JPS61197578A - 新規な1,4−ジヒドロピリジン誘導体およびその塩 - Google Patents

新規な1,4−ジヒドロピリジン誘導体およびその塩

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JPS61197578A
JPS61197578A JP60037130A JP3713085A JPS61197578A JP S61197578 A JPS61197578 A JP S61197578A JP 60037130 A JP60037130 A JP 60037130A JP 3713085 A JP3713085 A JP 3713085A JP S61197578 A JPS61197578 A JP S61197578A
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Isao Watanabe
勲 渡辺
Kaishu Momoi
桃井 海秀
Toru Hiraiwa
平岩 徹
Satoru Ono
哲 小野
Joji Nakano
譲二 中野
Katsuyuki Nanun
南雲 勝之
Hiroiku Takagi
高木 宏育
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Toyama Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般式(1) 〔式中、R1およびRsは同一または異なって低級アル
キル基を、 Rtは含窒素複素環式基を;R3は置換さ
れていてもよいアリールまたは芳香族複素環式基を;R
4はエステル化されたカルボキシル基を;R6は水素原
子、低級ア化キル基、アリール基またはアルアルキル基
を;Aはアルキレン、アルキレンオキシアルキレンまた
はアルキレンチオアルキレ/基を;Bはアルキレンもし
くはアルケニレン基または結合手を:Yは酸素もしくは
硫黄原子またはビニレン基を;2は酸素もしくは硫黄原
子またはアルキレン基を示す〕 で表わされる新規な1,4−ジヒドロピリジン誘導体お
よびその塩に関する。
〔従来の技術〕
従来、2,6−シメチルー4−(2−ニトロフェニル)
−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−
ジメチルエステル(一般名:ニフェジピン、米国特許第
3.644,627号)および2゜6−シメチルー4−
(3−ニトロフェニル)−1゜4−ジヒドロピリジン−
3,5−ジカルホ:/ (ll−3−(2−(N−ベン
ジル−N−メチルアミン)エチル〕エステルー5−メチ
ルエステル・塩酸塩。
(−役名:ニカルジピン、特公昭55−45075号)
などの1,4−ジヒドロピリジン誘導体が脳循環障害や
心臓循環障害の治療剤として有用であることが知られて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、これらはいずれも強い血管拡張作用を有するが
、脳および心臓循環障害の一因である血栓に対する作用
は十分なものとはいえない。
従って、血管拡張作用のみならず、血小板凝集抑制作用
を有する化合物の開発が望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる状況下において、本発明者らは鋭意研究を行った
結果、従来知られている1、4−ジヒドロピリジン誘導
体のカルボキシル基に、一般式〔式中、R2、R6、A
、B、YおLUZは前記Lfcと同様の意味を有する〕 で表わされる基を導入した化合物、すなわち、一般式(
1)で表わされる新規な1,4−ジヒドロピリジン誘導
体およびその塩が、血管拡張作用のみならず、優れた血
小板凝集抑制作用をも有し、血管拡張剤、降圧剤、抗血
栓剤、脳および心臓循環障害治療剤として極めて有用な
ものであることを見出し、本発明を完成した。
以下、本発明化合物について詳説する。
本明細書において、低級アルキル基とは、メチル、エチ
ル、n−7’ロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソ
ブチル、5ee−ブチル、  tert−ブチルの01
〜4アルキル基を;低級アルコキシ基とは、メトキシ、
エトキシ、n−プロポキシ、インプロポキシ、n−ブト
キシ、イソブトキシ、5eC−ブトキシ、tert−ブ
トキシのC8〜4アルコキシ基を;アリール基とは、た
とえば、フェニル、ナフチルなどの基を;アルアルキル
基とは、たとえば、ベンシル、フェネチル、メチルベン
ジル、クロロベンジル、メトキシベンジルなどの置換ま
たは非置換アリール−低級アルキル基を;アルキレン基
とは、たとえば、メチレン、エチレン、プロピレン、ト
リメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘキサ
メチレン、1−メチルトリメチレンなどの01〜6アル
キレン基を;アルキレンオキシアルキレン基とは、たと
えば、メチレンオキシエチレン、エチレンオキシエチレ
ン、プロピレンオキシエチレンなどの鎖中に酸素原子を
有する01〜6アルキレンオキシC1〜6 アルキレン
基ヲ;アルキレンチオアルキレン基とは、たとえば、メ
チレンチオエチレン、エチレンチオエチレン、フロピレ
ンチオエチレンなどの鎖中に硫黄原子を有するC1〜6
アルキレンチオC1〜6アルキレンJf;フルケニレン
基とは、たとえば、プロペニレン、メチルプロペニレン
ナトのC2−y4アルケニレン基ヲ;ノ10ゲン原子と
は、たとえば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ
素原子などを意味する。
R2の含窒素複素環式基としては、たとえば、ピロリル
、イミダゾリル、ピラゾリル、ピリジル、ピラジニル、
ピリミジニル、ピリダジニル、インドリル、インドリニ
ル、イソインドリル、イミダゾリル、キノリジニル、キ
ノリル、イソキノリル、プリニル、フタラジニル、ナフ
チリジニル、ベンズイミダゾリル、ピロロピリジル、イ
ミダゾピリジル、イミダゾピペリジルなどの5員もしく
は6員環または縮合環の含窒素複素環式基が挙げられる
R3の置換されていてもよいアリールまたは芳香族複素
環式基としては、当該分野で通常知られているものが挙
げられる。芳香族複素環式基としては、たとえば、チェ
ニル、フリル、ピロリル、ピリジルなどの5員または6
員複素環式基が挙げられる。Rsのアリールまたは芳香
族複素環式基の置換基としては、たとえば、ノ・ロゲン
原子;ニトロ基;シアノ基;アジド基;低級アルキル基
;低級アルコキシ基;トリフルオロメチルなどのトリハ
o低a”yルキル基;メシル、エタンスルホニル、プロ
パンスルホニルなどの低級アルカンスルホニル基;アル
