JPS61189985A - 強光沢を有するインキジエツト記録用紙 - Google Patents

強光沢を有するインキジエツト記録用紙

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JPS61189985A
JPS61189985A JP60030244A JP3024485A JPS61189985A JP S61189985 A JPS61189985 A JP S61189985A JP 60030244 A JP60030244 A JP 60030244A JP 3024485 A JP3024485 A JP 3024485A JP S61189985 A JPS61189985 A JP S61189985A
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Hokuetsu Paper Mills Ltd
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    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は強光沢を有するインキジェット記録用紙に係り
、詳しくはインキジェット記録方式に使用する強光沢を
有する記録シートにおいて、該記録シートの表面に水溶
性高分子化合物または該化合物及びその架橋剤とを含有
する皮膜を形成した上記強光沢を有するインキジェット
記録用紙に関するものである。
〈従来の技術〉 周知のようにインキジェット記録は、その印刷方式が記
録用ノズルとインキジェット記録用紙(以下ジェット記
録紙という)とが直接々触することのないいわゆるノン
インパクト記録方式であることから、かかる記録方式に
用いるジェット記録紙は、一般に入手し易い低光沢度(
15%以ド)の紙例えば一般上質紙、中質紙等が常用さ
れている。
このためこの種のジェット記録紙は、主として前記方式
に適合したインキ吸収度の良否に関心が向けられ、品質
的に表面性の改良特に光沢度の改善に関しては殆んどな
されていないのが実状であった。このことは適用紙の光
沢度を例えばスーパーギヤレンダー等を介して15%以
上の強光沢とすることが、紙面を異常に緻密ならしめる
と同時に平滑ならしめてインキの吸収を妨げるため、紙
の記録性の悪化を招来するということからであり、事実
この適用紙(ジェット記録紙)の製造において、その表
面光沢度や平滑度を改善するため、得られる紙にスーパ
ーギヤレンダーまたはグロスギヤレンダ−処理を施すと
、この紙はその処理過程で加圧下に対面する回転金属ロ
ールのニップ間を通過するので、強力な圧縮作用を受け
て強光沢と平滑性とが付与され、適用紙の表面性の改良
の一手段とはなっても、インキ吸収性の改善とはならず
却ってこの点で実用性に欠けることとなるものであった
しかるところ近時インキジェット記録方式による印刷特
に多色印刷侵の画像品質の視感的イメージを飛躍的に高
めようとする要請が高まるに及んで印画紙にも匹敵する
ジェット記録紙の出現が強く所望されるようになってか
らは、従来常用されて来た低光沢度用紙では側底所望す
る前記要請を満足し得ないことが明らかとなった。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は上記要請を踏まえて従来常用のジェット記録紙
(低光沢度の一般上質紙簀)にスーパーギヤレンダー処
理して可能な限り強光沢を付与したものや市販の各種強
光沢を有するアート紙、コート紙等をジェット記録紙と
してその表面にインキジェット記録する時は、前者(低
光沢度用紙に積極的に強光沢を付与したもの)にあって
は、光沢度の高まるにつれて水性インキの吸収能力が劣
り、前記要請を満足するものとはならず、また後者(市
販強光沢紙)においても適用紙に例えばキャストコート
紙を用いると、その特性上水性インキの吸収は極めて良
好ではあるが、反面印刷光沢が低下することから、前者
同様前記要請を満足するものではなかった。
このようなことから本発明の要解決課題は、上記の欠点
を合理的かつ効果的に解消してジェット記録紙としてイ
ンキジェット記録適性(インキ吸収性および発色性)に
すぐれ、インキジェット記録後における画像の視感的イ
メージを特に高揚し1qるような強光沢を持たせるとこ
ろにある。
く問題点を解決するための手段〉 ここにおいて本発明者は、前記要解決課題を効果的に解
消してインキジェット記録適性の向上とインキジェット
記録後の視感的イメージを高揚するためには、適用する
ジェット記録紙の表面光沢度が非常に高く、しかもイン
キ吸収度が良好でなければならないという相反する特性
を同時に具備することが必須の要件であるとの見地に立
脚して鋭意研究を進めた結果、インキジェット記録方式
(ノンインパクト記録方式)に使用する強光沢を有する
シート(記録紙)の表面に水溶性高分子化合物または該
化合物およびその架橋剤を含有する皮膜を形成し、その
表面光沢度を少なくともJ[5P−8142で70%と
することにより、強光沢紙として光沢、風合いともに良
好なジェット記録紙の得られることを確認し、その表面
に常法によりインキジェット記録したところインキジェ
ット記録適性にすぐれ、しかも記録後における画像の視
感的イメージを非常に高揚し得ることを見出し、前記要
解決課題を一挙に解決することができた。
すなわち本発明は、インキジェット記録方式に使用する
強光沢を有する記録シートにおいて、(1)記録シート
の表面に形成した皮膜が水溶性高分子化合物を含有し、
該皮膜の表面光沢度をJ13 P−8142で少なくと
も70%とした強光沢を有するインキジェット記録用紙
(2)記録シートの表面に形成した皮膜が水溶性高分子
化合物およびその架橋剤を含有し、該皮膜の表面光沢度
をJ I S P−8142で少なくともl0%とした
強光沢を有するインキジェット記録用紙。
どの2つの発明からなるものである。
しかして本発明の目的は、インキジェット記録方式に使
用する強光沢度を有するシート(記録紙)の表面光沢度
がJ I S P−8142で少なくとも70%と高く
、しかもインキ吸収間が良好でインキジェット記録性に
すぐれ、記録後における画像の視感的イメージを飛曜的
に高めて美的要素をも同時に併有した写真印画紙にも匹
敵し得るジェット記録紙を一般に提供することにある。
ここに使用する水溶性高分子化合物としては、ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリ
ドン、ポリエチレンオキシドおよび各種でん粉誘導体等
が考えられるが、本発明石の実験によれば、ポリビニル
アルコールの使用は、この極地の上記水溶性化合物を使
用する場合に比し、遥かに造膜性にすぐれ、かつ皮膜面
への強光沢付与上効果的であることから、本発明の目的
達成上最適である。
上記ポリビニルアルコールの実用に当っては、このもの
を常法によってけん化するが、そのけん化度は50〜9
0モル%であることが肝要で、けん化度が50モル%未
満であるか、または90モル%以上であると、ポリビニ
ルアルコールの親水性の劣化により、これを含有する皮
膜を記録シートの表面に形成した場合、該皮膜は所望す
るインキ吸収能を発揮し得ないため実用上不適である。
従って第1の発明においては、前記の如く調成されたけ
ん化度50〜90モル%のポリビニルアルコールに有機
溶剤を混用した塗液を常法により記録シートの表面に塗
布することによって満足される(実施例参照)。
また第2の発明において使用する架橋剤としては、グリ
オキザール、エポキシ樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂
等の炭素数2〜4個を有するオレフィンまたはスチレン
と無水マレイン酸との共重合体、あるいはそのアンモニ
ウム塩、もしくはナトリウム塩等から選ばれる1種また
は2以上を用いて満足されるが、就中イソブチレンと無
水マレイン酸との共重合体であるイソパン(商品名、ク
ラレイソブレンケミhル社製〉の使用が最適で、その使
用量は対ポリビニルアルコール(固形分換算)5〜50
重量%好ましくは10〜30重量%である。
この使用量が5重ケ%未満であると、所望する皮膜の強
光沢が得られず、また50重百%以上となると、皮膜の
インキ吸収能の劣化によって所望効果が得られない。
上記において、ポリビニルアルコールとその架橋剤との
混合は、予めけん化度50〜90モル%に調成した前記
ポリビニルアルコールに、対ポリビニルアルコール(固
形分換算)5〜50重分%を添加し、有機溶剤とともに
撹拌混合すれば、容易に所望する塗液を得る(実施例参
照)。
この場合前記第1の発明の塗液を含めて塗液の塗工性の
改良と、シート基体へ塗布した後の記録シートの品質や
特性改善の目的で、メタノール、エタノール、イソプロ
ピルアルコール、メチルセロソルブ、酢酸エチル等の有
機溶剤、あるいは界面活性剤、変性ポリアクリル酸ナト
リウム等の助剤、さらには光沢性を損なわない範囲でシ
リカ、ケイ酸カルシウム等の吸着性顔料を混用すること
もできる。
かくして得られた塗液は、これを強光沢を有する記録シ
ートの表面に常法によって塗布するが、その塗布mは第
1の発明を含めてl/m−2017/ 77f(固形分
換算:以ド同じ)好ましくは1 (1/Td〜10g/
TItである。この塗布量が1g/Td以下であると、
孕布後のシー:・面にジェット記録した時に、インキ量
の多い印刷部位ではインキ吸収能を上滑る過量のインキ
量の存在により、完全定着までに長時間を要するため、
この間にインキ流れを起し易く明瞭なインキ滴による連
続画像が得られず、また2h/rd以上となると、乾燥
が悪くなるばかりでなく、経済的にも実用性に欠ける。
塗液のシート基体への塗布は、公知のエア・ナイフコー
ター、バーコーター、ドクターコーター、ロールコータ
−もしくはそれらの組合わせコーター等を使用して満足
される。
また本発明に使用する記録シートとしては、市販のアー
ト紙1合成紙、キャストコート紙または上記各紙の製造
工程を利用して得られる前記光沢度条件を満足させる不
透明紙であれば任意に採択することができるが、実用土
量も好ましい紙は、キャストコート紙もしくはキャスト
コート紙の製造工程を利用して得た強光沢紙である。
しかし上記市販のキャストコート紙は周知のように、主
として高級オフセット印刷用として鏡面仕上げを施した
キャストドラムと特殊塗料を使用することにより、通常
のキレレンダ−処理では得難い鏡面強光沢を付与したも
のであるため、かかる市販品をそのまま本発明のインキ
ジェット記録用として使用する時は、紙面に付着したイ
ンキ染料の発色がいわゆるくすんで、しかもそのくすみ
度合いが特に大きいので、良好な色調が得られないばか
りか、印刷部位における表面光沢の低)傾向が認められ
る等により、本発明で意図する写真印画紙にも匹敵する
視感的イメージの高い美しい印刷効果の得られるジェッ
ト記録紙としては不適であることを了解すべきである。
従って本発明において特に留意すべき必須要件は、すで
に述べたことからも明らかなように、インキジェット記
録方式に適用するジェット記録紙は、その表面光沢度が
J I S P−8142で少なくとも10%好ましく
は80%以上である。この光沢度が70%未満であると
、インキジェット記録性は良好であるが、記録画像の視
感的イメージの点において、光沢度10%以上の場合に
比して劣り、このため本発明で所望する写真印画紙にも
匹敵する美観を有する記録画像が得られず、この種光沢
紙の使用は適当でない。
〈発明の効果〉 本発明は、下記するような従来見られない特異の効果を
遺憾なく発揮させることができるので、これが関連産業
分野に及ぼす実益は特に大きい。
(1)インキジェット記録方式に使用する強光沢を有す
る記録シートにおいて、該記録シートの表面に形成した
皮膜が水溶性高分子化合物または該化合物およびその架
橋剤を含有し、該皮膜の表面光沢度をJ I S P−
8142で少なくとも70%としたから、得られるシー
トは強光沢紙として光沢、風合いともに良好となり、し
かもインキジェット記録適性(インキ吸収性3発色性)
にすぐれた所望するジェット記録紙を得ることができる
(2)従ってこのジェット記録紙をインキジェット記録
方式に適用しその紙面に常法により記録する時は、記録
俄の画像の視感的イメージを飛躍的に高めて美的要素を
同時併有した画像が得られ、恰もカラー写真に見られる
ような画像近似の画像を得ることができる。
(3)また本発明は、航記したように、インキジェット
記録方式に適用して前記の効果を発揮させることができ
るので、本方式に使用するインギジェット記録装置の高
解像度化と高階調化と相俟ってインキジェット記録後に
おける画像の視感的イメージを一層高揚させることがで
きる。
〈実施例〉 以上実施例(含比較例)によってさらに具体的に説明す
る。
実施例は次の(1)、 (2)、 (3)の場合を包含
し、その結果を肉眼!i12察によって色濃度1画質、
インキ乾燥性および視感的イメージ別に評価し第1.第
2表に示した。
(1)けん化度78〜81モル%ポリビニルアルコール
            7重け%(PVA−420(
商品名)、クラレ社製)メチルアルコール      
  30重遺児を常法によって混合し、得られた塗液を
バーコーターを介して市販キャストコート紙(マリエス
ト(商品名)、北越製紙社製)光沢度80〜88%、米
坪210(7/尻〜250(7/ rdに乾燥後の塗布
最が5Q/rriとなるように塗布してジェット記録紙
を得る。
(2)けん化度715〜75モル%ポリビニルアルコー
ル           6重量%(KP−08(商品
名)2日本合成化学社製)イソブチレン・無水マレイン
酸共重合体:イソバン−104(商品名)    15
重4%(クラレイソブレンケミカル社製) イソプロピルアルコール     30i1d%を常法
によって混合し、1qられた塗液をバーコーターを介し
て市販キャストコート紙(マリエスト)光沢度80〜8
8%、米坪210g/TIt〜250g/TrLに乾燥
後の塗布Mが3a/ rdとなるように塗布してジェッ
ト記録紙を得る。
(3)上記(2)と同条件で得られた塗液をバーコータ
ーを介して市販キャストコート紙(ミラーコートに一ゴ
ールド(商品名)、押輪製紙社製)光沢度83%、米坪
84.9(1/尻に乾燥後の塗布量が4(1/メとなる
ように塗布してジェット記録紙を得る。
比較例は次の(1)’、 (2)’、 (3)’の場合
を包含し、その結果を前記実施例の場合と同様に評価し
第3表に示した。
(1)′市販キャストコート紙(マリコスト、北越製紙
社製)光沢度88%、 210g/ゴ市販コート紙(S
K−コート(商品名)、山陽国策社製)光沢度60%、
 84.9G/尻 ・上記両者の表面に所要塗液(実施
例(1)〜(3)参照)を塗布することなく市販品その
ものをジェット記録紙とする。
(2)′市販コート紙(パーフェクトー(商品名)、北
越製紙社製)光沢度48%、 190g/尻に前記実施
例(2)同様の塗液を同条作土に塗布してジェット記録
紙とする。
(3)市販キャストコート紙(マリコスト、北越製紙社
製)光沢度88%、 210g/尻に、けん化度98〜
99モル%ポリビニル アルコール            41け%(PVA
−117(商品名)、クラレ社製)架橋剤(tソバシー
+04)      1重ω%メヂルアルコール   
     20重部%からなる塗液をバーコーターを介
して乾燥後の塗布量が3(+/ rdとなるように塗布
してジェット記録紙とする。
上記ジェット記録紙(含(1)〜(3)、 (1)〜(
3))の評価は、これをインキジェット記録装置(イメ
ージプリンター10−700 (商品名)、シャープ社
製)を介して同一条件下に記録した場合の画像の良否(
肉眼観察)によった。評価基準下記の通り。
(イ)色濃度および画質ニー 記録後24時間経過した時点において、色′i11度が
高く画質良好なものを○1色濃度および画質ともに僅か
に劣化が認められるものを△9色濁度および画質とも劣
化が著しく認められるものをXとする。
(ロ)インキの乾燥性ニー 記録部(印字部)に上質紙を押しあて未定着インキを前
記上質紙に転写させ、インキの転写しない部分をもって
完全定着とし、混合色印字部位で3分以内に定着を了し
たものを◎、混合色印字部位で10分以内で定着をrし
たもの盆0.混合色印字部位で30分以内で定着を了し
たものを△、混合色印字部位で30分以上を要したちの
を×とする。
(ハ)視感的イメージニー 記録後の画像について美観的イメージを加味した総合的
判断により、すぐれていると認められたものをO1劣る
と認められたものを×とする。
なお上記ジェット記録紙の表面光沢度の測定は、GM−
260型光沢計(村上色彩技術研究所製)によった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インキジェット記録方式に使用する強光沢を有す
    る記録シートにおいて、該記録シートの表面に形成した
    皮膜が水溶性高分子化合物を含有し、該皮膜の表面光沢
    度をJISP−8142で少なくとも70%としたこと
    を特徴とする強光沢を有するインキジェット記録用紙。
  2. (2)インキジェット記録方式に使用する強光沢を有す
    る記録シートにおいて、該記録シートの表面に形成した
    皮膜が水溶性高分子化合物およびその架橋剤を含有し、
    該皮膜の表面光沢度をJISP−8142で少なくとも
    70%としたことを特徴とする強光沢を有するインキジ
    エツト記録用紙。
  3. (3)水溶性高分子化合物がポリビニルアルコールであ
    ってそのけん化度を50〜90モル%とした特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の強光沢を有するインキジ
    ェット記録用紙。
  4. (4)架橋剤を炭素数2〜4個を有するオレフィンまた
    はスチレンと無水マレイン酸との共重合体、あるいはそ
    のアンモニウム塩、もしくはナトリウム塩から選ばれる
    1種または2種以上とした特許請求の範囲第2項記載の
    強光沢を有するインキジェット記録用紙。
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