JPS6221465B2 - - Google Patents
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- JPS6221465B2 JPS6221465B2 JP6190680A JP6190680A JPS6221465B2 JP S6221465 B2 JPS6221465 B2 JP S6221465B2 JP 6190680 A JP6190680 A JP 6190680A JP 6190680 A JP6190680 A JP 6190680A JP S6221465 B2 JPS6221465 B2 JP S6221465B2
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- Japan
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- signal
- standby state
- answering machine
- remote control
- capturing
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
- H04M1/652—Means for playing back the recorded messages by remote control over a telephone line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本願は留守番電話において、所有者が操作スイ
ツチを留守にすることを忘れて外出したさい、外
出先から所有者がリモコン操作によつてリングバ
ツクトーンの合間にリモコン信号を送出し、装置
側留守番電話機を待機状態にした後動作させる新
規な方法及び装置にかゝわるものである。
ツチを留守にすることを忘れて外出したさい、外
出先から所有者がリモコン操作によつてリングバ
ツクトーンの合間にリモコン信号を送出し、装置
側留守番電話機を待機状態にした後動作させる新
規な方法及び装置にかゝわるものである。
着信専用電話及び一部の警察電話等においては
現在でも呼出信号の合間に電話局から送る可聴帯
域の信号は到達できることが確認されている。本
願ではこのような電話システムにおいて、留守に
することを忘れて外出した使用者に対しこれをリ
モコン操作で待機状態にする手段を提供するもの
である。
現在でも呼出信号の合間に電話局から送る可聴帯
域の信号は到達できることが確認されている。本
願ではこのような電話システムにおいて、留守に
することを忘れて外出した使用者に対しこれをリ
モコン操作で待機状態にする手段を提供するもの
である。
従来本願に似た装置としては特開昭48−103103
(特願昭47−35864)がある。しかしこれは留守に
することを忘れたといつても、特定スイツチ即ち
図中KA−KBが接になつている時のみ呼鈴で動作
することができ、次から呼鈴1回で働くようにす
るというだけのことであり、最初から呼鈴では働
かない状態にあるものを動作状態にするというも
のではないので基本的に本願とは異なるものであ
る。
(特願昭47−35864)がある。しかしこれは留守に
することを忘れたといつても、特定スイツチ即ち
図中KA−KBが接になつている時のみ呼鈴で動作
することができ、次から呼鈴1回で働くようにす
るというだけのことであり、最初から呼鈴では働
かない状態にあるものを動作状態にするというも
のではないので基本的に本願とは異なるものであ
る。
次に本発明の実施例につき説明する。
図において1は可聴帯域の特定周波数のリモコ
ン信号を増巾する増巾回路、2はこのリモコン信
号の周波数のみを通すフイルター、3は整流回路
であり、これら増巾回路1、フイルター2、整流
回路3でリモコン信号を捕捉するリモコン信号捕
捉手段を構成している。4は音声スイツチの
VOX回路である。ネオンNEとcdsは呼出信号を
検出するためのフオトカプラーであり、本実施例
では該フオトカプラーが呼出し信号を捕捉する呼
出し信号捕捉手段を構成している。LTは回線と
本装置とを結合するためのライントランス、Y−
1は接点y1−1を有しループを形成するための
リレーで、後述するフリツプフロツプIC−1と
共に閉結手段を形成するものである。M1は応答
用テープT−1を駆動するためのモーター、P−
1は上記T−1の始点に貼付された導体箔、CP
−1はこのP−1を検出するための電極、M2は