アルキル基;アリール基;ベンジルオキシ、フェネチル
オキシ、p−クロロベンジルオキシ、p−メトキシベン
ジルオキシなどのアルアルコキシ基;フェノキシ、ナフ
トキシ、p−メチルフェノキシなどのアリールオキシ基
;メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、ブチルチオ
などの低級アルキルチオ基;フェニルチオ、ナフチルチ
オ、p−メチルフェニルチオなどのアリールチオ基;ベ
ンジルチオ、フェネチルチオ、p−クロロベンジルチオ
、p−メトキシベンジルチオなどのアルアルキルチオ基
;メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキ
シカルボニルなどの低級アルコキシカルボニル基などの
基が挙げられ、R3のアリールまたは芳香族複素環式基
は、これら1つ以上の置換基で置換されていてもよい。
R4のエステル化されたカルボキシル基におけるエステ
ル形成基としては、当該分野で通常知られているエステ
ル形成基が挙げられ、該エステル形成基としては、たと
えば、低級アルキル基;メトキシエチル、メトキシプロ
ピル、エトキシエチル、プロポキシエチル、ブトキシエ
チルなどの低級アルコキシ−低級アルキル基;メチルチ
オエチル、エチルチオエチル、プロピルチオエテル、ブ
チルチオエチルなどの低級アルキルチオ−低級アルキル
基、N、N−ジメチルアミノエチル、N、N−ジエチル
アミノエチル、N、N−ジエチルアミノエチルなどのN
、N−ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル基;N
−ベンジル−N−メチルアミノエチル、N−(4−クロ
ロベンジル) −N−メチルアミノエチル、N−ベンジ
ル−N−メチルアミノプロピルなどのN−アルアルキル
−N−低級アルキルアミノー低級アルキル基;N−フェ
ニル−N−メチルアミノエチルなどのN−アリール−N
−低級アルキルアミノー低級アルキル基;N、N−ジベ
ンジルアミノエチルなどのN、N−シアルアルキルアミ
ノ−低級アルキル基々どの基が挙げられる。
一般式(1)の1,4−ジヒドロピリジン誘導体の塩と
しては、医薬として許容される塩であればよく、たとえ
ば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸などの鉱酸との塩
;ギ酸、酢酸、フマル酸、マレイン酸、リンゴ酸、酒石
酸、アスパラギン酸などの有機カルボン酸との塩;メタ
ンスルホ/酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン
酸、ヒドロキシベンゼンスルホン酸、ジヒドロキシベン
ゼンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸などのスルホン
酸との塩などの無機酸および有機酸との塩が挙げられる
本発明化合物は光学異性体、幾何異性体および互変異性
体を包含するものであり、さらにすべての水和物および
結晶形を包含するものである。
一般式(Ilの1,4−ジヒドロピリジン誘導体または
その塩は自体公知の方法、たとえば、つぎに示す方法に
よって製造することができる。
製法I R” −CHO+  R’−C=C)(−R4+Ni(
(II)         (1) R’−COCH2COO−A−N−BQZ−R” ←(
1)(IV) 製法2 H(Vl) m         またはその塩 製法3 H(Vl) (ν■) h (IXI (Xl 〔式中、R?ハハロゲン原子、アルカンスルホニルオキ
シ基またはアレーンスルホニルオキシ基を、Dはアルキ
レン基またはアルケニレン基を示し、R’ 、 R” 
、 R” 、 R’ 、R’ %R’ 、A%B オヨ
ヒZ ハ前記したと同様の意味を有する。〕 製法1 一般式(11)、(1)および(IV)の化合物を溶媒
の存在下または不存在下に反応させることにより一般式
(Ilの化合物が得られる。使用される溶媒としては、
反応に悪影響を及ぼさないものであればよく、たとえば
、メタノール、エタノール、2−プロパノ、−ル、ブタ
ノール、エチレングリコール、メチルセロンルブなどの
アルコール類;ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水
素類;塩化メチレン、クロロホルム、1.2−ジクロロ
エタンナトノハロゲン化炭化水素類;テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、1,2−ジメトキシエタンなどのエー
テル類;酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル類;ア
セトニトリルなどのニトリル類:酢酸、プロピオン酸、
ジクロロ酢酸などのカルボン酸類;N。
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミドなどのアミド類および水などが挙げられ、これらの
溶媒を2種類以上混合して使用してもよい。
本反応において、一般式((I)および(11の化合物
の使用量は、一般式+ff)の化合物に対してそれぞれ
0.5〜2.0倍モルが好ましい。また、本反応は30
〜150℃で、1〜24時間実施すればよい。
製法2 一般式(V)の化合物と一般式(Vl)の化合物または
その塩とを脱酸剤および溶媒の存在下もしくは不存在下
で反応させることによって一般式([1の化合物が得ら
れる。使用される脱酸剤としては、たとえば、トリエチ
ルアミン、ジイソプロピルアミン、ピリジン、4−ジメ
チルアミノピリジン、N、N−ジメチルアニリンなどの
アミン類が、また溶媒としては、反応に悪影響を及ぼさ
ないものであればよく、たとえば、製法1で述べたと同
様の溶媒類がそれぞれ挙げられる。なお、一般式(VD
の化合物の塩としては、塩酸、臭化水素酸なとの鉱酸と
の塩が挙げられる。
本反応において、一般式(Vl)の化合物の使用量は、
一般式(V)の化合物に対して0.5〜1.0倍モルが
好ましく、また、脱酸剤の使用量は一般式(Vl)もで
きる。また、本反応は30〜120℃で、1゜分〜20
時間実施すればよい。
製法3 一般式(1)の化合物のうちR6が水素原子である化合
物(一般式(Xlの化合物〕は一般式(Vll)の化合
物と一般式(Vl)の化合物とを脱水縮合反応に付して
得られる一般式(IX)の化合物を還元反応に付すこと
によっても得ることができる。
脱水縮合反応は、たとえば、ベンゼン、トルエンなどの
芳香族炭化水素類;エタノール、2−プロパツールなど
のアルコール類;塩化メチレン、1.2−ジクロロエタ
ンなどのハロゲン化炭化水素類などの溶媒中、必要なら
ば、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、塩酸
