JPS58137355A - 通話時間計数装置 - Google Patents
通話時間計数装置Info
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- JPS58137355A JPS58137355A JP1816682A JP1816682A JPS58137355A JP S58137355 A JPS58137355 A JP S58137355A JP 1816682 A JP1816682 A JP 1816682A JP 1816682 A JP1816682 A JP 1816682A JP S58137355 A JPS58137355 A JP S58137355A
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- Japan
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- counting
- loop
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
- H04M15/28—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP with meter at substation or with calculation of charges at terminal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、通信回線に接続される電話機等の端末装置に
おいて通話時間を計数する方式に関するものである。
おいて通話時間を計数する方式に関するものである。
従来通話時間を計数する装置として本願出願人の一人が
提案した特公昭５３−５０８２号［電話機用通話時間計
数表示装置」がある。
提案した特公昭５３−５０８２号［電話機用通話時間計
数表示装置」がある。
この公報の第２図に示した構成は、相手側が応答したこ
とによる局電池電源の反転により計数を開始するもので
あり、着信信号に応答して電話機が通話状態になった時
は、局電池電源の反転がないため通話時間の計数動作が
できないという欠点がある。
とによる局電池電源の反転により計数を開始するもので
あり、着信信号に応答して電話機が通話状態になった時
は、局電池電源の反転がないため通話時間の計数動作が
できないという欠点がある。
又、これを改善するものとして前記公報の第４図の如き
方法も提案されている。この第４図の構成では、直流ル
ープ閉結と同時に時間の計数表示を行なうため、着信信
号に応答して通話状態になった時でも通話時間の計数を
行なうことができる。
方法も提案されている。この第４図の構成では、直流ル
ープ閉結と同時に時間の計数表示を行なうため、着信信
号に応答して通話状態になった時でも通話時間の計数を
行なうことができる。
しかし発信のため直流ループの閉結をした場合でも時間
の計数・表示が行なわれる構成であるため、直流ループ
を閉結した時点からダイヤル信号の送出しを行ない相手
側が応答するまでの経過時間が計数・表示され、次に相
手側が応答したことを検出することによって再度計数部
をリセットし、通話時間の計数を開始する構成である。
の計数・表示が行なわれる構成であるため、直流ループ
を閉結した時点からダイヤル信号の送出しを行ない相手
側が応答するまでの経過時間が計数・表示され、次に相
手側が応答したことを検出することによって再度計数部
をリセットし、通話時間の計数を開始する構成である。
従って、直流ループが閉結されてから相手が応答するま
での経過時間を計数したい場合には上記構成で支障ない
が、正確に通話状態にある時間だけを計数することは出
来ない。又、発信時には同一の表示器にダイヤルした電
話番号を表示させ、相手側が応答した以降は通話時間を
表示させる構成を実現させるのは困難であった。
での経過時間を計数したい場合には上記構成で支障ない
が、正確に通話状態にある時間だけを計数することは出
来ない。又、発信時には同一の表示器にダイヤルした電
話番号を表示させ、相手側が応答した以降は通話時間を
表示させる構成を実現させるのは困難であった。
本発明は、これらの欠点を除去するため、■発呼の場合
には被呼者応答時に通信線路の極性が反転することから
この反転を検出することにより通話時間の計数を開始し
、被呼者側が先に終話とした時は再度通信回線の極性が
反転することからこの反転を検出し通話時間の計数を停
止させるか又は発呼者側の直流ループの開放をもって通
話時間の計数を停止させ、■着信がありこれに応答した
場合には直ちに通話時間の計数を開始させ、直流ループ
の開放をもって通話時間の計数を停止させるように構成
することにより、通話時間を正確に計数することのでき
る通話時間計数方式を提供するものである。
には被呼者応答時に通信線路の極性が反転することから
この反転を検出することにより通話時間の計数を開始し
、被呼者側が先に終話とした時は再度通信回線の極性が
反転することからこの反転を検出し通話時間の計数を停
止させるか又は発呼者側の直流ループの開放をもって通
話時間の計数を停止させ、■着信がありこれに応答した
場合には直ちに通話時間の計数を開始させ、直流ループ
の開放をもって通話時間の計数を停止させるように構成
することにより、通話時間を正確に計数することのでき
る通話時間計数方式を提供するものである。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の一実施例であって、Ｌｌ、Ｌ２は通信
回線との接続端子、Ｈ８ｌｌＨ８２はメーク接点２組を
有するフックスイッチ、ＤＢは極性−数州のダイオード
ブリッジ、１１は通話を行なうだめの通話回路である。
回線との接続端子、Ｈ８ｌｌＨ８２はメーク接点２組を
有するフックスイッチ、ＤＢは極性−数州のダイオード
ブリッジ、１１は通話を行なうだめの通話回路である。
１２はダイヤル信号の送出を行なうダイヤル回路、１２
ａはミュート出力であってダイヤル信号送出中は通話回
路１１をダイヤル信号送出状態に制御するものである。
ａはミュート出力であってダイヤル信号送出中は通話回
路１１をダイヤル信号送出状態に制御するものである。
１３はダイヤルスイッチ、１４は着信回路で通常はベル
又はトーンリンガで構成される。１５は着信応答検出回
路であり、着信回路１４に印加される呼出し信号を検出
すると共に、着信信号に応答して直流ループを閉結した
時、後述のループ検出回路の第２の出力信号部。、に対
応して一定時間の着信応答検知出力ＡＮＳを発生する回
路である。１６は極性反転検出回路であり、Ｌｌ側、
Ｌ２側各々の極性を検出し、極性が反転された時一定時
間の極性反転検出出力ＲＥＶを発生する回路である。１
７は直流ループが閉結状態にあるか又は開放状態にある
かを検出する直流ループ検出回路であり、１７−１ 、
１７−２は抵抗、１７−３はコンデンサ、１７−４及び
１７−５はインバータである。
又はトーンリンガで構成される。１５は着信応答検出回
路であり、着信回路１４に印加される呼出し信号を検出
すると共に、着信信号に応答して直流ループを閉結した
時、後述のループ検出回路の第２の出力信号部。、に対
応して一定時間の着信応答検知出力ＡＮＳを発生する回
路である。１６は極性反転検出回路であり、Ｌｌ側、
Ｌ２側各々の極性を検出し、極性が反転された時一定時
間の極性反転検出出力ＲＥＶを発生する回路である。１
７は直流ループが閉結状態にあるか又は開放状態にある
かを検出する直流ループ検出回路であり、１７−１ 、
１７−２は抵抗、１７−３はコンデンサ、１７−４及び
１７−５はインバータである。
コンデンサ１７−３はフックスイッチＨ８２のチャツタ
リングによる誤動作を防止するだめのものである。Ｈ３
ＯＦＦは直流ループ検出回路１７の第１の検出出力であ
り、直流ループ開放状態でハイ出力となる。Ｈ８ｏＮは
直流ループ検出回路１７の第２の検出出力であり、直流
ループ閉結状態でハイ出力となる。
リングによる誤動作を防止するだめのものである。Ｈ３
ＯＦＦは直流ループ検出回路１７の第１の検出出力であ
り、直流ループ開放状態でハイ出力となる。Ｈ８ｏＮは
直流ループ検出回路１７の第２の検出出力であり、直流
ループ閉結状態でハイ出力となる。
１８はセット・リセット入力を有するＤ型フリップフロ
ップ（以下Ｄ−Ｆ／Ｆ）により構成した制御回路であっ
て、Ｃ０ＮＴはこの制御回路１８の出力端子である。１
９は計時の単位となる正確なインターバルのクロックパ
ルスを発生するためのパルス発生回路である。２０はパ
ルス発生回路１９からの前記クロックパルスを計数する
時間計数回路であって、制御回路１８の制御出力ＣＯＮ
Ｔに対応してこの時間計数回路２０のリセットと計数の
開始及び計数の停止を行なう。２１は計数回路２０の計
数結果をデコードし、後述の表示器のドライブするデコ
ーダドライバ回路、２２は計数結果を表示する表示器で
ある。
ップ（以下Ｄ−Ｆ／Ｆ）により構成した制御回路であっ
て、Ｃ０ＮＴはこの制御回路１８の出力端子である。１
９は計時の単位となる正確なインターバルのクロックパ
