JPS61189755A - 自動的に待機状態を形成する留守番電話装置 - Google Patents

自動的に待機状態を形成する留守番電話装置

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JPS61189755A
JPS61189755A JP60031706A JP3170685A JPS61189755A JP S61189755 A JPS61189755 A JP S61189755A JP 60031706 A JP60031706 A JP 60031706A JP 3170685 A JP3170685 A JP 3170685A JP S61189755 A JPS61189755 A JP S61189755A
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Kazumi Hashimoto
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6515Recording arrangements for recording a message from the calling party using magnetic tape

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)技術分野 本発明は留守番電話装置で特殊な待機状態を形成するも
のに係る。
口)背景技術 従来の留守番電話装置では待機状態にすることを忘れた
時は、外出先でそのことを思い出しても如何ともするこ
とができず、再び帰宅して手動で待機状態にすること以
外に方法がなかったのである。
・り発明の目的 本発明の目的は留守番電話を待機状態以外の状態即ち受
信用テープを再生してストップ状態に動作させたような
状態においても予め決められた時間後口動的に待機状態
となしこの際受信用テープが満腹又はそれに近い状態の
時はこれを検知してテープを始点まで巻き戻して所定時
間後に待機状態にすることを可能ならしめることにある
二)発明の実施例 以下本願発明の実施例の構造・作用につきその詳細を説
明する。
第1図において、図面の上部に配置されたT−1几EC
はエンドレス状の応答用テープT−lに応答用メツセー
ジを録音するだめのボタン、T−IPLAYは上記T−
lを再生するだめのボタン、T−2REWは受信用テー
プT−2(図示せず)を巻戻すためのボタン、T−2P
LAYは上記T−2を再生するためのボタン、T−2F
Fは上記T−2を早送りするためのボタン、5TOPは
上記T−2の走行を停止させるためのボタン、AUTo
は手動で本装置を待機状態にするためのボタンである。
またMlは上記応答用テープT−lを定速で駆動するた
めのモータ、M2は上記受信用テープT−2(図示せず
)の駆動用モータであシ、上記モータM2とソレノイド
SDとが同時に駆動されている場合には、上記T−2を
定速(正常送シ)で走行させ、上記モータM2が単独で
駆動されている場合には、上記T−2を巻戻し、上記モ
ータM2を高速で駆動(図示せず)し、かつソレノイド
SDが駆動されている場合には、上記T−2を早送りす
るように構成されている。またLl、L2は電話線、N
EとCdSはネオンと受光体で構成され、呼出信号を検
出するだめのフォトカプラー、IC−1は上記ボタンA
UTOが押された状態において、呼出信号でセットされ
、発呼者が電話を切った時に発生するパルスを検出する
ための瞬断検出回路4によってリセットされるフリップ
フロップ、またY−lは上記IC−1の出力により駆動
されるループ用リレーであり、接点yl−1を有する。
またIC−2は、上記IC−1の出力によりセットされ
、上記応答用テープT−lの駆動用フリップフロップ、
IC−3は、上記応答用テープT−lが一周し終った時
にセットされ、上記受信用テープT−2を録音状態で駆
動するための7リソプフロソプ、rc−4は、上記ボタ
ンT−1R,ECが押された時にセットされ、その出力
により上記応答用テープT−lを録音状態で、駆動し、
上記T−lの始点に貼付された導体箔P−Iと電極CP
−lとが接触すると、上記IC−4はリセットされるフ
リップフロップである。またIC−5il−j:、上記
ボタンT−l PLAYでセットされ、その出力で上記
T−lを再生し、上述のように導体箔P−lと電極CP
−lとが接触したときにリセットされるフリップフロッ
