JPS61190114A - インタ−ク−ラ付タ−ボ過給機のサ−ジング防止装置 - Google Patents
インタ−ク−ラ付タ−ボ過給機のサ−ジング防止装置Info
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- JPS61190114A JPS61190114A JP60030076A JP3007685A JPS61190114A JP S61190114 A JPS61190114 A JP S61190114A JP 60030076 A JP60030076 A JP 60030076A JP 3007685 A JP3007685 A JP 3007685A JP S61190114 A JPS61190114 A JP S61190114A
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- Japan
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- compressor
- intercooler
- pressure
- passage
- intake air
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B29/00—Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
- F02B29/04—Cooling of air intake supply
- F02B29/0406—Layout of the intake air cooling or coolant circuit
- F02B29/0418—Layout of the intake air cooling or coolant circuit the intake air cooler having a bypass or multiple flow paths within the heat exchanger to vary the effective heat transfer surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B29/00—Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
- F02B29/04—Cooling of air intake supply
- F02B29/0493—Controlling the air charge temperature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、コンプレッサにより加圧された吸気の温度を
低減すべくインタークーラが付設されたターボ過給機に
おけるサージシグを防止する、インタークーラ付ターボ
過給機のサージシグ防止装置に関する。
低減すべくインタークーラが付設されたターボ過給機に
おけるサージシグを防止する、インタークーラ付ターボ
過給機のサージシグ防止装置に関する。
(従来技術)
排気通路にタービンが設置され、吸気通路にコンプレッ
サが設置されて装着されるターボ過給機を備え、排気通
路を流れる排気のエネルギーを利用して燃焼室内に導入
される吸気を加圧するようにしたターボ過給機付エンジ
ンにおいては、コンプレッサにより加圧された吸気は温
度上昇を生じ、さやに、加圧された吸気は吸気通路の壁
面との摩擦により、その温度が一段と上昇せしめられる
ものとなる。斯かる吸気、の温度上昇は、加圧された吸
気の体積膨張をまねいて燃焼室に導入される吸気の密度
を低下させ、その結果、燃焼室に対する吸気の充填効率
の低下をもたらすという不都合を生じる。
サが設置されて装着されるターボ過給機を備え、排気通
路を流れる排気のエネルギーを利用して燃焼室内に導入
される吸気を加圧するようにしたターボ過給機付エンジ
ンにおいては、コンプレッサにより加圧された吸気は温
度上昇を生じ、さやに、加圧された吸気は吸気通路の壁
面との摩擦により、その温度が一段と上昇せしめられる
ものとなる。斯かる吸気、の温度上昇は、加圧された吸
気の体積膨張をまねいて燃焼室に導入される吸気の密度
を低下させ、その結果、燃焼室に対する吸気の充填効率
の低下をもたらすという不都合を生じる。
このため、例えば、実公昭58−7062号公報にも記
載されている如く、ターボ過給機付エンジンの吸気通路
におけるターボ過給機のコンプレッサが設置された位置
の下流側に、インタークーラ(上記公報では空気冷却器
と称されている)を配設し、コンプレッサにより加圧さ
れた吸気をインタークーうによって冷却して、吸気の密
度を高めるようにすることが知られている。
載されている如く、ターボ過給機付エンジンの吸気通路
におけるターボ過給機のコンプレッサが設置された位置
の下流側に、インタークーラ(上記公報では空気冷却器
と称されている)を配設し、コンプレッサにより加圧さ
れた吸気をインタークーうによって冷却して、吸気の密
度を高めるようにすることが知られている。
しかしながら、斯かるインタークーラが装備される場合
には、インタークーラは、コンプレッサで加圧されて吸
気通路を流れる吸気に対する流通抵抗部を形成すること
になるので、加圧された吸気がインタークーラによる流
通抵抗に基づく圧損を被ることになり、特定のエンジン
の運転状態のもとにおいては、吸入空気流量に対してタ
ーボ過給機のタービンが過回転となり過給効率の低下を
まねくことになる、ターボ過給機におけるコンプレッサ
サージシグ状態になり易くなる問題が生じる。
には、インタークーラは、コンプレッサで加圧されて吸
気通路を流れる吸気に対する流通抵抗部を形成すること
になるので、加圧された吸気がインタークーラによる流
通抵抗に基づく圧損を被ることになり、特定のエンジン
の運転状態のもとにおいては、吸入空気流量に対してタ
ーボ過給機のタービンが過回転となり過給効率の低下を
まねくことになる、ターボ過給機におけるコンプレッサ
サージシグ状態になり易くなる問題が生じる。
斯かるコンプレッササージシグ状態は、エンジンの運転
状態が、例えば、第3図に縦軸にコンプレッサ圧力比π
がとられ、横軸に吸入空気流量Qがとられて示される特
性図において、斜線力+(=Jされて表される領域に対
応するものとなる場合に生じ、斯かる領域、即ち、コン
、プレソササージシグ領域は、吸入空気流量Qが比較的
小なる値をとる範囲において、コンプレッサ圧力比πが
大となるに従って広がる領域となる。なお、コンプレッ
サ圧力比πは、コンプレッサ入口側の圧力をPiとし、
コンプレッサ出口側の圧力をPoとするとき、Po/P
iで表されるものである。
状態が、例えば、第3図に縦軸にコンプレッサ圧力比π
がとられ、横軸に吸入空気流量Qがとられて示される特
性図において、斜線力+(=Jされて表される領域に対
応するものとなる場合に生じ、斯かる領域、即ち、コン
、プレソササージシグ領域は、吸入空気流量Qが比較的
小なる値をとる範囲において、コンプレッサ圧力比πが
大となるに従って広がる領域となる。なお、コンプレッ
サ圧力比πは、コンプレッサ入口側の圧力をPiとし、
コンプレッサ出口側の圧力をPoとするとき、Po/P
iで表されるものである。
(発明の目的)
斯かる点に鑑み本発明は、エンジンの吸気通路に設置さ
れたコンプレッサにより加圧された吸気の温度を低下さ
せるべく、吸気通路におけるコンプレッサの下流側にイ
ンタークーラが配設されたインタークーラ付ターボ過給
機について、吸入空気流量が比較的小なる値をとる範囲
となるエンジンの運転状態のもとにおいても、コンプレ
ッササージシグ状態となることを防ぐことができるよう
にしたインタークーラ付ターボ過給機のサージシグ防止
装置を提供することを目的とする。
れたコンプレッサにより加圧された吸気の温度を低下さ
せるべく、吸気通路におけるコンプレッサの下流側にイ
ンタークーラが配設されたインタークーラ付ターボ過給
機について、吸入空気流量が比較的小なる値をとる範囲
となるエンジンの運転状態のもとにおいても、コンプレ
ッササージシグ状態となることを防ぐことができるよう
にしたインタークーラ付ターボ過給機のサージシグ防止
装置を提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明に係るインタークーラ付ターボ過給機のサージシ
グ防止装置は、ターボ過給機のコンプレッサが設置され
、さらに、その下流側にインタークーラが介設されたエ
ンジンの吸気通路に付設された、吸気通路におけるイン
タークーラの上流側と下流側とを連通ずるバイパス通路
と、このバイパス通路を開閉制御するバイパス弁と、コ
ンプレッサの上流側と下流側との圧力比が所定値以上で
あり、かつ、吸気通路における吸入空気流量が所定値以
下のとき、バイパス通路を開状態とすべくバイパス弁を
作動させる弁作動制御手段とを備えて構成される。
グ防止装置は、ターボ過給機のコンプレッサが設置され
、さらに、その下流側にインタークーラが介設されたエ
ンジンの吸気通路に付設された、吸気通路におけるイン
タークーラの上流側と下流側とを連通ずるバイパス通路
と、このバイパス通路を開閉制御するバイパス弁と、コ
ンプレッサの上流側と下流側との圧力比が所定値以上で
あり、かつ、吸気通路における吸入空気流量が所定値以
下のとき、バイパス通路を開状態とすべくバイパス弁を
作動させる弁作動制御手段とを備えて構成される。
このように構成されることにより、コンプレッササージ
シグ領域に対応するものとなるエンジンの運転状態のも
