JPH0246122Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246122Y2 JPH0246122Y2 JP20176985U JP20176985U JPH0246122Y2 JP H0246122 Y2 JPH0246122 Y2 JP H0246122Y2 JP 20176985 U JP20176985 U JP 20176985U JP 20176985 U JP20176985 U JP 20176985U JP H0246122 Y2 JPH0246122 Y2 JP H0246122Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuner
- output
- circuit
- noise canceller
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はFM・AMラジオ受信機の改良に関す
る。
る。
FMチユーナ及びAMチユーナの出力とノイズ
キヤンセラー回路との間に、夫々順方向のダイオ
ード及び抵抗を接続することによつてFM・AM
ラジオ受信機が構成されている。
キヤンセラー回路との間に、夫々順方向のダイオ
ード及び抵抗を接続することによつてFM・AM
ラジオ受信機が構成されている。
第３図は従来のFM・AMラジオ受信機を示す。
同図において、１はFMチユーナ（検波回路を含
む）、２はAMチユーナ（検波回路を含む）、３は
ノイズキヤンセラー回路、４はMPX回路で、Ｌ，
Ｒ出力に対しAMチユーナ２とFMチユーナ１は、
夫々抵抗R3〜R6、ダイオードD2〜D5によつて接
続されている。
同図において、１はFMチユーナ（検波回路を含
む）、２はAMチユーナ（検波回路を含む）、３は
ノイズキヤンセラー回路、４はMPX回路で、Ｌ，
Ｒ出力に対しAMチユーナ２とFMチユーナ１は、
夫々抵抗R3〜R6、ダイオードD2〜D5によつて接
続されている。
従来のFM・AMラジオ受信機は上述したよう
にAM系とFM系との接続部品として抵抗R3〜
R6、ダイオードD2〜D5を用いており、部品点数
が多く、コスト高となつていた。
にAM系とFM系との接続部品として抵抗R3〜
R6、ダイオードD2〜D5を用いており、部品点数
が多く、コスト高となつていた。
本考案に目的はFMチユーナとAMチユーナの
信号合流点の変更によつて部品点数を削減しかつ
簡単な構成によりFM対AMの出力比の調整を可
能としたFM・AMラジオ受信機を提供するにあ
る。
信号合流点の変更によつて部品点数を削減しかつ
簡単な構成によりFM対AMの出力比の調整を可
能としたFM・AMラジオ受信機を提供するにあ
る。
本考案は上記目的を達成するため、FMチユー
ナの出力とノイズキヤンセラー回路の入力との間
にダイオードを順方向に接続し、前記AMチユー
ナの出力と、上記ダイオードと上記ノイズキヤン
セラ回路の入力との接続線の間に、抵抗を接続し
たことを要旨とする。
ナの出力とノイズキヤンセラー回路の入力との間
にダイオードを順方向に接続し、前記AMチユー
ナの出力と、上記ダイオードと上記ノイズキヤン
セラ回路の入力との接続線の間に、抵抗を接続し
たことを要旨とする。
上記ダイオード、抵抗及びAMチユーナ出力イ
ンピーダンスによつてスイツチ回路が構成され、
AM又はFM信号を選択的に出力できる。
ンピーダンスによつてスイツチ回路が構成され、
AM又はFM信号を選択的に出力できる。
以下図面に示す実施例を参照して本考案を説明
すると、第１図の実施例において第３図と同一符
号は同一構成の回路を示し、特に第３図と相異す
る点はAMチユーナ２とFMチユーナ１の信号合
流点を変更し、図示の如く両チユーナの出力とノ
イズキヤンセラー回路３の入力との間に、夫々ダ
イオードD1及び抵抗R1を接続した点である。
すると、第１図の実施例において第３図と同一符
号は同一構成の回路を示し、特に第３図と相異す
る点はAMチユーナ２とFMチユーナ１の信号合
流点を変更し、図示の如く両チユーナの出力とノ
イズキヤンセラー回路３の入力との間に、夫々ダ
イオードD1及び抵抗R1を接続した点である。
第２図は上記実施例におけるAMチユーナ２の
出力回路部を示す。
出力回路部を示す。
上記実施例において、FMチユーナ１からの検
波出力には直流成分が重畳されているため、D1
→R1→AM検波出力インピーダンスR4の順にて
スイツチ回路が構成される。
波出力には直流成分が重畳されているため、D1
→R1→AM検波出力インピーダンスR4の順にて
スイツチ回路が構成される。
従つてダイオードD1のスイツチング時のイン
ピーダンスは抵抗R1よりも非常に小さく、FM検
波出力は殆んど損失なく次段のノイズキヤンセラ
ー回路３に伝達される。一方AM受信時はダイオ
ードD1が逆バイアスされるため、FM検波出力イ
ンピーダンスの影響を受けることなくAM検波出
力は抵抗R1を介してノイズキヤンセラー回路３
に入力される。
ピーダンスは抵抗R1よりも非常に小さく、FM検
波出力は殆んど損失なく次段のノイズキヤンセラ
ー回路３に伝達される。一方AM受信時はダイオ
ードD1が逆バイアスされるため、FM検波出力イ
ンピーダンスの影響を受けることなくAM検波出
力は抵抗R1を介してノイズキヤンセラー回路３
に入力される。
ノイズキヤンセラー回路３及びMPX回路４は
AM信号に対しては単なるリニヤ増幅器として動
作するためAMオーデイオ信号に悪影響を与える
ことはない。
AM信号に対しては単なるリニヤ増幅器として動
作するためAMオーデイオ信号に悪影響を与える
ことはない。
またMPX回路は２チヤンネル信号分流器とし
て動作するため、従来の如くAM検波出力をR3，
R4及びD2，D3によつて分流する必要なく好都合
である。
て動作するため、従来の如くAM検波出力をR3，
R4及びD2，D3によつて分流する必要なく好都合
である。
なお、FM出力、AM出力の調節はFM出力を
ベースに抵抗R1の定数を選定することによつて
行なう。
ベースに抵抗R1の定数を選定することによつて
行なう。
以上説明したように本考案によればFA・AM
受信機の部品点数が削減され、コスト低下を図る
ことができる。
受信機の部品点数が削減され、コスト低下を図る
ことができる。
第１図及び第２図は本考案の一実施例を示す略
線図、第３図は従来のFM・AMラジオ受信機を
示す略線図である。 １……FMチユーナ、２……AMチユーナ、D1
……ダイオード、R1……抵抗。
線図、第３図は従来のFM・AMラジオ受信機を
示す略線図である。 １……FMチユーナ、２……AMチユーナ、D1
……ダイオード、R1……抵抗。
Claims (1)
- FMチユーナ、AMチユーナ、ノイズキヤンセ
ラー回路及びMPX回路を有するラジオ受信機に
おいて、上記FMチユーナの出力とノイズキヤン
セラー回路の入力との間にダイオードを順方向に
接続し、前記AMチユーナの出力と、上記ダイオ
ードと上記ノイズキヤンセラー回路の入力との接
続線との間に、抵抗を接続したことを特徴とする
FM・AMラジオ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20176985U JPH0246122Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20176985U JPH0246122Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109532U JPS62109532U (ja) | 1987-07-13 |
| JPH0246122Y2 true JPH0246122Y2 (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=31165531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20176985U Expired JPH0246122Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246122Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP20176985U patent/JPH0246122Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62109532U (ja) | 1987-07-13 |
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