プである。またIC−f)は、上記ボタンT−2PLA
Yが押されたときにセットされ、その出力で前記受信用
テープT−、l再生し、他のボタンが押されたときにノ
アゲー)()−7を介してリセットされるフリップフロ
ップである。またIC−7は、上記ボタンAUTOが押
されたときにセットされ、その出力でナンドゲー)G−
1を活性化して本装置を自動応答録音の待機状態となし
、この間に着信があると前記応答用テープT−1で応答
し、この応答後に前記受信用テープT−2(図示せず)
に発呼者からのメツセージを録音する。そして他の操作
用ボタンが押されたときに、上記IC−7はリセットさ
れる。またIC−8は、受信用テープT−2の駆動状態
(再生、巻戻し、早送シ)からボタン5TOPを押した
ときにセットされ、その出力Qで抵抗R20を介してコ
ンデンサー020の充電を開始し、例えば10分〜1時
間後に所定の充電値に達した時にインバータG−12を
介して上記フリップフロップIC−7をセットして本装
置を待機状態にし、かつ上記IC−8は上記IC−7の
セット出力あるいは他の操作用ボタンが押されたときに
リセットされる。なお操作用ボタンT−2REW、T−
2FF’を押したときにもセットされるフリップフロッ
プを有するが、ボタンT−2PLAYを押したときにセ
ットされるフリップツブフロップに類似な構成なので本
図では省略しである。
次に本発明の作用を具体的に述べる。
まず受信用テープT−2(図示せず)には予め発呼者か
らのメツセージが蓄積されているとする。
本装置の所有者が帰宅後、上記受信用テープT−2を操
作用ボタンT−2R,EWを巻戻した後に(前述のよう
に巻戻し回路は省略)、操作用ボタンT−2PLAYを
押す。とべでクリップフロップIC−0のセット端子S
がLレベルとなシ、このIC−6はセットされ、IC−
6の端子QがHレベルとなり、ノアゲートG−8、G−
9、トランジスターQ3、Q4を介してモータM2とン
レノイドSDをオンにするので、前述したように受信用
テープT−2を定速の再生状態で走行させる。
本図では、公知なのでオーディオ回路は図示されてない
が、所有者が受信用テープT−2に録音されている発呼
者からのメツセージの聴取が終了、あるいは用事で席を
離れるさいに操作用ボタン5TOPを押したとする。こ
\でオアゲー)G−7の端子2.6を介して上記フリッ
プフロップIC−6にリセットがか\るので、上述から
明らかのように受信用テープT−2の走行は停止する。
同時に上記操作用ボタン5TOPを押したときに、フリ
ップフロップIC−8がセットされ、IC−8の端子Q
がHレベルとなり、抵抗R20を介してコンデンサーC
20の充電を開始する。例えばこの充電開始後約10分
〜1時間で上記コンデンサーC20の充電電圧が所定値
に達すると、インバータG−12を介してフリップ70
ツブIC−7をセットする。こ\でIC−7の端子Qが
Hレベルとなり、これによりナントゲートG−1を活性
化し、こ\で後述されるように本装置は着信待ちの待機
状態となる。
一方、上述のように所有者が操作用ボタン5TOPを押
してから上記10分〜1時間以内に席に戻シ、途中で聴
取を止めた受信用テープT−2を再び聴取するために操
作用ボタンT−2PLAYを押すと、前述のように7リ
ツプフロツプIC−6がセットされ、IC−6の端子Q
がHレベルとなると、ノアゲートG−8の端子、オアゲ
ートG−13の端子2.4を介してフリップフロップI
C−3にリセットをかける。こ\で上記IC−3の端子
QがLレベルに戻ると、ダイオードDIOを介して上記
C20の電荷を急速に放電する。
従って、上述のフリップ70ツブIC−7はセットされ
ることはなく、受信用テープT−2は再生状態となり、
前回聴取したメツセージ以降のメツセージを引続き聴取
することができる。受信用テープT−2に録音されてい
る発呼者のメツセージの全部の聴取が終了したら操作用
ボタン5TOPを押すと上述のように受信用テープT−
2の走行が停止する。このまま放置すると、上述のよう
に10分〜1時間後に本装置は自動的に待機状態となる
。直ちに待機状態にするためには、直接、操作用ボタン
AUTOを押す。これによシ上述のクリップフロップI
C−7が直接セントされ、その出力によ9本装置を待機
状態となすことができる。
上述の待機状態において呼出信号が入来すると、呼出信
号はNEとCtt8のフォトカプラーで検出され、アン