とにおいて、吸気通路内を流れるコンプレッサにより加
圧された吸気を、インタークーラを側路してバイパス通
路を通過させ、インタークーラによる流通抵抗に基づく
圧損を被らないものとして、コンプレッサ圧力比を低下
させることができ、その結果、ターボ過給機がコンプレ
ッササージシグ状態となることを防ぐことができる。
シグ領域に対応するものとなるエンジンの運転状態のも
とにおいて、吸気通路内を流れるコンプレッサにより加
圧された吸気を、インタークーラを側路してバイパス通
路を通過させ、インタークーラによる流通抵抗に基づく
圧損を被らないものとして、コンプレッサ圧力比を低下
させることができ、その結果、ターボ過給機がコンプレ
ッササージシグ状態となることを防ぐことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明に係るインタークーラ付ターボ過給機
のサージシグ防止装置の一例を、それが適用された、イ
ンタークーラ付ターボ過給機が装備されたエンジンの主
要部とともに示す概略構成図である。
のサージシグ防止装置の一例を、それが適用された、イ
ンタークーラ付ターボ過給機が装備されたエンジンの主
要部とともに示す概略構成図である。
第1図において、エンジン本体10に形成された燃焼室
12に、吸気通路14と排気通路16とが接続されてい
る。吸気通路14には、排気通路16に設置されたター
ボ過給機18のタービン20により駆動されるターボ過
給機18のコンプレッサ22が設置されており、さらに
その下流側にインタークーラ42が介設されている。そ
して、エアクリーナ23から導入された吸入空気が、こ
のコンプレッサ22により加圧された後、インク−クー
ラ42により冷却されて燃焼室12に供給されるように
なされ、吸気過給が行われる。
12に、吸気通路14と排気通路16とが接続されてい
る。吸気通路14には、排気通路16に設置されたター
ボ過給機18のタービン20により駆動されるターボ過
給機18のコンプレッサ22が設置されており、さらに
その下流側にインタークーラ42が介設されている。そ
して、エアクリーナ23から導入された吸入空気が、こ
のコンプレッサ22により加圧された後、インク−クー
ラ42により冷却されて燃焼室12に供給されるように
なされ、吸気過給が行われる。
このようにして燃焼室12に供給される吸入空気は、吸
気通路14に配されたスロットル弁24により調量され
、燃焼室12内で図示されていない燃料供給手段により
供給される燃料を燃焼させた後、排気ガスとして排気通
路16に排出され、この排気ガスによってターボ過給j
a18のタービン20が回転駆動される。排気通路16
には、タービン20を側路するバイパス通路26が設け
られており、このバイパス通路26は、ダイアフラム機
構30により駆動されるウェイストゲート弁28により
開閉される。
気通路14に配されたスロットル弁24により調量され
、燃焼室12内で図示されていない燃料供給手段により
供給される燃料を燃焼させた後、排気ガスとして排気通
路16に排出され、この排気ガスによってターボ過給j
a18のタービン20が回転駆動される。排気通路16
には、タービン20を側路するバイパス通路26が設け
られており、このバイパス通路26は、ダイアフラム機
構30により駆動されるウェイストゲート弁28により
開閉される。
ダイアフラム機構30は、そのケーシング31内にウェ
イストゲート弁28が連結されたダイアフラム32とこ
のダイアフラム32により画定された圧力室34及び大
気室36が設けられており、大気室36にはウェイスト
ゲート弁28がバイパス通路26を閉じる方向にダイア
フラム32を付勢するコイルスプリングが縮装されてい
る。圧力室34には、吸気通路14のインタークーラよ
り下流側でスロットル弁24より上流側の部分にその一
端を開口する圧力通路40を介して、吸気通路14のス
ロットル弁24より上流側の過給圧がダイアフラム32
に作用するようにされている。
イストゲート弁28が連結されたダイアフラム32とこ
のダイアフラム32により画定された圧力室34及び大
気室36が設けられており、大気室36にはウェイスト
ゲート弁28がバイパス通路26を閉じる方向にダイア
フラム32を付勢するコイルスプリングが縮装されてい
る。圧力室34には、吸気通路14のインタークーラよ
り下流側でスロットル弁24より上流側の部分にその一
端を開口する圧力通路40を介して、吸気通路14のス
ロットル弁24より上流側の過給圧がダイアフラム32
に作用するようにされている。
これにより、スロットル弁24の開度が大とされ、吸気
通路14におけるターボ過給機18のコンプレッサ22
の下流側に過給圧が予め設定された圧力値に達すると、
斯かる過給圧が圧力通路40を介してダイアフラム機構
30の圧力室34内に作用して、ダイアフラム32がコ
イルスプリングの付勢力に抗して押圧され、ウェイスト
ゲート弁28がバイパス通路26を開通させて排気ガス
の一部をバイパス通路26に流し、その結果、吸気通路
14におけるコンプレッサ22の下流側の過給圧が予め
設定された圧力値以下に規制されるようにな、されてい
る。
通路14におけるターボ過給機18のコンプレッサ22
の下流側に過給圧が予め設定された圧力値に達すると、
斯かる過給圧が圧力通路40を介してダイアフラム機構
30の圧力室34内に作用して、ダイアフラム32がコ
イルスプリングの付勢力に抗して押圧され、ウェイスト
ゲート弁28がバイパス通路26を開通させて排気ガス
の一部をバイパス通路26に流し、その結果、吸気通路
14におけるコンプレッサ22の下流側の過給圧が予め
設定された圧力値以下に規制されるようにな、されてい
る。
そして、吸気通路14に、それに介設されたインターク
ーラ42を側路して、そのインレットボート42aの上
流側及びアウトレットボート42bの下流側を連通させ
るバイパス通路44が設けられている。このバイパス通
路44は、ダイアフラム機構48により駆動されるバイ
パス弁46により開閉されるものとされている。ダイア
フラム機構48は、そのケーシング50内にバイパス弁
46が連結されたダイアフラム52と、このダイアフラ
ム52により画定された圧力室54及び大気室56が設
けられており、大気室56にはバイパス弁46がバイパ
ス通路44を閉じる方向にダイアフラム52を付勢する
コイルスプリングが縮装されている。また、圧力室54
には、吸気通路14においてターボ過給41!18のコ
ンプレッサ22の下流側にその一端を開口する圧力通路
58が、ソレノイド弁60を介して連結されている。
ーラ42を側路して、そのインレットボート42aの上
流側及びアウトレットボート42bの下流側を連通させ
るバイパス通路44が設けられている。このバイパス通
路44は、ダイアフラム機構48により駆動されるバイ
パス弁46により開閉されるものとされている。ダイア
フラム機構48は、そのケーシング50内にバイパス弁
46が連結されたダイアフラム52と、このダイアフラ
ム52により画定された圧力室54及び大気室56が設
けられており、大気室56にはバイパス弁46がバイパ
ス通路44を閉じる方向にダイアフラム52を付勢する
コイルスプリングが縮装されている。また、圧力室54
には、吸気通路14においてターボ過給41!18のコ
ンプレッサ22の下流側にその一端を開口する圧力通路
58が、ソレノイド弁60を介して連結されている。
ソレノイド弁60は、コントロールユニット62から供
給される制御信号Svのレベルに応じて圧力通路58を
開閉し、例えば、制御信号Svが所定の高レベルをとる
とき圧力通路58を開通させるものとされている。
給される制御信号Svのレベルに応じて圧力通路58を
開閉し、例えば、制御信号Svが所定の高レベルをとる
とき圧力通路58を開通させるものとされている。
コントロールユニット62には、吸気通路14における
ターボ過給機18のコンプレッサ22の上流側に配され
たエアフローセンサ64からの吸入空気流量Qに応じた
検出信号Sa、同じく吸気通路14におけるターボ過給
ja1Bのコンプレッサ22の上流側に設けられた吸気
圧センサ66からの、コンプレッサ22の入口側の圧力
Piに応じた検出信号SPi、及び、コンプレッサ22
の下流側に設けられた過給圧センサ68からの、コンプ
レッサ22の出口側の圧力POに応じた検出信号SPo
が供給される。
ターボ過給機18のコンプレッサ22の上流側に配され
たエアフローセンサ64からの吸入空気流量Qに応じた
検出信号Sa、同じく吸気通路14におけるターボ過給
ja1Bのコンプレッサ22の上流側に設けられた吸気
圧センサ66からの、コンプレッサ22の入口側の圧力
Piに応じた検出信号SPi、及び、コンプレッサ22
の下流側に設けられた過給圧センサ68からの、コンプ
レッサ22の出口側の圧力POに応じた検出信号SPo
が供給される。
斯かる構成において、吸気通路14にインタークーラ4
2を側路して設けられたバイパス1m路44、このバイ
パス通路44を開閉するバイパス弁46、及び、バイパ
ス弁46の作動制御を行うためのダイアフラム機構48
.圧力通路58.ソレノイド弁60.コントロールユニ
ット62.エアフローセンサ64.吸気圧センサ66及
び過給圧センサ68等により、本発明に係るインタータ
ーラ付ターボ過給機のサージシグ防止装置の一例が形成
されている。
2を側路して設けられたバイパス1m路44、このバイ
パス通路44を開閉するバイパス弁46、及び、バイパ
ス弁46の作動制御を行うためのダイアフラム機構48
.圧力通路58.ソレノイド弁60.コントロールユニ
