JPS6074998A - エンジン駆動発電機制御方式 - Google Patents
エンジン駆動発電機制御方式Info
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- JPS6074998A JPS6074998A JP58179407A JP17940783A JPS6074998A JP S6074998 A JPS6074998 A JP S6074998A JP 58179407 A JP58179407 A JP 58179407A JP 17940783 A JP17940783 A JP 17940783A JP S6074998 A JPS6074998 A JP S6074998A
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 101100437156 Gallus gallus AVR3 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P9/00—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
- H02P9/02—Details of the control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明(Jエンジン駆動発電機制御方式に関する。
(従来技術)
ランプもル〈はインダクションモータ等の負荷にあって
は始動時に定格電流の5〜10倍程度の突入電流が流れ
るため、これらの重負荷をエンジン駆動発電機で始動す
るには発電機の出力容1として負荷容u102〜3倍程
度のものが必要となる。
は始動時に定格電流の5〜10倍程度の突入電流が流れ
るため、これらの重負荷をエンジン駆動発電機で始動す
るには発電機の出力容1として負荷容u102〜3倍程
度のものが必要となる。
そのため、小容量あるいは負荷客間と同程度の容■を待
った光電機を使用した場合には負荷投入時の突入電流に
よりエンジン回転数が著しく低下し、エンストもしくは
低速回転て゛つり合ったまま回転数が上背しないといっ
た不具合が生じる。また、エンジン回転数の低下により
発電機の出力電圧し大幅に低トし、リレーシーケンス等
を利用した負荷の制御回路が正常に動作しないといった
欠点があった。しかして、例えば容1n35KVA(2
8KW)の発電機であっても同時始動では11にWまで
の負荷(モータ)しが始動υることができず、光電機の
能力を十分に発揮することができない。
った光電機を使用した場合には負荷投入時の突入電流に
よりエンジン回転数が著しく低下し、エンストもしくは
低速回転て゛つり合ったまま回転数が上背しないといっ
た不具合が生じる。また、エンジン回転数の低下により
発電機の出力電圧し大幅に低トし、リレーシーケンス等
を利用した負荷の制御回路が正常に動作しないといった
欠点があった。しかして、例えば容1n35KVA(2
8KW)の発電機であっても同時始動では11にWまで
の負荷(モータ)しが始動υることができず、光電機の
能力を十分に発揮することができない。
(発明の目的)
本発明14上記の点に鑑み七−案されたものであり、突
入電流σ)大きな負荷であっても発電機とほぼ同等の定
格容h1を狛つ負荷ま″″C容易tこ始動できるエンジ
ン駆動発電機制御方式を提供J−ることを目的とJる。
入電流σ)大きな負荷であっても発電機とほぼ同等の定
格容h1を狛つ負荷ま″″C容易tこ始動できるエンジ
ン駆動発電機制御方式を提供J−ることを目的とJる。
りなわら、本発明のエンジン駆動発電機制御方式では負
荷投入の一定時間前にエンジンのがバナを操作してエン
ジン回転数を上昇せしめると共に、AVRを制御して発
電機出力電圧を上昇せしめ、負荷投入後は発電機出力電
圧を定格出力電圧より低く、かつ負荷特性に適合した値
に制御し、エンジン回転数が定格値に達した際に前記の
全ての制御を解除することにより上記の目的を達成して
いる。
荷投入の一定時間前にエンジンのがバナを操作してエン
ジン回転数を上昇せしめると共に、AVRを制御して発
電機出力電圧を上昇せしめ、負荷投入後は発電機出力電
圧を定格出力電圧より低く、かつ負荷特性に適合した値
に制御し、エンジン回転数が定格値に達した際に前記の
全ての制御を解除することにより上記の目的を達成して
いる。
(発明の構成)
第1図は本発明を具体化した制御装置のIN成をブロッ
ク図で示したものである。図において1はエンジン(図
示せず)によって駆動される交流発電機(以下、単に1
発電機」と言う)であり、その出力端子はコンタクタの
接点MOを介してインダクションモータの如き負荷2に
接続されている。
ク図で示したものである。図において1はエンジン(図
示せず)によって駆動される交流発電機(以下、単に1
発電機」と言う)であり、その出力端子はコンタクタの
接点MOを介してインダクションモータの如き負荷2に
接続されている。
また、W+ 、W2は発電機1の互いに差動の関係にあ
る励磁巻線であり、変流器CTI 、 C10、リアク
トルRT、 AVR(自動電圧調整器)3は発電機1の
出力電圧を所定の電圧に保つべく動作する励磁回路を構
成している。すなわち、励磁巻線W1にはダイオードD
1を介して変流器CT、およびリアクトルRTがら電流
が供給されると共に、変流器CT2からもダ・イオード
D3 、D4を介して電流が供給され、ダイオードDう
、D4の接続点に一端を接続したサイリスタQをオフと
1−ることにより重負荷始動時に励磁電流を増大してA
VR3の愈担を軽くづるようにしている。
る励磁巻線であり、変流器CTI 、 C10、リアク
トルRT、 AVR(自動電圧調整器)3は発電機1の
出力電圧を所定の電圧に保つべく動作する励磁回路を構
成している。すなわち、励磁巻線W1にはダイオードD
1を介して変流器CT、およびリアクトルRTがら電流
が供給されると共に、変流器CT2からもダ・イオード
D3 、D4を介して電流が供給され、ダイオードDう
、D4の接続点に一端を接続したサイリスタQをオフと
1−ることにより重負荷始動時に励磁電流を増大してA
VR3の愈担を軽くづるようにしている。
一方、負荷投入予告信号発生回路5は負荷2に電力が供
給される一定時間前に負荷投入予告信号を発生するよう
に構成されたものであり、例えば負荷投入の事前に手動
によって信号を発生させる方法、シーケンス回路によっ
て負荷投入予告信号の発生後に一定時間して負荷を投入
する方法等の桶々の構成が可能である。次いで、負荷投
入予告信号発生回路5の出力は発電(幾電圧上昇指令回
路6おJ:ひエンジン回転数上昇指令回路7に共に与え
られており、発電機電圧上昇指令回路6の出力は前記△
\/R3の制御入力に与えられ、エンジン回転数上昇指
令回路7の出力はエンジンのガバナレバ一つと連結され
たソレノイド8に与えられている。
給される一定時間前に負荷投入予告信号を発生するよう
に構成されたものであり、例えば負荷投入の事前に手動
によって信号を発生させる方法、シーケンス回路によっ
て負荷投入予告信号の発生後に一定時間して負荷を投入
する方法等の桶々の構成が可能である。次いで、負荷投
入予告信号発生回路5の出力は発電(幾電圧上昇指令回
路6おJ:ひエンジン回転数上昇指令回路7に共に与え
られており、発電機電圧上昇指令回路6の出力は前記△
\/R3の制御入力に与えられ、エンジン回転数上昇指
令回路7の出力はエンジンのガバナレバ一つと連結され
たソレノイド8に与えられている。
次いで、負荷投入検知回路11は負荷2に電力が供給さ
れた瞬間を検出して信号を送出するもので、口の負荷投
入信号は前記発電機電圧上昇指令回路6にリセット信号
として与えられると共に、負荷始動時電圧設定回路10
およびリセット信号発生回路14に動作開始信号として
与えられている。そして、負荷始動時電圧設定回路10
では負荷投入後の発電機]の出力電圧をF−V変換回路
4からの出力に応じて所定の値に制御すべくAVR3お
よびリイリスタQに制御信号を与えている。なお、F−
V変換回路4は発電機1の回転数(周波数)を検出ずべ
く設けられたもので、発電機1の出力ラインに入力端が
接続され、電圧値に変換された出力は前記負荷始動時電
圧設定回路10aヅよびコンパレータ12に与えられて
いる。更に、コンパレータ12の他の入力端子には発電
機1の定格回転数に対応した電圧を発生する基準電圧発
生回路13が接続され、コンパレータ12の出力はリセ
ット信号発生回路14に与えられる。このリセット信号
発生回路14は負荷投入検知回路11がら動作開始信号
が与えられるまで(Jその作動を停止しており、動作開
始信号が与えられた後はコンパlノー夕12の出力が月
えられるとリセット信号を出力するもので、このリセッ
ト信号は前記エンジン回転数上昇指令回路7および負荷
始動時電圧設定回路10に与えられている。
れた瞬間を検出して信号を送出するもので、口の負荷投
入信号は前記発電機電圧上昇指令回路6にリセット信号
として与えられると共に、負荷始動時電圧設定回路10
およびリセット信号発生回路14に動作開始信号として
与えられている。そして、負荷始動時電圧設定回路10
では負荷投入後の発電機]の出力電圧をF−V変換回路
4からの出力に応じて所定の値に制御すべくAVR3お
よびリイリスタQに制御信号を与えている。なお、F−
V変換回路4は発電機1の回転数(周波数)を検出ずべ
く設けられたもので、発電機1の出力ラインに入力端が
