JPS62181583A - 画像相関対応輝度信号色信号分離フイルタ - Google Patents

画像相関対応輝度信号色信号分離フイルタ

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JPS62181583A
JPS62181583A JP60296410A JP29641085A JPS62181583A JP S62181583 A JPS62181583 A JP S62181583A JP 60296410 A JP60296410 A JP 60296410A JP 29641085 A JP29641085 A JP 29641085A JP S62181583 A JPS62181583 A JP S62181583A
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JP
Japan
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vertical
signal
correlation
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JP60296410A
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Tadashi Kasezawa
正 加瀬沢
Hiroshi Ito
浩 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、画像相関対応輝度信号色信号分離フィルタ
に関し、特に例えばNTSC方式の複合テレビジョン信
号から輝度信号と色信号とを分離する輝度信号色信号分
離フィルタに関する。
〔従来の技術〕
第6図は従来の輝度信号色信号分離フィルタの構成の一
例を示すブロック図である。図において、入力端子1に
はNTSC方式の複合カラーテレビジョン信号が入力さ
れる。複合カラーテレビジョン信号はA/D変換器4を
介して垂直方向フィルタ6dに与えられるとともに、1
ライン遅延回路5mに与えられる。1ライン遅延回路5
mの出力は、そのまま垂直方向フィルタ6dに与えられ
るとともに、1ライン遅延回路5nでさらにlライン分
遅延された後、垂直方向フィルタ6dに与えられる。垂
直方向フィルタ6dは、通常2ライン型くし形フィルタ
と呼ばれるフィルタであり、その出力は帯域フィルタ6
eに与えられる。帯域フィルタ6eの出力は色信号20
5として出力端子2から導出されるとともに、減算回路
10hの第1の入力に与えられる。また減算回路10h
の第2の入力には、1ライン遅延回路5mの出力が補償
遅延回路5oを介して与えられる。補償遅延回路50は
帯域フィルタ6eにおける遅延を補償するための回路で
ある。そして減算回路10hからは輝度信号207が出
力され、出力端子3に与えられる。
次にNTSC方式の複合カラーテレビジョン信号に対す
る上記フィルタの動作について説明する。
標本化周波数f s=4・f sc (f scは色副
搬送波周波数)にて色副搬送波に同期標本化された複合
カラーテレビジョン信号201は、画面上で第7図のご
とく格子状の2次元配列となる。即ち、f s c−(
455/2 )  EHであるから、ラインごとに色信
号Cの位相が180’反転したものを1周期に4サンプ
ル抽出したものとなる。ここで、図中、Yは輝度信号、
C1,C2は色信号を示している。今、1サンプルの遅
延及び1ラインの遅延を表わす記号として、それぞれ2
変換を用いて2−+及びZ−Lを用いることとする。こ
こで、Z−’=exp (−j2πf/4f sc)で
ある。また、f s c= (455/2 ) fHで
あるからA−910となる。このとき、遅延回路5m。
5nを用いて遅延させた1ライン遅延信号202と2ラ
イン遅延信号203と現在の入力信号201とから垂直
方向フィルタ6dにて色信号を含めたラインごとに支援
するライン支援信号204を抽出する。垂直方向フィル
タ6dの伝達関数)(v(Z)は )(v (Z) = (−1/4 )  −(1−Z−
L) ”となる。即ち、第6図の画面上で座標(m、n
)のライン支援信号Hc (m、n)を Hc(m、n)  ”(−1/4)  (S(m、nn
−1)−25(、n)   +S(n+、n+1))と
