JPS61187749A - 組合わせ菓子 - Google Patents

組合わせ菓子

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JPS61187749A
JPS61187749A JP60029041A JP2904185A JPS61187749A JP S61187749 A JPS61187749 A JP S61187749A JP 60029041 A JP60029041 A JP 60029041A JP 2904185 A JP2904185 A JP 2904185A JP S61187749 A JPS61187749 A JP S61187749A
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jelly
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calcium
seasoned
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Hideo Nakamura
秀男 中村
Sadao Kokeguchi
苔口 貞夫
Noriko Ohashi
大橋 典子
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KANEBO SHOKUHIN KK
Kracie Foods Ltd
Original Assignee
KANEBO SHOKUHIN KK
Kanebo Foods Ltd
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  • Confectionery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ゼリー成分と調味飲料成分をそれぞれ容器
に詰めて一組とし、喫飲時に上記ゼリー成分の溶液を上
記調味飲料成分の溶液中に滴下してゼリー成分の溶液を
ゲル化(凝固)させ、ゼリーが分散されている調味飲料
をつくりうる組合わせ菓子に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、即席飲料等の調味飲料とゼリーとは全(別種の
ものとして取り扱われており、両者を混用したものはみ
られない。すなわち、上記即席飲料は、糖類、酸味類、
粉末香料等を主成分とする粉末であり、水に溶解するこ
とにより飲料とな゛る。他方、ゼリーは、カラギナン、
ゼラチン等のゲル化剤を用い、これを熱湯で溶解し冷却
してゲル化することにより製造されている。このように
、即席飲料とゼリーとはそれぞれ全(別種のものである
ため、両者を組合わせて商品化するというようなことは
考えられていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、最近のように飲食物が豊富にでまわっている
時代においては、従来の菓子だけではあきたらず、新規
な菓子の提供が要望されており、かつ単に味覚を満足さ
せるのみではなく、視覚的な面白さをも満足させうるよ
うなものの提供が望まれている。そのうえ、味覚に対す
る欲求も強くなり、単一の菓子で2種類の味覚を同時に
味わいたいというような要望がみうけられる。
この発明は、このような事情に鑑み、即席飲料の風味と
ゼリーの風味の2種類の風味を同時に味わうことができ
、かつ視覚的な面白さをも満足させうるような新規な菓
子の提供をその目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明は、下記の(A)
成分を主体とする容器詰めのゼリー成分と、下記の(B
)成分を主体としそれ自身の溶液に対する上記ゼリー成
分の溶液の滴下によりそのゼリー成分を凝固させ凝固模
様を形成させる容器詰めの調味飲料成分とを備えた組合
わせ菓子をその要旨とするものである。
(A)カルシウムイオンと会ってゼリー化するゲル化剤
を含むゼリー用粉末もしくはゼリー用溶液。
