JPS61186522A - 繊維俵開俵装置 - Google Patents

繊維俵開俵装置

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Publication number
JPS61186522A
JPS61186522A JP60289555A JP28955585A JPS61186522A JP S61186522 A JPS61186522 A JP S61186522A JP 60289555 A JP60289555 A JP 60289555A JP 28955585 A JP28955585 A JP 28955585A JP S61186522 A JPS61186522 A JP S61186522A
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JP
Japan
Prior art keywords
fiber
bale
rollers
cutter
grid
Prior art date
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Pending
Application number
JP60289555A
Other languages
English (en)
Inventor
マンフレート　ビユシユゲンス
ヨセフ　テンブルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Truetzschler GmbH and Co KG
Original Assignee
Truetzschler GmbH and Co KG
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Publication date
Application filed by Truetzschler GmbH and Co KG filed Critical Truetzschler GmbH and Co KG
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Pending legal-status Critical Current

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    • D—TEXTILES; PAPER
    • D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G7/00—Breaking or opening fibre bales
    • D01G7/04—Breaking or opening fibre bales by means of toothed members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は非固定的に１列に配置した繊維俵の上方を往復
移動できるように２つの高速回転カッター、例えば鋸歯
ローラを設け、カッターの歯が押さえ部材、例えばグリ
ッドの間に進入して繊維俵の表面から掻取った繊維材料
をはね飛ばすようにし、繊維材料吸引装置を設けた開俵
装置に係わる。
〔従来の技術〕
繊維俵の側方でストリッピング装置が上下動する開俵機
は米国特許第３２０８１０７号から公知である。
ストリフピング装置は２つのオープナローラを含み、そ
の歯がグリッドバーの間に進入して俵から繊維材料を掻
取る。俵の表面におけるカッターローラの回転方向は内
向き、即ち、互いに対向する。
従って、オープナローラによって掻取られた繊維材料は
両ローラの間隙において互いに人出を妨げ合う。さらに
また、対向するローラ間で一部繊維材料が歯から離脱で
きず、ローラと共にさらに１回転するという欠点がある
。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記欠点にかんがみ、本発明の目的は特に繊維材料の引
離しと排出が円滑に行われるように改良した開俵装置を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的はカッターローラの回転方向が繊維俵の表面で
外向きであることを特徴とする開俵装置によって達成さ
れる。
零発・明ではカッターローラ（オープナローラ）が俵の
表面において互いに離脱する方向に回転する。即ち、外
向きの回転方向となる。従って、どちらのローラにおい
ても外側から吸気が効果的に、かつ短い距離で作用する
から導風効果が高められる。両ローラは互いに離れた別
々の場所で、外側から供給される空気流にむかって繊維
材料を放出する。従って、公知装置の場合と異なり、俵
の表面から掻取られ、吸引される際に繊維材料が互いに
妨げ合うことはない。また、繊維材料はローラの歯から
外方へ円滑に離脱できるから、歯に付着したまま回転す
る繊維材料は少なくなる。
繊維材料吸引装置の壁がカッターローラを外側から囲む
ことが好ましい。壁の下端と俵表面との間にギャップが
存在し、このギャップを通って壁とローラの間の空間に
空気が流入する。従って、繊維材料は短いコースを辿っ
て吸気中に達するから、俵列の先頭でも後尾でも掻取ら
れた繊維材料の損失は少ない。吸引装置の壁とカッター
ローラとの間隔を、例えば回転自在なフラップ、ゲート
などで調節することにより吸気流の強さを調節できるこ
とが好ましい。好ましくは吸引装置内に導風素子を設け
、空気流を繊維材料と共に円滑に吸引装置へ案内する。
導風素子には、カッターローラの歯から繊維材料を掻取
ることができるように、それぞれのカッターローラと連
携するスクレーパ素子（ブレード）を設けることが好ま
しい。カッターローラの下方に複数のグリッドバーから
成るグリッドがあり、好ましい実施態様ではカッターロ
ーラ間の間隙におけるグリッドバ一端部が俵の表面と間
隔を保つ。このようにすればグリッドバーのこの部分が
俵の表面と咬合しないから、この場所では摩擦も抵抗も
生じない。グリッドバーを横方向に互い食い違うように
配置し、それぞれのローラの歯がこれと対向するグリッ
ドの間隙に進入するように構成するのが好ましい。この
ように構成すれば、サイクルごとに横方向にずらされる
、いわゆる置き換えグリッドを使用しなくてすむ。
グリッドバ一端部を共通の支持素子に取付けることが好
ましい。このようにすれば、掻取られる繊維材料に影響
が及ばないようにグリッドバーを両力ツタ−ローラの間
の空間内で簡単に取付けることができる。支持素子はロ
ンドなどで構成し、その両端をストリッパーヘッド筐体
の側面に固定すればよい。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
第１図から明らかなように、繊維俵１は非固定的に１列
に配置されている。（図示しない）レールに沿って水平
に往復移動可能なキャリ・ツジが走行し、筺体２．２つ
のグリッド半休３．４．２つのカッターローラ５．６及
び吸引装置７から成る上下方向に調節可能なストリッピ
ング装置が前記キャリッジに取付けである。ストリッピ
ング装置は矢印Ａ及びＢで示す方向に進む、グリッド３
゜４はカッターローラ５，６の下方で歯５ａ　、　６ａ
の間の間隙と咬合する（第２図）。グリッド３゜４はこ
の間隙で繊維俵１の表面１ａと当接することによって押
さえ部材として作用する。カッターローラ５，６の前後
に軸心が互いに平行な押圧ローラ（支持ローラ）８ａ、
８ｂを設け、繊維俵１の表面１ａを押圧させる。これに
より繊維俵１が位置固定され、ずれや転倒を防止される
。
矢印Ｃ，Ｄでそれぞれ示すカッターローラ５゜６の回転
方向は繊維俵ｌの表面１ａにおいて外向きである。繊維
材料吸引装置７が外側からカッターローラ５．６を囲む
、２つの壁？ａ　、７ｂの下端にヒンジ９ａ、９ｂを中
心にそれぞれ回動自在なフラップ１０ａ、１０ｂを設け
る。弯曲フラップ１０ａ、１０ｂの下端は俵１の表面１
ａから間隔を保ち、これによって形成される間隙を通っ
て空気流１１ａ、１１ｂが吸引装置７に流入することが
できる。
フラップ１０ａ、１０ｂにより、吸引装置７の壁とカッ
ターローラ５．６との間の間隔を調節することができる
。吸引装置７の内部に導風素子１２を設けることにより
、吸引装置７の上端において、（図示ない）送風機と接
続する共通導路１４に開口する２つの導路１３ａ、１３
ｂが形成されるようにする。導風素子１２の下端に、カ
ッターローラ５゜６にむかってほぼ接線方向に突出する
スクレーパ素子１２ａ、１２ｂを設け、カッターローラ
５，６から繊維材料を掻取る。導風素子１２はほぼ三角
形である。この三角形の下辺（斜辺）はカッターローラ
５．６の表面とこれに対応する形状で向き合う２つの弯
曲ゾーンを含む。
運転時には、ストリッピング装置がカッターローラ５，
６と共に、非固定的に設置されている繊維俵１の上方を
往復移動し、カッターローラ５゜６の歯５ａ　、６ａが
グリッドバー３，４の間隙にそれぞれ進入する。繊維俵
１の表面１ａから掻取られた繊維材料はカッターローラ
５．６によって外方へはね飛ばされ、直ちに空気流１１
ａ、１１ｂに達し、導路１３ａ、１３ｂを通って吸引装
置７の導路１４に吸引される。
第２図ではグリッド半体３，４のグリッドバー３ａ〜３
Ｃ及び４ａ〜４Ｃが互いに平行に俵１の表面１ａの幅に
またがっている。グリッドバーの間にカッターローラ５
，６を略示してあり、回転時の表面１ａに対する作用範
囲を鎖線で示しである。グリッドバー３ａ〜３Ｃ及び４
ａ〜４Ｃは横方向に互いに食い違う位置を占めている。
このように配置することで、グリッドバーが俵の表面１
ａに形成するうねをカッターローラ５，６によって処理
することができる。カッターローラ５゜６間の空間に位
置するグリッドバー３ａ〜３Ｃ及び４ａ〜４Ｃの端部は
筺体２の両側壁１７　（及び図示しない１８）に固定さ
れた共通支持素子１５に取付ける。グリッド３，４の外
端はカッターローラ５，６から充分な間隔を保っている
から、繊維材料の吸引が妨げられることはない。上記外
端は支持素子１８ａ、１８ｂとそれぞれ連携する。