して抜き取ることになる。ライン支援信号は輝度信号Y
も含むため、帯域フィルタ6eによって高域成分である
色信号C(m、n)をHe(m。
n)から分離する。そしてこれにより得られた色信号2
05は減算回路10hに送られる。減算回路10hは1
ライン遅延信号202をさらに帯域フィルタ6eに応じ
て補償遅延回路50で遅延させた信号S (m、n)2
06から色信号C(m。
n)205を差し引き、次式のごとく輝度信号Y(m、
n)207を分離する。
Y (m、n)=S (m、n)−C(m、n)前記帯
域フィルタ6eの伝達関数Hh (Z)は、例えば )1h(Z) =(−1/32)(1−Z−”) ”(
1+ Z−’) t(1+ Z−”)として構成できる
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の輝度信号色信号分離フィルタは、以上のごとく垂
直方向フィルタと水平方向フィルタの特性を固定し、組
合わせて構成していた。即ち、垂直方向、水平方向共に
帯域フィルタにより輝度信号と色信号を分離していた。
従って従来方式では、画像の輝度及び色の変化が激しい
領域においては、輝度信号と色信号が相互のチャンネル
に漏れ、このため特にドツト妨害等の再生画像の画質劣
化を生ずるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、テレビジョン画像における急激な信号変化に
おいても正確な輝度信号と色信号の分離を達成し得る輝
度信号色信号分離フィルタを提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る画像相関対応輝度信号色信号分離フィル
タは、入力標本化信号を遅延して輝度信号1色信号を分
離しようとする注目標本点及びこれに近接する標本点を
同時に得る遅延手段と、上記注目標本点及び近接標本点
の値からそれぞれ垂直方向の画像相関、水平方向の画像
相関を検出する画像相関検出手段とを設け、その検出結
果に応じて特に相関に強い画像に対しては、水平方向フ
ィルタあるいは垂直方向フィルタの出力を輝度信号色信
号分離フィルタの出力とするものである。
〔作用〕
この発明においては、複合映像信号の垂直方向と水平方
向の画像の相関により輝度信号色信号分離フィルタを使
い分けるため、画像の変化が激しい領域における輝度信
号と色信号の相互のチャンネルへの漏れの影響を減少さ
せることができ、ドツト妨害を軽減することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。図において、lはNTSC方式の複合カラーテレビ
ジョン信号が与えられる入力端子であり、この複合カラ
ーテレビジョン信号はA/D変換器4に与えられる。こ
のA/D変換器4は、標本化周波数fs=4fscにて
複合カラーテレビジョン信号を標本化するように構成さ
れている。
A/D変換器4によって標本化された複合カラーテレビ
ジョン信号は、1ライン遅延回路5aに与えられ、さら
に1ライン遅延回路5b、1ライン遅延回路5C91ラ
イン遅延回路5dを介することによって、ある注目標本
点における標本値と、その注目標本点の画面上2ライン
上、1ライン上。
1ライン下、及び2ライン下の標本点における標本値と
が同時的に抽出される。この1ライン遅延回路5a、5
b、5c、5dにより抽出された標本値は、垂直方向フ
ィルタ6a、水平方向フィルタ6b、垂直相関検出回路
7a及び水平相関検出回路7bに以下のごとく与えられ
る。
即ち、垂直方向フィルタ6aの入力には、1ライン遅延
回路5aの出力102.1ライン遅延回路5bの出力1
03.及び1ライン遅延回路5Cの出力104が与えら
れる。水平方向フィルタ6bの入力には、1ライン遅延
回路5bの出力103が与えられる。垂直相関検出回路
7aの入力には、A/D変換器4の出力101.1ライ
ン遅延回路5bの出力103.及び1ライン遅延回路5
dの出力105が与えられる。水平相関検出回路7bの
入力には、1ライン遅延回路5bの出力103が与えら
れる。
また、垂直方向フィルタ6aの出力106は補償遅延回
路5fに与えられると共に、水平帯域フィルタ6Cを介
して補償遅延回路5eに与えられる。水平方向フィルタ
6bの出力110は、補償遅延回路5gに与えられる。
また垂直相関検出回路7aの出力112及び水平相関検
出回路7bの出力113は判定回路8に与えられ、判定
