JPS61191279A - アンバランス磁気移動装置 - Google Patents
アンバランス磁気移動装置Info
- Publication number
- JPS61191279A JPS61191279A JP3247185A JP3247185A JPS61191279A JP S61191279 A JPS61191279 A JP S61191279A JP 3247185 A JP3247185 A JP 3247185A JP 3247185 A JP3247185 A JP 3247185A JP S61191279 A JPS61191279 A JP S61191279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnets
- force
- gears
- respect
- poles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K53/00—Alleged dynamo-electric perpetua mobilia
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、互いに移動する移動体上に複数個の磁極を設
け、前記磁極は前記移動体の移動中心を結んだ線に対し
、その両側に於て異なる反撥力又は吸引力を有する様に
する事により前記移動体が移動する事を特徴とする磁気
移動装置であり、これにより永久磁石を使用してモータ
ーを得られるものである。
け、前記磁極は前記移動体の移動中心を結んだ線に対し
、その両側に於て異なる反撥力又は吸引力を有する様に
する事により前記移動体が移動する事を特徴とする磁気
移動装置であり、これにより永久磁石を使用してモータ
ーを得られるものである。
第１図は本発明実施例を示し、互に歯１によりかみ合い
連結して回転する平歯車２および３の同側面上に、複数
個の磁石４、４が各歯車に固着されている。両歯車２お
よび３の各回転軸５と６を結ぶ線７に対し、同一距離ｒ
の位置に対向して反撥力を生じる磁石８、８′と９、９
′を中心線７の両側に配置し、且つ磁石８、８′は対向
する面積が最も大きくなるように正対させ磁気フラツク
スが最も多く、従つて磁石８、８′間の相互の反撥力が
最大となるように回転中心５に対し角度αに設定してあ
る。これに反し磁石９、９′は磁石８、８′と直角方向
とし、対向する面積が最も少く且つ磁気フラツクスが最
も少い様に配置する。即ち第１図においてフエライト磁
石８及び８′の厚み方向にＮＳが磁化されているとして
８と８′の最も広い正面１０、１０′が互いに平行した
位置即ち真正面に向き合うようにし、一方フエライト磁
石９、９′はせまい断面方向１１、１１′が互いに真正
面に向き合うように配置する。
連結して回転する平歯車２および３の同側面上に、複数
個の磁石４、４が各歯車に固着されている。両歯車２お
よび３の各回転軸５と６を結ぶ線７に対し、同一距離ｒ
の位置に対向して反撥力を生じる磁石８、８′と９、９
′を中心線７の両側に配置し、且つ磁石８、８′は対向
する面積が最も大きくなるように正対させ磁気フラツク
スが最も多く、従つて磁石８、８′間の相互の反撥力が
最大となるように回転中心５に対し角度αに設定してあ
る。これに反し磁石９、９′は磁石８、８′と直角方向
とし、対向する面積が最も少く且つ磁気フラツクスが最
も少い様に配置する。即ち第１図においてフエライト磁
石８及び８′の厚み方向にＮＳが磁化されているとして
８と８′の最も広い正面１０、１０′が互いに平行した
位置即ち真正面に向き合うようにし、一方フエライト磁
石９、９′はせまい断面方向１１、１１′が互いに真正
面に向き合うように配置する。
今、磁石８、８′の反撥力を下、磁石９、９′の反撥力
をｆとすると回転軸５に加わるトルクは図で反時計方向
にＦｒ、時計方向にｆｒである。
をｆとすると回転軸５に加わるトルクは図で反時計方向
にＦｒ、時計方向にｆｒである。
ここでＦ＞ｆ、ｒ＝ｒであるから歯車２は反時計方向に
廻り、歯車３はこれとかみ合つて時計方向に廻る。次に
磁石９、９′と４、４′の組合せになるが、これも前記
と同様に回転を続ける。
廻り、歯車３はこれとかみ合つて時計方向に廻る。次に
磁石９、９′と４、４′の組合せになるが、これも前記
と同様に回転を続ける。
上記に於て磁石の位置方向は任意角度、位置にしても本
発明に含まれる。
発明に含まれる。
上記は回転モータの実施例であるがリニアモータとした
場合も同じ原理で本発明を実施出来る。
場合も同じ原理で本発明を実施出来る。
前記はモータとした本発明実施例であるが、歯車２およ
び３のかみ合せをなくして第２図のごとく回転体１２、
１３が互に接触しないようにし、片方の回転体１２を回
転させると前記と同じ原理によりその回転する磁石の磁
気により他の片方の回転体１３の磁石が反撥（異極の場
合は吸引）されて１２にひかれて回転するので回転体１
２の回転力が回転体１３に無接触で伝達出来る伝達子を
本発明で得る事が出来る。これをリニア式にしても本発
明を実施出来る。
び３のかみ合せをなくして第２図のごとく回転体１２、
１３が互に接触しないようにし、片方の回転体１２を回
転させると前記と同じ原理によりその回転する磁石の磁
気により他の片方の回転体１３の磁石が反撥（異極の場
合は吸引）されて１２にひかれて回転するので回転体１
２の回転力が回転体１３に無接触で伝達出来る伝達子を
本発明で得る事が出来る。これをリニア式にしても本発
明を実施出来る。
本発明は上記の如きものであるから永久磁石のエネルギ
により、外部からエネルギを供給することなく回転（リ
ニア）駆動力を得るモータを得る事が出来、又、連結子
とした場合は麾耗がなく、摩擦損失もなく、潤滑剤が不
要でクツシヨン性がある連結結合子が得られるなど工業
上極めて画期的な発明である。
により、外部からエネルギを供給することなく回転（リ
ニア）駆動力を得るモータを得る事が出来、又、連結子
とした場合は麾耗がなく、摩擦損失もなく、潤滑剤が不
要でクツシヨン性がある連結結合子が得られるなど工業
上極めて画期的な発明である。
本例では回転体を平歯車として示したが、これは二つの
円筒面にそれぞれ磁石を配置して、その両円筒をベルト
により連結して回転させるとか、円回転でなくリニア運
動にするとか、ウオームギヤタイプにするとか、永久磁
石でなく電磁石にするとか、その他種々の変形が考えら
れるが之等はすべて本発明に含まれるものである。
円筒面にそれぞれ磁石を配置して、その両円筒をベルト
により連結して回転させるとか、円回転でなくリニア運
動にするとか、ウオームギヤタイプにするとか、永久磁
石でなく電磁石にするとか、その他種々の変形が考えら
れるが之等はすべて本発明に含まれるものである。
第１図および第２図は本発明実施例の平面図である。
Claims (1)
- 互いに移動する移動体上に複数個の磁極を設け、前記磁
極は前記移動体の移動中心を結んだ線に対し、その両側
に於て異なる反撥力又は吸引力を有する様にする事によ
り前記移動体が移動する事を特徴とする磁気移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247185A JPS61191279A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | アンバランス磁気移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247185A JPS61191279A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | アンバランス磁気移動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191279A true JPS61191279A (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=12359886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3247185A Pending JPS61191279A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | アンバランス磁気移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61191279A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110649787A (zh) * | 2018-06-26 | 2020-01-03 | 魅克司股份有限公司 | 磁电能量转换装置 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP3247185A patent/JPS61191279A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110649787A (zh) * | 2018-06-26 | 2020-01-03 | 魅克司股份有限公司 | 磁电能量转换装置 |
| JP2020005491A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 魅克司股▲ふん▼有限公司 | 磁気電気エネルギー変換装置 |
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