JPS6029057Y2 - 頭出制御装置 - Google Patents
頭出制御装置Info
- Publication number
- JPS6029057Y2 JPS6029057Y2 JP17573079U JP17573079U JPS6029057Y2 JP S6029057 Y2 JPS6029057 Y2 JP S6029057Y2 JP 17573079 U JP17573079 U JP 17573079U JP 17573079 U JP17573079 U JP 17573079U JP S6029057 Y2 JPS6029057 Y2 JP S6029057Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control signal
- signal
- recording
- audio signal
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、留守番電話に於ける頭出し動作の信頼向上を
図る頭出制御装置に関するものである。
図る頭出制御装置に関するものである。
従来、留守番電話で一旦録音したメツセージを再生する
場合、各メツセージの頭出し動作を制御する場合、音声
信号トラックに設けられた所定の長さ連続する無信号部
分を利用するもので多かった。
場合、各メツセージの頭出し動作を制御する場合、音声
信号トラックに設けられた所定の長さ連続する無信号部
分を利用するもので多かった。
しかし連続する無信号部分はメツセージの最中にも散在
する為、誤動作を起し易かった。
する為、誤動作を起し易かった。
本考案はこのような問題を解決する頭出制御装置を提供
するものである。
するものである。
以下第1図、第2図とともに、本考案の一実施例を説明
する。
する。
録音テープ12を音声信号トラック12−1と制御信号
トラック12−2の2トラツクに分割する。
トラック12−2の2トラツクに分割する。
音声信号録音時には、マイクロコンピュータ等よりなる
制御回路1からの制御信号によって音声信号消去回路2
で音声信号消去信号を出力し、音声信号消去ヘット3に
て音声信号トラック12−1を消去する。
制御回路1からの制御信号によって音声信号消去回路2
で音声信号消去信号を出力し、音声信号消去ヘット3に
て音声信号トラック12−1を消去する。
これと同時に、録音さるべき音声信号は、音声信号増幅
器4で増幅され、制御回路1からの制御信号によって音
声信号を録音すべくセットされた音声信号録再切換ゲー
ト5を経由し、音声信号録再ヘッド6によって録音テー
プ12の音声信号トラック12−1に録音される。
器4で増幅され、制御回路1からの制御信号によって音
声信号を録音すべくセットされた音声信号録再切換ゲー
ト5を経由し、音声信号録再ヘッド6によって録音テー
プ12の音声信号トラック12−1に録音される。
またこのときは制御回路からの制御信号によって制、御
信号消去路7から制御信号消去信号が出力され、制御信
号消去ヘッド8によって録音テープ12の制御トラック
1−2が消去される。
信号消去路7から制御信号消去信号が出力され、制御信
号消去ヘッド8によって録音テープ12の制御トラック
1−2が消去される。
一方、音声信号録音終了後、頭出し動作を行ための制御
信号録音時には制御回路1からの制御信号によって制御
信号消去回路7から制御信号消去信号を出力し、制御信
号消去ヘッド8によって録音テープ12の制御信号トラ
ック12−2を消去する。
信号録音時には制御回路1からの制御信号によって制御
信号消去回路7から制御信号消去信号を出力し、制御信
号消去ヘッド8によって録音テープ12の制御信号トラ
ック12−2を消去する。
これと同時に、音声信号の録音終了後の無信号状態を検
知して頭出制御信号が制御信号発生回路9から発生され
、この頭出制御信号が制御回路1からの制御信号によっ
て頭出し制御信号を録音すべくセットされた制御信号録
再切換ゲート10を経由し、制御信号録再ヘッド11に
よって録音テープ12の制御信号トラック12−2に録
音される。
知して頭出制御信号が制御信号発生回路9から発生され
、この頭出制御信号が制御回路1からの制御信号によっ
て頭出し制御信号を録音すべくセットされた制御信号録
再切換ゲート10を経由し、制御信号録再ヘッド11に
よって録音テープ12の制御信号トラック12−2に録
音される。
またこのときは制御回路1からの制御信号によって音声
信号消去回路2から音声信号消去信号が出力され、音声
信号消去ヘッド3によって録音テープ12の音声信号ト
ラック12−1が消去される。
信号消去回路2から音声信号消去信号が出力され、音声
信号消去ヘッド3によって録音テープ12の音声信号ト
ラック12−1が消去される。
以上の手順に従い録音テープ12は、第2図に示すよう
に音声信号録音箇所では音声信号トラック12−1に音
声信号12−1−1が録音され、制御信号トラック12
−2は消去状態にある。
に音声信号録音箇所では音声信号トラック12−1に音
声信号12−1−1が録音され、制御信号トラック12
−2は消去状態にある。
又、制御信号録音箇所では音声信号トラック12−1は
消去状態にあり、制御信号トラック12−2に頭出し制
御信号12−2−1が録音される。
消去状態にあり、制御信号トラック12−2に頭出し制
御信号12−2−1が録音される。
尚、頭出し制御信号は制御回路1により適宜、所定の長
さ録音される。
さ録音される。
次に、頭出し動作時には、制御信号録再ヘッド11によ
って録音テープ12の制御信号トラック12−2に録音
された頭出制御信号12−2−1が再生され、制御回路
1からの制御信号を受けて頭出し制御信号を再生すべく
セットされた制御信号録再切換ゲート10を経由し、制
御信号増幅器13で増幅され、制御信号検波器14で検
波され、録音信号−制御信号再生レベル比較器15に入
力される。
って録音テープ12の制御信号トラック12−2に録音
された頭出制御信号12−2−1が再生され、制御回路
1からの制御信号を受けて頭出し制御信号を再生すべく
セットされた制御信号録再切換ゲート10を経由し、制
御信号増幅器13で増幅され、制御信号検波器14で検
波され、録音信号−制御信号再生レベル比較器15に入
力される。
これと同時に、音声信号録再ヘッド6によって録音テー
プ12の音声信号トラック12−1に録音された音声信
号12−1−1が再生され制御回路1からの制御信号を
受けて音声信号を再生すべくセットされた音声信号録再
切換ゲート5を経由し、音声信号増幅器16で増幅され
、音声信号検波器17で検波され、音声信号−制御信号
再生レベル比較器15に入力される。
プ12の音声信号トラック12−1に録音された音声信
号12−1−1が再生され制御回路1からの制御信号を
受けて音声信号を再生すべくセットされた音声信号録再
切換ゲート5を経由し、音声信号増幅器16で増幅され
、音声信号検波器17で検波され、音声信号−制御信号
再生レベル比較器15に入力される。
音声信号−制御信号再生レベル比較器15では、頭出制
御信号12−2−1の再生レベルが、音声信号12−1
−1の再生レベルより大きい時に制御回路1に信号を出
力し、その他の場合は出力しない。
御信号12−2−1の再生レベルが、音声信号12−1
−1の再生レベルより大きい時に制御回路1に信号を出
力し、その他の場合は出力しない。
制御回路1では音声信号−制御信号再生レベル比較器1
5の出力により録音テープ12が音声信号の録音箇所に
位置するか、頭出し制御信号の録音箇所に位置するかを
判断し、頭出し動作を売行する。
5の出力により録音テープ12が音声信号の録音箇所に
位置するか、頭出し制御信号の録音箇所に位置するかを
判断し、頭出し動作を売行する。
尚再生レベルの比較に重みをつけてもよい。以上の如く
本考案によれば、頭出し動作を制御する為に、録音テー
プに音声信号と分離して専用の制御信号を録音している
ので、頭出し動作の信頼性を大幅に向上することができ
る。
本考案によれば、頭出し動作を制御する為に、録音テー
プに音声信号と分離して専用の制御信号を録音している
ので、頭出し動作の信頼性を大幅に向上することができ
る。
更に音声信号録音時には制御信号トラックを消去し、制
御信号録音時には音声信号トラックを消去し、頭出し動
作時に音声信号と制御信号の再生レベルを比較し、制御
信号の有無の判定をしている為、例えば録音テープの走
行速度が大きく変化腰再生レベルが極端に変っても確実
に制御信号の有無を検出することができる。
御信号録音時には音声信号トラックを消去し、頭出し動
作時に音声信号と制御信号の再生レベルを比較し、制御
信号の有無の判定をしている為、例えば録音テープの走
行速度が大きく変化腰再生レベルが極端に変っても確実
に制御信号の有無を検出することができる。
又、クロストークがかなり大きくても、クロストークに
よる制御信号の誤検出もなくなる。
よる制御信号の誤検出もなくなる。
第1図は本考案の一実施例のブ葡ツク図、第2図は上記
実施例による録音テープの録音状態を示で図である。 1・・・・・・制御回路、2・・・・・・音声信号消去
回路、3.6,8,11・・・・・・ヘッド、5・・・
・・・音声信号録再切換ゲート、7・・・・・・制御信
号消去回路、9・・・・・・制御信号発生回路、10・
・・・・・制御信号録再切換ゲート、12・・・・・・
録音テープ、14・・・・・・制御信号検波器、15・
・・・・・音声信号−制御信号再生レベル比較器、17
・・・・・・音声信号検波器。
実施例による録音テープの録音状態を示で図である。 1・・・・・・制御回路、2・・・・・・音声信号消去
回路、3.6,8,11・・・・・・ヘッド、5・・・
・・・音声信号録再切換ゲート、7・・・・・・制御信
号消去回路、9・・・・・・制御信号発生回路、10・
・・・・・制御信号録再切換ゲート、12・・・・・・
録音テープ、14・・・・・・制御信号検波器、15・
・・・・・音声信号−制御信号再生レベル比較器、17
・・・・・・音声信号検波器。
Claims (2)
- (1)音声信号を録音する音声信号トラックと頭出制御
信号を録音する制御信号トラックを有する録音テープと
、音声信号録音部分に位置する制御信号トラックに頭出
制御信号を録音する手段と、上記音声信号と、上記頭出
制御信号の再生出力レベルを比較する比較手段とを備え
、上記比較手段の出力を利用して頭出制御信号の有無を
検出するようにした頭出制御装置。 - (2)音声信号録音時に制御信号トラックを消去し、頭
出制御信号録音時に音声信号トラックを消去するように
した実用新案登録請求の範囲第1項記載の頭出制御信号
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17573079U JPS6029057Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | 頭出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17573079U JPS6029057Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | 頭出制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5693056U JPS5693056U (ja) | 1981-07-24 |
JPS6029057Y2 true JPS6029057Y2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=29686390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17573079U Expired JPS6029057Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | 頭出制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029057Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0646467B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1994-06-15 | アイワ株式会社 | 情報信号の記録装置 |
-
1979
- 1979-12-18 JP JP17573079U patent/JPS6029057Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5693056U (ja) | 1981-07-24 |
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