JPS63148746A - 電話自動応対録音方法 - Google Patents

電話自動応対録音方法

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Publication number
JPS63148746A
JPS63148746A JP29546586A JP29546586A JPS63148746A JP S63148746 A JPS63148746 A JP S63148746A JP 29546586 A JP29546586 A JP 29546586A JP 29546586 A JP29546586 A JP 29546586A JP S63148746 A JPS63148746 A JP S63148746A
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answering
telephone
recording
answering machine
relay
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JP29546586A
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English (en)
Inventor
Kazuo Hashimoto
橋本 和芙
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Hashimoto Corp
Original Assignee
Hashimoto Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話自動応対録音方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、通話録音機能を有する留守番電話装置はあったが
、それ等はいずれも通話録音をなすためには、手動スイ
ッチによシ留守番電話機能から通話録音機能へ切換えて
いた。
〔発明が解決しようとする間頂点〕
前記のような留守番電話装置の実際の使用に当っては、
留守番電話として待機中である時も、留守番電話として
動作した後でも、使用者(被呼者)がその電話機の受話
器を取り上げて、そのまま直接相手と通話を行いたいよ
うな場合が多いが、このような場合に、前記のように手
動スイッチにより、いちいち留守番電話機能から通話録
音機能へ、また通話録音機能から留守番電話機能へ切シ
換えることは極めて不便であった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、従来の通話録音機能を有する留守番電話装置
のように、手動スイッチによシ、留守番電話機能から通
話録音機能へ、また、通話録音機能から留守番電話機能
へ切り換える不便を解決すべくなしたものである。
即ち、本発明の要旨とするところは、[応答用メツセー
ジと受信用メツセージの録音媒体を有する留守番電話装
置において、電話の着信があった時に自動的に応対して
応答用録音媒体から応答用メツセージを送出中、直接発
呼者と話すため、留守番電話に接続した電話機のハンド
セットを取り上げることにより、応答用メツセージの送
出を停止し、留守番電話装置の閉結は解除するが、受信
用録音媒体は双方の会話を録音し、前記電話機をオンフ
ックすることにより、受信用録音動作を停止し、留守番
電話装置を留守待機の状態にすることを特長とする電話
自動応対録音方法」にある。
〔実施例〕
次に、本発明の第1の実施例を第1図、第2図に基づき
以下に説明する。
第1図において、LlとL2は電話線、LTはライント
ランス、1は呼出信号を検出するためのリンギング回路
、FF−lは、上記リンギング回路1の出力によシセッ
トされ、後述する応答用テープT−lの1周、アンサ−
スイッチと云われるA、SWの押圧、フォトカプラーP
Cと直列的に電話線L1、L2に接続された電話機−1
のオフフックにより動作するリレーY−3の接点y3−
2、或は電話機−1に並列に接続された電話機−2のオ
フフックにより動作するリレーY−4の接点y4−2に
よシリセットされる7リツプフロツプである。
Y−lは、上記7リツプ70ツブF’F−1の出力によ
り動作する電話線閉結用リレー、FF−2は、上記フリ
ップフロップFF−lの出力によりセットされ、上記応
答用テープ′r−1の1周によりリセットされるモータ
Mの駆動用7リツプフロツプである。
P−lは、エンドレス状の応答用テープT−1の始点に
貼付された導体箔、cp−1は、上記導体箔P−lによ
り短絡される電極である。
R,P)Iは録再ヘッド、2.3.4は各増幅回路、5
