JPS61204783A - 文字認識装置の文字修正方式 - Google Patents

文字認識装置の文字修正方式

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JPS61204783A
JPS61204783A JP60045156A JP4515685A JPS61204783A JP S61204783 A JPS61204783 A JP S61204783A JP 60045156 A JP60045156 A JP 60045156A JP 4515685 A JP4515685 A JP 4515685A JP S61204783 A JPS61204783 A JP S61204783A
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JP
Japan
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JP60045156A
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English (en)
Inventor
Tatsunosuke Iwahara
岩原 達之助
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、手書き文字を認識し、認識結果を文字表示装
置で表示する文字認識装置に係り、特に、認識結果の修
正方式に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭59−105181号公報には、類似度計算によ
り複数の候補文字を選択し、この候補文字を修正キーの
押下に応じて、認識率の高い順に順次文字表示装置に表
示するものが開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従来の技術においては、認識率が上位の候補文字の中に
正しい文字が入っているときはよいが、認識率が下位の
候補文字の中に正しい文字が入っている場合は、修正キ
ーを何度も操作しなければならず、あまり操作性が良く
なかった。
そこで、本願出願人は、修正キーを操作したときには、
表示画面の一部に、数字と共に全ての候補文字を表示し
、選択キーの押下により正しい文字を選択する第2の修
正モードを、上記従来の第1修正モードと併用すること
を考えた。このようにすれは、例えば、第1修正モード
において、2〜3度修正キーを押下してみて正しい文字
が表示されない場合、第2修正モードを用いることによ
り、少しでも面倒なキー操作を省略することができる。
しかしながら、修正を開始するときKは、いずれの修正
モードが適切であるかを、オペレータは予め知ることが
できないため、両修正モードを有効に活用できなかった
に)問題点を解決するための手段 本発明は、候補文字の類似度がある程度大きいときKは
、認識率が上位の候補文字の中に正しい文字が存在する
確率が高く、類似度が小さいときKは、正しい文字が上
位に存在する確率と、下位に存在する確率に、それほど
差がないことに着目し、認識部で得られる複数の候補文
字のうち、認識率が第1位の候補文字について、その類
似度を所定値と比較する比較手段を設け、類似度が所定
値より太きいときには第1修正モードに、そして、類似
度が所定値より小さいときには第2修正モードに、修正
モードを自動設定するようにしたものである。
(ホ)作用 本発明では、認識率が上位の候補文字の中に、正しい文
字が存在する確率が高い場合に、第1修正モードが設定
され、正しい文字が上位に存在する確率と、下位に存在
する確率に、それほど差がない場合に、第2修正モード
が設定されることとなり、より一層素早い修正作業が実
現でさ、且つ、オペレータが修正モードの選択を考慮す
る必要がなくなる。
(へ)実施例 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、(
1)はCCDイメージ七ンサや用紙送り機構を含んで構
成され、第2図に示すような、所定の入力用紙(2)V
c誓込まれた手書き文字を読取り、2値あるいは多値の
文字パターンに変換し、このようにして得られた文字パ
ターンを入力文字パターンメモリ(3)に格納すると共
に、格納した文字パターンを1文字づつ切出し順次送出
する文字入力部、(4)は各文字の標準特徴パターンを
記憶した辞書部、(5)は入力文字パターンから特徴パ
ターンを抽出し標準特徴パターンと照合することにより
、両パターンの類似度を計算し、類似度の大きな即ち認
識率の高い(n−1)個の候補文字を選択し、その文字
コードを出力する認識部、(6)は選択された候補文字
のうち、認識率が第1位の候補文字について、その計算
結果としての類似度dを、所定値aと比較し、比較結果
を示す修正フラグCFを、認識部(5)を介して出力す
る比較部、(7)は第3図に示すよ5K、複数の被認識
文字の各々に対して、連続したn個の記憶領域(7a)
