JPS61195036A - デ−タ伝達システム - Google Patents
デ−タ伝達システムInfo
- Publication number
- JPS61195036A JPS61195036A JP3605685A JP3605685A JPS61195036A JP S61195036 A JPS61195036 A JP S61195036A JP 3605685 A JP3605685 A JP 3605685A JP 3605685 A JP3605685 A JP 3605685A JP S61195036 A JPS61195036 A JP S61195036A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
及旦五亘力
[産業上の利用分野]
本発明は、コンピュータを内蔵したホスト機器と複数の
端末としてはたらく機器の間のデータ伝達システムに関
し、調歩同明方式でデージ−チェーン接続によるデータ
伝達を可能にしたものである。
端末としてはたらく機器の間のデータ伝達システムに関
し、調歩同明方式でデージ−チェーン接続によるデータ
伝達を可能にしたものである。
1台のホスト機器のコンピュータに複数台の機器を接続
してホスト−端末間の通信を行なおうとする場合、従来
はホストと各端末との間をそれぞれケーブルで接続しな
ければならなかった。 これでは不経済であり、端末の増設にも不利なので、T
XD線(データ出力線)、RXD線(データ入力線)お
よびGNDの3線、あるいはそれ以上の線からなるバス
に各端末を接続するデージ−チェーン式の接続が好まし
い。 デージ−チェーン接続をして、ホスト−端末間の通信を
、代表的な手段である調歩同明方式により行なおうとす
るとき、つぎのような問題がある。 すなわち、ホストから端末に対して、たとえば特定のデ
ータを測定して報告するようにとの指示を出そうとする
ときは、最初に端末の番号を指示する信号を送ることで
、どの端末あての出力であるかを各端末が判別できるか
ら、支障はない。 しかし、端末からホストへのデータの出力に当って、ど
の端末からの出力であるかは、最初にその端末の番号を
示す信号を送ることでホストが対応できるとしても、2
台以上の端末が同時にデータを出力した場合には、ホス
トは混合したデータを読みとることになり、誤りが生じ
る。
してホスト−端末間の通信を行なおうとする場合、従来
はホストと各端末との間をそれぞれケーブルで接続しな
ければならなかった。 これでは不経済であり、端末の増設にも不利なので、T
XD線(データ出力線)、RXD線(データ入力線)お
よびGNDの3線、あるいはそれ以上の線からなるバス
に各端末を接続するデージ−チェーン式の接続が好まし
い。 デージ−チェーン接続をして、ホスト−端末間の通信を
、代表的な手段である調歩同明方式により行なおうとす
るとき、つぎのような問題がある。 すなわち、ホストから端末に対して、たとえば特定のデ
ータを測定して報告するようにとの指示を出そうとする
ときは、最初に端末の番号を指示する信号を送ることで
、どの端末あての出力であるかを各端末が判別できるか
ら、支障はない。 しかし、端末からホストへのデータの出力に当って、ど
の端末からの出力であるかは、最初にその端末の番号を
示す信号を送ることでホストが対応できるとしても、2
台以上の端末が同時にデータを出力した場合には、ホス
トは混合したデータを読みとることになり、誤りが生じ
る。
本発明の目的は、デージ−チェーン接続における上記の
ような問題を解決し、ある端末T1がデータの出力をし
ている間は他の端末たとえばT2は出力を差し控え、T
1の出力が終ったならばT2が出力するようにしたデー
タ伝達方式を提供するごとにある。 1亘五璽感 [問題点を解決するための手段] 本発明のデータ伝達システムは、第1図に示すようなホ
スト機器Hに複数の端末としてはたらく機器T1.T2
.・・・Toを少なくともTXD線、RXD線およびG
NDの3線でデージ−チェーン接続して調歩同期方式で
ホスト−端末間のデータの伝達を行なうシステムにおい
て、ホストと各端末の間はワイヤードOR回路により接
続しておき、各端末のTXDラインからホストRXDラ
インへのデータの出力に当っては、第2図に示すように
データの各バイトの最初の少なくとも1ビットをSPA
CE状態のスタートビット、最後の少なくとも1ビット
をMARK状態のストップビットとし、データを出力し
ないときは各端末のTXDラインを常にMARK状態に
あるようにし、各端末からの出力はホストRXDライン
が1バイト以上MARK状態にあることを確認したのち
行なうようにし、かつ各端末のデータ出力の最初の少な
くとも1バイトは各端末に固有の数字または文字とし、
この少なくとも1バイトの出力の間は1ビット出力する
ごとにRXDラインのデータとその端末自身のTXDラ
インのデータとを比較し、差異が認められた場合はデー
タの出力を停止するとともにその端末のTXDラインを
MARK状態に保ち、ホストRXDラインが1バイト以
上MARK状態に戻るまで待機するようにしたことを特
徴とする。
ような問題を解決し、ある端末T1がデータの出力をし
ている間は他の端末たとえばT2は出力を差し控え、T
1の出力が終ったならばT2が出力するようにしたデー
タ伝達方式を提供するごとにある。 1亘五璽感 [問題点を解決するための手段] 本発明のデータ伝達システムは、第1図に示すようなホ
スト機器Hに複数の端末としてはたらく機器T1.T2
.・・・Toを少なくともTXD線、RXD線およびG
NDの3線でデージ−チェーン接続して調歩同期方式で
