JPS6087680A - 電動機の速度制御装置 - Google Patents
電動機の速度制御装置Info
- Publication number
- JPS6087680A JPS6087680A JP58193448A JP19344883A JPS6087680A JP S6087680 A JPS6087680 A JP S6087680A JP 58193448 A JP58193448 A JP 58193448A JP 19344883 A JP19344883 A JP 19344883A JP S6087680 A JPS6087680 A JP S6087680A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- starting
- current reference
- speed
- speed control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/18—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual dc motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電動機の速度制御装置に関する。
直流電動機の速度制御装置は設定速度で直流電動機を運
転するために直流電動機の速度制御を行うものである。
転するために直流電動機の速度制御を行うものである。
従来の速度制御方式による例えば圧延設備の速度制御装
置を第1図に示す。
置を第1図に示す。
第1図において、1はストリップ材、2と3はストリッ
プ材1を圧延するスタンド、4はストリップ材1を巻取
るための巻取機、5は第nスタンド3の駆動用の直流電
動機、6は直流電動機5の回転数を検出する回転数検出
器、7は直流電動機5をドライブする電源装置(サイリ
スタ(・SC・几)によ多構成される場合が多い)、8
は直流電動機5を速度制御するための速度制御回路、9
は速度制御回路8の出力In&C対応した大きさに直流
電動機の電機子電流を制御する電流制御装置をそれぞれ
示すものである。
プ材1を圧延するスタンド、4はストリップ材1を巻取
るための巻取機、5は第nスタンド3の駆動用の直流電
動機、6は直流電動機5の回転数を検出する回転数検出
器、7は直流電動機5をドライブする電源装置(サイリ
スタ(・SC・几)によ多構成される場合が多い)、8
は直流電動機5を速度制御するための速度制御回路、9
は速度制御回路8の出力In&C対応した大きさに直流
電動機の電機子電流を制御する電流制御装置をそれぞれ
示すものである。
この様な従来の直流電動機の速度制御装置に於いて速度
制御回路8は比例十積分回路となっておシ、速度制御回
路80ダインは速度制御ループの速度応答を安定にしか
つ、圧延ラインの加減速時に他のスタンドとの速度バラ
ンスがくずれない様に他のスタンドの速度制御ループの
速度応答と同じ応答になる様に決められている。
制御回路8は比例十積分回路となっておシ、速度制御回
路80ダインは速度制御ループの速度応答を安定にしか
つ、圧延ラインの加減速時に他のスタンドとの速度バラ
ンスがくずれない様に他のスタンドの速度制御ループの
速度応答と同じ応答になる様に決められている。
また、スタンドによル、直流電動機の慣性モーメント、
直流電動機によシ駆動されるスタンドの慣性モーメント
、直流電動機の容量等が異なるので速度制御ループの速
度応答を同一に合せると速度制御回路8のゲインはスタ
ンドによシ異なる。
直流電動機によシ駆動されるスタンドの慣性モーメント
、直流電動機の容量等が異なるので速度制御ループの速
度応答を同一に合せると速度制御回路8のゲインはスタ
ンドによシ異なる。
速度制御回路8の速度基準NBに対する速度フィードバ
ックN、と電流基準I、の変化を第2図に示す。
ックN、と電流基準I、の変化を第2図に示す。
第2図に於いて、圧延ラインが停止状態から加速するた
めに速度基準NlLが零よシ2ンプ状に上っても速度制
御回路8が比例十積分回路となっているため電流基準工
8は徐々にしか上らず時間T、までは直流電動機5を起
動するに必要な直流電動機5の起動トルクを発生する起
動電流基準IIL8にならず直流電動機5は停止したま
まとなシ、時間T1にて起動電流基準IRIIになシ直
流電動機5は起動し急速に加速し時間T2にて速度基準
NRの速度になる。
めに速度基準NlLが零よシ2ンプ状に上っても速度制
御回路8が比例十積分回路となっているため電流基準工
8は徐々にしか上らず時間T、までは直流電動機5を起
動するに必要な直流電動機5の起動トルクを発生する起
動電流基準IIL8にならず直流電動機5は停止したま
まとなシ、時間T1にて起動電流基準IRIIになシ直
流電動機5は起動し急速に加速し時間T2にて速度基準
NRの速度になる。
この様な従来のし”流電動機の速度制御装置に於いては
第2図に示す様に圧延ラインが停止状態から加速すると
き直流電動機は起動遅れがあシ、がっ、起動し始めると
速度基準NBの加速率よシも大きな加速率で急速に加速
する。このため巻取機4の加減速に必要なトルクを第n
スタンド3の速度基準N、よシ演算し図示しない巻取機
4駆動用直流電動機の電流制御装置に与え第nスタンド
3出側のストリップ材1の張力を設定張力に保とうとし
ているが、直流電動機5の実速度は速度フィード。
第2図に示す様に圧延ラインが停止状態から加速すると
き直流電動機は起動遅れがあシ、がっ、起動し始めると
速度基準NBの加速率よシも大きな加速率で急速に加速
する。このため巻取機4の加減速に必要なトルクを第n
スタンド3の速度基準N、よシ演算し図示しない巻取機
4駆動用直流電動機の電流制御装置に与え第nスタンド
3出側のストリップ材1の張力を設定張力に保とうとし
ているが、直流電動機5の実速度は速度フィード。
バックN、の様になるため時間1゛1tではストリップ
材lは設定張力よりも大ぎな張力になり時間T、〜T2
間は速度基準NRよシ演算した加速に必要なトルクが実
際に必要なトルクよりも非常に小さくストリップ材1に
かかる張力が設定張力よりも非常に小さくなる。このス
トリップ材1の張力変動は、ストリップ材1の破断の原
因となる。
材lは設定張力よりも大ぎな張力になり時間T、〜T2
間は速度基準NRよシ演算した加速に必要なトルクが実
際に必要なトルクよりも非常に小さくストリップ材1に
かかる張力が設定張力よりも非常に小さくなる。このス
トリップ材1の張力変動は、ストリップ材1の破断の原
因となる。
また第(n−1)スタンド2と第11スタンド3は速度
制御回路8のゲインが異なシ、かつ、直流電動機を起動
するに必要な直流電動機の起動トルクも異なる。このた
め第(n−1)スタンド2と第nスタンド3の起動タイ
ミングが異なり、かつ加速率も異なシ、第(n−1)ス
タンド2と第nスタンド3間のストリップ材1の張力が
大きく変動しストリップ材1の破断の原因となる。
制御回路8のゲインが異なシ、かつ、直流電動機を起動
するに必要な直流電動機の起動トルクも異なる。このた
め第(n−1)スタンド2と第nスタンド3の起動タイ
ミングが異なり、かつ加速率も異なシ、第(n−1)ス
タンド2と第nスタンド3間のストリップ材1の張力が
大きく変動しストリップ材1の破断の原因となる。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、この様な従
来の電動機特に血流電動機の速度制御装置に対して直流
電動機の起動遅れがほとんどない電動機の速度制御装置
を提供すること゛を目的とする。
来の電動機特に血流電動機の速度制御装置に対して直流
電動機の起動遅れがほとんどない電動機の速度制御装置
を提供すること゛を目的とする。
直流電動機の起動遅れの原因は、直流電動機の速度制御
装置で速度制御回路が比例十積分回路と′なっているた
め直流電動機を起動するに必要な起動トルクを発生する
電流基準に速度制御回路の出力がなるまでに時間がかか
ることに帰因する。そこで、直流電動機の起動時に起動
に必要な電流基準を電流制御装置に与えれば電流制御装
置の遅れはほとんどないことから血流電動機の起動遅れ
がほとんどないものとすることができる。
装置で速度制御回路が比例十積分回路と′なっているた
め直流電動機を起動するに必要な起動トルクを発生する
電流基準に速度制御回路の出力がなるまでに時間がかか
ることに帰因する。そこで、直流電動機の起動時に起動
に必要な電流基準を電流制御装置に与えれば電流制御装
置の遅れはほとんどないことから血流電動機の起動遅れ
がほとんどないものとすることができる。
本発明はこのような観点によシ速度制御回路に直流電動
機の起動前に起動に必要な電流基準を速度制御回路の出
力値としてプリセットするプリセット回路を備えたこと
を特徴とするものである。
機の起動前に起動に必要な電流基準を速度制御回路の出
力値としてプリセットするプリセット回路を備えたこと
を特徴とするものである。
以下第3図に本発明を適用した一実施例の回路図を示す
。
。
同図中8,9は前記第1図で述べたものと同一で、その
説明は省略する。10は直流電動機の起動に必要な電流
基準を設定する起動電流基準設定器、■、■は起動電流
基準設定用リレー、11はこれら要素によシ構成される
プリセット回路である。
説明は省略する。10は直流電動機の起動に必要な電流
基準を設定する起動電流基準設定器、■、■は起動電流
基準設定用リレー、11はこれら要素によシ構成される
プリセット回路である。
以上述べたごとき構成において直流電動機の起動前に起
動電流基準設定用リレーのを“閉“がっ■を“開″する
と速度制御回路8の出力I、は起動電流基準設定器lO
の起動電流基準設定値IRaにプリセットされる。
動電流基準設定用リレーのを“閉“がっ■を“開″する
と速度制御回路8の出力I、は起動電流基準設定器lO
の起動電流基準設定値IRaにプリセットされる。
また電流制御装置9の入力の電流基準は起動電流基準設
定用リレー■が“開“しているため零となっている。
定用リレー■が“開“しているため零となっている。
速度制御回路8の出力■8が直流電動機の起動に必要な
電泳&準にプリセットされた状態で直流電動機の起動タ
イミングになると起動゛電流基準設定用リレー■が“開
8し速度制御回路8は出カニ具が直流電動機の起動に必
要な電流基準lR11の値より通常の速度制御に切換シ
直流電動機は起動する。
電泳&準にプリセットされた状態で直流電動機の起動タ
イミングになると起動゛電流基準設定用リレー■が“開
8し速度制御回路8は出カニ具が直流電動機の起動に必
要な電流基準lR11の値より通常の速度制御に切換シ
直流電動機は起動する。
第4図に於いて第3図の実施例での速度制御回路8の入
力と出力の変化を示している。
力と出力の変化を示している。
直流電動機の起動前に起動電流基準設定用リレーのが“
閉1し速度制御回路8の出力は直流電動機の起動に必要
が電流基準IBIIにプリセットされる。この状態で時
間l1lsにて直流電動機の起動タイミングになると起
動電流基準設定用リレーのが“開“かつリレー■が“閉
“なシ、速度制御回路8は速度基準NILによる速度制
御に切、換る。速度基準N、が塔よりランプ状に上ると
直流□電動機の起動に必要な電流基準が起動タイミング
よシミ流制御装置に与えられるので直流電動機は速度基
準N、に対してほとんど起動遅れがなく起動する。
閉1し速度制御回路8の出力は直流電動機の起動に必要
が電流基準IBIIにプリセットされる。この状態で時
間l1lsにて直流電動機の起動タイミングになると起
動電流基準設定用リレーのが“開“かつリレー■が“閉
“なシ、速度制御回路8は速度基準NILによる速度制
御に切、換る。速度基準N、が塔よりランプ状に上ると
直流□電動機の起動に必要な電流基準が起動タイミング
よシミ流制御装置に与えられるので直流電動機は速度基
準N、に対してほとんど起動遅れがなく起動する。
以上の様にして直流電動機の起動遅れ時間をほとんどな
くすことができる。
くすことができる。
以上述べたように本発明によれば、直流型!II機の起
動遅れ時間がほとんど零となり、直流電動機の起動時の
ストリップ材の破断を防ぐことができる。
動遅れ時間がほとんど零となり、直流電動機の起動時の
ストリップ材の破断を防ぐことができる。
以上の説明では、直流電流機の速度制御装置についてで
あったが、本発明は変流電動機の速度制御装置について
適用できることはもちろんである。
あったが、本発明は変流電動機の速度制御装置について
適用できることはもちろんである。
第1図は従来の速度制御方式による圧延設備の速度制御
装置を示す系統図、第2図は従来の速度制御装置の場合
の電流基準、速度フィードバックの関係を示す特性図、
第3図は本発明による速度制御装置の速度制御回路の一
例を示す系統図、第4図は本発明による速度制御装置の
場合の電流基準、速度フィードバックの関係を示す特性
図である。 1・・・ストリップ材 2・・・、第(n−1)スタン
ド3・・・第nスタンド 4・・・巻取機5・・・nス
タンド駆動用直流電動機 6・・・回転数検出器 7・・・5CrL装置8・・・
速度制御回路 9・・・電流制御装置1()・・起動電
流基準設定器 11・・・プリセット回路の、■・・・
起動電流基準設定用リレー(7317) 代理人 弁理
士剤 近 憲 佑 (ほか1名)第1図 第2図 Tt T2へ(−secJ 第3図 //
装置を示す系統図、第2図は従来の速度制御装置の場合
の電流基準、速度フィードバックの関係を示す特性図、
第3図は本発明による速度制御装置の速度制御回路の一
例を示す系統図、第4図は本発明による速度制御装置の
場合の電流基準、速度フィードバックの関係を示す特性
図である。 1・・・ストリップ材 2・・・、第(n−1)スタン
ド3・・・第nスタンド 4・・・巻取機5・・・nス
タンド駆動用直流電動機 6・・・回転数検出器 7・・・5CrL装置8・・・
速度制御回路 9・・・電流制御装置1()・・起動電
流基準設定器 11・・・プリセット回路の、■・・・
起動電流基準設定用リレー(7317) 代理人 弁理
士剤 近 憲 佑 (ほか1名)第1図 第2図 Tt T2へ(−secJ 第3図 //
Claims (1)
- 電動機の速度を制御する速度I制御回路と、この速度制
御回路の出力である電流基準に基き前記電動機に所定の
電力を供給する電源装置の位相を制御する電流制御装置
とを有する電動機の速度制御装置において、電動機の起
動前に前記速度制御回路の出力を前記電動機の起動に必
要な電流基準に予めセットするプリセット回路全般けた
ことを特徴とする電動機の速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58193448A JPS6087680A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 電動機の速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58193448A JPS6087680A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 電動機の速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6087680A true JPS6087680A (ja) | 1985-05-17 |
Family
ID=16308158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58193448A Pending JPS6087680A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 電動機の速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6087680A (ja) |
-
1983
- 1983-10-18 JP JP58193448A patent/JPS6087680A/ja active Pending
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