、硫酸などの酸触媒りおよび/またはモレキュラシープ
スなどの脱水剤の存在下で行われる。本反応において、
一般式(VIDの化合物の使用量は、一般式(■)の化
合物に対して1.0〜1.5倍モルが好ましい。また、
本反応は30〜120℃で、1〜12時間実施すればよ
い。このようにして得られる一般式([Xlの化合物は
単離することなく、つぎの反応に付してもよい。
還元反応は、たとえば、メタノール、エタノールなどの
溶媒中で水素化ホウ素ナトリウム、シアノ水素化ホウ素
ナトリウムなどの還元剤を作用させることKより行われ
る。本反応において、還元剤の1更用盪は、一般式(I
XIの化合物に対して0.25〜1.0倍モルが好まし
い。また、不反応は0〜30℃で、0.5〜5時間実施
すればよい。
!!た、本発明化合換金製造するための原料である一般
式(夏)、(IVI、(Vl)および(■)で表わされ
る化合物は、たとえば、つぎに示す方法あるいは自体公
知の方法を組合せることによって製造することができる
l)一般式(1)の化合物の製法 R’C0CH2R’ −m−→R’−C=CHR’鵬 (X[+         ([1 〔式中、R4およびR5は前記したと同様の意味を有す
る〕 一般式(11の化合物は、たとえば、ジャーナル・オプ
・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J、 Am
、 Chem、 Soc、 ) 、 6J、  101
9 11945 )などに記載の方法に準じて、一般式
(Xllの化合物にアンモニアを反応させることによっ
て製造することができる。
2)一般式([Vlの化合物、一般式(Vllの化合物
またはその塩並びに一般式(vI)の化合物の製法(■
) またはその塩 (XIV) R1−C0CH,coo−h−N−mf>z−R1(I
V) 〔式中、R1、R2、R6、R?、A、B、D、Yおよ
び2は前記したと同様の意味を有し、R&は水素原子ま
たはアルコキシ基を、B1はアルキレンまたけアルケニ
レン基を示す。〕 一般式(Vl)の化合物まだはその塩は一般式(X[[
lの化合物に塩化チオニル、臭化チオニル、三臭化リン
などのハロゲン化剤または塩化メシル、塩化エタンスル
ホニルなどのハロゲン化アルカンスルホニルモL、<a
塩化ベンゼンスルホニル、塩化トシルナトのハロゲン化
アレーンスルホニルを作用させることによって得られる
。なお、このものは単離することなくつぎの反応に用い
ることもできる。
一般式(VIDの化合物は一般式(XI[lの化合物に
過酸化ニッケル、二酸化マンガンなどの酸化剤を作用さ
せることによって得られる。
一般式[IV)の化合物は、一般式(VI)の化合物ま
たはその塩と一般式(X[)の化合物とを反応させて得
られる一般式(XIvlの化合物に、たとえば、ジャー
ナル・オプ・ケミカル・ソサエティー(J、 Am、 
Chem、 Soc、) 、 9J、 1978 (1
910)およびジャーナル・オプー・ジ・アメリカン・
ケミカル・ソサエティー(J、 Am、 Chem、 
Soc、l 。
ち、  5400  (19531などに記載の方法に
準じて、ジケテン、ジケテン=アセトン付加体などを反
応させるととKよって製造することができる。
一般式(Xn)の化合物は、一般式(XVIの化合物を
、たどえば、水素化リチウムアルミニウム、水素化ホウ
素ナトリウムなどの還元剤による通常の還元反応に付す
ことによって製造することができる。
一般式(IV)の化合物および一般式(XIvlの化合
物は新規化合物であり、これらは有用な中間体である。
このようにして得られた一般式(I)の化合物は、抽出
、晶出、カラムクロマトグラフィーなどの通常の方法に
よって単mq製することができる。また、一般式(【)
の化合物の塩は自体公知の方法によって得ることができ
る。
〔発明の効果〕
つぎに、本発明の代表的化合物の薬理作用について述べ
る。
被検物質: 1.2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニルl−
1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3
−(2−[:N−メチル−N−〔(El−3−(4−(
ピリジン−3−イルメチル)フェニル〕=2−メチルア
リル〕アミン〕エチル〕エステル−5−イソプロピルエ
ステルz 2,6−ジメテルー4−(3−ニトロフェニ
ルl−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン
酸−3−(2−(N−メチル−N−〔(El −3−[
: 4− (ピリジン−3−イルメチル)フェニルツー
2−メチルアリル〕アミン〕エチル〕エステル−5−メ
チルエステル 3.2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−
1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3
−(2−(N−メチル−N−C(E) −3−C4−(
ピリジン−3−イルメチル)7 x ニル) −2−1
fルアリル〕アミン〕エチル〕エステル−5−(2−メ
トキシ)エチルエステル 4.2.6−ジメテルー4−(3−ニトロフェニルl 
−1、4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−
3−(2−[N−メチル−N−((E) −3−[: 
4− (ピリジン−3−イルメチル)フェニルクー2−
メチルアリル〕アミノ〕エチル〕エステル−5−エチル
エステル 5.2.6−シメチルー4−(2,3−ジクロロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロピリジン−3゜5−ジカルボン
酸−3−(2−(N−メチル−N−((El−3−[4
−(ピリジン−3−イルメチル)フェニルツー2−メチ
ルアリル〕アミノ〕エチル〕エステル−5−イソプロピ
ルエステル 6、2,6−シメチルー4−(2−トリフルオロメチル
フェニルl−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
ルボン酸−3−(2−[N−メチル−N−((El −
3−(4−(ピリ・?ノー3−イルメチル)フェニル)
−2−メチル71J#:]]アミノ〕エチル〕エステル
ー5−イソプロピルエステ ル、2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル) 
−1、4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−
3−(2−(N−メチル−N−((El−a−〔4−(
ピリジン−3−イルメチル)フェニル〕アリル〕アミン
