JPS62625A - 排気タ−ボ過給装置 - Google Patents
排気タ−ボ過給装置Info
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- JPS62625A JPS62625A JP60138296A JP13829685A JPS62625A JP S62625 A JPS62625 A JP S62625A JP 60138296 A JP60138296 A JP 60138296A JP 13829685 A JP13829685 A JP 13829685A JP S62625 A JPS62625 A JP S62625A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(ifIi業上の利用分野)
この発明は、複数のターボチャージャを備える排気ター
ボ過給装置に関する。 (従来の技術) 機関出力や燃費の向上を0指してターボチャージャが備
えられるが、機関の加速性能を改.!VするblJ+I
−p 書替 票b 411p 、a/ 工
、 !す 、 去 留ル 1ふ 2伽 1
ハ ▲I 【る、このような装置では、第1ターボチヤ
ージヤの過給圧の立上りが重要であり、このため弟1タ
ーボチャージャを小型化し、低速回転域ではこの第1タ
ーボチヤーノヤにてまず過給圧を設定過給圧まで応答良
く上昇させ、設定過給圧に達した後は比較的大型の第2
ターボチヤージヤを作動させて中高速回転域での過給効
果を確保するようにしている(特願昭60−50120
号)。 これを第8図に示すと、第1ターボチヤージヤ2は機関
本体1の燃焼室に連通ずる第1排気通路3aG.:第1
タービン2aが介装され、回転軸2Cを介して連結され
た弟1コンプレクサ2bが第1吸気通路4aに介装され
る。 !@1タービン2a上流の第1排気通路3aからは第1
タービン2aをバイパスして排気を流す第2排気通路3
bが分岐形t.され、この排気通路3bに流量制御弁5
が介装され、流量制御弁5の下流にて第1排気通路3a
が合流される。 第2ターボチヤージヤ6はその合流部下流の第2排気通
路3bに弟2タービン6a力f介装され、弟2吸気通路
4bに回転軸6Cを介して連結された第2コンプレツサ
6bが介12される。 第2タービン6aには可変機構として第2タービン6a
に導入される排気の流路を絞る可変ノズル7が設置され
る。 8は第2コンプレツサ6bによる過給圧が上限値を越え
ると第2タービン6aに導入される排気の一部をリリー
フ通路9に逃がすウェストデート弁である。 第1、第2吸気通路4a、4bはそれぞれ独立に形成さ
れ、第1、第2コンプレッサ2b、6bの下流側にそれ
ぞれ逆止弁10,11が介装されでいろ。 今、機関低速構想からアクセルを踏み込んでいくと、燃
焼室から第1排気通路3Qを介して導入される排気によ
’)、ff1lタービン2aの回転が応答良く加速され
る。このため、第1コンプレツサ2bの吐出圧が速やか
に立上り、その吐出空気が第1吸気通路4aの逆止弁1
0を介して燃焼室に送られる。 この時、第2タービン6aの可変ノズル7は全開してお
り、第1タービン2aを駆動した排気は第2排気通路3
bに導かれ、その排気により第2タービン6aが回・転
を始める。 機関回転“の上昇に伴って排気流量が増加し、第1:y
ンプレッサ2bの吐出圧が設定値に達すると、第2排気
通路3bの流量制御弁5が徐々に開かれ、!lS1ター
ビン2aをバイパスした排気が第2タービン6aに導入
される。同時に可変ノズル7が閉じて第2タービン6a
に導入される排気が増速される。 このため、第1コンプレツサ2bの吐出圧が設定値を維
持しながら、第2タービン6aの回転が速やかに上昇さ
れる。これに応じて第2コンプレツサ6bの吐出圧も急
速に高まっていくが、この途中では第1コンプレツサ2
bの吐出圧よりも低いため、第2吸気通路4bの逆止弁
11が閉じ、第2′3ンブレツサ6bの吐出空気が機関
に供給されることはない。 そして、排気流量がさらに増加し、第2コンプレツサ6
bの吐出圧が設定値に達すると、可変ノズル7が再び開
かれ、流量制御弁5が全開されると共に、その吐出空気
が第2吸気通路4bの逆止弁11を介して機関に送られ
るのである。 このようにして、低速回転域では比較的少ない排気流量
で高い効率を示す第1ターボチヤージヤ2を作動させ、