受信用テープT−2(図示せず)を駆動するため
のモーター、SDはピンチローラー(図示せず)
を吸引し、上記受信用テープをキヤプスタンに圧
着して該テープを正常送りさせるプランジヤーコ
イルである。またIC−1〜IC−7はフリツプフ
ロツプ回路であり、特に本実施例ではフリツプフ
ロツプIC−7が本留守番電話装置を待機状態に
保持する保持手段を構成している。G−1〜G−
11はゲート回路である。また、図面上段のT−
1RECは応答用テープT−1の録音用押ボタ
ン、T−1PLAYはT−1の再生用押ボタン、T
−2PLAYは受信用テープの再生用押ボタン、T
−2FFはT−2の早送り用押ボタン、STOPはT
−2の停止用押ボタン、AUTOは該留守番電話
装置を待機状態にセツトするための操作用スイツ
チ手段としての押ボタンである。なお、T−2の
捲戻し、T−2の早送りに対する回路と、T−
1,T−2の再生、録音回路は省略してある。次
に、上記T−1REC,T−1PLAY,T−2
REW,T−2PLAY,T−2FF,STOP,
AUTOの各押ボタンの中でT−1RECとT−2
PLAYの押ボタンを押した時の作用について先ず
述べる。
ン信号を増巾する増巾回路、2はこのリモコン信
号の周波数のみを通すフイルター、3は整流回路
であり、これら増巾回路1、フイルター2、整流
回路3でリモコン信号を捕捉するリモコン信号捕
捉手段を構成している。4は音声スイツチの
VOX回路である。ネオンNEとcdsは呼出信号を
検出するためのフオトカプラーであり、本実施例
では該フオトカプラーが呼出し信号を捕捉する呼
出し信号捕捉手段を構成している。LTは回線と
本装置とを結合するためのライントランス、Y−
1は接点y1−1を有しループを形成するための
リレーで、後述するフリツプフロツプIC−1と
共に閉結手段を形成するものである。M1は応答
用テープT−1を駆動するためのモーター、P−
1は上記T−1の始点に貼付された導体箔、CP
−1はこのP−1を検出するための電極、M2は
受信用テープT−2(図示せず)を駆動するため
のモーター、SDはピンチローラー(図示せず)
を吸引し、上記受信用テープをキヤプスタンに圧
着して該テープを正常送りさせるプランジヤーコ
イルである。またIC−1〜IC−7はフリツプフ
ロツプ回路であり、特に本実施例ではフリツプフ
ロツプIC−7が本留守番電話装置を待機状態に
保持する保持手段を構成している。G−1〜G−
11はゲート回路である。また、図面上段のT−
1RECは応答用テープT−1の録音用押ボタ
ン、T−1PLAYはT−1の再生用押ボタン、T
−2PLAYは受信用テープの再生用押ボタン、T
−2FFはT−2の早送り用押ボタン、STOPはT
−2の停止用押ボタン、AUTOは該留守番電話
装置を待機状態にセツトするための操作用スイツ
チ手段としての押ボタンである。なお、T−2の
捲戻し、T−2の早送りに対する回路と、T−
1,T−2の再生、録音回路は省略してある。次
に、上記T−1REC,T−1PLAY,T−2
REW,T−2PLAY,T−2FF,STOP,
AUTOの各押ボタンの中でT−1RECとT−2
PLAYの押ボタンを押した時の作用について先ず
述べる。
先ずT−1RECを押すとフリツプフロツプIC
−4のセツト端子SがLとなりIC−4はセツト
され、そのQがH、がLになる。そのためこの
Q出力によりノアゲートG−6の2,4,R1
4、トランジスターQ2を介してモータM1を駆
動しエンドレス状の応答用テープT−1の走行を
開始する。またそのの出力により発光ダイオー
ドLED2が発光しT−1が録音状態で走行して
いることを表示する。また図示されてないがIC
−4のQ出力により録音回路を駆動する。そして
T−1が一周し導体箔P−1が電極CP−1を短
絡するとオアゲートG−5の2,3を介してIC
−4をリセツトするためT−1は走行を停止す
る。次にT−2PLAYの押ボタンを押した時はフ
リツプフロツプIC−6のセツト端子SをLと
し、IC−6をセツトするためそのQがH、が
Lになる。そこでQ出力によりノアゲートG−8
の1,3,R17,Q3を介してモーターM2を
駆動し、且又ノアゲートG−9の1,3、抵抗R
18、トランジスターQ4を介してソレノイドコ
イルSDを駆動するためT−2は正常送りを開始
する。またIC−6のQ出力により図示されてい
ないT−2の再生回路を駆動し、受信用テープT
−2(図示せず)の再生音を聞くことができる。
この走行中のT−2を止めるためには、STOPの
