JPS6312601Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6312601Y2 JPS6312601Y2 JP1981126770U JP12677081U JPS6312601Y2 JP S6312601 Y2 JPS6312601 Y2 JP S6312601Y2 JP 1981126770 U JP1981126770 U JP 1981126770U JP 12677081 U JP12677081 U JP 12677081U JP S6312601 Y2 JPS6312601 Y2 JP S6312601Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- amplifier
- circuit
- multiplexer
- multiplexer mpx
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は中間周波増幅器の電源側に形成する切
換スイツチと該増幅器のAM出力側形成する
AM/FM切換スイツチング回路に設ける1個の
切換スイツチとの合計2個の切換スイツチでバン
ド切換を行い得る様にしたAM/FM検波出力切
換回路に関するものである。
換スイツチと該増幅器のAM出力側形成する
AM/FM切換スイツチング回路に設ける1個の
切換スイツチとの合計2個の切換スイツチでバン
ド切換を行い得る様にしたAM/FM検波出力切
換回路に関するものである。
従来第1図乃至第3図に示す如き回路が提供さ
れていたが夫々下記の如き欠点がある。即ち、第
1図に示す回路ではマルチプレクサMPXの前段
でバンド切換を行うため、マルチプレクサMPX
はAM/FMとも動作させておく必要があり、
AM時でもICにより若干異なるが10〜15mA程度
の電流を流しておく必要がある。これは電池を使
用している携帯用セツトには電池の消耗が激しく
不向きである。また、AM時にノイズ等でステレ
オ表示が点灯したり、ステレオ動作してしまうこ
とがあり、これらを対策するためダイオードスイ
ツチ等で誤動作しないようにする必要があり、回
路構成が複雑となる。
れていたが夫々下記の如き欠点がある。即ち、第
1図に示す回路ではマルチプレクサMPXの前段
でバンド切換を行うため、マルチプレクサMPX
はAM/FMとも動作させておく必要があり、
AM時でもICにより若干異なるが10〜15mA程度
の電流を流しておく必要がある。これは電池を使
用している携帯用セツトには電池の消耗が激しく
不向きである。また、AM時にノイズ等でステレ
オ表示が点灯したり、ステレオ動作してしまうこ
とがあり、これらを対策するためダイオードスイ
ツチ等で誤動作しないようにする必要があり、回
路構成が複雑となる。
第2図ではスイツチ回路が3回路となり、4回
路のスイツチを使用せざるを得ずコスト高とな
る。
路のスイツチを使用せざるを得ずコスト高とな
る。
第3図ではダイレクトにAMの出力をFMマル
チプレクサの復調出力ラインに接続するため高抵
抗となりゲインの損失が大きい。このためパワー
アンプの入力(ボリユーム)に接続することがで
きず40ds程度のアンプが必要となり、回路が複雑
でコスト高となる。
チプレクサの復調出力ラインに接続するため高抵
抗となりゲインの損失が大きい。このためパワー
アンプの入力(ボリユーム)に接続することがで
きず40ds程度のアンプが必要となり、回路が複雑
でコスト高となる。
本考案は上記の欠点を解消するものであり、第
4図に示す如く回路構成することにより、スイツ
チ回路1回路を接続する合計2回路でAM/FM
のバンド切換ができる様にしたものである。
4図に示す如く回路構成することにより、スイツ
チ回路1回路を接続する合計2回路でAM/FM
のバンド切換ができる様にしたものである。
以下本考案の一実施例を第4図に基づき説明す
る。1は中間周波増幅器、MPXはマルチプレク
サであり、中間周波増幅器1のFM出力側はマル
チプレクサMPXのINにコンデンサ2を介して接
続し、AM出力側はスイツチ回路3を介してマル
チプレクサMPXのL・Rに接続している。また、
中間周波増幅器1の電源側にスイツチSW1を設け
る一方、前記スイツチ回路3に1個のAM/FM
切換スイツチSW2を設けている。中間周波増幅器
1のAM出力側は抵抗4及びコンデンサ5を介し
て前記スイツチSW2のAM側に接続し、マルチプ
レクサMPXのL・R出力側は夫々抵抗6,7を
介して前記スイツチSW2のコモン端子Cに接続す
ると共に、該抵抗6,7とマルチプレクサMPX
のL・R間をコンデンサ8,9を介してアースに
短絡する。スイツチSW2のFM側はアースに短絡
する。更に前記スイツチSW2のAM側は前記コン
デンサ5及びコンデンサ10を介してアースに短
絡しており、例えば75μSecのデエンフアシスだ
とAMの高域周波数が低下する可能性もあるが、
この時は前記コンデンサ8,9をスイツチSW2の
コモン端子Cに接続してやり、コンデンサ10で
調整することができる。
る。1は中間周波増幅器、MPXはマルチプレク
サであり、中間周波増幅器1のFM出力側はマル
チプレクサMPXのINにコンデンサ2を介して接
続し、AM出力側はスイツチ回路3を介してマル
チプレクサMPXのL・Rに接続している。また、
中間周波増幅器1の電源側にスイツチSW1を設け
る一方、前記スイツチ回路3に1個のAM/FM
切換スイツチSW2を設けている。中間周波増幅器
1のAM出力側は抵抗4及びコンデンサ5を介し
て前記スイツチSW2のAM側に接続し、マルチプ
レクサMPXのL・R出力側は夫々抵抗6,7を
介して前記スイツチSW2のコモン端子Cに接続す