回路8の出力114はスイッチ回路9に与えられる。こ
のスイッチ回路9には、補償遅延回路5e、5f。
5gの出力108,109.111も与えられる。
スイッチ回路9の出力115は出力端子2より色信号と
して出力される。またこの出力は減算回路10aの一方
入力に与えられる。この減算回路10aの他方入力には
、1ライン遅延回路5bの出力103が補償遅延回路5
hを介して与えられる。
減算回路10aの出力117は、出力端子3より輝度信
号として出力される。なお、補償遅延回路5e、5f、
5g、5hは各回路における遅延を補償するための回路
である。
第2図は垂直方向フィルタ6aの一実施例である。1ラ
イン遅延回路5aの出力102と1ライン遅延回路5C
の出力104とは加算回路11aに与えられ、該加算回
路11aの出力118は1/2倍回路12aを介して減
算回路10bの一方入力に与えられる。減算回路10b
の他方入力には、1ライン遅延回路5bの出力103が
与えられる。減算回路10bの出力120は、1/2倍
回路12bを介して垂直方向フィルタ出力106として
出力される。
第3図は水平方向フィルタ6bの一実施例である。1ラ
イン遅延回路5bの出力103は加算回路11bの一方
入力に与えられる。加算回路11bの他方入力には、1
ライン遅延回路5bの出力103が2サンプル遅延回路
51及び2サンプル遅延回路5jを介して与えられる。
2サンプル遅延回路51及び5jは標本化された複合カ
ラーテレビジョン信号をそれぞれ2サンプル期間(1サ
ンプル期間は1/4 f s c (sec ) )遅
延するための回路である。加算回路11bの出力123
は1/2倍回路12Cを介して減算回路10cの一方入
力に与えられる。減算回路10Cの他方入力には2サン
プル遅延回路51の出力121が与えられる。減算回路
10cの出力125は1/2倍回路12dを介して水平
方向フィルタ出力110として出力される。
第4図は垂直相関検出回路7aの一実施例である。A/
D変換器4の出力101と1ライン遅延回路5dの出力
105とは加算回路11cに与えられ、該加算回路11
Cの出力126は、1/2倍回路12eを介して減算回
路10dの一方入力に与えられる。減算回路10dの他
方入力には1ライン遅延回路5bの出力103が与えら
れる。
減算回路10dの出力128は、1/2倍回路12f及
び絶対値回路13aを介して減算回路10eに与えられ
る。減算回路toeの他方入力には定数発生回路14a
の出力131が与えられる。
減算回路10eの出力112は垂直相関検出回路出力と
して出力される。このように、この垂直相関検出回路7
aにより、垂直方向非相関エネルギを検出する垂直方向
非相関エネルギ検出手段、及び垂直方向に相関があると
判定する垂直相関検出手段が構成されている。
第5図は水平相関検出回路7bの一実施例である。■ラ
イン遅延回路5bの出力103は加算回路lidの一方
入力に与えられる。加算回路11dの他方入力には1ラ
イン遅延回路5bの出力103が、4サンプル遅延回路
5k及び4サンプル遅延回路51を介して与えられる。
加算回路11dの出力134は1/2倍回路12gを介
して減算回路10fの一方入力に与えられる。減算回路
10fの他方入力には4サンプル遅延回路5にの出力1
32が与えられる。減算回路10fの出力136は1/
2倍回路12h及び絶対値回路13bを介して減算回路
Logに与えられる。減算回路Logの他方入力には定
数発生回路14bの出力139が与えられる。減算回路
10gの出力113は水平相関検出回路出力として出力
される。
このように、この水平相関検出回路7bにより、水平方
向非相関エネルギを検出する水平方向非相関エネルギ検
出手段、及び水平方向に相関があると判定する水平相関
検出手段が構成されている。
次に動作を説明する。
A/D変換器4によって標本化周波数fs=4fscに
て標本化されたNTSC方式の複合カラーテレビジ田ン
信号の標本化系列101は、遅延回路5a、5b、5c
、5dを通り、これにより画面上線−直線上の5つの標
本点における標本値が同時に得られることになる。即ち
、座標(m 。
n)の位置の複合カラーテレビジョン信号(標本値)S
 (m、n)が信号ライン103に現れた時点で、信号
ライン105には信号S(m、n−2)が現れ、信号ラ
イン104には信号S (m、  n −1)が現れ、
信号ライン102には信号S(m。
n+1)が現れ、信号ライン101には信号S(m、n
、+2)が現れる(第7図参照)。これら画面上5ライ
ンにわたる標本点の標本値をもとに、輝度信号色信号分
離フィルタを構成する。
本方式では、垂直方向フィルタ、水平方向フィルタ、及
び両方向フィルタとして、以下の伝達関数を持つフィル
タ処理にて、色信号を抽出する。
垂直方向フィルタ:  Cv(Z)=(−1/4)(1
−Z −L)”水平力1ii17 イル9 :  Ch
(Z) = (−1/4) (1−Z −L)”両方向
フィルタ: Cvh(Z) −(−1/4) (I  
Z −1)2・(1/8) (1−Z −”) (1+
Z −’)このようにして得られた垂直方向フィルタ出
力1O6は補償遅延回路5fを介し、水平方向フィルタ
出力110は補償遅延回路5gを介し、両方向フィルタ
出力107は補償遅延回路5eを介してそれぞれスイッ
チ回路9に送出される。
ここで、上記垂直方向フィルタ、水平方向フィルタ及び
両方向フィルタの色出力信号のいずれを選択するかを決
定する回路の動作について説明する。注目標本点に関し
、垂直方向及び水平方向の一画像の相関を検出し、垂直
方向に特に相関が強いときには垂直方向フィルタの出力
を選択し、水平方向に特に相関が強いときには水平方向
フィルタの出力を選択し、他の場合は両方向フィルタの
出力を選択するようにスイッチ回路9を切り換える。
ここで、垂直方向非相関エネルギをDv (Z)。
水平方向非相関エネルギをDh (Z)とし、絶対値近
似を導入し、伝達関数を用いて次のように表わすことに
する。
Dv (Z) = l  (−1/4) (1−Z−”
 )”lDh (z) = l  (−1/4) (1
−z−’  )21上記2式は、垂直方向及び水平方向
に対し、直流成分と色副搬送波周波数成分とを阻止する
フィルタ特性となっている。このときDv (Z)≦K
v(KV:垂直方向相関しきい定数)ならば垂直方向に
相関があると判断し、Dh (Z)≦Kh(Kh:水平
方向相関しきい定数)ならば水平方向に相関があると判
断する。
即ち、判定回路8は垂直相関検出回路7aの出力112
及び水平相関検出回路7bの出力113を入力とし、選
択信号114を出力してスイッチ回路9の出力が以下の
ようなフィルタ出力になるように制御する。
1)v (Z)>KVかつDh (Z)>KhならばC
(Z) =Cvh (Z) Dv (Z)≦KVかつDh (Z)>KhならばC(
Z) −Cv (Z) Dv (Z)>KvかつDh (Z)≦KhならばC(
Z) −Ch (Z) Dv (Z)≦KvかつDh (Z)≦KhならばC(
Z) −Cvh (Z) また、このスイッチ回路9の色信号出力を補償遅低回路
5hの複合信号から減算操作することにより輝度信号1
17を求める。
このように、本実施例による画像相関対応輝度信号色信
号分離フィルタは、垂直方向と水平方向の画像の相関に
より輝度信号色信号分離フィルタを使い分けるため、画
像変化が激しい領域における輝度信号と色信号の相互の
チャンネルへの漏れが影響を減少させることができ、ド
ツト妨害を軽減することができる。
なお、上記実施例では水平走査周波数に同期した色副搬
送波の4倍の周波数で複合カラーテレビジョン信号を標
本化するようにしたが、標本点が画面上で格子状に並ぶ
ような周波数であれば、色副搬送波の4倍に限らず、他
の周波数で標本化を行なうようにしてもよい。
また、上記実施例では、垂直方向フィルタ及び水平方向
フィルタを2次のディジタルフィルタにて構成したが、
次数を多くして構成してもよい。
また、上記実施例では両方向フィルタとして垂直方向に
2次、水平方向に8次のディジタルフィB ルタを構成したが、各々次数を多くして構成してもよい
さらに、上記実施例では垂直方向非相関エネルギ及び水
平方向非相関エネルギを検出する手段として2次のディ
ジタルフィルタを構成したが、各々次数を多くしてもま
た少なくしてもよい。このとき、垂直方向の次数を減ら
せば遅延回路を減らすことができることは明らがである
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、複合カラーテレビジ
ョン信号の垂直方向と水平方向の画像の相関により、輝
度信号色信号分離フィルタを使い分けるようにしたので
、画像変化が激しい領域における輝度信号と色信号の相
互のチャンネルへの漏れの影響を減少させることができ