押ボタンを押すとオアゲートS−7の2,6を介
してIC−6のリセツト端子RをLとしリセツト
することにより可能である。
−4のセツト端子SがLとなりIC−4はセツト
され、そのQがH、がLになる。そのためこの
Q出力によりノアゲートG−6の2,4,R1
4、トランジスターQ2を介してモータM1を駆
動しエンドレス状の応答用テープT−1の走行を
開始する。またそのの出力により発光ダイオー
ドLED2が発光しT−1が録音状態で走行して
いることを表示する。また図示されてないがIC
−4のQ出力により録音回路を駆動する。そして
T−1が一周し導体箔P−1が電極CP−1を短
絡するとオアゲートG−5の2,3を介してIC
−4をリセツトするためT−1は走行を停止す
る。次にT−2PLAYの押ボタンを押した時はフ
リツプフロツプIC−6のセツト端子SをLと
し、IC−6をセツトするためそのQがH、が
Lになる。そこでQ出力によりノアゲートG−8
の1,3,R17,Q3を介してモーターM2を
駆動し、且又ノアゲートG−9の1,3、抵抗R
18、トランジスターQ4を介してソレノイドコ
イルSDを駆動するためT−2は正常送りを開始
する。またIC−6のQ出力により図示されてい
ないT−2の再生回路を駆動し、受信用テープT
−2(図示せず)の再生音を聞くことができる。
この走行中のT−2を止めるためには、STOPの
押ボタンを押すとオアゲートS−7の2,6を介
してIC−6のリセツト端子RをLとしリセツト
することにより可能である。
次に在宅中の操作により待機状態にセツトする
ためにはAUTOの押ボタンを押す。これにより
ノアゲートG−10の1,3を介してIC−7を
セツトするため、そのQがH、がLになり、待
機状態にセツトされたことを発光ダイオード
LED5で表示する。かつアンドゲートG−1の
2をHに引上げる。この状態で着信があると、呼
出信号によりネオン管NEが点灯し、それを受光
体cdsが受け前記G−1の1をNEが点灯している
間Hに引上げる。またG−1の2は上述のように
HであるからG−1の3は、呼出信号が入来する
間LになるからダイオードD1、抵抗R4を介し
てコンデンサーC3を徐々に充電し、呼出信号が
1〜2回鳴り止んだころに抵抗R6を介してフリ
ツプフロツプIC−1の端子SをLにし、このIC
−1をセツトする。こゝでIC−1のがLにな
るから抵抗R7、トランジスターQ1を介してリ
レーY−1を動作状態に保持し、その接点y1−
1を介してループを形成し呼出信号を止める。同
時にIC−1のがLになるとコンデンサーC4
のパルス電流によりフリツプフロツプIC−2を
セツトするため、そのQがHとなり、ノアゲート
G−6の3,4、抵抗R14、トランジスターQ
2を介してモーターM1を駆動するから前述のよ
うに応答用テープT−1の走行を開始する。同時
に図示されてないが、IC−2の出力Qにより公
知のT−1の再生回路を駆動して応答用語を送出
する。次にT−1が一周し、前記P−1とCP−
1とが接触するととIC−2のリセツト端子Rを
LとしIC−2をリセツトすると同時にアンドゲ
ートG−2の1,3を介してフリツプフロツプ
IC−3をセツトする。こゝでIC−3のQがHと
なり、G−8の2,3、抵抗R17、トランジス
ターQ3を介してモーターM2を駆動し又G−9
の2,3,R18,Q4を介してソレノイドコイ
ルSDを駆動するため1−2は正常送り方向に走
行を開始する。同時にIC−3の出力Qにより、
図示されてないが公知のT−2録音回路を駆動し
T−2に発呼者のメツセージを録音する。そして
発呼者が電話を切り本装置に局からロツクアウト
トーンが入力されると、音声スイツチ4の出力が
LとなりIC−1,IC−3をリセツトするためリ
レーY−1が復旧しループは開放され、かつT−
2も止まり完全な待機状態に復旧する。
ためにはAUTOの押ボタンを押す。これにより
ノアゲートG−10の1,3を介してIC−7を
セツトするため、そのQがH、がLになり、待
機状態にセツトされたことを発光ダイオード
LED5で表示する。かつアンドゲートG−1の
2をHに引上げる。この状態で着信があると、呼
出信号によりネオン管NEが点灯し、それを受光
体cdsが受け前記G−1の1をNEが点灯している
間Hに引上げる。またG−1の2は上述のように
HであるからG−1の3は、呼出信号が入来する
間LになるからダイオードD1、抵抗R4を介し
てコンデンサーC3を徐々に充電し、呼出信号が
1〜2回鳴り止んだころに抵抗R6を介してフリ
ツプフロツプIC−1の端子SをLにし、このIC
