JPS61200052A - 移動車のステアリング装置 - Google Patents
移動車のステアリング装置Info
- Publication number
- JPS61200052A JPS61200052A JP4142285A JP4142285A JPS61200052A JP S61200052 A JPS61200052 A JP S61200052A JP 4142285 A JP4142285 A JP 4142285A JP 4142285 A JP4142285 A JP 4142285A JP S61200052 A JPS61200052 A JP S61200052A
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- JP
- Japan
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- brake
- handle post
- state
- handle
- released
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- Pending
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- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は移動車のステアリング装置に関する。
従来の技術
道路走行用自動車、農作業用トラクター等において、ス
テアリングハンドルポストを操作機構によって前後回動
固定自在に操作しうるいわゆるチルトハンドルがある。
テアリングハンドルポストを操作機構によって前後回動
固定自在に操作しうるいわゆるチルトハンドルがある。
発明が解決しようとする問題点
チルトハンドルは、操縦者が操縦席において体格等に応
じてハンドル操作をより容易にするためにハンドルの前
後方向の傾斜角度を調節しうるちのであり、従ってこの
ハンドルの傾斜角度は、ハンドルが比較的操縦者に接近
する位置に選定されることになるため、操縦者の乗降に
際してはハンドルが乗降の邪魔になり易く、又操縦者が
降車する場合には、駐車用の制動装置を制動側に操作す
ることが安全上望ましく、かつ乗車した場合には。
じてハンドル操作をより容易にするためにハンドルの前
後方向の傾斜角度を調節しうるちのであり、従ってこの
ハンドルの傾斜角度は、ハンドルが比較的操縦者に接近
する位置に選定されることになるため、操縦者の乗降に
際してはハンドルが乗降の邪魔になり易く、又操縦者が
降車する場合には、駐車用の制動装置を制動側に操作す
ることが安全上望ましく、かつ乗車した場合には。
移動車の発進操作のため制動装置を解除する必要がある
が、これらの操作を各別に行なうことはわずられしく、
又操作忘れ等の恐れがある。
が、これらの操作を各別に行なうことはわずられしく、
又操作忘れ等の恐れがある。
問題点を解決するための手段
この発明は、ステアリングハンドル（１）を軸装するハ
ンドルポスト（２）を前後回動固定自在に操作しうると
共に、このハンドルポスト（２）を一定以上に前側に回
動させた場合には走行装置を制動する制動機構（３）を
制動状態に維持する操作機構（４）を設けてなる移動車
のステアリング装置の構成とする。
ンドルポスト（２）を前後回動固定自在に操作しうると
共に、このハンドルポスト（２）を一定以上に前側に回
動させた場合には走行装置を制動する制動機構（３）を
制動状態に維持する操作機構（４）を設けてなる移動車
のステアリング装置の構成とする。
発明の作用、および効果
回動操作機構（４）を操作することによって、ハンドル
ポスト（２）を選択位置に前後回動又は固定させること
ができ、又操縦者から遠ざかる一定以上の前側にハンド
ルポスト（２）を回動させて操作機構（４）によって固
定させると、操作機構（４）は走行装置の制動機構（３
）に連動して制動機構（３）を制動側にし、又逆に操作
機構（４）を操作してハンドルポスト（２）を一定以内
の操縦者に近づく側に回動させて操作機構（４）により
固定させると、操作機構（４）の制動機構（３）との連
動が断たれ制動機構（３）は走行装置の制動を解除する
。
ポスト（２）を選択位置に前後回動又は固定させること
ができ、又操縦者から遠ざかる一定以上の前側にハンド
ルポスト（２）を回動させて操作機構（４）によって固
定させると、操作機構（４）は走行装置の制動機構（３
）に連動して制動機構（３）を制動側にし、又逆に操作
機構（４）を操作してハンドルポスト（２）を一定以内
の操縦者に近づく側に回動させて操作機構（４）により
固定させると、操作機構（４）の制動機構（３）との連
動が断たれ制動機構（３）は走行装置の制動を解除する
。
このような作用によって操縦者が降車する場合には、ハ
ンドルポスト（２）を操縦姿勢から前側に回動させるこ
とにより、自動的に走行装置が制動状態になり安全であ
ると共に、ステアリングハンドル（１）が操縦者から遠
