JPS61194740A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS61194740A
JPS61194740A JP60034307A JP3430785A JPS61194740A JP S61194740 A JPS61194740 A JP S61194740A JP 60034307 A JP60034307 A JP 60034307A JP 3430785 A JP3430785 A JP 3430785A JP S61194740 A JPS61194740 A JP S61194740A
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JP
Japan
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fuse
insulation film
laser
interlaminar insulation
ray
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JP60034307A
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Yasunori Yamaguchi
山口 泰紀
Kazuya Ito
和弥 伊藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/77Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は欠陥回路救済用のフユーズを備えた半導体装置
に関し、特にレーザ光を利用してフユーズの切断を行う
様にした半導体装置に関するものである。
〔背景技術〕
半導体装置、とりわけ同一構成の回路を多数個有するメ
モリ等の回路装置では、一部の回路の欠陥によりその装
置全体が不良となることを防止するために、いわゆる冗
長回路を装置内に形成しておき、欠陥が生じた回路をこ
の冗長回路で置き換える方法がとられている。フユーズ
はこの回路の置き換えに利用され、フユーズを切断する
ことにより回路の置き換え、つまり回路の切り換えを行
うことができる。また、このフユーズの切断に際しては
、フユーズにレーザ光を投射してこれを焼き切る方法が
比較的多く使用されている。
そして、このようなレーザ光を用いたフユーズ切断方式
では、レーザ光が効果的にフユーズに作用し得るように
、フユーズ上に形成した保護膜(層間絶縁膜)に開口を
開設してフユーズを露呈させ、この開口を通してレーザ
光をフユーズに投射させる構成がとられている。しかし
ながら、この構成では、この開口をとおして種々の汚染
物が半導体基板内に入り易くなり、半導体装置の信頼性
を低下させるおそれがある。このため、フユーズの周囲
にこれを囲むようにガードリングを形成し、汚染物をこ
のガードリングで遮蔽して半導体基板内への侵入を防止
する構成も併せてとられている(日経マグロウヒル社発
行「日経エレクトロニクス(別冊マイクロデバイセズ)
 J 1981年12月7日号、P239〜245)。
ところで、レーザ光によるフユーズ切断を行う方法では
、投射させるレーザスポット光の径が小さいとフユーズ
に対するレーザスポット光の位置合わせ精度に高いもの
が要求され、切断作業が面倒かつ困難になると共に切断
不良の生ずる率も高くなる。また、逆にレーザスポット
光を大きくすると眉間絶縁膜の開口を外れた位置にレー
ザ光が投射されて層間絶縁膜を損傷させ、ここからも汚
染物の侵入を許すことになる。このため、ガードリング
はこれをも含めた大きさに形成しなければならず大型化
が避けられず、半導体素子の微細化の点で不利になると
いう問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、フユーズ上の層間絶縁膜をレーザ光に
よる損傷から防止すると共にレーザスポット光の大径化
を可能とし、これによりガードリングないし素子の小型
化を図り、かつ一方ではフユーズ切断精度の許容範囲を
大きくして切断作業の容易化を図ることのできる半導体
装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、フユーズの上層に形成した層間絶縁膜の開口
の少なくとも周辺を覆う光反射率の高いカバーを形成す
ることにより、レーザスポット光の径が大きい場合にも
眉間絶縁膜の損傷を防止することができ、これによりガ
ードリングを大きく形成する必要をなくして素子の小型
化を図る一方、レーザスポット光の位置合わせ等切断精
度の許容範囲を大きくして切断作業の容易化を達成する
ことができる。
〔実施例〕
第1図および第2図は本発明の一実施例を示ししており
、P型半導体基板1の上面に例えば選択酸化法によって
フィールド絶縁膜(SiO,)2を形成し、このフィー
ルド絶縁膜2上に多結晶シリコンからなるフユーズ3を
形成している。このフユーズ3の平面方向の周囲には、
これを略全周に亘って囲むようにガードリング4を形成
している。ガードリング4は前記フィールド絶縁膜2の
周囲に沿って半導体基板1にN型不純物を導入したN型
領域5と、このN型領域5上の絶縁膜6(SiOz)上
においてコンタクトホール7を通して接続されたコンタ
クト層としてのアルミニウム層(第1アルミニウム層)
8とで構成している。
このガードリング4は必要によりアルミニウム層8を通
して所要の電位が印加される。
一方、前記フユーズ3上にはPSG膜(リンシリケート
ガラス)9、プラズマ窒化膜(Sii−N4)10から
なる眉間絶縁膜11を形成してフユーズ3を覆っており
、そして、この層間絶縁膜11のフユーズ3上の部分に
は開口12を開設してフユーズ3を露呈させている。そ
の上で、フェーズ3の両端部に対応する眉間絶縁膜11
に夫々スルーホール13を穿設し、眉間絶縁膜11上に
配設した第2アルミニウム層14の配線部15をこれら
スルーホール13を通してフユーズ3に夫々接続させて
いる。この配線部15は図外の冗長回路に接続されるも
のであることは言うまでもない。また、前記層間絶縁膜
11の開口12に対向する第2アルミニウム層14の端
部には、第2図に示すように、開口12の周辺部におい
て層間絶縁膜11を覆うカバ一部16を形成している。
このカバ一部16はフユーズ3に対して対向する両側が
相互に接続されない範囲で可及的に広い範囲に亘って延
設形成している。
なお、第2アルミニウム層14上にはバンシベーション
