JPS61184901A - サスペンデツド線路形方向性結合器 - Google Patents
サスペンデツド線路形方向性結合器Info
- Publication number
- JPS61184901A JPS61184901A JP60023491A JP2349185A JPS61184901A JP S61184901 A JPS61184901 A JP S61184901A JP 60023491 A JP60023491 A JP 60023491A JP 2349185 A JP2349185 A JP 2349185A JP S61184901 A JPS61184901 A JP S61184901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspended
- strip
- suspended line
- conductor
- conductors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/12—Coupling devices having more than two ports
- H01P5/16—Conjugate devices, i.e. devices having at least one port decoupled from one other port
- H01P5/18—Conjugate devices, i.e. devices having at least one port decoupled from one other port consisting of two coupled guides, e.g. directional couplers
- H01P5/184—Conjugate devices, i.e. devices having at least one port decoupled from one other port consisting of two coupled guides, e.g. directional couplers the guides being strip lines or microstrips
- H01P5/187—Broadside coupled lines
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、UHF帯やマイクロ波帯でよく用いられる
サスペンデッド線路形方向性結合器に関するものである
。
サスペンデッド線路形方向性結合器に関するものである
。
第4図は従来のサスペンデッド線路形方向性結合器の内
導体を示す概略構成図、第5図は第4図v−V線に沿う
断面図である。第4.5図において、1a、1bは第1
のサスペンデッド線路1のストリップ導体、2a、2b
は第2のサスペンデッド線路2のス) IJツブ導体、
3は誘電体基板、5は誘電体基板3の両側に配設した外
導体、P2N2.は端子である。
導体を示す概略構成図、第5図は第4図v−V線に沿う
断面図である。第4.5図において、1a、1bは第1
のサスペンデッド線路1のストリップ導体、2a、2b
は第2のサスペンデッド線路2のス) IJツブ導体、
3は誘電体基板、5は誘電体基板3の両側に配設した外
導体、P2N2.は端子である。
ストリップ導体1aと1b、2aと2bはそれぞれ対を
なし、幅広面を対向さ、せて誘電体基板3の両面に設け
られている。また、ストリップ導体1a、1bと’la
、2bは、同一基板上に約1波長の長さだけ近接して平
行忙配置されている。
なし、幅広面を対向さ、せて誘電体基板3の両面に設け
られている。また、ストリップ導体1a、1bと’la
、2bは、同一基板上に約1波長の長さだけ近接して平
行忙配置されている。
次に動作について説明する。第1のサスペンデッド線路
1の端子P1に波が導入された場合、ストリップ導体1
a、lbと2a、2bが近接して配置されている部分で
、上記導入された波の一部分が第2のサスペンデッド線
路2に結合する。近接して配置した部分を約−波長圧す
ると、結合した波は端子P、に伝播せず、端子P3に取
り出される。
1の端子P1に波が導入された場合、ストリップ導体1
a、lbと2a、2bが近接して配置されている部分で
、上記導入された波の一部分が第2のサスペンデッド線
路2に結合する。近接して配置した部分を約−波長圧す
ると、結合した波は端子P、に伝播せず、端子P3に取
り出される。
従来のサスペンデッド線路形方向性結合器は以上のよう
に構成されているので、工作上の制約からストリップ導
体1a、ibと2a、2bの間隔Sを一定の寸法以下に
狭くすることができず、約−10dB以上の密結合が得
られないという問題点があった。
に構成されているので、工作上の制約からストリップ導
体1a、ibと2a、2bの間隔Sを一定の寸法以下に
狭くすることができず、約−10dB以上の密結合が得
られないという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためKなされたも
ので、−10dB以上の密結合となるサスペンデッド線
路形方向性結合器を得ることを目的とする。
ので、−10dB以上の密結合となるサスペンデッド線
路形方向性結合器を得ることを目的とする。
この発明に係るサスペンデッド線路形方向性結合器は、