〕エチル〕エステル−5−イソプロピルエステル 8.2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−
1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3
−(2−(N−((E)−3−(4−(ピリジル−3−
イルメチル)フェニルツー2−メチルアリル〕アミノ〕
エチル〕エステル−5−イソプロピルエステル 9.2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル) 
−1、4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−
3−(2−CN−メチル−N−[3−(4−(イミダゾ
ール−1−イルメチル)フェニル〕アリル〕アミノ〕エ
チル〕エステル−5−インプロピルエステル 10、2 、6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル
l−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸
−3−(2−(N−メチル−N−〔(E) −3−(4
−(ピリジン−3−イルオキシ)フェニルツー2−メチ
ルアリル〕アミノ〕エチル〕エステル−5−エチルエス
テル ニカルジピン:2,6−シメチルー4−(3−二トロフ
ェニル)−1,4−ジヒドロピリジン=3.5−ジカル
ボン酸−3−(2−N−ベンジル−N −メチルアミン
)エチル〕エステルー5−メチルエステル・塩酸塩 0KY−1581? (E)−3−C4−(3−ピリジ
ルメチル)フェニル)−2−メチルプロペン酸ナトリウ
ム なお、本発明被検物質は塩酸塩として用いた。
1、 椎骨動脈血流量増加作用 ベントパルビタールナトリウム(30〜/匈、i、v、
lで麻酔したイヌ(雑種、12〜22kg、一群2〜3
頭)の推骨動脈血流量を電磁血流計(日本光電工業、M
FV−21001で測定した。被検物質を蒸留水で1■
/mt濃度に調製し、生理賞塩水で目的濃度に希釈した
溶液を静脈より投与した。塩酸パバペリン1■/に#(
i、v、 lと同じ活性を示す被検物質の用量を求め、
塩酸パパペリンの用量(1■/kg+との比を算出し、
効力比として表わした。
その結果を表−1に示す。
表−1 2、トロンボキサン合成酵素阻害作用 −夜絶食させたラット(ウィスター系、雄、300〜3
501、一群4匹)に被検物質水溶液を経口投与し、1
時間後に腹部大動脈からクエン酸採血する。lXl0’
/mlの多血小板血漿(PRPl’1mlを37℃で2
分間ブレインキュベーションする。ついで、lQrnM
アラキドン酸ナトリタナトリウム0rnlを加え、6分
間反応させた後、インドメタシンを加えて反応を停止さ
せる。
反応液を除蛋白処理し、TBA(チオバルビッール酸)
試薬と反応させた後、n−ブタノール3 mlで抽出す
る。この抽出液を比色定t(λ=532nm)してマロ
ンジアルデヒド(MDAI産生量を測定する。同一個体
から得た乏血小板血漿(ppp)についても同様に操作
してMDA産生量を測定し、その差をMDA値とする。
コントロール群のMDA値と比較し、被験物質によるM
DA産生抑制率(チ)を求めた。
その結果を表−2に示す。
表  −2 3、抗血栓作用(マウス肺梗塞モデルに対する作用) G、DiMinnoおよびM、 J、 5ilver 
ノ方法(J、 Pharmacol、 EXp、 Th
erap、、  225  tl)  57〜60(1
983) )に準じて行った。すなわち、マウス(IC
R系、雄、4週令)に被検物質水溶液を経口投与し、1
時間後にコラーゲン(150μli’/ml)、エピス
フリy(100μMlの混液0.15+lLlを静脈内
投与し、麻痺時間を測定した。
コントロール群の麻痺時間と比較し、被験物質による麻
痺時間短縮率(チ)を求めた。なお、死亡例は麻痺時間
を15分として計算した。
その結果を表−3に示す。
表  −3 4、急性毒性 マウス(ICR系、雄、4週令、一群5匹)における被
検物質2.7.8.9および10の静脈内投与によるL
Dや値は30■/kl?以上であった。
以上の結果から、本発明化合物は優れた血管拡張作用お
よびトロンボキサン合成酵素阻害作用にもとすく血小板
凝集抑制作用すなわち抗血栓作用を有し、しかも低毒性
であることが容易に理解できる。
従って本発明化合物は、血管拡張剤、降圧剤、抗血栓剤
、脳および心臓循環障害治療剤などとして有用な化合物
である。
本発明化合物を医薬として用いる場合、それ自体または
医薬上許容され得る賦形剤、担体、希釈剤などの添加剤
を適宜混合し、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、粉末または
注射剤などの形態で経口または非経口投与できる。投与
量は経口投与の場合、通常成人1日当り10〜6001
!Ig程度で、これを1回または数回に分けて投与され
るが、年令、体重および症状に応じて適宜選択される。
〔実施例〕
以下、本発明をさらに詳細に説明するために、参考例、
実施例および製剤例を挙げるが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
参考例1 (E)−3−[4−(ピリジン−3−イルメチル)フェ
ニルコアクリル酸エチルエステル24.0y−全無水ジ
エチルエーテル200rILlに溶解させ、これに水冷
下で水素化リチウムアルミニウム2−4y−を1時間を
要して少量ずつ加える。水冷下で1時間、さらに室温で
1時間反応させた後、水冷下で含水テトラヒドロフラン
(含水率: 10 v/v % l 91dを少量ずつ
加える。不溶物をP去し、減圧下に溶媒を留去する。得
られた油状物をクロロホルム200rILtに溶解させ
、これに水40rILlを加えた後、2N塩酸でpI(
7,0KtJ整する。有機層を分取し、水50ゴおよび
飽和食塩水5Qmlで順次洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥させた後、減圧下に溶媒を留去し、得られた残留
物をカラムクロマトグラフィー〔和光シリカゲルC−2
00,溶出溶媒;ベンゼン:酢酸エチル(容量比1:1
):]で精製すれば、無色油状の(E) −3−(4−
t9ピリジン−3−(ルメチル)フェニル〕アリルアル
コール10、5 P C収率52.0%)を得る。これ
をクロロホルムおよびジエチルエーテルの混合溶媒で結
晶化すれば、融点81〜82℃を示す無色針状晶を得る
IR(KBrlCrn″″’:324ONMR(CDC
As )δ値: 3.85 (2H,sl、 4.23 (IH,sl、
 4.27 (2H,d、 J−4,5Hz)、 6.