(B)カルシウム塩類を含む調味粉末もしくは調味溶液
すなわち、上記の菓子は、ゼリー成分の容器と調味飲料
成分の容器を一組とし、喫飲時にゼリー成分の溶液を調
味飲料成分の溶液内に滴下してゼリー成分溶液を瞬時に
凝固させ、その液相から固相への相の瞬時の変化ならび
に生成ゼリーの形状を楽しむことができ、かつ生成ゼリ
ーの風味と飲料の風味との2種類の風味も味わいうるも
のである。
上記容器詰めのゼリー成分は、上記(A)成分を主体と
するものである。ここで主体とするとは、全体が(A)
成分のみからなる場合も含めるものである。そして、上
記(A)成分にはゲル化剤が含まれている。このゲル化
剤の代表例としては、低メトキシルペクチン、アルギン
酸ソーダ、カラギナンがあげられる。これらは単独でも
しくは併せて使用される。このようなゲル化剤以外にク
エン酸等の酸類やブドウ糖等のmW、色素、香料等が適
宜に配合され、所定のゼリー成分となる。
この場合、(A>成分が溶液状のときには、ゼリー成分
全体も溶液状となり、粉末状のときは粉末状となる。ゼ
リー成分が溶液状の場合には、そのまま調味飲料成分の
溶液中に滴下できるが、粉末状の場合にはコツプ等に入
れ、水を注いで一旦溶液状にしてから滴下することが行
われる。
ゼリー成分が溶液状の場合には、充填容器に詰めること
が行われるが、その充填容器としては、通常、密封容器
が使用される。特にその密封容器としてスポイト状の密
封容器であって、使用する際にノズルの先端を切断して
ノズル孔を露呈させるようにするものを使用することが
望ましい。この場合、ノズル孔の口径が0.05〜5鶴
でノズル孔を含むノズルの細径部の内径が上記ノズル孔
の内径と同程度であり、その長さが2〜30mmに設定
されているものを用いることが好ましい。ノズル部分が
上記のような寸法になっているスポイト状密封容器を使
用することにより、溶液状のゼリー成分を上記スポイト
状密封容器から滴下する際に、滴下液が自動的に球形に
なる。そして、スポイト状密封容器に対する押圧を強く
することより連続した線状にも簡単になしうるのである
このような密封容器に溶液状のゼリー成分を密封する際
には、その溶液のpHが3゜5以上、4.5以下になる
ように酸類等を添加してpH調節することが好ましい。
すなわち、このようにpHを調節することにより、溶液
状のゼリー成分に対する加熱殺菌等の条件を緩和するこ
とができ、それによって香料等の変質を防止しうるよう
になるとともにゲル化剤の安定性を保持しうるようにな
るからである。
また、上記ゼリー成分においては、上記(A)成分であ
るゲル化剤の含有量を0.5〜7.0%に設定すること
が好ましい。ゲル化剤の含有量が上記範囲を下まわると
、ゼリー成分の溶液を調味飲料成分の溶液中に滴下した
ときにゲル化しに(くなり、逆に7.0%を超えるとゲ
ル化剤の濃度が高くなりすぎ溶液の段階において、ゼリ
ー成分溶液自体が半ゲル状となり、調味飲料成分の溶液
中に滴下する際に半ば凝固した状態で落下するようにな
る。したがって、液状物が調味飲料成分の溶液内に落下
した瞬間に凝固し、固形化するという相の変化の面白さ
に欠けるようになる。
上記調味飲料成分は、カルシウム塩類を含む調味粉末も
しくは調味溶液を主体とするものである。カルシウム塩
類の代表例としては、乳酸カルシウム、塩化カルシウム
、リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、グルコン酸カル
シウム、水酸化カルシウムがあげられる。これらのカル
シウム塩類は単独で用いてもよいし、併用して用いても
よい。
この調味飲料成分も上記ゼリー成分と同様、その主体で
ある上記(B)成分が粉末状であるときには粉末状にな
っており、溶液状であるときには溶液状になっている。
溶液状の場合には、上記ゼリー成分の場合と同様密封容
器に充填される。
調味飲料成分の主体となる上記(B)成分において、カ
ルシウム塩類以外の成分原料としては、通常、即席飲料
の成分原料が用いられる。すなわち、クエン酸等の酸類
や香料2色素、#N類が適宜に使用される。特に、この
調味飲料成分においては、カルシうム塩類に由来するカ
ルシウムイオンの濃度が、水溶解時において0.03〜
0.4重量%(以下「%」と略す)になるように設定す
ることが望ましい。すなわち、カルシウムイオンの濃度
が0.03%未満になると、ゼリー成分の溶液の滴下時
に、その溶液がゲル化しにくくなり、逆に094%を超
えるとカルシウム塩類の味が強くでるようになり、生成
飲料の味覚を損なうようになるからである。
上記ゼリー成分および調味飲料成分に色素を用いる場合
は、相互に色相の異なるものを用いることが好ましい。
このようにすると、調味飲料成分の溶液中において生成
したゼリーが明瞭に識別できるようになるからである。
また、上記成分の一方に色素を用い、他方に用いない場
合も同様の効果が得られるようになる。
つぎに、この発明の組合わせ菓子の製造の一例について
説明する。まず、上記ゼリー成分を容器に充填する。こ
の場合、ゼリー成分が溶液状の場合には、先に述べたよ
うなスポイト状の密封容器であって、プラスチック製の
ものに充填して密封し、ついで充填液を殺菌することが
行われる。ゼリー成分が粉末状の場合には、ポリエチレ
ン等の軟質なプラスチック袋に充填し、密封することが
行われる。他方、調味飲料成分を上記とは別の他の容器
に充填する。この場合も、上記同様、調味飲料成分が溶
液状の場合にはプラスチック製等の密封容器に充填し密
封して殺菌することが行われる。粉末状の場合にはポリ
エチレン袋等に密封することが行われる。通常、調味飲
料成分は、粉末状に設定され、ゼリー成分は溶液状に設
定される。
上記組合わせ菓子の喫飲は、まず、上記他方の容器を開
封し調味飲料成分をコツプ等の容器に入れる。この場合
、調味飲料成分が水溶液状のときはそのままコツプ等に
注入すればよいが、粉末状のときには、その粉末をコツ
プに入れたのち水を注いで水溶液にする必要がある。つ
ぎに、上記とは別の容器を開封してそのゼリー成分を上
記コツプ中の調味飲料成分の溶液中に滴下する。この滴
下は、ゼリー成分が溶液状であってスポイト状密封容器
に密封されているときには、ノズルの先端を切断してノ
ズル孔を露呈させ、ついで密封容器の胴部を押圧しノズ
ル孔からゼリー成分溶液を押し出すことにより行う。こ
の場合、密封容器の胴部に対する押圧を軽く行うと、ゼ
リー成分溶液は自然に球状になって滴下する。そして、
その押圧力を強めると線状になる。このようにしてゼリ
ー成分溶液が、コツプに入れられた調味飲料成分の溶液
内に落下すると、瞬時に、ゼリー成分溶液がゲル化し、
初期の形状を保って球状または線状になる。この場合、
液状物が瞬時に固形物になるという相の変化の面白さが
味わえ、また、ゼリー成分溶液の落下の状態を調節する
ことにより、生成ゼリーの形状を変化させその状態を観
察するという面白さも味わうことができる。なお、ゼリ
ー成分が粉末状の場合には、それに水を加えて水溶液状
にし、これを底に穴のあいた容器等から上記調味飲料成
分の水溶液中に流下すること等が行われる。スポイト状
密封容器に封入されたゼリー成分の水溶液をコツプ中の
調味飲料成分の水溶液中に滴下して球状に凝固させる状
態を第1図に示し、粉末状のゼリー成分を水溶液状にし
、これを底に穴のあいだ容器からコツプ中の調味飲料成
分の水溶液中に流下する状態を第2図に示す、これらの
図において、lはゼリー成分の溶液、2は容器、3は調
味飲料成分の溶液、4は生成したゼリーである。第1図
においては、ゼリー成分の溶液1は球状のゼリー4とな
り、ついで徐々にコツプの底部に沈降する。第2図にお
いては、ゼリー成分の溶液1は線状のゼリー4゛となり
徐々にコツプの底部に沈降する。
° このようにして、ゼリーが生成し沈降している調味
飲料成分の水溶液は、そのまま飲用してその風味を味わ
うことができ、同時に生成ゼリーの風味も味わうことが
できる。すなわち、この発明の組合わせ菓子によれば、
上記のようにゼリー成分の溶液のゲル化時における態様
の面白さならびにその生成ゼリーの形状の面白さを楽し