ざかった位置となるためハンドル（１）が邪魔になるこ
とがなく操縦者は容易に降車することができ、又乗車の
場合にも操縦者は乗車し易く、ハンドル（１）を操縦姿
勢に戻すことにより自動的に走行装置の制動が解除され
るため、制動解除操作を忘れるようなこともなく移動車
を発進させることができる。
ンドルポスト（２）を操縦姿勢から前側に回動させるこ
とにより、自動的に走行装置が制動状態になり安全であ
ると共に、ステアリングハンドル（１）が操縦者から遠
ざかった位置となるためハンドル（１）が邪魔になるこ
とがなく操縦者は容易に降車することができ、又乗車の
場合にも操縦者は乗車し易く、ハンドル（１）を操縦姿
勢に戻すことにより自動的に走行装置の制動が解除され
るため、制動解除操作を忘れるようなこともなく移動車
を発進させることができる。
実施例
なお図例において、左右一対の前輪（５１Ｔ５１を下側
に軸装して前後方向に長いフレーム（６）を設け、この
フレーム（６］の上側には、エンジン等を内装するボン
ネット（７）を設け、又このフレーム（６）の後側には
、後部に左右一対の後輪（８１（８）を軸装すると共に
、この左右の後輪Ｔ８） （８１に各別に作動する制動
装置！ （９）（９）及び該エンジンからこれらの後輪
［８） （８１に連動する連動機構を内装した連動ケー
ス（ＩＱを設けて結合し、この連動ケース（＋０１の左
右両側には、該左右の後輪＋８１ （８１の各々上側と
内側とを覆う左右一対のフェンダ−（ＩＤ（ｌυを設け
、又この左右のフェンダ−（印（ＩＤ間の該連動ケース
（ＩＩＩの上側には、操縦者の操縦席Ｑゐを設ける。
に軸装して前後方向に長いフレーム（６）を設け、この
フレーム（６］の上側には、エンジン等を内装するボン
ネット（７）を設け、又このフレーム（６）の後側には
、後部に左右一対の後輪（８１（８）を軸装すると共に
、この左右の後輪Ｔ８） （８１に各別に作動する制動
装置！ （９）（９）及び該エンジンからこれらの後輪
［８） （８１に連動する連動機構を内装した連動ケー
ス（ＩＱを設けて結合し、この連動ケース（＋０１の左
右両側には、該左右の後輪＋８１ （８１の各々上側と
内側とを覆う左右一対のフェンダ−（ＩＤ（ｌυを設け
、又この左右のフェンダ−（印（ＩＤ間の該連動ケース
（ＩＩＩの上側には、操縦者の操縦席Ｑゐを設ける。
前記ボンネット（７）の後端の左右方向の中央部には、
左右方向の支軸部（１鴇を設け、この支軸部（１３には
、上端部にステアリングハンドル（１１を有して前記左
右の前輪（５） ＋５）に連動するハンドル軸を内装す
ると共に、この支軸部（１：ｌに前後回動自在に支承さ
れる回動部０４を下端部に有したハンドルポスト（２）
を設け、又このハンドルポスト（２）の前側には、該支
軸部（１３１をはゾ中心として半径差を有する各々一部
の内歯々車状の二段歯部（＋９ （ＩＱを施した係止体
（５）を設けて結合し、又この二段歯部１１９ （ＩＱ
の下側には該支軸部（１３１に装ピン支承部（旧を設け
て、このピン支承部（旧には、上部の該歯部Ｏ鴫に噛合
する歯部（鶴を有したアーム部と下部のベタル部とから
なる回動操作杆＋２（Ｉを設けて枢支させる。又この回
動操作杆（至）の前側には、下方側への回動によって前
記制動装置（ＦＩに作動する左右一対のプレーキペタル
（３）（３）を設けて前記ボンネット（７）に設けた枢
支部１２１＋に枢支させ、又該回動操作杆１２Ｇには、
当該操作杆（社）の歯部（！（至）が前記係止体（ｌη
の歯部（１９を押圧する方向に弾発付勢するスプリング
＋２８を設け、さらにこの回動操作杆ｅｃｔには、当該
操作杆が一定以上下方に回動すると前記左右のプレーキ
ペタル（３） ＋３１に作動する作動杆（至）を設ける
。
左右方向の支軸部（１鴇を設け、この支軸部（１３には
、上端部にステアリングハンドル（１１を有して前記左
右の前輪（５） ＋５）に連動するハンドル軸を内装す
ると共に、この支軸部（１：ｌに前後回動自在に支承さ
れる回動部０４を下端部に有したハンドルポスト（２）
を設け、又このハンドルポスト（２）の前側には、該支
軸部（１３１をはゾ中心として半径差を有する各々一部
の内歯々車状の二段歯部（＋９ （ＩＱを施した係止体
（５）を設けて結合し、又この二段歯部１１９ （ＩＱ
の下側には該支軸部（１３１に装ピン支承部（旧を設け
て、このピン支承部（旧には、上部の該歯部Ｏ鴫に噛合
する歯部（鶴を有したアーム部と下部のベタル部とから
なる回動操作杆＋２（Ｉを設けて枢支させる。又この回
動操作杆（至）の前側には、下方側への回動によって前
記制動装置（ＦＩに作動する左右一対のプレーキペタル
（３）（３）を設けて前記ボンネット（７）に設けた枢
支部１２１＋に枢支させ、又該回動操作杆１２Ｇには、
当該操作杆（社）の歯部（！（至）が前記係止体（ｌη
の歯部（１９を押圧する方向に弾発付勢するスプリング
＋２８を設け、さらにこの回動操作杆ｅｃｔには、当該
操作杆が一定以上下方に回動すると前記左右のプレーキ
ペタル（３） ＋３１に作動する作動杆（至）を設ける
。
次に作用について説明する。
回動操作杆ａ！［Ｉをスプリング（２Ｂに抗して下方に