中高速回転域では比較的大容量のtlS2ターボチャー
ジャ6を作動させることにより、十分な過給効果を確保
しつつ低速からの機関の加速性能を改善している。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような装置では、第1コンプレツサ
2bと第2コンプレツサ6bとが並列に配置されている
ため、第1コンプレツサ2bの吐出圧が設定値に達して
からも第2コンプレツサ6bの吐出圧が設定値に達する
まではWS2コンプレッサ6bによって過給が行なわれ
ることはない。 このため、低速域からの全開加速などにおいて、第2コ
ンプレツサ6bの吐出圧が設定値に、達するまでは加速
中の長い期間にわたり第1コンプレツサ2bが高過給状
態を維持するようになっており・従って第1コンプレツ
サ2bに流量範囲の大さいものが必要とされる結果、f
lS1コンプレッサ2bの効率が相対的に低下すると共
に、コスト高を招いてしまうという問題があった。 (問題点を解決するための手段) この発明は、機関排気により駆動される複数のターボチ
ャージャを備えた排気ターボ過給装置において、ターボ
チャージャのコンプレッサt−fi 1mの吸気通路に
直列に配置する一方、この下流側のコンプレッサをバイ
パスして上流側のコンプレッサの吐出空気を機関に導く
分岐吸気通路を形成し、この分岐吸気通路に逆止弁を介
装する。 (作用) コンプレッサを直列に配置するため、一方(上流側)の
コンプレッサの回転が立上ると、立上り途中から他方(
下流側)のコンプレフサによる過給が補われる。そして
、上流側のコンプレッサの吐出圧が下流側のコンプレッ
サの吐出圧にまで上昇すると、分岐吸気通路が開かれ、
上流側のコンブレツサにより過給が行なわれるよう1こ
なる。 これにより、機関の低速域から過給を行う下流9)f(
):l :/ブレッサの負担を軽減して効率の良い範囲
で作動することができ、さらには上流側のコンプレッサ
による過給への切り換えが一段とスムーズになる。 (実施例) 第1図、P142図は本発明の実施例を示すブロック図
と制御系を含めた構成図で、1は機関本体、2は小容量
の第1ターボチヤージヤ、6は比較的大容量の第2ター
ボチヤージヤである。 第1ターボチヤーツヤ2の第1タービン2aは機関の第
1排気通路3aに介装され、@iメタ−ン2aをバイパ
スする第2排気通路3bの途中に流量制御弁5が介装さ
れている。 流量制御弁5はダイヤ7ラム装置12に連結され、圧力
調節弁13を介してダイヤ7ラム装置1!12に供給さ
れる作動圧に応じて開度を切り換える。 第1排気通路3aの下流側は流量制御弁5の下流にて第
2排気通路3bに合流し、この合流部下流に第2ターボ
チヤージヤ6の第2タービン6aが介装されている。 第2タービン6aにはf:tS2タービン611に導入
される排気の流路な絞る可変ノズル7が備えられ・可変
ノズル7は圧力調節弁14を介してダイヤ72ム装!!
11ξiに供給される作動圧に応じて[!I!IIされ
る。 第1タービン2aとft52タービン6aとは′一体的
に形成された1つのタービンハウジング16に介装され
、nf変ノズル7は第2タービン(5aのスクロール人
口部に介装される。 タービンハウジング16の第1タービン2a側には回転
軸2cを支持するベアリングハウジング17が、PtI
J2タービン6a側には回転軸6Cを支持するベアリン
グハウジング+ 8がそれぞれ収り付けられ、タービン
ハウジングl tiの(ト気通路;(U。 3bの人口側は直接排気マニホールド19に接続される
。 8は第2タービン6 LLに導入される排気の一部をリ
リーフ通路9に逃がすウェストゲートかで、電磁弁20
を介してダイヤ7ラム装置1721に供給されろ作動圧
に応じてリリーフ通路9を開く、各グイヤ7フム装置1
2,15.21の作動圧には機関の吸気通路22内の圧
力が導かれる。 そして、第1タービン2aにより゛駆動される第1コン
プレツサ2IIと、第2タービン6aにより駆動される
第2コンプレツサ61]は、第2コンプレツサ6bを上
流側にして吸気通路22に直列に配置される。 吸気通路22には第1コンプレツサ2bをバイパスする
第1分岐吸気通路22aと、第2コンプレツサ6bをバ
イパスする第2分岐吸気通路22bとが形成され、それ
ぞれ通路22a*22bに逆止弁23,24が介vc?
