JPS61186096A - 適応型輝度信号色信号分離フイルタ - Google Patents

適応型輝度信号色信号分離フイルタ

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JPS61186096A
JPS61186096A JP2764585A JP2764585A JPS61186096A JP S61186096 A JPS61186096 A JP S61186096A JP 2764585 A JP2764585 A JP 2764585A JP 2764585 A JP2764585 A JP 2764585A JP S61186096 A JPS61186096 A JP S61186096A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、適応型輝度信号色信号分離フィルタに関し
、特にたとえばNTSC方式の複合テレビジョン信号か
ら輝度信号と色信号を分離する輝度信号色信号分離フィ
ルタに関する。
[従来の技術] 第2図は従来の輝度信号色信号分離フィルタの構成の一
例を示すブロック図である。図において、入力端子1に
はNTSC方式の複合カラーテレビジョン信号が入力さ
れる。この複合カラーテレビジョン信号はA/D変換器
4を介して垂直方向フィルタ13に与えられるとともに
、1ライン遅延回路56に与えられる。1ライン遅延回
路56の出力はそのまま垂直方向フィルタ13に与えら
れるとともに、1ライン遅延回路57でさらに1ライン
分遅延された後垂直方向フィルタ13に与えられる。垂
直方向フィルタ13は、通常、2ライン型くし形フィル
タと呼ばれるフィルタであり、その出力は帯域フィルタ
122に与えられる。帯域フィルタ122の出力は色信
号205として出力端子2から導出されるとともに、減
算回路69の第1の入力に与えられる。また、減算回路
69の第2の入力には、1ライン遅延回路56の出力が
補償遅延回路58を介して与えられる。補償遅延回路5
8は帯域フィルタ122における遅延を補償するための
回路である。減算回路69からは輝度信号が出力され、
出力端子3に与えられる。
次に、NTSC方式の複合カラーテレビジョン信号に対
する上記フィルタの動作について説明する。
検水化周波数f、−4・fscにて色副搬送波に同期標
本化された複合カラーテレビジョン入力信号201は、
画面上で第3図のごとく格子状の2次元配列となる。す
なわち、fsc=(455/ 2 ) f Hであるか
ら、ラインごとに色信号Cの位相が180°反転したも
のを1周期に4サンプル抽出したものとなる。今、1サ
ンプルの遅延および1ラインの遅延を表わす記号として
Z変換を用いてZ−1およびz−1−を用いることとす
る。
ここで、Z−’ −exp  (−j 2πf /4f
 s : )である。また、’ s c = (455
/2)f HであるからQ−910となる。このとき遅
延回路56゜57を用いて遅延させた1ライン遅延信号
202と2ライン遅延信号203と環径の入力信号20
1から垂直方向フィルタ13にて色信号を含めたライン
ごとに支援するライン支援信号204を抽出する。垂直
方向フィルタ13の伝達関数Hv(Z)は、 となる。すなわち、テレビジョン信号が近接画素間で類
似しているとみなして、第3図の画面上で座標(m 、
 n )のライン支援信号Ha(m、n)を S(1,n)+S(1,n+1)) として抜取ることになる。ライン支援信号)1cは、輝
度信号Yも含むため、帯域フィルタ122によって高域
成分である色信号C(1、n )をHc(II+ 、 
n )から分離する。色信号205は、減算回路69に
送られる。減算回路69は、1ライン遅延信号202を
さらに帯域フィルタに応じて補償遅延回路58で遅延さ
せた信号S (II ! n ) 206から色信号(
Il、n)205を差し引き、次式のごとく輝度信号Y
(m、n)207を分離する。
Y  (Il、  n  )−8(1,n  )−C(
II、  n  )前記帯域フィルタ122の伝達関数
Hh  (Z)は、たとえば、 2 (1+Z−’) として構成できる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の輝度信号色信号分離フィルタは、以上のごとく、
垂直方向フィルタと水平方向フィルタの特性を固定し、
組合わせて構成している上にテレビジョン信号の標本化
系列である画素が画面上で隣接しているものは類似して
いるという仮定の上に成立していた。それゆえ、従来方
式では、画像の輝度および色の変化が激しい領域におい
ては、輝度信号と色信号が相互のチャネルに漏れるため
、クロスカラーによる色の濁りやドツト妨害等の再生画
