JPS61191418A - 窓ガラスを窓枠に取付け取外す接着性連結体、窓枠に接着によって取付ける窓ガラス及び窓ガラスを窓枠から取外す方法 - Google Patents

窓ガラスを窓枠に取付け取外す接着性連結体、窓枠に接着によって取付ける窓ガラス及び窓ガラスを窓枠から取外す方法

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JPS61191418A
JPS61191418A JP61000086A JP8686A JPS61191418A JP S61191418 A JPS61191418 A JP S61191418A JP 61000086 A JP61000086 A JP 61000086A JP 8686 A JP8686 A JP 8686A JP S61191418 A JPS61191418 A JP S61191418A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、窓ガラスの縁部分と窓枠との間の接着性の接
合具の構造に関し、また特に、自動車用窓ガラスを自動
車の車体の窓枠の中に挿入するためのこの種の接着性の
接合具に関するものである。
本発明はさらに接着性のストランド(繊維束)の設けら
れた窓ガラスとそしてまた本発明による接着性接合具の
製造装置、さらにまたこのような接着性接合具により取
付けられた窓ガラスを窓枠から取りはずす方法からなる
ものである。
〔従来の技術〕
窓ガラスの窓開口部への組付けは今日では、ますます窓
ガラスが、その両側が把持されずにその一側だけが窓枠
の一側に接着される、直接接着によって行われるように
なっている。このガラスのはめ込みは自動車用窓ガラス
を自動車の車体の中に挿入するために特に用いられてい
る。この目的のため、接着性ストランドのその前面側か
ら見えるのを不透明な枠でおおい隠すことが知られまた
一般に行われている。このような被覆方法は例えばドイ
ツ公開公報第2038016号から公知である。
もしもその後において、この方法で接着された自動車用
窓ガラスを取りかえる必要が生じたときは、この窓ガラ
スを取りはずすのが困難となる。
この場合には切断しなければならない接着ストランドは
困難さを伴わなければ行えない。この目的のために必要
な特別の工具により、窓開口部の被覆とラッカー被膜の
損傷が容易に起る。この接着ストランドは取付は後及び
硬化後に非常に強い粘稠性を有しているので、接着スト
ランドの切断は、窓枠の範囲内での抑制された作業空間
のために時間のかかる作業となる。
接着された自動車窓ガラスを切断する目的で切断工具と
して1本の針金を用い、この針金がある箇所で接着スト
ランドを横切って押し込まれ次いで窓ガラスの縁部分を
横切って接着ストランドの端から端まで引張られるよう
にすることが知られている。接着ストランドを窓ガラス
の縁部分上に施す時、同時にかつ接着ストランドの内側
又はそのごく接近部分において、必要な場合に、切断工
具として直接作用する、高度の引張り強さを持った可撓
性のコードを設けることが、また知られている。
切断用コードにより接着ストランドを切断するためには
、切断用コードが比較的丸い切断工具でありまた接着ス
トランドはその全幅を横切って切断されなければならな
いために、相当な力を加えなければならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の根底をなす課題は、窓ガラスの取りはずしが容
易であり特に窓枠を損傷する危険なしに適当な切断工具
によって少ない力を加えることにより行われ得るように
、窓ガラスと窓枠との間に接着接合を構成することであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、この課題は、接着接合を形成する接着
ストランドの中に、連続し閉鎖された空洞を設けること
によって達成されるものである。
この空洞は、窓ガラスを取りはずすために、大気圧以上
の圧力の媒体によって満たされる。
横断面で見て閉じられた空洞は接着ストランドの長手方
向において完全に閉じられた輪に形成することは必要で
なく、例えばその始端と接着ストランドの一端がその他
端に結合する接着ストランドの縫い目又は接合部で、中
断することができる。
ただ重要な点は、この空洞がこの中に導入された加圧媒
体が逃げないように十分な気密を有し、空洞内に形成さ
れる大気圧以上の圧力が接着ストランドを緊張させ、で
きる限りこれを破裂させることである。接着ストランド
の材質は一般に破裂時に高度の変形を存する不変の弾力
材料であるので、接着ストランドは前記空洞内に発生し