は、第2図に示す応答用テープT−lにおける拡声用ビ
ープトーン102を検出するだめのビープトーン検出回
路である。
y−2は、上記ビープトーン検出回路5、インバータG
−2、トランジスターT几−2を介する出力により駆動
されるリレーであり、このリレーy−2の接点y2−1
、y2−2によシ上記拡声用ビープトーンが例えば5秒
間再生されている間に、発呼者が発声する自分の氏名等
がライントランスLT、接点Y2−1、増幅回路3、接
点y2−2を介してスピーカS、Pにて拡声されるよう
になっている。
Aは録音装置、5w−1は電源スィッチ、yl−3は、
上記電話線閉結用リレーY−lの接点の1つ、y3−1
は、後述するリレーY−3の接点、y4−1は、後述す
るリレーY−4の接点であり、これらのリレー接点のう
ち1つが閉じると録音装置Aが動作するようになってい
る。
Bは、電話機−1のオフフック、オンフックを検出する
回路であり、この検出回路B中のフォトカプラーPCの
発光ダイオードLED l 、LED2は上記電話機−
1に直列的に挿入されており、しかも上記発光ダイオー
ドLED lとI、ED2とは互いに逆方向に並列的に
接続されているので、電話機−1をオフフックしている
間、電話線の極性のいかんにかかわらず上記発光ダイオ
ードLEDI、LED2のいずれかが点灯し、詳細は後
述するが着信により留守番電話装置TAD側が閉結状態
になっているかぎり、7リツプフロツプFF−3がセッ
トされ、この出力によシリレーY−3が保持され、その
接点y3−1により録音装置Aを駆動できるようになっ
ている。
Cは、電話線L1、L2に並列的に接続されている電話
機−2のオフフック、オンフックラ検出する回路であシ
、この検出回路Cの電話線L1、L2には、高抵抗R1
3、R14を介してブリッジダイオード6が接続され、
このブリッジダイオード6により、電話線L1、L2の
極性に無関係なオフフック、オンフック検出用の直流電
圧が得られるようになっている。
上記オフフック、オンフックの動作レベルは、インバー
タG−5の入力側の動作点Pの直流電圧により決定され
る。この実施例では、インバータG−5にはC−MOS
を使用し、かつ直流電源として+8vを使用しているの
で、オンフック状態における動作点Pが4V以上では、
インバータG−5、抵抗R17を介してトランジスタT
R−4にはバイアス電流が流れず、リレーY−4はオフ
となり、また動作点Pがオフフック状態により4V以下
ではリレーY−4が付勢され、接点y4−1によシ録音
装置Aが駆動されるようになっている。
また留守番電話装置TAD単独によりオフフック(閉結
)状態になっている場合には、電話線閉結用リレーY−
lの接点y1−4により動作点Pの電圧を切り換えて、
リレーY−4が動作しないように構成されている。
第2図において、T−lは応答用テープ、+00はテー
プ始点、+01は第1応答用メツセージ、102は拡声
用ビープトーンであり、このビープトーンが再生されて
いる間、発呼者からの短いメツセージ、即ち氏名等がス
ピーカSPにて拡声されるようになっている。
前記応答用テープT−l中における+03は第2応答用
メツセージであシ、録音を促すメツセージが含まれる。
なお、これは一実施例について述べたままであり、従来
の応答用メツセージのように、1つのものであってもよ
く、この場合、102のビープトーンが録音を促すトー
ンとして使用される。
次に、第1図の回路の動作を説明する。
まず第3者からの着信があった場合の留守番電話装置T
ADの動作について述べる。
呼出信号が入来すると、呼出信号はリンギング回路lで
検出され、その出力で7リツプフロツプFF−lをセッ
トし、出力Qにより電話線閉結用リレーY−lを動作状
態に保持し、接点y1−1によシラインドランスLTを
介して電話線L1、L2を閉結状態にするので呼出信号
は鳴り止み通話状態になる。同時に上記フリップフロッ
プFF−1の回出力によりフリップフロップFF−2が
セットサれ、フリップフロップFF−2のQ出力によシ
モータMが駆動され、応答用テープT−lがスタートす
る。
応答用テープT−lのスタートにより、第2図中101
に示す第1応答用メツセージが録再ヘッドR,PHで再
生され、増幅回路2、接点Y2−1、増幅回路3、接点
Y2−2、接点yI−2、抵抗R5、ライントランスL
Tを介して電話線L1、L2に送出される。同時に上記
リレーY−1の他の接点y1−3によシ録音装置Aが駆
動される(同時式と云われる方式)。前記第1応答用メ
ツセージ+01に続いて拡声用ビープトーン102が再
生され、このビープトーンは増幅回路4を介してビープ
トーン検出回路5で検出され、インバータG−2、トラ
ンジスタT几−2を介して上記ビープトーンが再生され
ている間、リレーy−2をオンに保持し、その接点y2
−1.y2−2の切り替わりにより発呼者が発する氏名
等のショートメツセージがライントランスLT、抵抗R
4、接点y2−1、増幅回路3、接点y2−2を介して
スピーカSPで拡声される。
この後で用件メツセージを促す第2応答用メツセージ1
03が送出され、発呼者からの用件メツセージはライン
トランスLT、抵抗R3を介して録音装置Aにより録音
される。
そして応答用テープT−lが一周し、導体箔P−1と電
極CP−1が摺接すると、フリップフロップFF−2、
オアゲートG−1を介してフリップフロップFF−lを
リセットするので、前述から明らかのように電話線の閉
結を解除し、応答用テープT−1の走行と録音装置Aの
駆動を止め待機状態に復旧する。
なお、上述の実施例では、応答用テープT−lと録音装
置Aが同時に駆動される同時式と呼ばれる方式について
述べたが、応答用テープT−lに録音されているビープ
トーン+02をビープトーン検出回路5で検出した後に
、図示されていない7リツプフロツプをセットし、この
フリップ70ツブの出力でリレーy−2を保持し、接点
y1−3の代わりにリレーy−2の接点により録音装置
を駆動する方式(順次式といわれている)であってもよ
い。
次に、上述のように留守番電話装置TADの動作中にお
いて、フォトカプラーPCと直列に挿入されている電話
機−1をオフフックした場合の動作について述べる。
電話機−1のオフフックにより、第1図から明らかのよ
うに、電話線の極性に応じて発光ダイオードLED l
かLED2の何れかが点灯する。この点灯によりフォト
トランジスターPTがオンになシ、インバータG−4を
介してフリップフロップFF−3のリセット状態を解除
し、かつナンドゲー)G−6の端子すをLレベルに引き
下げる。
ナントゲートG−6の端子aは、留守番電話装置TAD
が動作中であるかぎシ、フリップ70ツブFF−1の回
出力によりLレベルであるから、ナンドゲー)G−6の
端子CはHレベルからLレベルに切シ換わりフリップ7
0ツブFF−3をセットする。そして7リツプフロツプ
FF−3のQ出力によシリレーY−3は保持され、リレ
ーY−3の接点y3−2によりオアゲートG−lを介し
てクリップフロップFF−lにリセットをかけ、閉結用
リレーY−1をオフにするので、接点y1−1が開き留
守番電話装置TAD側の閉結を解除し、電話機−1との
2重ループを防止する。
一方、上記接点y3−2によってはフリップフロップF
F−2はリセットされることなく、応答用テープT−l
は前述から明らかのように頭出しが終了するまで走行を
続ける。
さて、上記リレーY−3がオンと−なシ、リレーY−1
がオフになっても、リレーY−3の接点y3−1により
録音装置Aは継続して動作し、発呼者と被呼者間の会話
を録音装置Aに録音することができる。
会話が終了し、電話機−1をオンフックすると、前述か
ら明らかのようにフォトトランジスターPTはオフとな
り、このフォトトランジスターPTの出力によシインバ
ータG−4を介して7リツプフロツプFF−3にリセッ
トをかけリレーY−3をオフにするので、録音装置Aも
復旧し、本装置は待機状態に復旧する。
次に、前述の留守番電話装置TADの動作中において、
電話線Ll、L2に単に並列に接続された電話機−2を
オフフックした際の動作について述べる。
前述のように留守番電話装置TADによる閉結中の電話
線L1、L2の直流電圧は、本実施例では約8vであり
、この状態において抵抗R13、Rl 4、ブリッジダ
イオード6を介して動作点Pに加わる電圧は、接点y1
−4..抵抗几18を介して加わる電圧により約5vで
あシ、前述したC−MOSのインバータG−5の動作点
の4v以上の電圧なので、従ってインバータG−5の出
力は待機状態におけると同じくLレベルを保持し、リレ
ーY−4を動作させることはない。
そして、留守番電話装置TADの動作中において電話機
−2をオフフックすると、留守番電話装置TADによる
ループと、電話機−2によるループとの2重ループにな
り、電話線Ll、L2の端子電圧は約5vとなり、それ
により上記動作点Pの電圧は更に下って4v以下となる
ので、インバータG−5を反転してリレーY−4を動作
させ、リレーY−4の接点y4−2により、前述の電話
機−1をオフフックした場合と同じく、クリップフロッ
プFF−lをリセットし、留守番電話装置′rAD側の
閉結を解除し、応答用メツセージの電話線への送出は断
になる。
そして同じく応答用テープT−lは頭出しのため走行を
継続する。
一方、リレーY−4の接点y4−1により録音装置Aは
動作を継続し、相互の会話を録音する。′なお、上述の
ように留守番電話装置TAI)側の閉結が解除され、電
話機−2のみによる閉結状態になると、電話線の端子電
圧が約7vに上昇するが、上記インバータG−5にはヒ
ステリシス特性を有するシュミット回路を使用している
ので、リレーY−4が復旧することはない。
会話の録音が終了して電話機−2をオンフックすると、
電話線の端子電圧が数10Vに上昇し、それによシ前記
動作点Pの電圧が約8vとなり、インバータG−5を反
転してリレーY−4をオフとし、本装置を待機状態に復
旧させる。
次に第2の実施例である第8図について説明する。これ
は応答用テープT−lには、標準的な応答用メツセージ
と、この応答用メツセージの後に続いて録音状態に切シ
換えるビープトーンとが録音されている。そして着信に
よシ応答用メツセージを送出し、応答用メツセージ送出
後再生されるビープトーンをビープ−トーン検出回路5
にて検出し、その検出出力によシフリップフロップFF
−4をセットし、更にFF−4の出力によりリレーY−
2を保持し、その接点y2−3によシ録音装置Aを駆動
するようになっている。
このように構成された留守番電話装置において、応答用
メツセージ送出中に例えば前述の電話機−1をオフフッ
クした場合に7リツプフロツプFF−3がセットされた
が、このクリップフロップFF−3のセット出力によシ
第3図に示す留守番電話装置の録音時間設定用タイマー
(図示せず)を無効とし、応答用メツセージ送出中に電
話機−1をオフフックした場合でも応答用テープ上のビ
ープトーンが再生され、この再生出力により録音状態に
切シ換わるのを待つようにすれば、リレーY−3を省略
でき、回路も簡単になる。
また発呼者のメツセージの録音中にオフフックしても会
話(通話)の録音に切り換えられる。
さらに会話の録音が終了し電話機−1をオンフックすれ
ば、前述のように7リツプフロツプFF−3はリセット
されるので、このクリップフロップFF−3の出力によ
シ第3図中の7リツプフロツプFF−4をリセットすれ
ば、それによりリレーy−2はオフとなり、録音装置A
を復旧させることができる。
なお、以上の各実施例では、応答用メツセージ、受信用
メツセージ、会話等の録音、再生用としてテープを用い
ているが、最近では固体録音再生用のLSI、例えば東
芝のT 6668が市販されており、このようなLSI
を用いて本発明をテープレスとして構成することも可能
である。
次に第4図を参照して本発明の第3の実施例について述
べる。
前述の第1図が録音媒体としてテープを使用したのに対
して、第4図においては、応答用メツセージはデジタル
化されて固体メモリーに録音される固体録音再生回路を
用い、発呼者からのメツセージおよび相互の会話は同じ
ようにデジタル化されるが、容量の関係で光ディスクあ
るいはフロッピーディスクに録音されるようになってい
る。
図中40はA/Dコンバータ、D/Aコンバータおよび
制御のため1チツプマイコンを内蔵している固体録音再
生回路であシ、本実施例では1チツプ化されているLS
Iである東芝のT 6668を使用している。
DQ、DI (L)2、D3は省略)はフレーズ選択の
入力端子であり、本来は16のフレーズの中から一つを
選択できるようになっているが、本実施例では二つのフ
レーズしか使用しないので、入力端子DQをフレーズ1
(第2図の第1応答用メツセージに相当)K、DIをフ
レーズ2(第2図の第2応答用メツセージに相当)に割
シ当てている。
D4はスタート用の入力端子、D5はストップ用の入力
端子、W几は、Lレベルで録音モードに、Hレベルで再
生モードに切替える入力端子である。
MICINは上記録音モードで活性化されるマイク用入
力端子、FIL OUTは再生出力の出力端子、EO8
(End of 5peech)は、各7L/−ズのエ
ンドを検出するとHレベルを出力する出力端子である。
41は、上記第1、第2応答用メツセージがデジタル化
されて記憶されるダイナミックメモリDH,AM、42
は、実質的には上記固体録音再生回路40に等しいアナ
ログ−デジタル変換回路、43は光デイスク装置あるい
はフロッピーディスク装置である。
なお、第1図と同じ動作をなす部品については同一の番
号、名称が付けられている。
まず、応答用メツセージをDRAM4 lに録音するた
めには、連動する切換スイッチ5W4Q、SW41 t
R(几ECOR,D)の位置にセットし、固体録音再生
回路40を録音モードに切換える。
この状態でスタートスイッチ5TART −SW、を押
すと、抵抗几40とコンデンサー040で接点のチャタ
リングを除去してからシュミット回路IC−4Qを介し
てフリップフロップFF−40を反転する。
ここでフリップフロップFF−40のQ端子がHレベル