28 (IH,dt、 J−16Hz、 4.5Hz)
6.50 (IH,d、 J−16Hz ) 、 6.
85〜7.55 (6H,ml。
8.20〜8.51 (2H,m) 同様にして、つぎの化合物を得る。
o  (E)−a−(4−(ピリジ/−3−イルメチル
)フェニル〕−2−)fルアリルアルコール(無色油状
) IR(フィルム)創−’  ?  3350〜323O
NMR(CIXJ、+δδ値。
1.92 (3H,bs)、 3.98 (2H,ml
、 4.25 (3H,bal。
6.63 (IH,bs )、 6.90〜7.68 
(6H,m) 、 8.40〜8.70 (2H,m) o  (E)−3−[4−(ピリジン−3−イルオキシ
)フェニル〕−2−メチルアリルアルコール(無色油状
) IR(フィルム1crr1−’  : 3500〜31
00.160ONMR(CDCも)δ値。
1.89 (3H,8)、 3.50 (IH,bs)
、 4.16 (2H,s)。
6.46 (LH,s l 、 6.82〜7.36 
(6H,ml、 8.20〜8.42(2H,m) 参考例2 無水塩化アルミニウム1.6?を無水ジエチルエーテル
36−に溶解させ、これに水冷下で水素化リチウムアル
ミニウム1.3?を10分間を要して少量ずつ加える。
室温で30分間攪拌した後、この溶液に(E)−3−(
4−(イミダゾール−1−イルメチル)フェニルコアク
リル酸エチルエステル5.9テの無水テトラヒドロフラ
ン46mt溶液を水冷下で30分間を要して滴下°し、
室温で1時間反応させる。ついで、水冷下で含水テトラ
ヒドロフラン(含水率:lOv/v%)5Qmlを加え
、不溶物を戸去して、メタノール20−ずつで5回洗浄
する。洗液と戸液を合し、減圧下に溶媒を留去し、得ら
れた油状物にクロロホルム100mおよび水50rnl
を加えて溶解させる。有機層を分取し、水50W11お
よび飽和食塩水5011で順次洗浄した後、無水硫酸す
) IJウムで乾燥させる。減圧下に溶媒を留去し、得
られた残留物をカラムクロマトグラフィー〔和光シリカ
ゲルC−200,溶出溶媒;クロロホルム:エタノール
(容量比20:1))で精製すれば、無色油状の(E)
−3−(4−(イミダゾール−1−イルメチル)フェニ
ル〕アリルアルコール4.0 ? (収率81.31)
を得る。これを塩化メチレンおよびジイソプロピルエー
テルの混合溶媒で結晶化すれば、融点97〜99℃を示
す無色針状晶を得る。
IR(KBrlcIn−’ :  317ONMR(C
DCAs )δ値: 4.29 (2H,d、 J −4,5Hz )、 4
.50 (IH,s )、 5.01(2H,s l、
 6.08〜7.46 (9H,m)参考例3 3−[4−(ピリジン−3−イルメチル)フェニル〕ア
リルアルコールo、5oylエタノール10dに溶解さ
せ、これに5チパラジウム炭素0.10?を加えて水素
雰囲気下、室温で25時間攪拌する。反応液を戸遇し、
減圧下にp液を濃縮すれば、無色油状の3−(4−(ピ
リジン−3−イルメチル)フェニル〕グロパノール0.
50PC収率99.1チンを得る。
IR(フィルム)tM−’  :  330ONMR(
CDC−13s) ’値: 1.62−414 (2H,ml 、 2.51〜2.
84 (2H,m) 、 3.50〜3.97 (4H
,m) 、 5.51 (IH,b s )、 6.8
S’−7,55(6H,m)、 8.16〜8.60 
(2H,ml参考例4 tl)  (E) −3−C4−(ピリジン−3−イル
メチル)フェニル)−2−メチルアリルアルコール1.
85)を塩化メチレン9.25−に溶解させ、水冷下で
塩化チオニル18011!jを滴下した後、加熱還流下
で30分間反応させる。減圧下に溶媒および余剰の塩化
チオニルを留去すれば、油状の(El−3−(4−(ピ
リジン−3−イルメチル)フェニル〕−2−メチルアリ
ルクロリドの塩酸塩を得る。ついで、これを塩化メチレ
ン9.251114に溶解させる。
(2)2−メチルアミンエタノール1.86R1および
塩化メチレン9.2517の混合液に氷冷下でtllで
得られた塩化メチレン溶液を滴下した後、室温で一夜反
応させる。ついで、反応液を水10ゴずつで3回洗浄し
九後、水18−を加え、2N−塩酸でpf(1,5にv
4整する。水層を分取し、クロロホルム9dずつで4回
洗浄した後、酢酸エチル18dを加え、炭酸水素ナトリ
ウムでpH8,0に調整する。有機層を分取し、水9r
lllで洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ
る。
減圧下に溶媒を留去し、得られた残留物をカラムクロマ
トグラフィー〔和光シリカゲルC−200。
溶出溶媒;クロロホルム:エタノール(容量比20 :
 1 ) )で精製すれば、無色油状の2−〔N−メチ
ル−N−C(E)−3−(: 4− (ピリジン−3−
(ルメテル)フェニル)−2−メチルアリル〕アミノ〕
エタノール1.36F(収率59.4%)を得る。
IRt液11X)an−’  :  ’OH340ON
MR(CD013s)δ値。
1.90 (3H,bs)、 2.24 (3H,s 
)、 2.54 (2H,t。
J−6Hz)、 3.04(2,H,s)。
6.70〜7.60 (6H,ml 、 8.10〜8
.50 (2H,m)参考例5 tll  3− (4−(ピリジン−3−イルメチル)
フェニル〕プロパツール2.04iを塩化メチレン10
−に溶解させ、水冷下で塩化チオニル3.26m1を滴
下した後、加熱還流下で1時間反応させる。減圧下に溶
媒および余剰の塩化チオニルを留去すれば、油状の3−
[4−(ピリジン−3−イルメチル)フェニル〕プロピ
ルクロリドの塩酸塩を得る。
(2J  tl)で得られた塩酸塩に2−メチルアミノ
エタノール7Mを加え、100℃で30分間反応させる
。減圧下に余剰の2−メチルアミノエタノールを留去し
、得られた残留物に塩化メチレン30FrLtおよび水
20m1を加え、室温で30分間攪拌下した後、有機層
を分取する。ついで、有機層を水20−および飽和食塩
水IQdで順次洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥させる。減圧下に溶媒を留去すれば、無色油状の2−
(N−メチル−N−[3−[4−(ピリジン−3−イル
メチル)フェニル〕フロビル〕アミノ〕エタノール2.