膜17を形成して図外の素子と共にこの第2アルミニウ
ム層14を保護し、またこれには前記層間絶縁膜11の
開口12に臨んでフユーズ3ないし第2アルミニウム層
14の一部を露呈させる開口窓1日を開設している。
以上の構成によれば、フユーズ3上の眉間絶縁膜11は
開口12周辺の殆どが第2アルミニウム層14のカバ一
部16によって覆われることになる。このため、層間絶
縁膜11の開口12よりも大きなレーザスポット光をフ
ユーズ3に対して投射してフユーズ3を切断(溶断)し
ても、眉間絶縁JJullの開口12周辺部はカバ一部
16のマスク作用によってレーザスポット光の直接の投
射が防止されるので、レーザ光による眉間絶縁膜11の
損傷は防止される。特に、レーザ光はコヒーレントな光
であるため、アルミニウムのような高反射率の材質に投
射されるとその部分の光強度は減衰して弱くなり、層間
絶縁膜11に対するダメージを小さいものにできる。一
方、フユーズとしての多結晶シリコンは反射率が低いた
め、レーザ光が有効に作用され低いエネルギでも切断を
可能にする。
したがって、レーザスポット光の径を大きくしてのフユ
ーズ3の切断づ(可能となり、切断時におけるレーザス
ポット光の位置合わせ等切断精度の許容範囲を広くでき
、切断作業の容易化を達成できる。
また、層間絶縁膜11の開口12近傍での損傷を防止で
きるので、ここからの汚染物の侵入も防止でき、ガード
リング4により囲む範囲もそれだけ狭くでき、ガードリ
ングはもとより素子の小型化を達成することもできる。
特に本例では、第1アルミニウム層8でガードリング4
を構成し、第2アルミニウム層14で配線部15とカバ
一部16とを構成しているので、両者を立体的に交差さ
せることも可能であり、ガードリング4ないし素子全体
の小型化を一層向上できる。
なお、アルミニウム層が単層の場合には、第3図および
第4図に示す構造となる。すなわち、アルミニウム層2
0の一部を用いてフユーズ3の接続用の配線部21と開
口12の周辺部を覆うカバ一部22とを構成する一方、
同じアルミニウム層20でガードリング4のコンタクト
層23を構成している。したがって、コンタクト層23
は配線部21との交差部において、相互に離間配置され
た平面構造とされる。図中、第1図及び第2図と同一部
分には同一符号を付しである。
また、第5図のように、多数個のフユーズ3を並列配置
し、これらをガードリング4で一体的に囲むようにして
もよい。この場合、フユーズ3の一端側のアルミニウム
配線部21Aとカバ一部22Aは一連に形成し、他方の
配線部21Bとカバ一部22Bを夫々個別に形成するこ
ともできる。
前記第3,4図の実施例および第5図の例のいずれにお
いても、レーザスポット光の大径化をはかり、切断作業
の容易化および素子の小型化を図り得ることは同じであ
る。
〔効果〕
(1)フユーズ上の眉間絶縁膜の開口周辺を高反射率の
カバーで覆っているので、レーザスポット光の径が大き
くてもフユーズ切断時に眉間絶縁膜が損傷されることは
なく、ここからの汚染を防止できると共にその分ガード
リングを小型化でき、素子の小型化を達成できる。
(2)フユーズ切断用のレーザスポット光の径を大きく
できるので、フユーズ切断時の位置合わせ精度、すなわ
ち切断精度の許容範囲を広くでき、切断作業を容易に行
うことができる。
(3)カバーはフユーズの配線一部を延設して構成して
いるので、配線形成用のマスクの一部を変更するのみで
よく、形成工程を増やすこともなく容易に構成できる。
(4)2層構造のアルミニウム層の場合には、第2アル
ミニウム層を用いて配線部とカバ一部を構成し、ガード
リングには第1アルミニウム層を用いるので、両者を立
体的に交差配置でき、寸法の低減を図ることもできる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、カバ一部は
配線部とは別体のアルミニウム層を用いて構成してもよ
い。この場合高反射率の材質であれば、アルミニウム以
外の金属または金属以外の材質であってもよい。また、
ガードリングは多結晶シリコンを用いてもよい。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である多結晶シリコンをフ
ユーズとして構成してなる半導体装置に適用した場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、レ
ーザ光の投射によって素子の一部を切断して回路の修正
を行う方式の半導体装置の全てに適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、 第2図は第1図のAA線に沿う断面図、第3図は変形例
の平面図、 第4図は第3図のBB線に沿う断面図、第5図は他の変
形例の平面図である。 1・・・P型半導体基板、2・・・フィールド絶縁膜、
3・・・フユーズ、4・・・ガードリング、5・・・N
型領域、8・・・第1アルミニウム層、11・・・層間
絶縁膜、12・・・開口、14・・・第2アルミニウム
層、 15・・・配g部、16・・・カバ一部、17・
・・パッシベーション、20・・・アルミニウム層、2
1・・・配線部、22・・・カバ一部、23・・・ガー
ドリング(コンタクト層)。 第  1  図 第  2  図 第  3  図 第  4  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体装置の欠陥回路救済用のフューズの上層に形
    成した層間絶縁膜にフューズ切断用のレーザ光を投射す
    る開口を設けると共に、このフューズを囲むようにガー
    ドリングを設けてなる半導体装置において、少なくとも
    前記層間絶縁膜の開口周辺にこの部分を覆う光反射率の
    高いカバーを形成してなることを特徴とする半導体装置
    。 2、カバーはフューズに接続する配線用のアルミニウム
    層の一部を開口周辺に亘って延設してなる特許請求の範
    囲第1項記載の半導体装置。 3、ガードリングのコンタクト層を第1アルミニウム層
    で構成し、前記カバー及び配線部を第2アルミニウム層
    で構成してなる特許請求の範囲第2項記載の半導体装置
JP60034307A 1985-02-25 1985-02-25 半導体装置 Expired - Lifetime JPH0789567B2 (ja)

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