た概して大きな大気圧以上の圧力によって変形すること
ができ、それにより窓ガラスが全体として窓枠の外に十
分に押し出され今や圧縮された横断面となっている変形
された接着ストランドを、自動車の車体の内側又は外側
から作用する適当な鋭利な切断工具によって、何らの困
難さを伴わずに切断することができる。
加圧された媒体として、大気圧以上の圧力に必要とされ
る空気のようなガスが好ましくは用いられ、又は大気圧
以上の圧力に必要な水のような液体が用いられる。もし
必要又は望ましいならば、空洞の開放中切断操作によっ
て圧力が解放された時にその形状を実質的に保持する、
凝固性又は硬化性の液体もまた加圧媒体として用いるこ
とができる。
必要時の加圧媒体の導入は好ましくは中空の針の助けに
よって行われ、この針は空洞に達するまで接着ストラン
ドの中を通って押し込まれる。
接着ストランド中の空洞は種々の方法で作られる。例え
ば、特殊の針の助けにより接着ストランドを窓ガラス上
に直接置くように射出することができ、接着ストランド
の集合体により全側面上において取囲まれている空洞を
持った接着ストランドを作り出す。接着剤自体の材料は
、この場合、必要な不漏密封性を有している。他方にお
いてその射出中又はその後で接着ストランドの中に可撓
性の弾性材料のチューブを置くこともできる。可撓チュ
ーブを設けることにより接着ストランドの横断面の中の
任意の必要位置に、空洞を配置することが可能となる。
本発明の特に有利なその他の実施態様においては、窓ガ
ラスを車体に取付ける前においてさえも好ましくは窓ガ
ラスの製造工程の完了時に、この窓ガラスの縁に沿って
、空洞を有する射出された接着ストランドを施すことが
行われ、この接着ストランドはその後、窓ガラスが取付
けつられた時に、窓ガラスと硬化された接着ストランド
上に施された接着被膜との間の中間媒体として作用する
本発明のこの形式の実施態様は、すでに工場で窓ガラス
に施された接着ストランドが、この窓ガラスの取扱い中
及び輸送中に縁保護材及びスペーサ(隙間に入れるかい
物)としての役目もしている。
〔実施例〕
本発明のさらに他の形式の実施態様と利点とは図面を参
照して以下にさらに詳細に説明される。
第1図に見られるように、特に、例えば風防ガラス(フ
ロントガラス)又は後窓ガラスのような自動車用窓ガラ
スが、窓枠3の固定バー2に接着ストランド4により接
着される。窓ガラス1上に、不透明材料、特にセラミッ
ク焼き固めラフカーの枠形の仕上げ面5が、縁に沿って
配置される。接着ストランド4と窓ガラス1の表面と接
着ストランド4が接着する固定バー2との間に、1つ又
はそれ以上の接着促進層が公知の方法で設けられる。
接着材料として、特に好適な材料は、水蒸気の存在で硬
化する単一成分のポリエチレン組織であり、これらは米
国特許明細書第3.779.794号に記載されている
。これらの接着材は、例えばドイツ公告公報、第2.7
30,831号から公知のように、適当な射出ノズルの
助けにより窓ガラスの縁部分上にペーストの形で沈着さ
れる。
接着ストランド4の内側に、伸縮可能に又は塑造可能に
延伸できる材料、特に適当なプラスチック材料のチュー
ブ7が、配設される。図示の実施態様において、このチ
ューブ7は窓ガラスに近接する接着ストランド4の部分
に置かれる。チューブ7は平坦な横断面を有し、しかし
異った、特に円い横断面とすることもできる。チュ、−
ブ7はその全側面が接着材料の十分な厚さの層によって
取巻かれ、それにより接合具の必要な機械的強度と漏洩
に対する密封性とがその全周面の周りに与えられる。
窓ガラス1が取りはずされるときには、中空針9が接着
ストランド4の接着材料を通ってチューブ7の中に押し
込まれ、チューブを介して圧縮空気の配管に連結されて
いるこの針9により、チューブ7の空洞8が上記大気圧
以上の圧力にさらされる。この大気圧以上の圧力により
、第2図に示すようにチューブ7とこれまた不変の弾性
材料の接着ストランド4とが大きく変形される。窓ガラ
ス1に直角方向の実質的な分力を有するこの変形又は緊
張は、窓ガラスが窓枠3の接合部の外に押し出され接着
ストランド4の横断面が変形の方向を横切って狭くなる
効果を有している。このようにして窓ガラス1と固定バ
ー2との間に生じた増大距離によりそしてまた接着スト
ランドの狭さく又は収縮により、圧縮空気の満たされた
チューブ7に近接した接着ストランド4を切断工具10
により切断することが、非常に簡単となる。
第3図及び第4図に示す実施I!Li様において同様の
方法が適用される。この場合もまた、窓ガラスlと固定
バー2との間の接合具が、伸長可能な材料の可撓チュー