像の画質劣化を生ずるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、テレビジョン画像における急激な信号変化に
おいても、正確な輝度信号と色信号の分離を達成し得る
適応型輝度信号色信号分離フィルタを提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる適応型輝度信号色信号分離フィルタは
、遅延手段と水平方向差分絶対値検出手段と垂直方向差
分絶対値検出手段と比較手段と定数付与手段とを設け、
これら各手段によって複合映像信号の波形の属性を小領
域にて検出し、その検出結果に応じて、水平方向フィル
タと垂直方向フィルタの出力をスイッチ回路によって適
応的に切換えるようにしたものである。
[作用] この発明においては、複合映像信号の垂直方向と水平方
向の波形がより緩かに変化する方向の信号値系列を用い
て輝度信号と色信号を分離するようにすることにより、
クロスカラー妨害やドツト妨害が軽減される。
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。図において、入力端子1にはNTSC方式の複合カ
ラーテレビジョン信号が与えられる。この複合カラーテ
レビジョン信号はA/D変換器4に与えられる。このA
/D変換器4は、標本化周波数f−4j、scにて複合
カラーテレビジョン信号を標本化するように構成されて
いる。A/D変換器4によって標本化された複合カラー
テレビジョン信号は、908サンプル遅延回路51゜2
サンプル遅延回路53.2サンプル遅延回路54および
908サンプル遅延回路52を介して加算回路61の一
方入力に与えられる。908サンプル遅延回路5115
よび52は標本化された複合カラーテレビジョン信号を
908サンプル期園(1サンプル期間は、1 / C4
f’s c ) C’aeC] )遅延するための回路
であり、2サンプル遅延回路53および54は標本化さ
れた複合カラーテレビジョン信号を2サンプル期間遅延
するための回路である。これら遅延回路51〜54によ
って、或る標本点における標本値と、その標本点を取囲
む上下左右の標本点における標本値とが同時的に抽出さ
れる。加算回路61の他方入力には、A/D変換器4の
出力が与えられる。この加算回路61の出力は、1/2
倍回路71.減算回路62および1/2倍回路72を介
してスイッチ回路11の一方入力に与えられる。また、
減算回路62には2サンプル遅延回路53の出力が与え
られる。これら加算回路61.1/2倍回路71.減算
回路62および1/2倍回路72によって、垂直方向フ
ィルタを構成している。一方、加算回路65には、90
8サンプル遅延回路51および52の出力が与えられる
。この加算回路65の出力は、1/2倍回路73.減算
回路66および1/2倍回路74を介してスイッチ回路
11の他方入力に与えられる。また、減算回路66には
2サンプル遅延回路53の出力が与えられる。これら加
算回路65.1/2倍回路73.減算回路66および1
/2倍回路74によって、水平方向フィルタが構成され
る。
A/D変換器4の出力および908サンプル遅延回路5
2の出力が減算回路63に与えられる。
この減算回路63の出力は絶対値回路81を介して加減
算回路64の一方入力に与えられる。この加減算回路6
4の他方入力には、定数発生回路9の出力が与えられる
。加減算回路64の出力は比較回路10の一方入力に与
えられる。908サンプル遅延回路51の出力および2
サンプル遅延回路54の出力は減算回路67に与えられ
る。この減算回路67の出力は絶対値回路82を介して
比較回路10の他方入力に与えられる。比較回路10の
出力は切換制御信号としてスイッチ回路11に与えられ
る。これら減算回路63および67゜絶対値回路81お
よび82.加減算回路64.定数発生回路9.比較回路
10.スイッチ回路11によって、垂直方向フィルタお
よび水平方向フィルタの選択を判断および実行する回路
を構成している。スイッチ回路11の出力は帯域フィル
タ121に与えられる。帯域フィルタ121からは色信
号が出力されるが、この色信号は出力端子2に与えられ
るとともに、減算回路68の一方入力に与えられる。こ
の減算回路68の他方入力には、2サンプル遅延回路5
3の出力が補償遅延回路55を介して与えられる。補償
遅延回路55は色信号を分離するときに生じる遅延を補
償するための回路である。減算回路68からは輝度信号
が出力される。この輝度信号は出力端子3に与えられる
次に、第1図に示す実施例の動作を説明する。
A/D変換器4によって標本化周波数r 、 −4r、
Cにて原本化されたNTSC方式の複合カラーテレビジ
ョン信号の標本化系列101は、遅延回路51.52.
