JPS6014655A - 空間動力伝達装置 - Google Patents

空間動力伝達装置

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JPS6014655A
JPS6014655A JP12008883A JP12008883A JPS6014655A JP S6014655 A JPS6014655 A JP S6014655A JP 12008883 A JP12008883 A JP 12008883A JP 12008883 A JP12008883 A JP 12008883A JP S6014655 A JPS6014655 A JP S6014655A
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JP
Japan
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magnet
power
magnets
space
power transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP12008883A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Kitamori
北森 壽和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KITAMORI TOSHIYUKI
Original Assignee
KITAMORI TOSHIYUKI
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Publication date
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Publication of JPS6014655A publication Critical patent/JPS6014655A/ja
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  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動力が空間をとおり、かつ、その空間に地球
上に存するあらゆる物が存在しても、その物の完全性を
害せず、この物をとおして伝達する空間動力伝達装置に
関する。
従来の動力伝達装置は、主として歯車及び各種ジヨイン
ト類等の機械的装置であシ、伝達経路に物が存在すれば
除去して伝達し、また、一系統の動力を他系統に分配す
るには、複雑にして、大型化したギアー構造となってい
る。空間を通じてエネルギーを伝達する技術はあるが、
高度の技術を必要とする複雑な機構を有する装置として
存在している現状である。
この発明は、従来技術が持つ、以上の様な欠点を除去し
た単純構造にして、高性能を有した空間動力伝達装置を
提供することを目的とする。
次に、この発明の原理、構成、作動、効果について詳細
に説明する。
本発明の装置は、第1図の如く配設される。
磁石(1)に、回転軸φを固定して、軸受G)に取付け
、この磁石のまわりに、磁石■、磁石(aを回転軸のに
固定し、更に軸受蛸に取付け、無動力で回転自在なもの
として位置し、磁石(1) 、!:、磁石(2)、磁石
(1)と、磁石■の各相互間に磁力により引力、又は、
反発力を生じさせ、この力を利用し、磁石(1)を他動
力0で回転することにより、磁石相互の引力、反発力が
、歯車的役割を果し、磁石(2111磁石(3)が、磁
石(1)と同数で回転する構造とした空間動力伝達装置
である。
@2図は、この発明の第1実施態様を示す一部切断の透
視図である。
磁石(1)、磁石■、磁石(3)に固定する回転軸のは
、各磁石のN極、S極の境界面へに対し、直角方向以外
に固定する。これは、回転軸の方向に対し、磁石を直角
方向の極性に保持させるためであり、磁石(21、磁石
(3を回転させる絶対的要件となる。軸受(イ)は、各
磁石が、抵抗なく自在に回転する機構であれば良く、磁
石の磁力線は、物をとおす性質がある為任意材質として
、本発明は、あらゆる分野において利用可能であるので
、所要形状とする。更に、この様な軸受(イ)に、回転
軸のを固定した磁石(D1磁石■、磁石■を取付けたそ
れぞれの形状は、単体として所要に応じ移動式或いは、
固定式とする。
第3図は、この発明の第2実施態様を示す立体図である
。磁石(1)のN極性面に対して、磁石(2のN極性面
か、互いの磁力により向き合う場所に位置し、磁石(1
)のS極性面に対しては、磁石(3)のN極性面が互い
の磁力により向き合う場所に位置したものである。
これは、磁石相互の磁力にょる引力及び反発力を歯車的
な役割として利用するだめの絶対的要件となるものであ
る。つまり、磁石(1)と磁石Q)、磁石(3)の各相
互間において、この要件が満している場所であれば、い
ずれの位置であっても、又、その方向も関係なく、磁石
(Dを他動力で回転させることにより、磁石(z1磁石
(3) r/′i、、磁石(1)と同数の回転をするも
のである。この磁石(])、磁石■、磁石(3)の形状
は、回転可能な所要形状とし、他動力[F]については
モーター類等、その信金ての動力源となるものとする。
この発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第4図は、この発明の第1実施例を示す平面図である。
他動力[F]で回転する磁石(1)及び無動力で回転自
在な磁石(急の、相互の空間に、地球上に存するいかな
る物0が存在しても、磁石(1)の一方の極性面に対し
、磁石(2が相互の磁力により異極性面を向き合う場所
に位置させ、磁石(1)を他動力0て回転すると、磁石
■が磁石(1)と同数の回転をする空間動力伝達装置と
する。これは、磁石の磁力線は物をとおす原理を利用し
たもので、以降に示す実施例すべてにこの原理が採用で
べる。
又、この原理は、水中においても同様であり、磁石(2
)が水中に存在しても磁石(1)と同数の回転をするも
のである。
実際面としては、市販の焼結磁石で、その大きさは直径
4ケ、厚さ1−の、円形状の磁石を磁石(1)とし、直
径2cm1厚さ6市、の円形状の磁石を、磁石■とした
場合、磁石相互間の距離が約10(1)離れていても、
磁石(Dの回転力は、地球上に存するいかなる物(支)
をもとおし、磁石C)に伝わる。その結果として、磁石
(Dl及び磁石(21を電気磁石等にして強力なものと
すれば、相当厚い物でもとおして動力を伝達することが
出来る。
第5図は、この発明の第2実施例を示す平面図である。
他動力[F]で回転する磁石(1)の一方の極性面に対
し、無動力で回転自在な磁石(乃を相互の磁力により、
異極性面が向き合う場所に位置し、次に磁石■の一方の
極性面に対し、磁石■と同じ機構を有する磁石(aを、
相互の磁力により異極性面が向き合う場所に位置し、順
次磁石(4)を同じ要領で図面の様に位置し、磁石(1
)を他動力[F]で仮に、右回転すれば、磁石。)I″
i左へ、磁石(3)は右へ、磁石(ψは左へ、それぞれ
磁石(1)と同数の回転をし、それぞれの磁石から動力
が、取り出せる空間動力伝達装置とする。この伝達能力
は、位置する各磁石の磁力を増し、又は、磁石相互間の
距離を短くすることにより、歯車と同等の伝達効率があ
る。
第6図は、この発明の第3実施例を示す平面図である。
他動力[F]で回転する磁石0)に対し、無動力で回転
自在な磁石(2)、磁石(3)、磁石(Φ、磁石(5)
と順次に可能な限りの個数を位置し、すべての無動力で
回転自在な磁石を、磁力により磁石(1)の一方の極性
面に対し、異極性面が向き合う場所に位置し、磁石(1
)を他動力[F]で回転することにより、すべての無動
力で回転自在な磁石は、磁石(Dと同数で回転し、その
回転方向は、磁石の位置に対応したところの右回転又は
、左回転をする空間動力伝達装置とする。
第7図は、この発明の第4実施例を示す一部切断見取図
である。
他動力[F]で回転する磁石(Eの一方の極性面に対し
、回転を目的とするものの、2,3を磁石で形成し、回
転軸のに固定し、相互の磁力により異極性面が向き合う
場所に位置し、磁石(1)を他動力[F]で回転するこ
とにより、回転を目的とするもの2,3が磁石(1)と
同数で回転する空間動力伝達装置とする。この実施例は
、回転を目的上するもの2.3を磁石で形成することに
より、いかなる小さな磁石でもまわすことを可能とした
ことを示したものである。
実1祭而としては、図中に示すプラモデル航空fIj、
l1lK(7)の上に位置する飛行機の、長さ3 mの
プロペラQ)が回転し、又、艦のスクリュー(3)をも
同時に回転させ、艦を進行させる回転力を有するもので
ある。
第8図は、この発明の第5実施例を示す平面図である。
他動力σうで回転する磁石(Dの、一方の極性面に対し
、無動力で回転自在な磁石■を磁力により異極性向が向
き合う場所に位置し、磁石(Dを他動力りで回転するこ
とにより、磁石(2)が回転するものとし、これが動力
伝達中に移動し、かつ、方向が変化しても磁石(1)の
回転力が、磁石■に伝わるユニバーザルジヨイント的要
素をもった、空間動力伝達装置とする。
つまり、この実施例は、磁石ωと、磁石(2か、引力及
び反発力の生じている場所であれば、回転力が伝達され
る原理を利用したもので、実際面においては、磁石(1
)の回転力が磁石■に伝わることが可能な距離は、実施
例1で説明した実際面と同様である。
依って、本発明の効果を挙げれば、まず始めに機械的方
法によらず、空間を吉おし、かつ、動力伝達空間に地球
上に存するいかなる物が存在しても、その物の完全性を
害することなく動力を伝達することが可能となり、その
利用方法も様々であること。
次に、主だった効果を挙げれば、一系統の動力を簡単な
構造で多系統の出力として収り出すと吉が可能であり、
空間をとおして伝達するため無音でかつ、歯車の様な摩
