JPS6120024A - 単層ハレーシヨン防止システム - Google Patents

単層ハレーシヨン防止システム

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JPS6120024A
JPS6120024A JP60125948A JP12594885A JPS6120024A JP S6120024 A JPS6120024 A JP S6120024A JP 60125948 A JP60125948 A JP 60125948A JP 12594885 A JP12594885 A JP 12594885A JP S6120024 A JPS6120024 A JP S6120024A
Authority
JP
Japan
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sheet
layer
color
dye
antihalation
Prior art date
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Pending
Application number
JP60125948A
Other languages
English (en)
Inventor
ダンカン マツクリーン アラン グリーブ
ロナルド ウイリアム ブロウズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPS6120024A publication Critical patent/JPS6120024A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F3/00Colour separation; Correction of tonal value
    • G03F3/10Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は色校正方式、および特にそれに使用するための
独自のノ・レーション防止層を有する色校正用シートに
関する。
絵画状のものを印刷する場合、平版、凸版、グラビアい
ずれによろうとも網点法が使用されており、その場合実
際の印刷画像は平方インチ当り数十個の、様々なドツト
サイズまたはインキ濃度の単色インキの、微小ドツトか
ら構成されている。
網点印刷物において肉眼が陰影として認識するところの
ものは実際には網点間の非印刷領域に対して制御された
網点サイズの変動または網点のインキ濃度の制御された
変動である。黒白の絵画状物における網点は黒色インキ
だけで印刷されている。
しかしながら、完全色再現は必ず3色即ちシアン、マゼ
ンタ、イエローの各々で印刷される(「3色法」として
知られている)か又は場合によってはこれ等3色と黒色
とで印刷される(「4色法」)。
各カラーに対して別々の印刷版が作製される。3枚また
は4枚の印刷版を作製するため、オリジナルのカラー絵
画または写真はフィルターやマスク等を用いて写真的に
又はレーデ−スキャナーによって、−組の6枚または4
枚の網ネガまたは網ポジの透明画に「分解」され、その
各々は各カラー分を表わすものであり、所望のトータル
カラープリントを生産するために3色または4色の複合
印刷カラーに向けて印刷されねばならない各カラーのド
ツト量に対応するドツトを有している。
カラー透明画からの色分解ネガまたはポジフィルムの作
製は専門技術であり、所望の結果をもたらすように多数
の変数を取扱うにはかなりの熟練を要する。しばしば試
行錯誤を伴い、1つ以上のネガまたはポジの修正または
取替を必要とする。
色分解フィルムを「校正する」ための信頼できるシステ
ムが入手できない限り、試験的校正刷を丁度確保するよ
うに印刷機を設定してコぎ−をとらねばならない。これ
は時間の浪費であり且つ不経済である。
ネガプレプレス校正システムの例は米国特許第3,67
1,236号に開示されている。この校正システムは3
M社から商標マツチプリントの名で市販されている。こ
の校正用シートは離型表面を付与された支持シートを有
しており、その離型表面は支持体自体の平滑表面であっ
ても又は支持体上の表面被膜であってもよい。その表面
上にはそ樹脂状重合体から形成されている。カラー被膜
の上にはそれと接触して感光性ジアゾ樹脂層が設けられ
ている。カラー被膜と感光Iiiは密接に組合わされて
おり互いに接着結合されている(そして、成る構成体に
おいては実際に単一層になるように組合わされていても
よい)。感光層は露光されると不溶性になる。その後、
カラー被膜は款化および/または部分溶解させる溶液に
よって非露光部が除去される。
感光層の上には連続した耐溶剤性の樹脂状保護フィルム
または層が被覆されており、その露出面には接着剤例え
ば感圧接着剤の非常に薄い層が設けられている。接着剤
の外側の感圧表面は剥離性保護ライナーによって汚れや
油脂による汚染並びに積み上げKよる隣接シートへの付
着を防止されていてもよい。
使用する場合には、まず保護ライナーを接着剤表面から
剥がし、そしてその構成体全体を例えばローリングによ
って基体(例えば白紙)上に貼りつける。その後、その
構成体から支持シートを剥がすが、紙への結合力および
いくつかの眉間の接着力は支持シートとカラー被膜と間
の非接着性密着力よりも大きい。支持体の除去後に、今
や基体に結合されている残りの構成体は被膜のカラーに
対応する適切な色分解ネガを介して露光される。
光照射領域では光は(その光に対して透明な)カラー被
膜を通過して感光性材料を露光して不溶化せしめる。光
反応した材料とその上下の被膜との間には堅固な結合が
生ずる。非露光領域は感光性のままである。
その後、シートは層を構成している具体的材料に関連し
て選択された処理溶剤(未露光シアfK対する溶剤を含
有している)、例えば、水性アルコールで現像処理され
る。非照射領域のカラー被膜と感光性材料は除去される
が、露光領域の光反応したジアゾによって下層に固着さ
れた領域ではカラー画像が残される。保護層は処理中に
使用する溶液から基体(および接着剤)を保護するため
のバリヤとして作用する。
基体上の第1カラー画像(例えばシアン)の上記写真製
版的形成に続いて、同じような、しかしイエロー、マゼ
ンタ、ブラックのカラー被膜を有するシートを順次適用
しその構成体上に画像を形成して4色の校正見本を作製
する。
米国特許第4.260.673号明細書には、6M社か
ら商標マツチプリントの名で市販されているボジゾレプ
レス校正システムが開示されている。
この色校正用シートは平滑な離型表面を有する支持シー
ト;該支持シートの該離型表面に密着しているが接着結
合されていないジアゾオキシドと着色樹脂とからなるカ
ラー被膜;該カラー被膜の表面に結合された樹脂とジア
ゾオキシドとの混合物または反応生成物からなるバイン
ダー層;該バインダー層は有色顔料を含有せず;そして
該カラー被膜と該バインダー層は化学線で露光されると
溶剤現像媒体に可溶化可能となるが化学線で露光される
以前は現像媒体に可溶化不可能である;および、該バイ
ンダー層に堅固に付着した、該溶剤現像媒体に不溶性の
透明バリヤ層から構成されている。
一基体上の多色色校正用シートを得るためには、上記構
成の第1PS(プレセンシタイズド)シートのバリヤ層
を基体に結合させ、そして支持シートを除去する。それ
から、この校正用PSシートが結合されている基体はカ
ラー被膜の顔料に対応する色分解ポジを介して化学線で
露光される。バインダー層とカラー被膜の露光部ジアゾ
オキシド・樹脂混合物は溶剤現像媒体に可溶性になって
潜像を形成する。
それから、潜像を溶剤現像媒体例えば水性アルカリ性媒
体、好ましくは水酸化す) IJウム溶液で現像するこ
とができ、それによってバインダー層および組合わされ
たカラー被膜中の露光部のジアゾオキシド・樹脂混合物
は除去されて非露光部のジアゾオキシドと樹脂が残され
る。この露光部バインダー層の除去により、透明バリヤ
層に結合されたままであると通常背景部着色の原因とな
る顔料は除去される。
上記方法は、複合校正見本がオリジナル素材のマゼンタ
、シアン、イエロー、およびブラックを分担する色彩層
を包含することになるように、順順に見当合わせをされ
ながら繰り返される。
改変されたポジ型プレプレス校正システムは欧州特許明
細書第0115899A号に開示されている。この校正
システムは米国特許明細書箱4,260.673号に開
示されているものと同じようなやり方で利用できるもの
であり、その校正用感光性シートは通常3層からなり、
バリヤ層の存在を要求していない。特に、ポジ型色校正
用シ−トは一方の表面上に任意に離型被膜を有していて
もよい可剥性支持層のその表面上に、バインダーの少な
くとも15重忙チとして存在するジアゾオキシド化合物
もしくは重合体バインダー上のジアゾオキシド側基と少
なくとも1.0の透過光学濃度を付与するに十分な着色
剤とを有する塩基可溶性有機重合体バインダー層の第1
層と、熱軟化性重合体接着剤層からなる熱接着剤の第2
層を設けて成り、第1層は無極性溶剤が全溶剤の20容
量チ未満である少なくとも実質的に極性の溶剤系を有し
、そして第2層は極性溶剤が全溶剤の20容ft%未満
である少なくとも実質的に無極性の溶剤系を有する。
感光層は0−キノンジアジドまたは他のポジ型971戸
オキシPをバインダーと混合して、またはバインダー中
に溶解して、またはバインダーの側鎖として有する塩基
可溶性有機重合体樹脂バインダーからなる。この層はま
た顔料や染料のような着色剤を含有している。ジアゾオ
キシドは有機重合体樹脂バインダー中に少なくとも15
重量%の量で溶解できるか又は存在しなければならない
この層にとっての好ましい重合体はフェノール樹脂であ
り、レゾール型もノボラック型も含まれる。
塩基可溶性アクリル樹脂も有効である。感光層(および
他の層)の塗布に際して使用される溶剤系は劇的な影響
を与えることがある。この層の塗布には極性溶剤または
少なくとも実質的Vc椿性の混合溶剤を使用すべきであ
る。有効な極性溶剤の例はケトン(メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトン等)、アルコールまたはエー
テル(グリコールモノメチルエーテル、エトキシエチル
アセテート)、ノ・ロダン化炭化水素(トリクロロエタ
ン等)、エステル(エチルまたはジチルアセテート)、
およびこれ等極性溶剤と少量(20容景多未満、好まし
くは10容量チ未満)の無極性溶剤例えば中位の長さの
炭化水素(ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン等
