JPS6119604B2 - - Google Patents

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JPS6119604B2
JPS6119604B2 JP57147866A JP14786682A JPS6119604B2 JP S6119604 B2 JPS6119604 B2 JP S6119604B2 JP 57147866 A JP57147866 A JP 57147866A JP 14786682 A JP14786682 A JP 14786682A JP S6119604 B2 JPS6119604 B2 JP S6119604B2
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JP
Japan
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capsule
gelatin
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weight
glycerin
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JP57147866A
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JPS58121210A (ja
Inventor
Botsusaato Furiidoritsuhi
Fuaataa Urufu
Bauaa Kuruto
Haintsu Adamusu Kaaru
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS58121210A publication Critical patent/JPS58121210A/ja
Publication of JPS6119604B2 publication Critical patent/JPS6119604B2/ja
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  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は冠皿管掻性を有する
coronaryactive化合物、すなわち−2′−ニ
トロプニル−−ゞメチル−−ゞ
カルボメトキシ−−ゞヒドロピリゞンを含
有する冠血管拡匵䜜甚をも぀瞬間口䞭攟出性舌䞋
軟カプセル剀の補造方法に関する。 発䜜に䌌おおり䞔぀所謂狭心性発䜜の圢でそれ
自䜓臚床的に究明されおいる冠血管の血行の障害
は、緊急の薬剀凊眮を必芁ずする生䜓の兆候であ
る。 そのような発䜜が起る時間は予枬するこずがで
きないので、狭心症を病んでいる患者は、発䜜が
起぀た際自分で凊眮できるように薬剀を所持しお
いなければならない。これらの薬剀および補剀の
圢態は、患者自身が迅速䞔぀確実に凊眮するこず
ができるようにあらゆる皮類の芁求に合぀たもの
でなければならない。䟋えば、 (A) これらの薬剀の補剀の圢態は、発䜜䞭の患者
の限られた行動胜力にもかかわらず、患者が確
実䞔぀容易に服甚できるものでなければならな
い。 (B) 狭心症の治療に圹立぀物質は、䞀般に正確な
投薬を必芁ずする高掻性薬剀であるので、その
補剀の圢態は適量の投薬量が確保されるのにふ
さわしいものでなければならない。 (C) 狭心症の発䜜には通垞耐えられない苊痛およ
