JPS63149980A - Ｙ／ｃ分離回路 - Google Patents
Ｙ／ｃ分離回路Info
- Publication number
- JPS63149980A JPS63149980A JP29670486A JP29670486A JPS63149980A JP S63149980 A JPS63149980 A JP S63149980A JP 29670486 A JP29670486 A JP 29670486A JP 29670486 A JP29670486 A JP 29670486A JP S63149980 A JPS63149980 A JP S63149980A
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- Japan
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- signal
- correlation
- level
- separation
- control signal
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- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title claims description 35
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ＮＴＳＣ方式の複合映像信号から、輝度信号
（Ｙ信号）と色副搬送波信号（Ｃ信号）とを分離する゛
ｌ／Ｃ分離回路に関する。
（Ｙ信号）と色副搬送波信号（Ｃ信号）とを分離する゛
ｌ／Ｃ分離回路に関する。
従来、周知のように、ＮＴＳＣ方式におけるＹ／Ｃ分離
回路としては、色副搬送波周波数の周波数帯域を含む帯
域通過フィルタによる周波数分離方式と、走査線間の相
関と色信号の走査線ごとの位相反転とを利用するくし形
フィフルタによる相関分離方式の２方式がある。
回路としては、色副搬送波周波数の周波数帯域を含む帯
域通過フィルタによる周波数分離方式と、走査線間の相
関と色信号の走査線ごとの位相反転とを利用するくし形
フィフルタによる相関分離方式の２方式がある。
上記の相関分離方式の場合、走査線間の相関が十分ある
ときには周波数分離方式にくらべると、クロスカラーが
少なく、水平解像度も高くとれる。
ときには周波数分離方式にくらべると、クロスカラーが
少なく、水平解像度も高くとれる。
しかし横線のように走査線の垂直相関が全くないか、少
ないときには、分離しきれず、横に流れるドツト状の妨
害が生ずる。一方周波数分離方式の場合には、使用され
る帯域通過フィルタは、実施例の第２図に示すように、
水平方向のデータ演算によるものであるから、縦線のよ
うに垂直方向に相関が強く、高い周波数成分をもつ信号
は、相関を利用してＹ信号成分を取りのぞくことができ
ず、Ｃ信号に混入する。そのためＹ／Ｃ分離ができず、
縦に流れるドツト妨害を生ずる。上記の縦線・横線に顕
著に表われるドツト妨害は、一方式では取りのぞくこと
ができず、２方式（周波数分離・相関分離）を適応的に
利用することが考えられ、種々の提案がなされている。
ないときには、分離しきれず、横に流れるドツト状の妨
害が生ずる。一方周波数分離方式の場合には、使用され
る帯域通過フィルタは、実施例の第２図に示すように、
水平方向のデータ演算によるものであるから、縦線のよ
うに垂直方向に相関が強く、高い周波数成分をもつ信号
は、相関を利用してＹ信号成分を取りのぞくことができ
ず、Ｃ信号に混入する。そのためＹ／Ｃ分離ができず、
縦に流れるドツト妨害を生ずる。上記の縦線・横線に顕
著に表われるドツト妨害は、一方式では取りのぞくこと
ができず、２方式（周波数分離・相関分離）を適応的に
利用することが考えられ、種々の提案がなされている。
本発明の目的は、２方式の適用をさらに合理的にする３
方式型の新規なＹ／Ｃ分Ｍ回路を提供することにある。
方式型の新規なＹ／Ｃ分Ｍ回路を提供することにある。
Ｙ／Ｃ分離回路は、先ずＣ信号を複合映像信号から分離
して、分離したＣ信号を複合映像信号から差引くことで
Ｙ信号を得ている。
して、分離したＣ信号を複合映像信号から差引くことで
Ｙ信号を得ている。
本発明では、前記Ｃ信号分離手段として、帯域通過フィ
ルタによる周波数分離手段と、走査線間の相関を利用す
る相関分離手段と、前記相関分離手段で得られた信号を
さらに帯域通過フィルタにとおす、周波数分離と相関分
離とを併合する併合手段を備える。そして走査線間の垂
直相関を検出し、相関レベルを３段階にわけて制′ａ信
号を発生し、前記３分離手段を選択するようにしている
。
ルタによる周波数分離手段と、走査線間の相関を利用す
る相関分離手段と、前記相関分離手段で得られた信号を
さらに帯域通過フィルタにとおす、周波数分離と相関分
離とを併合する併合手段を備える。そして走査線間の垂
直相関を検出し、相関レベルを３段階にわけて制′ａ信
号を発生し、前記３分離手段を選択するようにしている
。
本発明では、走査線間の垂直方向の相関性を検出して、
３方式の選択を行なう。相関が少ない、中間、大きいの
３レベルに分け、相関が少ない場合には周波数分離、中
間の場合は周波数分離・相関分離を併用する分離、相関
の大きい場合は相関分離のみによるように、フィルタ構
成を選択する。
３方式の選択を行なう。相関が少ない、中間、大きいの
３レベルに分け、相関が少ない場合には周波数分離、中
間の場合は周波数分離・相関分離を併用する分離、相関
の大きい場合は相関分離のみによるように、フィルタ構
成を選択する。
これにより縦線、横線のドツト妨害を除去することがで
きる。
きる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例につき説明す
る。第１図は実施例の回路ブロック図である。点線で囲
まれた部分が、走査線の垂直相関を検出し、３方式を選
択するための制御信号発生部１０である。
る。第１図は実施例の回路ブロック図である。点線で囲
まれた部分が、走査線の垂直相関を検出し、３方式を選
択するための制御信号発生部１０である。
入力端子１に導かれたＮＴＳＣ信号は、ＩＨ遅延素子２
（１）、 ２ｆ２）および加算器３．減算器４からな
る回路で、相関方式によりＣ信号を分離して、信号４ａ
として出力する。この回路では、直列になったＩＨ遅延
素子２ （１）、 ２ （２）の両端の信号は図示の
ように１ｆｉ−、、（１，。１と表わされ、２走査線の
遅延となっている。中間が現時点の信号ｌいとなる。加
算器３は７！ＰＩ−１＋ ｌ Ｉ’ｌ＋１信号を合成す
る。減算器４は、現時点のｉｎを２倍し、それから前記
加算器３の出力Ｃ１ｎ−１＋’ ｎｉｌ）を減算する。
（１）、 ２ｆ２）および加算器３．減算器４からな
る回路で、相関方式によりＣ信号を分離して、信号４ａ
として出力する。この回路では、直列になったＩＨ遅延
素子２ （１）、 ２ （２）の両端の信号は図示の
ように１ｆｉ−、、（１，。１と表わされ、２走査線の
遅延となっている。中間が現時点の信号ｌいとなる。加
算器３は７！ＰＩ−１＋ ｌ Ｉ’ｌ＋１信号を合成す
る。減算器４は、現時点のｉｎを２倍し、それから前記
加算器３の出力Ｃ１ｎ−１＋’ ｎｉｌ）を減算する。
したがって信号４ａは２ ｌ、、−（６ｎ−＋＋ｉｎ＊
＋） トする。Ｊｆｉ＝Ｙ、＋Ｃ，はＹ信号・Ｃ信号の
合成であるが、３走査線の相関が大きい場合には、Ｙｆ
ｉ−＋＝Ｙ−＝Ｙ−＋＝Ｙｏ、 Ｉ Ｃ，、−＋ Ｉ
＝ Ｉ Ｃ−１＝Ｉ Ｃ，、−＋ ｌ ＝ Ｃ６となる
ので、信号４ａは４Ｃ，となり、Ｃ信号が分離される。
＋） トする。Ｊｆｉ＝Ｙ、＋Ｃ，はＹ信号・Ｃ信号の
合成であるが、３走査線の相関が大きい場合には、Ｙｆ
ｉ−＋＝Ｙ−＝Ｙ−＋＝Ｙｏ、 Ｉ Ｃ，、−＋ Ｉ
＝ Ｉ Ｃ−１＝Ｉ Ｃ，、−＋ ｌ ＝ Ｃ６となる
ので、信号４ａは４Ｃ，となり、Ｃ信号が分離される。
したがって、この場合には、切替器７のｐ端子にそのま
ま導がれるよ・うに信号線１００を延長しておく。
ま導がれるよ・うに信号線１００を延長しておく。
次に相関が大きくない中間的な場合には、信号４ａにＹ
信号の高周波成分が入ってくるので、信号４ａを信号線
１０１によって帯域通過フィルタ５に導く。色副搬送波
周波数内の高周波成分は除去できないが、その他の高周
波成分は除去してＣ信号として切替器７のｑ端子に導く
。さらに全く相関性がない場合に対処するため、直列し
た２個のＩＨ遅延素子２ （１１，２（２）の中間の現
信号ｅｈを信号線１０２によって帯域通過フィルタ６に
導き、周波数分離によりＣ信号を分離し、切替器７のｒ
端子に導（。
信号の高周波成分が入ってくるので、信号４ａを信号線
１０１によって帯域通過フィルタ５に導く。色副搬送波
周波数内の高周波成分は除去できないが、その他の高周
波成分は除去してＣ信号として切替器７のｑ端子に導く
。さらに全く相関性がない場合に対処するため、直列し
た２個のＩＨ遅延素子２ （１１，２（２）の中間の現
信号ｅｈを信号線１０２によって帯域通過フィルタ６に
導き、周波数分離によりＣ信号を分離し、切替器７のｒ
端子に導（。
上記の帯域通過フィルタ５．６は、第２図に示すように
４つの１クロツク遅延素子（クロック周波数は色副搬送
波周波数ｆ５ｃの４倍の４ｆｓｃ）２１〜２４および加
算器２５．減算器２６により構成される。減算器２６は
、１クロンク遅延素子２２．２３の中間点の信号を２倍
し、それから加算器２５の出力信号を減算するので、そ
の出力信号は２ Ｚ−”−（１＋ Ｚ−’）になり、（
１−Ｚ−２）２の周波数特性をもち、ｒｓｃを中心周波
数とする帯域通過フィルタとなっている。
４つの１クロツク遅延素子（クロック周波数は色副搬送
波周波数ｆ５ｃの４倍の４ｆｓｃ）２１〜２４および加
算器２５．減算器２６により構成される。減算器２６は
、１クロンク遅延素子２２．２３の中間点の信号を２倍
し、それから加算器２５の出力信号を減算するので、そ
の出力信号は２ Ｚ−”−（１＋ Ｚ−’）になり、（
１−Ｚ−２）２の周波数特性をもち、ｒｓｃを中心周波
数とする帯域通過フィルタとなっている。
次に制御信号発生部１０について説明する。ＩＨ遅延素
子２ （１）、 ２ （２）の直列ストリングの両端
の信号Ｉ １１−’ＩＩ ｉ ｎｉｌを減算器１１に導
き、絶対値回路１２で、相関の程度を絶対値レベルに変
換する。
子２ （１）、 ２ （２）の直列ストリングの両端
の信号Ｉ １１−’ＩＩ ｉ ｎｉｌを減算器１１に導
き、絶対値回路１２で、相関の程度を絶対値レベルに変
換する。
この絶対値を比較器１４で、比較レベル１３と比較スる
。比較レベル１３は高レベル値・低レベル値の２値であ
って、比較器１４は相関のレベルを大、中、小（なし）
の３つに分け、２ビット信号の制御信号１０ａとして出
力する。この制御信号１０ａが′切替器７に入力し、ｐ
、ｑ、ｒの各端子を選択切替える。切替器７の出カフａ
は、垂直相関のレベルに応じて、選択されたＣ信号であ
り、Ｙ／Ｃ分離回路の分離Ｃ信号として出力するととも
に、減算器８で現信号１７から減算することでＹ信号を
分離して出力する。
。比較レベル１３は高レベル値・低レベル値の２値であ
って、比較器１４は相関のレベルを大、中、小（なし）
の３つに分け、２ビット信号の制御信号１０ａとして出
力する。この制御信号１０ａが′切替器７に入力し、ｐ
、ｑ、ｒの各端子を選択切替える。切替器７の出カフａ
は、垂直相関のレベルに応じて、選択されたＣ信号であ
り、Ｙ／Ｃ分離回路の分離Ｃ信号として出力するととも
に、減算器８で現信号１７から減算することでＹ信号を
分離して出力する。
以上、詳しく説明したように、本発明はＹ／Ｃ分離の方
法として、垂直相関の程度に応じて３つの方式を切替え
る。例えば、縦線のように垂直相関が高い場合には切替
器７をｐ端子に、横線のように垂直相関が低い場合には
ｒ端子に、中間の場合にはｑ端子に切替えて、それぞれ
相関分離２周波数分離、併合分離とする。これによって
ドア）妨害として顕著な縦線・横線でのドツト妨害を除
去できるので、画質劣化の少ない高品質の画像をうろこ
とができる。
法として、垂直相関の程度に応じて３つの方式を切替え
る。例えば、縦線のように垂直相関が高い場合には切替
器７をｐ端子に、横線のように垂直相関が低い場合には
ｒ端子に、中間の場合にはｑ端子に切替えて、それぞれ
相関分離２周波数分離、併合分離とする。これによって
ドア）妨害として顕著な縦線・横線でのドツト妨害を除
去できるので、画質劣化の少ない高品質の画像をうろこ
とができる。
第１図は、本発明の一実施例、第２図は、実施例に用い
る帯域通過フィルタの構成図である。 ２ （１１，２（２１・−４Ｈ遅延素子、３−＝加算器
、 ４−減算器、 ５．６−・−帯域通過フィルタ、 ７−・切替器、 １０−・−制御信号発生部、１１−減
算器、 １２−絶対値回路、１３−比較レベル、
１４−・比較器、２１〜２４−・１クロツタ遅延素子、 ２５・−加算器、 ２６−減算器。
る帯域通過フィルタの構成図である。 ２ （１１，２（２１・−４Ｈ遅延素子、３−＝加算器
、 ４−減算器、 ５．６−・−帯域通過フィルタ、 ７−・切替器、 １０−・−制御信号発生部、１１−減
算器、 １２−絶対値回路、１３−比較レベル、
１４−・比較器、２１〜２４−・１クロツタ遅延素子、 ２５・−加算器、 ２６−減算器。
Claims (1)
- ＮＴＳＣ信号をＹ／Ｃ分離する回路において、Ｃ信号分
離手段として、帯域通過フィルタによる周波数分離手段
と、走査線間の相関を利用する相関分離手段と、前記相
関分離手段で得られた信号をさらに帯域通過フィルタに
とおす、周波数分離と相関分離とを併合する併合手段を
備えるとともに、走査線間の垂直相関を検出し、相関レ
ベルを３段階にわけて制御信号を発生し、前記３分離手
段を選択することにより、ドットクロールを抑圧するこ
とを特徴とするＹ／Ｃ分離回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29670486A JPS63149980A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | Ｙ／ｃ分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29670486A JPS63149980A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | Ｙ／ｃ分離回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63149980A true JPS63149980A (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=17837004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29670486A Pending JPS63149980A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | Ｙ／ｃ分離回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63149980A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0613311A1 (en) * | 1993-02-26 | 1994-08-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Y/C separating circuit |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61186095A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Mitsubishi Electric Corp | 適応型輝度信号色信号分離フイルタ |
| JPS61269487A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-11-28 | Nec Corp | Ｙ／ｃ分離回路 |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP29670486A patent/JPS63149980A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61269487A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-11-28 | Nec Corp | Ｙ／ｃ分離回路 |
| JPS61186095A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Mitsubishi Electric Corp | 適応型輝度信号色信号分離フイルタ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0613311A1 (en) * | 1993-02-26 | 1994-08-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Y/C separating circuit |
| US5548342A (en) * | 1993-02-26 | 1996-08-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Luminance/chrominance separating circuit using predetermined separations |
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