JPH04334158A - 音声応答付ファクシミリ装置 - Google Patents

音声応答付ファクシミリ装置

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JPH04334158A
JPH04334158A JP3102921A JP10292191A JPH04334158A JP H04334158 A JPH04334158 A JP H04334158A JP 3102921 A JP3102921 A JP 3102921A JP 10292191 A JP10292191 A JP 10292191A JP H04334158 A JPH04334158 A JP H04334158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
facsimile
voice signal
message
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP3102921A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ishibashi
石橋 宏一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3102921A priority Critical patent/JPH04334158A/ja
Publication of JPH04334158A publication Critical patent/JPH04334158A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声応答付ファクシミリ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置には1台で
ファクシミリ機能と留守番電話機能を有する装置がある
【0003】以下、図面を参照しながら、上述したよう
な従来の音声応答付ファクシミリ装置について説明を行
なう。図3は従来の音声応答付ファクシミリ装置の構成
ブロック図、図4は動作を示すフローチャート、表1は
送出メッセージ例を示した表である。
【0004】図3において、1は電話回線、2は電話回
線1に接続されたリング信号検出手段である。3はイン
ターフェース手段で、電話回線1とファクシミリ装置の
内部回路間に接続される。4は外部電話機接続用16の
外部電話ジャック、5は外部接続電話16の発呼を行う
外部電話発呼手段であって、6は前記外部電話ジャック
4に接続された外部接続電話16を電話回線1側と外部
電話発呼手段5側に切換えるための切換手段である。な
お、7は呼出音発生手段であって装置本体より呼出音を
発生する。
【0005】8はファクシミリ信号、音声信号を識別す
る信号識別手段、9はICメモリまたはテープに3種の
送出メッセージを記憶しておく送出メッセージ記憶手段
、10は送出メッセージを送出するメッセージ送出手段
、11は入力メッセージを記憶する入力メッセージ記憶
手段、12はファクシミリ受信手段、13はファクシミ
リ送信手段であって、マイクロコンピュータによって構
成されている制御手段14とインターフェース手段3と
の間で信号の送受信を行うよう構成されている。
【0006】15はモード切換スイッチであり、2つの
モード(在宅モード(a) 、留守モード(b))が選
択可能である。まず、以上のように構成された音声応答
付ファクシミリ装置の在宅モード動作について説明する
【0007】電話回線1よりリング信号が入力されると
、リング信号検出手段7で検出し(ステップ1)、モー
ドスイッチ15が在宅モード(a)であれば(ステップ
2)、送出メッセージ記憶手段9より下記表1の送出メ
ッセージ1がセレクトされ、メッセージ送出手段10及
びインターフェース手段3を介して電話回線1に送出さ
れる(ステップ3)。
【0008】
【表1】
【0009】次に相手からの信号を信号識別手段8によ
り、ファクシミリ信号か音声かを判別する(ステップ4
)。ファクシミリ信号のときはファクシミリ受信手段1
2により、ファクシミリ受信動作に入る(ステップ5)
。音声の場合、送出メッセージ記憶手段9より送出メッ
セージ2(表1参照)がセレクトされ、電話回線1に送
出される(ステップ6)と同時に、呼出音発生手段7で
本体より呼出音を発生するか又は、外部電話発呼手段5
によって、外部電話ジャック4に接続された外部接続電
話16の呼出音を切換手段6を介して鳴らす(ステップ
7)。その後、外部接続電話16または本体がオフフッ
クされれば(ステップ8)、通話状態(ステップ9)と
なる。
【0010】次に留守モード動作について説明する。ス
テップ2でモードスイッチ15が留守モード(b) で
あれば、送出メッセージ記憶手段9より送出メッセージ
3(表1参照)がセレクトされ、メッセージ送出手段1
0およびインターフェース手段3を介して電話回線1に
送出される(ステツプ10)。相手からの信号を信号識
別手段8より、ファクシミリ信号か音声かを判別する(
ステップ11)。ファクシミリ信号のときはファクシミ
リ受信手段12により、ファクシミリ受信動作に入る(
ステップ5)。音声の場合、メッセージ記憶手段11に
より、入力メッセージの記憶手段動作に入る(ステップ
12)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、在宅モードの場合は本体またはそれに
接続された外部電話の呼出音を無条件に鳴らすため夜中
に住人を起こしたり、留守モードの場合は無条件にメッ
セージ記憶動作に入るため相手が緊急の場合、特に本体
に接続されかつ本体と遠い場所に設置された外部電話の
側にいる住人を起こせないという問題点を有していた。
【0012】本発明は上記従来技術に鑑みてなされたも
ので、夜間などの着呼に対して住人を無理に起こす意志
があるかを尋ねることによって、必要時のみ呼出音を発
生させることのできる音声応答付ファクシミリ装置を提
供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の音声応答付ファ
クシミリ装置は、電話回線から入力されるリング信号を
検出するリング信号検出手段と、前記リング信号検出手
段が検出する信号に応答して自動的に電話回線を閉結す
るインターフェス手段と、前記電話回線に応答メッセー
ジを送出するメッセージ送出手段と、電話回線から入力
されるメッセージを記憶する入力メッセージ記憶手段と
、ファクシミリ通信を行うファクシミリ送信手段および
ファクシミリ受信手段と、前記電話回線から入力される
信号が音声信号かファクシミリ信号かあるいは前記メッ
セージ送出手段から送出された応答メッセージに応答し
た特殊音声信号かを識別する特種音声信号識別手段と、
呼出音を発生する呼出音発生手段と、前記特種音声信号
識別手段が入来信号をファクシミリ信号であると識別し
た場合には前記ファクシミリ送信手段とファクシミリ受
信手段にファクシミリ通信を行わせ、前記特種音声信号
識別手段が入来信号を音声信号であると識別した場合に
は前記入力メッセージ記憶手段にメッセージの記憶を行
わせ、前記特種音声信号識別手段が入来信号を特殊音声
信号であると識別した場合には前記呼出音発生手段に呼
出音を発生させるよう制御する制御手段を備えている。
【0014】本発明は、在宅モードか、留守モードか、
夜間モードに切り換わるモードスイッチを設けている。 本発明は、外部電話機を接続する外部電話ジャックと、
前記外部電話ジャックに接続された外部電話機の発呼を
行う外部電話発呼手段と、外部接続電話を電話回線側と
外部電話発呼手段側に切換えるための切換手段を設けて
いる。
【0015】
【作用】この構成によって、特種音声信号識別手段がフ
ァクシミリ信号を識別した場合にはファクシミリ送信手
段及びファクシミリ受信手段にファクシミリ通信を行わ
せ、音声信号を識別した場合には入力メッセージ記憶手
段にメッセージの記憶を行わせ、特殊音声信号を識別し
た場合には呼出音発生手段に呼出音を発生させるか、外
部電話発呼手段に発呼を行わせるかを制御手段が制御す
ることとなる。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における音
声応答付ファクシミリ装置の構成を示すブロック図、図
2は動作を示すフローチャート、表2は送出メッセージ
例である。
【0017】図1において従来例と同様のものには同一
番号を付し、その説明は省略する。本発明が従来例と相
違する点は、モードスイッチ17に夜間モード(c)へ
の切換えを行うためのスイッチが付加され、信号識別手
段8の代わりにインターフェイス手段3と制御手段14
の間に特殊音声信号識別手段18が設けられている。
【0018】以上のように構成されたファクシミリ装置
について、以下その動作について説明する。まず、在宅
モード、留守モードのときは従来の動作と同様である。
【0019】次に夜間モードで着信があった場合につい
て説明する。電話回線1より、リング信号が入力される
とリング信号検出手段2で検出し(ステップ1)、モー
ドスイッチ17が夜間モード(c) であれば(ステッ
プ2)、送出メッセージ記憶手段9より以下の表2から
の送出メッセージ4がセレクトされ、メッセージ送出手
段10及びインターフェース手段3を介して電話回線1
に送出される(ステツプ3)。
【0020】
【表2】
【0021】次に特殊音声信号識別手段18により、相
手からの信号をファクシミリ信号か「もしもし」などの
特殊音声信号か、その他の音声信号かを判別する(ステ
ップ4)。ここで特殊音声信号識別手段18はたとえば
「もしもし」など簡潔な言葉のアクセントのみ識別でき
るようなものでもよいし、あるいは音声認識装置を使用
してもよい。ステップ4で「もしもし」などの特殊音声
信号であった場合は送出メッセージ記憶手段9から送出
メッセージ2を選択し、電話回線1に送出させる(ステ
ップ6)。
【0022】次に呼出音発生手段7で本体より呼出音を
発生するかまたは、外部電話発呼手段5によって、外部
電話ジャック4に接続された外部接続電話16の呼出音
を切換手段6を介して鳴らす(ステップ7)。その後、
外部接続電話16または本体がオフフックされれば(ス
テップ8)、通話状態(ステップ9)となる。
【0023】ステップ4で「もしもし」などの特殊音声
信号以外の音声信号であった場合、メツセージの記憶動
作に入る(ステップ12)。また、ステップ4でファク
シミリ信号であった場合、ファクシミリ受信動作に入る
(ステップ5)。
【0024】以上のように本実施例によれば、夜間モー
ドをもち、それ用の送出メッセージと特殊音声の識別手
段を持つことにより、夜間などの着呼に対して緊急時な
どで相手が要求するときのみ、呼出音を発生させること
ができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、前記構成により、特種音声信
号識別手段が入来信号をファクシミリ信号であると識別
した場合には前記ファクシミリ送信手段とファクシミリ
受信手段にファクシミリ通信を行わせ、特種音声信号識
別手段が入来信号を音声信号であると識別した場合には
前記入力メッセージ記憶手段にメッセージの記憶を行わ
せ、前記特種音声信号識別手段が入来信号を特殊音声信
号であると識別した場合には前記呼出音発生手段に呼出
音を発生させるか、あるいは前記外部電話発呼手段に前
記外部電話ジャックに対して発呼を行うよう制御できる
ことから、夜間の着信において相手が要求するときのみ
呼出音を鳴らし住人を呼出し、そうでない場合は呼出音
を鳴らさずメッセージ記憶またはファクシミリ受信をす
ることができ、その実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における音声応答付ファクシ
ミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図3】従来方式の一実施例における音声応答付ファク
シミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図4】従来方式の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1    電話回線 2    リング信号検出手段 3    インターフェース手段 4    外部電話ジャック 5    外部電話発呼手段 6    切換手段 7    呼出音発生手段 9    送出メッセージ記憶手段 10    メッセージ送出手段 11    入力メッセージ記憶手段 12    ファクシミリ受信手段 13    ファクシミリ送信手段 14    制御手段 16    外部接続電話 17    モードスイッチ 18    特殊音声信号識別手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電話回線から入力されるリング信号を
    検出するリング信号検出手段と、前記リング信号検出手
    段が検出する信号に応答して自動的に電話回線を閉結す
    るインターフェス手段と、前記電話回線に応答メッセー
    ジを送出するメッセージ送出手段と、電話回線から入力
    されるメッセージを記憶する入力メッセージ記憶手段と
    、ファクシミリ通信を行うファクシミリ送信手段および
    ファクシミリ受信手段と、前記電話回線から入力される
    信号が音声信号かファクシミリ信号かあるいは前記メッ
    セージ送出手段から送出された応答メッセージに応答し
    た特殊音声信号かを識別する特種音声信号識別手段と、
    呼出音を発生する呼出音発生手段と、前記特種音声信号
    識別手段が入来信号をファクシミリ信号であると識別し
    た場合には前記ファクシミリ送信手段とファクシミリ受
    信手段にファクシミリ通信を行わせ、前記特種音声信号
    識別手段が入来信号を音声信号であると識別した場合に
    は前記入力メッセージ記憶手段にメッセージの記憶を行
    わせ、前記特種音声信号識別手段が入来信号を特殊音声
    信号であると識別した場合には前記呼出音発生手段に呼
    出音を発生させるよう制御する制御手段を備えた音声応
    答付ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】  在宅モードか、留守モードか、夜間モ
    ードに切り換わるモードスイッチを設けた請求項1記載
    の音声応答付ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】  外部電話機を接続する外部電話ジャッ
    クと、前記外部電話ジャックに接続された外部電話機の
    発呼を行う外部電話発呼手段と、外部接続電話を電話回
    線側と外部電話発呼手段側に切換えるための切換手段を
    設けた請求項1または請求項2記載の音声応答付ファク
    シミリ装置。
JP3102921A 1991-05-09 1991-05-09 音声応答付ファクシミリ装置 Pending JPH04334158A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3102921A JPH04334158A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 音声応答付ファクシミリ装置

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JP3102921A JPH04334158A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 音声応答付ファクシミリ装置

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JPH04334158A true JPH04334158A (ja) 1992-11-20

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ID=14340321

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3102921A Pending JPH04334158A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 音声応答付ファクシミリ装置

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JP (1) JPH04334158A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7167543B2 (en) 1999-08-03 2007-01-23 Sbc Knowledge Ventures, L.P. Security system with call management functionality

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7167543B2 (en) 1999-08-03 2007-01-23 Sbc Knowledge Ventures, L.P. Security system with call management functionality
US8107594B2 (en) 1999-08-03 2012-01-31 At&T Intellectual Property, L.P. Security system with call management functionality
US8705701B2 (en) 1999-08-03 2014-04-22 At&T Intellectual Property I, L.P. Security system with call management functionality

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