JPS61184963A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPS61184963A
JPS61184963A JP2470885A JP2470885A JPS61184963A JP S61184963 A JPS61184963 A JP S61184963A JP 2470885 A JP2470885 A JP 2470885A JP 2470885 A JP2470885 A JP 2470885A JP S61184963 A JPS61184963 A JP S61184963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
circuit
signal
call
handset
Prior art date
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Pending
Application number
JP2470885A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Komatsu
小松 文昭
Katsumi Tomiyama
富山 勝己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2470885A priority Critical patent/JPS61184963A/ja
Publication of JPS61184963A publication Critical patent/JPS61184963A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通話時間を計時して報知する機能を備えた電
話装置に係り、特に、加入者回線に誤った状態で接続さ
れても、通話時間を正確に求めることを可能とした電話
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から、通話時間を計時して表示する機能を備えた電
話装置が知られている。
第3図及び第4図は従来技術による電話装置を示す。
第3図中、1,2は交換機3を介して接続された電話機
を示す。
而して、例えば電話機1を発呼側とし、電話機2を被呼
側とした場合の発呼側電話機1における通話時間測定用
電流信号Mの変化は第4図に示す。
然るに、発呼者が時刻t1で電話機lのハンドセットを
取上げると交換機3から電話機1に電流が流れ、回線電
圧は交換機3の開放電圧である約−48Vから約−5V
程度に変化する。次に、発呼者が選択信号を送出し、時
刻t2において被呼者が電話機2のハンドセットを取上
げると回線電圧が反転して時刻t3において約+5v程
度となって通話状態となる。更に、時刻t4に被呼者が
ハンドセットを戻して終話状態となると、t5において
回線電圧は反転して約−SV程度となり、時刻t6にお
いて発呼者がハンドセットを戻すと約−48Vに戻る。
すなわち、公社加入者回線においては時刻t3からt4
までの時間が通話時間となって通話料金の算出対象とな
る。
一方、通話時間表示機付電話機として実開昭59−67
064号公報に示す考案が提案されており、その回路構
成は第5図に示す。
図中、4および5は加入者回線接続端子、6は電話機回
路、7と8はフォトカプラ、9は通話時間測定用電流信
号の極性の反転を判別するRSフリップフロップ回路、
10は一定周期のパルスを発生する無安定マルチバイブ
レーク回路、11はカウンタ、12はBCDデコーダ、
13は通話時間を表示するディスプレイである。
このような回路構成で、第4図中、時刻t3で示した如
く、端子4から5に向かってbの方向に電流が流れる状
態においては、フォトカプラ8が作動してRSフリップ
フロップ回路9の出力QをHighにセットし、発信回
路10で発信されたクロック信号をカウンタ11が積算
し、デコーダ12で信号変換された後にディスプレイ1
3で通話時間として表示される。次に、通話が終了して
第4図における時刻t5の状態となったときに電流の方
向はaに変り、フォトカプラ7が作動してRSフリップ
フロフプ回路9がリセットされて発信回路10、カウン
タ11、デコーダ12、ディスプレイ13が停止する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の通話時間表示電話機は、以上のような構成である
ために、加入者回線接続端子4と5が逆に接続された場
合にRSフリップフロップ回路9が正常に動作せず、従
って、通話時間が正確に求まらないという問題点があっ
た。
従って、本発明の目的は、加入者回線に逆に接続されて
も誤動作を防止し、もって、通話時間を正確に計測でき
るようにした電話装置を捷供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電流信号の流れ方向の変化点を検出すること
により、通話の開始時点と終了時点でそれぞれ第1検出
信号と第2検出信号を出力する検出手段と、第1.第2
検出信号の間の時間を計測することにより、通話時間を
求めるタイマとから構成したものである。
〔作用〕
本発明では、タイマが第1.第2検出信号間の時間を計
測することにより、通話時間が求まる。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を第1図及び第2図に基づき説
