JPS61187507A - 舶用装置および油貯溜・油圧送・燃料/油混合装置 - Google Patents

舶用装置および油貯溜・油圧送・燃料/油混合装置

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JPS61187507A
JPS61187507A JP61027769A JP2776986A JPS61187507A JP S61187507 A JPS61187507 A JP S61187507A JP 61027769 A JP61027769 A JP 61027769A JP 2776986 A JP2776986 A JP 2776986A JP S61187507 A JPS61187507 A JP S61187507A
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fuel
inlet
hydraulic
outlet
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関に対し燃料と油の混合物を供給する
だめの装置に関し、特に船外機即ち船尾部#l装置の如
き舶用推進機の気化器に対し燃料/油の混合物を供給す
る装置に関する。
更にまた、本発明は携帯可能な燃料タンクに関し、また
油および燃料を遠い位置にある携帯可能な燃料タンクま
たは固定燃料タンクから舶用推進装置に対しで圧送する
ための装置に関する0今日の携帯可能な燃料タンクは、
一般にクランクケースの脈動圧力によって作動する燃料
ポンプの入口側に更に取外し自在に結合される可撓性ヲ
有する吸引管路またはホースに対して取外し自在に結合
fるεとができろ取付は具を含んでいる。
このような燃料ポンプによって生じる負圧および正圧は
、それぞれ前記ホースを介して前記油/燃料タンクから
油/燃料混合物を吸上げてこれt舶用推進装置の気化器
に対して送るに充分な強さである。
また、単に燃料と油の両方を単一の燃料/油混合物の貯
蔵タンクに充填する場合と比較して、別個の燃料および
油の貯溜部に対して燃料および油を別々に供給し、燃料
と油を予め定めた割合で混合することが一般に望ましい
下記の従来技術の米国特許を参照されい。
1.996.030  P i tt      19
85年 4月 2日2.775,944  Ryder
等  1957年1月 1日2.739,510  M
eynig     1957年 4月23日2.86
2,478 5taats     1958年12月
 2日2.935.057  Perlewitz  
 1960年 5月 3日2.938.509  Ca
rbonero   1960年5月31日3.434
.490  Lya l 1     1969年 3
月25日3+48L318   Sparrow等  
1969年12月 2日3.630,642 0ste
rman    1971年12月28日3+653+
734  Leitermann等 1972年 4月
 4日3+765+302  Leitermann等
 1973年10月16日3+393+203   B
erkelius   1975年 7月 8日3.9
13,551 5haver     1975年10
月21日3.937,241  C1oup     
 1976年 2月10日3.963+038  J 
ensen     1976年 6月15日4+14
2+486  S chre i e r    19
79年3月 6日4.165.759  Tucker
1979年 8月28日4+262,710  Mom
ure ’$    1931年 4月21日再特許2
9,193   Car lyl e     197
7年4月26日また、本願の譲受人に対して譲受された
下記の米国特許も参照されたい。即ち、 米国特許番号 発明者名    発行月日4.331,
741   Walsworth   1983年 5
月 3日4.473.340  Walsworth 
  !934年 9月25日4.383,504  W
alsworth   1983年 5月17日4.4
71,728  Borst      1934年 
9月18日また、本願の譲受人に対して譲受された下記
の係属中の米国特許出願も参照されたい。即ち、米国特
許出願番号 発明者名     出願月日410.49
7  Walsworth   1982年8月23日
464.197  Borst      1983年
 2月 7日Holtermanの米国特許出願「燃料
タンクに対して油を供給する油計量装置」 本発明は、プロペラを支持する下部装置と、機関に対し
燃料/油混合物を供給する装置を有する二行程内燃機関
を含みかつ入口部を有してこの入口部に吸引作用を生じ
る−よう作動可能な燃料/油混合物ポンプ、この燃料/
油混合物ポンプの前記入口部に対し取外し自在に結合さ
れがっこれと連通する可撓性ホース、燃料貯溜部を提供
する内部7有し前記可撓性ホースに対し取外し自在に結
合される取付は具を有し前記タンクの内部に対する燃料
の充填を可能にしかつ第1の開口7覆うキャラを取外し
自在に収受するための第1の開口と該第1の開口から隔
てられた第2の開口Z含む頂部壁面を有する遠隔位置の
タンクを有し、かつ油貯溜部兼油圧送兼燃料/油混合装
置を前記タンクに配置し該混合装置は第2の開口?閉鎖
して前記タンクの上部壁面に対し固定される上部壁面を
有し、またこの上部壁面は混合装置に対する油の充填?
可能にする開口を有しかつこの開口7覆うキャップを取
外し自在に収受するようになっており、さらに、この上
部壁面から前記タンク内に下垂して前記上部壁面の開口
と連通する池畔溜部を部分的に画成τろ無端壁面を有す
る動力装置と乞有する推進機と、前記下垂壁面に対して
固定されて前記池畔溜部の底部を形成し、かつ前記池畔
溜部と連通する第1の入口部と前記燃料貯溜部と連通す
る単2の入口部と前記取付は具と連通する出口部とを含
む油圧送兼燃料/油混合装置とを備えた舶用推進装置か
らなる舶用装置を提供するものである。
本発明はまた、艇体と、この艇体により支持されかつ艇
体の外側に配置されてプロペラを支持する下部装置2含
む船尾駆動装置と、前記艇体の内側に配置されかつ四行
程内燃機関に対し燃料乞供給する装置を含み、また吸引
作用を生じるよう作動可能な燃料ポンプを伴った四行程
内燃機関と、前記艇体に配置されかつ前記燃料ポンプと
連通ずる燃料貯溜部を提供する内部を有する離れた燃料
タンクと、前記艇体の外側に配置されてプロペラケ支持
する下部装置と二行程機関に対し燃料/油混合物を供給
する装置を含みかつ吸引作用を生じるように作動可能な
燃料/油混合物ポンプを含む二行程機関を有した勤カヘ
ッドとを有する推進機と、前記の離れた燃料タンクから
隔てられた位置関係に前記艇体上に支持されかつ油の貯
蔵、油の圧送および燃料/油混合を行なう装置に対する
油の充填を可能にしかつ上部壁面の開口を覆うキャップ
を取外し自在に収受するための開口を有する上部壁面と
、この上部壁面から下垂して上部壁面の開口と連通ずる
油の貯蔵部を部分的に画成する無端壁面とを含む池畔蔵
兼油圧送兼燃料/油混合装置とを含む船尾駆動装置と、
前記油貯蔵部の底部を形成するため前記下垂壁面に対し
て固定され、かつ前記油の貯蔵部と連通する第1の入口
部と前記燃料貯蔵部と連通ずる第2の入口部と前記燃料
/油ポンプと連通ずる出口部とを有する油圧送兼燃料/
油混合装置とからなる舶用装置を提供するものである。
また本発明は、燃料および油を別個に貯蔵し、油を圧送
しかつ燃料および油を混合するための組立体からなり、
この組立体は、燃料の貯蔵部を提供する内部を有し、タ
ンクの内部に対する燃料の充填を可能にしかつ第1の開
口乞覆うキャップを取外し自在に収受するための第1の
