JPS61182268A - 電界効果トランジスタ - Google Patents

電界効果トランジスタ

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Publication number
JPS61182268A
JPS61182268A JP2176085A JP2176085A JPS61182268A JP S61182268 A JPS61182268 A JP S61182268A JP 2176085 A JP2176085 A JP 2176085A JP 2176085 A JP2176085 A JP 2176085A JP S61182268 A JPS61182268 A JP S61182268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
electrodes
gate
capacitance
drain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2176085A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kanbayashi
神林 和夫
Kazumichi Sakamoto
坂本 和道
Takeshi Yasuda
武 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2176085A priority Critical patent/JPS61182268A/ja
Publication of JPS61182268A publication Critical patent/JPS61182268A/ja
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  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はGaAs F E T (電界効果トランジス
タ)、特に広帯域増幅用複合FETの電極構造に関する
〔背景技術〕
Ga (ガリウム) A s (砒素)半絶縁性基板を
用いたGaAs F E Tは2GHz以上の周波数帯
で優れた低雑音、高利得を発揮できるトランジスタとし
て実用化されているが、そのゲート・ドレイン間に抵抗
を挿入して負帰還をかけることにより入出力インピーダ
ンスが下げられ、50M〜数GHzの広帯域での使用が
可能となることがNationalTechnical
 Report Vo、 29111h2 A15ri
l 1963p71−74 rGaAsIC低雑音広帯
域増幅器」等に発表されている。
第7図に負帰還方式によるGaAs I C低雑音広域
増幅器の回路図を示す。図中、Rfは帰還抵抗、Cfは
直流カット用のコンデンサである。
第8図は同じく負帰還方式によるGaAs I C低雑
音広帯域増幅器であって、複数のゲートG、。
G、を有する場合の回路図を示し、ゲインリダクシ日ン
機能を有する方式として注目されている。
第9図はこの形式の増幅器を一つのチップ1にレイアウ
トした場合の平面図である。
同図においてソース(S)及びドレイン(D)はそれぞ
れクシの歯状の電極2,3が互いにかみ合うように配置
され、これらの外端子(パッド)S、Dがチップ1周辺
部に対向して配置される。
複数のゲート電極5,6はソース3とドレイン2との間
にそって平行に配置され、それぞれの末端で対向してパ
ットGl 、G、が配置される。ゲート電極G、は容量
Cf、抵抗Rfを介してドレインの外端子に接続されて
いる。これらゲート電極5.6は一部で点線により示す
ようにソース・ドレイン電極2,3と交差するため、少
くともその部分では2層配線となる。このため、層間絶
縁膜やスルーホールを形成する2層配線工程が必要とな
り、歩留の低減、原価高などの問題があった。
本発明は上記にかんがみ、配線レイアウトを変えること
により解決したものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的とするところは、配線を交差させることな
く一層配線パターンで負帰還方式によるGaAsIC低
雑音広帯域増幅器を提供することにある。
〔発明の概要i 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、GaAs半絶縁性基体の一主表面に電界効果
トランジスタと、そのゲート・ドレイン間に抵抗及び容
量を有する負帰還方式半導体装置において、上記ゲート
より取り出す電極を上記抵抗等を隔てて最大2個所配置
するとともに全ての電極を交差させることなく配線した
ことにより、配線工程が簡略化され、歩留が大きくでき
るとともにコスト節減が図れる亀のである。
〔実施例1〕 第1図は本発明の一実施例の基本的なパターンを示すも
のであって、一つのGaAs半絶縁性チップ1に形成さ
れた負帰還方式によるGaAs I C低雑音広帯域増
幅器の平面図である。第2図は第1図におけるFET部
のA−i視断面図である。
第3図は第1図のCf 、 R(部の断面図である。
1はGaA s半絶縁性基板、2.3はソース・ドレイ
ンのコンタクト部となるn+型層であってこの表面上に
ソース・ドレイン電極(AuGe / N i /Au
等の電極)S、Dが設けられる。4はチャネル部となる
n型層で、このn型層の上にアルミニウム等よ如なるゲ
ート電極5.6が設けられる。このゲート電極5,6の
一方(6)は帰還信号の通る抵抗Rf となって容量C
’fを介してドレイン電極りに接続される。容量Cfは
たとえば第3図に示すように、基板表面のn型層7の一
部にA、6等の電極8を接続させることによってショッ
トキバリア・ダイオードをつくり、他一部にAuGe/
Ni/Au等のオーミック電極9を設けて接合容量を利
用する。
帰還抵抗R4はたとえば第3図に示すように基板表面の
n型拡散層10の両端にA u G e /’N i 
/A u等のオーミック電極11.12を設けて層抵抗
を利用したものであってもよい。
2つのゲート電極の末端部はチップ周辺上に延在させて
ポンディングパッドG+  、Gt とする。
このうち、ゲート電極6の他端はゲート抵抗低減のため
必要に応じてチップの他の周辺上に延在させてポンディ
ングパッドG1′と接続する。
13は電極の形成されない部分の絶縁膜(Sin。
膜等)である。図示されないがこの上はパッシベイショ
ン膜(プラズマSiN、ポリイミド系樹脂等)で覆われ
ることになる。
第4図は本発明の応用実施例を示すパターン図であって
、第1図で示したソース3.ドレイン2を櫛の歯状に形
成して互いにかみ合わせ、その間にそって2本のゲート
電極5.6を形成したものである。
第5図、第6図は同じく第4図の変形例を示すパターン
図である。
第5図ではゲート電極01′と容量Cfを一体のAl電
極により形成しである。
第6図ではゲート電極G、とドレイン電極りとの間に2
つの容量Cf、Cf’、2つの抵抗Rf  。
Rf′を並列に接続した場合の例である。
〔帰り効果〕
以上実施例で述べた本発明によれば下記のように効果が
得られる。
(11電極を交差させることなく一層配線のパターンを
採用したことにより、層間絶縁膜、スルーホール、配線
間位置合せなどの工程が不要となり、大幅なコスト節減
できる。
(2)ゲートの抵抗が問題となる場合は他端にボンディ
ングパッド01′を設けることにより、ここにワイヤボ
ンディングして短絡し抵抗を低減することができる。
第10図は本発明によるGaAs I C低雑音広帯域
増幅器をフラットパッケージに組み込む場合の例を示す
平面図、第11図は第10図におけるチップ部分1の拡
大図で矢印はワイヤの方向を示す。
同図において、14は樹脂モールド体、15は外部リー
ドである。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
〔利用分野〕
本発明は負帰還方式の電界トランジスタに適用すること
ができる。特に本発明はTVチューナ用あるいはCAT
Vコンバータ用の広帯域増幅用G a A s複合電界
効果トランジスタに応用して有効である。
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す増幅器のモデル平面図
である。 第2図は第1図におけるFET部のA−A視断面図であ
る。 第3図は第1図においてCf、Rfの断面図である。 第4図は本発明の応用実施例を示す増幅器の平面図であ
る。 第5図及び第6図は本発明の応用実施例で変形例を示す
増幅器の平面図である。 第7図及び第8図は負帰還回路付きの電界効果トランジ
スタの回路図である。 第9図は負帰還回路付電界効果トランジスタの一例を示
す平面図である。 第10図はフラットパッケージ増幅器の全体平面図であ
る。 第11図は第10図における一部拡大平面図である。 1・・・チップ(半絶縁層)、2・・・ドレイン(電極
X3・・・ソース(電極)、4・・・n型層、5.6・
・・ゲート電極、7・・・容量部のn型層、8・・・シ
ョットキー電極、9・・・オーミック電極、11.12
・・・オーミック電極、13・・・絶縁膜、14・・・
樹脂モールド体、15・・・外部リード、16・・・n
層層(又はn層)。 第  1  図 第  2  図 第  7  図 第  8  図 N ′ l z 第  9  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、基板の一主表面にFET(電界効果トランジスタ)
    と、このFETのゲート・ドレイン間に抵抗及び容量を
    有する負帰還方式の電界効果トランジスタであって、上
    記ゲート近傍に容量を、ドレイン近傍に抵抗を配する等
    により全ての電極を交差させることなく配線したことを
    特徴とする電界効果トランジスタ。
JP2176085A 1985-02-08 1985-02-08 電界効果トランジスタ Pending JPS61182268A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2176085A JPS61182268A (ja) 1985-02-08 1985-02-08 電界効果トランジスタ

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JP2176085A JPS61182268A (ja) 1985-02-08 1985-02-08 電界効果トランジスタ

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JPS61182268A true JPS61182268A (ja) 1986-08-14

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JP2176085A Pending JPS61182268A (ja) 1985-02-08 1985-02-08 電界効果トランジスタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01214056A (ja) * 1988-02-22 1989-08-28 Toshiba Corp 半導体装置とその使用方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01214056A (ja) * 1988-02-22 1989-08-28 Toshiba Corp 半導体装置とその使用方法
JPH0770733B2 (ja) * 1988-02-22 1995-07-31 株式会社東芝 半導体装置とその使用方法

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