明する。なお、従来技術と同一構成要素には同一符号を
付して説明を省略するものとする。
図中、21はハンドセット22を備えた通話回路、23
は発音体24を備えたトーリング回路で、該トーリング
回路23は着信信号を検出して上記発音体24に可聴信
号を出力するようになっている。
これら通話回路21及びトーリング回路23は、フック
スイッチ25により加入者回線接続端子4゜5に選択的
に並列接続するようになっている。ここで、上記フック
スイッチ25は上記ハンドセット22を持上げると、図
示の如(通話回路21に接続され、又、当該ハンドセッ
ト22を置くと切換って上記トーリング回路23に接続
し、これにより、着信信号の受付は可能状態となる。
又、26は上記通話回路21に並列接続されたフォトカ
プラで、該フォトカプラ26は電流制限抵抗27を直列
接続しており、従って、該フォトカプラ26には大電流
は流れず、該フォトカプラ26は上記通話回路21を流
れる大電流から保護される。上記フォトカプラ26は発
光ダイオード28と、ホトトランジスタ29とから構成
されている。
又、30は、上記ホトトランジスタ29のエミッタ側に
接続された遅延回路で、該遅延回路30は直列接続され
た抵抗31.32と、一方の抵抗32に並列接続された
コンデンサ33とから構成されている。従って、図中、
矢示a方向へ電流が流れるとき、即ち発呼者がハンドセ
ット22を持上げたとき(第4図中、時刻t1に相当)
にはフォトカプラ26はオフ状態にあるため、上記遅延
回路30は零電圧を出力することになる。又、該遅延回
路30は、被呼者がハンドセット22を取上げたとき、
即ち電流が図中矢示す方向へ流れるとき(第4図中、時
刻t3に相当)には電圧■を出力することになり、更に
、第4図中、時刻t4において通話が終了して被呼者が
ハンドセット22を置いたとき、即ち電流が再び矢示a
方向へ流れたとき(第2図中、時刻t5に相当)には零
電圧を出力することになる。
なお、上記遅延回路30は、上記コンデンサ33の充電
遅れ時間が数IQmsecで、放電遅れ時間が数100
ms e cとなるよう回路構成されており、これによ
り、電流の向きが反転する際のチャタリングの影響が後
段に伝達しないようになっている。
34はシュミットトリガ回路で構成された論理否定回路
で、該論理否定回路34は上記電圧Vを入力するとLo
w信号を出力し、又、零電圧を入力するとHigh信号
を出力するようになっている。従って、論理否定回路3
4は発呼者がハンドセット22を取上げるとHigh信
号を出力し、又、被呼者がハンドセット22を取上げる
とLow信号を出力し、更に、被呼者がハンドセット2
2を再び置くとHigh信号を出力することになる。
又、35は上記論理否定回路34からの信号が入力する
制御手段で、該制御手段35は加入者回線4,5に流れ
る電流方向が変化する変化点を検出する検出手段36と
、タイマ37と、出力部38とから構成されている。
ここで、上記検出手段35は、上記論理否定回路34の
出力がHigh信号からLow信号に変化した時点即ち
通話開始時点(第4図中、時刻t3)で第1検出信号を
出力し、又、Low信号からHigh信号に変化した時
点即ち通話完了時点(第4図中、時刻t4)で第2検出
信号を出力するようになっている。
又、上記タイマ37は上記第1検出信号と第2検出信号
との間の時間を計測することにより、通      1
話時間を求めるようになっており、当該通話時間は上記
出力部38を介してディスプレイ13に出力されて表示
されるようになっている。
又、39は番号キー、40は選択信号発生回路で、該選
択信号発生回路40は電話番号に相当する選択信号を通
話回路21を介して加入者回線に送信するようになって
いる。
本発明に係る電話装置はこのように構成されるが、次に
その作用を説明する。
このように構成された電話機において、発呼動作を行な
う場合、ハンドセント22を取上げることによってフッ
クスイッチ25は加入者回線接続端子4.5と通話回路
21を接続し、第4図で示した時刻t1の状態となるた
めに電流はaの方向に流れてフォトカプラ3がオフ状態
となり、抵抗31.32とコンデンサ33による遅延回
路30、論理否定回路34を経て制御手段35にHig
h信号を送る。次に発呼者が番号キー17を押して電話
番号を入力すると、制御手段35はディスプレイ13に
番号の表示を行ない、選択信号発生回路40によって電
話番号に相当する選択信号を回線へ送出させる。被呼者
がハンドセット22を取上げると回線電圧は第4図で示
した時刻t3の状態となり、電流の方向がbに変わるた
めにフォトカプラ26がオン状態となり、コンデンサ3
3に充電された信号電圧が抵抗32を経て放電され、論
理否定回路34の出力はLow信号に変わる。
すると、上記論理否定回路34からの出力がHigh信
号からLOW信号に変化したことを検出した検出手段3
6は、第4図中、時刻t3において第1検出信号をタイ
マ37に出力し、タイマ37を駆動する。
一方、被呼者がハンドセット22を置き、通話が完了す
ると、第1図に示した時刻t4の状態となり、時刻t5
において電流の方向がaに変わるためにフォトカプラ2
6がオフ状態になり、その結果、論理否定回路34はH
igh信号を出力する。
すると、上記論理否定回路34からの出力が1、ow信
