール 15.0(3)ポ
リエチレングリコール 3.0(4)プロピレン
グリコール 7.0(5)エタノール
10゜0(6)メチルパラベン
0.05(7)香料 O
,0S(8)精製水 64.80
(製法) 精製水にポリエチレングリコール、ブaピレングリコー
ル、メチルパラベンを加え撹拌溶解する。
つぎにポリビニルアルコールを加え加熱撹拌し、ルシオ
シド01香料を溶解したエタノールを加え撹拌溶解して
パックを得た。
シド01香料を溶解したエタノールを加え撹拌溶解して
パックを得た。
実施例5 軟 膏
(1)ルシオシドI 5.0(2)
ステアリルアルコール 18.0(3)モクロウ
20.0(4)ポリオキシエチ
レン(10)モノオレイン酸エステル 0.25 (5)グリセリンモノステアリン酸 エステル 0.25 (6)ワセリン 40.0(7)
精製水 16.5(製法) 精製水を70℃に保ち(水相)。他の成分を70℃にて
混合溶解する(油相)。水相に油相を加え、ホモミキサ
ーで均一に乳化後冷却して軟膏を得た。
ステアリルアルコール 18.0(3)モクロウ
20.0(4)ポリオキシエチ
レン(10)モノオレイン酸エステル 0.25 (5)グリセリンモノステアリン酸 エステル 0.25 (6)ワセリン 40.0(7)
精製水 16.5(製法) 精製水を70℃に保ち(水相)。他の成分を70℃にて
混合溶解する(油相)。水相に油相を加え、ホモミキサ
ーで均一に乳化後冷却して軟膏を得た。
(肌荒れ改善効果)
実施例1で得た化粧水とブランク化粧水[ルシオシドF
を配合しないもの(精製水で置換)]を用いて人体パネ
ルで肌荒れ改善効果試験を行った。
を配合しないもの(精製水で置換)]を用いて人体パネ
ルで肌荒れ改善効果試験を行った。
すなわち、女性健常人(顔面)の皮膚表面形態をミリス
ン樹脂によるレプリカ法を用いて肌のレプリカを取り顕
微鏡(17倍)にて観察する。
ン樹脂によるレプリカ法を用いて肌のレプリカを取り顕
微鏡(17倍)にて観察する。
皮紋の状態及び角層の剥離状態から表−2に示す基準に
もとづいて肌荒れ評価1.2と判断された者(肌荒れパ
ネル)25名を用い、顔面左右半々に、実施例1で得た
化粧水とブランク化粧水を1日1回2週間塗布した。
もとづいて肌荒れ評価1.2と判断された者(肌荒れパ
ネル)25名を用い、顔面左右半々に、実施例1で得た
化粧水とブランク化粧水を1日1回2週間塗布した。
2週間後、再び上述のレプリカ法にて肌の状態を観察し
、表−2の判定基準に従って評価した。
、表−2の判定基準に従って評価した。
表−2
(以下余白)
膳
結果を表−3に示す。
この結果より、ルシオシドF配合の化粧水を使用した顔
面部位はブランク化粧水を使用した顔面部位と比較し、
顕著な肌荒れ改善効果が認めら□れた。
面部位はブランク化粧水を使用した顔面部位と比較し、
顕著な肌荒れ改善効果が認めら□れた。
第1図は本発明に係る皮膚外用剤の皮膚細胞増殖効果を
示すグラフである。 1はコントロールすなわちヘチマ抽出物を添加していな
いものである。 2はヘチマの彼汁を添加したものである。 3はヘチマをメタノールで抽畠し、抽a物をn−ブタノ
ールに溶解して水を加えて振盪して分配し、n−ブタノ
ール部を濃縮して得られる濃縮物を添加したものである
。 4は3の濃縮物を50%エタノールに溶解し、濃縮した
ものを添加したものである。 5はルシオシドEである。 6はルシオシドFである。 7は3の濃縮物を50%エタノールに浸し、50%エタ
ノール難溶性部を添加したものである。
示すグラフである。 1はコントロールすなわちヘチマ抽出物を添加していな
いものである。 2はヘチマの彼汁を添加したものである。 3はヘチマをメタノールで抽畠し、抽a物をn−ブタノ
ールに溶解して水を加えて振盪して分配し、n−ブタノ
ール部を濃縮して得られる濃縮物を添加したものである
。 4は3の濃縮物を50%エタノールに溶解し、濃縮した
ものを添加したものである。 5はルシオシドEである。 6はルシオシドFである。 7は3の濃縮物を50%エタノールに浸し、50%エタ
ノール難溶性部を添加したものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記一般式で表されるルシオシドの1種又は2種以上を
含有することを特徴とする皮膚外用剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1=CH_3、CH_2OH又はCHOR_
2=H又はβ−D−グルコピラノシド R_3=H又はOH R_4=H又はOHである。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046254A JPH0627065B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046254A JPH0627065B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205203A true JPS61205203A (ja) | 1986-09-11 |
JPH0627065B2 JPH0627065B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=12742041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60046254A Expired - Fee Related JPH0627065B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627065B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0429919A (ja) * | 1990-05-25 | 1992-01-31 | Sunstar Inc | 保湿化粧料 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5346892A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-26 | Mead Corp | Method and device for assembling tray and setting on it |
JPS57108006A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-05 | Rima Keshohin Kk | Beauty wash |
JPS591406A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-06 | Fukue Ito | 化粧水の製造方法 |
JPS6048995A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-16 | Tsunematsu Takemoto | 新規サポニンとその製造法 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60046254A patent/JPH0627065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5346892A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-26 | Mead Corp | Method and device for assembling tray and setting on it |
JPS57108006A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-05 | Rima Keshohin Kk | Beauty wash |
JPS591406A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-06 | Fukue Ito | 化粧水の製造方法 |
JPS6048995A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-16 | Tsunematsu Takemoto | 新規サポニンとその製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0429919A (ja) * | 1990-05-25 | 1992-01-31 | Sunstar Inc | 保湿化粧料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0627065B2 (ja) | 1994-04-13 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |