JPS63287358A - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

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JPS63287358A
JPS63287358A JP11901187A JP11901187A JPS63287358A JP S63287358 A JPS63287358 A JP S63287358A JP 11901187 A JP11901187 A JP 11901187A JP 11901187 A JP11901187 A JP 11901187A JP S63287358 A JPS63287358 A JP S63287358A
Authority
JP
Japan
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wheel
driven
driving
shaft
driving wheel
Prior art date
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Pending
Application number
JP11901187A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Ide
井出　義之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は永久磁石の磁力を利用し動力を伝達する装置に
関するものである。
［従来の技術］ 回転動力を伝達する装置としては歯車によるものが知ら
れている。すなわち、２軸が平行で、該軸に直角方向に
取付けられた歯車による動力伝達装置は駆動歯車と被動
歯車との噛合せによる接触によって伝動するものであっ
て、伝達力の確実性が高く、大動力に適しているが、種
々難点があった。
［発明が解決しようとする問題点］ 上記従来の歯車による動力伝達装置においては、歯車の
歯面と南面との接触と［！による力の伝達であるため、
接触音と摩擦音の騒音がはげしかった。また接触とＩ！
！擦による撮動も発生し、かつ歯車の力の伝達を効率よ
く行なうために歯車の潤滑が必要であり潤滑油の南面へ
の供給が問題であった。したがって、無接触で大きな伝
達力のある動力伝達装置が永らく求められていた。本発
明はこれらの要望に応えるためになされたものである。
［問題点を解決するための手段］ すなわち、本発明は従来の歯車による動力伝達ｖ４置の
欠点のことごとくを解決したもので、互いに所定の間隔
を隔てて回転自在に設けられた駆動輪及び被動輪と、こ
れら駆動軸と被動輪とのそれぞれの外周に磁力で回転力
を与えるべく周方向に同じピッチで取付けられた永久磁
石とを備えてなる動力伝達装置である。
［作　用１ 上述のごとく構成すれば、駆動輪と被動輪のそれぞれの
外周に取付けられた相互に異極の永久磁石の吸引力によ
り駆動輪の回転力を被動輪の回転力に伝達せしめる作用
をする。
［実施例］ 以下に本発明の好適一実施例を図面に基づいて説明する
。
第１図は本実施例の平面図、第２図は同側面図である。
図中、１は駆動源に連結され、図示しない軸受を介して
回転自在に支持された駆動軸で、この駆動軸１には駆動
輪２が一体に取付けられている。駆動軸１から所定の間
隔を隔てた位置には駆動軸１と平行に被動軸３が図示し
ない軸受を介して回転自在に支持され、この被動ｆｉ３
には駆動軸２と対応丈る位ごに駆動軸２から；＾宜離れ
た状態で被動輪４が一体に取付けられている。そして、
これら駆動軸２と被動軸４とのそれぞれの外周面には互
いに吸引されるへ極とＳ極とからなる異極の永久磁石６
，７が周方向に同じピッチで取付けられ、これにより駆
動軸１から被動軸３に回転力を伝達できるようになって
いる。
駆動輪２の端面には上記被動輪４を軸方向から適宜間隔
を隔てて挟持する如くフランジ部８．９が突設され、こ
れらフランジ部８．つと被動輪４との相対向する端面に
は互いに反発する同極の永久磁石１０と′１１．１２と
１３が周方向に同じピッチで取付けられ、これにより駆
動軸１及び被動軸３の軸方向の移動を互いに規制するよ
うになっている。
本実施例は以上のような構成になっているので、次の様
に作動する。駆動軸１が回転すると、駆動Ｉ 輪２上の永久磁石６が被動輪４上の永久磁石７を引き付
けて被動輪４に回転力を生じさせ、これにより被動軸３
が回転駆動されることになる。このように駆動輪２と被
動軸４とが非接触の状態で回転力を伝達できるので、歯
車や摩擦車と異なり、振動、騒音、摩擦等を生じない。
また、駆動輪２のフランジ部８．９と被動軸４との相対
向する端面に互に反発する永久磁石１０と１１．１２と
１３を取付けたことにより、駆動軸１及び被動軸３の軸
方向の移動をＨいに規制され、回転力を与える磁力を有
効に働かせることができる。
なお、本考案は軸方向の移動を規制するフランジ部８，
９及び永久磁石１０と１１．１２と１３を必ずしも必要
とするものではない。
なお、本実施例における永久磁石の吸引、反発の組合せ
を変えても同様の機能を発揮する。
また、本実施例では２を駆動輪、４を被動輪としたが、
この逆にしてもよい。
［発明の効果］ 前述のとおり、本発明によれば、次のような効果を発揮
する。
（１）　　永久磁石を利用して駆動軸から被動輪に非接
触で回転力を伝達するようにしたので、歯車による伝達
′４Ａ置と異なり、潤滑剤を必要とけず、しかも低振動
、低騒音で運転でき、摩耗も生じない。
（２）　　また、歯車による伝達装置にくらべ装置の構
成が簡単であり、安価に製作でき、かつ装置の保守が容
易である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明にかかる実施例の動力伝達装置の平面図
、第２図は同側面図である。 図中、１は駆動軸、２は駆動輪、３は被動軸、４は被動
輪、６．７は永久磁石である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）互いに所定の間隔を隔てて回転自在に設けられた
    駆動輪及び被動輪と、これら駆動輪と被動輪とのそれぞ
    れの外周に磁力で回転力を与えるべく周方向に同じピッ
    チで取付けられた永久磁石とを備えたことを特徴とする
    動力伝達装置。
  2. （２）上記駆動輪と被動輪のいずれか一方が、他方を軸
    方向から適宜間隔を隔てて挾むフランジ部を有し、これ
    らフランジ部とこれらフランジ部に挾まれた他方の外周
    部とに互いに反発する永久磁石が適宜間隔で取付けられ
    ている特許請求の範囲第１項記載の動力伝達装置。
JP11901187A 1987-05-18 1987-05-18 動力伝達装置 Pending JPS63287358A (ja)

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JP11901187A JPS63287358A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 動力伝達装置

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JP11901187A JPS63287358A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 動力伝達装置

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JPS63287358A true JPS63287358A (ja) 1988-11-24

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ID=14750777

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Cited By (5)

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JP2012241763A (ja) * 2011-05-17 2012-12-10 Katsuhiro Hirata 磁気変速装置

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