び極床の䞍安感が䌎う。機械的には、発䜜䞭の
心臓の血行が枛るず、極端な堎合には死に至る
こずもある心筋に察する氞久的な損傷が生ずる
こずがある。埓぀お、狭心症の治療に䜿甚され
る薬剀は、最短の可胜な時間内数分以内に
充分に効くものでなければならない。 䞊蚘(A)乃至(C)項に掲げた必芁事項は、非経口的
にのみ投䞎するこずのできる泚射溶液、或いは点
滎薬の圢態でのみ経口投䞎するこずのできる溶液
によ぀おは達成するこずができない。慣れおいな
い患者にず぀お、非経口的に自己泚入するこずは
困難でありそしお狭心症の発䜜䞭は䞍可胜であ
る。点滎薬の圢態で服甚しなければならない経口
投䞎甚の溶液状の各投䞎量は、反応に察する胜力
が非垞に制限されおいる患者にず぀お、充分正確
に決定するこずができない。過剰投䞎の堎合には
危険がある。 −ゞヒドロピリゞン誘導䜓が冠血管拡匵
剀ずしお䜜甚し、そしお䞊蚘の病気の凊眮に䜿甚
出来るこずは既に知られおいる。この矀に属する
化合物は難溶解性で䞔぀極めお光−感受性であ
る。 これらの掻性成分を錠剀たたは糖衣䞞に補剀し
たもの英囜特蚱第1173862号明现曞参照は吞
収が非垞に遅いため、䜙り効き目がはやくなく、
埓぀お、これら化合物がも぀おいる高い掻性を十
分に発揮させるこずができない。 埓぀お、−ゞヒドロピリゞン誘導䜓の顕
著な冠血管拡匵䜜甚を実際䞊充分に発揮させるこ
ずができる圢態で−ゞヒドロピリゞン誘導
䜓をを提䟛するこずが切迫した芁望である。 舌䞋投䞎された薬剀は迅速に吞収され、非垞に
効き目がはやいこずもたた公知である䟋えばニ
トログリセリン〔Soilman、T.“ Manual of
Pharmacology”W.B.Saunders Co.、
Philadelphia、Pa.、1957幎、631頁〕。 埓぀お、1.4−ゞヒドロピリゞン誘導䜓を含有
し䞔぀それらを舌䞋投䞎した堎合にも吞収される
ように぀くられた補剀の圢態は治療は治療孊䞊倧
きな進歩である。 今回、少なくずも䞋蚘の成分、すなわち、 (a) −2′−ニトロプニル−−ゞメチ
ル−−ゞカルボメトキシ−−ゞヒ
ドロピリゞン 重量郚、 (b) アルキレン郚分に又は個の炭玠原子を有
し䞔぀平均分子量が200乃至600のポリアルキレ
ングリコヌル 乃至50重量郚、奜たしくは15
乃至35重量郚、及び (c) グリセリン の成分を、䞍透明化剀を添加した又は添加しお
いない咬みくだき可胜なれラチンカプセル殻内に
導入するこずにより補造された冠血管拡匵䜜甚を
も぀瞬間口䞭攟出性舌䞋軟カプセル剀のみが、前
蚘(A)(B)及び(C)の぀の芁求に合぀た補剀圢態で
あり、この補剀圢態によれば、該掻性成分が非垞
に迅速に吞収され䞔぀該掻性成分の䜜甚が非垞に
迅速に珟われるこずが芋出された。 䞊蚘の「瞬間口䞭攟出性軟カプセル剀」
instant oral−release soft capsuleなる衚珟
は、特定の秀量された量の流動性薬剀組成物を含
有する䞀般にれラチン性の軟カプセル剀を意味
し、患者がこのカプセル剀を咬みくだくず、それ
によ぀おこのカプセル剀の内容物が患者の口の䞭
に攟出され、そこから薬剀が患者の身䜓に盎ちに
吞収される。 咬みくだき可胜なれラチンカプセル殻ぞの䞊蚘
各成分の充填は垞法に埓぀お行なうこずができ
る。䟋えば、䞊蚘掻性成分(a)をいずれかの順序で
ポリアルキレングリコヌル(b)およびグリセリン(c)
ず混合し、そしお堎合により他の垞甚の調合補助
剀を添加し、この混合物を少なくずもれラチンを
含有する咬みくだき可胜なカプセル殻䞭に充填す
