JPS61196789A - 巻戻し制御装置 - Google Patents

巻戻し制御装置

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Publication number
JPS61196789A
JPS61196789A JP60035204A JP3520485A JPS61196789A JP S61196789 A JPS61196789 A JP S61196789A JP 60035204 A JP60035204 A JP 60035204A JP 3520485 A JP3520485 A JP 3520485A JP S61196789 A JPS61196789 A JP S61196789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
speed
tension
control
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP60035204A
Other languages
English (en)
Inventor
Motochika Shintaku
基親 新宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60035204A priority Critical patent/JPS61196789A/ja
Publication of JPS61196789A publication Critical patent/JPS61196789A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/16Controlling the angular speed of one shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、紙やフィルム等のシート状材の・巻戻し制御
装置に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般g;シート状材の連続処理ラインは24時間連続運
転1を行っている。送り出し側に設置さ・れたコイル状
シート材は、巻き戻されて減少し・ていく。
この為、シート材を全て送り出してしまう前にラインを
停止する・こと−なく新しいコイル状シート材、に切替
える必“要がある。−。
この一連の切替動作中、2台の電動機の切替を行う従来
の巻戻し制御装置を第3図に示す。
同図においてコイルIAが電動機2によって張力制御を
行いながら、シート材が巻き戻され、残り少なくなった
時電動機3に切替えコ、イルIAの位置より図示しない
装置によって、コイルIBの位置へ移動させる。移動完
了後コイル1人の位置ニ新しいコイルを設置し電動機2
を起動して連・続運転を可能にしている。しかし、従来
の構成では電動機2から電動機3に切替える際に張力変
動によりシート材が破断する場合がある。以下にその理
由を詳述する。
第3図において巻戻しコイル1人は電動機2によってク
ラッチ14を介して駆動されている。電動機2は張力設
定器4によって設定された電流基準によって電流制御回
路5と電動機制御装置6とにより、電流制御されている
更に張力設定器4により設定された張力基準と張力検出
器7により検出された実張力との偏差を張力制御回路8
によって積分し電流基準に加算することにより張カ一定
制御を行っている。
コイルIAが残り少なくなり切替タイミング検出回路2
0により切替タイミングが検出されると、電動機3を起
動させ電動機2の回転数と一致するように速度制御回路
10により速度制御する。
回転数が一致した時点で、クラッチ13を入れクラッチ
14を切り離し、同時に電動機2を電流制御から速度制
御に切替えて停止させ、電動機3は速度制御から電流制
御に切替え1図示しない装置によりコイル1人の位置か
らコイルIBの位置へ移動させる。コイルIAの位置に
は新しいコイルがセットされて再起動し巻戻し材料の切
替え準備を行なう。上述のように電動機3の制御は速度
制御から電流制御に瞬時に切替えられる。
しかし、シート材の張力により電動機3にかかる駆動力
に対抗した電流に達するまで、電流制御回路11の応答
遅れがあり、電動機3の回転速度SBは、第4図T区間
に示すように増加するこの為シート材が必要以上に送り
出され、たるみが発生し、張力Tdは21点のように低
下する。その後だるみが吸収され設定張力でバランスす
る前にP!点のように大きな張力が発生し、シート状材
料の破断が発生する不具合があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記問題点を解消するためになされたもので
巻戻し装置を駆動する2台の電動機の負荷を一方から他
方へ滑らかに移行させることによ    ′す、切替時
の張力変動をなくし、シート材のたるみや破断の発生を
防止して、効率良い運転を可能とした巻戻し制御装置を
提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために巻戻し機にそれぞれ
クラッチを介して結合された2台の電動機と、該電動機
の電流および速度を制御する制御回路をそれぞれ備え、
一方の電動機による張力制御から他方の電動機による張
力制御に切替えて運転するようにした装置において、前
記切替えの時に一定の変化率で変化する切替信号を発生
する関数発生回路と、前記切替信号によりそれぞれの電
流基準信号を調節するそれぞれの・電流基準調節回路を
備え、切替の際に張力の分担を一方の電動機から他方の
電動機へ滑らかに移動させて切替え、巻戻し材料のたる
みや破断を防止するようにした巻戻し制御装置である。
〔発明の実施例〕
本発明による巻戻し制御装置の一実施例を第1図に示す
第1図は従来の巻戻し制御装置の構成に対し、後述する
比率を発生するランプ関数発生器22と、前記ランプ関
数発生器の変化率を設定するランプ関数変化率設定器n
と、比率を反転させる反転回路24と、電流基準に比率
を乗じる掛算器δ、26及びランプ関数発生器22め入
力と出力を監視し、一致を検出するランプ関数一致検出
回路27とを付加し他は第3図と同じ構成である。
以下、本発明の切替時の作用を説明する。
切替タイミング検出回路20にて切替タイミングを検出
すると、電動機3を起動させ電動機2の回転数と一致す
るように速度制御回路10により速度制御する。
速度同期検出器21にて速度の一致を検出すると。
リレーコイルR2を励磁し、接点82人を人、82Bを
切りとすることにより、電動機3を速度制御から電流制
御に切り替え、同時にクラッチ13を接続する。
この時、ランプ関数発生器22の出力は最大値としてお
き、掛算器25の出力は入力値と同じ値となっている。
又、このとき逆に反転回路24の出力は最小値となり、
掛算器26の出力は最小値となる。
これにより、電動機2は通常の電流基準で制御され、ま
た電動機3は最小の電流基準で制゛御される。
更に、クラッチ13の接続と同時にリレーR3を動作さ
せランプ関数発生器22の出力値を所定の変化率で減少
させ、反転回路24の出力は逆に増加させる。従って電
流制御回路5に与えられる電流基準は減少し、電流制御
回路11に与えられる電流基準は増加していく。
ランプ関数発生器22の出力値が最少値になった時点で
、電動機2の電流基準は最小となり、電動機3の電流基
準は、張力基準設定器4により設定された電流基準まで
増加し負荷の切替えが行なわれる。
ランプ関数一致検出回路27によってランプ関数発生器
22の出力値が入力値と同一になったことを検出した時
点で、クラップ14を切り離し、同時にリレーコイルR
1を無励磁とし、接点S1人を切、SIBを人として電
動機2を踵流制淘から速度制御に切替えて停止させる。
以上のように巻戻しコイル駆動電動機を2から3に切替
える。
第2図は上述切替時の状態を説明するタイムチャートで
ある。
切替タイミング検出回路20にて切替タイミング(tl
)を検出すると、電動機3を起動して速度制御で運転し
、電動機2の速度と同期させる。
速度同期検出回路21にて速度の一致を時点t。
で検出すると、ランプ関数発生器22により発生された
比率によって、2個の電動機の電流基準を徐々に変化さ
せT区間内に電動機2から電動機3へ切替えられる。こ
の間は電動機、電動機3共電流制御であり、相方の電動
機の電流基準の合成した値は、張力基準設定器4によっ
て設定された張力基準に対応する電流基準に等しいので
、張力検出器7によって検出される実張力は一定を保っ
たまま負荷の移行を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、巻戻し装置の駆
動電動機を切替える場合、巻戻し装置に対するトルクの
変動を最少限にとどめることによって、張力変動による
シート材のたるみ、張り、破断等を防止することができ
、また、駆動力接続器に与える衝撃を抑制することによ
って、駆動力接続器の破損、劣化を防止した巻戻し制御
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 巻戻し機にそれぞれクラッチを介して結合された2台の
    電動機と、該電動機の電流および速度を制御する制御回
    路をそれぞれ備え、一方の電動機による張力制御から他
    方の電動機による張力制御に切替えて運転するようにし
    た装置において、前記切替えの時に一定の変化率で変化
    する切替信号を発生する関数発生回路と、前記切替信号
    によりそれぞれの電流基準信号を調節するそれぞれの電
    流基準調節回路を備え、切替の際に張力の分担を一方の
    電動機から他方の電動機へ滑らかに移動させて切替える
    ことを特徴とした巻戻し制御装置。
JP60035204A 1985-02-26 1985-02-26 巻戻し制御装置 Pending JPS61196789A (ja)

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JP60035204A JPS61196789A (ja) 1985-02-26 1985-02-26 巻戻し制御装置

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JP60035204A JPS61196789A (ja) 1985-02-26 1985-02-26 巻戻し制御装置

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JPS61196789A true JPS61196789A (ja) 1986-08-30

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