JPH07154471A - 留守番電話装置 - Google Patents
留守番電話装置Info
- Publication number
- JPH07154471A JPH07154471A JP22312594A JP22312594A JPH07154471A JP H07154471 A JPH07154471 A JP H07154471A JP 22312594 A JP22312594 A JP 22312594A JP 22312594 A JP22312594 A JP 22312594A JP H07154471 A JPH07154471 A JP H07154471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- answering machine
- remote control
- processor
- signal
- station line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外出の際に留守セット状態を忘れた場合に、
持主のみが外出先から留守セット状態にする。 【構成】 呼出音検出回路信号4が局線接続端子3に加
わった呼出信号を検出し、カウンタ5が呼出音の回数を
カウントして、カウント数をプロセッサ2に出力する。
プロセッサ2は、カウント数が設定点に達したことを感
知すると、閉結スイッチ6を起動して局線を閉結する。
局線閉結中にPB信号が送られてくると、リモコン回路
9は、PB信号をプロセッサ2へ出力する。プロセッサ
2は、リモコン回路9からの出力と、メモリ11に登録
されていたリモコンIDコードとを比較し、両者が一致
すると留守セット状態にする。
持主のみが外出先から留守セット状態にする。 【構成】 呼出音検出回路信号4が局線接続端子3に加
わった呼出信号を検出し、カウンタ5が呼出音の回数を
カウントして、カウント数をプロセッサ2に出力する。
プロセッサ2は、カウント数が設定点に達したことを感
知すると、閉結スイッチ6を起動して局線を閉結する。
局線閉結中にPB信号が送られてくると、リモコン回路
9は、PB信号をプロセッサ2へ出力する。プロセッサ
2は、リモコン回路9からの出力と、メモリ11に登録
されていたリモコンIDコードとを比較し、両者が一致
すると留守セット状態にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発呼者の呼び出しに応
じて局線を自動的に閉結して、発呼者と応対動作を行な
う留守番電話装置に関するものである。
じて局線を自動的に閉結して、発呼者と応対動作を行な
う留守番電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の類番電話装置は、発呼者の呼び出
しに応じて応対動作を行なう留守セット状態にするため
には、前記装置に備えられたスイッチをONにすること
によって行なわれていた。
しに応じて応対動作を行なう留守セット状態にするため
には、前記装置に備えられたスイッチをONにすること
によって行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の留守番電話装置
には、外出の際にうっかりスイッチをONにすることを
忘れると、留守セット状態にならず、留守番電話装置と
しての機能を失うという問題点があった。
には、外出の際にうっかりスイッチをONにすることを
忘れると、留守セット状態にならず、留守番電話装置と
しての機能を失うという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、発呼者からの呼び出しを検出して呼出
音が1回鳴るたびにパルスを出力する呼出音検出回路
と、前記パルスをカウントするカウンタと、呼び出し後
回線を閉結するまでの呼出音の回数として、留守セット
時の第1次設定点と留守セットでない時の第2次設定点
と、PB信号によるリモートコントロール(以下リモコ
ンと省略する)回路と、リモコンIDコードと、前記第
2次設定点による局線閉結後の任意時間後に局線を開放
するための時間を管理するタイマとによって構成され、
留守セットでない時でも、前記第2次設定点による局線
閉結中にPB信号を送信すれば、遠方から留守セット状
態にすることのできる留守番電話装置を提供するもので
ある。
解決するために、発呼者からの呼び出しを検出して呼出
音が1回鳴るたびにパルスを出力する呼出音検出回路
と、前記パルスをカウントするカウンタと、呼び出し後
回線を閉結するまでの呼出音の回数として、留守セット
時の第1次設定点と留守セットでない時の第2次設定点
と、PB信号によるリモートコントロール(以下リモコ
ンと省略する)回路と、リモコンIDコードと、前記第
2次設定点による局線閉結後の任意時間後に局線を開放
するための時間を管理するタイマとによって構成され、
留守セットでない時でも、前記第2次設定点による局線
閉結中にPB信号を送信すれば、遠方から留守セット状
態にすることのできる留守番電話装置を提供するもので
ある。
【0005】
【作用】本発明によれば、外出の際にうっかり留守番電
話装置のスイッチをONにすることを忘れても、外出先
の電話機からPB信号を送ることにより、前記留守番電
話装置を留守セット状態にすることができる。
話装置のスイッチをONにすることを忘れても、外出先
の電話機からPB信号を送ることにより、前記留守番電
話装置を留守セット状態にすることができる。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を、図に示す留守番電話装
置のプロッタ図を参照して説明する。
置のプロッタ図を参照して説明する。
【0007】留守セットスイッチ1がONにされたこと
を、留守番電話装置を制御するプロセッサ2が感知する
ことにより留守セット状態になり、発呼者からの着信に
備える。発呼者からの呼出信号が局線接続端子3に加わ
ると、呼出音検出回路は前記呼出信号を検出して、呼出
音が1回鳴るたびにパルスを出力する。前記パルスをカ
ウンタ5がカウントして前記プロセッサ2へカウント数
を出力する。前記プロセッサ2は、前記カウント数が第
1次設定点、例えば3回、に達したことを感知すると、
局線閉結スイッチ6を起動して局線を閉結し、応対回路
7を起動して発呼者との応対を行なう。
を、留守番電話装置を制御するプロセッサ2が感知する
ことにより留守セット状態になり、発呼者からの着信に
備える。発呼者からの呼出信号が局線接続端子3に加わ
ると、呼出音検出回路は前記呼出信号を検出して、呼出
音が1回鳴るたびにパルスを出力する。前記パルスをカ
ウンタ5がカウントして前記プロセッサ2へカウント数
を出力する。前記プロセッサ2は、前記カウント数が第
1次設定点、例えば3回、に達したことを感知すると、
局線閉結スイッチ6を起動して局線を閉結し、応対回路
7を起動して発呼者との応対を行なう。
【0008】次に、留守セットスイッチ1がONにされ
ていない時に発呼者から呼び出しがあると、前記と同様
に、呼出音検出回路4が局線接続端子3に加わった呼出
信号を検出し、カウンタ5が呼出音の回数をカウントし
て、カウント数をプロセッサ2へ出力する。前記プロセ
ッサ2は、前記カウント数が、前記第1次設定点よりも
大きい第2次設定点(例えば10回)に達したことを感
知すると、局線閉結スイッチ6を起動して局線を閉結
し、同時にタイマ8を起動する。タイマ8は、起動され
てから所定の時間が経過すると、パルスを出力する。前
記プロセッサ2は、前記タイマ8からのパルス出力を感
知すると、前記局線閉結スイッチ6を復旧して局線を開
放する。
ていない時に発呼者から呼び出しがあると、前記と同様
に、呼出音検出回路4が局線接続端子3に加わった呼出
信号を検出し、カウンタ5が呼出音の回数をカウントし
て、カウント数をプロセッサ2へ出力する。前記プロセ
ッサ2は、前記カウント数が、前記第1次設定点よりも
大きい第2次設定点(例えば10回)に達したことを感
知すると、局線閉結スイッチ6を起動して局線を閉結
し、同時にタイマ8を起動する。タイマ8は、起動され
てから所定の時間が経過すると、パルスを出力する。前
記プロセッサ2は、前記タイマ8からのパルス出力を感
知すると、前記局線閉結スイッチ6を復旧して局線を開
放する。
【0009】しかし、前記局線閉結中にPB信号が送ら
れてくると、リモコン回路9は、前記PB信号を検出し
て4ビットのBNCに変換し、前記プロセッサ2へ出力
する。プロセッサ2は、前記リモコン回路からの出力
と、10キー10からプロセッサ2を介してあらかじめ
メモリ11に登録されていたリモコンIDコードとを比
較し、両者が一致すると、リモコンバックトーン発振回
路12を起動してバックトーンを送出し、その後、局線
閉結スイッチ6を復旧して局線を開放し、留守セット状
態にする。以降、発呼者の呼び出しに対しては、前記第
1次設定点で局線を閉結して、発呼者との対応を行な
う。
れてくると、リモコン回路9は、前記PB信号を検出し
て4ビットのBNCに変換し、前記プロセッサ2へ出力
する。プロセッサ2は、前記リモコン回路からの出力
と、10キー10からプロセッサ2を介してあらかじめ
メモリ11に登録されていたリモコンIDコードとを比
較し、両者が一致すると、リモコンバックトーン発振回
路12を起動してバックトーンを送出し、その後、局線
閉結スイッチ6を復旧して局線を開放し、留守セット状
態にする。以降、発呼者の呼び出しに対しては、前記第
1次設定点で局線を閉結して、発呼者との対応を行な
う。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、外出先の電話機から留
守番電話装置を留守セット状態にすることができるの
で、外出の際にうっかり留守セット状態にすることを忘
れた場合に便利であり、しかも、IDコードを設定して
あるので、持主意外には留守セット状態にすることがで
きないという効果がある。
守番電話装置を留守セット状態にすることができるの
で、外出の際にうっかり留守セット状態にすることを忘
れた場合に便利であり、しかも、IDコードを設定して
あるので、持主意外には留守セット状態にすることがで
きないという効果がある。
【図1】本発明の留守番電話装置の一実施例のブロック
図
図
1 留守セットスイッチ 2 プロセッサ 3 局線接続端子 4 呼出音検出回路 5 カウンタ 6 局線閉結スイッチ 7 応答回路 8 タイマ 9 リモコン回路 10 10キー 11 メモリ 12 リモコンバックトーン発振器
Claims (1)
- 【請求項1】 装置本体に備えたスイッチをONにする
ことにより、発呼者の呼び出しに応じて自動的に局線を
閉結する対応動作を行なうとともに、対応中にPB信号
によってリモコン走査が可能な留守セット状態となる留
守番電話装置において、発呼者からの呼び出しを検出し
て、呼出音が1回鳴るたびにパルスを出力する呼出音検
出回路と、前記パルスをカウントするカウンタと、前記
呼出音の回数として設定点とを備え、また、PB信号に
よるリモコン回路と、リモコンIDコードと、任意の時
間が経つとパルスを出力するタイマとを備えて、留守セ
ット時でないときは、前記発呼者の呼び出しに対して設
定点の回数で局線を閉結して前記タイマの設定時間後に
局線を開放するが、前記局線閉結中に前記リモコンID
コードが送信されてきた時には、前記局線開放後に自動
的に留守セットの状態になることを特徴とする留守番電
話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22312594A JPH07154471A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22312594A JPH07154471A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 留守番電話装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15505085A Division JPS6216649A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 留守番電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07154471A true JPH07154471A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=16793213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22312594A Pending JPH07154471A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 留守番電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07154471A (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888804A (ja) * | 1972-02-21 | 1973-11-21 | ||
JPS5148208A (en) * | 1974-10-23 | 1976-04-24 | Aiwa Co | Rusubandenwasochino enkakusosahoshiki |
JPS5395705A (en) * | 1977-01-29 | 1978-08-22 | Basf Ag | Pressure sensitive recording material |
JPS53141506A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Automatic answering telephone set |
JPS5541049A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-22 | Hashimoto Corp | Remote control method of automatic answering telephone set |
JPS5649510A (en) * | 1971-08-05 | 1981-05-06 | Philips Nv | Method of treating aluminum foil for electrolytic condenser |
JPS56158565A (en) * | 1980-05-10 | 1981-12-07 | Hashimoto Corp | Automatic answering telephone set capable for formation of waiting state by means of remote control |
JPS5966254A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-14 | Sony Corp | 留守番電話装置 |
JPS6216649A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 留守番電話装置 |
JPH0560707A (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-12 | Nippon Steel Corp | 石炭の膨張性試験方法 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP22312594A patent/JPH07154471A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649510A (en) * | 1971-08-05 | 1981-05-06 | Philips Nv | Method of treating aluminum foil for electrolytic condenser |
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JPH0560707A (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-12 | Nippon Steel Corp | 石炭の膨張性試験方法 |
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