号からHi gh信号に変化したことを検出した検出手
段36は、第4図中、時刻t5において第2検出信号を
タイマ37に出力し、タイマ37を停止させる。これに
より、通話時間が求まると共に、該通話時間はディスプ
レイ13に表示される。
而して、本実施例においては、加入者回線に流れる電流
の方向の変化点間の時間を計測することにより通話時間
を求めるものであるため、仮に、加入者回線に誤まった
状態で接続されても通話時間を求めることができる。
又、本実施例のフォトカプラ26は、通話回路21を含
む加入者回線接続端子4,5に並列接続されているため
、加入者回線に流れる大電流は抵抗27により降圧した
後、当該フォトカプラ26に供給されるものであり、従
って、フォトカプラ26には高電圧が供給されることは
なく、保護される。
又、本実施例においては、加入者回線に流れる電流の方
向変化時に発生するチャタリングの影響は遅延回路30
によって回避される。
なお、上記制御手段35は、三菱電機M58496のよ
うにメモリーと入出力ポート、ディスプレイ駆動回路、
タイマ機能、及び上記実施例の検出手段36として機能
する制御回路を備えた1チツプマイクロコンピユータに
よって構成してもよい。この場合のフローチャートは第
2図に示す。
図において、ステップS1で、加入者回線に流れる電流
の極性をデータとして読込み、ステップS2で前回デー
タとの比較をし、状態が変化しておればステップS3,
34.S5を実行する。すなわち、ステップS6におい
て、10m5ec経過後のデータと比較して両データが
一致していればステップS7を実行して極性反転データ
として処理する。
上記制御手段は、第4図の時刻t3の極性反転を検出す
ると内臓のタイマによる通話時間の積算と表示を開始し
、時刻t5で示した終話による極性反転を検出すると表
示を解除して待期状態に復旧する。
なお、この場合、極性反転入力を2回読込んで一致した
データを使用しているが、周知のキー取込みチャタリン
グ防止プログラムを用いても同様の効果を奏する。
〔効果〕
以上説明したように本発明によれば、加入者回線に流れ
る通話時間測定用電流の方向変化点を検出することによ
り、第1検出信号と第2検出信号を出力する検出手段と
、上記第1.第2検出信号の間の時間を計測することに
より、通話時間を求めるタイマとから構成したので、加
入者回線が誤まった状態で接続されても通話時間を正確
に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電話装置の構成図、第2図はフロ
ー図、第3図は従来技術による電話装置の構成図、第4
図は作用を説明する作用説明図、第5図は他の従来技術
による構成図である。 36・・・検出手段、37・・・タイマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通話開始から通話終了までの間一定方向の通話時間測定
    用電流信号を出力するようにした電話装置において、上
    記電流信号の流れ方向の変化点を検出することにより、
    通話の開始時点と終了時点でそれぞれ第1検出信号と第
    2検出信号を出力する検出手段と、上記第1検出信号と
    第2検出信号の間の時間を計測することにより通話時間
    を求めるタイマとから構成したことを特徴とする電話装
    置。
JP2470885A 1985-02-12 1985-02-12 電話装置 Pending JPS61184963A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2470885A JPS61184963A (ja) 1985-02-12 1985-02-12 電話装置

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JPS61184963A true JPS61184963A (ja) 1986-08-18

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ID=12145672

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JP2470885A Pending JPS61184963A (ja) 1985-02-12 1985-02-12 電話装置

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JP (1) JPS61184963A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0414946A (ja) * 1990-05-09 1992-01-20 Fujitsu Ltd 通信時間算出方式
FR2750282A1 (fr) * 1996-06-24 1997-12-26 Isep Rech Conseil Telephone mobile

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0414946A (ja) * 1990-05-09 1992-01-20 Fujitsu Ltd 通信時間算出方式
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