JP2889139B2 - 出 窓 - Google Patents
出 窓Info
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- JP2889139B2 JP2889139B2 JP30900594A JP30900594A JP2889139B2 JP 2889139 B2 JP2889139 B2 JP 2889139B2 JP 30900594 A JP30900594 A JP 30900594A JP 30900594 A JP30900594 A JP 30900594A JP 2889139 B2 JP2889139 B2 JP 2889139B2
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- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、断熱構造を有する出窓
において、縦枠、方立と下枠を通しボルトを用いて組み
立てる出窓に関する。
において、縦枠、方立と下枠を通しボルトを用いて組み
立てる出窓に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、角度枠の出窓の場合、縦枠、方
立の上下両端に側面上枠、側面下枠を接合して側面枠を
組み立て、これら左右両側面枠の方立の上下両端で、正
面の枠をなす上枠、下枠を接合して出窓の枠組みを作っ
ている。こうして組み立てた枠組みには、天板見切り
縁、テーブル板、屋根を取り付けてから、結露水切り材
を取り付け、最後に障子がそれぞれ側面枠に嵌め込まれ
る。
立の上下両端に側面上枠、側面下枠を接合して側面枠を
組み立て、これら左右両側面枠の方立の上下両端で、正
面の枠をなす上枠、下枠を接合して出窓の枠組みを作っ
ている。こうして組み立てた枠組みには、天板見切り
縁、テーブル板、屋根を取り付けてから、結露水切り材
を取り付け、最後に障子がそれぞれ側面枠に嵌め込まれ
る。
【0003】この種の出窓では、出窓の各部材を連結す
るのに、ビスを用いるほか、強度の要求される部分、例
えば、縦枠、方立と下枠の連結構造にはボルトを用いる
ことが多い。このボルトによる連結の場合、長ボルトを
下枠に挿通して貫通し、その先端を縦枠の外面に突出せ
しめた上でナットを螺合することで左右の縦枠に下枠を
連結するようにした連結構造が知られている。この種の
従来例としては、実公昭60−1286号公報に記載さ
れている出窓のボルト連結構造を挙げることができる。
るのに、ビスを用いるほか、強度の要求される部分、例
えば、縦枠、方立と下枠の連結構造にはボルトを用いる
ことが多い。このボルトによる連結の場合、長ボルトを
下枠に挿通して貫通し、その先端を縦枠の外面に突出せ
しめた上でナットを螺合することで左右の縦枠に下枠を
連結するようにした連結構造が知られている。この種の
従来例としては、実公昭60−1286号公報に記載さ
れている出窓のボルト連結構造を挙げることができる。
【0004】また、長ボルトを下枠に挿通する場合、ボ
ルトを挿入する孔を縦枠部分に設ける必要があり、この
挿入用の孔は、居室側に露呈すると外観を損ねるので、
このボルト挿入孔を隠すためキャップを嵌着するように
した構造が実開昭60−110577号公報で提案され
ている。
ルトを挿入する孔を縦枠部分に設ける必要があり、この
挿入用の孔は、居室側に露呈すると外観を損ねるので、
このボルト挿入孔を隠すためキャップを嵌着するように
した構造が実開昭60−110577号公報で提案され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近では、一般家庭に
断熱構造の出窓が普及しており、この断熱構造の出窓で
は、出窓枠を構成する各枠部材は、内形材と外形材の間
に断熱部材を介装して一体化した構造の形材が採用され
ているのが一般的である。しかし、強度の弱い断熱部材
自体あるいは断熱部材を介した内形材と外形材の接合部
に強度的に負担がかかるという問題があった。
断熱構造の出窓が普及しており、この断熱構造の出窓で
は、出窓枠を構成する各枠部材は、内形材と外形材の間
に断熱部材を介装して一体化した構造の形材が採用され
ているのが一般的である。しかし、強度の弱い断熱部材