、Q端子がLレベルとなり、この出力が入力端子DQ、
DIに印加されるので上述から明らかのようにフレーズ
1、即ち1第1応答用メツセージの録音モードが選択さ
れる。
更に、m抗R41、コンデンサー041により遅延させ
、上記フリップフロップFF−4Qの反転後に入力端子
D 4 (S’l’ART )をHレベルとして録音動
作をスタートさせる。ここで、マイクMICに向って第
1応答用メツセージを話せば、これが入力端子MICI
Nを介して内部でデジタル化の処理がなされ、DRAM
41に録音される。
この第1応答用メツセージの録音が終了したらスタート
スイッチ5TART−8Wの押圧を解除すると、シュミ
ット回路IC−4Qの出力はHからLレベルに切り換わ
り、ナンドゲー)G−40を介して入力端子D5(ST
OP)をHレベルにして録音動作をストップする。
上記固体録音再生回路40は、録音モードにおける上記
スタート、ストップにより、第1応答用メツセージのス
タート位置、ストップ位置(エンド位置)をDRAM4
 lへのアドレス情報として記憶する機能を有している
。この機能は、後述の応答用メツセージの再生時に活用
される。
さて、続いて第2応答用メツセージの録音のために再び
スタートスイッチ5TAR,T−8Wを押すと、上述の
ように再びフリップフロップFF−40が反転するが、
今回は入力端子DOがLレベル、DlがHレベルとなっ
て、フレーズ2が第2応答用メツセージ用として割り当
てられる。
そして、同じく第2応答用メツセージの録音が終了した
ら、スタートスイッチ5TA)1.T−8Wの抑圧を解
除する。前記第2応答用メツセージは、DRAM4 l
内では第1応答用メツセージと連続的に録音され、第2
図に示す数秒の長さを有する拡声用ビープトーンは不必
要である。
しかし、必要に応じて第1応答用メツセージの後に単な
るトーンとしてのビープトーンを1秒程度録音してもよ
い。
次に、上述のように録音された第1、第2応答用メツセ
ージを確認のために再生する方法は、切換スイッチ5W
4Q、SW4 lをP (PLAY)の位置に切り換え
てから、スタートスイッチ5TART−8Wを押すと第
1応答用メツセージが再生され、この再生が開始された
ら上記5TART−8Wの押圧を解除する(録音時とは
操作が異なる)。第2応答用メツセージについても同じ
ような操作を行うが、詳細は省略する。
次に、自動応答録音モードにセットするためには、切換
スイッチ5W4Q、SW4 lをA(AUTO)に切換
える。
着信があると、前述の第1の実施例のように呼出信号は
リンギング回路lで検出され、フリップ70ツブFF−
1をセットし、閉結用リレーY−1をオンに保持する。
こ\でフリップフロップFF−lのQ出力によりモノマ
ルチIC−43の入力端子AがHレベルとなり、その出
力Qから約1秒のパルスを1発出力する。従って、この
パルスによりトランジスターTR−4Qがオンとなり、
上述のスタートスイッチS T A RT −S Wを
手動で押圧した時と同じく、7リツプフロツプF F 
−4’ Oを介して入力端子DQQHレベルとして第1
応答用メツセージを選択し、D4(シLAR’f’)に
スタートパルスヲ印加する。そして、第1応答用メツセ
ージはDRAM41から引き出され、固体録音再生回路
40にてアナログ信号化され、出力端子FILOUTか
ら増幅回路2、接点y2−1.増幅回路8、接点y1−
2を介してライントランスLTに達し、発呼者に送出さ
れる。
上記第1応答用メツセージのエンドはアドレス情報とし
て、固体録音再生回路内のメモリーに記憶されておシ、
このエンドを検出すると出力端子E O8(End o
f Sp〜%)がHレベルになp、第1応答用メツセー
ジの送出が終了した状態で次のスタートパルスが入力さ
れるまで動作は停止する。
一方、上記Hレベルの出力によシナンドゲートG−41
が活性化され、7リツグ70ツブFF−41をセットす
るので、フリップフロップFF−41の出力QはLから
Hレベルに切り換わシ、可変抵抗VR,を介してコンデ
ンサーC44の充電を開始する。
この可変抵抗VR,とコンデンサーC44の時定数は任
意に変更できるが、例えば4秒に設定され、この区間が
第1の実施例の拡声用ビープトーンに代わる拡声期間と
なる。
前述の第1実施例は拡声期間を変更するためには第1、
第2応答用メツセージを吹き替えざるを得ないが、この
第3実施例ではそのような無用な録音操作は不必要とな
っている。
第1応答用メツセージの送出が終了し、この指示に従っ
て発呼者が名前を発するが、この際にナンドゲー)G−
41の出力によシリレーy−2がオンに保持されている
ので、発呼者の名前はライントランスLT、リレーY−
