JPS62257203A - ストリツプラインフイルタ - Google Patents
ストリツプラインフイルタInfo
- Publication number
- JPS62257203A JPS62257203A JP10173686A JP10173686A JPS62257203A JP S62257203 A JPS62257203 A JP S62257203A JP 10173686 A JP10173686 A JP 10173686A JP 10173686 A JP10173686 A JP 10173686A JP S62257203 A JPS62257203 A JP S62257203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- resonant
- electrodes
- resonance
- dielectric substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 21
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 15
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 15
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 15
- 230000009191 jumping Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ストリップラインフィルタに関する。
〈従来の技術〉
第５図に従来のコムライン型のストリップラインフィル
タの平面図、第６図に第５図の■−ｖｔ線に沿う断面図
を示す。
タの平面図、第６図に第５図の■−ｖｔ線に沿う断面図
を示す。
二七へのＭにおいて−１１は洟ｆｆ体某析であり、この
誘電体基板１１の一方の主表面（図中、裏面側）全面に
はアース電極１２が形成されている。このアース電極１
２は誘電体基板１１の一方の側面を経て、他方の主表面
に形成されたアース電極１３に接続されている。
誘電体基板１１の一方の主表面（図中、裏面側）全面に
はアース電極１２が形成されている。このアース電極１
２は誘電体基板１１の一方の側面を経て、他方の主表面
に形成されたアース電極１３に接続されている。
他方の主表面においては、アース電極１３から複数のＪ
（振電極１４ａ、１４ｂが互いに平行して引き出されて
いる。共振電極１４ａ、１４ｂからなる共振電極列の両
端の共振Ｔｉ極１４ｂからは、入・出力電極として外部
端子電極１５．１５が引き出されている。
（振電極１４ａ、１４ｂが互いに平行して引き出されて
いる。共振電極１４ａ、１４ｂからなる共振電極列の両
端の共振Ｔｉ極１４ｂからは、入・出力電極として外部
端子電極１５．１５が引き出されている。
このようなストリップラインフィルタにおいては、互い
に隣接する共振電極１４ａ、１４ｂ間で、第６図でＬ３
により示すように磁界結合している。
に隣接する共振電極１４ａ、１４ｂ間で、第６図でＬ３
により示すように磁界結合している。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、前記構成のストリップラインフィルタにおい
ては、通常３本以上の共振電極１４ ａ、 １４ｂを並
列に形成している。そのため、隣接した共振電極１４ａ
、ｌＡｂ間で磁界結合Ｌ３を生じるほか、隣接したしの
以外の共振電ｔｉ１４ａ、１４ｂ間にも飛び結合といわ
れる弱い磁界結合、第６図におけるＬ ４ 、Ｌ ５が
生じる。そして、これらの飛び結合Ｌ ４ 、Ｌ ５の
影響により、ストリップラインフィルタのフィルタ特性
、特にその減衰特性が、低周波数帯域で悪化するという
問題点があった。なお、この場合の減衰特性を第４図の
減衰特性図において「破線」で示している。
ては、通常３本以上の共振電極１４ ａ、 １４ｂを並
列に形成している。そのため、隣接した共振電極１４ａ
、ｌＡｂ間で磁界結合Ｌ３を生じるほか、隣接したしの
以外の共振電ｔｉ１４ａ、１４ｂ間にも飛び結合といわ
れる弱い磁界結合、第６図におけるＬ ４ 、Ｌ ５が
生じる。そして、これらの飛び結合Ｌ ４ 、Ｌ ５の
影響により、ストリップラインフィルタのフィルタ特性
、特にその減衰特性が、低周波数帯域で悪化するという
問題点があった。なお、この場合の減衰特性を第４図の
減衰特性図において「破線」で示している。
本発明はかかる従来の問題点に鑑み、ストリップライン
フィルタの共振電極同士の飛び結合の発生を防止するこ
とにより、低周波数帯域における減衰特性を改善するこ
とを目的としている。
フィルタの共振電極同士の飛び結合の発生を防止するこ
とにより、低周波数帯域における減衰特性を改善するこ
とを目的としている。
く問題点を解決するための手段〉
本発明ではこのような目的を達成するために、誘電体基
板のそれぞれの主表面に、多くとも隣接する２本の共振
電極とアース電極とを並列させて形成するとともに、各
共振′：４極を誘電体基板をはさんで他の主表面の共振
電極の１本と互いに磁界結合する位置に配置した。
板のそれぞれの主表面に、多くとも隣接する２本の共振
電極とアース電極とを並列させて形成するとともに、各
共振′：４極を誘電体基板をはさんで他の主表面の共振
電極の１本と互いに磁界結合する位置に配置した。
く作用〉
上記構成によれば、誘電体基板のそれぞれの主表面に形
成された一対の共振電極の間で磁界結合を生じるととも
に、各共振電極は誘電体基板をはさんで池の主表面に形
成された共振電極の１本との間にら磁界結合を生じる。
成された一対の共振電極の間で磁界結合を生じるととも
に、各共振電極は誘電体基板をはさんで池の主表面に形
成された共振電極の１本との間にら磁界結合を生じる。
この場合、各主表面ではアース電極が一対の共振電極の
間毎に介在しているので、飛び結合は存在しなくなる。
間毎に介在しているので、飛び結合は存在しなくなる。
〈実施例〉
以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明す
る。なお、本実施例では、本発明をコムライン型のスト
リップラインフィルタに適用して説明する。
る。なお、本実施例では、本発明をコムライン型のスト
リップラインフィルタに適用して説明する。
第１図は本発明の一実施例に係るストリップラインフィ
ルタの平面図、第２図は第１図の■−■線に沿う断面図
である。これらの図において、１は誘電体基板であり、
例えば矩形平板状のセラミックスからなる。この誘電体
基板ｌのそれぞれの主表面には、互いに隣接する２本の
共振電極２ ａ、 ２ ａ。
ルタの平面図、第２図は第１図の■−■線に沿う断面図
である。これらの図において、１は誘電体基板であり、
例えば矩形平板状のセラミックスからなる。この誘電体
基板ｌのそれぞれの主表面には、互いに隣接する２本の
共振電極２ ａ、 ２ ａ。
２ ａ、 ２ ｂで構成される共振電極対３と、アース
電極４とが交互に並列する状態で形成されている。なお
、誘電体基板ｌの各主表面に形成された共振電極対３の
共振電極２ ａ、 ２ ｂは、それぞれ誘電体基板ｌを
はさんで他の主表面の共振電極２ ａ、 ２ ｂの１本
と磁界結合する位置に配置されている。
電極４とが交互に並列する状態で形成されている。なお
、誘電体基板ｌの各主表面に形成された共振電極対３の
共振電極２ ａ、 ２ ｂは、それぞれ誘電体基板ｌを
はさんで他の主表面の共振電極２ ａ、 ２ ｂの１本
と磁界結合する位置に配置されている。
また、誘電体基板ｌの両生表面の共振電極２ａ。
２ｂおよびアース電極４の一端側は、誘電体基板ｌの一
方の側面側に形成されたアース電極５に接続されている
。誘電体基板ｌの一方の主表面に形成された共振電極対
３からなる共振電極列の両端の共振電極２ｂからは、入
・出力電極として外部端子電極６．６が引き出されてい
る。なお、共振電極列の両端に位置する共振７４極対３
は共振電極２ｂのみであってもよい。
方の側面側に形成されたアース電極５に接続されている
。誘電体基板ｌの一方の主表面に形成された共振電極対
３からなる共振電極列の両端の共振電極２ｂからは、入
・出力電極として外部端子電極６．６が引き出されてい
る。なお、共振電極列の両端に位置する共振７４極対３
は共振電極２ｂのみであってもよい。
このようにすれば、誘電体基板１のそれぞれの主表面に
形成された各々の共振電極対３の共振電ＶｆＡ２ａ、２
ｂ同士は磁界結合、第２図におけるＬｌを生じるととも
に、各共振電極２ ａ、 ２ ｂは誘電体基板ｌをはさ
んで他の主表面に形成された共振電極２ａ、２ｂの亀本
との間にもそれぞれ磁界結合し２を生じる。そして、誘
電体基板ｌの両生表面に形成された共振電極対３それぞ
れの間にはアース電極４が介在しているので、共振電極
対３間の飛び結合はアース電極４により阻止されて存在
しなくなる。
形成された各々の共振電極対３の共振電ＶｆＡ２ａ、２
ｂ同士は磁界結合、第２図におけるＬｌを生じるととも
に、各共振電極２ ａ、 ２ ｂは誘電体基板ｌをはさ
んで他の主表面に形成された共振電極２ａ、２ｂの亀本
との間にもそれぞれ磁界結合し２を生じる。そして、誘
電体基板ｌの両生表面に形成された共振電極対３それぞ
れの間にはアース電極４が介在しているので、共振電極
対３間の飛び結合はアース電極４により阻止されて存在
しなくなる。
なお、共振電極２ ａ、 ２ ｂが直線的な形状である
ため、誘電体基板ｌをはさんでの共振電極２ ａ、 ２
ｂ間の磁界結合し２が十分でない場合は、第３図に示
すように両生表面それぞれの共振電極２ ａ、 ２ ｂ
の形状を変更してその一部分同士が対向するようにして
もよい。
ため、誘電体基板ｌをはさんでの共振電極２ ａ、 ２
ｂ間の磁界結合し２が十分でない場合は、第３図に示
すように両生表面それぞれの共振電極２ ａ、 ２ ｂ
の形状を変更してその一部分同士が対向するようにして
もよい。
このようにして、共振電極対３間の飛び結合が存在しな
くなることにより、本実施例のストリップラインフィル
タの減衰特性は、第４図の減衰特性図において「実線」
で示すように、低周波数帯域でら急峻になる。なお、本
発明はコムライン型に限定されるものではなく、インク
ディジタル型などのストリップラインフィルタについて
も適用することができる。
くなることにより、本実施例のストリップラインフィル
タの減衰特性は、第４図の減衰特性図において「実線」
で示すように、低周波数帯域でら急峻になる。なお、本
発明はコムライン型に限定されるものではなく、インク
ディジタル型などのストリップラインフィルタについて
も適用することができる。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によれば、誘電体基板のそれぞれの
主表面に、一対の共振電極の間毎にアース電極を配置し
たことにより、共振電極の間に生じる飛び結合かアース
電極で阻止されて存在しなくなる。このことにより、本
発明゛のストリップラインフィルタの低周波数帯域にお
ける減衰特性を、従来例よりも大きく改善することがで
きる。
主表面に、一対の共振電極の間毎にアース電極を配置し
たことにより、共振電極の間に生じる飛び結合かアース
電極で阻止されて存在しなくなる。このことにより、本
発明゛のストリップラインフィルタの低周波数帯域にお
ける減衰特性を、従来例よりも大きく改善することがで
きる。
第１図および第２図は本発明の一実施例に係り、第１図
はコムライン型のストリップラインフィルタの平面図、
第２図は第１図の■−■線に沿う断面図であり、第３図
は本発明の他の実施例に係る一部切欠平面図、第４図は
実施例および従来例の減衰特性図である。第５図および
第６図は従来例に係り、第５図はその平面図、第６図は
第５図の■−ＶＴ線に沿う断面図である。 ｌ・・・誘電体基板、２ａ、２ｂ・・・共振電極、３・
・・共振電極対、４・・−アース電極。
はコムライン型のストリップラインフィルタの平面図、
第２図は第１図の■−■線に沿う断面図であり、第３図
は本発明の他の実施例に係る一部切欠平面図、第４図は
実施例および従来例の減衰特性図である。第５図および
第６図は従来例に係り、第５図はその平面図、第６図は
第５図の■−ＶＴ線に沿う断面図である。 ｌ・・・誘電体基板、２ａ、２ｂ・・・共振電極、３・
・・共振電極対、４・・−アース電極。
Claims (1)
- （１）誘電体基板を備え、 この誘電体基板のそれぞれの主表面に、 多くとも隣接する２本の共振電極と、アース電極とを並
列させて形成し、 かつ、前記各共振電極を誘電体基板をはさんで他の主表
面の共振電極の１本と互いに磁界結合する位置に配置し
たことを特徴とするストリップラインフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10173686A JPS62257203A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | ストリツプラインフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10173686A JPS62257203A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | ストリツプラインフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62257203A true JPS62257203A (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=14308538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10173686A Pending JPS62257203A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | ストリツプラインフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62257203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0555810A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-05 | Japan Radio Co Ltd | 誘電体フイルター |
| JPH0591001U (ja) * | 1992-05-11 | 1993-12-10 | ティーディーケイ株式会社 | 誘電体共振器 |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP10173686A patent/JPS62257203A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0555810A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-05 | Japan Radio Co Ltd | 誘電体フイルター |
| JPH0591001U (ja) * | 1992-05-11 | 1993-12-10 | ティーディーケイ株式会社 | 誘電体共振器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62164301A (ja) | ストリツプラインフイルタ | |
| JPH0458721B2 (ja) | ||
| JP3356312B2 (ja) | ストリップラインフィルタ | |
| JPS62254501A (ja) | ストリツプラインフイルタ | |
| JPS62260401A (ja) | ストリツプラインフイルタ | |
| JPS62257203A (ja) | ストリツプラインフイルタ | |
| JP3450926B2 (ja) | 誘電体フィルタ及びその周波数帯域幅の調整方法 | |
| JP3309483B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JPS6251803A (ja) | マイクロ波フイルタ | |
| JPS6243909A (ja) | 共振器およびそれを用いたフイルタ | |
| JPH0478202B2 (ja) | ||
| JPS61184901A (ja) | サスペンデツド線路形方向性結合器 | |
| EP0568370B1 (en) | Dielectric filter device | |
| JP3569156B2 (ja) | フィルタ回路 | |
| JP2004104588A (ja) | バンドパスフィルタ | |
| JPS63127602A (ja) | ストリツプラインフイルタ | |
| JPS62258502A (ja) | 有極型ストリツプラインフイルタ | |
| JPH05335806A (ja) | 誘電体マイクロ波フィルタ | |
| KR100319787B1 (ko) | 분포정수선로형필터 | |
| JPS60123102A (ja) | 超高周波フイルタ | |
| JPH10150302A (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JPS607525Y2 (ja) | ストリツプ線路フイルタ | |
| JPS63131601A (ja) | ストリツプラインフイルタ | |
| JPH0247602Y2 (ja) | ||
| JPS6291001A (ja) | ストリツプラインフイルタ |