開口を有する頂部壁面を有するタンクと、このタンク内
に配置され、かつ第2の開口を閉鎖して前記タンクの頂
部壁面に対して固定される上部壁面を有する油の貯蔵兼
油の圧送兼燃料/油の混合装置を有し、この上部壁面は
該混合装置に対する油の充填を可能にするため開口を有
し、また該開口はそれを覆うキャップを取外し自在に収
受するようになっており、また、この上部壁面から前記
タンク内へ下垂して上部壁面の開口と連通する池畔溜部
を部分的に画成する無端壁面を有し、さらに、前記油の
貯蔵部の底部を形成するように前記下垂壁面に対して固
定され、前記油貯蔵部と連通ずる第1の入口部と前記燃
料貯蔵部と連通する第2の入口部と出口とを含み、かつ
この出口部と連通して出口部に対して加えられる吸引作
用を生じる装置乞含む油圧送兼燃料/油混合装置を有す
る燃料供給装置を提供するものである。
本発明はまた、燃料/油を個々に貯蔵し、油を圧送しか
つ燃料/油ン混合する組立体を提供し、この組立体は、
燃料の貯蔵部を提供する内部を含みかつタンクの内部に
対する燃料の充填を可能にしかつ第1の開口l覆うキャ
ップを取外し自在に収受するための・拝lの開口を含み
、かっこの第1の開口から隔てられた第2の開口と前記
タンクにおける取付は具とを有し、またタンク内に配置
され油の貯蔵、油の圧送および燃料/油の混合を行なう
装置乞有し、該装置は前記第2の開口を閉鎖しかつ前記
タンクの上部壁面に対して固定される上部壁面と、該上
部壁面から前記タンク内に下垂して上部壁面と連通ずる
油の貯蔵部を部分的に画成する無端壁面とを有した上部
壁面を備え該上部壁面は前記混合装置に対する油の充填
を可能にする開口を有し該開口は開ロ?:覆うキャップ
乞取外し自在に収受するようになっておりまた前記油の
貯蔵部の底部を形成するため下垂壁面に対して固定され
、油の貯蔵部と連通ずる第1の入口部と前記油の貯蔵部
と連通する第2の入口部と前記取付は具と連通する出口
部とt含む油の圧送兼燃料/油混合装置を有している。
また本発明は、池畔蔵兼油の圧送兼燃料/油の混合装置
に対する油の充填を可能にしかつ上部壁面における開口
を覆うキャップを取外し自在に収受する開口を有する上
部壁面と、この上部壁面から下垂して上部壁面の開口と
連通する油の貯蔵部を部分的に画成する無端壁面と、前
記油貯蔵部の底部を形FJy、するため前記下垂壁面に
対して固定され、かつ前記池畔紙部と連通ずる第1の入
口部と燃料の供給源と連通するための第2の入口部と燃
料/油混合物を供給するための出口部とを含む油の圧送
兼燃料/油の混合装置とを含む池畔蔵兼油圧送兼燃料/
油混合装置を提供するものである。
本発明の実施態様の他の特徴および利点については、以
下の全体的な記述、頭書の特許請求の範囲および図面を
照合することにより明らかになるであろう。
本発明の実施態様につい℃詳細に記述するに先立ち、本
発明はその用途において以下の記述に記され図面に示さ
れる構造の細部および構成要素の配置に限定されるもの
ではないことを理解すべきである。本発明は他の実施態
様が可能であり色々な方法で実施することができる。ま
た、本文に用いられろ語句は記述の目的のためのもので
あって、限定と見做されるべきものではないことを理解
すべきである。
第1図に示されるのは、プロペラ12を支持する下部装
fiflOと、二行程内燃機関16を含む動力へノドと
を有する推進機6を含む従来の船外機11である。機関
16は、適当な燃料/油混合物で運転され、従来周知の
構造を有するものでよくかつクランクケースの脈動する
圧力によって共に付勢される燃料/油混合物ポンプ15
から燃料/油混合物を受取る気化器13の形態の燃料供
給装置を含んでいろ。更に、燃料/油混合物ポンプ15
は可撓性のある燃料/油混合物ホース即ち管路19に対
し取外し自在に結合されるための取付は具17と連通し
ている。一方このホース19は外端部に取付は具暑有し
この取付は具は過去においては、その内部に燃料と油の
両方が供給されて混合される離して置かれた携帯可能な
燃料タンクにおける取付は具に対して取外し自在に結合
されるようになっていた。燃料/油混合物ポンプ15は
、燃料タンクが船外機からそれ程離れて配置されながっ
た時、従来は通常の状況において燃料タンクから燃料/
油混合物を吸上げるに充分な圧力を形成するものであっ
た。
特定の船外機毎に燃料と油の間の適正な比率を確保する
ことが望ましいため、また「調合済み」の場合とは対照
的に燃料と油を別々に購入する経済性の故に、燃料管路
19は、本発明の諸特徴を盛り込んだタンク23上の取
付は具21に対して取外し自在に結合されており、この
タンクは、第2図に更に詳細に示されるように、燃料と
油毎に別個の貯溜部即ち区画室を含み、また燃料/油ポ
ンプ15の吸引作用により作動しかつ「設定した」適正
な比率で油乞出てくる燃料に圧送する油の圧送兼燃料/
油の混合装置を含む。
詳しくは、タンク23は、燃料と油を別々に収4し、油
乞圧送しまた船外機を運転τろための燃料/油混合物を
供給するための併合装置を含んで(゛る0タンク23は
金属で構成され、底部および側部の壁面に加えて、タン
クの内部と連通しかつ閉鎖可能な通気口(図示せず)を
有する覆いキャップ35を取外し自在に収受するよう形
成された燃料充填即ち供給用開口33を備えた頂部壁面
31を有する。
更に、タンク23の頂部壁面31は、溶接その他の方法
で固定されたハンドル37乞支持し、また略々円形状を
呈し燃料供給口33からハンドル37の反対側に置かれ
たやや大きな第2の開口39乞有する。
この大きな即ち第2の開口39は、油の収容無油の圧送
兼燃料/油の混合装置組立体4]によって閉鎖されてい
る。この組立体は、適当なねじ47とガスケット49等
により携帯型タンク23の頂部壁間31における略々円
形状の大きい方の開口39の周囲の縁部に対して固定さ
れた外周部45を有する上部壁面43を有する。この上
部壁面43は、小さな通気口(図示せず)を持ち得ろ覆
いキャップ51を収受する形状の油充填即ち供給口50
を有する。
上部壁面43から下方に延長しているのは、油の貯溜部
53を部分的に画成する円形状即ち無端の下表壁面52
である。油の貯溜部53の底部は、下垂壁面の底部に対
して適当な方法、例えばねじで取付けられた、あるいは
油圧送兼燃料/油混合のための組合せ装置610円形状
の周囲に下垂壁面52の底部の縁部を曲げることにより
取付けられた油の圧送兼燃料/油の混合の組合せ装置に
より提供される。
この組合された油圧送無燃料/油混合装置t61は、油
の貯溜部53内に延長してこれと連通する油の入口部6
3と、かつその内部が旧の貯溜部53とは別に燃料の貯
溜部56を構成するタンク23の内部と連通する燃料の
入口部65とを有する(第5図参照)0更に、油圧送兼
燃料/油混合装に61は、油の貯溜部53?:貞通して
延長する管路714介して、周知の構造であり燃料ホー
ス19に対して取外し自在に結合される前記組合せ装置
組立体41の上部壁面43上に配置されることが望まし
い取付は具21と連通する燃料/油混合物の出口部69
を含んでいる(第7図および第8図参照)。
取付は具21は、望ましい構造に開示されるように組合
せ装置組立体41の上部壁面43に配置されることが望
ましいが、本発明の利点の少なくとも一部は、取付は具
21がタンク23上の他の場所に配置される時も得ろこ
とができろ。
更に、油圧送および燃料/油混合のための組合せ装置6
1は、上部の入口側の部材77と、下部の出口側の部材
79と、この部材77.79間に配置されて主ハウジン
グ757入ロ側部材77と隣接する入口室83と出口側
部材79と隣接する出口室85とに分割する運動可能な
ピストン即ち壁面31とからなっており(特に第5図参
照)、この入口室83と出口室85は可9IJ3壁面即