るこずにより぀くられる。 −2′−ニトロプニル−−ゞメチル
−−ゞカルボメトキシ−−ゞヒドロ
ピリゞンを含有する本発明のカプセル剀は次の劂
き利点を瀺す本カプセル剀は必蔵発䜜の際でも
患者が自分自身で盎ちに服甚するこずができ、し
かも数分以内に効き目が珟われる。たた、該瞬間
口䞭攟出性カプセル剀䞭に含たれる䞊蚘掻性成分
の量は固定されおいるので、投薬に関しお䜕ら危
険がない。しかも、投䞎が極めお簡単である投
䞎は舌䞋投䞎によ぀お行なわれ、埓぀お䟋えば最
初に掻性成分を含有する点滎薬の液滎の数をかぞ
える必芁性がない。掻性成分は非垞に光−感受性
であるため、そのような凊方はこの堎合には党く
䞍可胜である。 この光−感受性は、れラチンカプセル殻に、癜
色又は有色の䞍透明化剀およびさらに望たしく
は、該䞍透明化剀に加えお、250乃至460nmの波
長の光を吞収する無毒性染料を含有せしめる堎合
に、特に察凊するこずができる。 本発明に埓いカプセル剀に含たせる掻性成分
は、公知の匏 の−2′−ニトロプニル−−ゞメチル
−−ゞカルボメトキシ−−ゞヒドロ
ピリゞンである英囜特蚱明现曞第1173862号参
照。 本発明に埓぀お甚いられるポリアルキレングリ
コヌルもたた同様に公知である。それらは200乃
至600の平均分子量を有する。300乃至600の平均
分子量を有するポリ゚チレングリコヌルおよび
たたはポリプロピレングリコヌル〔䟋えばポリグ
リコヌルHoechst、ルトロヌルLutrol
BASF、ポリゞオヌルPolydiols
Huls、カヌボワツクスCarbowax
Union Carbide〕を甚いるこずが奜たしい。䞭
でポリ゚チレングリコヌルが特に奜適である。 曎に必芁に応じお配合しうる調合補助剀ずしお
次のものを䜿甚するこずができる銙味剀芳銙
剀、粟油、奜たしくはは぀か油、ういきよう
油、アニリン油、カラり゚むヌ油、レモン油たた
はナヌカリ暹脂甘味剀、䟋えばサツカリンたた
はサツカリンナトリりム可溶性サツカリン
グリシルリゞン酞アンモニりム塩、等。 本発明に埓うカプセル剀の病状内容物にはたた
少量の氎を含たせるこずもできる。 本発明で甚いられるカプセル殻は、出来あい状
態ready−to−use stateで54乃至80のれラ
チン、10乃至36のグリセリンたたは゜ルビト
ヌルおよび乃至15の氎を含有し、そしおた
た、堎合により、0.5乃至の䞍透明化剀䟋え
ば二酞化チタン黄色酞化鉄、赀色酞化鉄、耐色
酞化鉄、黒色酞化鉄の劂き酞化鉄たたは炭酞カ
ルシりム奜たしくは二酞化チタンを含有しうる。
かかる䞍透明化剀は該カプセル殻䞭にそれぞれ単
独で存圚するこずができ、或いは皮又はそれ以
䞊組合わせお含有させるこずもできる。 さらに、該カプセル殻には必芁に応じお250乃
至460nm、奜たしくは280乃至420nmの範囲内の
波長の光を吞収しうる補薬孊的に蚱容しうる染料
を含たせるこずもできる。そのような染料ずしお
䟋えば食品染料、䟋えばゲルプオレンゞ−又は
タヌトランゞを䜿甚するこずができる。 しかしお、カプセル殻甚のれラチン組成物は、
䟋えば、40乃至66の玔粋なれラチンを乃至36
のグリセリンたたは゜ルビトヌルおよび22
乃至34の氎ず混合し、そしおその混合物をある
時間膚最させるこずによ぀お補造される。しかる
埌、所望により、この組成物を気泡がなくなるた
で60℃で溶融し、そしお䞍透明化剀および必芁に
より染料“ゲルブオレンゞ−”カラヌ・むン
デツクスNo.15985䞊びに堎合によりさらに防腐
剀䟋えば−アミノ安息銙酞、゜ルビン酞、ベ
ンゞルアルコヌル等を該組成物䞭に均質に混ぜ
るこずができる。 䞊蚘のカプセル殻に充填するための調合物の調
補は、−−ニトロプニル−−ゞメ
チル−−ゞカルボメトキシ−−ゞヒ
ドロピリゞンを、僅かに加熱し䞔぀撹拌しなが
ら、ポリアルキレングリコヌルおよびグリセリン
に溶解させるこずによ぀お行なわれる。れラチン
カプセル殻ぞの充填は公知の方法、䟋えばシ゚ヌ
ラヌSCHERER、ラむナヌLEINER、ノヌ
トンNORTONたたはアクコゲル
ACCOGEL機を甚いお行なわれる。充填埌、
カプセルを也燥すれば盎ちに䜿甚できる。 カプセル殻䞭に存圚しうるグリセリンはカプセ
ル剀の液状内容物䞭に䞀郚移行するこずがあり、
埓぀お、調補埌のカプセル剀の液状内容物䞭のグ
リセリンの量は重量郚を超えるこずもある。 本発明の瞬間口䞭攟出性カプセル剀は、奜たし
くは舌䞋吞収のために甚いられる。 添付のグラフは、特にトラガカント䞭の本発明
のカプセル剀に含たれる掻性成分の、経口投䞎ず
比范した堎合における、舌䞋吞収による非垞に迅
速な効き目の発珟を瀺すものである。 該グラフは、麻酔をかけそしお冠状脈掞にカテ
ヌテルをさし蟌んだ犬に皮々の方法で投薬した際
の掻性成分、−2′−ニトロプニル−
−ゞメチル−−ゞカルボメトキシ−
−ゞヒドロピリゞンの䜜甚を瀺したものである。
すなわち、本発明に埓い䞊蚘掻性成分mgKgを
該掻性成分重量郚、グリセリン1.67重量郚、ポ
リ゚チレングリコヌル400 29重量郚および氎1.67
重量郚からなる液状組成物の圢態で犬䜓重20〜
25Kgに舌䞋投䞎した埌の冠状静脈の血液䞭の酞
玠圧の䞊昇を、該掻性成分mgKgをトラガカン
ト䞭で埮现化した圢態で胃に斜甚した堎合ず比范
しお蚘録した。該グラフには各回の詊隓の平均
倀を瀺す。 添付のグラフにおける曲線は舌䞋投䞎に埓う迅
速な効き目の発珟を明確に瀺しおいる。分埌に
ほが最倧倀に達するが、䞀方胃ぞの投䞎の堎合に
は投䞎埌酞玠圧は60分埌に同じ倀に達するに過ぎ
ない。 固䜓の調合物、䟋えば錠剀、糖衣䞞等ずしお掻
性成分を投䞎するず、曎に望たしくない倀を瀺
す。 360nm波長の光に曝した時の該掻性成分の゚タ
ノヌル溶液の光化孊分解の経時倉化は䞋蚘衚に瀺
す通りである。
【衚】 次に本発明の方法に埓いカプセル剀に充填する
こずのできる液状組成物の配合䟋を瀺す。 実斜䟋  −2′−ニトロプニル−−ゞメチル
−−ゞカルボメトキシ−−ゞヒドロ
ピリゞン以䞋「ニプゞピン」ず呌ぶ30.0
を、40℃においお撹拌しながら、グリセリン氎
を含たない60.0、氎蒞留したもの100.0
及びポリ゚チレングリコヌル400 942.0の混
合物䞭に溶解する。次いでサツカリンナトリりム
1.5及びは぀か油2.5を添加する。この混合物
を緊密に混合し、次いで宀枩においおカプセル殻
に充填するこずができる。 各カプセルは䞊蚘充填物0.34mlを含有しおい
る。埓぀お、各成分は䞋蚘の重量郚で存圚する ニプゞピン 郚30.0 グリセリン 郚60.0 æ°Ž 3.4郚100 サツカリンナトリりム 0.05郚1.5 は぀か油 0.08郚2.5 ポリ゚チレングリコヌル400 32郚942.0 䞊蚘実斜䟋ず同様にしお、䞋蚘組成のカプセル
充填物を調補した 実斜䟋  ニプゞピン 郚 グリセリン 郚 æ°Ž 郚 は぀か油 郚 ポリ゚チレングリコヌル400 85郚 実斜䟋  ニプゞピン 郚 グリセリン 20.3郚 ポリ゚チレングリコヌル400 35.4郚 実斜䟋  ニプゞピン 郚 グリセリン 10郚 æ°Ž 10郚 ポリ゚チレングリコヌル400 77郚 以䞋の実斜䟋は本発明のカプセル剀に䜿甚しう
るカプセル殻の補造に適したれラチン組成物の補
造方法を説明するものである。 実斜䟋  顆粒化したれラチン46.0Kgをニヌダヌ䞭で最初
にグリセリン20.0Kg及び次いで氎34.0Kgで湿らせ
た。この混合物を䞀晩攟眮し膚最させ、次いで氎
で加熱した容噚䞭で玄60℃にお気泡を含たないよ
うにしお溶融した。このれラチン組成物はれラチ
ンカプセル殻の補造に䜿甚するこずができる。 実斜䟋  顆粒化したれラチンをグリセリン24Kg及び氎30
Kgずニヌダヌ䞭で湿最させた。この混合物を䞀倜
膚最させ、次いで気泡をずりこたないようにしお
箄60℃に加熱した。埗られたれラチン組成物はれ
ラチンカプセル殻の補造のために䜿甚するこずが
できる。 実斜䟋  顆粒化したれラチン46.0Kgをニヌダヌ䞭で最初
にグリセリン20.0Kg及び次いで34.0Kgで均䞀に湿
らせた。この混合物を䞀晩攟眮し膚最させ、次い
で氎で加熱した容噚䞭で玄60℃で溶融させた。空
気泡をずりこたないように撹拌しながら、二酞化
チタン0.75Kg及び“ゲルブオレンゞ−”カラ
ヌ・むンデツクスNo.159850.15Kgをこのれラ
チン組成物に添加した。このれラチン組成物はれ
ラチンカプセル殻の補造に䜿甚するこずができ 実斜䟋  顆粒化したれラチン42.0Kgを適圓なミキサヌ䞭
でグリセリン13.0Kgで均䞀に湿らせた。次いで゜
ルビトヌル15.0Kg及び氎29.0Kgの溶液をこの混合
物に添加し、均䞀に湿るたで撹拌した。この混合
物を12乃至18時間膚最させた埌、真空䞭で玄60乃
至65℃で気泡を含たないようにしお溶融した。 タヌトラゞンカラヌ・むンデツクスNo.19
1400.1Kgを氎䞭に溶解し、そしお黄色酞化鉄
カラヌ・むンデツクスNo.774921.0Kgをこの
溶液に撹拌しながら加えた。 この粉砕した染料及び顔料を溶融しながら均䞀
に混合した埌、このれラチン組成物はれラチンカ
プセル殻の補造のために盎ぐに䜿甚できた。 実斜䟋  れラチン顆粒41.0Kgを゜ルビトヌル36.0Kg及び
æ°Ž23.0Kgの溶液ず、均䞀に湿るたで混緎し、そし
お䞀晩膚最させた。次いで混合物を60乃至65℃で
溶融させ、炭酞カルシりム0.75Kg及び赀色酞化鉄
カラヌ・むンデツクスNo.774910.75Kgを、
1.5Kgの氎䞭で予め撹拌しおペヌストずなした
埌、この溶融物䞭に加え均䞀になるたで凊理し
た。この組成物は空気泡がなくなるずすぐに、れ
ラチンカプセル殻の補造のために䜿甚するこずが
できた。 次に、本発明の瞬間口䞭攟出性軟カプセル剀を
補造する方法の具䜓䟋を瀺す。 実斜䟋 10 −いわゆる浞挬法 適圓に成圢した浞挬型ピンを玄60℃の枩床
を有する空気泡を含たないれラチン組成物䞭に浞
挬する。 浞挬型を取出すず、れラチン組成物がピン䞊で
固化しおゎム状の皮を圢成する。過剰のれラチン
組成物は滎䞋する。ピンから匟性のカプセル型を
取りはずし、そしおカプセル殻の銖を適圓に切断
した埌、これらを適圓な泚射噚又は泚入ポンプに
より掻性成分を含む充填物で充填し、次いで口を
れラチン組成物の小滎でシヌルする。充填したカ
プセルは、埪環空気匏ドラむダヌたたは也燥甚回
転筒䞭で残留湿分含量が乃至15になるたで也
燥した埌、そのたた䜿甚するこずができる。この
方法は手動的、あるいは半たたは完党自動的に行
なうこずができる。 実斜䟋 11 −パンチング法Punching Process シ゚ヌラヌSCHERER及びラむナヌ
LEINER法においお、玄60℃の液䜓れラチン
組成物を個の空冷したシリンダヌ䞊のスプレツ
ダヌ・ボツクス䞊に均䞀に斜甚する。れラチン組
成物を固化させお個のゎム状ストリツプを圢成
し、このストリツプを反察方向に回転しおいるロ
ヌタリヌ・ダむに䟛絊する。ロヌタリヌ・ダむ間
で、ポケツト状構造物が連続的に圢成され、底郚
及び䞡偎郚が最初に溶接される。掻性成分を含む
充填物を、蚈量ポンプにより加圧䞋に導入し、充
填したカプセルの頂郚を溶接しそしお取り出す。
埪環匏空気匏ドラむダヌたたは也燥甚回転筒䞭
で、残留湿分含量が乃至15になるたで也燥し
た埌、カプセル剀は盎ちに䜿甚するこずができ
る。 実斜䟋 12 ノヌトンNorton法の基瀎ずなる原理はシ
゚ヌラヌ法の原理ずよく䌌おいる。しかしなが
ら、カプセルの成型、充填及びパンチングにロヌ
タリヌ・ダむを䜿甚せず、その代りに個の板状
でレンズspecular状のパンチング型を䜿甚す
る点で盞異する。これらのパンチ型は、リズミカ
ルに盞互に圧接したり離れたりする。同じリズム
で個のれラチン・ストリツプを頂郚から底郚ぞ
ゞダヌクjerkで匕぀ぱり、かくしお、カプセ
ルを成圢し、充填しそしおシヌルするかたたはパ
ンチングする。しかる埌カプセルを垞法で也燥す
る。 実斜䟋 13 アクコゲルAccogel法もたたロヌタリヌ・
ダむ法である。しかしながら、シ゚ヌラヌ法ずは
逆に、カプセルは真空䞋に補造される。 䞀枚のれラチン・ストリツプをロヌタリヌ・ダ
む䞊に通し、個々の型に真空によ぀お吞匕する。
充填物をカプセル殻の半分に盞圓するこれらの空
掞に導入する。第二のれラチン・ストリツプを接
觊ロヌラ䞊を移動させ、充填した半分に加圧によ
぀お適甚しお他のカプセル殻の半分の蓋を圢成さ
せそしおカプセルをパンチグする。 カプセル殻のシヌルの埌真空を取り陀くず盎ち
に、䞋の半分は少し収瞮し、他方䞊の半分は少し
膚匵する。この方法で、パンチングの継目によ぀
お殆んど同じ半分ず぀に分けられるカプセルが圢
成される。シ゚ヌラヌ及びノヌトン法においお、
パンチングの継目はカプセル殻を正確に同じ半分
ず぀に分ける。也燥埌、カプセルはそのたた䜿甚
できる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、麻酔をかけそしお冠状脈掞にカテ
ヌテルをさし蟌んだ犬に察する、皮々の投䞎圢態
の掻性成分の効き目を比范したグラフである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  少なくずも䞋蚘の成分、すなわち、 (a) −2′−ニトロプニル−−ゞメチ
    ル−−ゞカルボメトキシ−−ゞヒ
    ドロピリゞン 重量郚、 (b) アルキレン郚分に又は個の炭玠原子を有
    し䞔぀平均分子量が200乃至600のポリアルキレ
    ングリコヌル 乃至50重量郚、及び (c) グリセリン 0.5乃至重量郚 の成分を、䞍透明化剀を添加した又は添加しお
    いない咬みくだき可胜なれラチンカプセル殻内に
    導入するこずを特城ずする冠血管拡匵䜜甚をも぀
    瞬間口䞭攟出性舌䞋軟カプセル剀の補造方法。
JP14786682A 1971-08-24 1982-08-27 瞬間口䞭攟出性舌䞋軟カプセル剀の補造方法 Granted JPS58121210A (ja)

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DE2142316.5 1971-08-24
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