JPS61198482A - テ−プレコ−ダの自動選曲装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダの自動選曲装置Info
- Publication number
- JPS61198482A JPS61198482A JP60038495A JP3849585A JPS61198482A JP S61198482 A JPS61198482 A JP S61198482A JP 60038495 A JP60038495 A JP 60038495A JP 3849585 A JP3849585 A JP 3849585A JP S61198482 A JPS61198482 A JP S61198482A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reproduction
- speed
- signal
- level
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、高速再生で曲間を検出して定速−生し、記
録信号の始端から所定時間後に再度高速再生して記録信
号毎に定速再生および高速再生を繰返すことにより、磁
気テープに記録された所望の記録信号の頭出しを短時間
で正確に行ない得るテープレコーダの自動選曲装置に関
する。
録信号の始端から所定時間後に再度高速再生して記録信
号毎に定速再生および高速再生を繰返すことにより、磁
気テープに記録された所望の記録信号の頭出しを短時間
で正確に行ない得るテープレコーダの自動選曲装置に関
する。
従来からこの種の自動選曲装置はインデックススキャン
と称され、実公昭44−19415号公報および実公昭
50−6328号公報にみられるようによ(知られてい
る。この周知のインデックススキャン機能については、
第4図に示されるように、インデックススキャンスイッ
チ3の操作に基づき、曲間検出回路およびメカニズム制
御回路から構成される選曲制御回路4が作動され、再生
ヘッド1が磁気テープに接触した状態でテープ駆動メカ
ニズムが高速状態(早送りFF)になることにより、再
生増幅器2により増幅された再生出力が所定レベル以下
の状態(曲間を示す無記録部分)を検出してテープ駆動
メカニズムを定速再生状態にし、タイマー5により設定
された所定時間(例えば記録信号検出より8秒間)後、
再度高速再生状態になされ、以後同様の動作を繰返して
磁気テープに記録された記録信号毎に定速再生および高
速再生を交互に繰返すことにより、所望の記録信号の頭
出しを短時間にて容易に行ない得ることができる。 そして希望する記録信号が定速再生中に、例えば図示し
ないスイッチの操作によりインデックススキャン機能を
リセットすることにより、継続的にその記録信号を全部
再生するように構成されている。
と称され、実公昭44−19415号公報および実公昭
50−6328号公報にみられるようによ(知られてい
る。この周知のインデックススキャン機能については、
第4図に示されるように、インデックススキャンスイッ
チ3の操作に基づき、曲間検出回路およびメカニズム制
御回路から構成される選曲制御回路4が作動され、再生
ヘッド1が磁気テープに接触した状態でテープ駆動メカ
ニズムが高速状態(早送りFF)になることにより、再
生増幅器2により増幅された再生出力が所定レベル以下
の状態(曲間を示す無記録部分)を検出してテープ駆動
メカニズムを定速再生状態にし、タイマー5により設定
された所定時間(例えば記録信号検出より8秒間)後、
再度高速再生状態になされ、以後同様の動作を繰返して
磁気テープに記録された記録信号毎に定速再生および高
速再生を交互に繰返すことにより、所望の記録信号の頭
出しを短時間にて容易に行ない得ることができる。 そして希望する記録信号が定速再生中に、例えば図示し
ないスイッチの操作によりインデックススキャン機能を
リセットすることにより、継続的にその記録信号を全部
再生するように構成されている。
従来のインデックススキャン機能を備えた自動選曲装置
は、以上のように構成されているので、記録信号毎に定
速再生される時間が一定であるため、記録信号の再生レ
ベルが小さい場合、その記録信号の内容が未確認のうち
に高速再生されて次の記録信号を再生するという欠点が
あった。 また、かかる欠点を解消する方法として、定速再生時間
を長くすることが考えられるが、この方法で行なうと、
記録信号の再生レベルが大きい場合においても、必要以
上の再生時間を与えなければならないという欠点がある
。 この発明は、上記のような従来の選曲装置の欠点を除去
するためになされたもので、インデックススキャン機能
を備えた自動選曲装置にあって、順次繰返して再生され
る記録信号の再往時間を、その記録信号の再生レベルに
応じて自動的に可変にし、どのような記録信号の内容で
も短時間で容易に理解できるようにすることを目的とす
るものである。
は、以上のように構成されているので、記録信号毎に定
速再生される時間が一定であるため、記録信号の再生レ
ベルが小さい場合、その記録信号の内容が未確認のうち
に高速再生されて次の記録信号を再生するという欠点が
あった。 また、かかる欠点を解消する方法として、定速再生時間
を長くすることが考えられるが、この方法で行なうと、
記録信号の再生レベルが大きい場合においても、必要以
上の再生時間を与えなければならないという欠点がある
。 この発明は、上記のような従来の選曲装置の欠点を除去
するためになされたもので、インデックススキャン機能
を備えた自動選曲装置にあって、順次繰返して再生され
る記録信号の再往時間を、その記録信号の再生レベルに
応じて自動的に可変にし、どのような記録信号の内容で
も短時間で容易に理解できるようにすることを目的とす
るものである。
【問題点を解決するための手段1
上記した目的を達成するために、この発明は、高速再生
状態で曲間を検出して定速再生し、定速再生状態で記録
信号の始端から所定時間再生した後、再度高速再生状態
にして磁気テープに記録された記録信号毎に定速再生お
よび高速再生を繰返すようになされた自動選曲装置にお
いて、曲間を検出して磁気テープの記録信号を再生する
上記定速再生状態は、上記高速再生状態における記録信