ちピストン31の運動に応答して容積が逆の関係で変化
する。望ましくは図面に示されるように、側方部材77
.79はねじ93により相互に固定された周部の7ラン
ジ91をそれぞれ有し、前記可動壁面即ちピストン31
は側方部材77.79の周部フランジ91間で周囲が挾
持された可撓性に富む部分即ちダイヤフラム95な有す
る。
主ハウジングはまた、出口側部材79と可動壁面31間
に当接しかつ入口室83の容積を最小にする方向に可動
壁面31を弾性的に押圧する主偏倚ばね99を有する。
更に、可動壁面31は、入口室83お工び出口室85間
に連通する中心立直のポート即ち通路101を有する0
また前記可動壁面31は、前記ポート即ち通路Lotに
隣接する弾性部材即ち弁座103をその上面に有する。
弁の案内部材104は一緒に運動するように可動壁面3
1に対して固定されている。弁案内部材104は、可動
壁面31に灯して弁座103およびダイヤフラム95の
双方を定置する。ポート即ち通路101円の流体の光れ
は、弁案内部材104によって運動するように適当に支
持され、かつ入口側部材77と隣接する二うに向う可動
壁面即ちピストン31の運動に応答して弁座103と係
合してポート即ち通路101を閉鎖τることにより入口
室83の容積を最小にする弁部材105によって制御さ
れる。
可動壁面31のその後の下方向の運動中、可動壁面31
が出口室85の容積を最小にする位置に達″fろかある
いはこれに接近するまでは、弁部材105は弁座103
に対して着座した状態を推持する。可動壁面が出口室8
5の容積を最小にする位置に達するかある(・は接近す
ると、弁部材105は、出口側部材79と弁部材105
との間に当接しかつ入口室83の容積を最小にする位置
に向う壁面31の上方向への運動中弁部材105を開口
位置に保持するばね107によって開口される0既に述
べたように可動壁面31が入口室83の容積を最小にす
る位置に達すると、弁部材105は閉鎖位置へ戻される
燃料および油の混合を容易にするため、入口側部材77
は共に入口室83と連通する油の入口ポート111と燃
料の入口ポート113とを有する0出ロ側部材79は、
この出口側部材79を介して出口室85と連通しかつ前
に述べたように油の収容無油の圧送兼燃料/油の混合装
置組立体41の上部壁面43における取付は具21に対
して燃料/油混合物を供給する管路71と連通する上記
の燃料/油混合物出口部69′ff:有する(g8図参
照)。
油の圧送条燃料/油の混合装置61はまた、ねじ123
(第6図参照)の如き適当な手段により主ハウジング7
5に対して固定されかつ第1の逆止弁装置127を介し
て油の入口部63と連通し′(油の入口部63から油圧
送室125への流れは許容するが油圧送室125から油
の入口部63への流れは阻止する油圧送室125乞含む
油ポンプ・/%ウジング121を含んでいる。この油圧
送室125はまた、油圧送室125から供給ポート12
9への流れは許容するが供給ポート129から油圧送室
125への流れは阻止する第2の逆止弁装置131を介
して油供給ポート即ち出口ポート129と連通するが、
この油供給ポート129は、油圧送ハウジング121が
主ハウジング75に対して組込まれる時、入口側部材7
7の油入口ポート111に対して整合されてこれと連通
ずる。
油圧送室125内には、入口側部材77の適当な開口を
介して摺動自在に貫通しかつねじ135等により弁案内
部材104に対して適当に固定される油圧送ピストン部
材133が配置されている。このため、油圧送ピストン
部材133は、可動壁面31と共に運動する弁案内部材
104と共に往復運動を行なう。
油圧送ハウジング121はまた、この油圧送)\ウジフ
グ121が神ハウジング75に対して組込まれる時、入
口側部材77の燃料の入口ポート113に対して整合し
かつこれと連通する燃料出口ポート143で終る一端部
を含む燃料入口管路141 Yも有する。
この燃料入口管路141はまた、主ハウジング75の出
口側部材79の燃料転送ポート147に対して¥合しか
つこれと連通する燃料入口ポート145で終る第2の端
m’it有する0更に、この燃料転送ポート147は、
ダクト149および蝶型弁151を介して、上記の燃料
の入口部65乞構成しかつその内部に燃料の貯溜部56
を構成するタンクの残部と連通ずる入口取付は部153
と連通している。必要に応じて、第2図に示されるよう
に、前記燃料の入口部65はフィルタ組立体157に対
して取付けることができ、このフィルタ組立体は更にタ
ンク23の内部と連通している。
一部が油ポンプ・ハウジング121の燃料管路141の
端部に隣接して配置されているのは、貯溜部53内の油
の水準が予め定め低いレベルよりも下った場合に主ハウ
ジング75に対する燃料の流れを停止させる装置である
更に、他の構造も採用することができるが、開示した構
造におい℃は、このような燃料流停止装置は、下方を向
いた弁座161と、可撓性に富むプラスチックから作る
ことができる円盤状の部分165?有しかつ前記弁座1
61に対して係合離脱するように運動可能な弁部材16
3とからなる弁装置を含む。この弁部材163はまた、
前記の弁の部分165から上方向に延長して弁座161
 Y貫通する中心部のステム167 ’g含み、また磁
石により吸引可能な金属製の上部の拡大頭部1697含
む0この弁部材163は、油ポンプ・ハウジング121
に対して適当に固定されかつ前記拡大頭部169上に当
接する図示した板ばね171の如き適当なばね装置によ
って弁座161から隔てられた開口位置へ偏倚される。
ガイド172の如き燃料入口管路141内の適当な装置
を用いて、前記弁部材163の開口位置と閉鎖位置間の
運動を案内することができる。
貯溜部53内の予め定めた低い油の水準に応答して弁部
材163ヲ閉鎖位置へ運動させる装置が設けられている
。色々な装置を用いることができるが、開示した構造に
おい℃は、このような装置は、フロート177が低い油
の水準に応じて位置される時、前記磁石175が弁の頭
部169を吸引して弁座161に対して弁部材163の
閉鎖7生じる位置へ運動するように案内されるフロート
177の下面に対して固定された磁石175と共に、上
記の金属製頭部169からなっている。
このフロート177は、適当なねじ等により油ポンプ・
ハウジング121に対して固定され、かつ第1の即ち予
め定めた低い油の水準に達する時弁座161に対して弁
部材163を閉鎖するように作用する位置に対するフロ
ート177の運動を案内するためフロート177と係合
可能な適当な案内面183を有するブラケット131に
よって運動するように案内される。その結果、低い油の
水準に達する時タンク23内・の燃料の貯溜部56から
の燃料の流れは遮断されることにより船外機が潤滑油な
しに運転てろことを防止する。
油の水準が前記の低い油の水準に接近することを表示す
るための装置もまた設けられている。色色な装置を用い
ることができるが、開示した構造においては、油水率表
示器2旧は上部壁面43乞貫通して貯溜部53内へ延長
している。種々の装置ン用いろことができるが、望まし
〜・構造においては、この表示器201は、油の水準が
第1の即ち予め定めた低い水準よりも低(下114する
時、使用者から見て色彩が有効に変化する光学的な装置
である。このため、オペレータは、油圧送兼燃料/油混
合装置61が燃料入口管路141における弁163の閉
鎖乞理由として停止する前に、貯溜部53の補充時点の
警告を受ける。
また貯溜部53内には、第2図および第9図において最
もよく示されるように、上部壁面43の油充填口50が
も吊下げられ金網のフィルタ・スクリーン207を有す
る離間した支持部205の長いケージ部を含む長形の油
フィルタ203が配置されている。このため、充填口5
oから貯溜部53に対して供給される油はこのフィルタ