第３図はカッターローラ５，６　（第１図）間の空間に
おけるグリッド３．４のグリッドバ一端が俵表面１ａと
の間に間隔ａを保つ状態を示す。
【図面の簡単な説明】
第１図は繊維俵列と共に示す本発明装置の側面図；第２
図は第′１図のカッターローラ及びグリッドの俯撤図；
第３図はグリッドバ一端の詳細図である。 １・・・繊維俵、　　　　１ａ・・・俵の表面、２・・
・筐体、　　　　３．４・・・グリッド半休、３ａ　、
４ａ・・・グリッドバー、 ５．６・・・カッターローラ、 ５ａ　、６ａ・・・歯、　７・・・吸引装置、１０ａ、
１０ｂ　−フラップ、 １２・・・導風素子、 １２ａ、１２ｂ・・・スクレーパ素子、１５・・・共通
支持素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、非固定的に１列に配置された繊維俵の上方を往復移
    動できるように２つの高速回転カッター、例えば鋸歯ロ
    ーラを設け、カッターの歯が押さえ部材、例えばグリッ
    ドの間に進入して繊維俵表面から掻取った繊維材料をは
    ね飛ばすようにし、繊維材料吸引装置を設けた開俵装置
    において、カッターローラ（５、６）の回転方向（Ｃ、
    Ｄ）が繊維俵（１）の表面（１ａ）で外向きであること
    を特徴とする開俵装置。 ２、繊維材料吸引装置（７）の壁がカッターローラ（５
    、６）を外側から囲むことを特徴とする特許請求の範囲
    第１項に記載の開俵装置。 ３、壁とカッターローラ（５、６）との間隔を素子（１
    １ａ、１１ｂ；９ａ、９ｂ）によって調節できることを
    特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項に記載の
    装置。 ４、繊維材料吸引装置（７）内に導風素子（１２）を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項から第３項
    までのいずれか１項に記載の装置。 ５、導風素子（１２）に、各カッターローラ（５、６）
    と連携するスクレーパ素子（１２ａ、１２ｂ）を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第１項から第４項まで
    のいずれか１項に記載の装置。 ６、グリッドバー（３ａ〜３ｃ；４ａ〜４ｃ）の端部が
    カッターローラ（５、６）間の間隙において繊維俵表面
    （１ａ）と間隔（ａ）を保つことを特徴とする特許請求
    の範囲第１項から第５項までのいずれか１項に記載の装
    置。 ７、グリッドバー（３ａ〜３ｃ；４ａ〜４ｃ）が横方向
    に互いに食い違った位置を占めることを特徴とする特許
    請求の範囲第１項から第６項までのいずれか１項に記載
    の装置。 ８、グリッドバー（３ａ〜３ｃ；４ａ〜４ｃ）の端部を
    共通の支持素子（１５）に取付けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第１項から第７項までのいずれか１項に記
    載の装置。
JP60289555A 1985-02-11 1985-12-24 繊維俵開俵装置 Pending JPS61186522A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3504590.6 1985-02-11
DE19853504590 DE3504590A1 (de) 1985-02-11 1985-02-11 Vorrichtung zum oeffnen von faserballen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61186522A true JPS61186522A (ja) 1986-08-20

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ID=6262194

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JP60289555A Pending JPS61186522A (ja) 1985-02-11 1985-12-24 繊維俵開俵装置

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US (1) US4698878A (ja)
JP (1) JPS61186522A (ja)
BR (1) BR8600483A (ja)
CH (1) CH669213A5 (ja)
DE (1) DE3504590A1 (ja)
ES (1) ES8702526A1 (ja)
FR (1) FR2577244B1 (ja)
GB (1) GB2173223B (ja)
IN (1) IN164345B (ja)
IT (1) IT1186102B (ja)

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