トゲ−)G−1の端子IをHレベルに引上げる。上記G
−lの端子2は前述の7リツプフロツプIC−7の出力
によりHレベルに引上げられているので、上述の呼出信
号が入来する毎にナンドゲ−1−G−lの端子がLレベ
ルとなシ、ダイオードDl、抵抗R4を介してコンデン
サーC3を充電し、呼出信号が2〜3回鳴り終ったとき
にフリップフロップIC−1をセットし、その出力でル
ープ用リレーY−lを動作状態に保持し、その接点yl
−1によりループを形成するので上記呼出信号は鳴り止
む。同時に上記IC−1がセットされたときにコンデン
サーC4のパルスによシフリップ70ツブIC−2がセ
ットされ、その出力により応答用テープT−lの走行が
開始し、公知なので図示されてないオーディオ回路によ
り応答用メツセージを送出する。上記T−1が一周し、
導体箔P−1と電極CP−1とが接触すると上記フリッ
プフロップIC−2にリセットをかけるので、こ\で応
答用テープT−1の走行が停止する。
同時にアンドゲートG−2を介してフリップフロップI
C−3がセットされ、その出力で受信用テープT−2を
録音状態で駆動し、発呼者からのメツセージを上記テー
プに録音する。そして発呼者が用件を終了して電話を切
ると、ラインに発生するパルスを瞬断検出回路4で検出
し、その出力でフリップフロップIC−l、IC−3を
リセットするので、こXで本装置は待機状態に復旧する
上述の動作を反復して受信用テープT−2には発呼者か
らのメツセージが蓄積されていく。
次に、第2の実施例として第2図について述べる。前述
の第1図においては、ボタン5TOPを押すと、装置は
10分〜1時間後に無条件で待機状態を形成した。しか
し受信用テープT−2(図示せず)が、すでに終端ある
いは終端までに数分程度の余裕しかない場合(以下、終
端前という)には、本装置を待機状態にセットしても最
大1〜2通話程度しか発呼者のメツセージを録音できな
いので無意味である。従って、このようにボタン5TO
Pを押した時に、受信用テープが終端または終端前に達
している場合には、本装置は待機状態にセットされるこ
となく、かつ終端あるいは終端前の表示手段を設けであ
る。即ち第2図は、上述の機能を有する他の実施例であ
シ、第1図と同一の部品については、同一の名称になっ
ている。
さて第2図中において、R,−8Wは上記受信用テープ
の巻取り側リール台(図示せず)に連動する回転スイッ
チ、IC−100は上記回転スイッチが閉じたときに一
定巾のパルスを出力する再トリガ一式モノマルチであシ
、コンデンサーCIol 、抵抗R101の定数の選び
方によって、上記受信用テープの走行中は、上記IC−
100の出力QからHレベルを出力するが、受信用テー
プが終端に達すると上記出力QはLレベルとなり、また
終端前に達した場合にはH,Lレベルを反復するように
なる。そのさい終端かあるいは終端前かを検出するかは
、上記CIol 、R101の定数によって選択するこ
とができる。またIC−lotは上述の終端あるいは終
端前に達したときにセットされるフリップフロップ、L
ED−IQは上記工C−101の出力で駆動される終端
あるいは終端画表示用発光ダイオードである。
次にその作用について述べる。第1図で述べたボタンT
−2PLAYを押すと、同じように第2図中のフリップ
フロップIc−6がセットされる。
このrc−6がセットされる以前は、IC−6の出力Q
によりフリップフロップIC−101にリセットがか\
す、またIC−6の出力Qによシ、抵抗R102を介し
てコンデンサーClO2を充電しているので、オアゲー
ト()−100の端子1.31r:介して上記IC−l
otのセント端子SばHレベルを保持しているので、上
記IC−lotにセットがか\ることはない。従って、
上述のようにボタンT−2PLAYが押され、第1図に
おいて述べたように受信用テープT−2(図示せず)が
定速で走行を開始すると、上述のように巻取りリール台
(図示せず)に連動する回転スイッチ凡−8Wが、上記
リール台の回転に応じてオン、オフを反復する。そして
、この回転スイッチR−8Wのオン、オフにより再トリ
ガ一式モノマルチ■C−100がトリガーされ、上記受
信用テープが終端(終端前)に達する以前においては、
上記モノマルチIC−100の出力QからHレベルを出
力し、オアゲー)G−100の端子1をHレベルに引上
げる。一方、上記オアゲートG−100の端子2につな
がっているコンデンサーClO2の電荷は、上述のよう
に受信用テープの走行が開始してから約2秒後に放電す
るが、上述から明らかのようにクリップ70ツブIC−
101のセット端子Sは継続してHレベルを保持し、I
C−l Qlはセットされることはない。しかし受信用
テープが終端に達し、回転スイッチR−8Wがオンかオ
フかの状態に保持されると、約1秒後に(実施例では終
端検出時にはClot xR101の時定数を1秒に設
定)上記モノマルチIC−1ooの出力QはHからLレ
ベルとなり、オアゲートG−100の端子1.3を介し
てフリップフロップIC−lotのセット端子SをLレ
ベルにするので、このIC−lotはセットされる。従
ってIC−101の端子QはLレベルとなシ、終端表示
用発光ダイオードLED−Io ff:点灯する。同時
に上記IC−101の出力QによりオアゲートG−13
を介して、第1図において述べたボタン5TOPを押し
たときにセットされるフリップフロップIc−8にリセ
ットをかけた状態にしておく。従って、この状態で受信
用テープT−2の走行を停止させるだめのボタン5TO
Pを押しても、前述の第1図において述べた場合とは異
なり、上記フリップフロップIC−8はセットされるこ
とはなく、本装置は所定時間経過しても(10分〜1時
間後)待機状態にセットされることはない。
次に、受信用テープの終端前を検出する場合について述
べる。実施例では再トリガ一式モノマルチIC−100
において、Clot xRlotの時定数を0.5秒に
設定しである。従って上記受信用テープが終端前に近づ
くにつれて前述の巻取りリール台の回転が遅くなり、こ
のリール台に連動する回転スイッチR−8Wのオン、オ
フの周期が上記の0.5秒以上になると、上記モノマル
チIC−100の再トリガーが不可能となる。こ\で上
記IC−1ooの出力QはHレベルから、終端に達する
までの間、LレベルとHレベルを反復することになる。
従って、このLレベルになった時に、前述の終端に達し
たときと同じくフリップフロップIC−lotをセット
して、終端表示用の発光ダイオードLED−10を点灯
し、かつオアゲーで受信用テープT−2の走行を停止さ
せるためにボタン5TOPを押しても、前述のフリップ
フロップIC−8にセットハか\らず、前述の所定時間
後に本装置が待機状態にセットされることはない。
次に、第3の実施例を第3図について述べる。
前述の第1図でボタン5TOPで受信用テープ(図示せ
ず)の走行を止めると、所定時間後(例えば10分〜1
時間)に自動的に待機状態にセットされ、その後着信が
あると留守番電話として自動応答録音の動作をなすが、
第3図においては、ボタン5TOPで受信用テープの走
行を止めると、上述と同じく所定時間後(例えば10分
〜1時間)のタイマーの出力と、その後入来する最初の
呼出信号とのアンドで待機状態にセットされ、上記呼出
信号が例えば2〜3回鳴り止んださいに留守番電話とし
ての自動応答録音動作をなすことができる。
第3図において、200番台の部品が第3図のために設
けられた部品である。以下、その具体的な作用について
述べる。前述と同じく、受信用テープの走行中にボタン
5TOPを押すとフリップフロップIC−8がセットさ
れ、抵抗R20XコンデンサーC20による所定時間後
(例えば10分〜1時間)にインバータG−12、G−
2oOを介してアンド回路G−201の端子1をHレベ
ルに引上げる。G−201の端子2は呼出信号検出用の
受光体CdSの一端に接続されてLレベルになる。また
()−201の端子3は前述の7リツプフロツプIC−
7の端子Qに接続されており、待機状態に未だセットさ
れていない場合にはHレベルである。この状態でライン
Ll、L2に呼出信号が入来するとネオンNEが点灯し
、それを受けて受光体CttSの内部抵抗が低下するこ
とによシ上記ナントゲートG−201の端子2をHレベ
ルに引上げる。こ\で上述から明らかのように上記ナン
トゲートG−201の出力4がLレベルとなり、ダイオ
ードD200.抵抗R200を介してコンデンサー〇2
00を充電する。呼出信号が1回鳴り止んだところでオ
アゲー)G−1oの端子2t−Lレベルに引下げるので
、第1図で述べたフリップフロップI C’−7をセッ
トすることによりナントゲートG−lを活性化し、本装
置を待機状態にセットする。従って、続いて入来する呼
出信号はナントゲートG−l、ダイオードD1を介して
、第1図において述べたように本装置を留守番電話とし
て動作させることが可能となる。
次に、第4の実施例を第4図について述べる。
この第4図は、受信用テープ(図示せず)の走行中にボ
タン5TOPを押したさいに、受信用テープが終端ある
いは終端前にある場合は、上記受信用テープを始点まで
巻戻してから所定時間後(例えば10分〜1時間後)に
自動的に待機状態にセットされるようにしたものである
第4図において、300番台の部品が第4図のために設
けられたものである。以下、その作用を具体的に述べる
。前述と同じく受信用テープの走行中に、受信用テープ
が終端あるいは終端前に達すると、回転スイッチR−8
W、モノマルチIC−100,オアゲートG−100を
介してクリップフロップIC−lotがセットされる。
このIC−10+のセントによりアンドゲートG−30
0の端子2はHレベルに引上げられる。この状態でボタ
ン5TOPを押すと、前述のように7リツプフロノプI
C−3がセットされ、上記ナントゲートG−3Q○の端
子1t−Hレベルに引上げる。こ\で、上記G−300
の端子3を介して、前述の受信用テープ再生用フリップ
フロップIC−6をリセットして受信用テープの走行を
止めると同時に、ダイオードD 300を介して巻戻し
用フリップフロップIC−300t−セットする。第4
図および前述した第1図においても巻戻し回路は省略さ
れているが、この巻戻し回路は上記フリップフロップI
C−300によって制御される。さて上記IC−300
のセットによシ、IC−300の端子Qを介してフリッ
プ70ツブIC−301のリセット状態は解除される。
なお、このIC−301は後述されるように受信用テー
プの巻戻し終了時にセットされるフリップフロップであ
る。さて巻戻しが開始すると、前述のリール台に連動す
る回転スイッチR−8Wのオン、オフによりモノマルチ
IC−1ooがトリガーされ、オアゲートG−302の
端子1.3をHレベルに保持するのでフリップフロップ
IC−301はセットされることはない。しかし受信用
テープが始点まで巻戻され、上記回転スイッチR−5W
のオン、オフが停止すると、モノマルチIC−100の
出力QはHからLレベルとなシ、オアゲートG−302
を介してフリップ70ツブIC−301をセットする。
IC−301のセットによ9図から明らかのように上記
の巻戻し用クリップフロップIC−300をリセットし
、かつrc−301のHレベルの出力Qによシ抵抗R3
01を介してコンデンサー0301の充電を開始し、前
述と同じく所定時間後(例えば10分〜1時間後)に、
インバーターG−301、オアゲートG−10を介して
フリップフロップIC−7をセットすることによシ本装
置を待機状態にセットすることが可能である。
次に、第5の実施例を第5図について述べる。
第5図は、受信用テープ(図示せず)の再生中に受信用
テープに録音されているメツセージの最終端に達すると
受信用テープの走行が自動的に停止し、停止してから所
定時間後(例えば10分〜1時間後)に選択スイッチに
より″0モード″(受信用テープを始点まで巻戻してか
ら待機)か゛′アキエムレートモード″(受信用テープ
がその回のメツセージの最終端で停止した位置で待機)
かの選択が可能である。また上述の゛′アキュムレート
モード″″の場合に受信用テープがメツセージの最終端
に達する以前にボタン5TOPを押して受信用テープの
走行を停止させたさいに、上述の所定時間後に受信用テ
ープをメツセージの最終端まで早送9し、その位置から
待機状態にでットすることが可能である。
さて、第5図中において、400番台の部品が本図のた
めに必要とされるものである。即ちIC−400は受信
用テープを早送シさせるためのフリップ70ツブ、IC
−401はメツセージの最終端に録音されているエンド
トーンでセットされるフリップフロップ、G−400,
G−401およびG−402はアンドゲートである。ま
た400は終端(始点)検出回路であり、第2図中のI
C−100〜IC−101の回路をブロック化したもの
である。また401は受信用テープT−2の増巾回路、
RPH−2は録再ヘッド、402は受信用テープの再生
時における上記エンドトーンを検出するための第1フイ
ルター、403は受信用テープの早送シ中に上記エンド
トーンを検出するための第2フイルター、404は上述
の°゛OOモード″′アキュムレートモード″かの選択
スイッチである。
次に、その具体的な作用について述べる。
まず受信用テープT−2には、第6図に示すように、す
