JPS61183005A - 棚設備 - Google Patents
棚設備Info
- Publication number
- JPS61183005A JPS61183005A JP60022180A JP2218085A JPS61183005A JP S61183005 A JPS61183005 A JP S61183005A JP 60022180 A JP60022180 A JP 60022180A JP 2218085 A JP2218085 A JP 2218085A JP S61183005 A JPS61183005 A JP S61183005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- motor
- movable shelf
- foreign object
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば倉庫内の狭いスペース内に設置される
棚設備に関するものである。
棚設備に関するものである。
従来の技術
従来、此の種の棚設備としては、例えば特公昭52−5
0582号公報に見られるように、倉庫などの側壁間に
複数の移動棚装置を配設し、これら移動棚装置をモータ
により各別に往復走行自在とし、そして走行中の移動棚
装置が側壁または停止している別の移動棚装置に接近し
たときに検出装置が検出し、その検出信号によりモータ
を停止作動させて、この走行中の移動棚装置を衝突させ
ることなく停止させる構成が提供されている。すなわち
、例えば第6図に示すように、レール翰に走行用車輪(
財)を介して支持される移′#J@装置(支)をモータ
■によって、固定棚装置(至)に向って一定速度(V、
)で走行させ、そして設定距離@接近したときに作動す
る検出装置(7)からの検出信号にょシ前記モータ@を
停止作動させて、フリーランで減速走行(v2)させた
のち所定位置で停止させている。(Iりは慣性距離を示
す。
0582号公報に見られるように、倉庫などの側壁間に
複数の移動棚装置を配設し、これら移動棚装置をモータ
により各別に往復走行自在とし、そして走行中の移動棚
装置が側壁または停止している別の移動棚装置に接近し
たときに検出装置が検出し、その検出信号によりモータ
を停止作動させて、この走行中の移動棚装置を衝突させ
ることなく停止させる構成が提供されている。すなわち
、例えば第6図に示すように、レール翰に走行用車輪(
財)を介して支持される移′#J@装置(支)をモータ
■によって、固定棚装置(至)に向って一定速度(V、
)で走行させ、そして設定距離@接近したときに作動す
る検出装置(7)からの検出信号にょシ前記モータ@を
停止作動させて、フリーランで減速走行(v2)させた
のち所定位置で停止させている。(Iりは慣性距離を示
す。
発明が解決しようとする問題点
正妃のような棚設備においては、超重置数の移動棚装置
が移動するということで、床の沈下が宿命的な問題とな
る。すなわち第7図に示すように固定棚装置■側が下位
になるように沈下卸した状況下で減速走行(■2)に移
ったときに、沈下(傾斜)に基づく走行力が移#l棚装
fl四に付加されることになる。これにより水平時より
も長い制動距離(l、)が必要となり、以って固定棚装
置(至)(または側壁)に移動棚装置(ホ)が衝突する
ことになる。なお沈下発生時に床の修理、あるいはやシ
直しを行なうという対策もあるが、これらは莫大な費用
が必要となる。
が移動するということで、床の沈下が宿命的な問題とな
る。すなわち第7図に示すように固定棚装置■側が下位
になるように沈下卸した状況下で減速走行(■2)に移
ったときに、沈下(傾斜)に基づく走行力が移#l棚装
fl四に付加されることになる。これにより水平時より
も長い制動距離(l、)が必要となり、以って固定棚装
置(至)(または側壁)に移動棚装置(ホ)が衝突する
ことになる。なお沈下発生時に床の修理、あるいはやシ
直しを行なうという対策もあるが、これらは莫大な費用
が必要となる。
問題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明における棚設備は、
走行用車輪を介して一定経路上で往復走行自在な可動棚
を配設し、この可動棚に、前記走行用車輪に連動するモ
ータと、このモータを駆動するインバータと、このイン
バータの出力周波数を決定する周波数設定器と、走行方
向での他物検出装置とを設け、この他物検出装置からの
検出信号により周波数設定器を低速側に切換えるべく構
成している。
走行用車輪を介して一定経路上で往復走行自在な可動棚
を配設し、この可動棚に、前記走行用車輪に連動するモ
ータと、このモータを駆動するインバータと、このイン
バータの出力周波数を決定する周波数設定器と、走行方
向での他物検出装置とを設け、この他物検出装置からの
検出信号により周波数設定器を低速側に切換えるべく構
成している。
作用
かかる本発明構成によると、稼動前に慣性距離や床傾斜
の有無などに基づいて同波数設定器を設定しておくこと
により、他物検出装置からの検出信号によって該周波数
設定器が低速側に切換えられた後に、その周波&を設定
に基づいて漸次下げ、そして所期の慣性距離終端におい
てはモータが動かないレベルまで周波&を下げ得る。ま
た使用経過に伴なう床傾斜の変化(沈下)に対しては、
その都度、同波数設定器を設定し直せばよい。
の有無などに基づいて同波数設定器を設定しておくこと
により、他物検出装置からの検出信号によって該周波数
設定器が低速側に切換えられた後に、その周波&を設定
に基づいて漸次下げ、そして所期の慣性距離終端におい
てはモータが動かないレベルまで周波&を下げ得る。ま
た使用経過に伴なう床傾斜の変化(沈下)に対しては、
その都度、同波数設定器を設定し直せばよい。
実施例
以下に本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。7(1)は前後一対の固定棚で、これら固定棚
(1)間に、固定棚間方向に往復走行自在な複数の可動
@(2) t−配設している。6棚(1) (2)は、
上下方向ならびに水平方向に複数の区画収納空間(3)
を有する。各可動棚(2)は床側に設けたレール(4)
に走行用車輪(5)を介して載置され、夫々搭載したモ
ータ(6)t−走行用車輪(5)に運動することにより
、一定経路(7)上で各別に往復走行自在となる。さら
に各可動棚(2)には前記モータ(6)を駆動するイン
バータ(8)が設けられ、そしてインバータ(8)の出
力周波数を決定する周波数設定器(9)が制御盤a(1
の部分に配設される。また6棚(1) (2)には走行
方向での他物検出装置αυが設けられ、これは光電管装
置などからなる。これら他物検出装置(2)は設定した
検出距離@を有し、その検出信号−により前記周波数設
定器(9)を低速側に切換えるべく構成しておる。α4
は給電や信号のためのケーブル、叫は電源を示も上記実
施例によると、稼動前に慣性距@(1)や床傾斜の有(
第5図)無(第4図)などに基づいて計算し、その計算
値に基づいて周波数設定器(9)を設定しておく。そし
て床fltMのない第4図において、モータ(6)の駆
動により可動棚(2)を固定棚(1)に向って一定速度
(■、)で走行させる。この走行距離(Ll内の一定速
度(■、)はモータ(6)でコントロールされる。そし
て仮想線(イ)で示すように検出距離@に達したとき、
他物検出装置(6)が検出作動し、その・検出信号−が
周波数設定器(91K与えられて該周波数設定器(9ン
は低速に切換えられる。これによりインバータ(8)へ
の同波数が設定値に基づいて漸次下げられて可動棚(2
)は減速走行(V2) L、そして所期の慣性距離(1
)の終端においてはモータ(6)が動かないレベルまで
同波数が下げられて、可動棚(2)は第4図仮想線(ロ
)で示すように所定の停止位置で停止する。また使用経
過に伴って第5図に示すよりに木が沈下Iし傾斜するが
、この変化に対しては、その都度、前述した計算を行な
って周波数設定器(9)を設定し直せばよく、これによ
り前述した水平状態と同様に所定の停止位置で停止し得
る。
明する。7(1)は前後一対の固定棚で、これら固定棚
(1)間に、固定棚間方向に往復走行自在な複数の可動
@(2) t−配設している。6棚(1) (2)は、
上下方向ならびに水平方向に複数の区画収納空間(3)
を有する。各可動棚(2)は床側に設けたレール(4)
に走行用車輪(5)を介して載置され、夫々搭載したモ
ータ(6)t−走行用車輪(5)に運動することにより
、一定経路(7)上で各別に往復走行自在となる。さら
に各可動棚(2)には前記モータ(6)を駆動するイン
バータ(8)が設けられ、そしてインバータ(8)の出
力周波数を決定する周波数設定器(9)が制御盤a(1
の部分に配設される。また6棚(1) (2)には走行
方向での他物検出装置αυが設けられ、これは光電管装
置などからなる。これら他物検出装置(2)は設定した
検出距離@を有し、その検出信号−により前記周波数設
定器(9)を低速側に切換えるべく構成しておる。α4
は給電や信号のためのケーブル、叫は電源を示も上記実
施例によると、稼動前に慣性距@(1)や床傾斜の有(
第5図)無(第4図)などに基づいて計算し、その計算
値に基づいて周波数設定器(9)を設定しておく。そし
て床fltMのない第4図において、モータ(6)の駆
動により可動棚(2)を固定棚(1)に向って一定速度
(■、)で走行させる。この走行距離(Ll内の一定速
度(■、)はモータ(6)でコントロールされる。そし
て仮想線(イ)で示すように検出距離@に達したとき、
他物検出装置(6)が検出作動し、その・検出信号−が
周波数設定器(91K与えられて該周波数設定器(9ン
は低速に切換えられる。これによりインバータ(8)へ
の同波数が設定値に基づいて漸次下げられて可動棚(2
)は減速走行(V2) L、そして所期の慣性距離(1
)の終端においてはモータ(6)が動かないレベルまで
同波数が下げられて、可動棚(2)は第4図仮想線(ロ
)で示すように所定の停止位置で停止する。また使用経
過に伴って第5図に示すよりに木が沈下Iし傾斜するが
、この変化に対しては、その都度、前述した計算を行な
って周波数設定器(9)を設定し直せばよく、これによ
り前述した水平状態と同様に所定の停止位置で停止し得
る。
なお実施例では固定部として固定棚(1ンヲ示している
が、これは倉庫の側壁などでもよい。
が、これは倉庫の側壁などでもよい。
発明の効果
上記構成の本発明における棚設備によると、稼動前に慣
性距離や床傾斜の有無などに基づいて周波数設定器を設
定しておくことにより、他物検出装置からの検出信号に
よって該同波数設定器が低速・側に切換えられてインバ
ータからの出力周波数を漸次下げて可動棚を減速でき、
そして所期の制動圧p11終端においてはモータが幻か
なめレベルまで周波数を下げて可動棚を所定の位置で停
止させ変化(沈下ンに対しては、七のm皮、同波へ設定
し直せばよく、以って沈下に対しては簡単に且つ安価に
対処できる。
性距離や床傾斜の有無などに基づいて周波数設定器を設
定しておくことにより、他物検出装置からの検出信号に
よって該同波数設定器が低速・側に切換えられてインバ
ータからの出力周波数を漸次下げて可動棚を減速でき、
そして所期の制動圧p11終端においてはモータが幻か
なめレベルまで周波数を下げて可動棚を所定の位置で停
止させ変化(沈下ンに対しては、七のm皮、同波へ設定
し直せばよく、以って沈下に対しては簡単に且つ安価に
対処できる。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は側
面図、第2図は平面図、第3図は制御説明図、第4図、
第5図は作用説明図、第6図、第7図は従来例の作用説
明図でおる。
面図、第2図は平面図、第3図は制御説明図、第4図、
第5図は作用説明図、第6図、第7図は従来例の作用説
明図でおる。
Claims (1)
- 1、走行用車輪を介して一定経路上で往復走行自在な可
動棚を配設し、この可動棚に、前記走行用車輪に連動す
るモータと、このモータを駆動するインバータと、この
インバータの出力周波数を決定する周波数設定器と、走
行方向での他物検出装置とを設け、この他物検出装置か
らの検出信号により周波数設定器を低速側に切換えるべ
く構成したことを特徴とする棚設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60022180A JPS61183005A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 棚設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60022180A JPS61183005A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 棚設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61183005A true JPS61183005A (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=12075596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60022180A Pending JPS61183005A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 棚設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61183005A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108732U (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | ||
JPH01156209A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-19 | Daifuku Co Ltd | 移動棚設備 |
JPH02132009U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-11-02 | ||
JPH05330611A (ja) * | 1992-05-27 | 1993-12-14 | Bunshiyoudou:Kk | 多段速度運転型移動棚装置 |
JPH0692418A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-04-05 | Bunshiyoudou:Kk | 高速低速切換運転型移動棚装置 |
US10047930B2 (en) | 2011-12-02 | 2018-08-14 | Seoul Semiconductor Co., Ltd. | Light emitting module and lens |
US10060579B2 (en) | 2011-12-02 | 2018-08-28 | Seoul Semiconductor Co., Ltd. | Light emitting module and lens |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP60022180A patent/JPS61183005A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108732U (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | ||
JPH01156209A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-19 | Daifuku Co Ltd | 移動棚設備 |
JPH02132009U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-11-02 | ||
JPH05330611A (ja) * | 1992-05-27 | 1993-12-14 | Bunshiyoudou:Kk | 多段速度運転型移動棚装置 |
JPH0692418A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-04-05 | Bunshiyoudou:Kk | 高速低速切換運転型移動棚装置 |
US10047930B2 (en) | 2011-12-02 | 2018-08-14 | Seoul Semiconductor Co., Ltd. | Light emitting module and lens |
US10060579B2 (en) | 2011-12-02 | 2018-08-28 | Seoul Semiconductor Co., Ltd. | Light emitting module and lens |
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