め、かつ飲料の風味とゼリーの風味の2種類の風味を同
時に楽しむことができるのである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の組合わせ菓子は、ゼリー成分
の溶液のゲル化時における相の変化の態様の面白さなら
びにその生成ゼリーの形状°の面白さを視覚により楽し
むことができ、また飲料の風味およびゼリーの風味の2
種類の風味を楽しむことができる。すなわち、この組合
わせ菓子は、単に菓子の風味を楽しむだけでなく、視覚
的な面白さをも同時に楽しむことができるのである。
つぎに、実施例について説明する。
〔実施例1〜5〕 後記の第1表に示すゼリーシロップ用の原料を同表に示
す水に溶解し、これを加熱してポリエチレン袋のスポイ
ト状容器に充填し密封した。このスポイト状容器は使用
時にノ〆ルの先端を切断してノズル孔を露呈させるよう
になっているものであり、ノズル径の口径は0.5鶴で
ノズル孔を含むノズルの細径部の内径がノズル孔の口径
と同じであり、かつその長さが10鶴に設定されている
上記の溶液をスポイト状容器に充填し密封したのち、中
心部の温度が85℃になるように45分間加熱殺菌し、
スポイト状容器入りのゼリーシロップをつくった。
他方、後記の第1表に示す即席飲料用の原料を同表に示
す割合で配合し、この配合物を15gポリポリエチレン
袋軟な袋に充填し密封した。
つぎに、上記のポリエチレン製袋を開封して即席飲料配
合物を100ccの水に溶解し、カルシウムイオン入り
飲料を作製した。そして、このカルシウムイオン入り飲
料が水に充分溶けて水溶液が透明になった段階で、上記
スポイト状容器のノズルの先端を切断してノズル孔を露
呈させ、上記カルシウムイオン入り飲料中にゼリーシロ
ップを滴下した。この滴下によりゾル状のシロップが瞬
時にゲル化し、球状のゼリーになった。この場合におい
て、上記容器に対する加圧を調節し、間欠的にシロップ
を滴下すると球状のゼリーが生成し、上記容器に対する
加圧を強めると糸状(ところてん状)のゼリーが連続的
に生成する。このようにスポイト状容器からのゼリーシ
ロップの滴下の状態を変えることによりゼリーの形状を
球状ないし糸状の任意の形状に変化させることができ、
視覚的な面白さを楽しむことができる。そして、得られ
た即席飲料は、飲料自身の風味とゼリーのもつ風味の2
種類の風味を有しているのである。
上記のようにして、ゼリー凝固物が分散されている即席
飲料をつくるのに際して、ゼリーシロップの粘度、シロ
ップのゲル性等を第1表に併せて示した。
(以下余白) 第1表から明らかなように、ゼリーシロップ中における
低メトキシルペクチンの量が少ない実施例1では、ゼリ
ーシロップを即席飲料中に滴下したときに生成するゼリ
ーのゲル化の程度が低いため、ゼリーの形状、特に輪郭
がやや不明瞭になり、ゼリーシロップの滴下と同時に明
瞭な輪郭をもつ球状のゼリーが生成するという面白さに
欠ける傾向がみられる。低メトキシルペクチンの量が1
゜2〜6.0の範囲内にある実施例2ないし実施例4で
は良好なゼリーが得られ、低メトキシルペクチンの量が
9.0となる実施例5ではスポイト状容器内においてゼ
リーシロップ自身がややゲル化するため、ゼリーシロッ
プを即席飲料中に滴下しても、ややゲル化したものが充
分にゲル化した状態に変化するにとどまり、液状物が瞬
時に固形物に変わるという相の変化の面白さに欠けるよ
うになる。したがって、低メトキシルペクチンの量は上
記実施例2ないし実施例4のように1.2〜6.0の範
囲に設定することが好ましい。
〔実施例6〜10〕 即席飲料の乳酸カルシウムの量を第2表に示すように変
えた。それ以外は実施例1〜5と同様にしてスポイト状
容器入りのゼリーシロップおよび即席飲料をつくった。
得られたゼリーシロップおよび即席飲料を用い、上記実
施例3と同様にしてゼリー入りの即席飲料をつくった。
この際における即席飲料の溶解性およびゼリーシロップ
のゲル性等を第2表に示した。
(以下余白) 第2表から明らかなように、カルシウムイオン量が0.