ット62.エアフローセンサ64.吸気圧センサ66及
び過給圧センサ68等により、本発明に係るインタータ
ーラ付ターボ過給機のサージシグ防止装置の一例が形成
されている。
そして、コントロールユニット62は、エアフローセン
サ64からの吸入空気流量Qに応じた検出信号Sa、吸
気圧センサ66からのコンプレッサ22の入口側の圧力
Piに応じた検出信号spi及び過給圧センサ68から
のコンプレッサ22の出口側の圧力Poに応じた検出信
号SPoに基づいて、エンジンの運転状態が第3図に示
される如くのコンプレッササージシグ領域に対応するも
のか否かの判断を行い、コンプレッササージシグ領域に
対応するものでない場合には、ソレノイド弁60に低レ
ベルの制御信号Svを供給する。
サ64からの吸入空気流量Qに応じた検出信号Sa、吸
気圧センサ66からのコンプレッサ22の入口側の圧力
Piに応じた検出信号spi及び過給圧センサ68から
のコンプレッサ22の出口側の圧力Poに応じた検出信
号SPoに基づいて、エンジンの運転状態が第3図に示
される如くのコンプレッササージシグ領域に対応するも
のか否かの判断を行い、コンプレッササージシグ領域に
対応するものでない場合には、ソレノイド弁60に低レ
ベルの制御信号Svを供給する。
斯かる状況では、ソレノイド弁60は圧力通路58を遮
断状態に保ち、そのため、ダイアフラム機構48の圧力
室54にはコンプレッサ22の下流側の過給圧が供給さ
れず、バイパス弁46がバイパス通路44を閉塞する状
態に保たれる。従って、コンプレッサ22により加圧さ
れた吸気は、インタークーラ42を通過して冷却され、
密度が高められて燃焼室12に供給されることになり、
燃焼室12に対する高い充填効率をもっての燃料供給が
なされる。
断状態に保ち、そのため、ダイアフラム機構48の圧力
室54にはコンプレッサ22の下流側の過給圧が供給さ
れず、バイパス弁46がバイパス通路44を閉塞する状
態に保たれる。従って、コンプレッサ22により加圧さ
れた吸気は、インタークーラ42を通過して冷却され、
密度が高められて燃焼室12に供給されることになり、
燃焼室12に対する高い充填効率をもっての燃料供給が
なされる。
一方、エンジンの運転状態が第3図に示される如くのコ
ンプレッササージシグ領域に対応するものとなる場合に
は、コントロールユニット62は、ソレノイド弁60に
高レベルの制御信号SVを供給する。
ンプレッササージシグ領域に対応するものとなる場合に
は、コントロールユニット62は、ソレノイド弁60に
高レベルの制御信号SVを供給する。
斯かる場合には、ソレノイド弁60は圧力通路58を開
通させ、これにより、ダイアフラム機構48の圧力室5
4にはコンプレッサ22の下流側の過給圧が供給されて
、ダイアフラム52に作用するコイルスプリングの付勢
力に抗してダイアフラム52が押圧される。これにより
、バイパス弁46は、第1図において一点鎖線で示され
る如くの開状態をとり、バイパス通路44を開通させる
。
通させ、これにより、ダイアフラム機構48の圧力室5
4にはコンプレッサ22の下流側の過給圧が供給されて
、ダイアフラム52に作用するコイルスプリングの付勢
力に抗してダイアフラム52が押圧される。これにより
、バイパス弁46は、第1図において一点鎖線で示され
る如くの開状態をとり、バイパス通路44を開通させる
。
このため、コンプレッサ22により加圧された吸気は、
その大部分がインタークーラ42を側路し、バイパス通
路44を通過して燃焼室12に供給されることになる。
その大部分がインタークーラ42を側路し、バイパス通
路44を通過して燃焼室12に供給されることになる。
従って、コンプレッサ22により加圧された吸気がイン
タークーラ42による流通抵抗を殆ど受けることなく吸
気通路14内を流れ、コンプレッサ22の出口側の圧力
Poが低下して、コンプレッサ圧力比πが下がり、その
結果、エンジンの運転状態がコンプレッササージシグ領
域に対応するものとならなくなり、ターボ過給機がコン
プレッササージシグ状態となることが防止される。
タークーラ42による流通抵抗を殆ど受けることなく吸
気通路14内を流れ、コンプレッサ22の出口側の圧力
Poが低下して、コンプレッサ圧力比πが下がり、その
結果、エンジンの運転状態がコンプレッササージシグ領
域に対応するものとならなくなり、ターボ過給機がコン
プレッササージシグ状態となることが防止される。
上述の如くの、コントロールユニット62による制御は
、コントロールユニット62に内蔵されたマイクロコン
ピュータの動作に基づいて行われるが、斯かるマイクロ
コンピュータが実行するプログラムの一例を、第2図の
フローチャートを参照して説明する。
、コントロールユニット62に内蔵されたマイクロコン