自体あるいは断熱部材を介した内形材と外形材の接合部
に強度的に負担がかかるという問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、断熱構造の出窓においてその下
枠と縦枠、方立とを下枠を貫通する通しボルトによって
連結する場合に十分な強度を確保できるようにした出窓
を提供することにある。
有する問題点を解消し、断熱構造の出窓においてその下
枠と縦枠、方立とを下枠を貫通する通しボルトによって
連結する場合に十分な強度を確保できるようにした出窓
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、アルミニウム合金押出形材である内形
材と外形材との間に低熱伝導部材を介して前記内形材と
外形材とを一体的に接合した断熱構造の枠部材である上
枠、下枠、縦枠および方立とから出窓枠を構成した出窓
において、前記縦枠の下枠当接部から通しボルトを前記
下枠を貫通するように長さ方向に挿通し、その先端を前
記方立の下枠当接部の内側に突出せしめて固定し、前記
縦枠と下枠および方立の枠部材3辺について内形材同士
および外形材同士をそれぞれ別々の前記通しボルトによ
って接合したことを特徴とするものである。
めに、本発明は、アルミニウム合金押出形材である内形
材と外形材との間に低熱伝導部材を介して前記内形材と
外形材とを一体的に接合した断熱構造の枠部材である上
枠、下枠、縦枠および方立とから出窓枠を構成した出窓
において、前記縦枠の下枠当接部から通しボルトを前記
下枠を貫通するように長さ方向に挿通し、その先端を前
記方立の下枠当接部の内側に突出せしめて固定し、前記
縦枠と下枠および方立の枠部材3辺について内形材同士
および外形材同士をそれぞれ別々の前記通しボルトによ
って接合したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、縦枠、下枠、方立の内形材同
士、外形材同士をそれぞれ別々の通しボルトで締結する
ことによって、縦枠、下枠、方立の3辺の枠部材が内形
材と外形材ごとにそれぞれ独立に固定されるので、内、
外形材の間の低熱伝導部材自体に、また、その内外形材
との接合部分に荷重の負荷がかからないような構造とな
っている。
士、外形材同士をそれぞれ別々の通しボルトで締結する
ことによって、縦枠、下枠、方立の3辺の枠部材が内形
材と外形材ごとにそれぞれ独立に固定されるので、内、
外形材の間の低熱伝導部材自体に、また、その内外形材
との接合部分に荷重の負荷がかからないような構造とな
っている。
【0009】
【実施例】以下、本発明による出窓の一実施例について
添付の図面を参照して説明する。
添付の図面を参照して説明する。
【0010】図2は、組み立てた出窓の外観図、図3
は、出窓の枠組みの組立図である。この出窓の枠組みで
は、側面の上枠3、下枠4を縦枠1、方立2の上下端部
に連結して側面枠を組み立てた後で、方立2の上下に正
面の上枠5と、下枠6が接合される。こうして組み立て
られた出窓枠組には、テーブル板8、屋根9が取り付け
られ、最後に障子11がそれぞれ側面枠に嵌め込まれ
る。
は、出窓の枠組みの組立図である。この出窓の枠組みで
は、側面の上枠3、下枠4を縦枠1、方立2の上下端部
に連結して側面枠を組み立てた後で、方立2の上下に正
面の上枠5と、下枠6が接合される。こうして組み立て
られた出窓枠組には、テーブル板8、屋根9が取り付け
られ、最後に障子11がそれぞれ側面枠に嵌め込まれ
る。
【0011】本発明は側面の下枠4に縦枠1、方立2を
接合するのに適用されるもので、その実施例を図1に示
す。
接合するのに適用されるもので、その実施例を図1に示
す。
【0012】まず、この出窓枠を構成する各部材は、断
熱構造を有しており、図1では、これらの部材のうち、
縦枠1、方立2の断熱構造を示す断面が示されている。
縦枠1は、アルミニウム押出し形材である内形材15と
外形材16に長さ方向に分割してなるもので、全体とし
て断面三角形を呈し、合成樹脂等の低熱伝導部材をブリ
ッジ材17、17として用いている。内形材15と外形
材16の対向面には、それぞれブリッジ材17、17の
両側面にかしめられる爪18、18が設けられている。
従って、内形材15と外形材16はブリッジ材17、1
7を介して一体的に結合されるとともに、ブリッジ材1
7、17によって内形材15と外形材16との間の熱の
伝導を防止する断熱構造が形成されている。
熱構造を有しており、図1では、これらの部材のうち、
縦枠1、方立2の断熱構造を示す断面が示されている。
縦枠1は、アルミニウム押出し形材である内形材15と
外形材16に長さ方向に分割してなるもので、全体とし
て断面三角形を呈し、合成樹脂等の低熱伝導部材をブリ
ッジ材17、17として用いている。内形材15と外形
材16の対向面には、それぞれブリッジ材17、17の
両側面にかしめられる爪18、18が設けられている。
従って、内形材15と外形材16はブリッジ材17、1
7を介して一体的に結合されるとともに、ブリッジ材1
7、17によって内形材15と外形材16との間の熱の
伝導を防止する断熱構造が形成されている。
【0013】方立2の枠部材としての構造および断熱構
造も同様に構成されるもので、内形材20、外形材21
にそれぞれ対応させて形成した爪23、23をブリッジ
材22、22にかしめてこれを保持し、内形材20と、
外形材21がブリッジ材22、22によって熱的に絶縁
される構造を有している。
造も同様に構成されるもので、内形材20、外形材21
にそれぞれ対応させて形成した爪23、23をブリッジ
材22、22にかしめてこれを保持し、内形材20と、
外形材21がブリッジ材22、22によって熱的に絶縁
される構造を有している。
【0014】図4は、下枠4の断面図で、この下枠4も
前記の縦枠1、方立2と同様に、内形材25と、外形材
26の間に上下に間隔をとって配置したブリッジ材2
7、27で内形材25と外形材26とを一体的に接合し
てなる断熱構造を有している。
前記の縦枠1、方立2と同様に、内形材25と、外形材
26の間に上下に間隔をとって配置したブリッジ材2
7、27で内形材25と外形材26とを一体的に接合し
てなる断熱構造を有している。
【0015】この下枠4の場合、後述する通しボルトを
案内するボルトガイド28、28がそれぞれ内形材2
5、外形材26の底面内側に形成されている。
案内するボルトガイド28、28がそれぞれ内形材2
5、外形材26の底面内側に形成されている。
【0016】しかして、下枠4と縦枠1、方立2の組立
には、下枠4の長さよりもわずかに長い2本の通しボル
ト30a、30bを用いて次のようにして縦枠1、下枠
4、方立2の内形材同士、外形材同士が接合されてい
る。
には、下枠4の長さよりもわずかに長い2本の通しボル
ト30a、30bを用いて次のようにして縦枠1、下枠
4、方立2の内形材同士、外形材同士が接合されてい
る。
【0017】この通しボルト30a、30bはともに縦
枠1の下枠4との当接部分から下枠4を貫通するように
長さ方向に挿通される。通しボルト30a、30bの先
端は方立2において下枠4との当接部分の内側に突出す
るようになっている。この場合、通しボルト30aの頭
31aは縦枠1の内形材15を規制し、方立2の内形材
20の内側に突出する雄ねじ部32aは、受け金具33
aに螺合し、これによって縦枠1の内形材15と、下枠
4の内形材25と、方立2の内形材20は一体に締結さ
れるようになっている。同様に、通しボルト30bは、
その頭31bで縦枠1の外形材16を押えるようにして
縦枠1側から挿通され、先端の雄ねじ部32bに方立2
の外形材21の内側から受け金具33bを螺合せしめ
て、縦枠1の外形材16と、下枠4の外形材26と、方
立4の外形材21とが締結されている。
枠1の下枠4との当接部分から下枠4を貫通するように
長さ方向に挿通される。通しボルト30a、30bの先
端は方立2において下枠4との当接部分の内側に突出す
るようになっている。この場合、通しボルト30aの頭
31aは縦枠1の内形材15を規制し、方立2の内形材
20の内側に突出する雄ねじ部32aは、受け金具33
aに螺合し、これによって縦枠1の内形材15と、下枠
4の内形材25と、方立2の内形材20は一体に締結さ
れるようになっている。同様に、通しボルト30bは、
その頭31bで縦枠1の外形材16を押えるようにして
縦枠1側から挿通され、先端の雄ねじ部32bに方立2
の外形材21の内側から受け金具33bを螺合せしめ
て、縦枠1の外形材16と、下枠4の外形材26と、方
立4の外形材21とが締結されている。