ルスを発生するためのパルス発生回路である。２０はパ
ルス発生回路１９からの前記クロックパルスを計数する
時間計数回路であって、制御回路１８の制御出力ＣＯＮ
Ｔに対応してこの時間計数回路２０のリセットと計数の
開始及び計数の停止を行なう。２１は計数回路２０の計
数結果をデコードし、後述の表示器のドライブするデコ
ーダドライバ回路、２２は計数結果を表示する表示器で
ある。
次に第１図の実施例の動作を第２図及び第３図を用いて
説明する。
説明する。
第２図及び第３図において、（ｖＬ）は接続端？−Ｌｌ
−Ｌ２間の電圧（Ｈ８ＯＦＦ ） ＋ （Ｈ８０Ｎ ）
は直流ループ検出回路１７の第１及び第２出力信号、（
ＡＮＳ）は着信応答検出回路１５の出力信号、（ＲＥＶ
）は極性反転検出回路１６の出力信号、（ＣＯＮＴ）は
制御回路１８の制御出力信号である。
−Ｌ２間の電圧（Ｈ８ＯＦＦ ） ＋ （Ｈ８０Ｎ ）
は直流ループ検出回路１７の第１及び第２出力信号、（
ＡＮＳ）は着信応答検出回路１５の出力信号、（ＲＥＶ
）は極性反転検出回路１６の出力信号、（ＣＯＮＴ）は
制御回路１８の制御出力信号である。
信号の送、出を行ない被呼者が応答すると、交換機の動
作により第２図（ＶＬ）に示すように通信回線の極性が
反転する。従って、極性反転検出回路１６の出力端子に
は第２図（ＲＥＶ）に示す第１回目の極性反転検出出力
が発生し、この出力は制御回路１８を構成するＤ−Ｆ／
ＦのＣ入力端子に入力され、制御回路１８の出力は第２
図（ＣＯＮＴ）に示すようにハイレベルとなり、時間計
数回路２０は初期状態から計数を開始する。
作により第２図（ＶＬ）に示すように通信回線の極性が
反転する。従って、極性反転検出回路１６の出力端子に
は第２図（ＲＥＶ）に示す第１回目の極性反転検出出力
が発生し、この出力は制御回路１８を構成するＤ−Ｆ／
ＦのＣ入力端子に入力され、制御回路１８の出力は第２
図（ＣＯＮＴ）に示すようにハイレベルとなり、時間計
数回路２０は初期状態から計数を開始する。
次に被呼者側が先に被呼者側回線の直流ループを開放す
ると、交換機の動作により発呼者側の回線の極性が再度
反転する。この極性反転により、第２図（ＲＥＶ）に示
すように、第２回目の極性反転検出出力が発生し、制御
回路１８の制御出力信号（ＣＯＮＴ）はロウレベルとな
り時間の計数は停止される。
ると、交換機の動作により発呼者側の回線の極性が再度
反転する。この極性反転により、第２図（ＲＥＶ）に示
すように、第２回目の極性反転検出出力が発生し、制御
回路１８の制御出力信号（ＣＯＮＴ）はロウレベルとな
り時間の計数は停止される。
発呼者側が先に直流ループを開放すると、直流ループ検
出回路１７の第１の出力信号（Ｈ８ｏＦＦ）は第２図に
示すようにハイレベルとなり、制御回路１８を構成する
Ｄ−Ｆ／Ｆをリセットし、制御出力信号（ＣＯＮＴ）は
ロウレベルとなって計数は停止される。
出回路１７の第１の出力信号（Ｈ８ｏＦＦ）は第２図に
示すようにハイレベルとなり、制御回路１８を構成する
Ｄ−Ｆ／Ｆをリセットし、制御出力信号（ＣＯＮＴ）は
ロウレベルとなって計数は停止される。
次に、着信信号に応答した場合の動作を第５図により説
明する。着信状態で直流ループを閉結すると、直流ルー
プ検出回路の第２の出力信号（Ｈ８ｏＮ）に対応して着
信応答検知回路１５は第３図（ＡＮＳ）に示す着信応答
検出出力を発生し、制御回路１８を構成するＤ−Ｆ／Ｆ
をセットするため、制御回路１８の出力は第３図（Ｃ０
ＮＴ ）に示すように・・イレベルとなり、通話時間の
計数が開始される。
明する。着信状態で直流ループを閉結すると、直流ルー
プ検出回路の第２の出力信号（Ｈ８ｏＮ）に対応して着
信応答検知回路１５は第３図（ＡＮＳ）に示す着信応答
検出出力を発生し、制御回路１８を構成するＤ−Ｆ／Ｆ
をセットするため、制御回路１８の出力は第３図（Ｃ０
ＮＴ ）に示すように・・イレベルとなり、通話時間の
計数が開始される。
通話が終了し直流ループを開放すると、直流ループ検出
回路１７の第１の出力信号（Ｈ８ＯＦＦ ） ｔｄ、
／、イレベルとなり、制御回路１８の出力信号（ＣＯＮ
Ｔ）はロウレベルとなり計数は停止される。
回路１７の第１の出力信号（Ｈ８ＯＦＦ ） ｔｄ、
／、イレベルとなり、制御回路１８の出力信号（ＣＯＮ
Ｔ）はロウレベルとなり計数は停止される。
時間計数回路２０の計数結果はデコーダ・ドライバ回路
２１を経て表示器２２で表示される。
２１を経て表示器２２で表示される。
第４図は本発明の他の実施例であって、２３はスイッチ
インタフェイス回路、２４はダイヤル番号記憶回路、２
５は表示入力切替回路であり、その他は第１図の対応す
