JPS61202537A - Fmステレオ受信機におけるステレオ雑音低減回路 - Google Patents

Fmステレオ受信機におけるステレオ雑音低減回路

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JPS61202537A
JPS61202537A JP60042822A JP4282285A JPS61202537A JP S61202537 A JPS61202537 A JP S61202537A JP 60042822 A JP60042822 A JP 60042822A JP 4282285 A JP4282285 A JP 4282285A JP S61202537 A JPS61202537 A JP S61202537A
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Yasuhiro Yoshioka
吉岡 庸裕
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天沢 清
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    • H04B1/1669Reduction of noise by manipulation of the baseband composite stereophonic signal or the decoded left and right channels of the demodulated composite stereo signal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は1%に車載用のFMステレオ受1M徴において
マルチパス雑音を駐減するだめのステレオ雑廿低強回路
に関する。
B 発明の概散 本発明のat低低回回路同相増幅器を法用し。
プラグ雑音に対しては応答せず、マルチパスmtに対し
てのみ応答するように構成することにより。
オーディyr帝の部域成分がマルチパス雑音入力時にの
み落ちるような特性となり、異和感が解消される。さら
K、光電電流を任意に設定できることにより、充電時定
!2を長く設定でき、電波状態の急激な変化に対してゆ
っくり応答するので音質の不連続感が解消される。その
ほか、基患電流を設けることKより、あるレベル以上の
マルチパスノイズに対してしか応答しないようKなって
いるので誤動作が大幅に11!):#さセられる◎C従
来の技術 車輛の走行に伴って、放送ik仮の@電波と山や建物な
どからの反射波との相対関係が連続的に変わり、それが
ある条件を満たしたとき、直接波と反射板との干渉によ
る歪、マルチパス歪が発生する。このマルチパス歪は車
載用FMチューナにおける大きな問題となっている。
このようなマルチパス歪が起ると、マルチパス雑音が音
声出力に現われ、非常にrj@き苦しい音となってしま
う。このようなマルチパス歪に対する対策としては、2
通りの手法がある。その一つは。
複数のアンテナを反ったスペース・ダイパーシティ受信
システムのよう忙、マルチパス歪が発生していないt波
を選択受信する手法であり、他の一つは、マルチパス歪
が発生したとぎ、その雑音をim#Lするような(すな
わちSメーメ電圧を利用して、ハイカット・ブレンドの
動作)手法である。
このマルチパス雑音を軽減する手法は例えば特開昭57
−212830号に提案されている。そこで提案されて
いる手法は、マルチパス雑音をSメ二タ亀圧から検出し
て、以下の二つの方法で行なうものである◎ a モノラル・ステレオ自動切侯(通称ハイブレンド機
能) モノラル受信時の雑音はステレオ受イg時の雑音より約
21JdB小さい。したがって、アンテナ入力が下がり
、ステレオ受信時の雑音が口重つようになれば、ステレ
オ受信からモノラル受信へと受信モードを徐々に切換え
、復調出力の雑音をモノラル受信時の雑音レベルへ下げ
る。
b4域減良(通称ハイカット動作) 雑を成分の中で、人間の耳につぎやすいのは島域帷廿成
分である。したがって雑音が目立つようKなったとき、
復調出力の筒賊を諷良させれば雑音は口重たなくなる。
以上の二つの手法は、マルチパス雑音に対して非常に効
果的である。すなわち、マルチパス歪は多(の高次高調
波取分を含み、したがって賞詞周波数が為いところで&
;、エンファシス回路(ハイカット)により可成りの歪
が戦減できる。ここで、特開昭57−212830号に
提案されている手法は、誤動作を防止するために、ダイ