44P(収率95.7%)を得る。
IR(液膜1cm−’:  νOH335ONMR(C
IXJ、)δ値: 1°56〜”1”” )IIH,3,28(IH,s)
、 3.562.23(s) (2H,t、 J−6Hzl、 3.91 (2H,s
)、 6.82〜7.59 (6H,m) 、 8.2
9〜8.59 (2H,ml参考例6 11)、−3−114−(イミダゾール−1−イルメチ
ル)フェニル〕アリルアルコールZll!Pを[化メチ
レンlidに溶解させ、水冷下で塩化チオニル3.57
 Wllを滴下した後、加熱還流下で1時間反応させる
。減圧下に溶媒および余剰の塩化チオニルを留去すれば
、油状の3−[:4−(イミダゾール−1−(ルメチル
)フェニル〕アリルクロリドの塩酸塩を得る。これを塩
化メチレン8rnlに溶解させる。
(2)2−メチルアミンエタノール3.94m7および
塩化メチレン6−の混合液に水冷下でtl)で得られた
塩化メチレン溶液を滴下した後、室温で一夜反応させる
。反応液を水’l、Omlずつで2回および飽和食塩水
10dで順次洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥
させる。減圧下に溶媒を留去し、得られた残留物をカラ
ムクロマトグラフィー〔和光シリカゲルC−200,溶
出溶媒;クロロホルム:エタノール(容量比20:1〜
10:1)]で精製すれば、無色油状の2−(N−メチ
ル−N−[:3−(4−(イミダゾール−1−イルメチ
ル)フェニル] 71Jル〕アミノ〕エタノール1.7
 P C収率63.7チ)を得る。
IR(液膜lCrn−’  :  νOH320ONM
R(d’−DMSO) a [: Z23 (3H,s l、 2.48 (2H,t、 
J−6Hz >、 3.14(’lH,d 、 J −
6Hz ) 、 3.54 (2)(、t 、 J −
6H2l *4.15 (IH,sl、 5.16 (
2H,sl、 6.21 (LH,dt。
J=16)1z、 6Hz l、 6.56 (IH,
d、 J−16Hz L6.84〜7.81 (7H,
m + 同様にして、つぎの化合物を得た。
o  2−CN−メチル−N−([E) −3−(4−
(ピリジン−3−イルメチル〕フェニル〕アリル]アミ
ノ〕エタノール(無色油状) NMR(CIXJ、) a 値。
2.30 (3H,s ) 、 2.58 (2H,t
、 J=6Hz )、 3.20(2H,d、 J−6
Hz )、 3.68 (2H,t、 J−6Hz l
3.92 (3H,Sl、 6.18 (IH,dt、
 J−16Hz、 8Hzl 。
6.52 (LH,d、 J−16Hz )、 6.8
0〜7.60 (6H,m) 。
8.28〜8.68 (2H,m) 02−CN−ベンジル−N−(、(E) −3−(4□
−(ピリジン−3−イルメチル)フェニル〕−2−メチ
ルアリル〕アミノ〕エタノール(無色油状) NMR(CDC−13s )δ値: 1.86 (3H,bs )、 zso (2H,t、
 J−5Hz )。
2.92(tH,ml、 3.12(2)1. sJ。
3°36〜3°82(m’ )4H,3,90(2H,
s)、 6.38(3,60(S) IJba l、 6.85〜7.55 (IIH,ml
、 8.25〜8.60(2H,m) 参考例7 3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)フェニル)−
2−メーF−ルアリルアルコール0.5!i+−ヲヘン
ゼン5−に溶解させ、これに過酸化ニッケル1.4?を
加えて、50℃で12時間反応させる。ついで、不溶物
を炉去し、ベンゼンl0IJで洗浄する。
F液と洗液を合わせ、減圧下に溶媒を留去し、得られた
残留物をカラムクロマトグラフィー〔和光シリカゲルC
−200,溶出溶媒:ベンゼン:酢酸エチル(容量比5
:1)で精製すれば、淡黄色油状の3−(4−(ピリジ
/−3−イルメチル)フェニル〕−2−メチルアクリル
アルデヒド0.481(収率96.0%)を得る。
IR(液膜1crr1−’  :  I’C−0166
5NMR(CDCも)δ値。
2−01 (3H,d、 J−2Hz l 、 3.9
6 (2H,s )、 6.86〜7.56 (7H,
ml、 8.20S8.50 (2H,m) 、 9.