ると共に、該抵抗6,7とマルチプレクサMPX
のL・R間をコンデンサ8,9を介してアースに
短絡する。スイツチSW2のFM側はアースに短絡
する。更に前記スイツチSW2のAM側は前記コン
デンサ5及びコンデンサ10を介してアースに短
絡しており、例えば75μSecのデエンフアシスだ
とAMの高域周波数が低下する可能性もあるが、
この時は前記コンデンサ8,9をスイツチSW2の
コモン端子Cに接続してやり、コンデンサ10で
調整することができる。
以上実施例から明らかなように本考案は、中間
周波増幅器1からAM.FM信号をマルチプレクサ
MPXに接続する構成において、前記増幅器1の
電源側に形成するAM/FM切換スイツチSW1を
設けると共に、前記増幅器1のAM出力側とマル
チプレクサMPXのL.R信号出力側との間に形成
するスイツチ回路3に1個のAM/FM切換スイ
ツチSW2を形成し、中間周波増幅器1のAM出力
側を前記AM/FM切換スイツチSW2を介してマ
ルチプレクサMPXのR信号出力ラインに接続し
たものであるから、AM信号をスイツチ回路3の
AM/FM切換スイツチSW2によりマルチプレク
サMPXのR信号出力ラインにバイパスすること
ができ、その結果AM並びにFM信号を入力する
従来のマルチプレクサMPXに比べ、FM信号の
みを入力するマルチプレクサはその回路構成が簡
単で安価に形成でき、また電源消費量も低減でき
ると共に、AM信号入力による誤作動を未然に防
止することができる等、顕著な効果を奏する。
周波増幅器1からAM.FM信号をマルチプレクサ
MPXに接続する構成において、前記増幅器1の
電源側に形成するAM/FM切換スイツチSW1を
設けると共に、前記増幅器1のAM出力側とマル
チプレクサMPXのL.R信号出力側との間に形成
するスイツチ回路3に1個のAM/FM切換スイ
ツチSW2を形成し、中間周波増幅器1のAM出力
側を前記AM/FM切換スイツチSW2を介してマ
ルチプレクサMPXのR信号出力ラインに接続し
たものであるから、AM信号をスイツチ回路3の
AM/FM切換スイツチSW2によりマルチプレク
サMPXのR信号出力ラインにバイパスすること
ができ、その結果AM並びにFM信号を入力する
従来のマルチプレクサMPXに比べ、FM信号の
みを入力するマルチプレクサはその回路構成が簡
単で安価に形成でき、また電源消費量も低減でき
ると共に、AM信号入力による誤作動を未然に防
止することができる等、顕著な効果を奏する。
第1図乃至第3図は従来例を示す回路図、第4
図は本考案の一実施例を示す回路図である。 1……中間周波増幅器、MPX……マルチプレ
クサ、SW1,SW2……AM/FM切換スイツチ、
3……スイツチ回路。
図は本考案の一実施例を示す回路図である。 1……中間周波増幅器、MPX……マルチプレ
クサ、SW1,SW2……AM/FM切換スイツチ、
3……スイツチ回路。
Claims (1)
- 中間周波増幅器1からAM.FM信号をマルチプ
レクサMPXに接続する構成において、前記増幅
器1の電源側に形成するAM/FM切換スイツチ
SW1を設けると共に、前記増幅器1のAM出力側
とマルチプレクサMPXのL.R信号出力側との間
に形成するスイツチ回路3に1個のAM/FM切
換スイツチSW2を形成し、中間周波増幅器1の
AM出力側を前記AM/FM切換スイツチSW2を
介してマルチプレクサMPXのR信号出力ライン
に接続したことを特徴とするAM/FM検波出力
切換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12677081U JPS5834452U (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | Am/fm検波出力切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12677081U JPS5834452U (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | Am/fm検波出力切換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834452U JPS5834452U (ja) | 1983-03-05 |
JPS6312601Y2 true JPS6312601Y2 (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=29920546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12677081U Granted JPS5834452U (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | Am/fm検波出力切換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834452U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574152U (ja) * | 1978-11-16 | 1980-05-22 |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP12677081U patent/JPS5834452U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5834452U (ja) | 1983-03-05 |
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