JPS61197866A - 弁開閉用減速機 - Google Patents
弁開閉用減速機Info
- Publication number
- JPS61197866A JPS61197866A JP3951685A JP3951685A JPS61197866A JP S61197866 A JPS61197866 A JP S61197866A JP 3951685 A JP3951685 A JP 3951685A JP 3951685 A JP3951685 A JP 3951685A JP S61197866 A JPS61197866 A JP S61197866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- gear case
- stopper
- stopper bolt
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は弁棒に連動するウオームホイル、及び、操作具
に連動するウオームギアをギアケースに内装し、前記ウ
オームホイルの回動範囲を規制するストッパーボルト、
及び、前記ストッパーボルトに対する回り止め部材を設
けてある弁開閉用減速機に関する。
に連動するウオームギアをギアケースに内装し、前記ウ
オームホイルの回動範囲を規制するストッパーボルト、
及び、前記ストッパーボルトに対する回り止め部材を設
けてある弁開閉用減速機に関する。
従来、上記弁開閉用減速機における回り止め部材は、第
4図に示すように、ストッパーボルト(01)に外嵌す
るロックナツト(02)から成り、このロックナツト(
02)をストッパーボルト(01)にネジ込むことによ
ってストッパーボルト(01)をギアケース(03)に
押圧して回り止めしていた。
4図に示すように、ストッパーボルト(01)に外嵌す
るロックナツト(02)から成り、このロックナツト(
02)をストッパーボルト(01)にネジ込むことによ
ってストッパーボルト(01)をギアケース(03)に
押圧して回り止めしていた。
しかし、ロックナツト(02)をネジ込む際に、ストッ
パーボルト(Ol)が共回りしてしまい、規制すべきウ
オームホイルの回動範囲が変化してしまう欠点があった
。そこでロックナツト(o2)のネジ込みに伴ったスト
ッパーボルト(01)の共回りを抑制するために、スト
ッパーボルト(ol)のギアケース(03)に対する螺
合長さく1)を大きくすることも考えられるが、この場
合は、加工が面倒な上にストッパーボルト (01)を
ギアケース(03)に螺合させる組付は手間が多くかか
り、しかも共回りは完全になくならないという、欠点を
備えていた。
パーボルト(Ol)が共回りしてしまい、規制すべきウ
オームホイルの回動範囲が変化してしまう欠点があった
。そこでロックナツト(o2)のネジ込みに伴ったスト
ッパーボルト(01)の共回りを抑制するために、スト
ッパーボルト(ol)のギアケース(03)に対する螺
合長さく1)を大きくすることも考えられるが、この場
合は、加工が面倒な上にストッパーボルト (01)を
ギアケース(03)に螺合させる組付は手間が多くかか
り、しかも共回りは完全になくならないという、欠点を
備えていた。
本発明の目的は、簡単な構造でストッパーボルトを回り
止めする際に、共回りしないようにする点にある。
止めする際に、共回りしないようにする点にある。
本発明の弁開閉用減速機の特徴構成は、回り止め部材が
、ストッパーボルトの端面でその軸芯より外れた位置に
螺合するロックボルトと、ギアケースに受け止められて
前記ストッパーボルトの軸芯周りに回動自在なボルト受
け部材とから成り、前記ロックボルトのネジ込みに伴っ
て前記ストッパーボルト及びボルト受け部材を前記ギア
ケースに押圧するように、前記ロックボルトをボルト受
け部材に係止しであることにあり、その作用効果は、次
の通りである。
、ストッパーボルトの端面でその軸芯より外れた位置に
螺合するロックボルトと、ギアケースに受け止められて
前記ストッパーボルトの軸芯周りに回動自在なボルト受
け部材とから成り、前記ロックボルトのネジ込みに伴っ
て前記ストッパーボルト及びボルト受け部材を前記ギア
ケースに押圧するように、前記ロックボルトをボルト受
け部材に係止しであることにあり、その作用効果は、次
の通りである。
つまり、ロックボルトとボルト受け部材とを設けるだけ
の簡単な構造で、しかもロックボルトがストッパーボル
トの端面でその軸芯より外れた位置に螺合するために、
ロックボルトをネジ込んでストッパーボルト及びボルト
受け部材 ゛をギアケースに押圧させてストッパーボル
トの、回り止めを行なうもので、ロックボルトを回動さ
せる力は、ストッパーボルトをその軸芯周りに回動させ
る作用力には変化せず、ス)7バーボルトは共回りしな
い。
の簡単な構造で、しかもロックボルトがストッパーボル
トの端面でその軸芯より外れた位置に螺合するために、
ロックボルトをネジ込んでストッパーボルト及びボルト
受け部材 ゛をギアケースに押圧させてストッパーボル
トの、回り止めを行なうもので、ロックボルトを回動さ
せる力は、ストッパーボルトをその軸芯周りに回動させ
る作用力には変化せず、ス)7バーボルトは共回りしな
い。
従って、組付は及び加工を容易にするためにストッパー
ボルトのギアケースに対する螺合長さを短かくしても、
ウオームホイルの規制すべき回動範囲を確実に維持でき
るに至った。