号の第1の再生感度レベルで設定され、その後、第1の
再生感度レベルより高い第2の再生感度レベルを検出し
てから一定時間おかれることを特徴とするものである。 【実 施 例】 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図に沿っ
て説明する。なお、従来の第4図に示す符号と同符号は
同一部分であり、その詳細な説明は省略する。 第1図において、符号40は選曲制御回路であり、再生
ヘッド1よりの再生信号を検出する信号検出回路41、
および磁気テープに再生ヘッド1を当接した状態でテー
プ走行メカニズムを定速再生および高速再生するメカニ
ズム制御回路42から構成されている。6は再生増幅器
2と選曲制御回路40との間に設けられた信号処理回路
であり、メカニズム制御回路42の制御信号により、高
速再生時はレベル設定回路に、また定速再生時は積分回
路となるようになされている。そして信号処理回路6は
、具体的には例えばレベル設定回路と積分回路とが、メ
カニズム制御1口路42の制御信号(定速再生信号また
は高速再生信号)により選択的に再生伝送系に設けられ
るように切換えられる構成になっている。 次に、上記した自動選曲装置の作用について説明する。 まずインデックススキャンスイッチ3の操作により、選
曲1il1111回路40によって再生ヘッド1が磁気
テープに当接した状態でテープ走行メカニズムが早送り
状!(FF)におかれ、高速再生を行なう。そしてレベ
ル設定機能を有する信号処理回路6により、再生ヘッド
1の再生出力における再生感度レベルが、レベルA以下
(無信号部分)で時間11以上(例えば
状態で曲間を検出して定速再生し、定速再生状態で記録
信号の始端から所定時間再生した後、再度高速再生状態
にして磁気テープに記録された記録信号毎に定速再生お
よび高速再生を繰返すようになされた自動選曲装置にお
いて、曲間を検出して磁気テープの記録信号を再生する
上記定速再生状態は、上記高速再生状態における記録信
号の第1の再生感度レベルで設定され、その後、第1の
再生感度レベルより高い第2の再生感度レベルを検出し
てから一定時間おかれることを特徴とするものである。 【実 施 例】 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図に沿っ
て説明する。なお、従来の第4図に示す符号と同符号は
同一部分であり、その詳細な説明は省略する。 第1図において、符号40は選曲制御回路であり、再生
ヘッド1よりの再生信号を検出する信号検出回路41、
および磁気テープに再生ヘッド1を当接した状態でテー
プ走行メカニズムを定速再生および高速再生するメカニ
ズム制御回路42から構成されている。6は再生増幅器
2と選曲制御回路40との間に設けられた信号処理回路
であり、メカニズム制御回路42の制御信号により、高
速再生時はレベル設定回路に、また定速再生時は積分回
路となるようになされている。そして信号処理回路6は
、具体的には例えばレベル設定回路と積分回路とが、メ
カニズム制御1口路42の制御信号(定速再生信号また
は高速再生信号)により選択的に再生伝送系に設けられ
るように切換えられる構成になっている。 次に、上記した自動選曲装置の作用について説明する。 まずインデックススキャンスイッチ3の操作により、選
曲1il1111回路40によって再生ヘッド1が磁気
テープに当接した状態でテープ走行メカニズムが早送り
状!(FF)におかれ、高速再生を行なう。そしてレベ
ル設定機能を有する信号処理回路6により、再生ヘッド
1の再生出力における再生感度レベルが、レベルA以下
(無信号部分)で時間11以上(例えば
【1はテープ定
速再往時で4秒間に相当する時間)を信号検出回路41
が検出すると、その出力制御信号によりメカニズム制御
回路42が定速再生状態になされ、積分機能を有する信
号処理回路6により、さらに再生感度レベルの積分値が
レベル8以上(B>A)を検出した時点から時間1.だ
け(例えばt2はテープ定速再生時で8秒間)定速再生
を続けて、その後、自動的に高速再生状態になされる。 以後選曲制御回路40は、同様に定速再生、高速再生を
繰返すようになされている。 このように構成することにより、記録信号の検出に応じ
て定速再生になされても、その再生レベルの積分値が一
定以上を検出されなければ定速再生時間が設定されない
ので、この時間だけ再生時間が長くなり、再生レベルの
小さな記録信号に対して有効に働くことになる。 なお、上記した実施例においては、記録信号間の曲間は
、再生ヘッドよりの無信号部分を検出して行なっている
が、これ以外に曲間を示す特別な識別信号(キュー信号
)であってもよい。 【発明の効果】 以上の説明から明らかなように、この発明によれば、イ
ンデックススキャン機能を備えたテープレコーダの自動
選曲装置において、記録信号の頭出しを検出した後に、
再生信号レベルの積分値がある一定値に達した時間から
所定時間だけ定速再生を続けて高速再生し、次の記録信
号の頭出しを行なうようになされているので、記録信号
がタラッシック等の音楽信号であって再生レベルが小さ
い場合、定速再生時間を長くすることができ、インデッ
クススキャン時の定速再生時間を可変にすることができ
る。また、記録信号が始めから大きいレベルの場合には
、必要以上長く再生すること。 なく、次の記録信号にスキャンすることができ、記録信
号のレベルに関係な(その内容を確認することができる
。
速再往時で4秒間に相当する時間)を信号検出回路41
が検出すると、その出力制御信号によりメカニズム制御
回路42が定速再生状態になされ、積分機能を有する信
号処理回路6により、さらに再生感度レベルの積分値が
レベル8以上(B>A)を検出した時点から時間1.だ
け(例えばt2はテープ定速再生時で8秒間)定速再生
を続けて、その後、自動的に高速再生状態になされる。 以後選曲制御回路40は、同様に定速再生、高速再生を
繰返すようになされている。 このように構成することにより、記録信号の検出に応じ
て定速再生になされても、その再生レベルの積分値が一
定以上を検出されなければ定速再生時間が設定されない
ので、この時間だけ再生時間が長くなり、再生レベルの
小さな記録信号に対して有効に働くことになる。 なお、上記した実施例においては、記録信号間の曲間は
、再生ヘッドよりの無信号部分を検出して行なっている
が、これ以外に曲間を示す特別な識別信号(キュー信号
)であってもよい。 【発明の効果】 以上の説明から明らかなように、この発明によれば、イ
ンデックススキャン機能を備えたテープレコーダの自動
選曲装置において、記録信号の頭出しを検出した後に、
再生信号レベルの積分値がある一定値に達した時間から
所定時間だけ定速再生を続けて高速再生し、次の記録信
号の頭出しを行なうようになされているので、記録信号
がタラッシック等の音楽信号であって再生レベルが小さ
い場合、定速再生時間を長くすることができ、インデッ
クススキャン時の定速再生時間を可変にすることができ
る。また、記録信号が始めから大きいレベルの場合には
、必要以上長く再生すること。 なく、次の記録信号にスキャンすることができ、記録信
号のレベルに関係な(その内容を確認することができる
。
□
第1図ないし第3図はこの発明を説明するための図であ
り、第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第
2図は磁気テープの再生信号の波形図およびその再生感
度レベルの積分値とIIIIとの関係を示した図、第3
図は選曲制御回路のフローチャートを示す図、第4図は
従来の自動選曲装置のブロック図である。 1・・・再生ヘッド、2・・・再生増幅器、3・・・イ
ンデックススキャンスイッチ、40・・・選曲制御回路
、41・・・信号検出回路、42・・・メカニズムi!
J m回路、6・・・信号処理回路。 特許出願人 パイオニア株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進 芽−Uワ +−2’6D
り、第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第
2図は磁気テープの再生信号の波形図およびその再生感
度レベルの積分値とIIIIとの関係を示した図、第3
図は選曲制御回路のフローチャートを示す図、第4図は
従来の自動選曲装置のブロック図である。 1・・・再生ヘッド、2・・・再生増幅器、3・・・イ
ンデックススキャンスイッチ、40・・・選曲制御回路
、41・・・信号検出回路、42・・・メカニズムi!
J m回路、6・・・信号処理回路。 特許出願人 パイオニア株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進 芽−Uワ +−2’6D
Claims (1)
- 高速再生状態で曲間を検出して定速再生し、定速再生
状態で記録信号の始端から所定時間再生した後、再度高
速再生状態にして磁気テープに記録された記録信号毎に
定速再生および高速再生を繰返すようになされた自動選
曲装置において、曲間を検出して磁気テープの記録信号
を再生する上記定速再生状態は、上記高速再生状態にお
ける記録信号の第1の再生感度レベルで設定され、その
後、第1の再生感度レベルより高い第2の再生感度レベ
ルを検出してから一定時間おかれることを特徴とするテ
ープレコーダの自動選曲装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038495A JPS61198482A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | テ−プレコ−ダの自動選曲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038495A JPS61198482A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | テ−プレコ−ダの自動選曲装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198482A true JPS61198482A (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=12526846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60038495A Pending JPS61198482A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | テ−プレコ−ダの自動選曲装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61198482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63130924U (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-26 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479007A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-23 | Victor Co Of Japan Ltd | Music selector of tape recorders |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60038495A patent/JPS61198482A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479007A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-23 | Victor Co Of Japan Ltd | Music selector of tape recorders |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63130924U (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-26 |
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