53.54を通ることによって、画面上でダイヤモンド
型格子上の5つの標本点における標本値が同時に得られ
ることになる。このとき、5つの標本点の中心となる標
本点の座標が第3図の画面上で座標(m 、 n )と
すると、上下に位置する標本点の座標は(a+、n−1
)および(m、n+1)であり、左右に2サンプルずつ
離れた標本点の座標は(−−2,n ”)および(−+
2、n)となる。そして、座標(a+ 、 n )の位
置の複合カラーテレビジョン信号(標本値)S(+。
n)が信号ライン103に現われた時点で、信号ライン
105には信号5(II、n−1)が現われ、信号ライ
ン101には信号5(l11.n+1>が瑛われ、信号
ライン104には信号S(*−2,s)が現われ、信号
ライン102には信号5(Il+2゜0)が州われる。
このとき、信号S (−、n )に対し、他の4つの標
本点における複合カラーテレビジョン信号は色副搬送波
の位相が1806真なるため、垂直方向フィルタおよび
水平方向フィルタとして以下の処理にて各方向成分の色
信号C′(m、n)を信号S (1、n )から分離す
る。
垂直方向フィルタ: (m、nn−1)−28(、n)+S(s、n+水平方
向フィルタ: (1−2,n)−28(11,n)+8(1+2゜n)
) 上記垂直方向色信号106と水平方向色信号107は、
スイッチ回路11に送出される。
ここで、垂直方向フィルタと水平方向フィルタの色出力
信号のどちらを選択するか決定する回路の動作について
説明する。5つの標本点のうちの中心の標本点の信号S
 (m 、 n )に関し、上下および左右の各2組の
信号について差分電力を求め、これら2組の差分電力を
比較し、変化の少ない方向のフィルタの出力を選択する
ようにスイッチ回路11を切換える。すなわち、垂直方
向差分電力Dv“ (n 、 n )および水平方向差
分電力Dh。
(+e 、  n  )は、 DV”  (II、n)−(S(Il、nn−1)−8
(、n+1)]2 Dh’  (n+、 n )−(S(s −2,n )
 −8(醜+2.n))2 である。以上、演算を簡略化するため絶対値近似を導入
すると、 垂直方向差分絶対値Dv  (m 、 n ) −l 
S (m 。
n−1>−8(II、 n +1) 1水平方向差分絶
対(!IDh  (i、n)−18(1−2,n ) 
−8(m +2. n ) lとなる。この差分絶対値
の小さい方向の標本点のセットを用いて分離フィルタを
構成する。さらに、ここで、垂直方向フィルタあるいは
水平方向フィルタを選択する際の優先性を定数発生回路
9で与える。定数発生回路9で発生した定数K(正負の
いずれでもよい)108を、加減算回路64にて垂直差
分絶対値109に加算することにより最終的にDV(1
,n)+)((信号111)と□h(Il、n>(信4
110)を比較する。
すなわち、比較回路10は、スイッチ回路11の色信号
出力C(Il、n)(信号112)に対し、選択信号1
13を送出して以下のごとく制御する。
Dv  (Il、 n )+K<()h  (m 、 
n )ならばC(m、n)−Cv  (m、n) [)v(m、n)+)(≧[)h(m、n)ならばC(
1,n)−Ch  (m、n) C(II、n)に帯域フィルタ121を通した分離色信
号出力C5(1,n)(信号114)を用いて信号S(
@、n)<信号115)から減算器68で減算操作して
、輝度信号出力YN (s、n・)(信号116)を以
下のごとく求める。この場合、帯域フィルタ121の次
数を2次とすると、Cs  (m 、 n ) ”−−
L[C(III −2,n ) −2≠ C(m、n)+C(m+2.n)) YN  (II、n)−8(1,n)−CN (1、n
)以上のごとく、第1図の実施例による適応型輝度信号
色信号分離フィルタでは、色!+搬送波の位相が180