45 (IH。
!I) 実施例1 (112−CN−メチル−N−C(E)−3−C4−(
ピリジン−3−イルメチル)フェニルツー2−メチルア
リル〕アミノ〕エタノール1.265’を酢酸エチル5
−に溶解させる。この溶液にジケテン0.36 mlお
よび酢酸エチル1−の混合液を加熱還流下で1時間を要
して滴下し、さらに同温度で30分間反応させる。つい
で、減圧下に溶媒を留去し、得られた残留物をカラムク
ロマトグラフィー〔和光シリカゲルC−200゜溶出溶
媒;ベンゼン:酢酸エチル(容量比1:1)〕で精襄す
れば、無色油状のアセト酢酸−2−〔N−メチル−N−
C(E)−3−(4−fピリジン−3−イルメチル)フ
ェニル:1−2−メチルアリル〕アミン〕エチルエステ
ル1.06?(収率65.8チ)を得る。
IRi液膜)譚−1; ν。−81740,172ON
MR(CDCJts )δ値: 1.99 (3H,bs)、 2.22 (3H,s)
、 2.65 (2H,t。
J−6Hz)、 166 (3H,sl、 3.05 
(2H,sl、3.45(2H,s l、 3.95 
(2H,s )、 4.26 (2H,t、 J−6H
z )、 6.39 (IH,bs I、 6.92〜
7.68 (6H,ml。
8.25〜8.65 (2H,m ) 同様にして、つぎの化合物を得る。
Oアセト酢酸−2−〔N−メチル−N−C(E)−3−
(4−(ピリジン−3−イルメチル)フェニル〕アリル
〕アミン〕エチルエステル(無色油状) IR(液膜1crr1−’  :  νc=0 174
0,172ONMR(CDCI、 )δ値よ 2.21 (3H,s )、 2.30 (3H; s
 )、 2.65 (2H,t。
J−6Hz l、 3.16 (2H,d、 J−6H
z)、 3.44 (2H。
s L 3.90 (2H,s >、 4.22 (2
H,t、 J−6Hz )。
6.10 (IH,dt、 J−16Hz、 6Hz 
)、 6.50 (IH。
d、 J−16)iz )、 6.84〜7.60 (
6H,m) 、 8.22”8.62 (2H,m l Oアセト酢酸−2−〔N−ベンジル−N−[:(E)−
3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)フェニル〕−
2−メチルアリル〕アミン〕エチルエステル(無色油状
) IR(液膜1crn−”  :  νCmO1740,
172ONMR(CDC,tz、lδ値: 1.90 (3H,bs )、 2−20 (3H,a
 )、 2.74 (2H,t。
J−5Hz )、  3.14  (2H,s )、 
 3.38 (2H,s )、3.62(2H,s l
、 3.92 (21(、s 1.4.21 (3H,
t、 J −5Hz )、 6.42 (IH,bs 
l、 6.90〜7.65 (IIH,ml 。
8.32〜8.70 (2H,m ) 0 アセト酢酸−2−〔N−メチル−N−(3−C4−
(ヒIJジンー3−イルメチル)フェニル〕プロピル〕
アミン〕エチルエステル(無色油状)IR(液膜)y−
’  :  yc=01740,17100 アセト酢
酸−2−〔N−メチル−N−[3−[:4−(イミダゾ
ール−1−イルメチル)フェニル〕アリル〕アミン〕エ
チルエステル(無色油状) IR(液膜)crrl−’  :  vc=o  17
35,1710(2)  アセト酢酸−2−〔N−メチ
ル−N〜〔(E)−3−(4−(ピリジン−3−イルメ
チル)フェニル] −2−メチルアリル〕アミン〕エチ
ルエステル1.01?、3−アミノクロトン酸イソプロ
ピルエステル0.38Li−オ!ヒ3−ニトロヘンズア
ルデヒド0.40 ?を2−グロパノール4mlに溶解
させ、加熱還流下で3時間反応させる。
ついで、減圧下に溶媒を留去し、得られた残留物をカラ
ムクロマトグラフィー〔和光シリカゲルC−200,溶
出溶媒;ぺ/ゼン:酢酸エチル(容量比1:1))で精
製すれば、黄色油状の2.6−シメチルー4−(3−ニ
トロフェニルl−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−
ジカルボン酸−3−[2−[N−メチル−N−〔(E)
−3−[:4−(ピリジン−3−イルメチル)フェニル
ツー2−メチルアリル〕アミン〕エチル〕エステル−5
−イソプロピルエステル1.28J(収率71.5%)
を得る。
IR(液膜1m−’:  νNH3320,νcxo 
 168ONMR(CDCl2.lδ値: 1°10” ””6Hz))6)i、 1.85 (3
H,bs )。
1.22 (d、 J −6Hz 1 ′2..25 (3H,sl、 ′L36 (6H,s
l、 260 (2H,t。
J−6Hzl、 3.00 (2H,s)、 3.95
 (2H,sl。
4.16 f2H,t、 J−6Hz l。
4.68〜5.30(ml s、ts (s 、    )2H,6,35(LH,
bs)、 6.88〜8.68 (13H,ml 同様にして、表−4および表−5の化合物を得る。
以下余白 実施例2 11)  (E) −3−C4−(ピリジン−3−イル
オキシ)フェニル〕−2−メチルアリルアルコールの塩
酸塩0.3554を塩化メチレン5Mに懸濁させ、これ
に水冷下で塩化チオニル0.18dを加え、加熱還流下
で30分間反応させる。減圧下に溶媒および余剰の塩化
チオニルを留去すれば、油状の(E) −3−C4−(
ピリジン−3−イルオキシ)フェニル〕−2−メチルア
リルクロリドの塩酸塩を得る。これを塩化メチレン2r
nlに溶解させる。
(212,6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)
−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−
3−(2−メチルアミノエチル)エステル−5−エチル
エステル0.767を塩化メチレン3 mlに溶解させ
、これに水冷下でトリエチルアミン0.35 mlおよ
び(1)で得られた塩化メチレン溶液を加え、加熱還流
下で10時間反応させる。反応液を水2mlずつで2回
洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥させる。減圧
下に溶媒を留去し、得られた残留物をカラムクロマトグ
ラフィー〔和光シリカゲルC−200゜溶出溶媒;ベン
ゼン:酢酸エチル(容量比2:1)〕で精製すれば、黄
色粉末状の2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニ
ルl−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン
酸−3−(2−(N−メチル−N−((El−3−(:
4−(ピリジン−3−イルオキシ)フェニルツー2−メ
チルアリル〕アミノ〕エチル〕エステル−5−エチルエ
ステル0.48 L?(収率60.8チ)を得る。
IR(KBr)m−’ :  νN、 3330.シo
−o169ONMR(CDC−13s )δ値。
1.17 (3H,t、 J−8Hz)、 1.84 
(3H,bs)。
2.22 (3H,s)、 2.34 (6H,s)、
 2.60 (2H,t。
J−6Hz)、 198 (2H,s l、 3.87
〜4.25 (4H,ml 。
5.10 (LH,s l、 6.36 (2H,bs
 l、 6.84〜8.41 (12H,ml (31+2)で得られた黄色粉末0.40 %をクロロ
ホルム4 WLtに溶解させ、水冷下で7N−塩酸(エ
タノール溶液10.2dを加える。同温度で5分間攪拌
した後、減圧下に溶媒を留去すれば、黄色粉末状の2.