(7b)・・・・・・が割り当てられ、各記憶領域も各
々連続するよう構成された候補メモリであり、この候補
メモリ(7)の各記憶領域の第1領域には、修正フラグ
CFが格納され、第2領域から第n領域には(n−1)
個の候補文字コードが認識率の順位類に、ここでは、認
識率の高い順に格納される。この候補メモリ(7)の容
量は、入力用紙(2)の1枚分の文字数なNとすれば、
約nXNの文字コード及び修正7′7グを格納する容量
が少なくとも必要である。
尚、本実施例においては、d≦aの時CF=0 。
d ) aの時CF=1、というように修正フラグCF
を決定するものとする。
更に第1図において、(8)は表示すべき文字の文字コ
ードが書込まれる画面メモリ(9)と文字コードをドツ
トパターンに変換するキャラクタジェネレータαQとC
RTディスプレイαυより成り、認識結果を表示するた
めの文字表示装置、C2はCRTディスプレイ収υ上の
カーソル位置を指定するカーソルポインタ(131を有
する表示制御部、αI家カーソル移動キーα9.修正キ
ーa6I9選択キーとし【のテンキー(17)を備えた
キーボード、α阻1修正ポインタ、C19ft表示制御
部(lりからのカーソル位置情報及び修正キー情報を入
力し、修正ポインタa8を制御すると共に1候補メモリ
(7)から修正フラグCFを読出し修正モードを決定し
、修正モードに応じて候補メモリ(7)から候補文字コ
ードを読出し、表示制御部a2へ転送する修正制御部で
ある。
次に第4図に示す修正制御部恨9の処理内容を中心に、
本実施例の動作を説明する。
以下の説明においては、第2図に示す入力用紙(2)の
最も左上に書かれた文字の認識結果が、CRTディスプ
レイ住υの画面上では、カーソルポインタ(131の「
0」の位置に表示されるものとする。
第2図に示す入力用紙(2)を文字入力部(1)に入力
すると、上記した如く、認識部(5)で各被認識文字に
対して、(n−1)個の候補文字が選択され、比較部(
6)からの修正フラグCFと(n−1)個の候補文字コ
ードは、候補メモ!J(7)K順次格納されて行く。又
、各被認識文字の第1位の候補文字コードは、修正制御
部a9を介して順次表示制御部a2に転送され、画面メ
モリ(9)に書込まれて行く。このため、CRTディス
プレイaυの画面では、第5図0)に示すように、被認
識文字の各々の第1位候補文字が表示されることとなる
。ここで、例えば、2文字目の「間」が誤認識され、「
間」が表示されてしまい、この文字の第2位〜第n−1
位までの候補文字として、「開」、「間」、「関」、・
・・・・・、「閾」、「門」が選択され、候補メモリ(
7)の記憶領域(7b)の第3領域から第n−1領域に
格納されたとする。
そこで、文字「間」を修正するため、CRTディスプレ
イaυを見ながら、先ず、カーソル移動キーQ51を操
作し、カーソルを誤認識の「間」の文字位置まで移動さ
せ、その後、修正キー(161を押下する。
すると、表示制御部(lzでは、カーソルポインタ(1
31の内容KPがカーソル位置に対応する「1」に変化
し、このカーソル位置情報「1」と修正キー情報が、表
示制御部(12から修正制御部0へ転送される。そして
、修正制御部a9は修正キー情報の入力に応じて、第4
図に示すフローチャートに示す処理を行なう。
即ち修正制御部Q9は、先ず、修正ポインターの内容C
Pを「1」に初期化すると共に、値mをrOJに初期設
定する。そして、カーソルポインタαJの内容KPを取
込みmと比較する。この場合、KP=1.m=oなので
、m = K Pとして修正ポインタa〜の内容CPを
rlJに初期化する。次K、カーソルポインタa3の内
容KPに基づき、この被認識文字の修正フラグCFが格
納されている候補メモリ(71のアドレスADc、を計
算し、修正フラグCFを読出す。
今、仮に、読出した修正フラグCFが「1」であるとす
ると、修正制御部a9は、修正モードを第1修正モード
に設定し、以下の処理を行なう。即ち、修正ポインタa
8の内容CPをインクリメントし、候補メモリ(7)の
アドレスADを、カーソルポインタ(19及び修正ボイ
2りQ8の内容KP及びCPに基づいて計算する。する
と、AD=n+2となるので、記憶領域(6b)の第3
領域に格納されている候補文字コード、即ち、第2位の
候補文字「開」の文字コードが読出され、表示制御部α
りに転送される。表示制御部α2は画面メモリ(9)の
カーソルポインタa3が示す位置に丁開」の文字コード
を書込むので、CRTディスプレイαυの画面では、文
字「間」K代わって「開」が表示される。
この場合、「開」は未だ誤認識文字なので、修正キーQ
61をもう1回押す。すると、修正制御部(19ではカ
ーソルポインタ(13の内容KPが変化しているかを判
定し、変化していなければ修正ポインタa8の内容を更
にインクリメントする。このため、候補メモリ(6)で
はA D = n + 3がアドレス指定され、第3位
の候補文字「間」の文字コードが読出され、同様にして
、CRTディスプレイaυの画面では、文字「開」に代