オード1個分の閾値レベルを設定したものである。つま
り、iv!4信号の周改数が変化したとき、変調率の変
化による側帯波の広がりによって珈翰変化を起こし、こ
の振幅の変化がマルチパス検出回路でマルチパス雑音と
して検出され、マルチパス雑音か発生していないにも拘
らず検出信号が生じて、ハイカッ)/へイプレンドの動
作を行なうようになり、誤動作をしてしまうために、ダ
イオードを便い、このダイオード分のノ一方同電圧分だ
けずれた1#値レベルが設けられる。この−値レベルは
ダイオード分しか設定できず、任意に設定することはで
きなかった。さらに、マルチパス雑音の発生に対して充
放電の時定数が独豆に設定できないために、応答性に関
して制約があった。したがって、マルチパス雑音がfi
:JHc発生するような地点では、どうしても音の異和
感が避けられなかった。
従来の方式は、Sメータ出力電圧に含まれるリップル成
分を逆相増4@器で増幅した彼、それを負整流して負電
圧を作り、Sメータ出力電圧の直流電圧と合成し、その
電圧なへイカットlへイブレンド動作に対する制御電圧
として利用するものである。
第5図は既に特開昭57−212830号に述べられて
いるステレオ雑音低域回路の回路図で、必中lはSメー
タ出力電圧Viが印加される入力端子。
2はハイカット、へイブレンド制御18圧V。が机われ
る出力端子である。
マルチバズ妨害が発生すると、Sメータ出力電圧には負
のリップル成分が生じる。また、プラグ雑音等の雑音は
通常正のリップル成分として現われる0第6幽はマルチ
パス妨害発生時(a)およびプラグ雑音発生時(blの
Sメータ出力電圧波形を示す。
第5図に示す従来方式は、Sメータ出力電圧に言まれる
リップル成分を逆相増幅器を通して増幅し、それを負整
流して直流出力電圧を合成している。つまり、マルチパ
ス雑音が発生すると、このマルチパスによるSメータ出
力電圧中のリップル成分は逆相増Il@器で正側に反転
増幅される。そして、負整流のために、マルチパスが入
ってきても*aされない。
さらに、プラグ雑音に対しては、負整流してコンデンサ
C3を負方向へ光電する。また、実際には、カップリン
グ・コンデンサC1で微分回路を1#成しているために
、マルチパス妨害時に発生する負のリップル成分でも、
トランジスタTrのペース入力波形には正のリップル成
分が机われる。
このために、マルチパス雑音でも負整流される〇しかし
感度はプラグ雑音に対する方がより島い。
つまり、マルチパス雑音に対しては感度が低く、プラグ
雑音に対して感度が簡い111gになっている。
つぎに、第5図に示す回路の動作を説明する。
コンデンサC4は抵抗R6を通じて電位V1に光電され
る。そして、マルチパス等が発生すると。
コンデンサC3の電位が下がり、ダイオードD3の1’
ti方向亀圧■ア以下となると、コンチンfC4からダ
イオードD3.抵抗R5を通してコンデンサC3の電位
を上げるように、コンデンサC4が放電する。さらに、
コンデンサC4をさらに光電しようとして、抵抗R6を
通して電流が流れる。このコンデンサC4への光電電流
により■1の電位が下がってくる。これが第5歯に示す
回路の動作原理である。光電時定数T1はC4R6,放
電時定数T2はほぼC4R5で決定される。マルチパス
発生による音質の不連続感はこの充放電時定数の設定に
より可成り皺減される。この光電時定数T1の設定は。
目安としてFl 10 s 極度が望まれる。しかしな
がら、従来の方式では、この光電時定数を10 s K
″fるためには1例えばコンデンサC4= 1000μ
F、抵抗R6= 10 kΩでなければならない。ここ
で、抵抗R6の値を極端に太き(することはできない。
したがって、可成り大きなコンデンサな必女とし、コス
トの上でも面積の上でも不利であった。また、マルチパ
ス雑音が微少なときは動作させないという不感帯は、抵
抗R1によりある極度までは設定できるが限界がある。
D 発明が解決しようとする間踊点 以よ説明した通り、従来の方式によるステレオ雑音低減
回路は、マルチパス雑音に対して感度はさほどよ(な(
、率ろプラグmtK対して感度がよかった。すなわち、
プラグ雑音が発生していると、常時へイカットlへイブ
レンド制伽亀圧が下って動作し、高域が落ちてしまうと
いう欠点があった。また、光電時定数が長<(lUs4
j度)設定できないために、′亀肢状悪の急激な震化九
対して迷(Iilj善しすぎて、音質の不連続感があり
、この充放電時定数を任意に設定することはできなかっ
た@さらに、あるレベル以上のマルチパス雑音に対して
