JPS61191783A - ワイヤ式ウインドレギユレ−タのワイヤ振れ止め装置 - Google Patents

ワイヤ式ウインドレギユレ−タのワイヤ振れ止め装置

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Publication number
JPS61191783A
JPS61191783A JP3025685A JP3025685A JPS61191783A JP S61191783 A JPS61191783 A JP S61191783A JP 3025685 A JP3025685 A JP 3025685A JP 3025685 A JP3025685 A JP 3025685A JP S61191783 A JPS61191783 A JP S61191783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
window regulator
type window
drum
guide member
Prior art date
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Pending
Application number
JP3025685A
Other languages
English (en)
Inventor
健 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP3025685A priority Critical patent/JPS61191783A/ja
Publication of JPS61191783A publication Critical patent/JPS61191783A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はワイヤ式ウィンドレギュレータのワイヤ振れ
止め装置に関するものである。
[従来技術] 従来、ウィンドパネル(ガラス)を昇降させるワイヤ式
のウィンドレギュレータとしては、例えば、第4図に示
す如くドラム101に掛回され該ドラム101の正転及
び逆転により上下のプーリ103・103にガイドされ
て回動するワイヤ105と、前記ドラム101に連結さ
れ該ドラム101を正・逆転自在に制御する手動タイプ
の操作部107と、前記ワイヤ105に連結されガイド
部材109に沿ってウィンドパネル111を上下動自在
に支持するキャリアプレート113とから成る構造とな
っている。このような構造をとるものに、例えば、実開
昭58−17473号公報記載のものがある。
[発明が解決しようとする問題点] かかるワイヤ式のウィンドレギュレータにおいて、ドラ
ム101を例えば、正転(矢印)させることで、キャリ
アプレー・ト113.即ちウィンドパネル111は上昇
し、また、ドラム101を逆転させることで該パネル1
11は下降する。ウィンドバネル111の最下降時にお
いて、左側のワイヤ105aは牽引側となり右側のワイ
ヤ105bは従動側となる。一方、最上昇時にあっては
、ワイヤ105の右側ワイヤ105bが牽引側となり左
側ワイヤ105aのが従動側となるところから、例えば
、最下降時において牽引側となるワイヤ105aは牽引
力が働くため強い緊張状態におかれる。反面、従動側と
なるワイヤ105bはスパンの大きい非緊張状態となる
。したがってウィンドパネル111の最上昇時又は再下
降時にドアを強く閉めると、ワイヤ105は、車中方向
に触れて周囲の部品と干渉して干渉音を発し、品質感を
低下させたり、部品の塗面を傷つける等の不具合が起き
る恐れがあった。
そこで、この発明は簡単な工夫によってワイヤの振れ止
めを図れるようにしたワイヤ式ウィンドレギュレータの
ワイヤ振れ止め装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、この発明にあっては、操作
部を有する正転・逆転可能なドラムと、該ドラムに掛回
された上下のブーりにガイドされとて回動するワイヤと
、該ワイヤに連結されガイド部材に沿ってウィンドパネ
ルを上下動自在に支持するキャリアプレートとからるワ
イヤ式ウィンドレギュレータにおいて、前記ガイド部材
における上下のブーりのほぼ中間部位にワイヤを横切る
と共にワイヤ上方に臨む回動可能なワイヤ振れ止め部材
を設けた構造としである。
[作用] かかるワイヤ振れ止め装置において、ドアの開閉時に、
非緊張状態となる従動側のワイヤは、振れ止め部材によ
って動きが押えられ車中方向への振れは著しく小さくな
る。
[実施例] 以下、第1図から第3図の図面を参照しながらこの発明
の一実施例を詳細に説明する。
図中1はドア3ウインドパネル5(ガラス)を昇降自在
に制御するウィンドレギュレータを示している。
ウィンドレギュレータ1のガイド部材7は縦長に形成さ
れ左右に設けられた取付はブラケット9・9によってド
アパネルに固着されると共に上下にはワイヤ案内用のプ
ーリ11・11が装着されている。上下のプーリ11・
11にかかるワイヤ13の一端はドラム15に掛は回わ
され、他方の端末は後述するキャリアプレート17と連
結している。
ドラム15はドアパネルに装着された手動タイプの操作
部19と連結し、操作部19の作動により正転又は逆転
するようになる。また、ワイヤ13にはウィンドパネル