2の接点y2−1、増幅回路3、接点y2−2を介して
スピーカSPで拡声される。
この拡声期間において4秒を経過し、上記コンデンサー
〇44が所定値まで充電されると、モノマルチI C−
42をトリガーし、その出力によシトランシスターTl
l、4Qを約1秒間才/にする。
そして上述のように7リツプ70ツブFF−4Qを再度
反転し、入力端子D1をHレベルとして7レーズ2、即
ち第2応答用メツセージを選択する。
また上記クリップ70ツブFF−4Qの反転によりナン
トゲートG−41は非活性化し、リレーy−2をオフに
するので拡声動作は終了する。更に小時間の遅延後にD
 4 (5TAR’r )をHレベルとして上記第2応
答用メツセージを送出する。
上記第2応答用メツセージ送出後、この指示に従って発
呼者がメツセージを話すと、ライントランスL T、ア
ナログ−デジタル変換回路を介して音声のアナログ信号
をデジタル信号に変換し、応答用メツセージをD)LA
M41に録音した場合と同じように、光ディスクあるい
はフロッピーディスクに録音する。この録音中の電話線
の閉結はタイマー44によシ行っているが、公知のVO
X回路でもよい。
なお、拡声された発呼者の名前を聞いた被呼者が電話機
−1、電話機−2をオフフックした場合の動作は前述の
第1実施例と全く同じなので説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、留守番電話として待
機中である時、あるいは留守番電話として動作した後に
おいても、使用者(被呼者)がその電話機の受話器を取
り上げオフフックすることにより、自動的に留守番電話
機能から通話録音機能へ、また電話機の受話器をオンフ
ックすることにより、自動的に通話録音機能から留守番
電話機能へそれぞれ切り換えることができるので、この
種の留守番電話装置の機能を一層向上させることができ
、実用的効果が甚だ優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
応答用テープの説明図、 第3図は本発明の第2の実施例を示すプロ、ツクダイヤ
グラム、 第4図は本発明の第3の実施例を示す回路図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)応答用メッセージと受信用メッセージの録音媒体
    を有する留守番電話装置において、電話の着信があった
    時に自動的に応対して応答用録音媒体から応答用メッセ
    ージを送出中、直接発呼者と話すため、留守番電話に接
    続した電話機のハンドセットを取り上げることにより、
    応答用メッセージの送出を停止し、留守番電話装置の閉
    結は解除するが、受信用録音媒体は双方の会話を録音し
    、前記電話機をオンフックすることにより、受信用録音
    動作を停止し、留守番電話装置を留守待機の状態にする
    ことを特長とする電話自動応対録音方法。
  2. (2)応答用メッセージと受信用メッセージの録音媒体
    を有する留守番電話装置において、電話の着信があった
    時に自動的に応対して応答用録音媒体から応答用メッセ
    ージを送出後、受信用録音媒体に発呼者からのメッセー
    ジを録音中、留守番電話に接続した電話機のハンドセッ
    トを取り上げることにより、留守番電話装置の閉結は解
    除するが、受信用録音媒体は双方の会話を録音し、留守
    番電話側の電話機をオンフックすることにより、受信用
    録音動作を停止し、留守番電話装置を留守待機の状態に
    することを特長とする電話自動応対録音方法。
JP29546586A 1986-12-11 1986-12-11 電話自動応対録音方法 Pending JPS63148746A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01264466A (ja) * 1988-04-15 1989-10-20 Tamura Electric Works Ltd 通話録音機能付電話装置
JPH0310556A (ja) * 1989-06-08 1991-01-18 Tokyo Gas Co Ltd 網制御装置
JPH0353062U (ja) * 1989-09-29 1991-05-22

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60257642A (ja) * 1984-06-02 1985-12-19 Hashimoto Corp 電話自動応対及び自動録音装置

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