のみ応答するよ5な不感帯なP&けることも難しかった
し、またあるレベルのマルチパス入力時におけるコンテ
ンプの放″亀皇を任意に設定することも鐘しかった@ したがって1本発明の目的は、プラグ雑音に対しては応
答セす、マルチパス雑音に対してのみ応答し、為城取分
がマルテバヌit入力時にのみ洛ち、したがって異和感
が解消され、さらに、を貿の不連続感を解tSするよう
に、光電時定数を長く設定でき、を良状態の急旅な変化
に対してゆっくり応答し、かつWJ4動作が少ないFM
ステレオ受信機におけるステレオ雑曾低誠卸路を提供す
ることである。
本発明の他の目的はあるレベルのマルチパス妨害入力時
における充放電コンデンサの放witを任意に設定でき
、へイカットlへイフレンドのflllJ(fil電圧
を任意に設定可能で、しかもその動作量も許せて自由に
設定可能とするKある。
E 間鞠点を解決するための手段 上記目的を達成するために、不発QjlKよるFMステ
レオ受信機におけるステレオ雑音低減回んは、Sメータ
出力電圧中角のリップル成分が入力される同札増@器と
第1の一流1庫を鳩尾する第1の定電流源と、上記第1
のIIt流値と上記負のリップル成分に対応する第2の
m流値を比較し、上記第2の′kL流値が上記第1の電
流値を越える1aK等しい電流を出力するV−I変換部
と、コンテンプが接続された光放11L回路と、上記V
−I変換部の出力を流に比例する電圧を発生し、コンデ
ンサの放電を制御する充放電制御回路と、Sメータ出力
電圧中の直流成分を上記コンデンサの放電に依存して低
下さセへイカットlへイブレンド制御電圧″4を出力す
るレベルシフト回路とを宮むことを要旨とする。
本発明の有利な実施の態様においては、上記四相増幅器
は二つのトランジスタからなり、入力端のトランジスタ
のベースバイアスが出力側のトランジスタのベースバイ
アスよりも予め定められた11位だけ尚(設定されてい
る差動増幅器であり、上記充放電制御回路は、上記コン
デンサの放−一流が上記V−I変換部の出力電流のn倍
となるように11J1i11シ、上記V−I変換陣を流
れる上記第1の電f&値を設定することKよって不感情
が設定される。
またV−I変換部の出力11L流とコンデンサの放電を
決定する制@J電流との比を任意に設定することにより
ハイカットlへイプレンドの制鈎電圧を任意に論劾でき
る。
E 作用 第1図は不発8AによるFMステレオ受信機におけるス
テレオ雑音低減回路の構成を示すブロック図で、図中3
はl)C入力部、4はAC入力都、5は同相増@器、6
はV−I変侠器、7は充放を制御回路、8は充放電回路
、9.1(Iはレベルシフト回路、1]は光!電流発生
回路、12は定電圧回路である。本発明によるステレオ
雑音低減回路においても、Sメータ出力電圧中のリップ
ル取分を利用するところは従来の回路と四僚である。D
CC入力部にはSメータ出力電圧値がそのまま入力され
レベル7761gl路9を通してマルチパス等のリップ
ル成分の大きさに基づいて動作する充放電回路8を通り
、さらにレベルシフト回路10を辿ってDC出力s2で
出力される。マルチパス等のリップル成分が発生してい
なければ、DC入力部3の電圧がそのままI)C出力部
2に机われる。つぎにSメータ出力電圧にマルチパス等
のリップル成分が発生しているときは、四相増幅器5を
通し、V−I変換器6で電圧−電流変換される。マルチ
パス成分は負のりツプル成分が王であるから、1ilI
J81増II@器5は負のリップル成分のとき忙のみ応
答する増VA器で、差動増幅器で構成される。つざK。
抵抗R8で設定されるm流値と比較され、1b」相増幅
器5の出力に対応する一流がその設定電流値よりも大き
い場合にのみ電圧−ta a −z 換されるような不
感情が設定される。そして、充放′14を制御回路7で
マルチパス成分のリップル成分の大きさに比例する負電
圧が発生させられろ。DCC入力部に入力される電圧が
マルチパス等のリップル成分によるコンデンサCの放電
に対応して低下し、それがDC出力都2へ伝達される。
以下に1図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず1本発明
の枠を趨えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論であるOG 実施例 第2図は、第1図忙示すig回路の具体的等価回路を示
す。以下にその動作を説明する。Sメータ出力電圧■。
は、マルチパス雑音が発生していなければ、PNP)ラ
ンシスタQ2□およびQ28でレベルシフトされ、NP