5(ガラス)を支持した前記キャリアプレート17が連
結し、該プレート17に設けられた摺動子17aは、前
記ガイド部材7の両端に形成された両側壁23・24の
内、レール面を有する一方の側壁24に沿って上下動す
るようになる。
なお、ウィンドパネル5の両端は滑動子25を介して前
後のロアサツシュ21・21に支承されている。
一方、前記ガイド部材7には、ワイヤ振れ止め部材27
が設けられている。
ワイヤ振れ止め部材27は板状に形成されると共に上下
のプーリ11とプーリ11のほぼ中間部位に配置され、
中央の枢支軸29を支点に同動自在に支持されている。
ワイヤ振れ止め部材27の両端部27a ・27aは、
ワイヤ13を横切ると共に復帰ばね31によって上方に
臨む作動姿勢工(第3図実線)に位置決めされている。
復帰ばね31は、枢支軸29を取囲むコイルばねになっ
ており、一方のばね端末31aはワイヤ振れ止め部材2
7に、他方のばね端末31bはガイド部材7・の部材本
体にそれぞれ係合している。このときの復帰ばね31の
ばねエネルギはゼロの状態にあってワイヤ振れ止め部材
7を常時作動姿勢工に保持している。
このように構成されたウィンドレギュレータにおいて、
ドラム15の正転及び逆転によりワイヤ13は上下のプ
ーリ11・11にガイドされて回動し、キャリアプレー
ト17.即ち、ウィンドバネル5の昇降が行なわれるよ
うになる。この場合、ウィンドパネル5の最下降時にお
いて、牽引側となる左側のワイヤ13aは強い緊張状態
におかれる一方、従動側となる右側のワイヤ13bは非
緊張状態となる。この状態において、ドア閉時の振動が
加わると、非緊張状態にある前記従動側のワイヤ13b
は車中方向(文中イ)への作用が働くが、この時、ワイ
ヤ撮れ止め部材27によって動きが押えられワイヤ31
による部品干渉は起こらなくなる。
また、キャリアプレート17の昇降時に摺動子17aに
当接したワイヤ振り止め部材27はばね31に抗して回
動し摺動子17aの通過後、元の作動姿勢工に復帰する
ためキャリアプレート17の昇降に支障は起きない。
[発明の効果1 以上、説明したように、この発明のウィンドレギュレー
タのワイヤ振れ止め装置によれば、従動側となる非緊張
状態のワイヤはワイヤ振れ止め部材によって動きを規制
することができるのでワイヤによる部品干渉が起きなく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のウィンドレギュレータをドアに実施
した全体の概要説明図、第2図はこの発明のウィンドレ
ギュレータの側面図、第3図は要部の斜視図、第4図は
従来例を示した第2図と同様の側面図である。 主要な図面符号の説明 5・・・ウィンドパネル  7・・・ガイド部材11・
・・プーリ     13・・・ワイヤ15・・・ドラ
ム     17・・・キャリアプレート19・・・操
作部    27・・・ワイヤ振れ止め部材特許出願人
     日産自動車株式会社第1図 5・・ 帽ンVハeキ1し 7・・ 力パイ)、−41’ 1f 11・・IQ−ソ 13・・ ワイヤ 15”p?μ m7・・ Δ(ヤ °lf 7’u−1−27・・、ワ
イヤJ駅心史やむ1ズ 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作部を有する正転・逆転可能なドラムと、該ドラムに
    掛回され上下のプーリにガイドされて回動するワイヤと
    、該ワイヤに連結されガイド部材に沿ってウインドパネ
    ルを上下動自在に支持するキャリアプレートとから成る
    ワイヤ式ウインドレギュレータにおいて、前記ガイド部
    材における上下プーリのほぼ中間部位にワイヤを横切る
    と共にワイヤ上方に臨む回動可能なワイヤ振れ止め部材
    を設けたことを特徴とするワイヤ式ウインドレギュレー
    タのワイヤ振れ止め装置。
JP3025685A 1985-02-20 1985-02-20 ワイヤ式ウインドレギユレ−タのワイヤ振れ止め装置 Pending JPS61191783A (ja)

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JP3025685A JPS61191783A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 ワイヤ式ウインドレギユレ−タのワイヤ振れ止め装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016204944A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 株式会社ハイレックスコーポレーション ウインドレギュレータ
JP2020090888A (ja) * 2015-04-21 2020-06-11 株式会社ハイレックスコーポレーション ウインドレギュレータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016204944A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 株式会社ハイレックスコーポレーション ウインドレギュレータ
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