ブ12が埋設されている接着ストランド4によって提供
される。窓ガラス1が取りはずされる時は、可撓チュー
ブ12の空洞が中空針9により、この場合は圧縮された
ガスでなく一定時間の後に硬化される大気圧以上の圧力
下にある液体で、満たされる。この目的のための適当な
液体は、例えば溶融パラフィンワックスもしくは硬いワ
ックスあるいは硬化する2つの成分のプラスチック材料
織である。液体の大気圧以上の圧力の作用のもとに、可
撓チューブ12と接着ストランド4が広がり、窓ガラス
lに直角に作用する分力が窓ガラスlを全体として窓枠
3の外に押し出す。
窓ガラス1が窓枠の接合部から十分に離れるよう移動さ
れ車の外側から切断工具10により接着ストランド4が
切断されるようになった時、チュープ12の空洞13内
の液体を固めるのに十分な時間が最初に与えられる。接
着ストランド4がついで切断工具IOの助けにより切断
され、この場合、硬化された充てん材料で満たされたチ
ューブ12もまた支障なく直接切断されるが、これは硬
化された充てん材が窓ガラスlを所要の距離に保持し続
けるからである。
接着ストランドの内部にチューブ体を配置しないことも
可能であり、その代りに例えば第6図及び第7図を参照
して以下に説明するように、適当な射出ノズルの使用に
よって接着ストランドの中に空洞を形成する。
特に有利な本発明の実施態様が第5図に示されている。
この場合、窓ガラス1と固定バー2と共に接合する接着
ストランドは、2つの部分ストランド14及び16から
なっている。部分ストランド14は窓カラス1上にこれ
との間に枠形の被膜5をもって配設される。この部分ス
トランドが2つの突出縁ストリップ15を有しているの
で、これかり形状の横断面を持つ。この部分ストランド
14が、車体に窓ガラスを接着する工程段階において窓
ガラスl上に施され、これが窓ガラスlの製造直後に窓
ガラス製造工場内で有利に行われる。
このようにして、窓ガラスlが、硬化された接着性の部
分ストランド14に先んじて取付けられ、この硬化接着
性部分ストランドは車体への取付は作業中に多くの利点
を有している。取付は作業中に第2の部分ストランド1
6が、部分ストランド14の縁ストリップ15により形
成された溝の中に射出ノズルによって配置され、そして
窓ガラス1が通常の方法で取付けられる。
伸長可能な材料のチューブI8が部分ストランド14の
中に埋設される。このチューブ18は有利には、チュー
ブ横断面の一部が、形成された接着部分ストランド14
の表面から外に突出するような方法で埋設され、それに
より部分ストランド16がこのチューブ18の突出部分
と直接接触するようにする。この部分ストランド14と
部分ストランド16とを構成する接着材料は有利には、
これら2つの部分ストランド間の境界面における接着力
が各部分ストランド材料内部における結合力よりも小さ
いように、相互が適合されている。
この種の意図的に低くした接着は例えば、部分ストラン
ド16が施される前に、硬化された部分ストランド14
の表面を適当に化学的又は物理的に処理することによっ
て得られる。このようにして、2つの部分ストランド1
4と16の間の境界面に弱い区域を構成し、この区域に
沿って2つの部分ストランド相互間の一部又は全部の分
離が、チューブ18の空洞19が加圧された媒体、例え
ば圧縮空気で満たされた時に、生じる。
第6図及び第7図に、射出装置のノズル20が示されて
おり、このノズルは接着材料24のストランドを配置す
るのに適しており、空洞22を構成する。このノズル2
0はチューブ状のものであり、そして例えば矩形の横断
面を有し、窓ガラス1上に垂直に取付けられ、被覆され
るべき窓ガラスの縁部分の上に矢印Fの方向に移動され
る。その後面において壁25には所定大きさの開口26
が設けられこの開口を通って接着材料24が現出しスト
ランド23の形が造られる。ノズル開口を形成する開口
26の反対側に、この開口26の中に突出するマンドレ
ル(芯棒)28が壁27に固定され、このようにして射
出された成形ストランド23の中に所要の空洞22が造
られる。
接着ストランド内の空洞はさらに他の目的のために用い
られる。例えば水蒸気硬化接着剤組織が用いられたなら
ば、水蒸気で飽和された空気が、空洞を貫通する中空針
によって導入され、第2の中空針を用いることにより空
洞に通気孔をもたらす。、このようにして、接着剤の硬
化が著しく促進される。この方法はまた接着集合体の中
に置かれた可撓チューブにより空洞が形成される時にも
用いられるが、この場合はチューブが水蒸気分子に対し
て透過性がなければならず、それによりこの水蒸気分子
がチューブの壁を通って接着集合体の中に拡散される。
