JPS61197721A - 過給圧制御システム - Google Patents

過給圧制御システム

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Publication number
JPS61197721A
JPS61197721A JP60038314A JP3831485A JPS61197721A JP S61197721 A JPS61197721 A JP S61197721A JP 60038314 A JP60038314 A JP 60038314A JP 3831485 A JP3831485 A JP 3831485A JP S61197721 A JPS61197721 A JP S61197721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
waste gate
wastegate
temperature
water temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60038314A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hayashi
孝 林
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP60038314A priority Critical patent/JPS61197721A/ja
Publication of JPS61197721A publication Critical patent/JPS61197721A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野) 本発明は、排気タービンによる過給機における過給圧制
御システムに関するものである。
[従来技術] 従来のターボチャージャにおける過給圧制御はコンプレ
ッサ出口の圧力を一定に保っであるので、吸気温、水温
が低い時でも、ウェストゲートは開閉制御され、全体と
して、燃費、加速性、応答性などの面で不利である。
なお、ウェストゲートの開閉制御にコンプレッサの吐出
空気温度の7?クタを組込んだ方式(特開昭54−19
006号参照)や、ウェストゲート作動圧通路に、過給
圧が所定値以下では、ウェストゲートを閉じて置くよう
にした方式(実開昭56−12     −9531号
参照)はある。
[発明が解決しようとする同題点] 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、吸気温
、水温などが低い時には、ノッキング等の異常燃焼が発
生しにくいためウェストゲートを閉じる方向にvJII
]シて、出力向上、加速性向上、応答性の向上を図るこ
とができる過給圧制御システムを提供しようとするもの
である。
[問題点を解決するための手段] この目的のため、本発明は、過給機のコンプレッサ出口
側圧力をウェストゲート作動圧通路を介して排気タービ
ンのウェストゲートの開閉制御に。    供するもの
において、上記ウェストゲート作動圧通路に分岐路を設
け、上記分岐路をコンプレッサ入6側に連通すると共に
、上記分岐路に、水温・吸気温が所定値以下の時、分岐
路を開きウェストゲートを閉じる方向に働かせる制御パ
ルプを設け、ウェストゲート作動圧をi11制御するよ
うに構成したことを特徴とするものである。
[実 施 例] 以下、本発明を図示の実施例にもとづいて具体的に説明
する。図において、符号1はコンプレッサであり、排気
タービン2で駆動される。上記排気タービン2には、入
口側と出口側とを結ぶバイパス3があり、そこには、ウ
ェストゲート4が設けられている。そして、上記ウェス
トゲート4をダイヤフラムで作動するダイヤフラム装置
211が設けられており、上記ダイヤスラム装置f11
には、ウェストゲート作動圧通路5を介して、コンプレ
ッサ1の出口圧力が作用するようになっている。また、
コンプレッサ1の入口側に連通する吸気通路6には絞り
7を介して分岐路8が設けてあり、これは、ウェストゲ
ート作動圧通路5に連通されている。そして、上記分岐
路8には、サーボモータ9で開閉動作するニードル式の
制御パルプ10が設けられている。
そして、上記サーボモータ9は、コントロールユニット
12からの制御信号で駆動される。この制御信号は、エ
ンジンの吸気温、水温などを情報源として与えられる。
このような構成では、例えば、水温、@気温が所定温度
以上の時、コントロールユニットからの信号でサーボモ
ータ9が作動され、制御パルプ10を閉じる方向に動作
するので、コンプレッサ1の出口圧力がウェストゲート
作動圧通路5を介してウェストゲート4を作動するダイ
ヤフラム装[11に作用し、コンプレッサ出口圧力が所
定圧以上になるとウェストゲート4を開放する。その結
果、コンプレッサ1の出口圧力は下がる。この圧力低下
はそのまま、ウェストゲート作動圧通路5を介してダイ
ヤフラム装置11にかかり、ウェストゲート4を閉じる
方向に動作する。このようにして、コンプレッサ1の出
口圧力は一定に保たれる。
しかし、水温、吸気温が所定m1以下である時、コント
ロールユニット12からの信号でサーボモータ9が作動
され、制御パルプ10を開く方向に作動し、分岐路8お
よびウェストゲート作動圧通路5は較り7を介して吸気
通路6に連通!る。
従ってウェストゲート作動圧通路5における圧力がリー
クし、ダイヤスラム装置1111に、か力)る圧力が低
下し、ウェストゲート4を閉じ、る方向、に作動する。
その結果、ノック限界が高、い低温時に過給圧が上るの
で、出力向上、加速性向上が図れる。
なお、絞り7の開口面積は、ウェストゲート4のダイヤ
フラム、装置11にかかる圧力が所定圧力以下にならな
いようにして1.過給圧が所、定圧力以上に上らないよ
うに、設定されている。
[発明の効果] 本発明は、以上詳述したように水温、吸気温が、低温時
には過給圧、を上げることによりノック限界を上げるこ
とができ、出力向上、燃費4向上が図れ、加速性能の向
上、応答性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す構成図である・1・・・
コンプレッサ、2・・・排気タービン、3・・・バイパ
ス、4・・・ウェストゲート、5・・・ウェストゲート
作動圧通路、6・・・吸気通路、7・・・絞り、8・・
・分岐路、9・・・サーボモータ、10・・・制御パル
プ、11・・・ディヤフラム叙g、 12・・・コント
ロールユニット。 特許出肌人    富士重工業株式会社代理人 弁理士
  小 橋 信 浮

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 過給機のコンプレッサ出口側圧力をウェストゲート作動
    圧通路を介して排気タービンのウェストゲートの開閉制
    御に供するものにおいて、上記ウェストゲート作動圧通
    路に分岐路を設け、上記分岐路をコンプレッサ入口側に
    連通すると共に、上記分岐路に、水温・吸気温が所定値
    以下の時、分岐路を開きウェストゲートを閉じる方向に
    働かせる制御バルブを設け、ウェストゲート作動圧を制
    御するように構成したことを特徴とする過給圧制御シス
    テム。
JP60038314A 1985-02-26 1985-02-26 過給圧制御システム Pending JPS61197721A (ja)

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JP60038314A JPS61197721A (ja) 1985-02-26 1985-02-26 過給圧制御システム

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JPS61197721A true JPS61197721A (ja) 1986-09-02

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JP (1) JPS61197721A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0259230U (ja) * 1988-10-24 1990-04-27
JP2015001195A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 三菱自動車工業株式会社 エンジンの制御装置
JP2017115764A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 三菱自動車工業株式会社 エンジンの制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0259230U (ja) * 1988-10-24 1990-04-27
JP2015001195A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 三菱自動車工業株式会社 エンジンの制御装置
JP2017115764A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 三菱自動車工業株式会社 エンジンの制御装置

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