203を流過する。
作用においては、燃料ホース19および燃料と油の管路
71に介して主ハウジング75の燃料/油混合物の出口
部69において作用する船外機の燃料/油混合物ポンプ
15によって生じる吸引作用は、出口室85内で混合さ
れた燃料と油を吸上げた後気化器13へ送らせる。出口
室85から出るこのような冗れは、出口室85の容積の
逓@をもたらし、これにより入口室83の容積を増加さ
せかつこれにより燃料の入口ポートl13からの燃料の
流入を生じる。出口室85が最小容積に達すると、ばね
107は弁部材105ヲ弁座103から引離して通路1
01 Y開口させる。その結果、壁面即ちピストン31
は主偏倚ばね99により入口側部材77に向けて上方向
に運動させられ、このため出口室85の容積を最大にし
かつ入口室83の容積を最小にすると同時に、油が油圧
送室125から入口室83内へ圧送され、入口室83に
対して送られた油と燃料は混合されて通路101を介し
て出−室85に対して流れる。入口室83がその最小容
積に達すると、弁部材105は自動的に弁座103に着
座させられてポート即ち通路101 g閉止し、可1M
壁…131は再び船外機の燃料/油混合物ポンプ15が
燃料/油混合物ケ要求する時出口室850′各積を最小
にする方向に降下する。
可動壁面31の運動は、油圧送室125内の油圧送ピス
トン部材133の対応する運動を生じ、これにより主ハ
ウジング75を流過する燃料の量に対して予め定めた固
定的な関係で入口室83に対して油を供給する。このた
め、携帯可能であることが望ましくかつ静置することが
できるタンク23内にそれぞれ保有される別々の油の燃
料の貯溜部53.56から適正な比率の燃料/油混合物
が機関に自動的に供給される。
例えば、油と混合されない燃料タンクからの燃料を使用
する船尾駆動装置を備えた舟艇の小型のトロール用船外
機を使用する場合のある装置°においては、携帯可能で
あるがあるいは静置される燃料タンク内に設けることな
く独立的に、油格納兼油圧送兼燃料/油混合のための組
合せ組立体を使用することもしばしば望ましい。
更に、第12図に示されているのは、艇体226と、こ
の艇・体226によって支持され、艇体226の外側に
配置されかつプロペラ240を支持する下部装置228
と、艇体226の内部に配置されかつ離れた燃料タンク
233から管路244ン介して燃料を吸上げる吸引作用
を生じる適当な燃料ポンプ231を経て油と混合されな
い燃料か供給される気化器299の形態の燃料供給装置
7含む4行程内燃機関とを有した船尾、駆動装置227
を備えた舟艇を含む舶用装#225である。
また第12図には、艇体226の外側に配置されかつプ
ロペラ250を支持する下部装置248と機関に対して
燃料/油混合物を供給する気化器243の形態の燃料供
給装置を含む二行程の内燃機関254を含む動力へノド
252とを備えた推進機246を含むトロール用船外機
241が示されている。前記気化器243は、吸引作用
を生じかつ更に取付は具247 ?:介して可撓性のあ
るホース即ち燃料/油混金物管路249と結合される燃
料/油混合物ポンプ245(クランクケース、駆動型が
望ましい)から燃料/油混合物を供給される。更に、前
記ホース即ち管路249は、上部壁面257の外縁部2
55がねじ259等によって艇体226に対し適当に固
定された適当なブラケット271に取付けられたことを
除いて、組合せ組立体41に関して既に述べたように構
成された油収容、油圧送および燃料/油の混合のための
組合せ装置組立体253(第12図および第13図参照
)における取付は具251に対して結合されている。更
に、油の貯溜部兼油ポンプ兼燃料/油混合装置の組合せ
組立体253は可撓性のあるホース231と適当に結合
され、このホースは更に燃料タンク233における取付
は具283と結合することができ、船外機の燃料/油混
合物ポンプ245が燃料を燃料タンク233から池畔溜
部無油ポンプ兼燃料/油混合装置の組合せ組立体253
を経て船外機の気化器243に対して供給するため圧送
することを可能にする。
既に示したように、燃料/油混合物の供給ホース249
は、油貯溜部兼油圧送兼燃料/油混合装置の組合せ組立
体253の上部壁面257における取付は具251によ
って、前記組合せ組立体253に対して結合することが
できろ。あるいはまた、必要に応じて、主ハウジングの
出口室からの燃料/油混合物の排出装置は、前に述べた
管路7】が省かれ、出口部に対する管路71の接続部が
栓止めされ、かつ出口部に適当な取付は具293が設け
られて上部壁向257における取付は具251に対して
ではなく組合せ組立体253の底部に対して燃料と油の
ホース249ヲ取付けることを可能にするように構成す
ることができる。必要に応じて、このような下部の取付
は具293は、管路即ちホース249の端部に突出し、
外れを防止しかつ取付は尖端部とホース249との間か
らの漏れを防止するためねじで緊締するストラップ29
7が取付けられる中空の先端部295を含むことができ
る。このように、本実施態様においては、池畔溜部無油
ポンプ兼燃料/油混合装置の組合せ組立体253は、さ
もなければ他の装置と共に使用することができる離れた
別個の燃料タンク233と共に使用されるものである。
本発明の諸特徴は頭書の特許請求の範囲において記載さ
れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の諸特徴を盛込んだ舶用推進装置を示す
斜視図、第2図は第1図の線2−2に関する部分破断拡
大断面図、第3図は第2図の線3−3に関する部分図、
第4図は第3図の線4−4に関する部分断面図、第5図
は第2図に示される本発明の諸特徴を包含する池畔蔵兼
油圧送兼燃料/油混合装置の底部を示す部分破断拡大図
、第6図は第5図に示された油圧送兼燃料/油混合装置
を示す平面図、第7図は第5図に示された池畔蔵兼油圧
送兼燃料/油混合装置を示す側面図、第8図は第7図の
線8−8に関する断面図、第9図は第5図に示された池
畔蔵兼油圧送燃料/油混合装置の分解図、第10図は第
9図の線10−10に関する図、第11図は第9図の線
11−1.1に関する図、第12図は本発明の諸特徴を
含む別の舶用推進装置の部分断面側面図、第13図は第
12図に示された装置の一部の部分破断拡大断面図、第
14図は第13図の線14−14に関する図、および第
15図は第14図の線15・−15に関する断面図であ
る。 6・・・推進機、10・・・下部装置、11・・・船外
機、12・・・プロペラ、13・・・気化器、15・・
・燃料/油混合物ポンプ、16・・・二行程内燃機関、
17・・・取付は具、19・・・燃料ホース、21・・
・取付は具、23・・・タンク、31・・・頂部壁面、
33・・・燃料供給口、35・・・覆いキャップ、37
・・・ハンドル、39・・・第2の開口、41・・・油
の格納無油の圧送兼燃料/油の混合装置の組合せ組立体
、43・・・上部壁面、50・・・油供給口、51・・
・覆いキャップ、52・・・無端の下垂壁面、53・・
・下垂壁面、56・・・燃料の貯溜部、61・・・油圧
送兼燃料/油混合装置、63・・・油の入口部、65・
・・燃料の入口部、69・・・燃料/油混合物の出口部
、71・・・管路、75・・・主ハウジング、77・・
・入口側部材、79・・・出口側部材、31・・・可動
壁面、83・・・入口室、85・・・出口室、91・・
・周部のフランジ、95・・・ダイヤフラム、99・・
・主偏倚ばね、101・・・通路、103・・・弁座、
104・・・弁案内部材、105・・・弁部材、107
・・・ばね、11.1・・・油の入口ポート、113・
・・燃料の入口ポート、121・・・油ポンプ・ハウジ
ング、123・・・ねじ、125・・・油圧送室、12
7・・・第1の逆止弁装置、129・・・油供給ポート
、131・・・第2の逆上弁装置、133・−・油圧送
ピストン部材、141・・・燃料入口管路、143・・
・燃料出口ポート、145・・・燃料入口ポート、14
7・・・燃料転送ポート、149・・・ダクト、151
・・・線型弁、153・・・入口取付は部、157・・
・フィルタ組立体、161・・・弁座、163・・・弁
部材、171・・・板ばね、172・・・ガイド、17
5・・・磁石、177・・・フロート、131・・・ブ
ラケット、183・・・案内面、201・・・油水準表
示器、203・・・油フィルタ、207・・・フィルタ
・スクリー7゜(外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プロペラを支持する下部装置と、機関に対し燃料/
    油混合物を供給する装置を有する二行程内燃機関を含み
    かつ入口部を有して該入口部に吸引作用を生じるよう作
    動可能な燃料/油混合物ポンプ、該燃料/油混合物ポン
    プの前記入口部に対し取外し自在に結合されかつこれと
    連通する可撓性ホース、燃料貯溜部を提供する内部を有
    し前記可撓性ホースに対し取外し自在に結合される取付
    け具を有しタンクの内部に対する燃料の充填を可能にし
    かつ第1の開口を覆うキャップを取外し自在に収受する
    ための第1の開口と該第1の開口から隔てられた第2の
    開口を有し、かつ第2の開口を閉鎖して前記タンクの上
    部壁面に対し固定される上部壁面を有した、油貯溜部兼
    油圧送兼燃料/油混合装置を前記タンクに配置し、また
    前記油貯溜部兼油圧送兼燃料/油混合装置に対する油の
    充填を可能にする開口を有しかつ該開口を覆うキャップ
    を取外し自在に収受する遠隔位置のタンクと、該上部壁
    面から前記タンク内に下垂して前記上部壁面の開口と連
    通する油貯溜部を部分的に画成する無端壁面を有する二
    行程内燃機関を含む動力装置とを有する推進機と、前記
    下垂壁面に対して固定されて前記油貯溜部の底部を形成
    し、かつ前記油貯溜部と連通する第1の入口部と前記燃
    料貯溜部と連通する第2の入口部と前記取付け具と連通
    する出口部とを含む油圧送兼燃料/油混合装置とを備え
    た舶用推進装置からなることを特徴とする舶用装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の舶用装置において、前
    記油圧送兼燃料/油混合装置が、入口側部材と、出口側
    部材と、該入口側部材および出口側部材間に配置され、
    かつハウジング組立体を入口室と出口室とに分割する可
    動ピストンとからなるハウジング組立体を含むことを特
    徴とする舶用装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の舶用装置において、前
    記入口側部材がその内部に入口室と連通する燃料入口ポ
    ートと前記入口室と連通する油入口ポートとを含み、前
    記出口側部材が前記出口部を含むことを特徴とする舶用
    装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の舶用装置において、前
    記ハウジング組立体が更に、前記入口側部材に対し固定
    された油ポンプ・ハウジングを含み、かつ前記第1の入
    口部と連通する油圧送室と、前記第1の入口部から前記
    油圧送室への流れは許容するが前記油圧送室から前記第
    1の入口部への流れは阻止する第1の逆止弁と、前記入
    口側部材における前記油入口ポートと連通する油出口ポ
    ートと、前記油圧送室から前記油出口ポートへの流れは
    許容するが前記油出口ポートから前記油圧送室への流れ
    は阻止する第2の逆止弁とを含むことを特徴とする舶用
    装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の舶用装置において、前
    記入口側部材を摺動自在に貫通して前記油ポンプ・ハウ
    ジング内の前記油圧送室内へ延長する油圧送ピストンを
    更に設け、該圧送ピストンは前記可動ピストンと作用的
    に関連させられて前記可動ピストンの往復運動に応答し
    て前記油圧送ピストンの往復運動を生じることを特徴と
    する舶用装置。 6、特許請求の範囲第3項記載の舶用装置において、前
    記出口側部材が、前記第2の入口部で終る第1の端部と
    燃料転送ポートで終る第2の端部とを有する第1の燃料
    管路を含み、前記油圧送ハウジングは、前記出口側部材
    の前記燃料転送ポートと連通する燃料入口ポートで終る
    第1の端部と前記入口側部材の前記燃料入口ポートと連
    通する燃料出口ポートで終る第2の端部とを有する第2
    の燃料管路を含むことを特徴とする舶用装置。 7、特許請求の範囲第6項記載の舶用装置において、前
    記第2の燃料管路が、その内部で前記燃料入口ポートと
    前記燃料出口ポートの間に弁座と、該弁座に対し開口位
    置と閉鎖位置との間で運動可能な弁部材と、該弁部材を
    閉鎖位置に偏倚させる装置とを含むことを特徴とする舶
    用装置。 8、特許請求の範囲第1項記載の舶用装置において、前
    記第2の入口部が、常に開口位置に置かれかつ閉鎖位置
    へ運動可能な弁部材と、前記油貯溜部内に延長して前記
    油貯溜部内の油の予め定めた低い水準に応答して該弁部
    材を閉鎖位置へ変位させる装置とからなる弁装置を含む
    ことを特徴とする舶用装置。 9、特許請求の範囲第8項記載の舶用装置において、前
    記弁部材が少なくとも部分的に金属で形成され、前記弁
    部材を閉鎖位置へ変位させる前記装置が磁石を有するフ
    ロートからなり、以て油の水準が前記の予め定めた水準
    にある時、前記磁石が前記弁部材を吸引して閉鎖位置へ
    変位させることを特徴とする舶用装置。 10、特許請求の範囲第9項記載の舶用装置において、
    前記弁装置が下方に面する弁座を有し、前記弁部材は前
    記弁座と係合する閉鎖位置に向つて上方向に運動可能な
    可撓性を有するプラスチック製の弁部分を有することを
    特徴とする舶用装置。 11、特許請求の範囲第10項記載の舶用装置において
    、前記弁部材は、油が前記の予め定めた低い水準にある
    時前記磁石により吸引可能な金属製部分を含むことを特
    徴とする舶用装置。 12、特許請求の範囲第1項記載の舶用装置において、
    前記取付け具が前記上壁面に配置され、前記出口部と前
    記取付け具との間に管路を更に設けることを特徴とする
    舶用装置。 13、特許請求の範囲第12項記載の組合せ装置におい
    て、前記管路が前記油の貯溜部内に延長することを特徴
    とする組合せ装置。 14、艇体と、該艇体により支持されかつ艇体の外側に
    配置されてプロペラを支持する下部装置を含む船尾駆動
    装置と、前記艇体の内側に配置されかつ四行程内燃機関
    に対し燃料を供給する装置を含み、また吸引作用を生じ
    るよう作動可能な燃料ポンプを伴つた四行程内燃機関と
    、前記艇体に配置されかつ前記燃料ポンプと連通する燃
    料貯溜部を提供する内部を有する離れた燃料タンクと、
    前記艇体の外側に配置されてプロペラを支持する下部装
    置と二行程機関に対し燃料/油混合物を供給する装置を
    含みかつ吸引作用を生じるように作動可能な燃料/油混
    合物ポンプを含む二行程機関を有した動力ヘッドとを有
    する推進機と、前記の離れた燃料タンクから隔てられた
    位置関係に前記艇体上に支持されかつ油の貯蔵、油の圧
    送および燃料/油混合を行なう装置に対する油の充填を
    可能にしかつ上部壁面の開口を覆うキャップを取外し自
    在に収受するための開口を有する上部壁面と、該上部壁
    面から下垂して上部壁面の開口と連通する油の貯蔵部を
    部分的に画成する無端壁面とを含む油貯蔵兼油圧送兼燃
    料/油混合装置とを含む船尾駆動装置と、前記油貯蔵部
    の底部を形成するため前記下垂壁面に対して固定され、
    かつ前記油の貯蔵部と連通する第1の入口部と前記燃料
    貯蔵部と連通する第2の入口部と前記燃料/油ポンプと
    連通する出口部とを有する油圧送兼燃料/油混合装置と
    からなることを特徴とする舶用装置。 15、特許請求の範囲第14項記載の舶用装置において
    、前記油圧送兼燃料/油混合装置が、入口側部材と、出
    口側部材と、該入口側部材と出口側部材間に配置されて
    ハウジング組立体を入口室と出口室に分割する運動可能
    なピストンとからなるハウジング組立体を含むことを特
    徴とする舶用装置。 16、特許請求の範囲第15項記載の舶用装置において
    、前記入口側部材が、その内部に前記入口室と連通する
    燃料入口ポートと前記入口室と連通する油入口ポートと
    を含み、前記出口側部材が前記出口部を含むことを特徴
    とする舶用装置。 17、特許請求の範囲第16項記載の舶用装置において
    、前記ハウジング組立体が更に、前記入口側部材に対し
    固定された油ポンプ・ハウジングを含み、かつ前記第1
    の入口部と連通する油圧送室と、前記第1の入口部から
    前記油圧送室への流れは許容するが前記油圧送室から前
    記第1の入口部への流れは阻止する第1の逆止弁と、前
    記入口側部材における前記油入口ポートと連通する油出
    口ポートと、前記油圧送室から前記油出口ポートへの流
    れは許容するが前記油出口ポートから前記油圧送室への
    流れは阻止する第2の逆上弁とを含むことを特徴とする
    舶用装置。 18、特許請求の範囲第17項記載の舶用装置において
    、前記入口側部材を摺動自在に貫通して前記油ポンプ・
    ハウジング内の前記油圧送室内へ延長する油圧送ピスト
    ンを更に設け、該圧送ピストンは前記可動ピストンと作
    動的に関連させられて前記可動ピストンの往復運動に応
    答して前記油圧送ピストンの往復運動を生じることを特
    徴とする舶用装置。 19、特許請求の範囲第16項記載の舶用装置において
    、前記出口側部材が、前記第2の入口部で終る第1の端
    部と燃料転送ポートで終る第2の端部とを有する第1の
    燃料管路を含み、前記油圧送ハウジングは、前記出口側
    部材の前記燃料転送ポートと連通する燃料入口ポートで
    終る第1の端部と前記入口側部材の前記燃料入口ポート
    と連通する燃料出口ポートで終る第2の端部とを有する
    第2の燃料管路を含むことを特徴とする舶用装置。 20、特許請求の範囲第19項記載の舶用装置において
    、前記第2の燃料管路が、その内部に前記燃料入口ポー
    トと前記燃料出口ポートの間に弁座と、該弁座に対し開
    口位置と閉鎖位置との間で運動可能な弁部材と、該弁部
    材を閉鎖位置に偏倚させる装置とを含むことを特徴とす
    る舶用装置。 21、特許請求の範囲第14項記載の舶用装置において
    、前記第2の入口部が、常に開口位置に置かれかつ閉鎖
    位置へ運動可能な弁部材と、前記油貯溜部内に延長して
    前記油貯溜部内の油の予め定めた低い水準に応答して該
    弁部材を閉鎖位置へ変位させる装置とからなる弁装置を
    含むことを特徴とする舶用装置。 22、特許請求の範囲第21項記載の舶用装置において
    、前記弁部材が少なくとも部分的に金属で形成され、前
    記弁部材を閉鎖位置へ変位させる前記装置が磁石を有す
    るフロートからなり、以て油の水準が前記の予め定めた
    水準にある時、前記磁石が前記弁部材を吸引して閉鎖位
    置へ変位させることを特徴とする舶用装置。 23、特許請求の範囲第22項記載の舶用装置において
    、前記弁装置が下方に面する弁座を有し、前記弁部材は
    前記弁座と係合する閉鎖位置に向つて上方向に運動可能
    な可撓性を有するプラスチック製の弁部分を有すること
    を特徴とする舶用装置。 24、特許請求の範囲第23項記載の舶用装置において
    、前記弁部材は、油が前記の予め定めた低い水準にある
    時前記磁石により吸引可能な金属製部分を含むことを特
    徴とする舶用装置。 25、特許請求の範囲第14項記載の舶用装置において
    、前記取付け具が前記上壁面に配置され、前記出口部と
    前記取付け具との間に管路を更に設けることを特徴とす
    る舶用装置。 26、特許請求の範囲第25項記載の組合せ装置におい
    て、前記管路が前記油の貯溜部内に延長することを特徴
    とする組合せ装置。 27、燃料および油を別個に貯蔵し、油を圧送しかつ燃
    料および油を混合するための組立体からなり、該組立体
    は、燃料の貯蔵部を提供する内部を有し、タンクの内部
    に対する燃料の充填を可能にしかつ第1の開口を覆うキ
    ャップを取外し自在に収受するための第1の開口を有す
    る頂部壁面を有するタンクと、該タンク内に配置され、
    かつ第2の開口を閉鎖して前記タンクの頂部壁面に対し
    て固定される上部壁面を有する油の貯蔵兼油の圧送兼燃
    料/油の混合装置を有し、この上部壁面は該混合装置に
    対する油の充填を可能にするため開口を有し、また該開
    口はそれを覆うキャップを取外し自在に収受するように
    なつており、また該上部壁面から前記タンク内へ下垂し
    て上部壁面の開口と連通する油貯溜部を部分的に画成す
    る無端壁面を有し、さらに前記油の貯蔵部の底部を形成
    するように前記下垂壁面に対して固定され、前記油貯蔵
    部と連通する第1の入口部と前記燃料貯蔵部と連通する
    第2の入口部と出口とを含み、かつ該出口部と連通して
    出口部に対して加えられる吸引作用を生じる装置を含む
    油圧送兼燃料/油混合装置を有することを特徴とする燃
    料供給装置。 28、特許請求の範囲第27項記載の装置において、前
    記油圧送兼燃料/油混合装置が、入口側部材と、出口側
    部材と、該入口側部材と出口側部材間に配置され、かつ
    ハウジング組立体を入口室と出口室とに分割する可動ピ
    ストンとからなるハウジング組立体を含むことを特徴と
    する装置。 29、特許請求の範囲第28項記載の装置において、前
    記入口側部材がその内部に前記入口室と連通する燃料入
    口ポートと前記入口室と連通する油入口ポートとを含み
    、前記出口側部材が前記出口部を含むことを特徴とする
    装置。 30、特許請求の範囲第29項記載の装置において、前
    記ハウジング組立体が更に、前記入口側部材に対し固定
    された油ポンプ・ハウジングを含み、かつ前記第1の入
    口部と連通する油圧送室と、前記第1の入口部から前記
    油圧送室への流れは許容するが前記油圧送室から前記第
    1の入口部への流れは阻止する第1の逆止弁装置と、前
    記入口側部材における前記油入口ポートと連通する油出
    口ポートと、前記油圧送室から前記油出口ポートへの流
    れは許容するが前記油出口ポートから前記油圧送室への
    流れは阻止する第2の逆止弁装置とを含むことを特徴と
    する装置。 31、特許請求の範囲第30項記載の装置において、前
    記入口側部材を摺動自在に貫通して前記油ポンプ・ハウ
    ジング内の前記油圧送室内へ延長する油圧送ピストンを
    更に設け、該圧送ピストンは前記可動ピストンと作用的
    に関連させられて前記可動ピストンの往復運動に応答し
    て前記油圧送ピストンの往復運動を生じることを特徴と
    する装置。 32、特許請求の範囲第29項記載の装置において、前
    記出口側部材が、前記入口部で終る第1の端部と燃料転
    送ポートで終る第2の端部とを有する第1の燃料管路を
    含み、前記油ポンプ・ハウジングは、前記出口側部材の
    前記燃料転送ポートと連通する燃料入口ポートで終る第
    1の端部と前記入口側部材の前記燃料入口ポートと連通
    する燃料出口ポートで終る第2の端部とを有する第2の
    燃料管路を含むことを特徴とする装置。 33、特許請求の範囲第32項記載の装置において、前
    記第2の燃料管路が、その内部に前記燃料入口ポートと
    前記燃料出口ポートの間に弁座と、該弁座に対し開口位
    置と閉鎖位置との間で運動可能な弁部材と、該弁部材を
    閉鎖位置へ偏倚させる装置とを含むことを特徴とする装
    置。 34、特許請求の範囲第27項記載の装置において、前
    記第2の入口部が、常に開口位置に置かれかつ閉鎖位置
    へ運動可能な弁部材と、前記油貯溜部内に延長して前記
    油貯溜部内の油の予め定めた低い水準に応答して該弁部
    材を閉鎖位置へ変位させる装置とからなる弁装置を含む
    ことを特徴とする装置。 35、特許請求の範囲第34項記載の装置において、前
    記弁部材が少なくとも部分的に金属で形成され、前記弁
    部材を閉鎖位置へ変位させる前記装置が磁石を有するフ
    ロートからなり、以て油の水準が前記の予め定めた水準
    にある時、前記磁石が前記弁部材を吸引して閉鎖位置へ
    変位させることを特徴とする装置。 36、特許請求の範囲第35項記載の装置において、前
    記弁装置が下方に面する弁座を有し、前記弁部材は前記
    弁座と係合する閉鎖位置に向つて上方向に運動可能な可
    撓性を有するプラスチック製の弁部分を有することを特
    徴とする装置。 37、特許請求の範囲第36項記載の装置において、前
    記弁部材は、油が前記の予め定めた低い水準にある時前
    記磁石により吸引可能な金属製部分を含むことを特徴と
    する装置。 38、特許請求の範囲第27項記載の装置において、前
    記上壁面に配置された取付け具と、前記出口部と前記取
    付け具との間の管路と、前記取付け具と吸引作用を生じ
    る前記装置とを更に設けることを特徴とする装置。 39、特許請求の範囲第38項記載の装置において、前
    記管路が前記油の貯溜部内に延長することを特徴とする
    装置。 40、燃料/油を別々に貯蔵し、油を圧送しかつ燃料と
    油を混合する組立体において、燃料の貯蔵部を提供する
    内部を有しかつタンクの内部に対する燃料の充填を可能
    にしかつ第1の開口を覆うキャップを取外し自在に収受
    するための第1の開口を含み、かつ該第1の開口から隔
    てられた第2の開口と前記タンクにおける取付け具を有
    する頂部壁面を更に含むタンクと、該タンク内に配置さ
    れ、前記第2の開口を閉鎖し、前記タンクの上部壁面に
    対して固定される上部壁面を有する油の貯溜部兼油の圧
    送兼燃料/油の混合装置を有し、この上部壁面には該混
    合装置に対する油の供給を可能にする開口を有しまた該
    開口はそれを覆うキャップを取外し自在に収受するよう
    になつており、また、該上部壁面から前記タンク内に下
    垂して上部壁面の開口と連通する油の貯蔵部を部分的に
    画成する無端壁面を有し、さらに、前記下垂壁面に対し
    て固定されて前記油貯溜部の底部を形成し、かつ油貯溜
    部と連通する第1の入口部と前記燃料貯溜部と連通する
    第2の入口部と前記取付け具と連通する出口部とを含む
    油圧送兼燃料/油混合装置を有することを特徴とする組
    立体。 41、特許請求の範囲第40項記載の組立体において、
    前記油圧送兼燃料/油混合装置が、入口側部材と、出口
    側部材と、該入口側部材と出口側部材間に配置され、か
    つハウジング組立体を入口室と出口室に分割する可動ピ
    ストンとからなるハウジング組立体を含むことを特徴と
    する組立体。 42、特許請求の範囲第41項記載の組立体において、
    前記入口側部材がその内部に前記入口室と連通する燃料
    入口ポートと前記入口室と連通する油入口ポートとを含
    み、前記出口側部材が前記出口部を含むことを特徴とす
    る組立体。 43、特許請求の範囲第42項記載の組立体において、
    前記ハウジング組立体が更に、前記入口側部材に対し固
    定された油ポンプ・ハウジングを含み、かつ前記第1の
    入口部と連通する油圧送室と、前記第1の入口部から前
    記油圧送室への流れは許容するが前記油圧送室から前記
    第1の入口部への流れは阻止する第1の逆止弁装置と、
    前記入口側部材における前記油入口ポートと連通する油
    出口ポートと、前記油圧送室から前記油出口ポートへの
    流れは許容するが前記油出口ポートから前記油圧送室へ
    の流れは阻止する第2の逆止弁装置とを含むことを特徴
    とする組立体。 44、特許請求の範囲第43項記載の組立体において、
    前記入口側部材を摺動自在に貫通して前記油ポンプ・ハ
    ウジング内の前記油圧送室内へ延長する油圧送ピストン
    を更に設け、該圧送ピストンは前記可動ピストンと作用
    的に関連させられて前記可動ピストンの往復運動に応答
    して前記油圧送ピストンの往復運動を生じることを特徴
    とする組立体。 45、特許請求の範囲第42項記載の組立体において、
    前記出口側部材が、前記第2の入口部で終る第1の端部
    と燃料転送ポートで終る第2の端部とを有する第1の燃
    料管路を含み、前記油ポンプ・ハウジングは、前記出口
    側部材の前記燃料転送ポートと連通する燃料入口ポート
    で終る第1の端部と前記入口側部材の前記燃料入口ポー
    トと連通する燃料出口ポートで終る第2の端部とを有す
    る第2の燃料管路を含むことを特徴とする組立体。 46、特許請求の範囲第45項記載の組立体において、
    前記第2の燃料管路が、その内部に前記燃料入口ポート
    と前記燃料出口ポートの間に弁座と、該弁座に対し開口
    位置と閉鎖位置との間で運動可能な弁部材と、該弁部材
    を閉鎖位置へ偏倚させる装置とを含むことを特徴とする
    組立体。 47、特許請求の範囲第40項記載の組立体において、
    前記入口部が、常に開口位置に置かれかつ閉鎖位置へ運
    動可能な弁部材と、前記油貯溜部内に延長して前記油貯
    溜部内の油の予め定めた低い水準に応答して該弁部材を
    閉鎖位置へ変位させるよう作動可能な装置とからなる弁
    装置を含むことを特徴とする組立体。 48、特許請求の範囲第47項記載の組立体において、
    前記弁部材が少なくとも部分的に金属で形成され、前記
    弁部材を閉鎖位置へ変位させる前記装置が磁石を有する
    フロートからなり、以て油の水準が前記の予め定めた水
    準にある時、前記磁石が前記弁部材を吸引して閉鎖位置