−1をセツトする。こゝでIC−1のがLにな
るから抵抗R7、トランジスターQ1を介してリ
レーY−1を動作状態に保持し、その接点y1−
1を介してループを形成し呼出信号を止める。同
時にIC−1のがLになるとコンデンサーC4
のパルス電流によりフリツプフロツプIC−2を
セツトするため、そのQがHとなり、ノアゲート
G−6の3,4、抵抗R14、トランジスターQ
2を介してモーターM1を駆動するから前述のよ
うに応答用テープT−1の走行を開始する。同時
に図示されてないが、IC−2の出力Qにより公
知のT−1の再生回路を駆動して応答用語を送出
する。次にT−1が一周し、前記P−1とCP−
1とが接触するととIC−2のリセツト端子Rを
LとしIC−2をリセツトすると同時にアンドゲ
ートG−2の1,3を介してフリツプフロツプ
IC−3をセツトする。こゝでIC−3のQがHと
なり、G−8の2,3、抵抗R17、トランジス
ターQ3を介してモーターM2を駆動し又G−9
の2,3,R18,Q4を介してソレノイドコイ
ルSDを駆動するため1−2は正常送り方向に走
行を開始する。同時にIC−3の出力Qにより、
図示されてないが公知のT−2録音回路を駆動し
T−2に発呼者のメツセージを録音する。そして
発呼者が電話を切り本装置に局からロツクアウト
トーンが入力されると、音声スイツチ4の出力が
LとなりIC−1,IC−3をリセツトするためリ
レーY−1が復旧しループは開放され、かつT−
2も止まり完全な待機状態に復旧する。
次に所有者が在宅中に応答用テープT−1に応
答用語を録音したまま、あるいは、この応答用語
を再生して開いたまま、あるいは受信用テープT
−2を再生した後で停止したままに放置して外出
したさい、即ちAUTO(留守)の押ボタンを押
すことを忘れて外出したさいに外出先からのリモ
コン操作によつて本装置を待機状態にセツトする
手段について述べる。この場合は前述のフリツプ
フロツプIC−7はセツトされていないのでアン
ドゲートG−1の2はLであるから前述から明ら
かのように呼出信号だけが着信しても本装置は起
動しないのは当然である。このようなさい本装置
を外出先から起動させるためには以下のように操
作する。即ち所有者が外出先から本装置を呼出し
てリングバツクトーンが何回鳴つても起動しない
時はAUTOにセツトすることを忘れたのである
から、こゝでリモコン信号を送ると着信専用電話
の場合は通常呼出信号の合間にコンデンサーC
1、ライントランスLTを介してリモコン信号が
本装置に達するようになつているから、これを増
巾回路1で増巾してからフイルター2を通過し、
整流平滑回路3で直流化され、インバータG−
3、オアゲートG−10の2,3を介してIC−
7をセツトする。前述のように、このIC−7が
セツトされると完全な待機状態となり、間もなく
呼出信号により起動し応答用語を開くことができ
る。そして録音状態に切換わつたら「〇日〇時〇
分に待機状態にセツトした」と録音しておけば後
刻便利である。その后は通常の留守番電話として
の動作をなす。
答用語を録音したまま、あるいは、この応答用語
を再生して開いたまま、あるいは受信用テープT
−2を再生した後で停止したままに放置して外出
したさい、即ちAUTO(留守)の押ボタンを押
すことを忘れて外出したさいに外出先からのリモ
コン操作によつて本装置を待機状態にセツトする
手段について述べる。この場合は前述のフリツプ
フロツプIC−7はセツトされていないのでアン
ドゲートG−1の2はLであるから前述から明ら
かのように呼出信号だけが着信しても本装置は起
動しないのは当然である。このようなさい本装置
を外出先から起動させるためには以下のように操
作する。即ち所有者が外出先から本装置を呼出し
てリングバツクトーンが何回鳴つても起動しない
時はAUTOにセツトすることを忘れたのである
から、こゝでリモコン信号を送ると着信専用電話
の場合は通常呼出信号の合間にコンデンサーC
1、ライントランスLTを介してリモコン信号が
本装置に達するようになつているから、これを増
巾回路1で増巾してからフイルター2を通過し、
整流平滑回路3で直流化され、インバータG−
3、オアゲートG−10の2,3を介してIC−
7をセツトする。前述のように、このIC−7が
セツトされると完全な待機状態となり、間もなく
呼出信号により起動し応答用語を開くことができ
る。そして録音状態に切換わつたら「〇日〇時〇
分に待機状態にセツトした」と録音しておけば後
刻便利である。その后は通常の留守番電話として