接続され、電圧値に変換された出力は前記負荷始動時電
圧設定回路10aヅよびコンパレータ12に与えられて
いる。更に、コンパレータ12の他の入力端子には発電
機1の定格回転数に対応した電圧を発生する基準電圧発
生回路13が接続され、コンパレータ12の出力はリセ
ット信号発生回路14に与えられる。このリセット信号
発生回路14は負荷投入検知回路11がら動作開始信号
が与えられるまで(Jその作動を停止しており、動作開
始信号が与えられた後はコンパlノー夕12の出力が月
えられるとリセット信号を出力するもので、このリセッ
ト信号は前記エンジン回転数上昇指令回路7および負荷
始動時電圧設定回路10に与えられている。
第2図は本発明の動作状態を示ず波形図であり、同図(
イ)は発電機1の出力電圧、同図(ロ)はエンジンの回
転数を夫々示している。しかして、時刻toで負荷投入
予告信号発生回路5がら負荷投入予告信号が与えられる
ことにより発電機電圧上昇指令回路6.エンジン回転数
上昇指令回路7が働き、発電機出力電圧とエンジン回転
数を定格値\/n 、Noより一定値だけ上昇せしめる
。なお、この上界幅は負荷の種類および容量に応じて設
定されるものであり、また、ワーストケースに合わけた
一定値としても良い。次いで、時刻1.で負荷が投入さ
れると負荷2に流入する突入電流によりエンジンに大き
なトルクがががり、発電機出力電圧およびエンジン回転
数は一時的に低下する。
イ)は発電機1の出力電圧、同図(ロ)はエンジンの回
転数を夫々示している。しかして、時刻toで負荷投入
予告信号発生回路5がら負荷投入予告信号が与えられる
ことにより発電機電圧上昇指令回路6.エンジン回転数
上昇指令回路7が働き、発電機出力電圧とエンジン回転
数を定格値\/n 、Noより一定値だけ上昇せしめる
。なお、この上界幅は負荷の種類および容量に応じて設
定されるものであり、また、ワーストケースに合わけた
一定値としても良い。次いで、時刻1.で負荷が投入さ
れると負荷2に流入する突入電流によりエンジンに大き
なトルクがががり、発電機出力電圧およびエンジン回転
数は一時的に低下する。
しかしながら、本発明にあっては前述の如く負荷投入に
際して予め発電機出力電圧およびエンジン回転数を高め
、特にエンジン回転数の上昇により実質的にパワーを増
大しであるので、発電機出力電圧およびエンジン回転数
の定格値Vo 、Noからの低下用は比較的に少なく、
エンストもしくは低速回転でつり合ってj7まうという
不具合はない。
際して予め発電機出力電圧およびエンジン回転数を高め
、特にエンジン回転数の上昇により実質的にパワーを増
大しであるので、発電機出力電圧およびエンジン回転数
の定格値Vo 、Noからの低下用は比較的に少なく、
エンストもしくは低速回転でつり合ってj7まうという
不具合はない。
一方、上記の負荷投入に際しては負荷投入検知回路11
が動作し、発電機電圧上昇指令回路6にリセット信号を
与えて発電機電圧の上昇を解除すると共に負荷始動時電
圧設定回路10およびリセツ]・信号発生回路14に動
作開始信号を与え、発電機出力電圧の制御を負荷始動時
電圧設定回路10に委ねる。そして、この負荷始動時電
圧設定回路10では重負荷始動時にF−V変換回路4か
らの出力に応じてエンジン回転数の復帰状況を監視しな
がらAVR3およびサイリスタQに制御信号を与え、発
電機出力電圧を負荷特性に合わけた値に制御りる。第2
図における時刻t2がら13の期間は負向始!11時電
圧設定回路10により定格出力電圧V。
が動作し、発電機電圧上昇指令回路6にリセット信号を
与えて発電機電圧の上昇を解除すると共に負荷始動時電
圧設定回路10およびリセツ]・信号発生回路14に動
作開始信号を与え、発電機出力電圧の制御を負荷始動時
電圧設定回路10に委ねる。そして、この負荷始動時電
圧設定回路10では重負荷始動時にF−V変換回路4か
らの出力に応じてエンジン回転数の復帰状況を監視しな
がらAVR3およびサイリスタQに制御信号を与え、発
電機出力電圧を負荷特性に合わけた値に制御りる。第2
図における時刻t2がら13の期間は負向始!11時電
圧設定回路10により定格出力電圧V。
よりも低い値に発電機出力電圧を保持づるようAVR3
を制御した場合を示し、かがる制御を行わなが゛つた場
合を対比のために一点鎖線で示しである。ここで、発電
機出力電圧を定格値よりも低い値に制御するのはエンジ
ン回転数を速やかに復帰uしめるjこめであり、負71
)j電流を低い値に押さえることにJ:リエンジンにが
がるトルクを低減している。次いで、時刻t3において
エンジン回転数が定格値に達づるとF−V変換回路4の
出ツノ電圧が基準電圧発生回路13の設定値に達し、コ
ンパ1ノータ12の出力が反転してリセツl−信号発生