る回路と同一である。スイッチインタフェイス回路２３
は、ダイヤルスイッチ１３のキー押下情報をダイヤル回
路１２とダイヤル記憶回路２４に伝達するものであり、
ダイヤル番号記憶回路２４はスイッチインタフェイス回
路２３から伝達されたダイヤル番号を順次記憶する回路
である。表示入力切替回路器は、ダイヤル番号記憶回路
２４に記憶された電話番号をデコーダ・ドライバ回路２
１に伝達するか時間計数回路２ｏの計数データをデコー
ダ・ドライバ回路２１に伝達するかを切替える回路であ
って、制御回路１８からのＣ０ＮＴ入力がロウの時には
ダイヤル番号データをハイの時には時間計数データを伝
達する構成となっている。
インタフェイス回路、２４はダイヤル番号記憶回路、２
５は表示入力切替回路であり、その他は第１図の対応す
る回路と同一である。スイッチインタフェイス回路２３
は、ダイヤルスイッチ１３のキー押下情報をダイヤル回
路１２とダイヤル記憶回路２４に伝達するものであり、
ダイヤル番号記憶回路２４はスイッチインタフェイス回
路２３から伝達されたダイヤル番号を順次記憶する回路
である。表示入力切替回路器は、ダイヤル番号記憶回路
２４に記憶された電話番号をデコーダ・ドライバ回路２
１に伝達するか時間計数回路２ｏの計数データをデコー
ダ・ドライバ回路２１に伝達するかを切替える回路であ
って、制御回路１８からのＣ０ＮＴ入力がロウの時には
ダイヤル番号データをハイの時には時間計数データを伝
達する構成となっている。
従って、発信時には制御回路１８の出力Ｃ０ＮＴはロウ
であるから、ダイヤルした電話番号が表示器２２に表示
され、相手側が応答すると、制御回路１８の出力Ｃ０Ｎ
Ｔはハイとなり時間計数回路２ｏが計数１を開始すると
共に、計数結果は表示器２２により表示される。
であるから、ダイヤルした電話番号が表示器２２に表示
され、相手側が応答すると、制御回路１８の出力Ｃ０Ｎ
Ｔはハイとなり時間計数回路２ｏが計数１を開始すると
共に、計数結果は表示器２２により表示される。
第１図及び第４図において、直流ループ検出回路１７は
フックスイッチＨ８２を入力とじているが、例えば通話
回路１１を流れる電流あるいは通話回路１１の両端に発
生する電圧を入力として直流ループの閉結及び開放状態
を検出する構成でちってもよい。同様に制御回路１８も
Ｄ−Ｆ／Ｆ以外の構成であってもよい。
フックスイッチＨ８２を入力とじているが、例えば通話
回路１１を流れる電流あるいは通話回路１１の両端に発
生する電圧を入力として直流ループの閉結及び開放状態
を検出する構成でちってもよい。同様に制御回路１８も
Ｄ−Ｆ／Ｆ以外の構成であってもよい。
第５図は着信応答検出回路１５の具体的構成例を示す回
路図である。第５図において、１４は着信回路で、１４
−１は直流阻止用コンデンサ、１４−２は磁石電鈴又は
トーンリンガである。１５は着信応答検知回路で、１５
−１はこの回路１５への入力の極性を予め定めた極性に
一致させるためのダイオードブリッジ、１５−２は定電
圧ダイオード、１５−３は充電電流制限用抵抗、１５−
４はコンデンサ、１５−５は抵抗器、１５−６は放電電
流制限用抵抗器、１５−７．１５−８は７．トカプラ、
１５−９ 、１５−１０ 。
路図である。第５図において、１４は着信回路で、１４
−１は直流阻止用コンデンサ、１４−２は磁石電鈴又は
トーンリンガである。１５は着信応答検知回路で、１５
−１はこの回路１５への入力の極性を予め定めた極性に
一致させるためのダイオードブリッジ、１５−２は定電
圧ダイオード、１５−３は充電電流制限用抵抗、１５−
４はコンデンサ、１５−５は抵抗器、１５−６は放電電
流制限用抵抗器、１５−７．１５−８は７．トカプラ、
１５−９ 、１５−１０ 。
１５−１１は抵抗器、１５−１２はトランジスタ、１５
−１３はＨ８ｏＮ入力がハイレベルとなった時一定時間
長のパルス出力を発生するトリガパルス発生回路、１５
−１４は波形整形回路、ＡＮｓは着信応答検出出力であ
る。
−１３はＨ８ｏＮ入力がハイレベルとなった時一定時間
長のパルス出力を発生するトリガパルス発生回路、１５
−１４は波形整形回路、ＡＮｓは着信応答検出出力であ
る。
次に第５図の回路の動作を説明する。第５図のＬｌ 、
Ｌ２の接続端子に呼出し信号が印加されると、直流阻
止コンデンサ１４−１を経て磁石電蝕１４−２に呼出し
信号による電流が流れ、通常は着信状態が可聴表示され
るとともに、〔ダイオードブリッジ１５−１→定電圧ダ
イオード１５−２→充電電流制限用抵抗１５−３→コン
デンサ１５−４］の充電経路でコンデンサ１５−４が充
電される。ここで、定電圧ダイオード１５−２は呼出し
信号以外の信号例えば直流ダイヤルパルス信号やフック
スイッチＨ８１のオン・オフによる端子Ｌｌ 、 Ｌ２
間の直流電圧の変動によってコンデンサ１５−４が充電
するのを防止するため、前記充電経路の充電可能となる
電圧を設定するものである。又、コンデンサ１５−４に
並列に接続された抵抗１５−５は、呼出し信号が停止し
た後、一定時間内にコンデンサ１５−４に充電された電
荷を放電するためのものである。
Ｌ２の接続端子に呼出し信号が印加されると、直流阻
止コンデンサ１４−１を経て磁石電蝕１４−２に呼出し
信号による電流が流れ、通常は着信状態が可聴表示され
るとともに、〔ダイオードブリッジ１５−１→定電圧ダ
イオード１５−２→充電電流制限用抵抗１５−３→コン
デンサ１５−４］の充電経路でコンデンサ１５−４が充
電される。ここで、定電圧ダイオード１５−２は呼出し
信号以外の信号例えば直流ダイヤルパルス信号やフック
スイッチＨ８１のオン・オフによる端子Ｌｌ 、 Ｌ２
間の直流電圧の変動によってコンデンサ１５−４が充電
するのを防止するため、前記充電経路の充電可能となる
電圧を設定するものである。又、コンデンサ１５−４に
並列に接続された抵抗１５−５は、呼出し信号が停止し
た後、一定時間内にコンデンサ１５−４に充電された電
荷を放電するためのものである。
次に着信信号に応答してフックスイッチＨ８Ｉ。
Ｈ８２を閉じると、直流ループ検出回路１７の゛第２の
検出出力Ｈ８ｏＮはハイレベルとなり、トリガパルス発
生回路１５−１３が動作し、一定時間長のパルス出力を
発生する。このパルス出力は抵抗１ｓ−１１を通してト
ランジスタ１５−１２をオンの状態にし、〔抵抗１５−
９→フォトカプラ１５−８のフォトダイオード側→トラ
ンジスタ１５−１２１の経路で電流が流れ、フォトカプ
ラ１５−８のフォトトランジスタがオンになる。従って
、コンデンサ１５−４に充電された電荷は、〔放電電流
制限用抵抗１５−６→フォトカプラ１５−７のフォトダ
イオード→フォトカプラ１５−８のフォトトランジスタ
〕の経路で放電される。
検出出力Ｈ８ｏＮはハイレベルとなり、トリガパルス発
生回路１５−１３が動作し、一定時間長のパルス出力を
発生する。このパルス出力は抵抗１ｓ−１１を通してト
ランジスタ１５−１２をオンの状態にし、〔抵抗１５−
９→フォトカプラ１５−８のフォトダイオード側→トラ
ンジスタ１５−１２１の経路で電流が流れ、フォトカプ
ラ１５−８のフォトトランジスタがオンになる。従って
、コンデンサ１５−４に充電された電荷は、〔放電電流
制限用抵抗１５−６→フォトカプラ１５−７のフォトダ
イオード→フォトカプラ１５−８のフォトトランジスタ
〕の経路で放電される。
この放電電流により放電電流の検知手段としてフォトカ
プラ１５−７が動作するとともに抵抗１５−１０の両端
に放電電流に対応した出力電圧が得られ、波形整形回路
１５−１４を通して第３図（ＡＮＳ）に示す着信応答検
出出力が得られる。
プラ１５−７が動作するとともに抵抗１５−１０の両端
に放電電流に対応した出力電圧が得られ、波形整形回路
１５−１４を通して第３図（ＡＮＳ）に示す着信応答検
出出力が得られる。
以上説明したように、本発明は、直流ループ検出回路と
、着信信号に応答したことを検出する回路と、回線の極
性が反転したことを検出する回路とを備えることにより
電話機等の端末装置の使用状態に対応して通話時間の計
数を制御するため正確に通話時間を計数することが可能
であり、通話時間の表示及び通話料金の表示等に応用す
るととが出来る。又、同一の表示器に、発信時にはダイ
ヤル番号を表示させ通話状態では通話時間を表示させる
制御を容易に行なうことが出来る。
、着信信号に応答したことを検出する回路と、回線の極
性が反転したことを検出する回路とを備えることにより
電話機等の端末装置の使用状態に対応して通話時間の計
数を制御するため正確に通話時間を計数することが可能
であり、通話時間の表示及び通話料金の表示等に応用す
るととが出来る。又、同一の表示器に、発信時にはダイ
ヤル番号を表示させ通話状態では通話時間を表示させる
制御を容易に行なうことが出来る。
第１図は本発明の一実施例を示すプロ・ツク図、第２図
及び第３図は第１図の実施例の動作を説明するためのタ
イムチャート、第４図は本発明の他の実施例を示すブロ
ック図、第５図は本発明に用いる着信応答検出回路の１
例を示す回路図である。 特許出願人 岩崎通信機株式会社 同 日本電信電話公社 代理人 大域 学 同 白 水 常 雄 泊 ２ 間 第 ３ 閃
及び第３図は第１図の実施例の動作を説明するためのタ