誘電体基板の両面でス) IJツブ導体の幅を異ならし
め、第1及び第2のサスペンデッド線路のストリップ導
体の幅広面が対向するように配置し、上記誘電体両面で
対をなすストリップ導体を貫通導体で接続したものであ
る。
誘電体基板の両面でス) IJツブ導体の幅を異ならし
め、第1及び第2のサスペンデッド線路のストリップ導
体の幅広面が対向するように配置し、上記誘電体両面で
対をなすストリップ導体を貫通導体で接続したものであ
る。
この発明における二対のストリップ導体は、その幅広面
が誘電体基板をはさんで互いに対向すること忙より、第
1及び第2のサスペンデッド線路の結合を密にすること
ができる。
が誘電体基板をはさんで互いに対向すること忙より、第
1及び第2のサスペンデッド線路の結合を密にすること
ができる。
第1図、第2図は前記第4.5図と同一部分に同一符号
1付したこの発明の一実施例を示すもので、第1図は内
導体を示す概略構成図、第2図は第1図■−■線に沿う
断面図である。第1図において、4は誘電体基板3を貫
通してストリップ導体1aと1bあるいは2aと2bを
接続する貫通導体である。
1付したこの発明の一実施例を示すもので、第1図は内
導体を示す概略構成図、第2図は第1図■−■線に沿う
断面図である。第1図において、4は誘電体基板3を貫
通してストリップ導体1aと1bあるいは2aと2bを
接続する貫通導体である。
第1のサスペンデッド線路1の内導体は、第2のサスペ
ンデッド線路2と平行に配置された部分において、表面
のス) IJツブ導体1aの幅が裏面リストリップ導体
1bより広くしである。又、第2のサスペンデッド線路
2の内導体は、第1のサスペンデッド線路1と平行に配
置された部分におい【、裏面のストリップ導体2bの幅
が表面のストリップ導体2aより広くしである。
ンデッド線路2と平行に配置された部分において、表面
のス) IJツブ導体1aの幅が裏面リストリップ導体
1bより広くしである。又、第2のサスペンデッド線路
2の内導体は、第1のサスペンデッド線路1と平行に配
置された部分におい【、裏面のストリップ導体2bの幅
が表面のストリップ導体2aより広くしである。
そして、第1のサスペンデッド線路1のストリップ導体
1aと第2のサスペンデッド線路2のストリップ導体2
aの幅広面を対向させ約1波長だけ平行に配置している
。また、上記第1および第2のサスペンデッド線路1及
び2のおのおのに対いる。
1aと第2のサスペンデッド線路2のストリップ導体2
aの幅広面を対向させ約1波長だけ平行に配置している
。また、上記第1および第2のサスペンデッド線路1及
び2のおのおのに対いる。
この発明のサスペンデッド線路形方向性結合器は上記の
構成であるから、対向する幅広面の効果によって第1の
および第2のサスペンデッド線路1.2間の静電容量が
大きくなる。このため、従来のス) IJツブ導体la
、ibと2a、2bの間隔を狭くしたのと同等の効果が
あり、密結合の方向性結合器を実現できる。
構成であるから、対向する幅広面の効果によって第1の
および第2のサスペンデッド線路1.2間の静電容量が
大きくなる。このため、従来のス) IJツブ導体la
、ibと2a、2bの間隔を狭くしたのと同等の効果が
あり、密結合の方向性結合器を実現できる。
方向性結合器としての機能は従来のサスペンデッド線路
形方向性結合器の場合と同様であり、端子PIK導入さ
れた波は端子P2とP5に取り出され、端子P、には出
播しない。
形方向性結合器の場合と同様であり、端子PIK導入さ
れた波は端子P2とP5に取り出され、端子P、には出
播しない。
なお、上記実施例では上記サスペンデッド線路1.2の
非対称性から、通常の動作を行なう第3図(a)の電界
分布のモード、つまり、ストリップ導体1a、1bから
外導体5に向って電気力線6が生ずる他に、第3図(b
lの電界分布のモード、つまり、誘電体基板3を貫通し
てストリップ導体1aから、また、外導体5からストリ
ップ導体1bに電気力線6が生じ、特性を劣化させる可
能性を有する。しかし、上記サスペンデッド線路上に設
けた貫通導体4で、両面のス) IJツブ導体1aと1
b。
非対称性から、通常の動作を行なう第3図(a)の電界
分布のモード、つまり、ストリップ導体1a、1bから
外導体5に向って電気力線6が生ずる他に、第3図(b
lの電界分布のモード、つまり、誘電体基板3を貫通し
てストリップ導体1aから、また、外導体5からストリ
ップ導体1bに電気力線6が生じ、特性を劣化させる可
能性を有する。しかし、上記サスペンデッド線路上に設
けた貫通導体4で、両面のス) IJツブ導体1aと1
b。
2aと2bをそれぞれ接続して同電位にするので、不要
モードの励振が抑制されて、特性を劣化させるような問
題は生じない。
モードの励振が抑制されて、特性を劣化させるような問
題は生じない。
また、上記実施例では、近接して配置した部分デッド形
方向性結合器にも利用できることはいうまでもない。
方向性結合器にも利用できることはいうまでもない。
以上のように、この発明によれば、対をなすストリップ
導体の幅を誘電体基板の両面で異ならせた2本のサスペ
ンデッド線路を、幅を広くした方のス) IJツブ導体
の幅広面が対向するように配置し、かつ、ストリップ導
体対を上記誘電体基板を貫通する貫通導体で接続するよ
うに構成したので、不要モードによる特性劣化のない密
結合のサスペンデッド線路形方向性結合器が簡単な構成
で安価に得られるという効果がある。
導体の幅を誘電体基板の両面で異ならせた2本のサスペ
ンデッド線路を、幅を広くした方のス) IJツブ導体
の幅広面が対向するように配置し、かつ、ストリップ導
体対を上記誘電体基板を貫通する貫通導体で接続するよ
うに構成したので、不要モードによる特性劣化のない密
結合のサスペンデッド線路形方向性結合器が簡単な構成
で安価に得られるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の内導体の形状を示す概略
構成図、第2図は第1図の■−…線に沿う断面図、第3
図(a) 、 (b)はこの発明のサスペンデッド線路
形方向性結合器の動作を説明するための図、第4図は従
来のサスペンデッド形方向性結合器の内導体の形状を示
す概略構成図、第5図は第4図のv−v線に沿う断面図
である。 1.2は第1及び第2のサスペンデッド線路、1alb
、2a、2bはストリップ導体、3は誘電体基板、4は
貫通導体。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名) −1゛ 第1図 1b ’rioコ 第3図(0) 第3図(b)
構成図、第2図は第1図の■−…線に沿う断面図、第3
図(a) 、 (b)はこの発明のサスペンデッド線路
形方向性結合器の動作を説明するための図、第4図は従
来のサスペンデッド形方向性結合器の内導体の形状を示
す概略構成図、第5図は第4図のv−v線に沿う断面図
である。 1.2は第1及び第2のサスペンデッド線路、1alb
、2a、2bはストリップ導体、3は誘電体基板、4は
貫通導体。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名) −1゛ 第1図 1b ’rioコ 第3図(0) 第3図(b)
Claims (1)
- 誘電体基板の両面に設けた一対のストリツプ導体を内導
体とする第1及び第2のサスペンデツド線路を同一基板
上に所定の長さだけ近接して平行に並べて構成したサス
ペンデツド線路形方向性結合器において、上記第1のサ
スペンデツド線路は上記誘電体基板の表面に設けたスト
リツプ導体の幅を裏面に設けたストリツプ導体の幅より
広くし、上記第2のサスペンデツド線路は上記誘電体基
板の裏面に設けたストリツプ導体の幅を表面に設けたス
トリツプ導体の幅より広くするとともに、上記幅を広く
した方の上記第1及び第2のストリツプ導体の幅広面が
対向するように配置し、上記第1及び第2のサスペンデ
ツド線路の所定の位置に該第1及び第2のサスペンデツ
ド線路の両面のストリツプ導体を、上記誘電体基板を貫
通する貫通導体によつてそれぞれ接続したことを特徴と
するサスペンデツド線路形方向性結合器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60023491A JPS61184901A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | サスペンデツド線路形方向性結合器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60023491A JPS61184901A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | サスペンデツド線路形方向性結合器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61184901A true JPS61184901A (ja) | 1986-08-18 |
JPH0219642B2 JPH0219642B2 (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=12111975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60023491A Granted JPS61184901A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | サスペンデツド線路形方向性結合器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61184901A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6380881U (ja) * | 1986-11-15 | 1988-05-27 | ||
EP0437115A2 (en) * | 1990-01-12 | 1991-07-17 | Raytheon Company | Broadband stripline coupler |
JPH0583015A (ja) * | 1990-02-02 | 1993-04-02 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 方向性結合器及びその製造方法と方向性結合器を有する回路ボードの製造方法 |
EP1014472A1 (de) * | 1998-12-17 | 2000-06-28 | Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG | Richtkoppler |