【0018】また、このように2本の通しボルト30
a、30bを縦枠1側から通す場合、縦枠1の構造によ
っては、枠の側壁の一部を切り欠くなどする必要があ
る。
a、30bを縦枠1側から通す場合、縦枠1の構造によ
っては、枠の側壁の一部を切り欠くなどする必要があ
る。
【0019】図5は、解りやすくするために、本実施例
の縦枠1を上下を逆にして、通しボルト30a、30b
を挿通する部分の構造を示した図である。この場合、縦
枠1を構成する内形材15と、外形材16の下縁には、
通しボルト30a、30bを挿入するための挿入孔34
a、34bが形成されている。この実施例の縦枠1で
は、内形材15の挿入孔34aからは支障なく通しボル
ト30aを挿入できるが、外形材16では、その一部が
閉じた三角形をなしているため、そのままでは通しボル
ト30bを通すことができないので、側壁の一部に切欠
き部36、37を設けている。
の縦枠1を上下を逆にして、通しボルト30a、30b
を挿通する部分の構造を示した図である。この場合、縦
枠1を構成する内形材15と、外形材16の下縁には、
通しボルト30a、30bを挿入するための挿入孔34
a、34bが形成されている。この実施例の縦枠1で
は、内形材15の挿入孔34aからは支障なく通しボル
ト30aを挿入できるが、外形材16では、その一部が
閉じた三角形をなしているため、そのままでは通しボル
ト30bを通すことができないので、側壁の一部に切欠
き部36、37を設けている。
【0020】このような切欠き36、37は、出窓を居
室に据え付けた後、体裁が悪く、また、雨漏りなどの原
因となることから、キャップ38を縦枠1に装着して目
立たないように隠すことができる。このキャップ38
は、下枠1の横断面形状に対応した形状を有するキャッ
プ本体39と、その下面に取り付けられるシール部材4
0からなるものである。また、キャップ本体39の裏面
には、内形材15の矩形状の区画に嵌入してキャップ本
体39の芯を出す位置決め部41と、縦枠1の外形材1
6の切欠き部36、37をそれぞれ塞ぐための封片4
2、43が設けられている。このようなキャップ38
は、封片42の裏側に設けられた舌片44を外形材16
の縦壁45にビス止めすることによって装着後、固定さ
れるようになっている。
室に据え付けた後、体裁が悪く、また、雨漏りなどの原
因となることから、キャップ38を縦枠1に装着して目
立たないように隠すことができる。このキャップ38
は、下枠1の横断面形状に対応した形状を有するキャッ
プ本体39と、その下面に取り付けられるシール部材4
0からなるものである。また、キャップ本体39の裏面
には、内形材15の矩形状の区画に嵌入してキャップ本
体39の芯を出す位置決め部41と、縦枠1の外形材1
6の切欠き部36、37をそれぞれ塞ぐための封片4
2、43が設けられている。このようなキャップ38
は、封片42の裏側に設けられた舌片44を外形材16
の縦壁45にビス止めすることによって装着後、固定さ
れるようになっている。
【0021】以上のように構成される実施例によれば、
別々の通しボルト30a、30bを用いてそれぞれ縦枠
1、方立2、下枠4の内形材15、25、20同士と、
外形材16、26、21同士を独立に接合するようにし
ている。このため、強度的に弱いブリッジ材17、2
3、27といった断熱材並びにこの断熱材と内外形材と
の接合部分に荷重の負荷がかからないような構造になっ
ているので、この種の断熱構造の出窓枠に十分な連結強
度を付与することができる。
別々の通しボルト30a、30bを用いてそれぞれ縦枠
1、方立2、下枠4の内形材15、25、20同士と、
外形材16、26、21同士を独立に接合するようにし
ている。このため、強度的に弱いブリッジ材17、2
3、27といった断熱材並びにこの断熱材と内外形材と
の接合部分に荷重の負荷がかからないような構造になっ
ているので、この種の断熱構造の出窓枠に十分な連結強
度を付与することができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、縦枠の下枠当接部から通しボルトを前記下枠
を貫通するように長さ方向に挿通し、その先端を前記方
立の下枠当接部の内側に突出せしめて固定し、前記縦枠
と下枠および方立の枠部材3辺についてそれぞれ内形材