)との混合液である。
このような少量の無極性溶剤と極性溶剤との混合液は先
に引用した実質的に極性の混合溶剤を構成する。
感光層用の塩基可溶性有機重合体バインダー(即ち、p
H13のアルカリ性水溶液中に可溶性または分散容易性
である)は先に指摘した通り好ましくはフェノール樹脂
である。この主要な樹脂7々イング一成分と共に他の重
合体材料(例えば、着色剤を分散・保持するためのシト
パル樹脂)も溶解または混合されていてもよい。物理的
性質を調整するためにエポキシ樹脂もバインダーと共に
混合または溶解されていてもよい。さらK、架橋エポキ
シまたはポリウレタン樹脂を添加してもよい。例えばフ
ェノール樹脂または他の重合体成分と反応させるための
ポリイソシアネート(または他のエポキシ樹脂架橋剤)
やモノイソシアネートを添加してもよい。
熱接着剤層はpH13のアルカリ性水溶液中で現像され
ない(溶解されないか又は現像剤パッドで手動摩擦する
ことによって容易に除去されるように軟化されない)有
機重合体熱可塑性7々イングーからなる。200℃未満
、好ましくは175°C未満、最も好ましくは160℃
未満(好ましい範囲は100〜160°C)の温度で軟
化する熱可塑性樹脂は、それが水性アルカリ性現像剤に
可溶性でなければいずれもこの層のバインダー成分とし
て有効である。好ましい重合体は20℃で粘着性でなく
、例えば、ポリエン(スチレン、ブタジェン、アクリロ
ニトリルの重合体、共重合体、ターポリマー)、アクリ
ル系(例えば、メチルメタクリレート、n−ブチルアク
リレート、それ等の共重合体等)、等々である。これ等
重合体は、感光層の被膜に完全には混和せず(好ましく
は不混和性であり)且つ好ましくは無極性溶剤または少
なくとも実質的に無極性の溶剤である溶剤中で塗布され
る。無極性の芳香族炭化水素(トルエン、ベンゼン等)
および脂肪族炭化水素(例えば、ペンタン、ヘキサン、
ヘプタン、オクタン等のような中位の長さの炭化水素)
のような溶剤は特に好ましい。実質的に極性の混合溶剤
を使用する感光層塗布において無極性溶剤が使用される
程度には、熱接着剤層塗布に使用される無極性溶剤と感
光層中の無極性溶剤とが異なっていてもよい。実質的に
無極性の溶剤は、ここで使用されている意味では、相溶
性の極性溶剤を20容量チ未満、好ましくは10%未満
許容する。
米国特許明細書箱3,649,268号には、F、I。
デュポンドヌムール社から商品名クロマリンポジ校正用
材料の名で市販されている別種の色校正システムが開示
されている。この方式では、除去可能な支持体と光硬化
性層とを有する要素を適切な受容体に貼合わせて、オリ
ジナルのポジ透明画を介して支持体側から、照射受容部
の粘着温度を選択的に上昇させる化学線によって像様露
光する。
支持体を層から剥離し、そして、層の露光不足部にのみ
付着する着色材料で層の外表面を処理(例えば粉末散布
)して画像を読み出す。別のカラーについて、貼合わせ
、色分解記録による露光、剥離、および処理の工程を順
次繰返すことによって、多色画像を得ることができる。
米国特許明細書箱4,247,619号、第4.489
.153号、および第4,489,154号には、剥離
式色校正システムが開示されている。
ポジ重ね合わせによるかかる方法は(a)上から下に順
に(1)化学線透過性重合体フィルムから構成された可
剥性カバーシートと、(2)着色剤を含有しそしてエチ
レン型不飽和基またはベンゾフェノン型基を有する光硬
化性材料からなる光粘着性層と、(3)非感光性有機隣
接層と、(4)シート支持体とから成り、カバーシート
(1)をその上の露光部光粘着性層(2)と共に隣接層
(3)から除去するために必要な剥離力がカバーシート
(1)を非露光部光粘着性層(2)から除去するために
必要な剥離力の少なくとも4倍であるような剥離式感光
性要素を、分解ポジ画像を介して露光し; (b)露光済み感光性要素を剥離して2つの要素、即ち
(1)表面に着色露光部画像領竣を担持するカバーシー
トと、(II)表面に相補性の着色非露光部画像領域を
有する隣接層を担持するシート支持体とを生ぜしめ、 (c)要素(11)を透明受容体に接着させ、((11
透明受容体とそこに接着された着色非露光部画像領域と
を除去し; (e)工程(a)〜(d)を少なくとも1回繰り返し:
そして (f)それ等画像を見当合わせをして重ね合わせること
から成る。
記載されているようにこのポジ重ね合せによる方法は液
体を必要としない乾式方法である。要素の唯一の感光層
である光粘着性層は、カバーシートと隣接層との間の接
着関係が化学線露光によって変動して露光後には光粘着
性層の露光部が隣接層に対するよりもカバーシートに対
して強く接着しそして光粘着性層の非露光部がカバーシ
ートに対するよりも粘着隣接層に対して強く接着するよ
うなものである。
改変された方法においては、光粘着性層は着色剤を含有
しそして隣接層は要素を剥離した後に適用されるカラー
トナーに対して受容性である。
上記のように画像形成された層を順次重ね合わせる画像
形成方法においては、先に画像形成された層による化学
線の吸収または反射が像露光時の画像再生特にドツト再
生の品質および忠実度に有害な作用を及ぼすことがある
。従来技術は(a)光硬化性層の下側に使用されたハレ
ーション防止層または(b)光硬化性層内に使用された
化学線を吸収してハレーシヨン効果を防止する化合物(
しばしば染料)Kついて記載している。光開始剤が化学
線を強く吸収するスペクトル領域においては、光開始剤
自体はハレーション防止剤として作用する。
光開始剤によっておだやかに又は弱く吸収されるスペク
トル領域、例えば、近紫外と可視ブルーとをカバーする
スペクトル領域では、別に紫外線吸収性ハレーション防
止剤が必要となる。しかしながら、かかる紫外線吸収剤
例えば2,2′−ジヒPロキシー4−メトキシーベンゾ
フェノンは必然的に、保護される光硬化性材料を着色す
る傾向がある。
米国特許明細書箱3,854,950号にはクロマリン
システムに使用するのに適する感光性要素が開示されて
いるが、その要素は支持体、および(a)光硬化性材料
と(b)実質的に近UVe!、長スペクトル領域(En
ち約325〜425 nm )内の化学MKよって賦活
化可能な光開始剤と(c)光硬化性層によって透過され
る紫外化学線を約50%より多く減少させるのに十分な
量の紫外線吸収材料との均質混合物からなる光硬化性層
少なくとも1層を有しており、この光硬化性層はほぼ白
色の光線を視覚的に透過または反射する。従って、その
紫外線吸収材料は組成物を着色してはならず、組成物が
他の成分によって変色される場合には紫外線吸収材料は
組成物を無色透明にするように組成物を増白゛・しなけ
ればならず、それによって組成物はほぼ白色の光線を視
覚的に透過または反射するようになる。
デュポンのポジ型クロマリン材料は一般に約425 n
mより上の発光をカットするココモフィルターを通して
露光される。そうでない場合には、感光材料の露光時間
が短くなって露光条件を制御することが難かしい。ココ
モフィルターは近可視スペクトルで吸収するけれども感
光性要素と光学接触していないのでハレーション防止系
として作動しない。
上記の貼合わせ技術を使用する市販の色校正システムは
紫外線近くの、特に、一般波長帯325〜450 nm
の範囲内の化学線に感ずる傾向がある。これ等材料は、
主として320〜390 nmで発光するが450 n
mまでの可視スペクトル領域でも発光する「フォトポリ
マー」光源で通常露光される。使用できるその他の露光
源は、主として685〜455 nmで発光し約560
 nmでの発光も有する「ジアゾ」光源や、325〜3
80皿の範囲内に主たる発光を有し約4250m VC
も発光を有するフォトポリマー・ジアゾ組合わせ光源等
である。
光源と感光層の吸光とを適合させるためKはハレーショ
ン抑制染料が必要となる。紫外および近可視スペクトル
におけるハレーシヨン抑制を達成できる色校正用PSシ
ートを提供することが望まれている。
従来技術の色校正システムに使用されるハレーション防
止染料は色校正用シートに残留シミを付けたり着色した
りし、しかも/または波長帯325〜450 nm全体
にわたってハレーション防止を達成できない。さらに1
色校正用シートに望ましくない残留色彩を付与すること
を避けるために、適するハレーション防止染料の選択は
厳しく制限されてきた。
j冒191しL 本発明は処理中に容易に色校正用シートから完全除去さ
れるハレーション防止層を伴う色校正方式用PSシート
の構成を開示する。
従って、本発明によれば、除去可能な支持シートの一主
表面上に波長帯325〜700 nm (好ましくは3
25〜450 nm )の範囲内の電磁波に感ずる光硬
化性、光粘着性、光不溶化性、または光可溶化性であり
任意に着色剤を含有しているか又は着色材料の層と密接
に組合わされているかしてもよい感光性媒体を構成する
1層以上の層を担持して成るPSシートであって、さら
に、波長帯325〜700 nm (好ましくは325
〜450nm )の範囲内の電磁波を吸収するノ・レー
ション防止染料1種以上のハレーション防止有効量を包
含し、そのハレーション防止染料は容易に除去可能であ
りそして (1)支持シートが透明である場合には支持シート中に
、および/または (11)支持シートが透明である場合には支持シートの
感光性媒体とは反対側の面上に設けられたハレーション
防止層中に1および/または(Ill)  支持シート
と感光性媒体との間に位置しており、着色画像形成用に
感光層と密接に組合わされた着色材料のいずれの層とも
全く別なものであり、しかも支持シートの除去時に感光
性媒体から物理的に除去されるか又は支持シート除去後
の溶剤による処理時に除去可能であるかのどちらかであ
るノ・レーション防止層(但し、このハレーション防止
層は、感光性媒体が着色剤を含有していないか又はハレ
ーション防止層以外の着色材料の層と密接に組合わされ
ていない場合には、支持シートの除去時に感光性媒体か
ら物理的に除去されることを条件とする)中に存在する
ことを特徴とするPSシートが提供される。
本発明は、何ら残留シミを残すことなく感光性画像形成
媒体から容易に除去できるハレーション抑制化合物を含
有する色校正用PSシートを提供するので、そのハレー
ション防止染料はその色に関係なく広範囲の化合物から
選択することができしかも保護を必要とするスペクトル
領域に対して補色でありさえすればよい。
本発明による除去可能なハレーション防止システムは色
校正用シートを受容体にラミネートするタイプの多様な
色校正システムをもって使用できる。この色校正用シー
トは支持シートを通して露光されてもよいし又は露光前
に支持シートを除去してもよく、その態様によって、除
去可能なハレーション防止層の位置が選択される。シス
テムはポジ型であってもネガ型であってもよく、適する
色校正システムは米国特許明細書簡3,649,268
号、第3.671.236号、第3,854.950号
、および第4,260.673号に十分に記載されてい
る。
従来は、色校正システムに除去可能なノ・レーション防
止層を利用することの利点が認識されておらず、従って
、ハレーション防止に使用される染料は残留シミをもた
らさない狭い範囲の染料から選択されていた。除去可能
な染料を伴う感光性要素は公知であり、英国特許明細書
箱1,385,241号に開示されている。しかし、そ
こに開示された感光性要素はフォトマスクの作製に使用
するものであって、光硬化性材料を含有する感光層と、
溶剤可溶性バインダーおよび紫外線不透明染料または顔
料を含有する層とからなる。このUV染料含有層はハレ
ーション防止層ではない。像様露光後に要素を現像する
と、感光層の非硬化領域がその下の領域のUV染料含有
層と共に除去される。こうしてUV染料によってマスク
が形成される。
本発明のPSシートの支持シートが透明である場合には
、本発明に使用されるハレーシヨン防止染料は (1)支持シートそのものの中に、および/または (11)支持シートの感光性材料とは反対側の面上に塗
布されたハレーション防止層中に、および/または (Ill)  支持シートと感光性媒体との間に位置す
るハレーション防止層中に 存在する。構成(1)および(11)においては、ハレ
ーション防止染料は露光後に支持シートがラミネートか
ら剥がされるときに支持シートと共に除去される。構成
(Ill)においては、ハレーション防止層は感光性媒
体とハレーション防止層との間の付着力がハレーション
防止層と支持シートとの間のそれより弱い場合には支持
シートの剥離中に除去される;反対の場合にはハレーシ
ョン防止層は支持シートの剥離後に感光性媒体の上に残
り、その場合にはハレーション防止層は要素の画像記録
に悪影響を与えない溶剤によって除去される:支持シー
トは不透明であってもよいが好ましくは透明である。
好ましくは、かかる層に使用されるバインダーおよび/
またはハレーション防止染料は水溶性である。ハレーシ
ョン防止染料含有層は演色に影響する隣接層への染料移
行を防止するように配合されるべきである。
いくつかの色校正システムに於いては、PSシートは最
終画像に必要な着色剤例えば染料または顔料を含有して
いる。一般に、着色剤は感光性媒体中に存在するか、又
は感光性媒体が着色材料の層と密接に組合わされている
他の色校正システムにおいては、PSシートは最終画像
に必要な着色剤を含有しておらず;着色剤は像様露光後
の処理中にシートへ適用される。
本発明によれば、着色剤を含有していないかかるシステ
ムに使用されるハレーション防止層は支持シートが剥離
されるときに感光性媒体から物理的に除去されねばなら
ない。
本発明の好ましい構成体はネガマツチプリントおよびマ
ツチプリントポジの商品名で市販されている色校正シス
テムを基本としている。これ等システムは米国特許明細
書簡3,671,236号、第4.260.673号お
よび米国特許出願第455,315号に記載されている
。先に記載した通り、これ等システムにおいては支持シ
ートはしばしば露光前に除去されるので、この態様にお
いては本発明に使用されるハレーション防止層は支持シ
ートと感光性媒体との間に位置し、そして支持シートの
除去時に感光性媒体から剥がされない。好ましくは、ハ
レーション防止層は水溶性バインダー例えば?リビニル
アルコール、ポリビニルピロリドン、またはゼラチン中
に1種以上の水溶性染料を含有しているものであるので
、マツチプリント処理における現像工程中にハレーショ
ン防止層の除去が可能である。
ネガマツチプリントシステムに使用するための具体的な
構成体は、 平滑な離型表面を有する支持シートと、波長帯325〜
450 nmの範囲内で吸収する染料のハレーション防
止有効量と溶剤現像媒体中で除去可能なバインダーとか
らなる、該離型表面に密着しているが接着結合していな
いハレーション防止層と、 溶剤現像媒体中で軟化性および/または部分溶解性の着
色された親有機性疎水性水不溶性樹脂状重合体の連続し
たカラー被膜と、 該カラー被膜と直接組合わされた、該溶剤現像媒体に可
溶性の感光性ジアゾ樹脂(該直接組合わせは下記の少な
くとも1つの状態を云う:fa)  該ジアゾ樹脂をカ
ラー被膜中に導入して単一層を形成、 (b)  該ジアゾ樹脂をカラー被膜層とは別のしかし
隣接した層中に導入)と、 該カラー被膜と該ジアゾ樹脂を覆う一表面上に結合され
た、該溶剤現像媒体に不溶性の連続した水不溶性透明無
色バリヤ層とからなり、核シートを露光すると光照射部
ではジアゾ樹脂が不溶化されて該カラ一層を該バリヤ層
に堅固に結合せしめるようになり、非露光部ではカラ一
層とジアゾ樹脂が該バリヤ層から容易に除去可能である
これ等シートは、 (1)第1のPSシートを、該支持シートに対するカラ
ー被膜の該密着よりも大きい力で、基体に結合させ、 (2)  該支持シートを除去し、 (3)  該カラー被膜に対応する色分解ネガを介して
該PSシートを露光することKよって露光部ジアゾ樹脂
を該溶剤現像媒体に不溶性にして潜像を形成し、 (4)#像を該溶剤現像媒体で現像することによってハ
レーション防止層を除去すると共に非露光部のジアゾ樹
脂およびそれと組合わされたカラー被膜を除去し、 (5)現像済み第1PSシートに、第2のPSシートを
結合させ、 (6)  工程(2)〜(4)を繰り返し、そして(力
 さらに、別のPSシートについて、工程(5)、およ
び(2)〜(4)をその順序で繰り返し、該色校正用シ
ートの各々が異なる色彩のものであるので一基体上に多
色色校正用シートが設けられる、ことからなる方法によ
って、一基体上に完全色校正見本を得ることに使用され
てもよしN。
4層マツチプリントポジシステムに使用するための具体
的な構成体は、 平滑な離型表面を有する支持シートと:波長帯325〜
450 nmの範囲内で吸収する染料のハレーシヨン防
止有効量と溶剤現像媒体中で除去可能なバインダーとか
らなり、該離型表面に密着しているが接着結合されてい
ないハレーション防止層とニ ジアゾオキシドと着色樹脂配合物からなるカラー被膜と
; 該カラー被膜の表面に結合された樹脂とジアゾオキシド
との混合物または反応生成物からなるバインダー層と;
訪バインダー層は有色顔料を含有せず;そして該カラー
被膜と該バインダー層は化学線で露光された後では溶剤
現像媒体中で除去可能であるが化学線で露光される以前
には現像媒体に可溶化不可能である; 該バインダー層に堅固に付着した、該溶剤現像媒体に不
溶性の透明なバリヤ層とからなる。
これ等シートは、 (a)  第1PSシートのバリヤ層を基体に結合させ
、 (b)  該支持シートを除去し、 (c)  該カラー被膜の顔料に対応する色分解ポジを
介して該PSシートを化学線で露光することによって該
バインダー層と該カラー被膜の露光部ジアゾオキシド・
樹脂混合物をアルカリ溶剤現像媒体に可溶性にして潜像
を形成し、(d)  該像をアルカリ溶剤現像媒体で現
像することによって該バインダー層および組合わされた
カラー被膜中の露光部のジアゾオキシド・樹脂混合物を
除去しそして該バインダー層およびカラー被膜中の非露
光部のジアゾオキシドと樹脂を残し、 fe)  現像済み第1PSシートに、該カラー被膜中
に別の色の顔料を有する別のPSシートのパ・リヤ層を
結合させ、 (f)  該現像済みPSシートと見当合わせされた次
の分解ポジをもって工程(b)〜(d)を繰り返し、そ
して (g)  別のPSシートを用いて、工程(e)および
(b)〜(d)をその順序で繰り返し、該PSシートの
各各が異なる色彩のものであるので一基体上に多色校正
用シートが設けられる、 ことから成る方法によって、一基体」二に完全色校正見
本を得るために使用してもよい。
6層マツチプリントポジシステムに使用するための具体
的構成体は、 平滑な離型表面を有する支持シートと;波長帯325〜
450 nmの範囲内で吸収する染料のハレーシヨン防
止有効量と溶剤現像媒体中で除去可能なバインダーとか
らなる、該離型表面に密着しているが接着結合されてい
ないハレーシヨン防止層と; (a)  バインダーの少な(とも15重量%として存
在するジアゾオキシP化合物もしくは重合体バインダー
上のジアゾオキシド側基と、少なくとも1.0の透過光
学濃度を付与するに十分な着色剤とを有する塩基可溶性
有機重合体バインダー層と; (b)  熱軟化性重合体接着剤層からなる熱接着剤層
と からなり、該バインダー層は無極性溶剤が全溶剤の20
容量−未満である少な(とも実質的に極性の溶剤系を有
し、そして該接着剤層は極性溶剤が全溶剤の20容量チ
未満である少なくとも実質的に無極性の溶剤系を有する
本発明のハレーション防止層は光硬化性層を用いる色校
正用PSレシートも使用できる。用語「光硬化性」は米
国特許明細書記3,649.268号に開示されている
タイプの感光性システムを意味し、それは化学線で露光
されたときに硬化することによって露光部の粘着温度全
上昇させる。画像は露光不足部にのみ付着する顔料粉末
で処理することによって形成される。かかるシステムの
完全なる開示は米国特許明細書記6,649,268号
になされている。
本発明の除去可能なハレーション防止層は、米国特許明
細書記4,247,619号、第4,489,153号
、および第4.489,154号に開示されているタイ
プの「剥離式」システムにも使用できる。かかるシステ
ム用のPSシートは着色剤を含有しているか又は像様露
光してから支持体からカバー金利がした後にトーニング
工程を必要とするかのどちらかである光粘着性層を利用
している。
本発明の好ましい態様によれは、波長帯350〜450
 nm全体にわたってハレーション全抑制するための1
種以上のハレーション防止染料が存在する。実際には、
2種の染料を使用することが便利である二可視ハレーシ
ョンヲ抑制し400〜450 nmの範囲全体の波長を
吸収するイエロー染料と、紫外線誘発ハレーションを抑
制し主として波長範囲350〜400 nm全体全吸収
する紫外線吸収染料。紫外線吸収染料は着色していても
よいし又は無色であってもよい。しかしながら、本発明
は感光層の感度ピークとも整合する1種以上の染料の選
択によって達成された整合性のハレーション防止吸収に
よって範囲325〜700nmの化学&(レーず一発光
も含む)に対しても適用できる。
本発明に使用されるハレーション防止層は一般に0.1
〜200μの範囲の厚さを有し、そして意図する画像形
成用電磁波に対して0.01〜2.0、好ましくは0.
1〜1.6、より好ましくは0.25〜0.8の範囲の
透迦光学濃度を有するように十分なハレーション防止染
料を含有している。層中の染料対バインダーの:ti’
m比は広く変動可能であるが、他の物質か存在しないと
仮定すると、一般に染料は0.1〜20重量%の搦で存
在し、そしてバインダーは80〜99.8重量%の量で
存在する。必要ならば界面活性剤や可塑剤のような添加
剤が層中に包含されてもよいが、それ等は全体で層の1
0重量%を越えない量である。
支持体の剥離時に除去されない態様の本発明に使用され
るこれ等ハレーション防止層は適切な溶媒好ましくは液
体現像剤と接触したときに除去可能でなければならない
。好寸しくは、バインダーおよび/またはハレーション
防止染料は溶剤、好ましくは水性溶剤、例えばアルカリ
性水溶液、水性アルコールに可溶性であるけれども、バ
インダーは溶剤に軟化性または分散性で)・ねは十分で
ある。軟化性バインダ゛−は25μフイルムとして塗布
されそして溶剤好筐しくけ水に25°Cで5分間浸漬さ
れたとぎに迅速掬拌するか又は印刷版摩擦パッドで穏や
かに犀耗するとその構造一体性を喪失して5n未満の小
さな片々に分裂するようなバインダー全意味する。
本発明による除去可能なハレーション防止層は他のハレ
ーション防止システムと糾合わせて使用されてもよい。
例えば、除去可能なイエローハレーション防止染料を含
有する本発明の色校正用PSシートは処理後に最終色校
正見本中に残る無色の紫外線吸収性ハレーション染料と
組合わせて使用されてもよい。無色の紫外線吸収染料は
(1)感光性媒体と除去可能なハレーション防止層との
間に位置する層中に (II)感光性媒体中に、および/または(III) 
P Sシート全ラミネートする前に受容体シート上に被
櫟されたハレーション防止層中に存在してもよい。
本発明のハレーション防止層の使用はハレーション抑制
化合物を含有しないシステムと比らべて有意な改善をも
たらす。%に次のような利点が得られる: 1、画像形成に際して特にネガマツチプリント構成体に
対して広範囲の露光を許容できるようにする向上した露
光寛容度(数100%の増大)。
2、小さな網点の良好な再現を可能にする改善された網
点%の解像力。
3、%にマツチプリントポジ構成体のようなポジシステ
ムに関してオプチカルダイン効果を制御し減少させる能
力。
4、オフセット平版印刷および網点グラビア複製のため
の印刷工秦に使用される色階調の、最大飽和濃度に於け
るばかりでなく色調範囲全体にわたっての、正確な演出
5、着色化合物を含む広(・範囲からのツル−ジョン防
止染料の選択が可能となったこと。
350〜450 nmの範囲全体にハレーション全抑制
する2種類の除去可能染料を伴う本発明の好ましい単層
ハレーション防止システムは次のような性質を示した: 1、上記の寛容度の向上は/’tレーション防止染料の
濃度に依存し、濃度が高くなると、露光寛容度が増大す
る。
2、ハレーションを但下させる能力は染料の吸層特性に
依存する。
6.標準マツチプリントポジに注釈されている閾値効果
(画像形成に必要な最小露光時間)はこのハレーション
防止コーテッドシステムにおいても観察される。この閾
値は増大し、そわば染料濃度とスペクトル特性に依存し
、濃度が高くなると閾値も高くなる、即ち、このシステ
ムはフィルターとして作用する。
4、染料組合わせの最適効果は特定の染料反射濃度で達
成される:これは色校正用構成体のカラーによって変動
する。この濃度未満では、い(らかのハレーションが(
制御されたアンダーカッティングとは反対のものとして
)依然存在し、そしてこの濃度より上ではフィルター効
果(制御されたアンダーカッティングの排除)のため罠
オゾチカルゲインの最適減少が不可能となる。
5、このハレーション防止システム全利用j ると、オ
ゾチカルゲイン全制御すること及び予測することが可能
である(例えは、45%網点では約26〜16%のオノ
チヵルデイン)。
それは露光値にのみ依存する。この制御は標準マツチプ
リントでは不可能である。
6、オノチカルrインの減少には限界が存在するらしい
。この限界は使用されるマツチプリント材料の最大光学
濃度によって影響される。
本発明に使用するための染料は広範囲の既知染料から選
択できる。好ましくは、染料は可溶化性層中に含有され
る場合には水溶性である。
適する紫外線吸収染料はここに引用された従来技術に掲
載されているもの全包含する。他の紫夕1線吸収剤とし
ては次のような一般式金有1′るものがある: 0H3 式中、 R1およびR2は個々に、水素、oH1炭素原子1〜4
個のアルキルおよびアルコキシ基から選択され、そして XおよびYは両者が同時に水素を採らないことを条件に
個々に1水素、IJo 、  002R、OO’NH2
、のアルキルまたはアルコキシ基金衣ゎし、そしてAr
はアリール基例えばフェニルを表わす)から選択される
本発明に使用するための別の染料は第1表に報告されて
いる。
第1表 3 (05H6)+■) リーデル・デ・ハエンA、G、から市販されていルハレ
ーション防止染料オキソノルデルソに0第1表(続き) 染料             構   造”Hs  
  OH3 OH30H3 第1表(紗4き) OH30H5 N OH。
第1表(続き) 染料             ′JIR造゛Y OH Me OMθ 次に1本発明を実施例によって説明する。
本発明の除去可能なハレーション防止層を伴うマツチシ
リンドメジシステム全作成する態様においては、まス?
リビニルアルコールバインダーからなる除去可能なハレ
ーション防止層全支持シート例えばポリエステル上に設
けた後、七〇複ま受容体に貼合わせできる最終マツチプ
リント構成物を構成するのに必要な層を順次設けること
が考えらねる。かかる構成物は実施例3に説明されてい
る。しかしながら、除去可能なハレーション防止層の初
期評価のための簡便な方法は、感光性媒体全相持するラ
ミネートされた未露光マツチプリント受容体を、支持シ
ートの剥離後に、ハレーション防止染料とPVAバイン
ダーとからなる層で表面被覆することである。この方法
はPVAバインダー層の構造を極めて迅速且つ容易に取
換えることを可能圧しながら、他の層の構造/#覆を一
定に確保できる。かかる方法ではハレーション防止層の
有効性の低下か予想されたが、実施例1および2に見ら
れるように、この方法でも画像品質に顕著な改善をもた
らされる。
実施例1 製 BDH社fiPVA(分子Jti14,0DD)   
72.7%(乾量) BDH社製PVA (分子! 125.0[]0 ) 
  24.3%アンタロツクス00630 (英国GAF社力ら市販されている ノニルフェノール界面+’l剤)     3%上記成
分を蒸留水で10%M形分に希釈した。
このPVA溶液を使用してその中にハレーション防止染
料を溶解することによって被覆性配合物を調製した。染
料がPVA溶液よりも水に速やかに済解する場合には、
染料を蒸留水に済解し、そしてもつと濃い例えは20%
固形分のPVA溶液に添加して、水/染料溶液の添加後
に最終濃度10%PVA固形分にし1こ。
(1)蒸留水12プに20%PVA溶液(12,5m)
)と染料A7(20〜)と染料A5(90〜)の溶液を
一緒に添加し、その完成液全わずかに温め、それから、
前もっての作製で適用されたPVA被覆上の予めラミネ
ートされたマツチプリントポジ層上に/%IKバーによ
って湿潤厚6μで被覆した。この被膜金熱風乾燥器で直
ちに乾燥して均一な染色されたPVA )ツブコート’
に得た。
このカラーシート全ベースにラミネートするには6M社
から市販されている3M  MR527ボジプルーフイ
ングラミネーターを使用した。ラミネーションは一般に
81 am /分の速度で起る。マツチプリントポジ校
正用フィルムは高品質基体例えばマツチプリントポジベ
ースにラミネートされた。ベースは一般に平滑な、写真
用の、二酸化チタンコーテッドペーパーまたは透明な寸
法安定性フィルム例えば?リエステルフィルム〔ポリ(
エチレンテレフタレート)〕である。ネガ型マツチプリ
ントフィルム用のベースは一般に二酸化チタン含有フィ
ルムまたは写真縁ペーパーである。
上記と同じような方法で、様々な染料の10%w/w 
 PVA のPVA溶液を用いて別の被膜を異なる被覆
量および異なる被覆厚で作製した。様々なにバーによっ
て得た被覆厚は次の通りである:/16’lKパー  
        6μ(0,[] OO25インチ)A
2にバー        12μC0,0005インチ
)A 3 Kバー        24μ(0,001
インチ)A4にバー        36μ(0,[l
 015  インチ)(11)染料41 (20m9)
’(i=50mA’pvAl液中テ、腐6にバーによっ
て塗布。
(Ill)染PL%2 (46mc/ ) k 5 o
yPVA溶液中テ、腐4にバーによって塗布。
(IV)染料A2 (40〜)と染料、%4(40■)
全5 Q d PVA溶液中で、44にバーによって塗
布。
(v)染料、a3(4[3m9)と染料A5(40■)
’e50 ml PVA 溶液中で、/163 Kバー
によって塗布。
(vl)染料/163(40Jn9)と染料層5(40
■)を5 Q d PVA il液中で、/164にバ
ーによって塗布。
←lit染料屑6(20■)と染料層5(90〜)全2
5 yrl PVAm液中で、/164にバーによって
塗布。
(11)染料A7(20mg)と染料A5(90mp)
?25 m1PVA溶液中で、41にバーによって塗布
(lxl染料A7(20IR9)と染料層5(90■)
を25 H/ PVA溶液中で、42にバーによって塗
布。
(×)染料A7(2019)と染料45(90111&
)e25 tnl PVA溶液中で、/163にバーに
よって塗、布。
金属ハロダン化物(フォトポリマー)画像形成用光源を
使用するバーカーグラフィック社製PL5000UJ、
真空フレーム画像形成システムは、検討されるべき様々
な露光レベル全可能にする。
フォトポリマー光源の露光は次のような手順によって制
御され標準化された: a)光源は画像形成前に6周期続けてスイッチをオンさ
れた(これは熱蓄積による光源の変動を回避すること金
助ける)。
b)光度積分器は650〜400 nmの波長を記録す
るように調整された。
C)与えられた露光値に於ける画像形成は画像形成可能
なベースを介して再現される(継続的にUGRAスケー
ル全使用)。それから、再現性の品質は現像されたUG
RAスケールから容易に検分される。いずれも同じ網点
再現を有しているはすである。(UGRAスケールはU
GRA−りL/タグ−iレートコントロールウェッジp
awである)。実施例1および2は最小網点面積率が4
%である1976UGRAスケールを用いた。実施例3
は最小網点面積率が0.5%である19B2UGRAス
ケールを用いた。
B、現像 3M  MR−427ボジゾルーフイングプロセツサー
は露光済みマツチプリントポジシート?I−4段階で処
理する:前浸漬、現像、洗浄、および乾燥。プロセンサ
ー内での現像には通常、6Mポジプルーフィング覗像剤
が使用され、それはPVA /染料層と露光部被膜との
除去を可能にする水酸化ナトリウム水溶液(pH=12
)を含有している。
処理速度は一般に751/分であった。
この実施例および次の実施例2においては、完全色構成
体における使用全厳密に反映させるためにより厚い複合
体金作脹することが望まれた。従って、ハレーション防
止染料全含有するシアン(または他の)マツチプリント
徐合体は上記のようにして像形成された後に、別のマツ
チプリントポジ層を貼り付けられた。ポリエステル支持
シートを除去し、そして複合体を全面露光した。新しく
適用されたPVAおよび光可溶化性層は上記のような現
像によって全部除去され、元の露光部の層上に接着剤層
が残された。それから、この貼合わせ一全面露光一現像
のサイクルをさらに2回繰り返した。
画像領域の再露光はジアゾオキシド成分の漂白をもたら
したが、着色シアン顔料には実質的に影響を与えなかっ
た。
ドツトダインの測定はブレタグ社タイ7’D−162可
変フィルター濃度計を用いて、それぞれの網点面積率を
、 A)  UGRAスケールの標準100%網点、B)マ
シンで校正された真の網点値4%、8%、14%等 と比較することによって行った。
この装部は可視r!!L収種のみ測定する。
次のようなコダックーラツテン・フィルターを適切に使
用した: マゼンタ    29 イエロー    47’b シアン     61 D、マツチゾlン カー− ここに列挙されたいずれにおいても、また以下の実施例
においても、別に指定されていない限り、ハレーション
11も受は易いシアンマツチフリントポジシートを使用
した。この作業には2″Ia類のバッチのシアンマツチ
プリントポジシー)?r使用した:これ等は反射範囲に
よって測定されたときわずかに異なる最大光学濃度(O
D)を示した。
濃度測定はペースに対して行った。
これ等に、第2表に指定されている被膜を適用した。
第  2  表 (11)       染料1      1.39−
1.44(町      染料2(OD=0.4)  
1.39−1.44(町      染料2(OD−0
,6)  1.39−1.44(IV)       
染料2      1.47−1.50(v)    
   染料2/染料4  1.47−1.50(V:)
       染料6/染料5  1.47−1.50
0/16       染料6/染料5  1.47−
1.50V11:       染料7/染料5  1
.47−1.500X)       染料7/染料5
  1.47−1.50(×)       染料7/
染料5  1.47−1.50第1図〜第4図は上記ハ
レーション防止被覆用組成物中に使用された染料および
紹合わせ染料の代表スペクトルである。別に指定されて
いない限り、スペクトルは乾燥PVA層の測定によって
得た。
染料1は溶液中では全領域即ち640〜480nmをカ
バーするが、塗布された場合の乾燥PVA層中では2つ
のピークに分れると云うことか第1図から明らかである
。第2図および第6図のスペクトルは…感受性で友)る
第2図を第3図の染料2と染料40組合わせのスペクト
ルと比較すると、染料2のスペクトル特性の変化が認め
られる。この効果は染料2染料筐たは染料対1合体の相
互作用に一部依存する。
第6図および第4図に示され壬いる組合わせ染料のスペ
クトルはその「ウィンドウ」特性および波長級収のバン
ド巾が変化している。
染料1と染料2は同一構造上の変形である。それ等はス
ルホン酢官能の位悔か異なり、そして異なる対イオンヲ
有する。それ等のハレーション防止材料としての使用は
それ等のPH感受性およびスペクトル%性の逐次変化に
よって妨害される。染料2はハロゲン化銀糸中のハレー
ション防止剤として使用されてきた。
第5図には2種類の理想化されたマツチプリントサンプ
ル(高濃度バンチと像濃度バッチ)に関する観測されそ
うな濃度対網点面積の理論的プロットが示されている。
実測曲線がこの上に重ねられている。実測濃度はオプチ
カルディン効果によって理想濃度より高い。観測された
効果は高濃度拐刺の方が高い。I)maxの変動はオノ
チカルケ9インを1〜2%変動させることかあると云う
ことに留意すべきで夛)る。この研究は標準より高い最
大濃度を有するマツチプリントポジシート上で実施され
たが、一般的な範囲は1.2〜1.45である。
従って、これ等オプテカルケゞイン47は予想される極
限に近いものでおる。
このオプチカルゲインプロフィールは上記ハレーション
防止M g 物でオーバーコートサレタマッチプリント
シアン被櫟物に関して得られたものである。第6図は標
準マツチプリントシアン層(Dmax = 1.40 
)に関するオノチカルデイン対網め面様のプロットを示
す。許容できる最大露光は標準マツチプリントに関して
はUGRAスケールで約6である。第6表にはマツチプ
リントポジシアン層上のハレーション防止被覆物の、様
々な露光レベルにおける、様々な網点面積に於けるオプ
チカルrインが報告されている。これ等提示された数値
から、第6図に示されたものと同じようなオプチカルゲ
インプロフィールがプロットできる。
第  6  表 (於網点% 4 24 45 65 86)配合物(1
1) 配合?!I (lit) A63 Kバー第6表(続き
) (於網点% 4 24 45 65 86)配合物fl
iL% 4 Kパー 配合@ (lv) (閾値) 配合物(v) (閾I) 第6表(続き) サンプル         オプチカルディン配合物(
Vl) (閾値) 配合物しI0 第6表(続き) (於網点% 4 24 45 65 86)配合物輪番 配合物・X) 即、3表(続き) (於網め% 4 24 45 65 86)配合物(×
) これ等オプチカルディンかられかることは、単独染料1
および2はハレーションを減少させることができるが特
に良好であるとは天火ないと云うことである。配合物Q
li)の7163にバーと腐4にバーによる被膜を比較
すると、これ等被膜は染料の存在量と光学濃度において
異なるけれどもオプチカルディンの減少については非常
に差が小さいことがわかる。しかしながら、スピードの
差は顕著であり;高濃度サンプルは低速である。過剰の
染料は画像8債の改善をもたらさないフィルターとして
作用する。
配合物(1v)の染料2と染料4の組合わせからなる2
種類の染料系は単独染料2より優れている。しかしなか
ら、スペクトル吸収のシフト(第3図)は390 nm
に於ける大きな「ウィンドウ」をもたらし、オプチカル
ディンの予想される減少を成る程度無効にする。フォト
ポリマーパルプは390nmに於いて強い発光を有する
。画像形成閾値が増大したことに留意すべきである。配
合物Mと(vl)の被僚物會比較すると、同様に、染料
6と5の組合わせがオプチカルディン減少を殆んど変動
させないこと金示している。やはり、主な差は露光時間
である。高濃度被膜は低速である。オプチカルディンは
45%網点については約22%〜15%の間で制御でき
る。処方6/10の被覆物は高籠光仙に於ける染料6ゾ
ラス染料5のオプチカルディン応答性を示している。染
料6/染料5の被膜では光学「ウィンドウ」が現われな
い。オプチカルディンは45%網点については約16〜
14%に減少できる。どのシステムにおいても、最大は
55%で起ると云うことに留意すべきである。配合物〜
10〜(×)の被膜全考慮すると、やはり、染料濃度の
増大によるオプチカルディンに対する影舎が殆んどない
と云うことかわかる。露光時間は増大する。
たとえ染料7/染料5の被膜(第4図)には小さな「ウ
ィンドウ」が存在するとしても、そのオプチカルディン
は染料6/染料5の被膜と類イリしている。オプチカル
ディンの彫低はほぼ12〜16%である。従って、オプ
チカルディンの減少には実際的に限度か友、ることがわ
かる。
染料7/染料5の系はオプチカルディンの減少および拐
料の入手容易性の両方において好ましい系である。鋭い
吸収ピークは必要な染料量を徐々に減少させて低濃度被
覆での利用全可能にする。
実施例2 染料含有溶液 染料5(ろO〜)を伴う実施例1のような10% PV
A溶液(30,9)’!1rA4にバー(66μ湿潤)
によって、予めラミネートされたシアンマツチプリント
?ジ層上に塗布した。この塗膜を熱風乾燥器からの熱に
よって直ちに乾燥して均一に染色されたPVA )ツゾ
コートを得た。
貼合わせは標準マツチプリントホゾペース上で、並びに
無色の紫外線吸収染料からなるハレーション防止[−担
持するこのベース上で実施された。
紫外線吸収層はバインダーとしてブトパルB76(50
011+9)を用いたブタン−2−オン(101IIl
)中の紫外線染料8(901n9)の溶液’に44にバ
ーでマツチプリントベースに塗布することによって得ら
れた。
試11−は黄色染料5について染料濃度0.20 K於
いて、0.207″ラスU、V、下層に於いて、並びに
0.30シラスU、V、下層に於いて実施された。いす
ねの場合にも、その上面に別のマツチプリント層ヲラミ
ネートしてから、露光し現像した。この手順は最終ドツ
トゲインを確保するように実施され、そして総合的画像
は更に別のカラー即ち、マゼンタ、イエロー、およびブ
ラックヲIIねて、画像形成等を行い、実際の使用に際
いて得られるものに近似させた。
画像として網点が形成され現像され、それから更に別の
層がラミネートされ、画像形成され、現像される場合に
は、ドツトはその上の追加層によりその大きさか増大す
るようである。この増大は成る程度、網点プロフィール
に依存する。網点が鮮鋭である程、増大は小さい。
第4表には、上記サンプルに関する種々の網点%に於け
るドツトダインが様々な露光レベルに於いて報告されて
いる。
(於網点% 4 24 45 65  B6)染料5(
濃度0.20) (露光    6 )             ろ 
  1516136染料5(濃度0.20 )十染料8
下層(j!光 6)     5141/)15 8(
電光 7)      11212128染料5(濃度
0.30 )十染料8下層(露光 6)     3 
141515 8(露光 7)      21214
13 7(jl光 8)      1101212 
6オノチカルケ9イン値の各々の検討には、標準マツチ
プリントサンプルに関して得られた最良のドツトゲイン
を示して、11−以上の7ル−シヨン防止Mk有するマ
ツチプリントシステムのドツトゲインと比較している。
最良のサンプル、即ち、0.6故射光学嬢度の黄色染料
(染料5)表面被覆プラスU、V、下層全儒するマツチ
プリントサンプルは標準マツチプリントサンプルと比較
すると、露光を増大させることによってドツトゲインの
減少を実質的に改善できることがわかる。標準マツチプ
リントはUGRAスケールでたった鮨光6までしかハイ
ライト網点例えば4%網点を維持できないカ、ハレーシ
ョン防止システムヲ用いるとUGRAスケールで露光8
まで露光を増大できる。
エツジトレース測定 [網点のエツジトレース測定」では電算機制御微小濃度
計によって下記のものを測定した:(1)マツチプリン
トベース上にラミネートされた標準シアンマツチプリン
トポジを100単位で露光し、現像し、その表面に更に
マツチプリント層をラミネートシ、それから全面露光し
、現像したもの、 (Ill 400単位で露光された(1)と全じもの、
01i)染料8のハレーション防止下層と染料5からな
るハレーション防止上y(OD= [1,3)(第4表
参照)がさらに追加されている(11)と同じもの。
第7図はエツジトレース測定のためのドントデンシティ
対ドツトサイズのプロットヲ表わす。
ハレーション防止システムを用いて得られた網点は標準
マツチプリント桐料から得られたものよりはるかに鮮鋭
であることがわかる。同様に、網点間の見かけ染料濃度
はハレーション防止被覆システムでははるかに小さい。
ハレーション防止被覆システムは画像形成に際してライ
トフレーム中の露光時間を約4倍にした(400単位対
100単位)場合でさえ、アンダーカッティング/ハレ
ーションによるハイライト網点の喪失を起こさない。起
ることは網点間の染料濃度の物理的且つ光学的排除であ
る。
実施例6 次の物質を組合わせることによって溶液を調製した: 染料414             [1,395g
トリトンX−100(ポリエチレン クリコールアルキルアリールニー ケル)              [1,15gグル
グルートール200ポリビニルア ルコール(モンサンドから市販さ れている)             3.27.9r
ルパトール20/90ポリビニル アルコール(モンサントカラ市販 されている)            1.09 9脱
イオン水            190.0.9メタ
ノール             36.0 gこの離
型層用溶液を、0.002インチ(0,05罷)ポリエ
チレンテレフタレートフィルム支持体上に乾燥液種Jt
 70〜80〜/ft2(750〜860m9/m2)
で塗布した。この塗1]I’1120〜200°F’(
49〜93℃)で6分以上乾燥し、それから、3Mマツ
チプリントポジ校正用シートに適するシアン感光層全オ
ーバーコートする。この層は次のようにして作成された
: 改個レジノックス〔92%W/Wレジ ノックス7280(モンサントIA) と8%W/WDDI−1410(ヘンケルlジイソシア
ネート)との反応 生成物ニブタン−2−オン中の 29.2%w/w溶液として1     13.6gモ
ナストラル青顔料BT−297 (デュポン製’)            0.51 
gモナストラル青顔料BT−284 (デュポン製’)            1.19g
ブトパルB76 ポリ(ビニルブチラール)      0.439完全
ミリング後に、さらに改質レジノックス溶液(13+6
0.lを添加して溶液Aを得た。その後、次のようにし
て最終被覆性溶液を調製した:溶液A(ブタン−2−オ
ンで31.15%w/W  固形分に調製)     
 13.35.9ベンゾフエノンビスジアゾオキシド 
 1.26.li’ブタン−2−オン        
 15.80 gこの溶液を、透過光学濃度1.1(ブ
レタグ濃度1[の赤フィルターで)が得られるように上
記染料離型層上に塗布し、そして120〜190°F(
49〜88°C)で2分以上乾燥した。
最後に、プリオライ)S−5−Aスチレン・ブタジェン
共重合体(グツドイヤーHA )[1,85&とトルエ
ン9.15gからlxる接着剤溶液をこのカラー被膜の
表面に直接塗布し、190ヤ(88°C)で2分間乾燥
して被覆用500〜/ft2(5400■/rIL2)
を得た。この成品全以後、被rb物Aと呼ぶ。
黄色染料全台ηしない離型コート溶液を使用したこと以
外は、上記と同じようにして標準マツチプリントポジの
「対照」被榎物を作製したニド リ ト ン X−10
00,15gゲルベトール20 / 30      
3.279デルバトール20/90      1.0
9g脱イオン水          190.0&この
製品全以後、被覆管Bと呼ぶ。
ポジ透明画(UGRAスケール)とl1Il!像形成用
フイルムから60インチ離れた5 KWジアゾバルゾに
よって露光を行った。次いで、6Mボジゾルーフイング
現像剤(水酸化ナトリウム水溶液)で現像してカラー画
像を形成した。露光は単位で記軟されている(はぼ9単
位は1秒に等しい)。どのサンプルも上から3番目の位
置には、ショエラーペーパーベース上のマツチプリント
ポジ接着剤2層を画像形成材料の下側に有している。露
光・現像後に、得られた画像全体の上に第4の接着剤層
全ラミネートして、4色マツチプリントポジ校正見本で
実際に起るであろうドツトダインをシミュレートした。
ハレーション防止層の導入によって改善された露光寛容
度が高レベルのドツトダインに於いて得られること全説
明するために1い(つかの露光を行った。
被覆物A 露  光  (単位) 於10%網点     17 15 15 13112
0% tt        24  22  21  
21tt 3 Q% tt        26  2
5  24  24//4o% tt        
27  26  26  25H5O% tt    
    25  24  24  24I/60% y
        22  22  20  20H7O
% //        17  17  16  1
7H8O% tt        12  12  1
2  12H9O% tt         7   
7   7   7UGRAスケール(pos)   
  4μ  6μ  s” 20“最小網点     
  (1,5% 0.5% 2% 4%被覆@B 露 光 (単位) 於10%網点     18 15  9 −6〃20
% #       2422176〃30% l  
     26 25 22 11H4O% II  
     27 26 25 16H5O% II  
     25 24 24 18H6O% /l  
     22 21  21  20〃 〃70% II       18 17 17 10
H2O% 11      13 12 12 12H
9O% tt        7666UGRAスケー
ル(pos)     4μ  8μ 25μ 40μ
粥小網点       0.5% 6% 10% 20
%対照的に1ハレ一シヨン防止層を使用しない(被覆物
B)場合の露光寛容度は、10〜30%網点に於けるド
ツトダインの急速な降下およびノ1イライト網点解像力
の低下かられかるように、明らかに良くない。
それから、被覆物Aに関して別の露光を実施したが、こ
の時には、貼合わせ後に画像形成層上に0、On 2イ
ンチCO,05龍) PST (ポリエチレンテレフタ
レート)カバーシートを残したまま、その上面にポジ(
U()RAスケール)を面接λいた。
これは次の表に示されているように制御された網点の鮮
鋭化全可能にした。
PETカバーシートを通しての 於10%網点     15 13 11  8〃20
% l/         22  19  17  
15//30% #         24  22 
 20  18〃40% 〃        25 2
ろ  21 19〃50% II         2
4  23  21  19〃60% II     
    22  20  19  17〃70% tt
         17  16  16  15〃8
D% l/         12  12  11 
 11tt 93% //          7  
 7   6   6UGRAスケール(pos)  
  12μ 15μ 20μ 20μ最小網点    
   2% 2% 6% 6%こσ)表かられかるよう
に1黄色ハレーション防止染料を含有する材料の場合に
は6%ハイライトを維持する一方、40%網点をドツト
ゲインレベル19%に鮮鋭化できる。先の表から、ハレ
ーション防止層を有さない材料が70単位で露光された
場合には、40%網点はドツトダイン26%を示し、そ
れでも尚3%網点は存在していた。しかしながら、露光
が90単位に増大した場合には、10%未満のハイライ
ト網点が消滅しても中間調(40%網点等)の鮮鋭化が
殆んど認められなかった。こねは、シアン被検物Aはハ
イライト網点演出の大きな損失を伴わすに40%網点全
27%から19%ケ゛インに鮮鋭化させることができる
けれども、シアン被覆物Bの40%網点を実η的なハイ
ライト部の喪失なしで26%ダイン未満に鮮鋭化するこ
とは不可能であると云うことを表わしている。
こ渚1は、高ドツトダインレベルに於ける露光寛容度の
改善と共に、本発明の主な利点である。
実施例4 熱賦活性ぼり−NN−ビニルアクリレ−トラ用したこと
以外は米国特許明細書記”、、671.236号の実施
例1のようにシアンネガマツチプリント構成物を作製し
た。こねはバリヤ層の重量に似た約1.711/m2の
乾燥被覆量でラテックス溶液として適用された。光源は
画儂形成性材料から10crnの処に位置した5 KW
ジアゾバルブであった。
次の表はドツトダインと露光寛容度について、プルーフ
ポジションにおける標準シアンマツチプリントネガ/サ
ーマルプルーフと、PVA層中に81M%の黄色染料A
14を含有するシアンマッチゾリントネit″/サーマ
ルとを比較したものである。
表 40% 60% ドツトダインは影響を受けず、そして露光寛容度は黄色
染料とPVA層の包含によって62%の改善を示してい
る。
実施例5 この実施例はデュポンドヌムール製の商品名クロマリン
ボジゾルーフィング林料の名で販売されている色校正シ
ステムを利用する。この色校正システムは米国%許明細
書箱3,649,268号および第3.854.950
号の主題である。
クロマリンPSシートは商品名クロメコテの名で入手で
きる標準支持体上に自動プロセッサーでラミネートされ
た。支持体はハレーション防止剤として蛍光増白剤を含
有している。
ラミネートされた構造体のサンプルのポリエステルカバ
ーシート上に1透過光学濃度0.5 ’(i−有するハ
レーション防止層をもたらすように次のような配合物を
被覆した: 分散黄色染料             60gブトパ
ル76(ポリビニルブチ ラール樹脂>             1089改質
レジノツクス〔レジノック ス7280(モンサンド螺) とDDエニー410ジイソシアネ ート(ヘンケル製)との反応 生成物のブタン−2−オン中 29.2%同形分)         1440gブタ
ン−2−オン         1720.9黄色染料
の構造 線解像要素(iは6〜18μの厚さで等縁付けられてい
る)ヲ櫓する6Mマツチプリントカラーコントロールエ
レメント片を使用して、多数の露光全行った。これ等は
、約4250mより上の発光全カットするパコ製ココモ
フィルター付きのフォトポリマーパルプを用いて行った
。フィルター金欠(と、市販材料の露光時間が予想され
ない程短かくなるであろう。露光後、カバーシートポリ
エステル層を除去し、そして自動プロセッサー中で粘着
領域全シアン粉末でトーニングした。
トーニング後、画像に再度別のクロマリンフオドポリマ
一層をラミネートした。これは感光層を硬化するために
全面露′光會与えられ、それからポリエステルカバーシ
ートが除去された。この新しく光硬化された層の目的は
保護層として作用することである。
それから、このシートは線解像力、ハイライト網点の維
持、および40%網点と80%網点に於けるドツトディ
ンについて評価された。結果は下記に示されている: 露光時間 解像された 最小許容   ドツIn’イン
(秒)  最小の線巾 ドツトサイズ (於40%網点
)6  15μ     2%    +1112  
18μ     4%    +724 18μまり上
  40%     −32ハレ一シヨン防止層なしで
一連の同じような測定を行ったところ、極めて似たよう
な結果が得られた。従って、ココモフィルターの存在は
影響なかったようである。
ココモフィルターを除いてさらに評価を行った。
黄色染料層の光学濃度は(透過で)0.4〜0.6であ
った。霧光時間は1秒のオーダーであり、有用に制御可
能であるKは短かすぎた。
第三の評価はココモフィルターを除いてしかし高光学濃
度染料溶液全使用して行った。この層の光学濃度は透過
で1.5であった。処理は先行実施例と同じように行っ
た。得られた結果は下記に報告されている。
露光時間 ′Pl#像された 最小許容   ドツトデ
ィン(秒)i小の線巾 ドツトサイズ (於40%網点
)6   6μ    2%     +612  1
2μ    3%     +424 15μ   6
%   +2 細かい線も解像できること及びドツトディンが減少する
ことはこれ等結果から明らかであろう。
従って、より優れたM偉力および網点再現忠実度が達成
されている。クロマリン材料の性能を有意に改善するこ
とが立証された。
【図面の簡単な説明】
W、1図〜第4図はハレーション防止被覆用組成物に使
用される染料および組合わせ染料の代表スペクトルであ
る。 第5図は2種の理想化されたマツチプリントサンプルに
関する一度一網点面積曲線を示す。 汗、6図は標準マツチプリントシアン層に関するオゾチ
カルrインー網点面積曲線を示す。 第7図はエツジトレース測定のためのドツトデンシティ
−ドツトサイズ曲線f、表わす。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)除去可能な支持シートの一主要表面上に、波長帯
    325〜700nm(好ましくは325〜450nm)
    の範囲内の電磁波に感ずる光硬化性、光粘着性、光不溶
    化性、または光可溶化性であり任意に着色剤を含有して
    いるか又は着色材料の層と密接に組合わされているかし
    てもよい感光性媒体を構成する1層以上の層を担持して
    成る色校正用PS(プレセンシタイズド)シートであつ
    て、さらに、 波長帯325〜700nm(好ましくは325〜450
    nm)の範囲内の電磁波を吸収する1種以上のハレーシ
    ヨン防止染料のハレーシヨン防止有効量を包含し、 そのハレーシヨン防止染料は容易に除去可能であり、そ
    して (i)支持シートが透明である場合には支持シート中に
    、および/または (ii)支持シートが透明である場合には支持シートの
    感光性媒体とは反対側の面上に設けられたハレーシヨン
    防止層中に、および/または (iii)支持シートと感光性媒体との間に位置してお
    り、着色画像形成用に感光層と密接に組合わされた着色
    材料のいずれの層とも全く別なものであり、しかも支持
    シートの除去時に感光性媒体から物理的に除去されるか
    又は支持シート除去後の溶剤による処理時に除去可能で
    あるかのどちらかであるハレーシヨン防止層(但し、こ
    のハレーシヨン防止層は、感光性媒体が着色剤を含有し
    ていないか又はハレーシヨン防止層以外の着色材料の層
    と密接に組合わされていない場合には、支持シートの除
    去時に感光性媒体から物理的に除去されることを条件と
    する)中に存在することを特徴とするPSシート。
  2. (2)ハレーシヨン防止層が0.1〜1.3の範囲の透
    過光学濃度を有することを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項のPSシート。
  3. (3)感光性媒体が光不溶化性または光可溶化性であり
    、そして着色剤を含有しているか又は着色材料の層と密
    接に組合わされていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項のPSシート。
  4. (4)平滑な離型表面を有する支持シートと、波長帯3
    25〜450nmの範囲内で吸収する染料のハレーシヨ
    ン防止有効量と溶剤現像媒体中で軟化性または可溶性の
    バインダーとからなり、該離型表面に密着しているが接
    着結合されてないハレーシヨン防止層と、 溶剤現像媒体中で軟化性および/または部分溶解性の着
    色された親有機性疎水性水不溶性樹脂状重合体の連続し
    たカラー被膜と、 該カラー被膜と直接組合わされた、該溶剤現像媒体に可
    溶性の感光性ジアゾ樹脂(該直接組合わせは下記の少な
    くとも1つの状態を云う: (a)該ジアゾ樹脂をカラー被膜中に導入して単一層を
    形成、 (b)該ジアゾ樹脂をカラー被膜層とは別のしかし隣接
    した層中に導入)と、 該カラー被膜と該ジアゾ樹脂を覆う一表面上に結合され
    た、該溶剤現像媒体に不溶性の連続した水不溶性透明無
    色バリヤ層と からなり、 露光されると、光照射部ではジアゾ樹脂が不溶化されて
    該カラー層を該バリヤ層に堅固に結合せしめるようにな
    り、非露光部ではカラー層とジアゾ樹脂が該バリヤ層か
    ら容易に除去可能である、特許請求の範囲第1項〜第3
    項のいずれか一項のPSシート。
  5. (5)平滑な離型表面を有する支持シートと;波長帯3
    25〜450nmの範囲内で吸収する染料のハレーシヨ
    ン防止有効量と溶剤現像媒体中で除去可能なバインダー
    とからなる、該離型表面に密着しているが接着結合され
    てないハレーシヨン防止層と; ジアゾオキシドと着色樹脂配合物とのカラー被膜と; 該カラー被膜の表面に結合された、樹脂とジアゾオキシ
    ドとの混合物または反応生成物からなるバインダー層と
    ;該バインダー層は有色顔料を含有せず;そして該カラ
    ー被膜と該バインダー層は化学線で露光されると溶剤現
    像媒体に可溶化可能となるが化学線で露光される以前に
    は現像媒体に可溶化不可能である; 該バインダー層に堅固に付着した、該溶剤現像媒体に不
    溶性の透明なバリヤ層と からなる特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項
    のPSシート。
  6. (6)平滑な離型表面を有する支持シートと;波長帯3
    25〜450nmの範囲内で吸収する染料のハレーシヨ
    ン防止有効量と溶剤現像媒体中で除去可能なバインダー
    とからなる、該離型表面に密着しているが接着結合され
    てないハレーシヨン防止層と; バインダーの少なくとも15重量%として存在するジア
    ゾオキシド化合物もしくは重合体バインダー上のジアゾ
    オキシド側基と、少なくとも1.0の透過光学濃度を付
    与するに十分な着色剤とを有する塩基可溶性有機重合体
    バインダー層と;熱軟化性重合体接着剤層からなる熱接
    着剤層とからなり、バインダー層は無極性溶剤が全溶剤
    の20容量%未満である少なくとも実質的に極性の溶剤
    系を有し、そして接着剤層は極性溶剤が全溶剤の20容
    量%未満である少なくとも実質的に無極性の溶剤系を有
    する、特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項の
    PSシート。
  7. (7)画像形成用着色材料がシアン、マゼンタ、および
    イエロー材料から選択されることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項のPSシート。
  8. (8)除去可能なハレーシヨン防止層がイエロー染料お
    よび/または紫外線吸収染料からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか一項のPSシ
    ート。
  9. (9)感光性媒体が光硬化性であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第2項のPSシート。
  10. (10)感光性媒体が光粘着性であり、そしてシートが
    剥離式システムを構成することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項のPSシート。
  11. (11)1)特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれか
    一項に規定されているような第1のPSシートを基体に
    結合させ、 2)任意に、支持シートを除去し、 3)PSシートを像様露光して潜像を形成し、4)工程
    2)で支持シートを除去しなかつた場合には支持シート
    を除去し、 5)該潜像を現像して着色像を形成し、 6)現像済み第1PSシートに、先行するいずれかの項
    に請求されているような第2のPSシートを結合させ、 7)工程2)〜5)を繰り返し、そして 8)さらに、先行するいずれかの項に請求されているよ
    うなPSシートについて、工程6)と工程2)〜5)を
    その順序で繰り返し、 該色校正用シートの各々が異なる色彩のものであるので
    一基体上に多色色校正用シートが設けられ、 ハレーシヨン防止染料が画像の現像中におよび/または
    支持シートの除去時に除去される、ことから成る、一基
    体上に多色色校正用シート画像を得る方法。
  12. (12)特許請求の範囲第4項に規定されているような
    第1のPSシートを、該支持シートに対する該カラー被
    膜の該密着よりも大きい力で、基体に結合させ、 2)該支持シートを除去し、 3)該カラー被膜に対応する色分解ネガを介して該PS
    シートを露光することによつて露光部ジアゾ樹脂を該溶
    剤現像媒体に不溶性にして潜像を形成し、 4)該像を該溶剤現像媒体で現像することによつてハレ
    ーシヨン防止層を除去すると共に非露光部のジアゾ樹脂
    およびそれと組合わされたカラー被膜を除去し、 5)現像済み第1PSシートに、特許請求の範囲第4項
    に規定されているような第2のPSシートを結合させ、 6)工程2)〜4)を繰り返し、そして 7)さらに、特許請求の範囲第5項に請求されているよ
    うな別のPSシートについて、工程5)および2)〜4
    )をその順序で繰り返し、該色校正用シートの各々が異
    なる色彩のものであるので1個の基体上に多色色校正用
    シートが設けられる、 ことから成る、一基体上に多色色校正用シート画像を得
    る方法。
  13. (13)(a)特許請求の範囲第5項に規定されている
    ような第1PSシートのバリヤ層を基体に結合させ、 (b)該支持シートを除去し、 (c)該カラー被膜の顔料に対応する色分解ポジを介し
    て該PSシートを化学線で露光することによつて該バイ
    ンダー層と該カラー被膜の露光部ジアゾオキシド・樹脂
    混合物をアルカリ溶剤現像媒体に可溶性にして潜像を形
    成し、 (d)該像をアルカリ溶剤現像媒体で現像することによ
    つて該バインダー層および組合わされたカラー被膜中の
    露光部のジアゾオキシド・樹脂混合物を除去しそして該
    バインダー層およびカラー被膜中の非露光部のジアゾオ
    キシドおよび樹脂を残し、 (e)現像済み第1PSシートに、特許請求の範囲第5
    項に規定されているような該カラー被膜中に別の色の顔
    料を有する別のPSシートのバリヤ層を結合させ、 (f)該現像済みPSシートと見当合わせされた次の分
    解ポジをもつて工程(b)〜(d)を繰り返し、そして (g)特許請求の範囲第6項に請求されているような別
    のPSシートを用いて、工程(e)および(b)〜(d
    )をその順序で繰り返し、 該PSシートの各々が異なる色彩のものであるので一基
    体上に多色校正用シートが設けられる、ことから成る、
    一基体上に多色色校正用シート画像を得る方法。
  14. (14)(a)特許請求の範囲第6項に規定されている
    ような第1PSシートの熱接着剤層を基体に結合させ、 (b)該支持シートを除去し、 (c)該カラー被膜の顔料に対応する色分解ポジを介し
    て該PSシートを化学線で露光して潜像を形成し、 (d)該像をアルカリ溶剤現像媒体で現像することによ
    つて該バインダー層および組合わされたカラー被膜中の
    露光部ジアゾオキシドを除去しそして該バインダー層お
    よびカラー被膜中の非露光部ジアゾオキシドを残し、 (e)現像済み第1PSシートに、特許請求の範囲第6
    項に規定されているような該カラー被膜中に別の色の顔
    料を有する別のPSシートの接着剤層を結合させ、 (f)該現像済みPSシートと見当合わせされた次の分
    解ポジをもつて工程(b)〜(d)を繰り返し、そして (g)特許請求の範囲第6項に請求されているような別
    のPSシートを用いて、工程(e)および(b)〜(d
    )をその順序で繰り返し、 該PSシートの各々が異なる色彩のものであるので一基
    体上に多色校正用シートが設けられる、ことから成る、
    一基体上に多色色校正用シート画像を得る方法。
JP60125948A 1984-06-11 1985-06-10 単層ハレーシヨン防止システム Pending JPS6120024A (ja)

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