てに発呼者からのメツセージとエンドトーンが予め録音
されているものとする。即ち第6図(α)において、M
ESIは最初に録音された発呼者からのメツセージであ
り、その終端にはエンドトーンETIが録音されている
。それが次の着信時には(b)図に示すようにエンドト
ーンET1の部分は瞬間的に巻戻され、その部分以降に
第2のメツセージMES2が録音され、その終端にエン
ドトーンET2が録音され、これが反復されて多数のメ
ソセージが蓄積され、その最終端にはエンドトーンが録
音されているものとする。
上述のように録音された受信用テープを巻戻してからこ
れを再生中においては、前述のようにフリップフロップ
IC−6がセットされており、その出力Qによシアンド
ゲートG−400は活性化されている。従って受信用テ
ープT−2に録音されているメツセージおよびエンドト
ーンは録再ヘッドRPH−2で再生され、増巾回路40
1で増巾される。なお本発明に直接関係のないスピーカ
等は公知なので省略されている。そこで上記増巾回路4
01の出力は第1フイルター402および第2フイルタ
ー403に印加される。従って受信用テープに録音され
ているメツセージの全部を聴取し、その最終端に録音さ
れているエンドトーンが再生されると、それは第1フイ
ルター402で検出され、ナントゲートG−400の端
子2をLレベルに引下げる。G−400の端子1はすで
にLレベルであるから、こ\でG−400の端子3はL
レベルとなす、フリップフロップI C−401をセッ
トする。上記IC−401のセットによシダイオードD
 400を介して前述の5TOP用フリップフロップI
C−8をセット、上記再生用フリップフロップIC−6
をリセットする。このIc−6のリセットによシ第5図
では省略されているが、受信用テープT−2の走行を停
止する。
また上記IC−8のセットにより前述のように抵抗R2
0を介してコンデンサーC20の充電を開始し、所定時
間後(例えば10分〜1時間後)にインバータG−12
を介して選択スイッチ404が図示のように°゛アキユ
ムレートモード″場合には、上記フリップフロップIC
−401の出力によシ活性化されているアンドゲートG
−403、オアゲートG−toの端子4.3を介して前
述のフリップフロップIC−7をセットし、その出力に
より本装置を待機状態にする。
一方、このさいに、上記選択スイッチ404がII O
モード側に切換えられている場合には、上記インバータ
G−12の出力によりダイオードD403を介して巻戻
し用フリップフロップIC−300をセントし、巻戻し
回路は図示されてないが上記受信用テープT−2の巻戻
しを開始する。
この Oモードでは上記インバータG−12の出力(L
レベル)によシアントゲ−1−G−402は活性化され
ているので、受信用テープが始点まで巻戻され終端(始
点)検出回路400の出力がHからLレベルに切換わる
と上記アンドゲートG−402、オアゲートG−10の
端子5.3を介して上記フリップフロップIC−7−i
セットすることにより本装置を待機状態にする。なお、
上記G−402の出力により上記巻戻し用フリップ70
ツ7’IC−300tリセツトすることによ9巻戻し動
作を解除する。また第5図中で点線で示した部分には実
際にはゲート用ICが挿入されるが、こ\では省略され
ている。
次に、切換スイッチ404が図示の位置のパアキュムレ
ートモード″の状態で、受信用テープをメツセージの最
終端に達する以前にボタン5TOPを押した場合の作用
について述べる。さて受信用テープT−2の再生中にボ
タン5TOPを押すと、上記フリップ70ノブIC−3
が直接セットされ、その出力により上述のように所定時
間後(例えば10分〜1時間後)にインバータG−12
、切換スイッチ404、ダイオードD402を介して早
送り用フリップフロップIC−400をセット口(エン
ドトーンは検出されないのでIC−401はセントされ
ず、G−403は非活性化でIC−400にはリセット
か\らず)、図示されてないが受信用テープT−2の早
送りが開始する。
この早送シ中は上記インバータG−12の出力によりア
ントゲ−)G−401が活性化される。
従って早送シ中にエンドトーン(実施例では20Hzと
1400H2が重ねて録音)の20H2が早送り速度に
応じた周波数で再生され、それが第2フイルター403
で検出されると、上記アンドゲートG−401、オアゲ
ートG−10の端子2.3を介して上記フリップフロッ