    へ変位させることを特徴とする組立体。 49、特許請求の範囲第48項記載の組立体において、
    前記弁装置が下方に面する弁座を有し、前記弁部材は前
    記弁座と係合する閉鎖位置に向つて上方向に運動可能な
    可撓性を有するプラスチック製の弁部分を有することを
    特徴とする組立体。 50、特許請求の範囲第49項記載の組立体において、
    前記弁部材は、油が前記の予め定めた低い水準にある時
    前記磁石により吸引可能な金属製部分を含むことを特徴
    とする組立体。 51、特許請求の範囲第40項記載の組立体において、
    前記取付け具が上壁面に配置され、前記出口部と前記取
    付け具との間に管路を更に設けることを特徴とする組立
    体。 52、特許請求の範囲第51項記載の組立体において、
    前記管路が前記油の貯溜部内に延長することを特徴とす
    る組立体。 53、油貯蔵兼油の圧送兼燃料/油の混合装置に対する
    油の充填を可能にしかつ上部壁面における開口を覆うキ
    ャップを取外し自在に収受する開口を有する上部壁面と
    、該上部壁面から下垂して上部壁面の開口と連通する油
    の貯蔵部を部分的に画成する無端壁面と、前記油貯蔵部
    の底部を形成するため前記下垂壁面に対して固定され、
    かつ前記油貯蔵部と連通する第1の入口部と燃料の供給
    源と連通する第2の入口部と燃料/油混合物を供給する
    ための出口部とを含む油の圧送兼燃料/油の混合装置と
    を含むことを特徴とする油貯蔵兼油圧送兼燃料/油混合
    装置。 54、特許請求の範囲第53項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記油圧送兼燃料/油混
    合装置が、入口側部材と、出口側部材と、該入口側部材
    および出口側部材間に配置されかつハウジング組立体を
    入口室と出口室とに分割する可動ピストンとからなるハ
    ウジング組立体を含むことを特徴とする油貯溜部兼油圧
    送兼燃料/油混合装置。 55、特許請求の範囲第54項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記入口側部材がその内
    部に前記入口室と連通する燃料入口ポートと前記入口室
    と連通する油入口ポートとを含み、前記出口側部材が前
    記出口部を含むことを特徴とする油貯溜部兼油圧送兼燃
    料/油混合装置。 56、特許請求の範囲第55項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記ハウジング組立体が
    更に、前記入口側部材に対し固定された油ポンプ・ハウ
    ジングを含み、かつ前記第1の入口部と連通する油圧送
    室と、前記第1の入口部から前記油圧送室への流れは許
    容するが前記油圧送室から前記第1の入口部への流れは
    阻止する第1の逆止弁と、前記入口側部材における前記
    油入口ポートと連通する油出口ポートと、前記油圧送室
    から前記油出口ポートへの流れは許容するが前記油出口
    ポートから前記油圧送室への流れは阻止する第2の逆止
    弁とを含むことを特徴とする油貯溜部兼油圧送兼燃料/
    油混合装置。 57、特許請求の範囲第56項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記入口側部材を摺動自
    在に貫通して前記油ポンプ・ハウジング内の前記油圧送
    室内へ延長する油圧送ピストンを更に設け、該圧送ピス
    トンは前記可動ピストンと作用的に関連させられて該可
    動ピストンの往復運動に応答して前記油圧送ピストンの
    往復運動を生じることを特徴とする油貯溜部兼油圧送兼
    燃料/油混合装置。 58、特許請求の範囲第55項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記出口側部材が、前記
    第2の入口部で終る第1の端部と燃料転送ポートで終る
    第2の端部とを有する第1の燃料管路を含み、前記油ポ
    ンプ・ハウジングは、前記出口側部材の前記燃料転送ポ
    ートと連通する燃料入口ポートで終る第1の端部と前記
    入口側部材の前記燃料入口ポートと連通する燃料出口ポ
    ートで終る第2の端部とを有する第2の燃料管路を含む
    ことを特徴とする油貯溜部兼油圧送兼燃料/油混合装置
    。 59、特許請求の範囲第58項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記第2の燃料管路が、
    その内部に前記燃料入口ポートと前記燃料出口ポートの
    間に弁座と、該弁座に対し開口位置と閉鎖位置との間で
    運動可能な弁部材と、該弁部材を閉鎖位置へ偏倚させる
    装置とを含むことを特徴とする油貯溜部兼油圧送兼燃料
    /油混合装置。 60、特許請求の範囲第53項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記第2の入口部が、常
    に開口位置に置かれかつ閉鎖位置へ運動可能な弁部材と
    、前記油貯溜部内に延長して前記油貯溜部内の油の予め
    定めた低い水準に応答して該弁部材を閉鎖位置へ変位さ
    せる装置とからなる弁装置を含むことを特徴とする油貯
    溜部兼油圧送兼燃料/油混合装置。 61、特許請求の範囲第60項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記弁部材が少なくとも
    部分的に金属で形成され、前記弁部材を閉鎖位置へ変位
    させる前記装置が磁石を有するフロートからなり、以て
    油の水準が前記の予め定めた水準にある時、前記磁石が
    前記弁部材を吸引して閉鎖位置へ変位させることを特徴
    とする油貯溜部兼油圧送兼燃料/油混合装置。 62、特許請求の範囲第61項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記弁装置が下方に面す
    る弁座を有し、前記弁部材は該弁座と係合する閉鎖位置
    に向つて上方向に運動可能な可撓性を有するプラスチッ
    ク製の弁部材を有することを特徴とする油貯溜部兼油圧
    送兼燃料/油混合装置。 63、特許請求の範囲第62項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記弁部材は、油が前記
    の予め定めた低い水準にある時前記磁石により吸引可能
    な金属製部分を含むことを特徴とする油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置。 64、特許請求の範囲第53項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記上壁面上に配置され
    た取付け具を更に設け、前記出口部と前記取付け具との
    間に管路を更に設けることを特徴とする油貯溜部兼油圧
    送兼燃料/油混合装置。 65、特許請求の範囲第64項記載の油貯溜部兼油圧送
    兼燃料/油混合装置において、前記管路が前記油の貯溜
    部内に延長することを特徴とする油貯溜部兼油圧送兼燃
    料/油混合装置。
JP61027769A 1985-02-11 1986-02-10 舶用装置および油貯溜・油圧送・燃料/油混合装置 Expired - Lifetime JPH0625529B2 (ja)

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