NトランジスタQ3□およびQ34でにペルシフトされ
、■oの電圧が出力される。すなわち。
(■O+VB]C1+VBIC2−VBIC3+VBE
4  ’BE5  ’BE6)”。
ここで”Bl□からVBE6まではトランジスタそれぞ
れQ27・Q2B・Q8・Q3)・Q32およびQ34
の■、であり。
VBICI ” VBB2 ” ”’ ”’ =VBI
C6である。
つぎに、Sメータ出カ電圧中釦、マルチパス雑音である
負のリップル成分が含まれている場合を考える。この場
合には、カップリングコンデンサCIH1に通じてトラ
ンジスタQ1およびQ2の刈で構成される差#dJ増輸
器に負のりッ1ル■分が入力される。ここで、トランジ
スタQ1およびQ2において、トランジスタQlのペー
スバイアスの方がトランジスタQ2のペースバイアスよ
りもある電位ΔvBだけ高(設足されている。これは電
圧−電流変侯特性のリニア領域を拡大する目的のためで
ある。
第3図に示すよう忙、Sメータ電圧甲九含まれろマルチ
パス雑音リップル成分は負である。したがつ工、トラン
ジスタQ1とQ2のペースバイアス差が零であると、電
圧−亀流食俟特性のリニア領域が1/2になってしまい
、ダイナミックレンジ特注が悪いものくなってしまう。
そのために、トランジそりQlとQ2のペースバイアス
に差Δ■8をもたせ、リニア領域を拡げる。負のリップ
ル成分がトランジスタQ1のペースに入力さfLると、
トランジスタQ□およびQ2で構成さt、る差動増@器
は同相成分を増幅する構Jlili、になっている。つ
まり、負のりツ1ル成分がトランジスタQ1のペースに
入力されると、トランジスタQ2を流れる電流が増加し
てトランジスタQ1ヲ流れる゛電流が秋少する。ここで
I  +I  =I という関係が保たれるー トランジスタQ2を流れる電流は、基進電流工、とトラ
ンジスタQxtsQ1□、Q13で′S成されるウィル
ソンカレントミラー回路により供給される電流の総和で
ある。つまり、負のリップル成分が入力すれて、トラン
ジスタQ2を流れる電流rQが基準電流工、よりも小さ
い場合忙は電流Inは流れない。したがって、トランジ
スタQ29とQ10で構成されるカレントミラー回路に
も1!流が訛れず、抵抗R2gでは電圧降下は発生せず
(Csetは放電しない)、Sメータ出力電圧がそのま
まへイカットlハイブレンド制御41m圧となる。
つぎに、負のリップル成分が大きくなってきて、トラン
ジスタQ2を流れる11流rQが増加し、基準電流11
よりも太き(なると、トランジスタQ2に供給される電
流が基珈電流工1で間に台カ丁、トランジスタQ1□9
 Q12’  Ql3のウィルソンカレントミラー回路
により電(At (19−11)かトランジスタQ1□
のコレクタを通じて流れ出す。したがってトランジスタ
Q13のコレクタからは、カレントミラー効果により、
’IEa(I′o−11)が流れ出丁。
この亀流工。=(に−1,)は、トランジスタQ29お
よびQ30で構成されるカレントミラー回路で。
エミッタ抵抗R14とR15の比により0倍される。
すなわちトランジスタQ30のコレクタを流れる電流は
n (Io  I> )である。
この亀FLn (IoI 1 )は抵抗R28を通して
流れ、*圧降下R28n (I。−I、 )が生じる。
トランジスタQ3□のペースバイアヌ篭圧はそれだけ低
下する。すなわち。
Q3)のペースバイアス=(V0+VBIC1+■BB
□=VB13R2g ”n (I’、  1.) )と
なり、PNPトランジスタQ3)がオン状態になる。し
たがって、コンデンサC5etに充電されていた電荷は
R18を通して放電され、コンデンサCS□の端子電圧
が低下する。その粕果、NPNトランジスタQ3□およ
びQ34を介する匍j御出力′遡圧も低下してハイカッ
トlへイプレンドの動作を行なう。
さらに、コンデンサC5etが放電させられるために、
コンデンサCを光電しなければならなseL い。そのため光titt流工 がコンデンサC5etに
供給される。
ここで、充放電時定数を考える。この充放電時定数はコ
ンデンサC5etの端子電圧により異なるが1次式で示
される。
■ =コンデンサC5etの端子電圧 IA:光’mm波 流た、放電時定数はt2=C3e1・R18で示される
。例えば、I、=2.5μAC,e、=22μFVS=
1■のときに11 =8.8 s%R18= 1 kΩ
 のとき、L 2 =22 m sとなる。したがって
、コンデンサの値を太き(しなくとも、光!時定数の値
をfJ 10 s近くに設定できる。ここで、光電Mη
C■4の値は任意に一設定司能とすれは、充放電時定数