ボルトのギアケースに対する螺合長さを短かくしても、
ウオームホイルの規制すべき回動範囲を確実に維持でき
るに至った。
次に、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図に示すように、流体輸送管(la)
、 (lb)に対するフランジ付きの弁箱(2)に、そ
の弁箱流路に直交する軸芯まわりの軸受部(3a) 、
(3b)を設けると共に、弁体(4)を付設した弁棒
(5)を前記軸受部(3a) 、 (3b)に架設し、
そして一方の軸受部(3a)から突出する弁棒(5)に
弁体開閉操作装置(6)を連動連結して、輸送流体制御
用のバタフライ弁を構成しである。
、 (lb)に対するフランジ付きの弁箱(2)に、そ
の弁箱流路に直交する軸芯まわりの軸受部(3a) 、
(3b)を設けると共に、弁体(4)を付設した弁棒
(5)を前記軸受部(3a) 、 (3b)に架設し、
そして一方の軸受部(3a)から突出する弁棒(5)に
弁体開閉操作装置(6)を連動連結して、輸送流体制御
用のバタフライ弁を構成しである。
前記操作装置(6)を構成するに、第1減速機構を内装
したケース(7)を弁箱(2)に連設のギアケース(8
)に取付け、この内装減速機構に、電動機(9)と、手
動操作ハンドル(10)、及びウオームギア(11a)
を一体形成した回転軸(12)を、夫々連動連結すると
共に、前記回転軸(12)を前記弁棒(5)に対して直
交させる状態で前記ギアケース(8)に架設し、そして
前記ウオームギア(11a)に咬合する扇状のウオーム
ホイル(11b)を前記弁棒(5)に直結して、このウ
オームホイル(11b)と前記ウオームギア(11a)
により、前記回転軸(12)の回転運動を減速して弁棒
(5)に伝達する第2減速機構(11)を構成し、そし
て、前記弁体(4)の全開全閉の2位置において、ウオ
ームホイル(11b)に接当してそ回動範囲を規制する
ストッパーボルト(13)を、ギアケース(8)の2位
置に螺装しである。
したケース(7)を弁箱(2)に連設のギアケース(8
)に取付け、この内装減速機構に、電動機(9)と、手
動操作ハンドル(10)、及びウオームギア(11a)
を一体形成した回転軸(12)を、夫々連動連結すると
共に、前記回転軸(12)を前記弁棒(5)に対して直
交させる状態で前記ギアケース(8)に架設し、そして
前記ウオームギア(11a)に咬合する扇状のウオーム
ホイル(11b)を前記弁棒(5)に直結して、このウ
オームホイル(11b)と前記ウオームギア(11a)
により、前記回転軸(12)の回転運動を減速して弁棒
(5)に伝達する第2減速機構(11)を構成し、そし
て、前記弁体(4)の全開全閉の2位置において、ウオ
ームホイル(11b)に接当してそ回動範囲を規制する
ストッパーボルト(13)を、ギアケース(8)の2位
置に螺装しである。
前記ストッパーボルト(13)の端面でその軸芯(P)
より外れた2位置には、ロックボルト(14)が螺合す
るネジ穴(13A)が形成され、その端面より外方位置
のギアケース(8)には段部(8^)が形成され、その
段部(8A)には、ストッパーボルト(13)の軸芯(
P)と同芯上に中心を位置させ、且つ、ネジ穴(13A
)に対応する位置にロックボルト(14)挿通孔(15
A)を形成した円盤状のディスク(15)が受止められ
ている。そして、ロックボルト(14)のネジ込みに伴
ってストッパーボルト(13)を引き上げてギアケース
(8)に押圧させながら、その引き上げる力をディスク
(15)に受けさせるように、ディスク(15)をギア
ケース(8)に圧接させるべく、ロックボルト(14)
をディスク(15)に係止してあり、結局、ディスク(
15)とロックボルト(14)とでストッパーボルト(
13)の回り止め部材を構成しである。
より外れた2位置には、ロックボルト(14)が螺合す
るネジ穴(13A)が形成され、その端面より外方位置
のギアケース(8)には段部(8^)が形成され、その
段部(8A)には、ストッパーボルト(13)の軸芯(
P)と同芯上に中心を位置させ、且つ、ネジ穴(13A
)に対応する位置にロックボルト(14)挿通孔(15
A)を形成した円盤状のディスク(15)が受止められ
ている。そして、ロックボルト(14)のネジ込みに伴
ってストッパーボルト(13)を引き上げてギアケース
(8)に押圧させながら、その引き上げる力をディスク
(15)に受けさせるように、ディスク(15)をギア
ケース(8)に圧接させるべく、ロックボルト(14)
をディスク(15)に係止してあり、結局、ディスク(
15)とロックボルト(14)とでストッパーボルト(
13)の回り止め部材を構成しである。
ストッパーボルト (13)及び前記回り止め部材の外
方には、それらを水密状態に覆うカバー(16)が、ギ
アケース(8)に着脱自在に嵌着させてあり、周囲に取
付けたOリング(17)でシτル性を向上させである。
方には、それらを水密状態に覆うカバー(16)が、ギ
アケース(8)に着脱自在に嵌着させてあり、周囲に取
付けたOリング(17)でシτル性を向上させである。
前記ロックボルト(14)は、ストッパーボルト(13
)の端面に対して2個螺合させる以外に、1個でも良(
、また、3個以上でも良く、ストッパーボルト(13)
の軸芯(P)より外れた位置に螺合させてあれば良い。
)の端面に対して2個螺合させる以外に、1個でも良(
、また、3個以上でも良く、ストッパーボルト(13)
の軸芯(P)より外れた位置に螺合させてあれば良い。
前記ディスク(15)に代え、半円形の板部材でも良く
、また、板状以外の厚みのあるものでも良く、ストッパ
ーボルト(13)の軸芯(P)周りに回動できる形状で
あれば良いために、それらを、ボルト受け部材と総称す
る。
、また、板状以外の厚みのあるものでも良く、ストッパ
ーボルト(13)の軸芯(P)周りに回動できる形状で
あれば良いために、それらを、ボルト受け部材と総称す
る。
また、前記ボルト受け部材がロックボルト(14)のネ
ジ込みに伴って弾性変形するものであれば、ストッパー
ボルト(13)のロック効果は倍加される。
ジ込みに伴って弾性変形するものであれば、ストッパー
ボルト(13)のロック効果は倍加される。
そして、前記ストッパーボルト(13)の回り止め構造
は、バタフライ弁の他にあるゆる弁の減速機にも利用で
きるものである。
は、バタフライ弁の他にあるゆる弁の減速機にも利用で
きるものである。
前記手動ハンドル(10)及び開閉操作用電動機(9)
を操作具と総称する。
を操作具と総称する。
図面は本発明に係る弁開閉用減速機の実施例を示し、第
1図は要部断面図、第2図は一部断面を示す平面図、第
3図は一部断面を示す正面図、第4図は従来例を示す要
部断面図である。 (5)・・・・・・弁棒、(8)・・・・・・ギアケー
ス、(9)。 (lO)・・・・・・操作具、(11a)・・・・・・
ウオームギア、(11b)・・・・・・ウオームホイル
、(13)・・・・・・ストッパーボルト、(14)・
・・・・・ロックボルト、(15)・・・・・・ボルト
受け部材、(P)・・・・・・軸芯。
1図は要部断面図、第2図は一部断面を示す平面図、第
3図は一部断面を示す正面図、第4図は従来例を示す要
部断面図である。 (5)・・・・・・弁棒、(8)・・・・・・ギアケー
ス、(9)。 (lO)・・・・・・操作具、(11a)・・・・・・
ウオームギア、(11b)・・・・・・ウオームホイル
、(13)・・・・・・ストッパーボルト、(14)・
・・・・・ロックボルト、(15)・・・・・・ボルト
受け部材、(P)・・・・・・軸芯。
Claims (1)
- 弁棒(5)に連動するウォームホイル(11b)、及び
、操作具(9)、(10)に連動するウォームギア(1
1a)をギアケース(8)に内装し、前記ウォームホイ
ル(11b)の回動範囲を規制するストッパーボルト(
13)、及び、前記ストッパーボルト(13)に対する
回り止め部材を設けてある弁開閉用減速機において、前
記回り止め部材が、前記ストッパーボルト(13)の端
面でその軸芯(P)より外れた位置に螺合するロックボ
ルト(14)と、前記ギアケース(8)に受け止められ
て前記ストッパーボルト(13)の軸芯(P)周りに回
動自在なボルト受け部材(15)とから成り、前記ロッ
クボルト(14)のネジ込みに伴って前記ストッパーボ
ルト(13)及びボルト受け部材(15)を前記ギアケ
ース(8)に押圧するように、前記ロックボルト(14
)をボルト受け部材(15)に係止してあることを特徴
とする弁開閉用減速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3951685A JPS61197866A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 弁開閉用減速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3951685A JPS61197866A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 弁開閉用減速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61197866A true JPS61197866A (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=12555203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3951685A Pending JPS61197866A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 弁開閉用減速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61197866A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013019434A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Fuji Technology:Kk | 開閉弁装置及び開閉弁装置の取り付け方法 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3951685A patent/JPS61197866A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013019434A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Fuji Technology:Kk | 開閉弁装置及び開閉弁装置の取り付け方法 |
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