埋設された可撓チューブ18を持った接着ストランドが
窓ガラスに取付けられるようにする装置が、第8図に示
されている。窓ガラスlの上に矢印Fの方向に案内され
る射出器ノズル30は、所定直径のノズル開口31を備
え、この開口を通って接着材料が成形ストランド32の
形で出てくる。
ノズル開口31の反対側のノズル30の側面に、案内及
び圧縮ローラ34が回転自在にノズル壁土に支持され、
このローラはその周面を取巻いて凹溝を有し、この溝に
よりチューブ18を把持する。
このローラ34により、チューブ18は垂直方向から水
平方向に向きが変えられてノズル30の中に導かれ、射
出された接着ストランド32と一緒に通過し、このスト
ランドの中に埋設され、所定直径のノズル開口31の外
に出る。可撓チューブ18は射出器ヘッド上に支持され
た貯蔵リール36から巻きほぐされ、対の被駆動運搬ロ
ーラ38によって圧縮ローラ34に供給される。
この対のローラ38は、ノズル30が窓ガラスの上に矢
印Fの方向に走行する速度と同じ速度で可撓チューブ1
8が圧縮ローラ34に供給されるような速度で、モータ
40により駆動される。
上記の実施態様に示す例はもっばら自動車用窓ガラスを
自動車の車体の窓開口の中に取付けることに関するもの
である。本発明は、しかしながら、同じ利点をもって、
その他の車両の窓ガラスの取付けに、又は建造物に適用
され、すなわち窓ガラスの窓枠への取付けが接着接合具
によって行われるいかなる場合においても適用されるも
のである。
上記の実施態様の例において、空洞を備えた接着ストラ
ンドは常に窓ガラスの上に置かれた。しかしながら、空
洞を備えた接着ストランドを窓枠の固定バー上に置くこ
とが同様に可能であることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の接着ストランドの第1の実施態様の、
窓ガラスと窓枠との間にある接合具の部分の断面を示し
、 第2図は窓ガラスの取りはずし操作中の、第1図の実施
態様を示し、 第3図は他の形式の実施態様の新らしい接着接合具であ
って、窓ガラスと窓枠との間の接合具の部分を断面で示
し、 第4図は第3図の実施態様の、窓ガラスを取りはずす操
作をしているところを示し、 第5図は本発明のさらに他の実施態様の接着接合具であ
って、窓ガラスと窓枠との間の変移部分を断面で示し、 第6図は空洞を有する接着ストランドのための適用ノズ
ルの射出部分の断面図、 第7図は第6図の■−■線に沿う断面図、第8図は接着
ストランドとこのストランドに埋め込まれた可撓チュー
ブとを同時に置くための装置の斜面図である。 1・・・窓ガラス、 2・・・固定バー、 3・・・窓
枠、4.14,16.23.32・・・接着ストランド
、?、12.18・・・可撓チューブ、 8.13.19.22・・・空洞、  9・・・中空針
、26・・・ノズル開口、    27・・・ノズル壁
、30・・・ノズル本体、    34・・・圧縮ロー
ラ、36・・・貯蔵リール。 以下示白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、窓ガラスの縁部分と窓枠との間の接着接合具、特に
    自動車窓ガラスと自動車車体の窓開口の固定バーとの間
    の接着接合具であって、連続し閉鎖した空洞(8;13
    ;19;22)が、接着接合具を構成する接着ストラン
    ド(4;14、16;23;32)の中に設けられてい
    ることを特徴とする接着接合具。 2、空洞(22)が接着材料(23)の内側境界面によ
    って直接形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の接着接合具。 3、空洞(8;13;19)が、可撓チューブ(7;1
    2;18)によって形成され、接着ストランド(4;1
    4)の射出中に接着集合体の中に埋設されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の接着接合具。 4、可撓チューブ(7;12;18)が、高い弾性及び
    可塑変形性の少なくとも一方の性質を有する材料からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の接着接
    合具。 5、2つの部分ストランド(14、16)からなり、そ
    の一方の部分ストランド(14)が前もって窓ガラス(
    1)上に置かれ、空洞(19)を形成する可撓チューブ
    (18)がこの部分ストランド(14)中に置かれ、そ
    して他方の部分ストランド(16)が、硬化された部分
    ストランド(14)と固定バー(2)との間に接着部を