回路14がらエンジン回転数上昇指令回路7.負荷始動
時電圧設定回路10にリセット信号が与えられ、サイリ
スタQはオンとなる。これにより、エンジンのガバナレ
バー9 J’i J:びAVR3は通常の運転状態に移
行し、発電機1は変流器CT、 、リアクトルRT、
AVR3ににり出力電圧を一定に保つように制御される
。
を制御した場合を示し、かがる制御を行わなが゛つた場
合を対比のために一点鎖線で示しである。ここで、発電
機出力電圧を定格値よりも低い値に制御するのはエンジ
ン回転数を速やかに復帰uしめるjこめであり、負71
)j電流を低い値に押さえることにJ:リエンジンにが
がるトルクを低減している。次いで、時刻t3において
エンジン回転数が定格値に達づるとF−V変換回路4の
出ツノ電圧が基準電圧発生回路13の設定値に達し、コ
ンパ1ノータ12の出力が反転してリセツl−信号発生
回路14がらエンジン回転数上昇指令回路7.負荷始動
時電圧設定回路10にリセット信号が与えられ、サイリ
スタQはオンとなる。これにより、エンジンのガバナレ
バー9 J’i J:びAVR3は通常の運転状態に移
行し、発電機1は変流器CT、 、リアクトルRT、
AVR3ににり出力電圧を一定に保つように制御される
。
次に第3図に示ずのは発電機1として一励磁巻線型のも
のに本発明を適用した例である。構成とし−Cは励磁巻
線W1を短絡するようにトランジスタTrが接続され、
この1〜ランジスタTrをAVR3で制taIlづ−る
ようにした他は第1図のものと同様である。
のに本発明を適用した例である。構成とし−Cは励磁巻
線W1を短絡するようにトランジスタTrが接続され、
この1〜ランジスタTrをAVR3で制taIlづ−る
ようにした他は第1図のものと同様である。
(発明の効果)
以上のように本発明のエンジン駆動発電機制御方式にあ
っては、負荷投入の一定時間前にエンジンのガバナを操
作してエンジン回転数を上昇せしめると共に、AVRを
制御して発電機出力電圧を上昇せしめ、負荷投入後は発
電機出力電圧を定格出力電圧より低く、かつ負荷特性に
適合した値に制御し、エンジン回転数h(定格値に達し
た際に前記の全ての制御を解除するようにしたので、負
荷投入に際して発電機出力電圧およびエンジン回転数の
定格値V。、Noからの低下が少ないと共に、定格回転
数への復帰が速く、よってランプもしくはインダクショ
ンモータの如く突入電流の大きな負荷であってし定48
容量とほぼ同等の負荷までトラブルなく始動を行える効
果がある。特に、発明者の行った実験によれば、従来3
5KVA(28にW)の出力容量を持つ発電機で11に
Wのモータまでしが始動できなかったものが、本発明の
実施により22にWのモータまで始動可能となり、その
効果は絶大である。
っては、負荷投入の一定時間前にエンジンのガバナを操
作してエンジン回転数を上昇せしめると共に、AVRを
制御して発電機出力電圧を上昇せしめ、負荷投入後は発
電機出力電圧を定格出力電圧より低く、かつ負荷特性に
適合した値に制御し、エンジン回転数h(定格値に達し
た際に前記の全ての制御を解除するようにしたので、負
荷投入に際して発電機出力電圧およびエンジン回転数の
定格値V。、Noからの低下が少ないと共に、定格回転
数への復帰が速く、よってランプもしくはインダクショ
ンモータの如く突入電流の大きな負荷であってし定48
容量とほぼ同等の負荷までトラブルなく始動を行える効
果がある。特に、発明者の行った実験によれば、従来3
5KVA(28にW)の出力容量を持つ発電機で11に
Wのモータまでしが始動できなかったものが、本発明の
実施により22にWのモータまで始動可能となり、その
効果は絶大である。
第1図は本発明を具体化した構成ブロック図、第2図は
第1図の動作状態を示す波形図であり、(イ)は発電機
出力電圧を示す図、(ロ)はエンジン回転数を示す図、
第3図は本発明の他の実施例を示覆゛構成ブロック図で
ある。 1・・・・発電機、2・・・・負荷、3・・・・AVR
14・・・・F−V変換回路、5・・・・負荷投入予告
信号発生回路、6・・・・発電機電圧−L昇指令回路、
7・・・・エンジン回転数上昇指令回路、8・・・・ソ
レノイド、9・・・・ガバナレバー、10・・・・負荷
始動時電圧設定回路、11・・・・負荷投入検知回路、
12・・・・コンパレータ、13・・・・W準電圧発生
回路、14・・・・リセット信号発生回路
第1図の動作状態を示す波形図であり、(イ)は発電機
出力電圧を示す図、(ロ)はエンジン回転数を示す図、
第3図は本発明の他の実施例を示覆゛構成ブロック図で
ある。 1・・・・発電機、2・・・・負荷、3・・・・AVR
14・・・・F−V変換回路、5・・・・負荷投入予告
信号発生回路、6・・・・発電機電圧−L昇指令回路、
7・・・・エンジン回転数上昇指令回路、8・・・・ソ
レノイド、9・・・・ガバナレバー、10・・・・負荷
始動時電圧設定回路、11・・・・負荷投入検知回路、
12・・・・コンパレータ、13・・・・W準電圧発生
回路、14・・・・リセット信号発生回路
Claims (1)
- 角荷投大の一定時間前にエンジンのガバナを操作してエ
ンジン回転数を上昇せしめると共に、AVRを制御して
発電機出力電圧を上昇せしめ、負荷投入後は発電機出力
電圧を定格出力電圧より低く、かつ負荷特性に適合した
値に制御し、エンジン回転数1f定格値に達しに際に前
記の全ての制御ヲm 除t ルことを特徴としたエンジ
ン駆動発電機制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58179407A JPS6074998A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | エンジン駆動発電機制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58179407A JPS6074998A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | エンジン駆動発電機制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6074998A true JPS6074998A (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=16065324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58179407A Pending JPS6074998A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | エンジン駆動発電機制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6074998A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012125077A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Osaka Gas Co Ltd | 発電設備 |
JP2013106447A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Hokuetsu Kogyo Co Ltd | エンジン駆動型インバータ発電機の制御方法,及びエンジン駆動型インバータ発電機 |
JP2019100198A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | 本田技研工業株式会社 | エンジン発電機 |
JPWO2018109870A1 (ja) * | 2016-12-14 | 2019-10-24 | マーレエレクトリックドライブズジャパン株式会社 | エンジン駆動システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50151320A (ja) * | 1974-05-29 | 1975-12-05 |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP58179407A patent/JPS6074998A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JPS50151320A (ja) * | 1974-05-29 | 1975-12-05 |
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US10895210B1 (en) | 2016-12-14 | 2021-01-19 | Mahle Electric Drives Japan Corporation | Engine drive system |
JP2019100198A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | 本田技研工業株式会社 | エンジン発電機 |
US11199141B2 (en) | 2017-11-29 | 2021-12-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Generator driven by engine |
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