を独立に設定できる。
さらに、同相増@器であるため、プラグ雑音にNしては
トランジスタQ2のコレクタにを流が流れず1反応しな
い。すなわち、第1図に示す回路はマルチパス雑音に対
してのみ反応する。
第4図(alは基am流をパラメータとして表わした第
2図に示す回路の物性を表わし、(blはR157R1
4”’ nをパラメータとして表わした特性を示す。
H発明の効果 以上説明した通り1本発明によれば、FMステレオ受信
機におけるステレオ雑音低減回路が、プラグ雑音に対し
ては応答ゼす、マルチパス雑音に対してのみ応答し、島
域成分がマルチパス雑音入力時にのみ落ち、したがって
異和感が解消され、さらに、[質の不連続感を解消する
ように、充電時定数を長(設定でき、11技状悪の急激
な変化に対してゆっくり応答し、基準電流を真如するこ
とにより、あるレベル以上のマルチパス雑音に対しての
み応答するようにすることができ、誤動作が大幅に減少
するという利点が得られる。
またR14 / R15= ”をw14節することによ
り〕1イカツトl八イプレンドの制御電圧をallmす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるFMステレオ受信機におけるステ
レオ雑音低減回路の構成を示すブロック図、第2崗は第
1囚に示す回路の具体的な回路図、累3図は差動増幅器
特性図およびSメータ出力電圧波彫図、第4図は第2因
に示す回路の特性図、第5図は従来のステレオ雑音低減
回路の回路図。 第6図はSメータ出力電圧波形−である。 1・・・Sメータ出力電圧入力端子、2・−・ハイカッ
トlへイブレンド制御電圧出力端子、3・・・DC入力
都、4・・・AC入力部、5・・・同増輻器、6・・・
V−工変侯器、7・−・充放電制御回路、8・−・充放
′#L回路、9.10・・・レベルシフト回路、11°
・・光篭篭流発生回路、12・・・定電圧回路。 第5図 15メータ+l!11J喝りLλ、a*千第6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)Sメータ出力電圧中負のリップル成分が入
    力される同相増幅器、 (b)第1の電流値を規定する第1の定電流源、 (c)上記第1の電流値と上記負のリップル成分に対応
    する第2の電流値を比較し、上記第2の電流値が上記第
    1の電流値を越える価に等しい電流を出力するV−I変
    換部、 (d)コンデンサが接続された充放電回路、 (e)上記V−I変換部の出力電流に比例する電圧を発
    生し、コンデンサの放電を制御する充放電制御回路、お
    よび (f)Sメータ出力電圧中の直流成分を上記コンデンサ
    の放電に依存して低下させハイカットハイブレンド制御
    電圧を出力するレベルシフト回路、 を含むことを特徴とするFMステレオ受信機におけるス
    テレオ雑音低減回路。
  2. (2)上記同相増幅器が二つのトランジスタからなり、
    入力側のトランジスタのベースバイアスが出力側のトラ
    ンジスタのベースバイアスよりも予め定められた電位だ
    け高く設定されている差動増幅器であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項記載のFMステレオ受信機に
    おけるステレオ雑音低減回路。
  3. (3)上記充放電制御回路が、上記V−I変換部の出力
    電流のn倍となるように制御することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項記載のFMステレオ受信機における
    ステレオ雑音低減回路。
  4. (4)上記V−I変換部を流れる上記第1の電流値を設
    定することによつて不感帯が設定されることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項記載のFMステレオ受信機に
    おけるステレオ雑音低減回路。
  5. (5)上記充放電制御回路が上記V−I変換部の出力電
    流を基準とするカレントミラー回路においてそのエミッ
    タ抵抗比を変えることにより上記コンデンサの放電量を
    任意に設定できるようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のFMステレオ受信機におけるステレ
    オ雑音低減回路。
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