、ドツト妨害を軽減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるNTSC方式画像相
関対応輝度信号色信号分離フィルタを示す概略ブロック
図、第2図はその垂直方向フィル夕の一実施例を示すブ
ロック図、第3図はその水平方向フィルタの一実施例を
示すブロック図、第4図はその垂直相関検出回路の一実
施例を示すブロック図、第5図はその水平相関検出回路
の一実施例を示すブロック図、第6図は従来の輝度信号
色信号分離フィルタの一例を水子概略ブロック図、第7
図はNTSC方式の複合カラーテレビジョン信号を色副
搬送波周波数の4倍で同期標本化した信号系列の画面上
での配列を示す図である。 1・・・入力端子、2.3・・・出力端子、4・・・A
/D変換器、5a〜5o・・・遅延回路、6a・・・垂
直方向フィルタ、7a・・・垂直相関検出回路、7b・
・・水平相関検出回路、8・・・判定回路、9・・・ス
イッチ回路、10a〜10h・・・減算回路、lla〜
lid・・・加算回路、12 a 〜12 h・(/2
倍回路、13a。 13b・・・絶対値回路、L4a、14b・・・定数発
生回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各標本点が画面上で格子状に配列するよう水平走
    査周波数に同期した所定の周波数で標本化された複合映
    像信号を入力とし、該複合映像信号からディジタル的に
    輝度信号成分と色信号成分とを分離する画像相関対応輝
    度信号色信号分離フィルタであって、 前記複合映像信号を遅延して、輝度信号と色信号とを分
    離すべき注目標本点及び画面上該注目標本点と垂直方向
    に一直線上に並ぶような複数の参照標本点の標本値を同
    時に得るための遅延手段と、前記注目標本点及び所定の
    参照標本点の標本値を入力とし、垂直方向の色副搬送波
    の成分に相当する周波数成分を抽出して出力する垂直方
    向フィルタと、 少なくとも前記注目標本点の標本値を入力とし、水平方
    向の色副搬送波の成分に相当する周波数成分を抽出して
    出力する水平方向フィルタと、前記垂直方向フィルタの
    出力を入力とし、水平方向の色副搬送波の成分に相当す
    る周波数成分を抽出して出力する両方向フィルタと、 前記注目標本点及び所定の参照標本点の標本値を入力と
    し、前記注目標本点の持つ周波数成分の中から垂直方向
    の直流成分と色副搬送波の成分に相当する周波数成分と
    を除外し、その絶対値を求めて垂直方向非相関エネルギ
    を検出する垂直方向非相関エネルギ検出手段と、 該垂直方向非相関エネルギと外部より付与された第1の
    設定値との大小を比較し、前記垂直方向非相関エネルギ
    が前記第1の設定値より小さい場合垂直方向に相関があ
    ると判定する垂直相関検出手段と、 少なくとも前記注目標本点の標本値を入力とし、前記注
    目標本点の持つ周波数成分の中から水平方向の直流成分
    と色副搬送波の成分に相当する周波数成分を除外し、そ
    の絶対値を求めて水平方向非相関エネルギを検出する水
    平方向非相関エネルギ検出手段と、 該水平方向非相関エネルギと外部より付与された第2の
    設定値との大小を比較し、前記水平方向非相関エネルギ
    が前記第2の設定値より小さい場合水平方向に相関があ
    ると判定する水平相関検出手段と、 前記垂直相関検出手段の判定結果と水平相関検出手段の
    判定結果とを入力とし、垂直方向に相関があり水平方向
    に相関がない場合垂直方向フィルタ出力を選択するため
    の制御信号を送出し、逆の場合水平方向フィルタ出力を
    選択するための制御信号を送出し、垂直方向、水平方向
    とも相関がある、あるいは相関がない場合両方向フィル
    タ出力を選択するための制御信号を送出する判定手段と
    、該判定手段の送出信号に応じて色信号成分を出力する
    スイッチ回路と、 該スイッチ回路の出力を前記複合映像信号から減じて輝
    度信号成分を出力する減算回路とを備えたことを特徴と
    する画像相関対応輝度信号色信号分離フィルタ。
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