WO2012169944A1 (en) * | 2011-06-07 | 2012-12-13 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Power amplifier assembly comprising suspended strip lines |
CN111902999A (zh) * | 2018-03-29 | 2020-11-06 | 株式会社村田制作所 | 定向耦合器 |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP60023491A patent/JPS61184901A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6380881U (ja) * | 1986-11-15 | 1988-05-27 | ||
JPH0432786Y2 (ja) * | 1986-11-15 | 1992-08-06 | ||
EP0437115A2 (en) * | 1990-01-12 | 1991-07-17 | Raytheon Company | Broadband stripline coupler |
JPH0583015A (ja) * | 1990-02-02 | 1993-04-02 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 方向性結合器及びその製造方法と方向性結合器を有する回路ボードの製造方法 |
EP1014472A1 (de) * | 1998-12-17 | 2000-06-28 | Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG | Richtkoppler |
WO2012169944A1 (en) * | 2011-06-07 | 2012-12-13 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Power amplifier assembly comprising suspended strip lines |
US9214899B2 (en) | 2011-06-07 | 2015-12-15 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Power amplifier assembly comprising suspended strip lines |
CN111902999A (zh) * | 2018-03-29 | 2020-11-06 | 株式会社村田制作所 | 定向耦合器 |
US11335987B2 (en) | 2018-03-29 | 2022-05-17 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Directional coupler |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0219642B2 (ja) | 1990-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6563395B2 (en) | Power splitter/combiner circuit, high power amplifier and balun circuit | |
JP3255118B2 (ja) | 伝送線路および伝送線路共振器 | |
JPS61184901A (ja) | サスペンデツド線路形方向性結合器 | |
JPH0770889B2 (ja) | 方向性結合器 | |
JPH0373163B2 (ja) | ||
JPH0129841Y2 (ja) | ||
JPH03283701A (ja) | 方向性結合器 | |
JPS63300606A (ja) | 方向性結合器 | |
JPH0290801A (ja) | 誘電体フィルタ | |
JPH0373164B2 (ja) | ||
JPS6345901A (ja) | 方向性結合器 | |
JPS644362B2 (ja) | ||
JPS6030124B2 (ja) | ハイブリツド結合器 | |
JPH07105654B2 (ja) | 変形結合スロツトラインを用いたic化マジツクt | |
JPS61136301A (ja) | 誘電体共振器帯域通過フイルタ | |
JPH10233607A (ja) | 方向性結合器 | |
JPS58119203A (ja) | 位相補償形分布結合電力分配器 | |
JPH0229003A (ja) | 高周波電力合成・分配器 | |
JPH08162813A (ja) | 方向性結合器 | |
JPS62257203A (ja) | ストリツプラインフイルタ | |
JPH0623042Y2 (ja) | Tmモード誘電体共振器装置 | |
JPS6031287Y2 (ja) | 方向性結合器 | |
JPS61201502A (ja) | 方形同軸線路 | |
JPS62268203A (ja) | 分岐線路方向性結合器 | |
JPH0754881B2 (ja) | マイクロ波ストリツプ線路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |