JPS62254501A - ストリツプラインフイルタ - Google Patents
ストリツプラインフイルタInfo
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- JPS62254501A JPS62254501A JP9889086A JP9889086A JPS62254501A JP S62254501 A JPS62254501 A JP S62254501A JP 9889086 A JP9889086 A JP 9889086A JP 9889086 A JP9889086 A JP 9889086A JP S62254501 A JPS62254501 A JP S62254501A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- filter
- dielectric substrates
- resonant electrodes
- bases
- Prior art date
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- Granted
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 18
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、いわゆるトリプレート型のストリップライ
ンフィルタの改良に関する。
ンフィルタの改良に関する。
第３図は、従来のストリップラインフィルタの一例を部
分的に示す断面図である。このストリップラインフィル
タはいわゆるトリプレート型であり、アース電極２１．
２２が外側主面にそれぞれ形成された２枚の誘電体基板
１１．１２を互いに重ねると共に、その間にくし型また
はインターデジタル型をした複数の共振電極３１〜３４
を挟んでいる。
分的に示す断面図である。このストリップラインフィル
タはいわゆるトリプレート型であり、アース電極２１．
２２が外側主面にそれぞれ形成された２枚の誘電体基板
１１．１２を互いに重ねると共に、その間にくし型また
はインターデジタル型をした複数の共振電極３１〜３４
を挟んでいる。
上記のようなストリップラインフィルタにおいては、マ
イクロストリップラインフィルタに比べて小型でかつ電
磁界の漏れが少ない等の利点があるけれども、くし型ま
たはインターデジタル型で構成する場合は次のような問
題点があった。
イクロストリップラインフィルタに比べて小型でかつ電
磁界の漏れが少ない等の利点があるけれども、くし型ま
たはインターデジタル型で構成する場合は次のような問
題点があった。
■ 狭帯域の特性を得るためには共振電極３１〜３４間
の間隔Ｓを広げる必要があり、そのため当該フィルタの
幅Ｗ方向が長（なってしまう。
の間隔Ｓを広げる必要があり、そのため当該フィルタの
幅Ｗ方向が長（なってしまう。
■ 逆に広帯域の特性を得るためには共振電極３１〜３
４間の間隔Ｓを狭くする必要があり、そのため電流が共
振電極３１〜３４の相対向する端部に集中してジュール
損が増大し、Ｑ ６ （無負荷Ｑ）の急激な低下を招い
てしまう。
４間の間隔Ｓを狭くする必要があり、そのため電流が共
振電極３１〜３４の相対向する端部に集中してジュール
損が増大し、Ｑ ６ （無負荷Ｑ）の急激な低下を招い
てしまう。
そこでこの発明は、上記のような問題点を解決したスト
リップラインフィルタを提供することを目的とする。
リップラインフィルタを提供することを目的とする。
ｃ問題点を解決するための手段〕
この発明のストリップラインフィルタは、３枚以上の誘
電体基板を互いに重ねると共に、幾つかの誘電体基板間
にくし型またはインターデジタル型をした複数の共振電
極を分散して挾み、かつ両外側の誘電体基板の外側主面
にアース電極をそれぞれ設けて成ることを特徴とする。
電体基板を互いに重ねると共に、幾つかの誘電体基板間
にくし型またはインターデジタル型をした複数の共振電
極を分散して挾み、かつ両外側の誘電体基板の外側主面
にアース電極をそれぞれ設けて成ることを特徴とする。
例えば狭帯域の特性を得ようとする場合、平面的に見た
共振電極間隔を広く取らなくても誘電体基板の厚み等を
調整することによって等価的に共振電極間隔を広くした
のと同様にすることができ、その結果フィルタの幅方向
の長さを抑えることができる。
共振電極間隔を広く取らなくても誘電体基板の厚み等を
調整することによって等価的に共振電極間隔を広くした
のと同様にすることができ、その結果フィルタの幅方向
の長さを抑えることができる。
また例えば広帯域の特性を得ようとする場合、共振電極
を厚み方向に重ねることができるため、極端な電流の集
中を回避してＱ、の低下を抑えることができる。
を厚み方向に重ねることができるため、極端な電流の集
中を回避してＱ、の低下を抑えることができる。
〔実施例〕
第１図は、この発明の一実施例に係るストリップライン
フィルタを部分的に示す断面図である。
フィルタを部分的に示す断面図である。
このストリップラインフィルタは４層の場合の例であり
、４枚の誘電体基板４１〜４４を互いに重ねると共に、
各誘電体基板間にくし型またはインターデジタル型をし
た複数の（この例では４つのみ図示）共振電極６１〜６
４を分散して挾んでいる。そして両外側の誘電体基板４
１．４４の外側主面にアース電極５１．５２をそれぞれ
形成している。尚、ここで言う分散とは、特定の２枚の
誘電体基板間に全ての共振電極６１〜６４を挟むような
ことはしないという意味である。
、４枚の誘電体基板４１〜４４を互いに重ねると共に、
各誘電体基板間にくし型またはインターデジタル型をし
た複数の（この例では４つのみ図示）共振電極６１〜６
４を分散して挾んでいる。そして両外側の誘電体基板４
１．４４の外側主面にアース電極５１．５２をそれぞれ
形成している。尚、ここで言う分散とは、特定の２枚の
誘電体基板間に全ての共振電極６１〜６４を挟むような
ことはしないという意味である。
この場合、重ね合わせる誘電体基板４１〜４４等の枚数
や共振電極６１〜６４等の分散のさせかた等は必ずしも
この例のようなものに限定されるものではなく、必要と
するストリップラインフィルタの寸法や電気的特性等に
応じて種々のものが採り得る。
や共振電極６１〜６４等の分散のさせかた等は必ずしも
この例のようなものに限定されるものではなく、必要と
するストリップラインフィルタの寸法や電気的特性等に
応じて種々のものが採り得る。
第１図のようなストリップラインフィルタにおいては、
誘電体基板４１〜４４の厚みをＴ＋（ｉ＝１．２．３．
・・・、以下も同じ）、誘電率をａｒ！、共振電極
６１〜６４の幅をＷｉ１共振電極間の間隔をＳ、とした
場合、共振電極間の結合は上記Ｔｉ、ε６、Ｗ、 、Ｓ
ム等の調整により目的の値を得る。そうすることによっ
て、設計パラメータが多くなるため設計範囲が広がり、
所望の寸法や電気的特性のストリップラインフィルタが
得易くなる。特に次のような点において効果が大きい。
誘電体基板４１〜４４の厚みをＴ＋（ｉ＝１．２．３．
・・・、以下も同じ）、誘電率をａｒ！、共振電極
６１〜６４の幅をＷｉ１共振電極間の間隔をＳ、とした
場合、共振電極間の結合は上記Ｔｉ、ε６、Ｗ、 、Ｓ
ム等の調整により目的の値を得る。そうすることによっ
て、設計パラメータが多くなるため設計範囲が広がり、
所望の寸法や電気的特性のストリップラインフィルタが
得易くなる。特に次のような点において効果が大きい。
■ 狭帯域の特性を得る場合、平面的に見た間隔Ｓ、を
広く取らなくても厚みＴｉ、誘電率ε。
広く取らなくても厚みＴｉ、誘電率ε。
を調整することによって等価的に間隔Ｓ、を広くしたの
と同様にすることができ、その結果従来の場合より間隔
Ｓｔを小さくすることができる。即ち幅Ｗ方向を短くで
き、フィルタの小型化を図ることができる。
と同様にすることができ、その結果従来の場合より間隔
Ｓｔを小さくすることができる。即ち幅Ｗ方向を短くで
き、フィルタの小型化を図ることができる。
■ 逆に広帯域の特性を得・る場合、例えば第２図に示
すように共振電極６１．６２等を厚み方向に重ねる（図
中のＷ、がオーバーラツプした幅）ことができるため、
従来の場合よりも更に広帯域にすることができる。また
従来では間隔Ｓ、が非常に狭くなりＱｏの急激な低下を
起こしていたけれども、この実施例の場合は電流はある
程度の電極面積があるところに集まるため、従来のよう
な極端な電流の集中を回避することができ、そのためＱ
ｏの低下は少ない。
すように共振電極６１．６２等を厚み方向に重ねる（図
中のＷ、がオーバーラツプした幅）ことができるため、
従来の場合よりも更に広帯域にすることができる。また
従来では間隔Ｓ、が非常に狭くなりＱｏの急激な低下を
起こしていたけれども、この実施例の場合は電流はある
程度の電極面積があるところに集まるため、従来のよう
な極端な電流の集中を回避することができ、そのためＱ
ｏの低下は少ない。
尚、この実施例のフィルタの場合は、その全体の厚みは
従来のものよりも厚くなるけれども、誘電体基板４１〜
４４は元々薄い基板であるため、当該フィルタの回路基
板への実装という面ではこれは殆ど問題にならない。
従来のものよりも厚くなるけれども、誘電体基板４１〜
４４は元々薄い基板であるため、当該フィルタの回路基
板への実装という面ではこれは殆ど問題にならない。
以上のようにこの発明によれば、設計範囲が広（、小型
でかつ電気的特性の良好なストリップラインフィルタが
得られる。
でかつ電気的特性の良好なストリップラインフィルタが
得られる。
第１図は、この発明の一実施例に係るストリップライン
フィルタを部分的に示す断面図である。 第２図は、共振電極を重ねた状態の一例を部分的に示す
断面図である。第３図は、従来のストリップラインフィ
ルタの一例を部分的に示す断面図である。
フィルタを部分的に示す断面図である。 第２図は、共振電極を重ねた状態の一例を部分的に示す
断面図である。第３図は、従来のストリップラインフィ
ルタの一例を部分的に示す断面図である。
Claims (1)
- （１）３枚以上の誘電体基板を互いに重ねると共に、幾
つかの誘電体基板間にくし型またはインターデジタル型
をした複数の共振電極を分散して挟み、かつ両外側の誘
電体基板の外側主面にアース電極をそれぞれ設けて成る
ことを特徴とするストリップラインフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9889086A JPS62254501A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | ストリツプラインフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9889086A JPS62254501A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | ストリツプラインフイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62254501A true JPS62254501A (ja) | 1987-11-06 |
| JPH0523641B2 JPH0523641B2 (ja) | 1993-04-05 |
Family
ID=14231729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9889086A Granted JPS62254501A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | ストリツプラインフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62254501A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63128801A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 濾波器 |
| JPH01307301A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-12 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 誘電体フィルタ |
| JPH02106701U (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-24 | ||
| JPH02290303A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-11-30 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高周波誘電体部品およびその製造方法 |
| US5025235A (en) * | 1989-02-09 | 1991-06-18 | Com Dev Ltd. | Microstripline interdigital planar filter |
| JPH04237201A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-25 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | ストリップ線路型フィルタ |
| JPH04284003A (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平面型誘電体フィルタ |
| JPH05335810A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-12-17 | Taiyo Yuden Co Ltd | 高周波フィルタ |
| JPH0715241A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-17 | Nec Corp | 振幅変調器 |
| US5616538A (en) * | 1994-06-06 | 1997-04-01 | Superconductor Technologies, Inc. | High temperature superconductor staggered resonator array bandpass filter |
| JP2002261504A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Ngk Insulators Ltd | 積層型誘電体フィルタ |
| EP1764857A1 (en) | 2005-09-15 | 2007-03-21 | Daido Tokushuko Kabushiki Kaisha | Band-pass filter |
| US7231238B2 (en) | 1989-01-13 | 2007-06-12 | Superconductor Technologies, Inc. | High temperature spiral snake superconducting resonator having wider runs with higher current density |
| JP2010199899A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | フィルタ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51118940A (en) * | 1975-04-11 | 1976-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Microwave integrated circuit |
| JPS6033701A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フイルタ |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP9889086A patent/JPS62254501A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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| JPS51118940A (en) * | 1975-04-11 | 1976-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Microwave integrated circuit |
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| JPH02106701U (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-24 | ||
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| JPH0715241A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-17 | Nec Corp | 振幅変調器 |
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| JP2002261504A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Ngk Insulators Ltd | 積層型誘電体フィルタ |
| JP4493225B2 (ja) * | 2001-02-27 | 2010-06-30 | 日本碍子株式会社 | 積層型誘電体フィルタ |
| EP1764857A1 (en) | 2005-09-15 | 2007-03-21 | Daido Tokushuko Kabushiki Kaisha | Band-pass filter |
| US7508287B2 (en) | 2005-09-15 | 2009-03-24 | Diado Tokushuko Kabushiki Kaisha | Band-pass filter |
| JP2010199899A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | フィルタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0523641B2 (ja) | 1993-04-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |