JPS61199418A - 配電系統の保護装置 - Google Patents

配電系統の保護装置

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JPS61199418A
JPS61199418A JP3982585A JP3982585A JPS61199418A JP S61199418 A JPS61199418 A JP S61199418A JP 3982585 A JP3982585 A JP 3982585A JP 3982585 A JP3982585 A JP 3982585A JP S61199418 A JPS61199418 A JP S61199418A
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昭憲 田崎
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は母線周波数を監視することによって配電系統
を保護する配電系統の保護装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来の配電系統の保護装置を示すブロック接続
図であり、1a、lb、lc、idは発電機9a、9b
、9e、9dの母線周波数を検出する周波数計、10a
、10b、10C,10dは発電機母線、118.11
b、11C,11dは発電機母線10a、10b、10
C,10dに入れた発電機9a、9b、9c、9dの投
入・解列用遮断器、12a、12b、12C,12dは
配電盤側母線で、各母線12a、12b、12C。
12d間には母線連絡用の遮断器13 a 、 13 
b。
13Cが接続さレテイる。また、1 e 、 1 f 
、Ig。
1hは各母線12a、12b、12C,12dに接続し
た周波数計である。
次に動作について説明する。
発電機母線10a〜10dおよび配電盤側母線128〜
12dの周波数は各周波数計1a〜1d。
18〜11によって計測され、これらの計測値をオペレ
ータが常時監視する。この監視によっていずれかの母線
周波数が異常と判定された場合には、その母線に給電中
の発電機9a〜9dのいずれが異常かをオペレータが判
断し、異常と判断したその発電機の発電機母線に入れた
遮断器118〜11dのいずれかを手動操作によってト
リップし、その異常な発電機を系統から切り離し、その
系統の保護を図っている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる配電系統の保護装置は以上のように構
成されているので、各ffl線108〜10dごとおよ
び母線12a〜12dごとに周波数計を設ける必要があ
り、また母線周波数の異常をこれら多数の周波数計表示
の中からさがした上で、その母線に入れた遮断器118
〜11dまたは13a〜13Cの1つを選んでトリップ
させなければならず、その監視およびトリップの作業が
面倒になるという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するため罠なされ
たもので、簡単な構成になる単一の制御要素を用いるだ
けで遮断器が入っている母線に給電している発電機の発
電機周波数を自動的に検出し、その発電機の周波数が異
常か否かを判定(−1その判定結果にもとづき、−F配
達断器を自動的にトリップ制御するとともに光や音でそ
の結果を表示できる配電系統の保護装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
との発明にかかる配電系統の保護装置は、複数の発電機
から電力供給な受ける各母線に遮断器を接続し、上記各
発電機の電力周波数を周波数検出器によって検出し、上
記遮断器の入または切の動作状態に応じた信号を入・切
信号出力回路から出力するようになし、上記周波数検出
器および入・切信号出力回路の各出力にもとづき演算回
路が上記発電機のうち特定のものの周波数が異常が否か
を演算処理を行って判定し、この判定結果にもとづいて
、トリップ制御回路による遮断器のトリップ制御および
表示器による各発電機ごとの異常表示をそれぞれ行うよ
うな構成としたものである。
〔作用〕
この発明における演算回路は、発its母線や配電盤側
母線に入れた遮断器の入・切信号および入状態にある遮
断器を入れた母線の電力周波数にもとづいて、母線に給
電中である発電機の特定およびその給電中の電力周波数
の異常の有無を判定し7、異常であると判定した場合に
、その異常である発電機母線あるいは配電盤母線に入れ
た遮断器をトリップすると同時に、これを表示器に表示
するように動作する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図において、Aは保護装置本体、2a、2b。
2c、2dは各発電機9a、9b、9c、9dの周波数
検出器、3aはこれらの周波数検出器2a〜2dの検出
出力を演算回路4に入力する入力回路、3bは遮断器1
1 a〜11 d 、 13a13cの入・切いずれか
の状態に応じてオン・オフする各遮断器の補助接点14
a、14b、14C,14d。
15a、15b、15C信号を演算回路4に入力する入
力回路、3cは特別に表示を要求された母線データをf
fl線選択スイッチ8a〜8hの操作によって入力し、
その入力信号にもとづいて表示器6にその母線の周波数
を任意かつ選択的に表示する場合などに用いられる入力
回路、4は遮断器11a 〜11d、13a〜13Cの
入・切信号にもとづいて各母線へ給電を行っている発電
機を判別するとともに、その母線の周波数およびその状
態すなわちその周波数が異常か正常かを判定する演算回
路、5は上記演算結果にもとづき各遮断器11a〜11
d、、13a 〜i3cをトリップ制御するためのトリ
ップ制御回路、7a〜7hは各発電機母線10a〜10
dおよび配電盤母線12a〜12dに対応し、上記トリ
ップ制御回路5の出力にもとづいて上記トリップ制御を
行う継電器、6は上記演算結果にもとづき、発電機9a
〜9dや各母線10a〜10d 、12a〜12dの周
波数データ、上記異常時の警報表示を行う表示器である
。なお、そのほかの第2図に示したものと同一の部分に
は同一符号を付して、その重複する説明を省略する。
次に動作について説明する。
先ず、発電機9a〜9dはこれらのいずれもが、運転中
において、周波数検出器2a〜2dによってそれぞれ発
生電力の周波数が観測および検出され、これらの検出出
力はそれぞれ入力回路3aを通じて演算回路4に入力さ
れる。一方、入力回路3bからは各遮断器11 a 〜
11 d 、 13a〜13Cの入・切状態に応じてオ
ン・オフされる補助接点14a〜14d 、 15a 
〜15cのスイッチ信号が演算回路4に入力される。し
たがって、演算回路4は上記2種類の入力信号にもとづ
き、各母線に対し給電を行っている発電機の特定ならび
にこの発電機の周波数の監視を行い、さらにその周波数
が異常か否かを演算によって判定する。
この結果、ある母線の周波数が異常となった場合には、
その演算結果にもとづき該当母線の周波数が異常(例え
ば周波数の異常な低下)であることの信号を出力回路と
してのトリップ制御回路5に出力し、これを通じて特定
の継電器7a〜7hのいづれかを動作させ、上記遮断器
11a〜11d。
13a〜13Cのいずれかをトリップさせるほか、同時
に表示器6としてのランプやブザーにより光や音で表示
したり、CRTディスプレイなどに文字や図形で表示す
ることができる。なお、CRTディスプレイではその表
示する異常の内容やトリップ原因を明示することができ
る。また、周波数が正常な配電状態においては、母線選
択スイッチ83〜8hの操作によって必要とする母線周
波数の1または複数のデータを表示器6に表示させるこ
とができる。
なお、上記実施例では発電機を9a〜9dの4台、発電
機母線を10a〜10dの4本、配電盤母線を13a〜
13Gの3本とした場合について示したが、発電機や各
母線の数は任意に選ぶことができるほか、トリップ制御
回路5の出力により直接ブザーやランプを作動する構成
とすることもできる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、各発電機の電力周波
数を発電機母線に接続した周波数検出器によって検出し
、遮断器の入または切の動作状態に応じた入・切信号を
入・切信号出力回路から出力させ、−これらの検出出力
および入・切信号にもとづいて、演算回路により上記発
電機のうち特定のものの周波数が異常か否かを判断させ
、この判断結果にもとづいて所定の遮断器をトリップし
、かつその異常を発電機ごとに表示器で表示する構成と
したので、従来のように発電機および配電盤側の母線ご
とに周波数計を設ける無駄および多数周波数計を監視す
る煩られしさかなくなるほか、構成の小形化、ローコス
ト化を図りながら、配電系統の周波数およびその異常の
監視さらにはこの周波数の異常にもとづく配電系統の故
障を有効に予防することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による配電系統の保護装置
を示すブロック接続図、第2図は従来の配電系統の保護
装置を示すブロック接続図である。 2a、2b、2c、2dは周波数検出器、3bは入・切
信号出力回路、4は演算回路、5はトリップ制御回路、
6は表示器、9は発電機、10a。 10b、10C,10dは母線、118 、1 l b
。 11c、11dは遮断器、12a、12b、12 C。 12dは母線、13a、13b、13Cは遮断器。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す0 特許出願人   三菱電機株式会社 手続補正書(自発)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の発電機からそれぞれ電力供給を受ける各母線ごと
    に設けられた遮断器と、上記各発電機の電力周波数を検
    出する周波数検出器と、上記遮断器の入または切の動作
    状態に応じた信号を出力する入・切信号出力回路と、上
    記周波数検出器の出力および入・切信号出力回路の出力
    にもとづき、上記発電機のうち特定のものの周波数が異
    常か否かを判定する演算回路と、この演算回路がその周
    波数を異常と判定した場合に上記遮断器のいずれかをト
    リップするトリップ制御回路と、上記異常を各発電機ご
    とに表示する表示器とを備えた配電系統の保護装置。
JP3982585A 1985-02-28 1985-02-28 配電系統の保護装置 Granted JPS61199418A (ja)

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