耗及び故障は皆無となる。又、他動力で回転する磁石を
、機械的方法等で、その回転速度及び回転方向を変化−
させることにより、無動力で回転自在な磁石も、他動力
で回転する磁石の変化に対応した回転をし、空間をとお
して動力を伝達していることにより、操縦性が生じ、そ
の様相は、準ラジオコントロール的存在となる。
又、その動力伝達効率は、各磁石の磁力を増すか、各磁
力相互の距離を接近させることにより歯車と同等の効率
を有するものである。
等で、以」二の様な効果のある空間動力伝達装置である
。終りに当該装置製作に当っては、単純構造にして高性
能を有するものであるが、安価であることを参考に挙げ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の原理を示す見取図、第2図は、こ
の発明の第1実施態様を示す一部切断の透視図、第3図
は、この発明の第2実施態様を示す立体図、第4図、第
5図、第6図、第7図及び第8図は、それぞれこの発明
の第1実施例、第2実施例、第3実施例、第4実施例、
第5実施例を示す平面図及び一部切断児敢図。 1〜5・・・磁石 ア ・・・・・回転軸 イ・・・・・・・軸受は り・・・・・・・地球に存するあらゆる物工・・・・・
・・プラモデル航空母艦 P・・・・・・・他動力 A・・・・・・・N極、S極の境界面 N・・・・・・・N極性面 S・・・・・・・S極性面 特許出願人 北 森 壽 之 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 磁石(D1磁石■、磁石■、に回転軸ωを固定し
    、軸受けのに取付け、磁石(1)のまわりに磁石(2、
    磁石■を位置し、磁石(Dを他動力[F]で回転させ、
    磁石■、磁石■に空間をとおし、動力を伝え回転させる
    空間動力伝達装置。 2、 回転軸のを磁石(D1磁石■、磁石(31の各N
    極、S極の境界面^に対し、直角方向以外に固定し、こ
    れを任意材質の所要形状とした軸受ビンに取付けた特許
    請求の範囲第一項記載の空間動力伝達装置。 3 磁石(Dの一方の極性面に対し、磁石■、磁石(J
    が、相互の磁力によシ異極性面を向ける場所に、磁石■
    、磁石(3を位置した特許請求の範囲第一項記載の空間
    動力伝達装置。
JP12008883A 1983-07-01 1983-07-01 空間動力伝達装置 Pending JPS6014655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12008883A JPS6014655A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 空間動力伝達装置

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JP12008883A JPS6014655A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 空間動力伝達装置

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Publication Number Publication Date
JPS6014655A true JPS6014655A (ja) 1985-01-25

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ID=14777608

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JP12008883A Pending JPS6014655A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 空間動力伝達装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005207564A (ja) * 2004-01-21 2005-08-04 Junichi Mizutari 回転軸の角度変換装置
US20110266902A1 (en) * 2010-04-28 2011-11-03 George Winston Whitfield Inherently torque limiting magnetically-coupled wheels
US10541597B2 (en) 2016-03-18 2020-01-21 George Winston Whitfield Magnetic gearboxes including magnetic gears rotatable with sequential magnetic linkage between the magnetic gears

Cited By (4)

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