ホスト−端末間のデータの伝達を行なうシステムにおい
て、ホストと各端末の間はワイヤードOR回路により接
続しておき、各端末のTXDラインからホストRXDラ
インへのデータの出力に当っては、第2図に示すように
データの各バイトの最初の少なくとも1ビットをSPA
CE状態のスタートビット、最後の少なくとも1ビット
をMARK状態のストップビットとし、データを出力し
ないときは各端末のTXDラインを常にMARK状態に
あるようにし、各端末からの出力はホストRXDライン
が1バイト以上MARK状態にあることを確認したのち
行なうようにし、かつ各端末のデータ出力の最初の少な
くとも1バイトは各端末に固有の数字または文字とし、
この少なくとも1バイトの出力の間は1ビット出力する
ごとにRXDラインのデータとその端末自身のTXDラ
インのデータとを比較し、差異が認められた場合はデー
タの出力を停止するとともにその端末のTXDラインを
MARK状態に保ち、ホストRXDラインが1バイト以
上MARK状態に戻るまで待機するようにしたことを特
徴とする。
ある端末がホストからの指示に従って、または予定した
プログラムによって、データを出力しようとするときは
、まずホストRXDラインを監視する。 もし他の端末
からデータが出力されていれば、ホストRXDラインに
は第3図に示すような信号が流れているので、1バイト
分の時間のどこをとっても、SPACE状態が最低1ビ
ットはあるはずである。 その場合は、出力をせず、監
視を続ける。 1バイト以上の時間にわたってMARK
状態にあることが確認できれば、他の端末からの出力が
ないわけであるから、その時点で出力を開始する。 ところで、2台以上の端末がデータを出力しようとして
ホストRXDラインを監視していたとき、同じ1バイト
分の時間がMARK状態であったと認めて、2台以上の
端末たとえばT2とT3が同時にデータを出力しようと
するタイミングが存在し得る。 つまり、第4図に示す
ような状況である。 しかし、各端末のデータ出力の最初の少なくとも1バイ
トは各端末に固有の数字または文字として機番を示し、
この少なくとも1バイトの出力の間は1ビット出力する
たびにRXDラインのデータとその端末自身のTXDラ
インのデータとを比較し、差異が認められた場合はデー
タの出力を停止するので、差異が出たビットにおいて5
PACEの信号を出した端末T2はそのまま出力を続け
、MARKの信号を出した端末T3は出力を停止すると
いうことで、データの混合が防げる。これを図示すれば
、第5図のとおりである。 前記したように、ホストと各端末の間はワイヤードOR
接続であるから、問題のビットのデータはホストにとっ
てはSPACEとして読みこまれる。これは、第5図に
みるように、データ出力を続ける端末T2からの機番を
示す信号と一致しているので、ホストはどの端末からの
データであるかを正しく知ることができ、よみ誤りは生
じない。 以上のようにして、各端末からのデータが混乱なくホス
トに送り込まれる。 ホストから端末への指示は、はじ
めに記したように各端末が判別できるから、円滑なホス
ト−端末間の通信が可能になる。 なお、データの出力
に当って、単位データごとに端末の機番を示す信号を送
る必要はなく、一連のデータは連続して送ってよい。
スタートビットが5PACEであるから、どの1バイト
をとっても、仝部MARK状態になることはない。 R里五羞呈 本発明によって、調歩同明方式によるホスト機器と他の
機器間の通信を、デージ−チェーン接続によって行なう
ことが可能になる。 これは、単に接続ケーブルの節約
だけでなく、接続する端末の数をホストのもつコネクタ
ーの数で制約されることなく増加できることを意味し、
実用上きわめて好都合である。 本発明の適用できる対象は広い範囲にわたるが、とくに
各種の計測および制御システムに対して有意義である。
プログラムによって、データを出力しようとするときは
、まずホストRXDラインを監視する。 もし他の端末
からデータが出力されていれば、ホストRXDラインに
は第3図に示すような信号が流れているので、1バイト
分の時間のどこをとっても、SPACE状態が最低1ビ
ットはあるはずである。 その場合は、出力をせず、監
視を続ける。 1バイト以上の時間にわたってMARK
状態にあることが確認できれば、他の端末からの出力が
ないわけであるから、その時点で出力を開始する。 ところで、2台以上の端末がデータを出力しようとして
ホストRXDラインを監視していたとき、同じ1バイト
分の時間がMARK状態であったと認めて、2台以上の
端末たとえばT2とT3が同時にデータを出力しようと
するタイミングが存在し得る。 つまり、第4図に示す
ような状況である。 しかし、各端末のデータ出力の最初の少なくとも1バイ
トは各端末に固有の数字または文字として機番を示し、
この少なくとも1バイトの出力の間は1ビット出力する
たびにRXDラインのデータとその端末自身のTXDラ
インのデータとを比較し、差異が認められた場合はデー
タの出力を停止するので、差異が出たビットにおいて5
PACEの信号を出した端末T2はそのまま出力を続け
、MARKの信号を出した端末T3は出力を停止すると
いうことで、データの混合が防げる。これを図示すれば
、第5図のとおりである。 前記したように、ホストと各端末の間はワイヤードOR
接続であるから、問題のビットのデータはホストにとっ
てはSPACEとして読みこまれる。これは、第5図に
みるように、データ出力を続ける端末T2からの機番を
示す信号と一致しているので、ホストはどの端末からの
データであるかを正しく知ることができ、よみ誤りは生
じない。 以上のようにして、各端末からのデータが混乱なくホス
トに送り込まれる。 ホストから端末への指示は、はじ
めに記したように各端末が判別できるから、円滑なホス
ト−端末間の通信が可能になる。 なお、データの出力
に当って、単位データごとに端末の機番を示す信号を送
る必要はなく、一連のデータは連続して送ってよい。
スタートビットが5PACEであるから、どの1バイト
をとっても、仝部MARK状態になることはない。 R里五羞呈 本発明によって、調歩同明方式によるホスト機器と他の
機器間の通信を、デージ−チェーン接続によって行なう
ことが可能になる。 これは、単に接続ケーブルの節約
だけでなく、接続する端末の数をホストのもつコネクタ
ーの数で制約されることなく増加できることを意味し、
実用上きわめて好都合である。 本発明の適用できる対象は広い範囲にわたるが、とくに
各種の計測および制御システムに対して有意義である。
第1図は、本発明のデータ伝達システムを構成する機器
の接続を示す回路図である。 第2図、第3図、第4図および第5図は、本発明のシス
テムの作用を説明するために信号の変化を示す概念的な
図である。 H・・・ホスト機器 T1.T2、〜T、・・・端末としてはたらく機器特許
出願人 有限会社有紀企画代理人 弁理士
須 賀 総 夫第30 笛斗図 第5図
の接続を示す回路図である。 第2図、第3図、第4図および第5図は、本発明のシス
テムの作用を説明するために信号の変化を示す概念的な
図である。 H・・・ホスト機器 T1.T2、〜T、・・・端末としてはたらく機器特許
出願人 有限会社有紀企画代理人 弁理士
須 賀 総 夫第30 笛斗図 第5図
Claims (1)
- ホスト機器Hに複数の端末としてはたらく機器T_1、
T_2、・・・T_nをTXD線(データ出力線)、R
XD線(データ入力線)およびGND線でデージーチェ
ーン接続して調歩同期方式でホスト−端末間のデータの
伝達を行なうシステムにおいて、ホストと各端末の間は
ワイヤードOR回路により接続しておき、各端末のTX
DラインからホストRXDラインへのデータの出力に当
っては、データの各バイトの最初の少なくとも1ビット
をSPACE状態のスタートビット、最後の少なくとも
1ビットをMARK状態のストップビットとし、データ
を出力しないときは各端末のTXDラインを常にMAR
K状態にあるようにし、各端末からの出力はホストRX
Dラインが1バイト以上MARK状態にあることを確認
したのち行なうようにし、かつ各端末のデータ出力の最
初の少なくとも1バイトは各端末に固有の数字または文
字とし、この少なくとも1バイトの出力の間は1ビット
出力するごとにRXDラインのデータとその端末自身の
TXDラインのデータとを比較し、差異が認められた場
合はデータの出力を停止するとともにその端末のTXD
ラインをMARK状態に保ち、ホストRXDラインが1
バイト以上MARK状態に戻るまで待機するようにした
ことを特徴とするシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3605685A JPS61195036A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | デ−タ伝達システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3605685A JPS61195036A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | デ−タ伝達システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195036A true JPS61195036A (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=12459057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3605685A Pending JPS61195036A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | デ−タ伝達システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61195036A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4768189A (en) * | 1987-06-17 | 1988-08-30 | Bell Communications Research, Inc. | High capacity communication utilizing static, OR-type channels |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3605685A patent/JPS61195036A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4768189A (en) * | 1987-06-17 | 1988-08-30 | Bell Communications Research, Inc. | High capacity communication utilizing static, OR-type channels |
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