0異なる垂直および水平の4つの標本点を用いて波形の
変化の少ない方向の信号を検出し、その波形の少ない方
向の信号を用いて輝度信号と色信号を分離することがで
きる。
なお、上述の実施例では、垂直方向フィルタおよび水平
方向フィルタを2次のディジタルフィルタにて構成した
が、次数を多くして急峻なフィルタを構成してもよいこ
とは勿論である。
また、上述の実施例では、水平周波数に同期した色副搬
送波の4倍の周波数で複合カラーテレビジョン信号を標
本化するようにしたが、標本点が画面上で格子状に並ぶ
ような周波数であれば色刷搬送波の4倍に限らず他の周
波数で標本化を行なうようにしてもよい。
また、上述の実施例では、或る標本点から15イン上の
標本点と1ライン下の標本点を垂直方向の標本点として
用い、当該或る標本点から2サンプル前の標本点と2サ
ンプル後の標本点を水平方向の標本点として用いるよう
にしたが、これに限定されることなく、当課酸る標本点
からもつと離れた距離の標本点を垂直方向の標本点ある
いは水平方向の標本点として用いるようにしてもよい。
また、上述の実施例では、垂直方向の標本点として上下
1個ずつの標本点を用い、水平方向の標本点として左右
1111ずつの標本点を用いるようにしているが、垂直
方向の標本点として上下複数個ずつの標本点を用い、水
平方向の標本点として左右複数個ずつの標本点を用いる
ようにしてもよい。
なお、上下の標本点はそれぞれの色副搬送波の位相が同
相であることが回路構成上好ましく、左右の標本も同様
に色副搬送波の位相が同相であることが回路構成上好ま
しい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、複合カラーテレビジ
ョン信号の垂直方向と水平方向の波形がより緩やかに変
化する方向の信号値系列を用いて輝度信号と色信号を分
離するように輝度信号色信号分離フィルタを構成したの
で、クロスカラー妨害やドツi−妨害のない正確な輝度
信号色信号分離フィルタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の適応型輝度信号色信号分
離フィルタの一例を示す概略ブロック図である。第2図
は従来の輝度信号色信号分離フィルタの一例を示す概略
ブロック図である。第3図はNTSC方式の複合カラー
テレビジョン信号を色副搬送波周波数の4倍で同期標本
化した信号系列の画面上での配列を示す図である。 図において、1は入力端子、2および3は出力端子、4
はA/D変換器、51〜58は遅延回路、61および6
5は加算回路、62.63.66゜67.68および6
9は減算回路、64は加減痺回路、71〜74は1/2
倍回路、81〜82は絶対値回路、9は定数発生回路、
10は比較回路、11はスイッチ回路、121および1
22は帯域フィルタを示す。 代  理  人     大  岩  増  雄手続補
正書(自発) 昭和  年  月  日 2、発明の名称 適応型輝度信号色信号分離フィルタ 3 補正をする者 名 称  (601)三菱電機株式会社5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第11頁第8行〜第9行の「および52の出力が
与えられる。」を「および2サンプル遅延回路54の出
力が与えられる。」に訂正する。 以上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各標本点が画面上で格子状に配列するように水平
    走査周波数に同期した所定の周波数で標本化された複合
    映像信号を入力とし、該複合映像信号からディジタル的
    に輝度信号成分と色信号成分とを分離する適応型輝度信
    号色信号分離フィルタであって、 前記複合映像信号を遅延することによって、或る標本点