プrc−7をセットすることによ9本装置を待機状態に
することができる。なお、このさいに上記アントゲ−1
−G−401の出力によシ早送9用フリップフロップI
C−400をリセットすることにより早送り動作を解除
する。
ホ)発明の応用例 本発明は留守番電話装置を待機状態にすることを忘れた
際に、一定のタイマーが自動的に働きその際に着信々号
等の別のトリガー信号が外部から入来した時のみそのア
ンド回路で待機状態に形成することを可能ならしめるも
のであり、留守番電話装置に限らず種々の自動的に動作
する電気機械に応用可能なものである。又受信用テープ
等を使用するような留守番電話装置においては、前記タ
イマーを自動的に働かせる際に受信用テープが終端又は
終端に近いような状態の場合は前記タイマーを動作させ
ないか、或は又テープ始点まで巻戻して一定時間後に待
機時間を形成するようにす    ゛るか、何れかを取
捨選択するようにすることかできるようになったもので
あり、その応用範囲は広い。
へ)発明の効果 以上のように本発明は、従来の留守番電話装置を待機状
態にすることを忘れて外出した際に、いかんとも為しが
たいような状態であったものを、自動的に記憶するタイ
マー回路の出力及び着信々号の入来時の出力のアンド回
路によって装置を自動待機状態にし、該着信々号の入来
中直ちに動作するようにしたものであシ、従来の留守番
電話装置の自動待機のスイッチの入れ忘れに伴う種々の
不便さを解決するものとしてその実用的効果は犬である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の全体の回路図、第2図
は同じく第2の実施例の要部の回路図、第3図は同じく
第3の実施例の要部の回路図、第4図は同じく第4の実
施例の要部の回路図、第5図は同じく第5の実施例の要
部の回路図、第6図(α)は第5の実施例のテープ上の
信号の一例、 第6図(b)は第5の実施例のテープ上の他の信号の一
例を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置を自動待機以外の状態にした時動作されるタ
    イマーと、上記タイマーの時間経過后に自動的に待機状
    態を形成するような留守番電話装置において、上記タイ
    マーの経過后の出力と、電話の着信信号の入来があった
    時の出力のアンド回路で装置を動作させることを特長と
    する自動的に待機状態を形成する留守番電話装置。
  2. (2)上記(1)において受信用録音媒体が満腹又は満
    腹に近く次に入るべきメッセージの録音余地が無いとき
    は、上記タイマーの経過后も待機状態を形成しないこと
    を特長とする自動的に待機状態を形成する留守番電話装
    置。
  3. (3)装置を自動待機以外の状態にしたとき、予め記憶
    されたタイマーの時間経過后に自動的に待機状態となる
    ような留守番電話装置において、受信用テープ又は受信
    用媒体が満腹又は満腹に近い位置になっていた場合には
    受信用テープを停止した後に直ちに始点まで巻戻した後
    に前記タイマーの所定時間后に待機状態となることを特
    長とする自動的に待機状態を形成する留守番電話装置。
  4. (4)上記(3)において、テープを停止したさい、偶
    々それがその回の最終メッセージを再生してなお走行中
    の場合には上記テープを停止したさいには、直ちに受信
    用テープを前記その回の最終メッセージの終点まで巻戻
    してから所定の時間后に次回の着信に待機状態となるこ
    とを特長とする自動的に待機状態を形成する留守番電話
    装置。
JP60031706A 1985-02-18 1985-02-18 自動的に待機状態を形成する留守番電話装置 Granted JPS61189755A (ja)

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GB2171275A (en) 1986-08-20
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JPH0351343B2 (ja) 1991-08-06
US4831646A (en) 1989-05-16
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