ピュータの動作に基づいて行われるが、斯かるマイクロ
コンピュータが実行するプログラムの一例を、第2図の
フローチャートを参照して説明する。
このプログラムの一例においては、スタート後、プロセ
ス100において、エアフローセンサ64から得られる
吸入空気流量Qに応じた検出信号Sa、吸気圧センサ6
6及び過給圧センサ68から得られる、夫々、コンプレ
ッサ22の入口側の圧力Pi及びコンプレッサ22の出
口側の圧力POに応じた検出信号spi及びSPoを入
力する。
ス100において、エアフローセンサ64から得られる
吸入空気流量Qに応じた検出信号Sa、吸気圧センサ6
6及び過給圧センサ68から得られる、夫々、コンプレ
ッサ22の入口側の圧力Pi及びコンプレッサ22の出
口側の圧力POに応じた検出信号spi及びSPoを入
力する。
続くプロセス101において、検出信号SPi及びSP
oに基づいてコンプレッサ圧力比π=PO/Piを求め
、プロセス102に進む。
oに基づいてコンプレッサ圧力比π=PO/Piを求め
、プロセス102に進む。
プロセス102においては、プロセス100において入
力された検出信号Saに基づいて得られる吸入空気流量
Qと、プロセス101において求められたコンプレッサ
圧力比πとから、エンジンの運転状態が第3図に示され
る如くのコンプレッササージシグ領域に対応するものか
否かを判断し、コンプレッササージシグ領域に対応する
ものであ゛る場合には、バイパス弁46を開状態とすべ
きとして、フラグVに1をたてる。ここでは、エンジン
の運転状態がコンプレッササージシグ領域に対応するも
のか否かの判断は、予めメモリに記憶された第3図に示
される如くのコンプレッササージシグ領域を表すコンプ
レッササージシグ領域マツプが用いられ、斯かるマツプ
に、検出信号Saに基づいて得られる吸入空気流量Qと
検出信号spi及びSPoに基づいて求められたコンプ
レッサ圧力比πとが照合されて行われる。
力された検出信号Saに基づいて得られる吸入空気流量
Qと、プロセス101において求められたコンプレッサ
圧力比πとから、エンジンの運転状態が第3図に示され
る如くのコンプレッササージシグ領域に対応するものか
否かを判断し、コンプレッササージシグ領域に対応する
ものであ゛る場合には、バイパス弁46を開状態とすべ
きとして、フラグVに1をたてる。ここでは、エンジン
の運転状態がコンプレッササージシグ領域に対応するも
のか否かの判断は、予めメモリに記憶された第3図に示
される如くのコンプレッササージシグ領域を表すコンプ
レッササージシグ領域マツプが用いられ、斯かるマツプ
に、検出信号Saに基づいて得られる吸入空気流量Qと
検出信号spi及びSPoに基づいて求められたコンプ
レッサ圧力比πとが照合されて行われる。
続いてディシジョン103において、フラグVが1か否
かを判断する。フラグ■が1でなければ、エンジンの運
転状態がコンプレッササージシグ領域に対応するものと
はなっていないので、バイパス弁46を閉状態に保つべ
くプロセス104に進む。プロセス104では、ソレノ
イド弁60に低レベルの制御信号Svを供給し、それに
よってバイパス弁46を閉状態とし、バイパス通路44
を閉状態に保つようにして、リターンを行う。
かを判断する。フラグ■が1でなければ、エンジンの運
転状態がコンプレッササージシグ領域に対応するものと
はなっていないので、バイパス弁46を閉状態に保つべ
くプロセス104に進む。プロセス104では、ソレノ
イド弁60に低レベルの制御信号Svを供給し、それに
よってバイパス弁46を閉状態とし、バイパス通路44
を閉状態に保つようにして、リターンを行う。
一方、ディシジョン103での判断でフラグVが1であ
るときには、バイパス弁46を開状態とすべくプロセス
105に進む。プロセス105では、ソレノイド弁60
に高レベルの制御信号Svを供給し、それによってバイ
パス弁46を開状態とし、バイパス通路44を開通させ
る。そして、プロセス106でフラグVを0に戻し、リ
ターンを行う。
るときには、バイパス弁46を開状態とすべくプロセス
105に進む。プロセス105では、ソレノイド弁60
に高レベルの制御信号Svを供給し、それによってバイ
パス弁46を開状態とし、バイパス通路44を開通させ
る。そして、プロセス106でフラグVを0に戻し、リ
ターンを行う。
以上のフローは、エンジンが作動している間、反復して
実行される。
実行される。
このようにして、コントロールユニット62による制御
が行われるのであるが、上述の例とは異なり、エンジン
の運転状態がコンプレッササージシグ領域に対応するも
のか否かの判断を、エアフローセンサ64.吸気圧セン
サ66及び過給圧センサ68から夫々得られる、検出信
号Sa、SPi及びSPoに基づいて行うに代えて、例
えば、エンジン本体10に配されたエンジン回転数セン