    における標本値と、当該或る標本点を中心として画面上
    で水平方向左右に位置する第1および第2の標本点にお
    ける標本値と、当該或る標本点を中心として画面上で垂
    直方向上下に位置する第3および第4の標本点における
    標本値とを同時的に抽出するための遅延手段を備え、 前記第1および第2の標本点は、前記或る標本点と同じ
    走査ライン上にあり、かつ互いの色副搬送波の位相が同
    相に選ばれており、 前記第3および第4の標本点は、互いの色副搬送波の位
    相が同相に選ばれており、さらに 前記或る標本点における標本値と前記第1および第2の
    標本点における標本値とを入力とし、画面水平方向の信
    号系列から色副搬送波の成分に相当する周波数成分を抽
    出して出力する水平方向フィルタ、 前記或る標本点における標本値と前記第3および第4の
    標本点における標本値とを入力とし、画面垂直方向の信
    号系列から色副搬送波の成分に相当する周波数成分を抽
    出して出力する垂直方向フィルタ、 前記第1の標本点における標本値と前記第2の標本点に
    おける標本値との差分の絶対値すなわち水平方向差分絶
    対値を求める水平方向差分絶対値検出手段、 前記第3の標本点における標本値と前記第4の標本点に
    おける標本値との差分の絶対値すなわち垂直方向差分絶
    対値を求める垂直方向差分絶対値検出手段、 前記水平方向差分絶対値と前記垂直方向差分絶対値とを
    比較する比較手段、 前記比較手段に入力される前記水平方向差分絶対値と前
    記垂直方向差分絶対値とのいずれか一方に定数を与えて
    優位性を付与するための定数付与手段、 前記比較手段が前記水平方向差分絶対値よりも前記垂直
    方向差分絶対値の方が大きいことを検出したことに応答
    して前記水平方向フィルタの出力を選択して出力し、逆
    に前記比較手段が前記水平方向差分絶対値の方が前記垂
    直方向差分絶対値よりも大きいことを検出したことに応
    答して前記垂直方向フィルタの出力を選択して出力する
    スイッチ回路、 前記スイッチ回路の出力を入力し色信号成分を出力する
    帯域フィルタ、および 前記帯域フィルタの出力を前記複合映像信号から減じて
    輝度信号成分を出力する減算回路を備える、適応型輝度
    信号色信号分離フィルタ。
  2. (2)前記第1および第2の標本点はそれぞれ1個ずつ
    選ばれている、特許請求の範囲第1項記載の適応型輝度
    信号色信号分離フィルタ。
  3. (3)前記第1および第2の標本点はそれぞれ複数個ず
    つ選ばれている、特許請求の範囲第1項記載の適応型輝
    度信号色信号分離フィルタ。
  4. (4)前記第3および第4の標本点はそれぞれ1個ずつ
    選ばれている、特許請求の範囲第2項または第3項記載
    の適応型輝度信号色信号分離フィルタ。
  5. (5)前記第3および第4の標本点はそれぞれ複数個ず
    つ選ばれている、特許請求の範囲第2項または第3項記
    載の適応型輝度信号色信号分離フィルタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0436516A (ja) * 1990-05-30 1992-02-06 Sanyo Electric Co Ltd 電子カーペット

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JPH0436516A (ja) * 1990-05-30 1992-02-06 Sanyo Electric Co Ltd 電子カーペット

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