の動作をなす。
なお本願において停電のさいは不可抗力である
が少くとも電源から通電がなされていれば、たと
え装置側のAUTOの待機用押ボタンを断にして
あつても図面から明らかのようにC−MOSを主
体とする各回路には給電されるようになつてお
り、前記遠隔操作によりこの回路を動作状態とし
た後モーター及びソレノイドコイル等に十分の電
力を供給できるようになつている。そこでたとえ
装置側のAUTO待機用押ボタンを断(通常パイ
ロツトランプが点灯しない状態)としていても、
遠隔地からこれをリモコンによつて待機状態とな
すことができるのである。
が少くとも電源から通電がなされていれば、たと
え装置側のAUTOの待機用押ボタンを断にして
あつても図面から明らかのようにC−MOSを主
体とする各回路には給電されるようになつてお
り、前記遠隔操作によりこの回路を動作状態とし
た後モーター及びソレノイドコイル等に十分の電
力を供給できるようになつている。そこでたとえ
装置側のAUTO待機用押ボタンを断(通常パイ
ロツトランプが点灯しない状態)としていても、
遠隔地からこれをリモコンによつて待機状態とな
すことができるのである。
なお、上述の実施例では留守番電話装置を待機
状態にセツトし忘れた場合を例として記述した
が、本発明は何も上述のように待機状態にセツト
をするのを忘れた場合に限定されるものではな
い。例えば電話局から上記端末に電話料金の督促
状、サービスの連絡事項等を送る必要が生じた場
合等に、通常この種端末装置は電話局に届けてあ
るから留守番電話装置がこのような機能をもつて
いる場合には電話局で積極的に呼出信号の中に上
記特定信号を送つて留守番電話装置を待機状態に
し、その後動作させそれに上記通達事項を録音し
ておくことが可能である。更に、又これが発展す
ると使用者が留守番電話を外部から呼んでこれが
働かない場合に電話局に連絡をして電話局から上
記特定信号を送つて留守番電話装置を待機状態に
セツトするサービスを行うことが出来る。これは
電話局では留守番電話が働くと必ず料金がとれる
のであり、絶対に損なサービスではないからであ
る。
状態にセツトし忘れた場合を例として記述した
が、本発明は何も上述のように待機状態にセツト
をするのを忘れた場合に限定されるものではな
い。例えば電話局から上記端末に電話料金の督促
状、サービスの連絡事項等を送る必要が生じた場
合等に、通常この種端末装置は電話局に届けてあ
るから留守番電話装置がこのような機能をもつて
いる場合には電話局で積極的に呼出信号の中に上
記特定信号を送つて留守番電話装置を待機状態に
し、その後動作させそれに上記通達事項を録音し
ておくことが可能である。更に、又これが発展す
ると使用者が留守番電話を外部から呼んでこれが
働かない場合に電話局に連絡をして電話局から上
記特定信号を送つて留守番電話装置を待機状態に
セツトするサービスを行うことが出来る。これは
電話局では留守番電話が働くと必ず料金がとれる
のであり、絶対に損なサービスではないからであ
る。
又本発明は何も留守番電話装置に限定されるこ
となく、たとえば類似の該装置の電源投入を忘れ
て外出したような場合でも局はこの端末装置が局
に届けてあることが分つていればこのようなサー
ビスを行つて待機状態にすることが出来るのであ
り、このような機能を付加しても本発明の精神に
いささかも反するものではない 以上のように本願は所有者が留守にする時に待
機状態にするのを忘れても、外出先から思い出し
てこれを呼出しリモコン操作により待機状態を形
成させ、以后は不特定多数の顧客の呼びに対して
通常の留守番電話装置としての機能をなさしめる
ことができるのであり、従来までの留守番電話装
置の効用を更に増大させることができるようにな
つたものである。
となく、たとえば類似の該装置の電源投入を忘れ
て外出したような場合でも局はこの端末装置が局
に届けてあることが分つていればこのようなサー
ビスを行つて待機状態にすることが出来るのであ
り、このような機能を付加しても本発明の精神に
いささかも反するものではない 以上のように本願は所有者が留守にする時に待
機状態にするのを忘れても、外出先から思い出し
てこれを呼出しリモコン操作により待機状態を形
成させ、以后は不特定多数の顧客の呼びに対して
通常の留守番電話装置としての機能をなさしめる
ことができるのであり、従来までの留守番電話装
置の効用を更に増大させることができるようにな
つたものである。
図は本願発明の主たる機能を示す回路図であ
る。 図面中、NE,cds……オプトアイソレーター、
LT……ライントランス、IC−1〜IC−7……フ
リツプフロツプ、G−1〜G−11……ゲート、
Q1〜Q3……トランジスター、M1……応答用
テープT−1の駆動用モーター、M2……受信用
テープの駆動用モーター、SD……受信用テープ
駆動用のソレノイドコイル。
る。 図面中、NE,cds……オプトアイソレーター、
LT……ライントランス、IC−1〜IC−7……フ
リツプフロツプ、G−1〜G−11……ゲート、
Q1〜Q3……トランジスター、M1……応答用
テープT−1の駆動用モーター、M2……受信用
テープの駆動用モーター、SD……受信用テープ
駆動用のソレノイドコイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 呼出し信号の合間に電話局から着信側に可聴
帯域の信号を送出可能の電話システムに使用され
る留守番電話装置において、 待機状態にセツトするための操作用スイツチ手
段と、 上記操作用スイツチ手段からのセツト入力によ
り装置を待機状態に保持する保持手段と、 電話線に呼出し信号の合間入来する電話局から
の可聴帯域のリモコン信号を捕捉検出し上記保持
手段にセツト信号を出力し、装置を待機状態にす
るリモコン信号捕捉手段と、 電話線に入来する低周波の呼出し信号(ベル信
号)を捕捉し出力する呼出し信号捕捉手段と、 上記保持手段が待機状態に保持中に上記呼出し
信号捕捉手段から出力があると電話線を閉結させ
る閉結手段とを備えたリモコンによる待機状態形
成可能の留守番電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190680A JPS56158565A (en) | 1980-05-10 | 1980-05-10 | Automatic answering telephone set capable for formation of waiting state by means of remote control |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190680A JPS56158565A (en) | 1980-05-10 | 1980-05-10 | Automatic answering telephone set capable for formation of waiting state by means of remote control |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56158565A JPS56158565A (en) | 1981-12-07 |
JPS6221465B2 true JPS6221465B2 (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=13184659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6190680A Granted JPS56158565A (en) | 1980-05-10 | 1980-05-10 | Automatic answering telephone set capable for formation of waiting state by means of remote control |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56158565A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216649A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 留守番電話装置 |
JPH07154471A (ja) * | 1994-09-19 | 1995-06-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 留守番電話装置 |
-
1980
- 1980-05-10 JP JP6190680A patent/JPS56158565A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56158565A (en) | 1981-12-07 |
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