!:れる。また、第1コンプレツサ2bの直下流にも逆
止弁25が介装される。 一方、機関の運転条件を検出する手段として機関の回軒
数を検出する回転数センサ26と、機関の吸入空気量を
検出する吸気量センサ27と、吸気通路22内の圧力つ
まり過給圧を検出する圧力センサ28が設けられ、これ
らの検出信号は制御回路29に送られる。 制御回路29はこれらの検出信号に基づいて前記圧力調
節弁13.14と電磁弁2()を駆動し、過給圧が第3
図の[イ1に示すような値となるように前記流量制御弁
5及び7xストデート弁8と可変ノズル7を第3図の[
口」、1ハ]、[二」に示す開度に制御する。ただし、
第:(図のIIIは第1コンプレツサ2bの圧力比、t
lNは第2:′7ンプレツサ6bの圧力比を示す。 次に作用を説明する。 機関低速回転状態からスロットル(絞り弁3())を開
いていくと、第1排気通路3aを介して導入される排気
により、虫ず第1タービン2aの回転が加速され、第1
コンプレツサ2bの吐出圧が速やかに立上る(第3図の
a以下) この時、吸気はplS2コンプレッサ6bあるいは第2
分岐吸気通路22bから逆止弁24を介して第1コンプ
レツサ2bに流入し燃焼室へ圧送される。、また、第2
タービン6aのn(変ノズル7は全開しており、第1タ
ービン2aを駆動した排気により第2タービン6aは回
転を始める。 加速の経過に件って排気流量が増加し、第1コンプンツ
サ2bの吐出圧が設定値に達すると(α)、第2排気通
路31」の流量制御弁5が徐々に闇かれ第1タービン2
aをバイパスし、た#気が第2タービン6aに導入され
ると共に、可変ノズル°7が徐々にilじられる(a→
IJ)、第2タービン6aに導入される排気が増量並び
に増速されるので、第2タービン6a及cf第2コンブ
にツサに1)のlit転は運やかに上昇する。 すると、第2什岐吸気通路22bの逆止弁24が閑じる
と共に、第2コンプレツサ6bの回転によって第1コン
プレツサ2bにはある程度加圧された@気力f供給され
ることになり、このため第1コンプレツサ2bの吐出圧
が改定値を保ちながら第1コンプレツサ2bの圧力比が
低下していく。 そして、さらに排気流量が増加し、第2:′ffンブレ
ッサ6bの吐出圧が設定値まで尚まると(b−c)、f
ISl:1ンブレツサ2bの圧力比が急激に低下すると
共に、第1什岐吸気通路22aの逆止弁23が開き、第
2コンプレツサ61)の吐出空気がPtSi分岐吸気通
路22aから燃焼室へと圧送される。 この後、流量制御弁5が全開すると(d→)、再び開か
れる可変ノXルアにより第2タービン6abPIS2コ
ンプレツサ61)の回転が高められ、さらに第2コンプ
レツサ6bの吐出圧が」ユ昇するようになると、リリー
フ通路9のつ!ストデート弁8が開かれ(e→)、設定
値を保つ。 このようにして、第1、第2ターボチヤーツヤ2.6に
よる過給が行なわれるのであり、第1コンプレツサ2b
と第2コンプレツサ6bとを直列に配置したので、第2
コンプレツサ6bの回転が上昇すると、上昇途中から第
1コンプレツサ2bによる過給を補うことが可能となり
、このため8!関低速域から過給を行う第1コンプレツ
サ2bの負担を軽減して流tm囲の小さいものを使用す
ることかで軽、第1コンプレツサ2]】の応答性と効率
を十分に高めることができる。 また、第2コンプレツサ617が回転の上昇途中から第
1コンプレ2す2bによる過給に加わると共に、12コ
ンプレツサ6bの吐出圧が設定値まで上昇すると、その
吐出空気は、第1分岐吸気通路22aから圧送され、従
って、Pt51コンプレツサ2bからPt52コンプレ
ツサ6bによる過給への移行を極めてスムーズに行うこ
とができる。 ところで、第1タービン2aと第2タービン6aのター
ビンハウジング16は一体hη造となっており、ハウジ
ング1G内にff11、第2排気通路3a。 3bが形成さhると共に、直接排気マニホールド19に
取り付けられている。このため、排気が排気通路3a、
3らから[2タービン6aへと流れるffIfに放熱す
るようなことはなし排気温度の低い低速回転域からでも
第2ターボチヤージヤ6の立上りを早めることができる
。また、配管を極力省略して熱変形による破損等を防止
でさ、JM造の簡素化と耐久性の向上が図れる。 尚、第2図では一体枯造のタービンハウジング16に流
量制御弁5と可変)Xルアを設置しているが、MS4図
〜第6図に示すように第1タービン2a下流の第1排気
通路3aを、杭2タービン6nのスクロール入口部31
に介装された可変ノズル7の下面側に1ul1口すれば
、可変ノズル7にて流量制御弁5の機能を兼ねることも
できる。 図中32は第1タービン2aのスクロール、33は第2
タービン6aのスクロール、31+は第24/P気通路
、17は第1タービン2aの回転軸2Cを支持するベア
リングハウジング、181土152タービン6aの回転
軸6cを支持するベアリングハウジングである。 このようにすれば、ffi!コンプレッサ2bの吐出圧
が設定値に達するまでの闇、可変7Xルアを全閉してお
くことにより、tjS1タービン2mを駆動した排気は
可変ノズル7の下面側から第2タービン6aのスクロー
ル33に導入され、可変ノズル7を徐々に開くことによ
り、さらに第1タービン2aをバイパスした排気が第2
#気通路3bから第2タービン6aのスクロール33に
導入される。 従って、流量制御弁が不要になると共に、この場合可変
7ズル7の開き始めでもpIS2タービン6a側には第
1タービン2a側からの排気が流入しているため、可変
ノズル7の後流で排気が急激に膨張することはなく、低
流量域でのタービン効率を悪化させることはない。 第7図は本発明の他の実施例を示すもので、第1図、1
2図のPt52分岐吸気通路22bと逆止弁24.25
を省略し、構造をより簡素化したものである。また、吸
気通路22と第1分岐吸気通路22aの下流の圧力を流
量制御弁5のダイヤフラム装置!!12とウェストデー
ト弁8のダイヤフラム装置(図示しない)に導入し、弁
5,8を直接駆動するようにしている。尚、可変ノズル
は図示してないが設けずとも良い。 従って、吸気は常に1jS2コンプレツサ61Jヲi[
ll過するが、第1コンプレツサ2bの吐出圧が設定値
に達するまで第1タービン2aを駆動した排気により第
2タービン6aが駆動され、これに応じて第2コンプレ
ツサ6bが回転するので、流路損失を生じることなく第
1コンプレツサ2bにより過給がイテなわれる。 この後、第1コンプレツサ2bの吐出圧が設定値に達す
ると、その吐出圧により第2排気通路3bの流量制御弁
5が開いて第1タービン2aをバイパスした排気により
PrfJ2タービン6a、112コンプレツサ6bの回
転が上昇し、第2コンプレツサ6bの吐出圧に応じて第
1コンプレツサ2bによる過給が補われる。 そして、第2コンプレツサ6bの吐出圧が設定値に達す
ると、第1ft岐吸気通路22gの逆止弁23が開いて
第2コンプレツサ6bによる過給に移行し、このとき吸
気量の増加に伴って第1コンプレツサ2bの回転が低下
していく、尚、第2コンプレツサ6bの吐出圧が上限値
に達すると、ウェストデート弁8が開く。 ところで、上記各実施例では、第2コンプレツサ6bの
吐出圧が設定値に達した後も第1排気通路3aから第1
タービン2aに排気が導入されるようになっているが、
この時、第1タービン2aを通る流路損失を解消するよ
うに第1タービン2a上流の排気通路3aに仕切弁を設
け、第1コンプレツサ2″bとM2:7ンプレツサ6b
の吐出圧が等しくなった時に仕切弁を閑じるようにして
も良い。 ただし、この場合、機関アイドリング時等と区別して高
igi時のみイノ:切弁を閉じるようにする。また、前
記仕切弁を設けた場合には、第1タービン2aと第2タ
ービン6aとを並列に配置することもできる。 (発明の効果) 以上のように本発明によれば、コンプレッサを直列に配
置することで下流側のコンプレッサによる過給を上流側
のコンプレッサによって補い、上流側のコンプレッサの
吐出圧が高まると下流側のコンプレ・ンサをバイパスし
て過給を行うので、コンプレッサを効率の良い範囲で作
動できると共に、コンプレッサによる過給の切り換えが
スムーズに行なわれ、機関低速域からの良好な過給応答
、過給効率を確保することができる。
ボ過給装置に関する。 (従来の技術) 機関出力や燃費の向上を0指してターボチャージャが備
えられるが、機関の加速性能を改.!VするblJ+I
−p 書替 票b 411p 、a/ 工
、 !す 、 去 留ル 1ふ 2伽 1
ハ ▲I 【る、このような装置では、第1ターボチヤ
ージヤの過給圧の立上りが重要であり、このため弟1タ
ーボチャージャを小型化し、低速回転域ではこの第1タ
ーボチヤーノヤにてまず過給圧を設定過給圧まで応答良
く上昇させ、設定過給圧に達した後は比較的大型の第2
ターボチヤージヤを作動させて中高速回転域での過給効
果を確保するようにしている(特願昭60−50120
号)。 これを第8図に示すと、第1ターボチヤージヤ2は機関
本体1の燃焼室に連通ずる第1排気通路3aG.:第1
タービン2aが介装され、回転軸2Cを介して連結され
た弟1コンプレクサ2bが第1吸気通路4aに介装され
る。 !@1タービン2a上流の第1排気通路3aからは第1
タービン2aをバイパスして排気を流す第2排気通路3
bが分岐形t.され、この排気通路3bに流量制御弁5
が介装され、流量制御弁5の下流にて第1排気通路3a
が合流される。 第2ターボチヤージヤ6はその合流部下流の第2排気通
路3bに弟2タービン6a力f介装され、弟2吸気通路
4bに回転軸6Cを介して連結された第2コンプレツサ
6bが介12される。 第2タービン6aには可変機構として第2タービン6a
に導入される排気の流路を絞る可変ノズル7が設置され
る。 8は第2コンプレツサ6bによる過給圧が上限値を越え
ると第2タービン6aに導入される排気の一部をリリー
フ通路9に逃がすウェストデート弁である。 第1、第2吸気通路4a、4bはそれぞれ独立に形成さ
れ、第1、第2コンプレッサ2b、6bの下流側にそれ
ぞれ逆止弁10,11が介装されでいろ。 今、機関低速構想からアクセルを踏み込んでいくと、燃
焼室から第1排気通路3Qを介して導入される排気によ
’)、ff1lタービン2aの回転が応答良く加速され
る。このため、第1コンプレツサ2bの吐出圧が速やか
に立上り、その吐出空気が第1吸気通路4aの逆止弁1
0を介して燃焼室に送られる。 この時、第2タービン6aの可変ノズル7は全開してお
り、第1タービン2aを駆動した排気は第2排気通路3
bに導かれ、その排気により第2タービン6aが回・転
を始める。 機関回転“の上昇に伴って排気流量が増加し、第1:y
ンプレッサ2bの吐出圧が設定値に達すると、第2排気
通路3bの流量制御弁5が徐々に開かれ、!lS1ター
ビン2aをバイパスした排気が第2タービン6aに導入
される。同時に可変ノズル7が閉じて第2タービン6a
に導入される排気が増速される。 このため、第1コンプレツサ2bの吐出圧が設定値を維
持しながら、第2タービン6aの回転が速やかに上昇さ
れる。これに応じて第2コンプレツサ6bの吐出圧も急
速に高まっていくが、この途中では第1コンプレツサ2
bの吐出圧よりも低いため、第2吸気通路4bの逆止弁
11が閉じ、第2′3ンブレツサ6bの吐出空気が機関
に供給されることはない。 そして、排気流量がさらに増加し、第2コンプレツサ6
bの吐出圧が設定値に達すると、可変ノズル7が再び開
かれ、流量制御弁5が全開されると共に、その吐出空気
が第2吸気通路4bの逆止弁11を介して機関に送られ
るのである。 このようにして、低速回転域では比較的少ない排気流量
で高い効率を示す第1ターボチヤージヤ2を作動させ、
中高速回転域では比較的大容量のtlS2ターボチャー
ジャ6を作動させることにより、十分な過給効果を確保
しつつ低速からの機関の加速性能を改善している。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような装置では、第1コンプレツサ
2bと第2コンプレツサ6bとが並列に配置されている
ため、第1コンプレツサ2bの吐出圧が設定値に達して
からも第2コンプレツサ6bの吐出圧が設定値に達する
まではWS2コンプレッサ6bによって過給が行なわれ
ることはない。 このため、低速域からの全開加速などにおいて、第2コ
ンプレツサ6bの吐出圧が設定値に、達するまでは加速
中の長い期間にわたり第1コンプレツサ2bが高過給状
態を維持するようになっており・従って第1コンプレツ
サ2bに流量範囲の大さいものが必要とされる結果、f
lS1コンプレッサ2bの効率が相対的に低下すると共
に、コスト高を招いてしまうという問題があった。 (問題点を解決するための手段) この発明は、機関排気により駆動される複数のターボチ
ャージャを備えた排気ターボ過給装置において、ターボ
チャージャのコンプレッサt−fi 1mの吸気通路に
直列に配置する一方、この下流側のコンプレッサをバイ
パスして上流側のコンプレッサの吐出空気を機関に導く
分岐吸気通路を形成し、この分岐吸気通路に逆止弁を介
装する。 (作用) コンプレッサを直列に配置するため、一方(上流側)の
コンプレッサの回転が立上ると、立上り途中から他方(
下流側)のコンプレフサによる過給が補われる。そして
、上流側のコンプレッサの吐出圧が下流側のコンプレッ
サの吐出圧にまで上昇すると、分岐吸気通路が開かれ、
上流側のコンブレツサにより過給が行なわれるよう1こ
なる。 これにより、機関の低速域から過給を行う下流9)f(
):l :/ブレッサの負担を軽減して効率の良い範囲
で作動することができ、さらには上流側のコンプレッサ
による過給への切り換えが一段とスムーズになる。 (実施例) 第1図、P142図は本発明の実施例を示すブロック図
と制御系を含めた構成図で、1は機関本体、2は小容量
の第1ターボチヤージヤ、6は比較的大容量の第2ター
ボチヤージヤである。 第1ターボチヤーツヤ2の第1タービン2aは機関の第
1排気通路3aに介装され、@iメタ−ン2aをバイパ
スする第2排気通路3bの途中に流量制御弁5が介装さ
れている。 流量制御弁5はダイヤ7ラム装置12に連結され、圧力
調節弁13を介してダイヤ7ラム装置1!12に供給さ
れる作動圧に応じて開度を切り換える。 第1排気通路3aの下流側は流量制御弁5の下流にて第
2排気通路3bに合流し、この合流部下流に第2ターボ
チヤージヤ6の第2タービン6aが介装されている。 第2タービン6aにはf:tS2タービン611に導入
される排気の流路な絞る可変ノズル7が備えられ・可変
ノズル7は圧力調節弁14を介してダイヤ72ム装!!
11ξiに供給される作動圧に応じて[!I!IIされ
る。 第1タービン2aとft52タービン6aとは′一体的
に形成された1つのタービンハウジング16に介装され
、nf変ノズル7は第2タービン(5aのスクロール人
口部に介装される。 タービンハウジング16の第1タービン2a側には回転
軸2cを支持するベアリングハウジング17が、PtI
J2タービン6a側には回転軸6Cを支持するベアリン
グハウジング+ 8がそれぞれ収り付けられ、タービン
ハウジングl tiの(ト気通路;(U。 3bの人口側は直接排気マニホールド19に接続される
。 8は第2タービン6 LLに導入される排気の一部をリ
リーフ通路9に逃がすウェストゲートかで、電磁弁20
を介してダイヤ7ラム装置1721に供給されろ作動圧
に応じてリリーフ通路9を開く、各グイヤ7フム装置1
2,15.21の作動圧には機関の吸気通路22内の圧
力が導かれる。 そして、第1タービン2aにより゛駆動される第1コン
プレツサ2IIと、第2タービン6aにより駆動される
第2コンプレツサ61]は、第2コンプレツサ6bを上
流側にして吸気通路22に直列に配置される。 吸気通路22には第1コンプレツサ2bをバイパスする
第1分岐吸気通路22aと、第2コンプレツサ6bをバ
イパスする第2分岐吸気通路22bとが形成され、それ
ぞれ通路22a*22bに逆止弁23,24が介vc?
!:れる。また、第1コンプレツサ2bの直下流にも逆
止弁25が介装される。 一方、機関の運転条件を検出する手段として機関の回軒
数を検出する回転数センサ26と、機関の吸入空気量を
検出する吸気量センサ27と、吸気通路22内の圧力つ
まり過給圧を検出する圧力センサ28が設けられ、これ
らの検出信号は制御回路29に送られる。 制御回路29はこれらの検出信号に基づいて前記圧力調
節弁13.14と電磁弁2()を駆動し、過給圧が第3
図の[イ1に示すような値となるように前記流量制御弁
5及び7xストデート弁8と可変ノズル7を第3図の[
口」、1ハ]、[二」に示す開度に制御する。ただし、
第:(図のIIIは第1コンプレツサ2bの圧力比、t
lNは第2:′7ンプレツサ6bの圧力比を示す。 次に作用を説明する。 機関低速回転状態からスロットル(絞り弁3())を開
いていくと、第1排気通路3aを介して導入される排気
により、虫ず第1タービン2aの回転が加速され、第1
コンプレツサ2bの吐出圧が速やかに立上る(第3図の
a以下) この時、吸気はplS2コンプレッサ6bあるいは第2
分岐吸気通路22bから逆止弁24を介して第1コンプ
レツサ2bに流入し燃焼室へ圧送される。、また、第2
タービン6aのn(変ノズル7は全開しており、第1タ
ービン2aを駆動した排気により第2タービン6aは回
転を始める。 加速の経過に件って排気流量が増加し、第1コンプンツ
サ2bの吐出圧が設定値に達すると(α)、第2排気通
路31」の流量制御弁5が徐々に闇かれ第1タービン2
aをバイパスし、た#気が第2タービン6aに導入され
ると共に、可変ノズル°7が徐々にilじられる(a→
IJ)、第2タービン6aに導入される排気が増量並び
に増速されるので、第2タービン6a及cf第2コンブ
にツサに1)のlit転は運やかに上昇する。 すると、第2什岐吸気通路22bの逆止弁24が閑じる
と共に、第2コンプレツサ6bの回転によって第1コン
プレツサ2bにはある程度加圧された@気力f供給され
ることになり、このため第1コンプレツサ2bの吐出圧
が改定値を保ちながら第1コンプレツサ2bの圧力比が
低下していく。 そして、さらに排気流量が増加し、第2:′ffンブレ
ッサ6bの吐出圧が設定値まで尚まると(b−c)、f
ISl:1ンブレツサ2bの圧力比が急激に低下すると
共に、第1什岐吸気通路22aの逆止弁23が開き、第
2コンプレツサ61)の吐出空気がPtSi分岐吸気通
路22aから燃焼室へと圧送される。 この後、流量制御弁5が全開すると(d→)、再び開か
れる可変ノXルアにより第2タービン6abPIS2コ
ンプレツサ61)の回転が高められ、さらに第2コンプ
レツサ6bの吐出圧が」ユ昇するようになると、リリー
フ通路9のつ!ストデート弁8が開かれ(e→)、設定
値を保つ。 このようにして、第1、第2ターボチヤーツヤ2.6に
よる過給が行なわれるのであり、第1コンプレツサ2b
と第2コンプレツサ6bとを直列に配置したので、第2
コンプレツサ6bの回転が上昇すると、上昇途中から第
1コンプレツサ2bによる過給を補うことが可能となり
、このため8!関低速域から過給を行う第1コンプレツ
サ2bの負担を軽減して流tm囲の小さいものを使用す
ることかで軽、第1コンプレツサ2]】の応答性と効率
を十分に高めることができる。 また、第2コンプレツサ617が回転の上昇途中から第
1コンプレ2す2bによる過給に加わると共に、12コ
ンプレツサ6bの吐出圧が設定値まで上昇すると、その
吐出空気は、第1分岐吸気通路22aから圧送され、従
って、Pt51コンプレツサ2bからPt52コンプレ
ツサ6bによる過給への移行を極めてスムーズに行うこ
とができる。 ところで、第1タービン2aと第2タービン6aのター
ビンハウジング16は一体hη造となっており、ハウジ
ング1G内にff11、第2排気通路3a。 3bが形成さhると共に、直接排気マニホールド19に
取り付けられている。このため、排気が排気通路3a、
3らから[2タービン6aへと流れるffIfに放熱す
るようなことはなし排気温度の低い低速回転域からでも
第2ターボチヤージヤ6の立上りを早めることができる
。また、配管を極力省略して熱変形による破損等を防止
でさ、JM造の簡素化と耐久性の向上が図れる。 尚、第2図では一体枯造のタービンハウジング16に流
量制御弁5と可変)Xルアを設置しているが、MS4図
〜第6図に示すように第1タービン2a下流の第1排気
通路3aを、杭2タービン6nのスクロール入口部31
に介装された可変ノズル7の下面側に1ul1口すれば
、可変ノズル7にて流量制御弁5の機能を兼ねることも
できる。 図中32は第1タービン2aのスクロール、33は第2
タービン6aのスクロール、31+は第24/P気通路
、17は第1タービン2aの回転軸2Cを支持するベア
リングハウジング、181土152タービン6aの回転
軸6cを支持するベアリングハウジングである。 このようにすれば、ffi!コンプレッサ2bの吐出圧
が設定値に達するまでの闇、可変7Xルアを全閉してお
くことにより、tjS1タービン2mを駆動した排気は
可変ノズル7の下面側から第2タービン6aのスクロー
ル33に導入され、可変ノズル7を徐々に開くことによ
り、さらに第1タービン2aをバイパスした排気が第2
#気通路3bから第2タービン6aのスクロール33に
導入される。 従って、流量制御弁が不要になると共に、この場合可変
7ズル7の開き始めでもpIS2タービン6a側には第
1タービン2a側からの排気が流入しているため、可変
ノズル7の後流で排気が急激に膨張することはなく、低
流量域でのタービン効率を悪化させることはない。 第7図は本発明の他の実施例を示すもので、第1図、1
2図のPt52分岐吸気通路22bと逆止弁24.25
を省略し、構造をより簡素化したものである。また、吸
気通路22と第1分岐吸気通路22aの下流の圧力を流
量制御弁5のダイヤフラム装置!!12とウェストデー
ト弁8のダイヤフラム装置(図示しない)に導入し、弁
5,8を直接駆動するようにしている。尚、可変ノズル
は図示してないが設けずとも良い。 従って、吸気は常に1jS2コンプレツサ61Jヲi[
ll過するが、第1コンプレツサ2bの吐出圧が設定値
に達するまで第1タービン2aを駆動した排気により第
2タービン6aが駆動され、これに応じて第2コンプレ
ツサ6bが回転するので、流路損失を生じることなく第
1コンプレツサ2bにより過給がイテなわれる。 この後、第1コンプレツサ2bの吐出圧が設定値に達す
ると、その吐出圧により第2排気通路3bの流量制御弁
5が開いて第1タービン2aをバイパスした排気により
PrfJ2タービン6a、112コンプレツサ6bの回
転が上昇し、第2コンプレツサ6bの吐出圧に応じて第
1コンプレツサ2bによる過給が補われる。 そして、第2コンプレツサ6bの吐出圧が設定値に達す
ると、第1ft岐吸気通路22gの逆止弁23が開いて
第2コンプレツサ6bによる過給に移行し、このとき吸
気量の増加に伴って第1コンプレツサ2bの回転が低下
していく、尚、第2コンプレツサ6bの吐出圧が上限値
に達すると、ウェストデート弁8が開く。 ところで、上記各実施例では、第2コンプレツサ6bの
吐出圧が設定値に達した後も第1排気通路3aから第1
タービン2aに排気が導入されるようになっているが、
この時、第1タービン2aを通る流路損失を解消するよ
うに第1タービン2a上流の排気通路3aに仕切弁を設
け、第1コンプレツサ2″bとM2:7ンプレツサ6b
の吐出圧が等しくなった時に仕切弁を閑じるようにして
も良い。 ただし、この場合、機関アイドリング時等と区別して高
igi時のみイノ:切弁を閉じるようにする。また、前
記仕切弁を設けた場合には、第1タービン2aと第2タ
ービン6aとを並列に配置することもできる。 (発明の効果) 以上のように本発明によれば、コンプレッサを直列に配
置することで下流側のコンプレッサによる過給を上流側
のコンプレッサによって補い、上流側のコンプレッサの
吐出圧が高まると下流側のコンプレ・ンサをバイパスし
て過給を行うので、コンプレッサを効率の良い範囲で作
動できると共に、コンプレッサによる過給の切り換えが
スムーズに行なわれ、機関低速域からの良好な過給応答
、過給効率を確保することができる。
第1図、第2図は本発明の実施例を示すブロック図と利
lj系を含めた前成図1、第3図は過給圧と各7クチユ
エータの制御例を示すグラフ、PJ4図〜第6図はター
ビンハウクング部分の断面図と側断面図とそのA−A@
矢視図、第7図は本発明の他の*施例を示すブ07り図
、18図は従来例のブロック図である。 2・・・第1ターボチヤージヤ、2a・・・第1タービ
ン、2b・・・第1コンプレツサ、3a・・・第1排気
通路、3b・・・第2排気通路、5・・・流量制御弁、
6・・・第2ターボチヤージヤ、6a・・・第2タービ
ン、6b・・・第2コンプレツサ、22・・・吸気通路
、22a・・・第1分岐吸気通路、22b・・・第2分
1岐吸気通路、23・・・逆止弁。 特許出願人 日産自動車株式会社第6図 第71!1 第8図
lj系を含めた前成図1、第3図は過給圧と各7クチユ
エータの制御例を示すグラフ、PJ4図〜第6図はター
ビンハウクング部分の断面図と側断面図とそのA−A@
矢視図、第7図は本発明の他の*施例を示すブ07り図
、18図は従来例のブロック図である。 2・・・第1ターボチヤージヤ、2a・・・第1タービ
ン、2b・・・第1コンプレツサ、3a・・・第1排気
通路、3b・・・第2排気通路、5・・・流量制御弁、
6・・・第2ターボチヤージヤ、6a・・・第2タービ
ン、6b・・・第2コンプレツサ、22・・・吸気通路
、22a・・・第1分岐吸気通路、22b・・・第2分
1岐吸気通路、23・・・逆止弁。 特許出願人 日産自動車株式会社第6図 第71!1 第8図
Claims (1)
- 機関排気により駆動される複数のターボチャージャを備
えた排気ターボ過給装置において、ターボチャージャの
コンプレッサを機関の吸気通路に直列に配置する一方、
この下流側のコンプレッサをバイパスして上流側のコン
プレッサの吐出空気を機関に導く分岐吸気通路を形成し
、この分岐吸気通路に逆止弁を介装したことを特徴とす
る排気ターボ過給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60138296A JPS62625A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 排気タ−ボ過給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60138296A JPS62625A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 排気タ−ボ過給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62625A true JPS62625A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15218565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60138296A Pending JPS62625A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 排気タ−ボ過給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62625A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1394380B1 (de) * | 2002-08-30 | 2009-04-08 | Borgwarner, Inc. | Aufladesystem für eine Brennkraftmaschine |
JP2009191668A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Toyota Central R&D Labs Inc | 過給装置及び過給エンジンシステム |
JP2010196584A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Ihi Corp | 過給装置 |
JP2011058426A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Ihi Corp | 調整バルブ及び過給装置 |
JP2011174425A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の多段過給装置 |
DE102016200327A1 (de) | 2016-01-14 | 2017-07-20 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Abgasturbo-Aufladevorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
JP2017125431A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | 日野自動車株式会社 | 二段過給システム |
JP2017144868A (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | マツダ株式会社 | ハイブリッド自動車の駆動装置 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP60138296A patent/JPS62625A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1394380B1 (de) * | 2002-08-30 | 2009-04-08 | Borgwarner, Inc. | Aufladesystem für eine Brennkraftmaschine |
JP2009191668A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Toyota Central R&D Labs Inc | 過給装置及び過給エンジンシステム |
JP2010196584A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Ihi Corp | 過給装置 |
JP2011058426A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Ihi Corp | 調整バルブ及び過給装置 |
JP2011174425A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の多段過給装置 |
JP2017125431A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | 日野自動車株式会社 | 二段過給システム |
DE102016200327A1 (de) | 2016-01-14 | 2017-07-20 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Abgasturbo-Aufladevorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
JP2017144868A (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | マツダ株式会社 | ハイブリッド自動車の駆動装置 |
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