同士および外形材同士を別々の前記通しボルトによって
接合しているので、通しボルトを用いて3辺の枠部材を
内形材と外形材ごとにそれぞれ独立に固定することがで
きる。従って、低熱伝導材のように強度的に弱い部分お
よび低熱伝導材と内外形材との接合部分に荷重の負荷が
かからず、十分な強度を得ることができる。
によれば、縦枠の下枠当接部から通しボルトを前記下枠
を貫通するように長さ方向に挿通し、その先端を前記方
立の下枠当接部の内側に突出せしめて固定し、前記縦枠
と下枠および方立の枠部材3辺についてそれぞれ内形材
同士および外形材同士を別々の前記通しボルトによって
接合しているので、通しボルトを用いて3辺の枠部材を
内形材と外形材ごとにそれぞれ独立に固定することがで
きる。従って、低熱伝導材のように強度的に弱い部分お
よび低熱伝導材と内外形材との接合部分に荷重の負荷が
かからず、十分な強度を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例による出窓において、縦枠、
下枠、方立の連結構造を示す断面図。
下枠、方立の連結構造を示す断面図。
【図2】組み立てた出窓全体の外観図。
【図3】本発明が適用される出窓の枠組みの斜視図。
【図4】下枠の断熱構造を示す断面図。
【図5】通しボルトの挿入孔を隠すために下枠に装着す
るキャップの斜視図。
るキャップの斜視図。
1 縦枠 2 方立 3 上枠 4 下枠 15 縦枠の内形材 16 縦枠の外形材 17 ブリッジ材 20 方立の内形材 21 方立の外形材 22 ブリッジ材 25 下枠の内形材 26 下枠の外形材 28 ボルトガイド 30a、30b 通しボルト 33a、33b 受け金具 38 キャップ
Claims (1)
- 【請求項1】アルミニウム合金押出形材である内形材と
外形材との間に低熱伝導部材を介して前記内形材と外形
材とを一体的に接合した断熱構造の枠部材である上枠、
下枠、縦枠および方立とから出窓枠を構成した出窓にお
いて、 前記縦枠の下枠当接部から通しボルトを前記下枠を貫通
するように長さ方向に挿通し、その先端を前記方立の下
枠当接部の内側に突出せしめて固定し、前記縦枠と下枠
および方立の枠部材3辺について内形材同士および外形
材同士をそれぞれ別々の前記通しボルトによって接合し
たことを特徴とする出窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30900594A JP2889139B2 (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 出 窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30900594A JP2889139B2 (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 出 窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08165857A JPH08165857A (ja) | 1996-06-25 |
JP2889139B2 true JP2889139B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=17987761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30900594A Expired - Fee Related JP2889139B2 (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 出 窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2889139B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-13 JP JP30900594A patent/JP2889139B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08165857A (ja) | 1996-06-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |