JPS58119203A - 位相補償形分布結合電力分配器 - Google Patents
位相補償形分布結合電力分配器Info
- Publication number
- JPS58119203A JPS58119203A JP204582A JP204582A JPS58119203A JP S58119203 A JPS58119203 A JP S58119203A JP 204582 A JP204582 A JP 204582A JP 204582 A JP204582 A JP 204582A JP S58119203 A JPS58119203 A JP S58119203A
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- JP
- Japan
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/12—Coupling devices having more than two ports
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の背景〉
この発明はストリップに路、又はスロット伽略による分
布結合形−力分配器に関するものである。
布結合形−力分配器に関するものである。
従来の分布結合形電力分配器鉱ストリップ巌路を轡いて
第１図、第２図に示すように誘電体基板１１に２本のス
トリップ−路１２．１３が近接平行に形成されて結合ス
）９ツグ線路１４が構成され、そのストリップ線路１２
．１３の一端部は薄膜抵抗体１５によル互に縁続される
と共に、これら端部よシ互に反対方向に入出力用ストリ
ップ融ｗ１１６，１７が接続される。ストリップ物路１
２．１３の他端は互に連結され、その連顛部に入出力用
ストリップｍｊｉｌ１８が接続される。結合ストリップ
線路１４０長さ鉱使用波長の４分の１とされ、入出力用
ストリップ細路１８との整合及び入出力用ストリップ線
路１６．１７間のアイソレージロン（分離）がとられて
いる。
第１図、第２図に示すように誘電体基板１１に２本のス
トリップ−路１２．１３が近接平行に形成されて結合ス
）９ツグ線路１４が構成され、そのストリップ線路１２
．１３の一端部は薄膜抵抗体１５によル互に縁続される
と共に、これら端部よシ互に反対方向に入出力用ストリ
ップ融ｗ１１６，１７が接続される。ストリップ物路１
２．１３の他端は互に連結され、その連顛部に入出力用
ストリップｍｊｉｌ１８が接続される。結合ストリップ
線路１４０長さ鉱使用波長の４分の１とされ、入出力用
ストリップ細路１８との整合及び入出力用ストリップ線
路１６．１７間のアイソレージロン（分離）がとられて
いる。
ス四ット線路で構成され九従来の分布結合形電力分配器
は第３図及び第４図に示すように誘電体基板ｌｌ上に、
２本のス：ロットゝ線路２１ 、２２が近接平行して形
成されて結合スｐット線路２３が構成される。ス、ロツ
゛ト線路２１，２２１ｉＤ一端部は薄膜抵抗体１５で互
に接続されると共にその各一端部と連結して入出力用ス
ロット線路２４゜２５が互に反対方向に形成されている
。スロ ット線路２１．２２の他端部は互に接続され、
その接続部と接続して入出力用ス四ット線路２６が形成
されている。結合スロット線路２３の長さ紘使用波長の
４分の１とされ、入出力用スロット線路２６との整合と
、入出力用スｐット線路２４．２５間のアイソレージ薗
ンとがとられていた。
は第３図及び第４図に示すように誘電体基板ｌｌ上に、
２本のス：ロットゝ線路２１ 、２２が近接平行して形
成されて結合スｐット線路２３が構成される。ス、ロツ
゛ト線路２１，２２１ｉＤ一端部は薄膜抵抗体１５で互
に接続されると共にその各一端部と連結して入出力用ス
ロット線路２４゜２５が互に反対方向に形成されている
。スロ ット線路２１．２２の他端部は互に接続され、
その接続部と接続して入出力用ス四ット線路２６が形成
されている。結合スロット線路２３の長さ紘使用波長の
４分の１とされ、入出力用スロット線路２６との整合と
、入出力用スｐット線路２４．２５間のアイソレージ薗
ンとがとられていた。
第１図、第２図において入出力用線路１８又は２６に入
力された信号は入出力用線路１６，１７又Ｆｉ２４．２
５に等分配され、入出力用線路１６又は２４に入力され
良信号はその半分が入出力用−路１８又は２６に出力さ
れ、入出力用細路１７又は２５には出力されない。
力された信号は入出力用線路１６，１７又Ｆｉ２４．２
５に等分配され、入出力用線路１６又は２４に入力され
良信号はその半分が入出力用−路１８又は２６に出力さ
れ、入出力用細路１７又は２５には出力されない。
第１図に示した分布結合形電力分配器において信号Ｏ伝
搬形式に、第２図に実線で示すように結合線路のストリ
ップ線路１２，１８のアースに対する電界方向が同一で
ある偶モードと、点線で示すように電界方向がストリッ
プ線路１２と１３とで逆である奇モードとがある。同様
に絡２図においてもスロツ）！１１５１路２１．２２の
電界方向が第３図に実線で示すように同一方向の偶モー
ド伝搬と、点線で示すように電界方向が逆の奇モード伝
搬とがある。
搬形式に、第２図に実線で示すように結合線路のストリ
ップ線路１２，１８のアースに対する電界方向が同一で
ある偶モードと、点線で示すように電界方向がストリッ
プ線路１２と１３とで逆である奇モードとがある。同様
に絡２図においてもスロツ）！１１５１路２１．２２の
電界方向が第３図に実線で示すように同一方向の偶モー
ド伝搬と、点線で示すように電界方向が逆の奇モード伝
搬とがある。
これらの分布結合形電力分配器において、結合線路１４
．２３を伝搬する波の位相速度は偶モード及び奇モード
において異なるため、結合−路１４．２３０長さを両モ
ードについて同時に４分の１波長とすることはできない
。このため、反射損失特性、アイソレーション特性が劣
化する欠点があつ九。偶奇両モードの結合部電気長比が
０．８倍、結合線路の奇モード特性、インピーダンスが
入出力線路インピーダンスの０．８５倍の場合、つまり
、結合線路１４．２３の各偶モードに対する電気長を０
・、奇モードに対する電気長をθ・、偶モードに対する
特性インピーダンスを２・、奇モードに対する特性イン
ピーダンスを２・、入出力用線路１６゜１７．１８，２
４，２５．２６の特、性インピーダンスを２とすると、
−・／＃・−０，８，２・／２■五２・／Ｚ−０，８５
の場合、偶モード電気長で測定した結合線路長−・に対
するアイソレージ璽ン、及び反射損失の゛理論特性はそ
れぞれ第５図の曲１１１！７．２８となる。このように
アイソレーションが抑えこまれ、さらにアイソレーショ
ン特性、反射損失特性が最喪となる結合線路長は互いＫ
ずれているため両方を同時に最適とすることができない
欠点があった。
．２３を伝搬する波の位相速度は偶モード及び奇モード
において異なるため、結合−路１４．２３０長さを両モ
ードについて同時に４分の１波長とすることはできない
。このため、反射損失特性、アイソレーション特性が劣
化する欠点があつ九。偶奇両モードの結合部電気長比が
０．８倍、結合線路の奇モード特性、インピーダンスが
入出力線路インピーダンスの０．８５倍の場合、つまり
、結合線路１４．２３の各偶モードに対する電気長を０
・、奇モードに対する電気長をθ・、偶モードに対する
特性インピーダンスを２・、奇モードに対する特性イン
ピーダンスを２・、入出力用線路１６゜１７．１８，２
４，２５．２６の特、性インピーダンスを２とすると、
−・／＃・−０，８，２・／２■五２・／Ｚ−０，８５
の場合、偶モード電気長で測定した結合線路長−・に対
するアイソレージ璽ン、及び反射損失の゛理論特性はそ
れぞれ第５図の曲１１１！７．２８となる。このように
アイソレーションが抑えこまれ、さらにアイソレーショ
ン特性、反射損失特性が最喪となる結合線路長は互いＫ
ずれているため両方を同時に最適とすることができない
欠点があった。
〈こＯ発明〉
この発明は、これらの欠点を除去するため、位相速縦偏
差補償用線路を抵抗体が接続されていない側の結合線路
端部と入出力用線路との間に挿入するものである。
差補償用線路を抵抗体が接続されていない側の結合線路
端部と入出力用線路との間に挿入するものである。
第６図はストリップ線路によ多構成したこの発明の実施
例を示し、第１図及び第２図と対応する部分には同一符
号を付けである。この実施例において＃ｉ結合線路１４
と入出力用ストリップ線路１８との間に位相速度偏差補
償用ストリップ結合線路２９が挿入される。ζ０位相速
度偏差補償用結合ストリップ結合線路２９は入出力用ス
トリップ線路１８の特性インピーダンスの２倍に等しい
偶モード特性インピーダンスをもち、偶モードに対して
は入出力用ストリップ線路２９と同Ｂ効果をもち、奇モ
ードに対してはこの補償用ストリップ線路２９を含めて
顛合ストリップ線路１４が４分の１波長線路と等価にな
るように線路２４の長さを定める。ストリップ結合線路
１４のみの長さを偶モードに対して４分の１波長とする
。このことＫよシ偶、奇両モードの電気長が一致するこ
とになる。なお結合線路の特性インピーダンスはその結
合線路を構成する２本の線路のそれぞれの特性インピー
ダンスである。
例を示し、第１図及び第２図と対応する部分には同一符
号を付けである。この実施例において＃ｉ結合線路１４
と入出力用ストリップ線路１８との間に位相速度偏差補
償用ストリップ結合線路２９が挿入される。ζ０位相速
度偏差補償用結合ストリップ結合線路２９は入出力用ス
トリップ線路１８の特性インピーダンスの２倍に等しい
偶モード特性インピーダンスをもち、偶モードに対して
は入出力用ストリップ線路２９と同Ｂ効果をもち、奇モ
ードに対してはこの補償用ストリップ線路２９を含めて
顛合ストリップ線路１４が４分の１波長線路と等価にな
るように線路２４の長さを定める。ストリップ結合線路
１４のみの長さを偶モードに対して４分の１波長とする
。このことＫよシ偶、奇両モードの電気長が一致するこ
とになる。なお結合線路の特性インピーダンスはその結
合線路を構成する２本の線路のそれぞれの特性インピー
ダンスである。
第７図はス四ット線路にこの発明を適用した実施例を示
し、第３図、第４図と対応する部分には同一符号を付け
である。この実施例では入出力用スロット線路２６と結
合スロット線路２３との間に位相速度偏差補償用スロッ
ト線路３１を挿入する。このス四ット緑路３１Ｆｉ結合
麹路２３の偶モード特性インピーダンスの２倍の特性イ
ンビーダンスをもち、偶モードに対してこの補償線路３
１を含めて結合線路２３の長さを４分の１波長とする。
し、第３図、第４図と対応する部分には同一符号を付け
である。この実施例では入出力用スロット線路２６と結
合スロット線路２３との間に位相速度偏差補償用スロッ
ト線路３１を挿入する。このス四ット緑路３１Ｆｉ結合
麹路２３の偶モード特性インピーダンスの２倍の特性イ
ンビーダンスをもち、偶モードに対してこの補償線路３
１を含めて結合線路２３の長さを４分の１波長とする。
また奇モードに対してはスロット結合線路２３のみで４
分の１波長とする。
分の１波長とする。
このようにすることによシストリップ線路、スロット−
路側れの場合も電気長偏差を解消している。これＫより
反射損失特性、アイソレージ曹ン特性が改善される。
路側れの場合も電気長偏差を解消している。これＫより
反射損失特性、アイソレージ曹ン特性が改善される。
なお上述では結合線路１４．２３の長さを使用波長の１
／４倍とし九が、使用波の３／４倍、５７４倍・・・と
してもよい。
／４倍とし九が、使用波の３／４倍、５７４倍・・・と
してもよい。
以上説明し九ようＫこの発明によれば、補償線路をもう
けるととＫよって偶、奇両モードの電気長が一致し、反
射損失特性、アイソレージ曹ン特性が教養される利点が
ある。
けるととＫよって偶、奇両モードの電気長が一致し、反
射損失特性、アイソレージ曹ン特性が教養される利点が
ある。
第１図はストリップ線路による従来の分布結合形電力分
配器を示す平面図、第２図は第１図のムＡｌ線断面図、
第３図はスロット線路による従来の分布結合形電力分配
暢を示す平面図、第４図は第３図ＯＢ −Ｂ’断面図、
ｔｌＪｓ図は第１図の構造をもつ電力分配器の理＠特性
例を示す曲線図、第６図はこの発明をストリップ線路に
適用し九実施例を示す平面−１ｔＪＪ７図はこの発明を
スロット線路に適用した実施例を示す平面図である。 １１：＃を体基板、１２，１３：ｘ）ｌＪッ７［路、１
４：結合ストリップ線路、１５：薄膜抵抗体、１６．１
７．１８：入出力用ストリップ線路、２１，２２ニスロ
ツト巌路、２３：結合スロット線路、２４，２５，２６
：入出力用スロット線路、２９：補償用結合ストリップ
線路、３１：補償用スロット線路。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人 単針 卓 第１図 ７３ 図 Ａ′５ 図 し ミ 妙 結合ＩＩＬ路長 θｅ（ｄｅｇ）
配器を示す平面図、第２図は第１図のムＡｌ線断面図、
第３図はスロット線路による従来の分布結合形電力分配
暢を示す平面図、第４図は第３図ＯＢ −Ｂ’断面図、
ｔｌＪｓ図は第１図の構造をもつ電力分配器の理＠特性
例を示す曲線図、第６図はこの発明をストリップ線路に
適用し九実施例を示す平面−１ｔＪＪ７図はこの発明を
スロット線路に適用した実施例を示す平面図である。 １１：＃を体基板、１２，１３：ｘ）ｌＪッ７［路、１
４：結合ストリップ線路、１５：薄膜抵抗体、１６．１
７．１８：入出力用ストリップ線路、２１，２２ニスロ
ツト巌路、２３：結合スロット線路、２４，２５，２６
：入出力用スロット線路、２９：補償用結合ストリップ
線路、３１：補償用スロット線路。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人 単針 卓 第１図 ７３ 図 Ａ′５ 図 し ミ 妙 結合ＩＩＬ路長 θｅ（ｄｅｇ）
Claims (1)
- （１）２本の第１．第２ストリツプ線路又はスｐット紛
路（以下両者を含めて単Ｋｌｌ路と配す）が近接平行し
て形成され九結金線路と、その結合線路の一端部におい
てその第１．嬉Ｚｉｌ路を接続する抵抗体と、その抵抗
体が接続され九第１．第２１回路にそれぞれ接続された
第１．第２人出力用線路と、上記結合線路の他端部に一
端が接続された位相補償用ｌ１８１路と、その位相補償
用線路の他端に接続された第３人出力用線路とを具備し
、前記結合線路の長さは奇モード、偶モードの−１に対
して４分の１波長の奇数倍とされ、他方のモードに対し
ては前記位相補償用線路を含めて４分の１波長の奇数倍
とされている位相補償形分布結合電力分配器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP204582A JPS58119203A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 位相補償形分布結合電力分配器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP204582A JPS58119203A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 位相補償形分布結合電力分配器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58119203A true JPS58119203A (ja) | 1983-07-15 |
| JPS648481B2 JPS648481B2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=11518350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP204582A Granted JPS58119203A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 位相補償形分布結合電力分配器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58119203A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63503429A (ja) * | 1986-05-28 | 1988-12-08 | ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー | 電力分割器／結合器回路 |
| CN102354787A (zh) * | 2011-09-22 | 2012-02-15 | 京信通信系统（中国）有限公司 | 带状线射频部件及其封装结构 |
| CN106099299A (zh) * | 2016-08-03 | 2016-11-09 | 广东工业大学 | 一种小型化高隔离度的微波双频功分器 |
| WO2019003354A1 (ja) | 2017-06-28 | 2019-01-03 | 三菱電機株式会社 | 電力分配合成器 |
-
1982
- 1982-01-08 JP JP204582A patent/JPS58119203A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63503429A (ja) * | 1986-05-28 | 1988-12-08 | ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー | 電力分割器／結合器回路 |
| JPH0434322B2 (ja) * | 1986-05-28 | 1992-06-05 | Hughes Aircraft Co | |
| CN102354787A (zh) * | 2011-09-22 | 2012-02-15 | 京信通信系统（中国）有限公司 | 带状线射频部件及其封装结构 |
| CN106099299A (zh) * | 2016-08-03 | 2016-11-09 | 广东工业大学 | 一种小型化高隔离度的微波双频功分器 |
| CN106099299B (zh) * | 2016-08-03 | 2021-06-04 | 广东工业大学 | 一种小型化高隔离度的微波双频功分器 |
| WO2019003354A1 (ja) | 2017-06-28 | 2019-01-03 | 三菱電機株式会社 | 電力分配合成器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS648481B2 (ja) | 1989-02-14 |
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