02になっている実施例6ではカルシウムイオン量が少
ないためゼリーシロップが充分に凝固せず、したがって
、生成ゼリーの球状の輪郭がぼやけ、ゼリー成分の面白
さが充分に味わえない。カルシウムイオン量が0.03
3〜0.351の範囲内にある実施例7〜9では良好な
ゼリーが得られる。しかし、カルシウムイオン量が0.
488になる実施例10ではシロップのゲル性および生
成ゼリーの形状の面白さは充分堪能できるもののカルシ
ウムイオンの味によって飲料自体の風味が損なわれるよ
うになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例におけるゼリ
ーの生成状態の説明図である。 1・−・ゼリー成分の溶液 2・−・容器 3・−調味
飲料成分の溶液 4,4”・−・生成ゼリー特許出願人
 カネボウ食品株式会社 代理人   弁理士 西 藤 征 彦 第2図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の(A)成分を主体とする容器詰めのゼリー
    成分と、下記の(B)成分を主体としそれ自身の溶液に
    対する上記ゼリー成分の溶液の滴下によりそのゼリー成
    分を凝固させ凝固模様を形成させる容器詰めの調味飲料
    成分とを備えた組合わせ菓子。 (A)カルシウムイオンと会つてゼリー化するゲル化剤
    を含むゼリー用粉末もしくはゼリー用溶液。 (B)カルシウム塩類を含む調味粉末もしくは調味溶液
  2. (2)ゼリー成分および調味飲料成分の少なくとも一方
    に、色素が配合されている特許請求の範囲第1項記載の
    組合わせ菓子。
  3. (3)カルシウムと会つてゼリー化するゲル化剤が、低
    メトキシルペクチン、アルギン酸ソーダ、カラギナンか
    らなる群から選ばれた少なくとも一つのゲル化剤である
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の組合わせ菓子
  4. (4)カルシウム塩類が、乳酸カルシウム、塩化カルシ
    ウム、炭酸カルシウム、グルコン酸カルシウムおよび燐
    酸カルシウムからなる群から選ばれた少なくとも一つの
    カルシウム塩である特許請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれかに記載の組合わせ菓子。
  5. (5)ゼリー成分が溶液状であり、その収容容器がスポ
    イト状密封体であつて、使用時にノズルの先端を切断し
    てノズル孔を露呈させるようになつており、先端の切断
    によつて露呈したノズル孔の孔径が0.05〜5mmで
    、ノズル孔を含むノズルの細径部の内径がノズル孔と同
    程度でその長さが2〜30mmに設定されている特許請
    求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の組合わ
    せ菓子。
  6. (6)ゼリー成分中におけるゲル化剤の含有量が0.5
    〜7.0重量%に設定されている特許請求の範囲第1項
    ないし第5項のいずれかに記載の組合わせ菓子。
  7. (7)ゼリー成分が溶液状であり、そのpHが3.5〜
    4.5に設定されている特許請求の範囲第1項ないし第
    6項のいずれかに記載の組合わせ菓子。
  8. (8)調味飲料成分が、水溶解時にカルシウムイオン濃
    度が0.03〜0.4重量%になるようにカルシウム塩
    類を含有するものである特許請求の範囲第1項ないし第
    7項のいずれかに記載の組合わせ菓子。
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JPH0586177B2 JPH0586177B2 (ja) 1993-12-10

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015112032A (ja) * 2013-12-09 2015-06-22 キリン株式会社 カルシウム含有液体と混合することによりゲル化する酒類
WO2016199737A1 (ja) * 2015-06-08 2016-12-15 クラシエフーズ株式会社 組合せ菓子キット
JP6274350B1 (ja) * 2017-10-05 2018-02-07 不二製油グループ本社株式会社 ゲル状食品への着色方法

Cited By (4)

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JP2019062871A (ja) * 2017-10-05 2019-04-25 不二製油グループ本社株式会社 ゲル状食品への着色方法

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