6−シメチルー4−(3−二l−。
フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3゜5−ジカ
ルボン酸−3−(2−[N−メチル−N−((IIE>
 −3−(4−(ピリジン−3−イルオキシ)フェニル
ツー2−メチルアリル〕アミノ〕エチル〕エステル−5
−エチルエステルの塩酸塩0.44 %を得る。
IR(KBrlz−重:  v   1680MaO 実施例3 +112,6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)
−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−
3−(2−アミノエチル)エステル−5−イソプロピル
エステル1.0?を塩化メチレン10rnlに溶解させ
、これに(E) −3−〔4−(ピリジン−3−イルメ
チル)フェニルヨー2−メチルアクリルアルデヒド0.
5951−およびモレキュラシーブス4 A 1. O
li’を加え、加熱還流下で3時間反応させる。モレキ
ュラシープス全戸去した後、減圧下に溶媒を留去すれば
、淡黄色油状の2,6−シメチルー4−(3−二トロフ
ェニルl−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカル
ボン酸−3−C2−(N −((E)−3−(4−(ピ
リジン−3−イルメチル)フェニルツー2−メチルアリ
リデン〕アミノ〕エチル〕エステル−5−イソプロピル
エステルを得る。これをエタノール8rILlに溶解さ
せる。
(2)  fl+で得られたエタノール溶液に水冷下で
水素化ホウ素ナトリウム0.10 Pを分割添加した後
、水冷下で30分間反応させる。ついで酢酸0.15m
1を加えた後、減圧下に溶媒を留去し、得られた残留物
に塩化メチレン20rnlおよび水2Qmlを加えて溶
解させる。有機層を分取し、水20atおよび飽和食塩
水10dで順次洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥させる。減圧下に溶媒を留去し、得られた残留物をカ
ラムクロマトグラフィー〔和光シリカゲルC−200,
溶出溶媒;クロロホルム:エタノール(容量比20:1
)〕で精製すれば、黄色油状の2,6−シメチルー4−
(3−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−
3,5−ジカルボン酸−3−(2−(N−C(E)−3
−[4−(ピリジン−3−(ルメチル)フェニル)−2
−1fルアリル〕アミノ〕エチル〕エステル−5−イソ
プロピルエステルt、a3sF−(収率85.8幅)を
得る。
IR(液膜)6r1″″! : シNH3330,シc
=o  1685NMR(CDCA、)δ値8 1.09 (d、 J−6Hz1 1.22 (d、 J−6Hz ) )6H,1,53
(IH,b s l 。
1.84 (3H,bs)、 135 (6H,sl、
 180 (2H,t。
J−6Hz )、 3.25 (2H,s )。
3.95 (s l     ) 4H,4,70〜5
.25 (m) )2H。
4.15 (t、 J−6Hzl    5.07 (
sl6.31 (IH,bs )、 6.68 (if
(、bs l、 6.94〜8.59(12H,m) 実施例4 実施例2−(3)と同様に反応させ、つぎの化合物を得
る。
02.6−ジメfルー4−(3−ニトロフェニルミ−1
,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−
(2−(N−メチル−N−〔(E)−3−1:4−(ピ
リジン−3−イルメチル)フェニル〕−2−メチルアリ
ル〕アミイ〕エチル〕エステル−5−イソプロピルエス
テルの塩酸塩(黄色粉末状) IR(KBrlcrn−’ :  v   1690C
a=Q 製剤例 2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−1,
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−[
2−[N−メチル−N−[:(E)−3−(4−(ピリ
ジン−3−イルメチル)フェニル〕−2−メチルアリル
]アミノ]エチル〕エステル−5−イソプロピルエステ
ルの塩酸塩25m9を含有する錠剤を、下記添加剤を用
いて、自体公知の方法で調製する。10000錠につい
て:上記化合物         250?セルロース
         700?ラクトース       
  780Pトウモロコシ澱粉      700?ス
テアリン酸マグネンウム   20?水       
               適 量以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1およびR^5は同一または異なつて低級
    アルキル基を;R^2は含窒素複素環式基を;R^3は
    置換されていてもよいアリールまたは芳香族複素環式基
    を;R^4はエステル化されたカルボキシル基を;R^
    6は水素原子、低級アルキル基、アリール基またはアル
    アルキル基を;Aはアルキレン、アルキレンオキシアル
    キレンまたはアルキレンチオアルキレン基を;Bはアル
    キレンもしくはアルケニレン基または結合手を:Yは酸
    素もしくは硫黄原子またはビニレン基を;Zは酸素もし
    くは硫黄原子またはアルキレン基を示す〕で表わされる
    1,4−ジヒドロピリジン誘導体およびその塩。
JP60037130A 1984-06-25 1985-02-26 新規な1,4−ジヒドロピリジン誘導体およびその塩 Expired - Lifetime JPH068294B2 (ja)

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GB08515413A GB2162513B (en) 1984-06-25 1985-06-18 Dihydropyridine derivatives
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DE3522579A DE3522579C2 (de) 1984-06-25 1985-06-24 Neue 1,4-Dihydropyridin-Derivate und Salze derselben, Verfahren zur Herstellung derselben und pharmazeutische Mittel mit einem Gehalt derselben
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01250375A (ja) * 1987-12-18 1989-10-05 Fujirebio Inc 1,4‐ジヒドロピリジン誘導体
JPH01294675A (ja) * 1987-08-03 1989-11-28 Lab Delagrange Sa 1,4−ジヒドロピリジン誘導体、これらの製造法およびこれらの薬剤としての適用

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