サ70及び吸気通路14に配されたスロットル開度セン
サ80から夫々検出される、第2図中破線で示される如
くの、エンジン回転数に応じた検出信号Sn及びスロッ
トル開度に応じた検出信号SSに基づいて行うようにし
てもよい。
が行われるのであるが、上述の例とは異なり、エンジン
の運転状態がコンプレッササージシグ領域に対応するも
のか否かの判断を、エアフローセンサ64.吸気圧セン
サ66及び過給圧センサ68から夫々得られる、検出信
号Sa、SPi及びSPoに基づいて行うに代えて、例
えば、エンジン本体10に配されたエンジン回転数セン
サ70及び吸気通路14に配されたスロットル開度セン
サ80から夫々検出される、第2図中破線で示される如
くの、エンジン回転数に応じた検出信号Sn及びスロッ
トル開度に応じた検出信号SSに基づいて行うようにし
てもよい。
(発明の効果)
以上の説明から明らかな如く、本発明に係るインターク
ーラ付ターボ過給機のサージシグ防止装置によれば、エ
ンジンの吸気通路に設置されたコンプレッサにより加圧
された吸気の温度を低下させるべく、吸気通路における
コンプレッサの下流側にインタークーラが付設されたイ
ンタークーラ付ターボ過給機について、吸入空気流量が
比較的小なる値をとる範囲となるエンジンの運転状態の
もとにおいても、コンプレッサにより加圧された吸気を
インタークーラを側路するバイパス通路を通じてして燃
焼室に導くようにすることにより、ターボ過給機がコン
プレッササージシグ状態となることを防ぐことができ、
過給効率の低下を回避できる。
ーラ付ターボ過給機のサージシグ防止装置によれば、エ
ンジンの吸気通路に設置されたコンプレッサにより加圧
された吸気の温度を低下させるべく、吸気通路における
コンプレッサの下流側にインタークーラが付設されたイ
ンタークーラ付ターボ過給機について、吸入空気流量が
比較的小なる値をとる範囲となるエンジンの運転状態の
もとにおいても、コンプレッサにより加圧された吸気を
インタークーラを側路するバイパス通路を通じてして燃
焼室に導くようにすることにより、ターボ過給機がコン
プレッササージシグ状態となることを防ぐことができ、
過給効率の低下を回避できる。
第1図は本発明に係るインタークーラ付ターボ過給機の
サージシグ防止装置の一例を、それが適用された、イン
タークーラ付ターボ過給機が装備されたエンジンの主要
部とともに示す概略構成図、第2図は第1図に示される
例のコントロールユニットに用いられるマイクロコンピ
ュータが実行するプログラムの一例を示すフローチャー
ト、第3図はターボ過給機のコンプレッササージシグ状
態の説明に供される特性線図である。 図中、14は吸気通路、16は排気通路、18はターボ
過給機、20はタービン、22はコンプレッサ、42は
インタークーラ、44はバイパス通路、46はバイパス
弁、48はダイアフラム機構、58は圧力通路、60は
ソレノイド弁、62はコントロールユニット、64はエ
アフローセンサ、66は吸気圧センサ、68は過給圧セ
ンサである。 特許出願人 マツダ株式会社 吸入空気流量Q
サージシグ防止装置の一例を、それが適用された、イン
タークーラ付ターボ過給機が装備されたエンジンの主要
部とともに示す概略構成図、第2図は第1図に示される
例のコントロールユニットに用いられるマイクロコンピ
ュータが実行するプログラムの一例を示すフローチャー
ト、第3図はターボ過給機のコンプレッササージシグ状
態の説明に供される特性線図である。 図中、14は吸気通路、16は排気通路、18はターボ
過給機、20はタービン、22はコンプレッサ、42は
インタークーラ、44はバイパス通路、46はバイパス
弁、48はダイアフラム機構、58は圧力通路、60は
ソレノイド弁、62はコントロールユニット、64はエ
アフローセンサ、66は吸気圧センサ、68は過給圧セ
ンサである。 特許出願人 マツダ株式会社 吸入空気流量Q
Claims (1)
- ターボ過給機のコンプレッサが設置されるとともに該コ
ンプレッサの下流側にインタークーラが介設されたエン
ジンの吸気通路に付設された、該吸気通路における上記
インタークーラの上流側と下流側とを連通するバイパス
通路と、該バイパス通路を開閉制御するバイパス弁と、
上記コンプレッサの上流側と下流側との圧力比が所定値
以上であり、かつ、上記吸気通路における吸入空気流量
が所定値以下のとき、上記バイパス弁を上記バイパス通
路を開状態とすべく作動させる弁作動制御手段とを備え
て構成されたインタークーラ付ターボ過給機のサージシ
