JPS6118156Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6118156Y2 JPS6118156Y2 JP7417179U JP7417179U JPS6118156Y2 JP S6118156 Y2 JPS6118156 Y2 JP S6118156Y2 JP 7417179 U JP7417179 U JP 7417179U JP 7417179 U JP7417179 U JP 7417179U JP S6118156 Y2 JPS6118156 Y2 JP S6118156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamfered
- cap
- glass fitting
- stile
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 26
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はドアパネルの縦框とキヤツプとの接続
部の構造に関し、本考案の目的とするところはガ
ラス巾圧にて縦框を広げるような力が働いても係
合溝と係合突起との係合により面取り接合部と面
取り被接合部との間に隙間ができない縦框とキヤ
ツプとの接続部の構造を提供するにある。
部の構造に関し、本考案の目的とするところはガ
ラス巾圧にて縦框を広げるような力が働いても係
合溝と係合突起との係合により面取り接合部と面
取り被接合部との間に隙間ができない縦框とキヤ
ツプとの接続部の構造を提供するにある。
以下本考案を詳細に説明する。本考案縦框とキ
ヤツプとの接続部の構造は縦框１の内側のガラス
嵌込み部２の端部に略45゜に面取りした面取り接
合部３を設けると共にキヤツプ８の内側のガラス
嵌込み部４の端部に略45゜に面取りした面取り被
接合部５を設け、面取り接合部３と面取り被接合
部５とを重ねて縦框１の端部にキヤツプ８を連結
し、縦框１のガラス嵌込み部２のガラス嵌込み溝
９の両側に位置するように面取り接合部３に設け
た一対の係合溝６に面取り被接合部５より突設し
た一対の係合突起７を係合せしめたものである。
つまり縦框１のガラス嵌込み部２のガラス嵌込み
溝９の両側に位置するように面取り接合部３に設
けた一対の係合溝６に面取り被接合部５より突設
した一対の係合突起７を係合することにより、嵌
込んだガラス１２により巾方向の圧力を受けて縦
框１が外方へ広がろうとしてもそれを阻止して面
取り被接合部３と面取り被接合部５との間に隙間
が生じないようにし、またガラス嵌込み溝９がガ
ラス１２の厚さ方向に広がるのを防止するように
したものである。
ヤツプとの接続部の構造は縦框１の内側のガラス
嵌込み部２の端部に略45゜に面取りした面取り接
合部３を設けると共にキヤツプ８の内側のガラス
嵌込み部４の端部に略45゜に面取りした面取り被
接合部５を設け、面取り接合部３と面取り被接合
部５とを重ねて縦框１の端部にキヤツプ８を連結
し、縦框１のガラス嵌込み部２のガラス嵌込み溝
９の両側に位置するように面取り接合部３に設け
た一対の係合溝６に面取り被接合部５より突設し
た一対の係合突起７を係合せしめたものである。
つまり縦框１のガラス嵌込み部２のガラス嵌込み
溝９の両側に位置するように面取り接合部３に設
けた一対の係合溝６に面取り被接合部５より突設
した一対の係合突起７を係合することにより、嵌
込んだガラス１２により巾方向の圧力を受けて縦
框１が外方へ広がろうとしてもそれを阻止して面
取り被接合部３と面取り被接合部５との間に隙間
が生じないようにし、またガラス嵌込み溝９がガ
ラス１２の厚さ方向に広がるのを防止するように
したものである。
次に本考案を実施例によりさらに具体的に詳述
する。１は内部が中空の縦框であつて、合成樹
脂、アルミニウム等を押出成形することにより形
成してある。縦框１の内側のガラス嵌込み部２に
は断面Ｔ字状のガラス嵌合溝９と一対の係合溝６
とを有しており、ガラス嵌込み部２の上下端には
略45゜に面取りした面取り接合部３を設けてあ
る。８は合成樹脂、アルミニウム等にて形成せる
キヤツプであり、内側にガラス嵌込み部４を設け
てあり、ガラス嵌込み部４の両端に略45゜に面取
りした面取り被接合部５を設けてあり、面取り被
接合部５に一対の係合突起７を突設してある。さ
らに１１は端部嵌合部である。しかして左右にガ
ラス嵌込み部２が対向するように縦框１を立設
し、パツキン１３を介してガラス１２の両端をガ
ラス嵌合溝９に係合し、縦框１の上下端に固定用
ブロツク１４を挿入して固定し、縦框１の上下端
間にキヤツプ８を架設し、キヤツプ８の端部嵌合
部１１を縦框１の上下端に嵌合し、面取り接合部
３と面取り被接合部５とを接合して係合溝６と係
合突起７とを係合させ、キヤツプ８から固定用ブ
ロツク１４にビス１５を螺入してキヤツプ８と縦
框１とを連結することによりドアパネルを組立て
る。この際ガラス１２にて第２図の矢印の方向に
力が働いても係合溝６と係合突起７との係合にて
面取り接合部３と面取り被接合部５との接合部が
離れなく、また一対の係合突起７と一対の係合溝
６との係合にてねじれに対して強固に縦框１とキ
ヤツプ８とを連結でき、さらにガラス嵌込み溝９
がガラス１２の厚さ方向に広がるのを防止でき
る。
する。１は内部が中空の縦框であつて、合成樹
脂、アルミニウム等を押出成形することにより形
成してある。縦框１の内側のガラス嵌込み部２に
は断面Ｔ字状のガラス嵌合溝９と一対の係合溝６
とを有しており、ガラス嵌込み部２の上下端には
略45゜に面取りした面取り接合部３を設けてあ
る。８は合成樹脂、アルミニウム等にて形成せる
キヤツプであり、内側にガラス嵌込み部４を設け
てあり、ガラス嵌込み部４の両端に略45゜に面取
りした面取り被接合部５を設けてあり、面取り被
接合部５に一対の係合突起７を突設してある。さ
らに１１は端部嵌合部である。しかして左右にガ
ラス嵌込み部２が対向するように縦框１を立設
し、パツキン１３を介してガラス１２の両端をガ
ラス嵌合溝９に係合し、縦框１の上下端に固定用
ブロツク１４を挿入して固定し、縦框１の上下端
間にキヤツプ８を架設し、キヤツプ８の端部嵌合
部１１を縦框１の上下端に嵌合し、面取り接合部
３と面取り被接合部５とを接合して係合溝６と係
合突起７とを係合させ、キヤツプ８から固定用ブ
ロツク１４にビス１５を螺入してキヤツプ８と縦
框１とを連結することによりドアパネルを組立て
る。この際ガラス１２にて第２図の矢印の方向に
力が働いても係合溝６と係合突起７との係合にて
面取り接合部３と面取り被接合部５との接合部が
離れなく、また一対の係合突起７と一対の係合溝
６との係合にてねじれに対して強固に縦框１とキ
ヤツプ８とを連結でき、さらにガラス嵌込み溝９
がガラス１２の厚さ方向に広がるのを防止でき
る。
第１図は本考案の一実施例の分解斜視図、第２
図は同上の組立後の正面図、第３図は同上の要部
拡大正面図であつて、１は縦框、２はガラス嵌込
み部、３は面取り接合部、４はガラス嵌込み部、
５は面取り被接合部、６は係合溝、７は係合突
起、８はキヤツプである。
図は同上の組立後の正面図、第３図は同上の要部
拡大正面図であつて、１は縦框、２はガラス嵌込
み部、３は面取り接合部、４はガラス嵌込み部、
５は面取り被接合部、６は係合溝、７は係合突
起、８はキヤツプである。
Claims (1)
- 縦框の内側のガラス嵌込み部の端部に略45゜に
面取りした面取り接合部を設けると共にキヤツプ
の内側のガラス嵌込み部の端部に略45゜に面取り
した面取り被接合部を設け、面取り接合部と面取
り被接合部とを重ねて縦框の端部にキヤツプを連
結し、縦框のガラス嵌込み部のガラス嵌込み溝の
両側に位置するように面取り接合部に設けた一対
の係合溝に面取り被接合部より突設した一対の係
合突起を係合せしめて成る縦框とキヤツプとの接
続部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7417179U JPS6118156Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7417179U JPS6118156Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55173590U JPS55173590U (ja) | 1980-12-12 |
| JPS6118156Y2 true JPS6118156Y2 (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=29307758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7417179U Expired JPS6118156Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118156Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-31 JP JP7417179U patent/JPS6118156Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55173590U (ja) | 1980-12-12 |
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