イムチャート、第４図は本発明の他の実施例を示すブロ
ック図、第５図は本発明に用いる着信応答検出回路の１
例を示す回路図である。 特許出願人 岩崎通信機株式会社 同 日本電信電話公社 代理人 大域 学 同 白 水 常 雄 泊 ２ 間 第 ３ 閃
Claims (1)
- 通信回線に接続される電話機等の端末装置における通話
時間の計数のために、計時の単位となる正確なインター
バルのクロックパルスを発生するだめのパルス発生回路
と、該パルス発生回路からの前記クロックパルスを計数
して前記通話時間の情報を得るための計数回路と、前記
端末装置の直流ループが閉結状態から開放状態になった
ときにループ開放出力を出す直流ループ検出回路と、前
記端末装置が着信に応答したことを検出する着信応答検
出回路と、前記通信回線の線路の極性が反転したことを
検出する極性反転検出回路と、前記着信応答検出回路の
検出出力又は前記極性反転検出回路の検出出力により、
前記計数回路の計数を開始させ前記極性反転検出回路の
検出出力又は前記ループ検出回路のループ開放出力によ
り計数中の前記計数回路の計数を停止させる制御を一行
なう制御回路とを備えたことを特徴とする通話時間計数
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1816682A JPS58137355A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 通話時間計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1816682A JPS58137355A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 通話時間計数装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58137355A true JPS58137355A (ja) | 1983-08-15 |
| JPH0143505B2 JPH0143505B2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=11964018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1816682A Granted JPS58137355A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 通話時間計数装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58137355A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4991509A (ja) * | 1972-12-30 | 1974-09-02 | ||
| US3925623A (en) * | 1974-03-08 | 1975-12-09 | Trw Inc | Line identification and metering system |
| JPS551775A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recorder for communication time |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP1816682A patent/JPS58137355A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4991509A (ja) * | 1972-12-30 | 1974-09-02 | ||
| US3925623A (en) * | 1974-03-08 | 1975-12-09 | Trw Inc | Line identification and metering system |
| JPS551775A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recorder for communication time |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0143505B2 (ja) | 1989-09-21 |
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