グ防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60030076A JPS61190114A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | インタ−ク−ラ付タ−ボ過給機のサ−ジング防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60030076A JPS61190114A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | インタ−ク−ラ付タ−ボ過給機のサ−ジング防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61190114A true JPS61190114A (ja) | 1986-08-23 |
Family
ID=12293705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60030076A Pending JPS61190114A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | インタ−ク−ラ付タ−ボ過給機のサ−ジング防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61190114A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0602348A1 (de) * | 1992-12-12 | 1994-06-22 | MAN Nutzfahrzeuge Aktiengesellschaft | Verfahren zur Regelung der Ladelufttemperatur, sowie Vorrichtung zu dessen Durchführung |
KR20040046036A (ko) * | 2002-11-26 | 2004-06-05 | 현대자동차주식회사 | 터보챠저 디젤엔진의 흡기 유동 제어장치 및 그 제어방법 |
KR20060003537A (ko) * | 2004-07-06 | 2006-01-11 | 현대자동차주식회사 | 디젤 엔진의 터보 차저 고장 방지 제어장치 및 방법 |
FR2895452A1 (fr) * | 2005-12-28 | 2007-06-29 | Renault Sas | Moteur suralimente adapte a ameliorer le refroidissement de l'air admis dans le moteur et vehicule automobile comprenant un tel moteur |
US7257950B2 (en) * | 2005-09-14 | 2007-08-21 | International Engine Intellectual Property Company, Llc | Diesel engine charge air cooler bypass passage and method |
KR100821818B1 (ko) | 2002-02-01 | 2008-04-11 | 만 디젤 에스이 | 내연 기관 및 그 작동 방법 |
FR2970305A1 (fr) * | 2011-01-11 | 2012-07-13 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Module d'alimentation en air sous pression d'un moteur a combustion interne |
CN103628970A (zh) * | 2012-08-20 | 2014-03-12 | 福特环球技术公司 | 用于控制可变增压空气冷却器的方法 |
JP2017203445A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジン制御装置 |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP60030076A patent/JPS61190114A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10006338B2 (en) | 2012-08-20 | 2018-06-26 | Ford Global Technologies, Llc | Method for controlling a variable charge air cooler |
JP2017203445A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジン制御装置 |
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