回動操作、して歯部（１傷を係止体（１ηの歯部（１９
から離脱させると、ハンドルポスト（２）は前後に回動
自在となりハンドルポスト（２）を適宜な位置に選択操
作して回動操作杆ａ！Ｇをステリングシδによって復元
させると、操作杆−の歯部（＋９１が係止体ｃ圀の歯部
０９に噛合することによってハンドルポスト（２）は係
止される。
回動操作、して歯部（１傷を係止体（１ηの歯部（１９
から離脱させると、ハンドルポスト（２）は前後に回動
自在となりハンドルポスト（２）を適宜な位置に選択操
作して回動操作杆ａ！Ｇをステリングシδによって復元
させると、操作杆−の歯部（＋９１が係止体ｃ圀の歯部
０９に噛合することによってハンドルポスト（２）は係
止される。
又回動操作杆Ｃ１をスプリング（２δに抗して一定以上
に下動操作すると１作動杆（２）が左右のプレーキペタ
ル（３） （３）を下方に押圧回動させて制動装置（９
）を制動側に作動させることになり、この状態でハンド
ルポスト（２）を最大限に前側に回動操作して回動操作
杆−の歯部（１りを係止体（＋７１の歯部（ＩＥＩにス
プリングＱａによって噛合させると１回動部作杆＋２（
Ｉは左右のプレーキペタル（３）（３）を押圧した状態
のま＼ハンドルポスト（２）を係止することになる。
に下動操作すると１作動杆（２）が左右のプレーキペタ
ル（３） （３）を下方に押圧回動させて制動装置（９
）を制動側に作動させることになり、この状態でハンド
ルポスト（２）を最大限に前側に回動操作して回動操作
杆−の歯部（１りを係止体（＋７１の歯部（ＩＥＩにス
プリングＱａによって噛合させると１回動部作杆＋２（
Ｉは左右のプレーキペタル（３）（３）を押圧した状態
のま＼ハンドルポスト（２）を係止することになる。
図はこの発明の一実施例を示すもので第１図は一部の側
面図、第２図は側面図である。 図中、符号（１）はステアリングハンドル、（２）はハ
ンドルポスト、（３）は制動機構、（４）は回動操作機
構を示す。
面図、第２図は側面図である。 図中、符号（１）はステアリングハンドル、（２）はハ
ンドルポスト、（３）は制動機構、（４）は回動操作機
構を示す。
Claims (1)
- ステアリングハンドル（１）を軸装するハンドルポスト
（２）を前後回動固定自在に操作しうると共に、このハ
ンドルポスト（２）を一定以上に前側に回動させた場合
には走行装置を制動する制動機構（３）を制動状態に維
持する操作機構（４）を設けてなる移動車のステアリン
グ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142285A JPS61200052A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 移動車のステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142285A JPS61200052A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 移動車のステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200052A true JPS61200052A (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=12607917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4142285A Pending JPS61200052A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 移動車のステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61200052A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5219337A (en) * | 1990-08-01 | 1993-06-15 | Hashin Kasei Kogyo K.K. | Liquid chemicals injector having a liquid container and catheter |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP4142285A patent/JPS61200052A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5219337A (en) * | 1990-08-01 | 1993-06-15 | Hashin Kasei Kogyo K.K. | Liquid chemicals injector having a liquid container and catheter |
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