わって「間」が表示される。
この結果、誤認識文字「間」は正しい文字「間」に修正
されることとなる。
このようK、修正キーαeを順次押下して行くと、認識
率の高い順に候補文字が順次表示されていく。
即ち、第1位の候補文字の類似度dが、所定値aより大
きく、上位の候補文字の中に正しい文字が存在する確率
が高いときには、第1修正モードで修正が実行される。
一方、読出した修正フラグCFが「0」であるとすると
、第1修正モードの場合と同様、第2位の候補文字「開
」の文字コードを読出し、表示制脚部Q3へ転送するが
、この転送後、修正ポインタ0秒は続いてインクリメン
トされ、アドレス計算。
文字コードの読出し及び転送が行なわれる。そして、こ
の処理は、修正ポインタ錦の内容CPが(n−1)Kな
るまで繰り返され、この結果、表示制御部(lりには第
2位から第(n−1)位までの(n−2)個の候補文字
コードが全て転送される。
表示制御部(12+はこれらの各文字コードに数字コー
ドを付加し、画面メモリ(9)の最下行に書込む。この
ため、CRTディスプレイαυの画面では、第5図(ロ
)に示すように、(n−2)個の候補文字が数字と共に
表示される。そこで、正しい文字に対応する数字をテン
キーaηで選択すると、選択された文字が誤認識文字に
代わってカーソル位置に表示される。第5図(ロ)の場
合、数字「2」を選択すれば、第5図(ハ)に示すよう
に、文字「間」が「間」K代わって表示される。
とのよ5&C1第1位の候補文字の類似度dが、所定値
より小さく、正しい文字が上位に存在する確率と、下位
に存在する確率に、それほど差がない場合は、同一の修
正キー06)を押下することにより、異なる第2修正モ
ードでの修正が実行される。
ところで、他にも誤認識文字がある場合は、その誤認識
文字の位置へカーソルを移動させ、同様に、修正キー(
16)を押下すれば、修正フラグCFに応じて、第1あ
るいは第2の修正モードでの修正が実行できる。この場
合、カーソルポインタa3の内容KPは変化するので、
前回の修正キーが押されたときのKPを示す値mとの判
定において、その変化が判定され、修正ポインタ08の
内容CPは初期化される。従って、第1修正モードにお
いて、修正キーQ61を順次押下して行けば、カーソル
を移動した位置の誤認識文字に対する候補文字が第2位
から第(n−1)位へと順次表示されて行く。
本実施例においては、修正フラグCFを候補メモリ(7
)の一部に格納するようにしたが、候補メモリ(7)と
は別のメモリに修正フラグCFを格納するようにしても
よい。
(ト)  発明の効果 本発明に依れば、オペレータが修正作業を開始しようと
すると、適切な修正モードが自動的に設定されるので、
操作性が向上し、仕事の能率が向上する。又、オペレー
タは修正モードの選択に迷うこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は入
力用紙に書かれた手書き文字列の一例、第3図は候補メ
モリの構成を示す説明図、第4図は修正制御部の処理内
容を示すフローチャート、第5図は表示例を示す説明図
である。 主な図番の説明 (1)・・・文字入力部、 (5)・・・認識部、 (
6)・・・比較部、(7)・・・候補メ七す、 (訃・
・文字表示装置、 a3・・・表示制御部、 a4・・
・キーボード、 俣岨・・修正制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)類似度を計算して複数の候補文字を選択する認識
    部と、認識結果を表示する文字表示装置と、表示された
    認識結果を修正するための修正キーとを備えた文字認識
    装置において、前記複数の候補文字のうち認識率が第1
    位の候補文字について、その類似度を所定値と比較する
    比較手段を有し、比較の結果前記類似度が所定値より大
    きいときは、前記修正キーを順次押下することに応じて
    前記文字表示装置に前記複数の候補文字を1文字づつ順
    次表示する第1修正モードに、そして、前記類似度が所
    定値より小さいときは、前記修正キーの押下に応じて前
    記文字表示装置に前記複数の候補文字を表示し、選択キ
    ーによりいずれか一つの候補文字を選択する第2修正モ
    ードに、修正モードを自動設定するようにしたことを特
    徴とする文字認識装置の文字修正方式。
JP60045156A 1985-03-07 1985-03-07 文字認識装置の文字修正方式 Pending JPS61204783A (ja)

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JP60045156A JPS61204783A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 文字認識装置の文字修正方式

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