    提供することを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    4項中の1項に記載の接着接合具。 6、2つの部分ストランド(14、16)の接着力がそ
    の共通の境界面において、各部分ストランド(14、1
    6)の材料内部の結合力よりも小さいことを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の接着接合具。 7、接着ストランド(4;14;16;23:32)が
    、水蒸気硬化の、単一成分のポリエチレン組織からなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項中の
    1項に記載の接着接合具。 8、接着ストランド中に埋設されたチューブ(7;12
    ;18)が水蒸気を透過し得る材料からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載の接着接合具。 9、自動車窓ガラスを自動車車体の窓枠の中に挿入した
    後の接着ストランドの硬化が、水蒸気含有空気を空洞(
    8;13;19;22)へ導入することにより促進され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項又は第8項記
    載の接着接合具。 10、窓枠の中に接着するために用意される窓ガラスで
    あって、その縁部分に沿って、成形され硬化された接着
    部分ストランド(14)が設けられ、該ストランドには
    空洞(19)を囲む可撓チューブ(18)が埋設され、
    前記硬化された接着部分ストランド(14)が、窓ガラ
    ス(1)と、前記部分ストランド(14)及び固定バー
    (2)間の接合具を形成する第2の接着部分ストランド
    (16)との間で中間構成部分としての役目をしている
    ことを特徴とする窓ガラス。 11、連続し閉鎖した空洞(8;13;19;22)が
    接着接合具を構成する接着ストランド(4;14;16
    ;23;32)の中に設けられている、窓ガラスの縁部
    分と窓枠との間の接着接合具により、窓枠に接着された
    窓ガラスを、取りはずす方法であって、空洞(8;13
    ;19;22)が大気圧以上の圧力のもとに流入可能な
    媒体で満たされ、それにより前記接着ストランドが、前
    記大気圧以上の圧力により前記空洞内に作用する力の影
    響のもとに変形しそして前記窓ガラス(1)が前記窓枠
    (3)の外に押し出されることを特徴とする窓ガラスを
    取りはずす方法。 12、空洞(8)が、圧縮空気配管に連結された中空針
    (9)で突き通すことにより、圧縮空気で満たされるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、空洞(13)が大気圧以上の圧力の液体で満たさ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の方
    法。 14、液体が、空洞が満たされた後硬化する空洞(13
    )を満たすために用いられることを特徴とする特許請求
    の範囲第13項記載の方法。 15、1つの接着ストランドを、窓ガラス又は窓枠固定
    バーの、共に接合すべき2つの面の一方に、所定の大き
    さのノズル開口を有するノズルによって、射出し配置す
    るための装置であって、ノズル壁(27)上に固定され
    かつ前記所定の大きさのノズル開口(26)の中を貫通
    しているマンドレル(28)を有することを特徴とする
    装置。 16、埋設された可撓性チューブを有する1つの接着ス
    トランドを窓ガラス又は窓枠固定バーの、共に接合すべ
    き2つの面の一方の上にノズルによって射出し配置する
    ための装置であって、貯蔵リール(36)から巻きほぐ
    されるチューブ(18)を接着ストランド(32)の中
    に押し込む圧縮ローラ(34)が、所定大きさのノズル
    開口(31)上方のノズル本体(30)上に配設されて
    いることを特徴とする装置。
JP61000086A 1985-01-05 1986-01-06 窓ガラスを窓枠に取付け取外す接着性連結体・窓枠に接着によって取付ける窓ガラス及び窓ガラスを窓枠から取外す方法 Expired - Lifetime JPH0665525B2 (ja)

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